JP2019077322A - 伸展マスト - Google Patents
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Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
Description
テーパーの相手から受ける力をFとし、静止摩擦係数をμとすると、摩擦力は、Fcosθ・μとなる。一方で、摩擦力に対抗する力は、Fsinθである。したがって、摩擦力に対抗する力が摩擦力より大きいことを示す数1の条件を満たすときは、伸展状態から折り畳み状態に変化する際に、嵌合部と被嵌合部との嵌合が容易に外れることになる。
20 ステージ
30 ステージ支柱
32、34 後端側ロンジロン
36 先端側ロンジロン
38 ロンジロンシャフト
40 先端側連結フレーム
42 補強部
50 後端側連結フレーム
100 ダイアゴナルロッド
110 先端側棒
112 先端側棒本体
114 先端側接続部
116 貫通穴
118 先端側フィッティング
120 貫通穴
122 先端側フィッティングの先端側の面
124 嵌合部
126、128 嵌合部のオフセット方向を向いた面
130 先端側フィッティングの側面
140 後端側棒
142 後端側棒本体
144 後端側接続部
146 貫通穴
148 後端側フィッティング
152 後端側フィッティングの後端側の面
154 被嵌合部
156、158 被嵌合部のオフセット方向を向いた面
160 後端側フィッティングの側面
200 ダイアゴナルロッド
210 先端側棒
212 先端側棒本体
214 先端側接続部
216 貫通穴
218 先端側フィッティング
222 先端側フィッティングの先端側の面
224 嵌合部(テーパー)
226 被嵌合部(テーパー)
230 先端側フィッティングの側面
240 後端側棒
242 後端側棒本体
244 後端側接続部
246 貫通穴
248 後端側フィッティング
252 後端側フィッティングの後端側の面
254 被嵌合部(テーパー)
256 嵌合部(テーパー)
900 ダイアゴナルロッド
910 先端側棒
912 先端側棒本体
914 先端側接続部
916 貫通穴
918 先端側フィッティング
922 先端側フィッティングの先端側の面
940 後端側棒
942 後端側棒本体
944 後端側接続部
946 貫通穴
948 後端側フィッティング
952 後端側フィッティングの後端側の面
Claims (8)
- 折り畳み可能なトラスのステージを含む伸展マストであって、
前記トラスのステージは、
伸展方向に延出し、折り畳み可能な複数のステージ支柱と、
前記複数の支柱の伸展方向側の端を相互に連結する多角形の先端側連結フレームと、
前記複数の支柱の伸展方向側と逆側の端を相互に連結する多角形の後端側連結フレームと、
前記複数の支柱の隣接する2本のステージ支柱の間に位置し、該2本のステージ支柱の一方のステージ支柱側で前記先端側連結フレームと連結され、該2本のステージ支柱の他方のステージ支柱側で前記後端側連結フレームと連結されるダイアゴナルロッドとを備え、
前記ダイアゴナルロッドは、互いに長手方向に移動可能に連結される先端側棒及び後端側棒からなり、
前記先端側棒は、前記長手方向に延びる先端側棒本体と、前記先端側棒本体の一方の端に位置し、前記先端側フレームと回動可能に連結する先端側連結部と、前記先端側棒本体の他方の端に位置し、前記後端側棒を前記長手方向に移動可能となるように案内する先端側フィッティングとを備え、
前記後端側棒は、前記長手方向に延びる後端側棒本体と、前記後端側棒本体の一方の端に位置し、前記後端側フレームと回動可能に連結する後端側連結部と、前記後端側棒本体の他方の端に位置し、前記先端側棒を前記長手方向に移動可能となるように案内する後端側フィッティングとを備え、
前記先端側フィッティング及び前記後端側フィッティングは、前記伸展マストが伸展した状態で、互いに接触して、前記先端側棒と前記後端側棒の前記長手方向の移動を規制し、
前記先端棒フィッティング及び前記後端棒フィッティングの少なくとも一方は、前記一方の端側に延出する嵌合部を有し、
前記先端棒フィッティング及び前記後端棒フィッティングの少なくとも他方は、前記伸展マストが伸展した状態で、前記嵌合部と嵌合する被嵌合部を有し、
前記嵌合部及び前記被嵌合部は、前記伸展マストが伸展した状態で、互いに接触して、前記長手方向に垂直な平面において前記先端側棒部分の中心と前記後端側棒の中心を結ぶオフセット方向の成分を含む抗力を発生させる、
ことを特徴とする伸展マスト。 - 前記嵌合部は、前記オフセット方向を向き、前記伸展状態において、前記被嵌合部と接触する斜面を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の伸展マスト。 - 前記先端側フィッティングは、前記後端側棒を前記長手方向に移動可能に案内する先端側貫通穴を有し、
前記後端側フィッティングは、前記先端側棒を前記長手方向に移動可能に案内する後端側貫通穴を有し、
前記嵌合部は、前記先端棒本体の周囲及び/又は前記後端棒本体の周囲に位置する第1のテーパーを含み、
前記被嵌合部は、前記後端側貫通穴及び/又は前記先端側貫通穴の周囲に位置する第2のテーパーを含む、
ことを特徴とする請求項2に記載の伸展マスト。 - 前記嵌合部は、前記先端棒本体の周囲及びは前記後端棒本体の周囲に位置する第1のテーパーを含み、
前記被嵌合部は、前記後端側貫通穴及び前記先端側貫通穴の周囲に位置する第2のテーパーを含み、
前記先端棒本体の周囲に位置する第1のテーパーは、前記先端側貫通穴の周囲に位置する第2のテーパーの一部と接し、
前記後端棒本体の周囲に位置する第1のテーパーは、前記後端側貫通穴の周囲に位置する第2のテーパーの一部と接する、
ことを特徴とする請求項3に記載の伸展マスト。 - 前記斜面の、長手方向と垂直な面に対する角度は、前記先端側フィッティングと前記後端側フィッティングとの間の静止摩擦係数の逆正接の角度以下である、
ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の伸展マスト。 - 前記斜面の、長手方向と垂直な面に対する角度は、前記先端側フィッティングと前記後端側フィッティングとの間の静止摩擦係数の逆正接の角度から1度を減算した値以下である、
ことを特徴とする請求項5に記載の伸展マスト。 - 前記斜面の、長手方向と垂直な面に対する角度は、前記先端側フィッティングと前記後端側フィッティングとの間の静止摩擦係数の逆正接の半分以上である、
ことを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の伸展マスト。 - 伸展方向に延出し、折り畳み可能な複数のステージ支柱と、前記複数の支柱の伸展方向側の端を相互に連結する多角形の先端側連結フレームと、前記複数の支柱の伸展方向側と逆側の端を相互に連結する多角形の後端側連結フレームと、ダイアゴナルロッド(斜部材)とを備える折り畳み可能なトラスのステージを含む伸展マストに用いられるダイアゴナルロッドであって、
前記ダイアゴナルロッドは、前記複数の支柱の隣接する2本のステージ支柱の間に位置し、該2本のステージ支柱の一方のステージ支柱側で前記先端側連結フレームと接続され、該2本のステージ支柱の他方のステージ支柱側で前記後端側連結フレームと接続され、
前記ダイアゴナルロッドは、互いに長手方向に移動可能に連結される先端側棒及び後端側棒からなり、
前記先端側棒は、前記長手方向に延びる先端側棒本体と、前記先端側棒本体の一方の端に位置し、前記先端側フレームと回動可能に連結する先端側連結部と、前記先端側棒本体の他方の端に位置し、前記後端側棒を前記長手方向に移動可能となるように案内する先端側フィッティング部分とを備え、
前記後端側棒は、前記長手方向に延びる後端側棒本体と、前記後端側棒本体の一方の端に位置し、前記後端側フレームと回動可能に連結する後端側連結部と、前記先端側棒本体の他方の端に位置し、前記先端側棒を前記長手方向に移動可能となるように案内する後端側フィッティング部分とを備え、
前記先端側フィッティング及び前記後端側フィッティングは、前記伸展マストが伸展した状態で、互いに接触して、前記先端側棒と前記後端側棒の前記長手方向の移動を規制し、
前記先端棒フィッティング及び前記後端棒フィッティングの少なくとも一方は、前記一方の端側に延びる嵌合部を有し、
前記先端棒フィッティング及び前記後端棒フィッティングの少なくとも他方は、前記伸展マストが伸展した状態で、前記嵌合部と嵌合する被嵌合部を有し、
前記嵌合部及び前記被嵌合部は、前記伸展マストが伸展した状態で、互いに接触して、前記長手方向に垂直な平面において前記先端側棒部分の中心と前記後端側棒の中心を結ぶオフセット方向の成分を含む抗力を発生させる、
ことを特徴とするダイアゴナルロッド。
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