JP2019080454A - ステータコア - Google Patents
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Abstract
【課題】電磁鋼板からなる分割コアによってステータコアが形成されるステータにおいて、各層の分割コア間における磁束の分断を抑制することにある。【解決手段】電磁鋼板からなる分割コア10a、10b、10cが同一面内で隣接配置されて単層コア16が形成されている。そして、この単層コア16を、層毎に、転積して積層することで、ステータコア22が形成されている。単層コアにおける分割コア間の間隙20a、20b、20cには、軟磁性材料を含有する接着剤が充填される。これによって、各単層コアにおける鋼板間の磁束の分断が抑制される。【選択図】図1
Description
本発明は、ステータコアに関し、特に、電磁鋼板からなる分割コアを隣接配置して形成された単層コアが積層されたステータコアに関する。
回転電機では、電磁鋼板を積層してステータコアあるいはロータコアを形成するにあたり、周方向に複数に分割された分割コアを利用する場合がある。
下記特許文献1には、電磁鋼板を層毎に周方向端(回転軸回りの方向の端)の位置を異ならせて積層することで、凹凸形状の周方向端をもつ分割コアを形成する記載がある。そして、分割コア同士の凹凸部分が互いに嵌合し、さらに外周側を溶接等で固定することで、ステータが形成されている。
下記特許文献2には、120度の広がりをもつ分割コアの電磁鋼板を3枚組み合わせて各層を形成し、これを積層することでロータコアを形成する旨の記載がある。積層にあたっては、組み合わせ箇所が積層の度に同方向に30度ずらされる。そして、各層を貫く複数の孔部にピンが挿入されて、固定が行われている。
下記特許文献3には、電磁鋼板を同方向に順次ずらすことで、斜めに傾いた分割コアを形成する旨の記載がある。この分割コアには、積層方向に連続する接着溝が設けられており、ここに接着剤が塗布されることで各層の電磁鋼板が接着される。また、分割コアと分割コアを連結する箇所には嵌合構造が設けられており、圧入によって連結が行われる。
分割された電磁鋼板を周方向に並べる場合、隣り合う鋼板間には隙間ができる。磁束はこの隙間によって分断されるため、コアの性能が低下することになる。
本発明の目的は、電磁鋼板からなる分割コアによって形成されるステータコアにおいて、各層の分割コア間における磁束の分断を抑制することにある。
本発明の一態様においては、ステータコアは、電磁鋼板からなる複数の分割コアが同一面内で隣接配置された単層コアを、層毎に転積して積層したステータコアであって、各単層コアにおける分割コア間の間隙には、軟磁性材料を含有する接着剤が充填されていることを特徴とする。
電磁鋼板は、磁気特性を改善した鋼板の表面を絶縁皮膜で覆われた部材である。回転軸回り(周方向)に分割された分割コアは、この電磁鋼板によって形成されている。分割コアは、最終的に形成されるステータコアの形状を想定して、周方向に均等あるいは不均等な形状で複数枚に分割して形成されたものである。分割コア間の境界の位置(スロット部分か、スロットの合間の突起部分かなど)や形状(直線状か曲線状かなど)は特に限定されない。単層コアは、分割コアを同一面内で周方向に隣接配置したものである。ここで、同一面とは、製造誤差を含んだ上で、実質的に同じ面内とみなせる程度の範囲をいう。すなわち、単層コアが、分割されていない一枚の電磁鋼板で形成されているとして扱える程度に、分割コアの高さが揃っていればよい。
単層コアは、層毎に転積して積層される。すなわち、積層される単層コアは、その下の単層コアと比較して周方向にある程度回転され、周方向の位置関係が変えられる。この結果として、ある単層コアにおける分割コアの間隙の位置は、隣接する上層及び下層の単層コアにおける分割コアの間隙の位置とは異なることになる。言い換えれば、ある単層コアにおける分割コアの間隙は、その上層あるいは下層の単層コアにおける分割コアの間隙とは、連結しないことになる。
各単層コアにおける分割コア間の間隙には、軟磁性材料を含有する接着剤が充填される。すなわち、単層コアにおける分割コア間は、接着剤によって機械的及び磁気的に結合される。接着剤は、上層及び下層の単層コア間も埋める程度に、密に充填されていてもよい。しかし、接着剤は、上層側あるいは下層側の単層コアとの間に隙間ができる程度に疎に充填されていてもよい。接着剤は、機械的な結合が可能であれば、その成分等は特に限定されるものではない。接着剤としては、例えば、エポキシ系、シリコン系の接着剤を例示することができる。軟磁性材料も特段限定されるものではなく、例えば、コスト面での利点を考えてフェライトを採用することができる。また、ニッケル、珪素鉄などを採用してもよい。
軟磁性材料を含む接着剤によって、各層の分割コア間における磁束の分断を抑制することが可能になる。
以下に、図面を参照しながら、実施形態について説明する。説明においては、理解を容易にするため、具体的な態様について示すが、これらは実施形態の例であり、他にも様々な実施形態をとることが可能である。
図1は、実施形態にかかるステータコアの形成過程を説明する図である。ステータコアは、回転電機において、回転するロータの周囲に、ロータと同軸で配置される円筒形状の部品である。図1(a)は、ステータコアを構成する分割コア10の上面図である。分割コア10は、ステータコアに必要となる磁気特性等を確保した薄い電磁鋼板によって形成されている。電磁鋼板は、例えば、鉄に珪素を含有して形成した珪素鋼板の両面に、絶縁皮膜が施されたものである。
分割コア10は、円筒形の周方向(回転軸回りの方向)の1/3(つまり120度)の形状に作られている。そして、分割コア10の内周側には、等間隔に複数のスロット12が形成されている。スロット12は、コイルが巻回されるための溝である。また、分割コア10の外周面には、分割コア10の位置決めやステータコアの固定などに用いられる挿入孔を備えた2つの突起14が60度間隔で設けられている。
図1(b)は、同じ形状をもつ3枚の分割コア10a、10b、10cを、同一面内で、周方向に隣接して配置した状態を示す斜視図である。この3枚の分割コア10a、10b、10cは、ステータコアの最下層をなす単層コア16を形成している。単層コア16の形成にあたっては、位置決めを行う6本のピン18a〜18fが利用される。ピン18a〜18fは加工台に60度間隔で設置されている。そして、このうちの隣接する2本のピンを、分割コア10の2つの突起14における各挿入孔に挿入することで、所定の位置に分割コア10が設置される。図1(b)の例では、分割コア10aはピン18a、18bの位置に設置されており、分割コア10bはピン18c、18dの位置に設置されており、分割コア10cはピン18e、18fの位置に設置されている。
分割コア10a、10b、10cが隣接配置された間には、若干の間隙20a、20b、20cが形成されている。この間隙20a、20b、20cには、軟磁性材料としてのフェライトの粉末を含有した接着剤が充填される。この間隙を形成している電磁鋼板の断面には鋼板が現れる。そこで、接着剤は、鋼板との接着性がよい方が望ましい。また、この間隙は、後で説明するように、下層(ただし最下層の単層コア16ではそれより下層の単層コアは存在しない)及び上層の単層コアにおける絶縁皮膜部分が接することになる。したがって、接着剤は、絶縁皮膜を構成する樹脂との接着性が良い方が望ましいと言える。
単層コア16の上には、次の単層コアが転積積層して形成され、間隙に接着剤が充填される。これを何度も繰り返すことで、図1(c)に示すように、所定の厚みをもったステータコア22が形成される。ステータコア22に対しては、スロット12にコイルの巻回が行われる。コイルは、例えば、スロット12に挿入した多数のセグメントコイルを相互に連結することで行うことができる。
ここで、図2を用いて、単層コアの積層について説明する。図2は、ステータコアの周方向に沿った断面を平面に展開した図である。図2では、最下層の単層コア16と、それより上の数層についてのみ示している。また、周方向には一周全てを示しており、図面の左端と右端とが連続することになる。なお、説明の便宜のため、縦方向(厚さ方向)を拡大しており、さらに、間隙の大きさを周方向に拡大して示している。
最下層の単層コア16には、図1(b)において説明したように、分割コア10a、10b、10cが配置されている。分割コアは、両面に絶縁皮膜が施された電磁鋼板からなる。そして、コア間の間隙20a、20b、20cには軟磁性フェライト粉末が含有された接着剤が充填されている。
最下層の一つ上の単層コア24には、分割コア26a、26b、26cが積層されている。ここでは、周方向に60度転積して積層をしている。すなわち、分割コア26aは、ピン18f、18aの位置に設置され、分割コア26bはピン18b、18cの位置に設置され、分割コア26cはピン18d、18eの位置に設置されている。この結果、間隙28a、28b、28cの位置も、周方向に60度ずれている。すなわち、間隙28aは分割コア10aの中央上部に形成され、間隙28bは分割コア10bの中央上部に形成され、間隙28cは分割コア10cの中央上部に形成されている。
単層コア24の上の単層コア30は、単層コア24からさらに60度転積して積層されている。しかし、分割コアが120度の形状をもつことから、結果的に、最下層の単層コア16と同じ位置関係で分割コア及びその間の間隙が形成されている。このようにして、ステータコア22は、奇数番目の単層コアと偶数番目の単層コアが周方向に60度ずれた形で転積積層されて形成されている。
図3は、接着剤の充填工程について説明する断面図である。図3(a)では、ある単層コアにおける分割コア40が示されている。分割コア40の下面には絶縁皮膜40aが設けられており、上面には絶縁皮膜40bが設けられている。図3(b)では、分割コア40の上層に、分割コア42、44が間隙50をおいて転積積層されている。分割コア42の下面には絶縁皮膜42aが設けられており、上面には絶縁皮膜42bが設けられている。また、分割コア44の下面には絶縁皮膜44aが設けられており、上面には絶縁皮膜44bが設けられている。このため、分割コア40と分割コア42、44は絶縁が確保されている。
図3(c)に示すように、間隙50には、軟磁性フェライト粉末が含有された接着剤52が充填されている。そして、図3(d)に示すように、分割コア46が上層に積層されている。分割コア46の下面には絶縁皮膜46aが設けられており、上面には絶縁皮膜46bが設けられている。このため、分割コア42、44と分割コア46は絶縁が確保されている。
接着剤52は、例えば熱硬化性である場合に、加熱によって硬化する。そして、両隣の分割コア42、44(における鋼板及び各絶縁皮膜)と、下層の分割コア40(における上面の絶縁皮膜40b)と、上層の分割コア46(における下面の絶縁皮膜46a)と接着する。
ここで、接着剤52の機能について説明する。接着剤52は、隣接する分割コア40、42、44、46を連結している。したがって、ステータコア22は、例えば、カシメなどの固定方法を用いなくても、その構造を堅持することが可能である。もちろん、強度を高めるために、カシメなどの別の固定方法を併用してもよい。
接着剤52に含有されたフェライトは、比較的電気抵抗が大きいが、完全な絶縁が確保できるわけではない。このため、接着剤52におけるフェライトの密度が十分に高い場合には、接着剤52には電流が流れる。図3(d)の場合、接着剤52は、隣接する分割コア42、44の鋼板と接しているため、この両者を電気的に接続することになる。しかし、下層側では、分割コア40の絶縁皮膜40bと接しており、上層側では、分割コア46の絶縁皮膜46aと接している。このため、上層及び下層側との絶縁を破壊することはない。
このように、ステータコア22では、単層コアを転積積層しており、分割コア間の間隙が、上下の単層コアにおける間隙とは異なる位置に形成される。このため、間隙に軟磁性材料を含有した接着剤を充填しても、上下の単層コアとの絶縁が破壊されることはない。一般に、上下の単層コアとの絶縁が破壊されると、渦電流損が増加してしまうが、ステータコア22では、絶縁が破壊されないため、渦電流損が増加することはない。
次に、接着剤52の磁気的な機能について説明する。分割コア42、44の電磁鋼板における鋼板は透磁率が高く、絶縁皮膜は透磁率が低い。そこで、分割コア42、44においては、鋼板内に磁束が集中して流れており、上下の単層コアへの磁束漏れはほとんど起こらない。しかし、分割コア42、44の間隙50では、鋼板が連結していない。このため、間隙50に接着剤52が充填されない場合には、透磁率の低い空気によって、磁束が断裂されてしまう。しかし、接着剤52を充填した場合には、透磁率の高いフェライト粒子によって磁束が連続的に流れることが可能となる。すなわち、連続した一枚の電磁鋼板を使用した場合に近い磁気特性が得られることになる。
なお、間隙50が、上下層の一方または両方の単層コアと同じ位置に設けられた場合には、間隙50に充填された接着剤52は上層または下層の間隙に充填された接着剤と結合することになる。このため、分割コア42、44における鋼板と、上層または下層の単層コアにおける鋼板とが通電して、渦電流損が増大する。また、磁気的にも結合することで、上層または下層に磁束の漏れが発生して、磁気特性が悪化することになる。しかし、上述した通り、単層コアは、その下層の単層コアに対して転積して積層されるため、間隙50が上層または下層の間隙とは異なる位置に配置される。したがって、間隙50に充填される接着剤によって、上層または下層の単層コアとの間で電気的な結合も、磁気的な結合も行うことはない。
続いて、図4を用いて、変形例について説明する。図4は、図3(c)に対応する図であり、図3(c)と同様の構成要素には、同一の符号を付して適宜説明を省略する。図4では、間隙50に、軟磁性フェライト粉末を含有した接着剤60を充填している点では、図3(c)の場合と同様である。ただし、図4の例では、接着剤60は、間隙50の一部にのみ充填されている。すなわち、接着剤60は、隣接する分割コア42、44の各鋼板を延長した領域付近には充填されているが、下層の分割コア40及び上層の分割コア46との間には充填されていない。
図4の態様では、接着剤60中のフェライト粉末によって、隣接する分割コア42、44の鋼板を通る磁束が円滑に接続される。そして、上層及び下層へ磁束漏れを生じさせることはなく、また、通電させることもない。したがって、図3(c)の場合とほぼ同様の性能を確保することができる。接着剤60は、隣接する分割コア42、44の鋼板を通る磁束を円滑に連結できるのであれば、間隙50の一部のみに充填されているだけでもよい。ただし、接着剤60が、下層の分割コア40または上層の分割コア46と接着されない場合には、ステータコアが積層方向に固定されない。そこで、例えば、カシメなどの固定方法を用いて、別途固定する必要性が生じる。
図5は、さらに別の変形例を説明する図である。図5は、図3(c)に対応する図であり、図3(c)と同様の構成要素には、同一の符号を付して適宜説明を省略する。図5では、単層コア間にも接着剤を塗布している。すなわち、下層の分割コア40と中間層の分割コア42、44との間70、及び、中間層の分割コア42、44と上層の分割コア46との間72にも接着剤76が塗布されている。このため、接着剤76は、中間層の分割コア42、44の間隙74を含めた範囲に拡がっている。これにより、単層コアの間70、72が強固に固定されることになる。
接着剤76は、単層コアの間70、72にも、フェライト含有のものを用いることができる。しかし、単層コアの間70、72にはフェライトが含有されていない接着剤を用い、単層コア内の分割コア42、44の間隙74のみにフェライト含有の接着剤を充填するようにしてもよい。
図5の例では、単層コアの間70、72の接合強度を高めることができる。しかし、接着剤76の厚みによって、ステータコアにおける鋼板の占有率が低下することになる。電磁鋼板では、絶縁皮膜が例えば1μm程度の厚みを持つのに対し、接着剤の層は特段の工夫をしなければ5〜10μm程度になる可能性がある。また、例えば、真空含侵を行った場合にも接着剤の厚みは1μm程度になると考えられる。したがって、接合強度を高めるメリットが、鋼板の占有率が低下するデメリットを上回る場合に、この態様を導入するのがよい。
以上の説明においては、単層コアを積層するにあたって、60度の転積を行うこととした。これは、位置決めピンを60度間隔で配置しており、60度の倍数で転積を行う必要があったためである。また、分割コアは120度の形状に形成しており、120度の転積は、転積をしないことと同じ状態になってしまうことから、必然的に60度の転積を行った。しかし、転積は、単層コアにおける分割コアの間隙が、その下層における間隙と重複しない(空間が結合しない)のであれば、何度に設定してもよい。具体的には、スロット1個分あるいは2個分という小さな角度で転積することも可能である。また、転積の角度は、常に一定である必要もない。ただし、図3(d)の態様で単層コア間の結合を接着剤のみで行う場合には、接着剤が充填される間隙が周方向にある程度散らばるように転積を設定する方が、結合の強度を高められると考えられる。
10、10a、10b、10c、40、42、44、46 分割コア、12 スロット、14 突起、16、24、30 単層コア、18a、18b、18c、18d、18e、18f ピン、20a、20b、20c、28a、28b、28c、50、74 間隙、22 ステータコア、26a、26b、26c 分割コア、40a、40b、42a、42b、44a、44b、46a、46b 絶縁皮膜、52、60、76 接着剤、70、72 間。
Claims (1)
- 電磁鋼板からなる複数の分割コアが同一面内で隣接配置された単層コアを、層毎に転積して積層したステータコアであって、
各単層コアにおける分割コア間の間隙には、軟磁性材料を含有する接着剤が充填されていることを特徴とするステータコア。
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