JP2019080216A5 - - Google Patents

Description

この発明に係る無線通信機器は、複数種の通信方式に適応し、外部機器と無線通信する無線通信手段と、前記外部機器の登録指示を検出する登録指示検出手段と、前記登録指示検出手段によって登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を用いて、前記外部機器を探索するよう前記無線通信手段を制御する制御手段と、前記制御手段による制御により発見された外部機器の接続情報と通信方式とを対応付けて記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とする。

この発明に係る接続制御方法は、複数種の通信方式に適応した無線通信部によって外部機器と無線通信するための接続制御方法であって、前記外部機器の登録指示を検出する登録指示検出ステップと、前記登録指示検出ステップにて登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を用いて、前記外部機器を探索するよう前記無線通信部を制御する制御ステップと、前記制御ステップによる制御により発見された外部機器の接続情報と通信方式とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶ステップと、を含むことを特徴とする。

この発明に係るプログラムは、複数種の通信方式に適応した無線通信部を備えた通信機器のコンピュータを、外部機器の登録指示を検出する登録指示検出機能、前記登録指示検出機能によって登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を用いて、前記外部機器を探索するよう前記無線通信部を制御する制御機能、前記制御機能による制御により発見された外部機器の接続情報と通信方式とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶機能、として実現させることを特徴とする。

Claims (8)

1. 複数種の通信方式に適応し、外部機器と無線通信する無線通信手段と、
   前記外部機器の登録指示を検出する登録指示検出手段と、
   前記登録指示検出手段によって登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を用いて、前記外部機器を探索するよう前記無線通信手段を制御する制御手段と、
   前記制御手段による制御により発見された外部機器の接続情報と通信方式とを対応付けて記憶する記憶手段と、
   を備えたことを特徴とする無線通信機器。
2. 前記制御手段は、前記登録指示検出手段によって登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を交互に用いて前記外部機器を探索するよう前記無線通信手段を制御することを特徴とする請求項１記載の無線通信機器。
3. 前記記憶手段に過去に発見された外部機器の接続情報が記憶されている場合、前記制御手段は前記複数種の通信方式のうち、まずこの記憶されている接続情報に対応付けられた通信方式を用いて前記外部機器を探索するよう前記無線通信手段を制御することを特徴とする請求項２記載の無線通信機器。
4. 電源オンの指示を検出する検出手段を更に備え、
   前記登録指示検出手段は、前記検出手段による電源オンを検出した際の特定の操作の検出を含むことを特徴とする請求項１乃至３の何れかに記載の無線通信機器。
5. 前記検出手段による電源オンを検出した際に前記特定の操作が検出されず、前記記憶手段に過去に発見された外部機器の接続情報が記憶されている場合、前記制御手段は、前記記憶されている接続情報に対応付けられた通信方式を用いて前記外部機器を探索するよう前記無線通信手段を制御することを特徴とする請求項４に記載の無線通信機器。
6. 前記複数種の通信方式は、周波数帯域、変調方式、データレートの少なくとも何れかが共通し、且つ、送信電力が異なるものであることを特徴とする請求項１乃至５の何れかに記載の無線通信機器。
7. 複数種の通信方式に適応した無線通信部によって外部機器と無線通信するための接続制御方法であって、
   前記外部機器の登録指示を検出する登録指示検出ステップと、
   前記登録指示検出ステップにて登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を用いて、前記外部機器を探索するよう前記無線通信部を制御する制御ステップと、
   前記制御ステップによる制御により発見された外部機器の接続情報と通信方式とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶ステップと、
   を含むことを特徴とする接続制御方法。
8. 複数種の通信方式に適応した無線通信部を備えた通信機器のコンピュータを、
   外部機器の登録指示を検出する登録指示検出機能、
   前記登録指示検出機能によって登録指示が検出されると、前記複数種の通信方式を用いて、前記外部機器を探索するよう前記無線通信部を制御する制御機能、
   前記制御機能による制御により発見された外部機器の接続情報と通信方式とを対応付けて記憶部に記憶させる記憶機能、
   として実現させるためのプログラム。