JP2019076878A - ローラーの洗浄具、ローラーの洗浄方法、浸透部材の洗浄具 - Google Patents

ローラーの洗浄具、ローラーの洗浄方法、浸透部材の洗浄具 Download PDF

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Abstract

【課題】 ローラーを傷めることなく、且つ、一度の動作でローラーを洗浄することが可能なローラーの洗浄具を提供する。【解決手段】 ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、円形の内部空間を囲む外縁を有し、外縁の内径は、ローラーを内側に圧縮した場合のローラーの最小直径以上であり、且つ、ローラーを圧縮しない状態のローラーの最大直径未満である。外縁の内径から外径までの長さは、ペンキの逆流を防止するため最小直径と最大直径との差よりも長く形成する。外縁は、内部空間と外縁の外部空間とを結ぶ通路を有する。通路は、ローラーバケのグリップとローラーとを連結する連結ワイヤーを通過させることにより、連結ワイヤーを内部空間から外縁の外側に移動させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ペンキ等を塗る際に使用されるローラーを清掃するための用具に関する。
ペンキを壁等に塗布する際には、図7(a)(b)のような塗布手段(ローラーバケ81)が使用されている。
図7(a)はローラーバケ81の上面図であり、図7(b)はローラーバケ81の側面図である。
ローラーバケ81は、ローラーハンドル82とローラー83とからなる。
ローラーハンドル82は、グリップ84と、円柱状の芯85と、グリップ84と芯85とを連結する連結部材(連結ワイヤー86)とからなる。
ローラー83は、芯85をカバーする円筒状の部材であり、スポンジや繊維糸などで形成されている。
ペンキ等の塗料を塗布する際は、ローラー83にペンキを浸透させ、壁等にローラー83を回転させながらペンキを塗る。
ペンキの塗布作業が終了したら、ローラー83に浸透したペンキを除去し、ローラーバケ81を清掃する。ペンキを除去するには、図7(c)および(d)に示すヘラ91を使用する。
図7(c)はヘラ91の正面図であり、図7(d)はヘラ91の側面図である。このヘラ91は市販されている一般的なものであり、ヘラ91のグリップ92と平面の板材93とからなる。
図8は、ローラー83に浸透したペンキをヘラ91で除去・清掃する方法を示した図であり、図8(a)はローラーバケ81とヘラ91との関係を示した正面図であり、図8(b)はその側面図である。
この方法は、板材93の先端をローラー83に押し付けたまま、ヘラ91をローラー83の一方端部から他方端部に移動させる。これにより、ローラー83に浸透したペンキがこそぎ落とされる。この動作をローラー83の外周方向に移動しながら何度も行えば、ローラー83からペンキが除去され、ローラーバケ81を清掃できる。
特開2017−23907号
上記の通り、ヘラ91を利用すればローラー83に浸透したペンキを除去することができる。
しかし、ローラー83はスポンジや繊維糸などの比較的弱い素材で形成されているため、ヘラ91で何度もペンキをえぐるようにこそげ落としていると、ローラー83に傷がついたり破損してしまう等の問題があった。
また、ヘラ91を使用した場合、一度の動作ではローラー83の一側面しか洗浄できない。すなわち、筒状のローラー83に対し、ヘラ91を外周方向にずらしながら何度もペンキをこそぎ落とす動作をしないとローラー83全体を洗浄できなかったのである。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、ローラーを傷めることなく、且つ、一度の動作でローラーを洗浄することが可能なローラーの洗浄具を提供するものである。
上記問題を解決するため、本発明では、以下の洗浄具や洗浄方法が提供される。
(1)ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、円形の内部空間を囲む外縁を有し、前記外縁の内径は、前記ローラーを内側に圧縮した場合の前記ローラーの最小直径以上であり、且つ、前記ローラーを圧縮しない状態の前記ローラーの最大直径未満である。
(2)前記ローラーを前記内部空間に挿入した際、前記外縁の外周または外辺は、圧縮されていない状態の前記ローラーの外周よりも外側に位置する。
(3)前記外縁は、前記内部空間と前記外縁の外部空間とを結ぶ通路を有し、前記通路は、前記ローラーバケのグリップと前記ローラーとを連結する連結部材を通過させることにより、前記連結部材を前記内部空間から前記外縁の外側に移動させるためのものである。
(4)前記通路は、前記連結部材の幅より広く形成されている。
(5)前記通路は、前記外縁を保持するための外縁用グリップの近傍に位置する。
(6)前記通路は、前記外縁を保持するための外縁用グリップから最も遠い前記外縁の先端部近傍に位置する。
(7)前記外縁は前記ローラーの一方端部から他方端部の方向に進行することにより前記ローラーを洗浄するものであり、前記通路は、前記進行方向に対し斜めに形成されている。
(8)前記外縁は前記ローラーの一方端部から他方端部の方向に進行することにより前記ローラーを洗浄するものであり、前記外縁は、前記塗料を前記外縁の進行方向または前記ローラーの外側に返すための返し部を有する。
(9)前記外縁は前記ローラーを前記内部空間に誘導するための漏斗状の誘導部材を備える。
(10)前記外縁は可動部材を有し、前記通路は前記可動部材を可動させることにより作られる。
(11)ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、ほぼ円形の内部空間、または、6以上の角を有する多角形の内部空間を囲む外縁を有し、前記外縁の最小内径は、前記ローラーを内側に圧縮した場合の前記ローラーの最小直径以上であり、且つ、前記ローラーを圧縮しない状態の前記ローラーの最大直径未満である。
(12)ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、円形の内部空間を囲む外縁を有し、前記外縁は、前記内部空間と前記外縁の外部空間とを結ぶ通路を備える。
(13)塗料の塗布手段が備える塗料を浸透させるための浸透部材を洗浄するものであり、円形の内部空間を囲む外縁を有し、前記外縁の内径は、前記浸透部材を内側に圧縮した場合の前記浸透部材の最小直径以上であり、且つ、前記浸透部材を圧縮しない状態の前記浸透部材の最大直径未満である。
(14)内部空間を囲む外縁を有する洗浄具の前記内部空間に、ローラバケのローラーを挿入することにより前記ローラーを洗浄する方法であり、前記外縁の内径は、前記ローラーを内側に圧縮した場合の前記ローラーの最小直径以上であり、且つ、前記ローラーを圧縮しない状態の前記ローラーの最大直径未満である。
本発明を利用すれば、ローラーを傷めることなく、且つ、一度の動作でローラーを洗浄することができる。
洗浄具の上面・側面・側面断面を表した図である。 ローラーの洗浄方法を表した図である。 ローラーを洗浄具で洗浄している状態を表す図である。 通路を備える洗浄具を表した図である。 誘導部材を備える洗浄具を表した図である。 可動部材により通路を作ることができる洗浄具を表した図である。 ローラーバケおよびヘラを表した図である。 ヘラでローラーを洗浄する方法を表した図である。
本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1(a)は本発明に係るローラー83の洗浄具1の正面図であり、図1(b)は洗浄具1の側面図であり、図1(c)は側面断面図である。
洗浄具1は、リング2(外縁としてのリング2)とグリップ3とからなる。なお、リング2は塗料除去部材またはローラーを圧縮するための圧縮部材とも表現できる。
リング2は硬質の素材(鉄や樹脂等の素材)で形成され、円形の内部空間4を有する。リング2の内径(内部空間4の直径)は、ローラー83の直径よりやや小さく形成されている(詳細は後述する)。
グリップ3は、硬質の素材(鉄や樹脂等の素材)で形成された棒状部材であり、リング2の側面に接続・固定されている。グリップ3の下面には、洗浄具1を地面においた際にリング2に砂やホコリが付着することを防止する置き台5が設けられている。
次に、ローラー83の洗浄方法について説明する。
図2はローラー83の洗浄方法の概要を示した図である。
ローラー83(浸透部材としてのローラー83)には、ペンキ(塗料)が浸透している。これを除去するには、まずローラーバケ81のローラー83を垂直方向に立て、リング2の内部空間4内にローラー3の上端(一方端部)を挿入し、その後洗浄具1をローラー83の下端方向(他方端方向/図2の矢印方向)に押し下げる。リング2の内径(内部空間4の直径)は、ローラー83の直径よりやや小さく形成されているので、ローラー83に浸透しているペンキは搾り取られ、ペンキは洗浄具1の進行方向(下方)或いはローラー83の外側に排出され、これによりローラー83のペンキはきれいに除去され、一度の動作でローラーバケ81が洗浄される。
図3は、リング2の内部空間4にローラー83を挿入した状態の概要を表した断面図であり、下欄はそのA−A断面図およびB−B断面図である。
この図に基づいて、リング2の大きさについて説明する。
図3の符号L1が示す長さは芯85の直径である。
ローラー83は伸縮可能な素材(スポンジや繊維糸の集合体など)で形成されているため、ローラー83を内側方向(ローラー83の中心方向/芯85の方向)に圧縮すると、ローラー83の直径は小さくなる。図3の符号L2は、ローラー83を最大限圧縮し、ローラー83の直径を最小限にした際の長さ(ローラー83の最小直径の長さ)を示している。一方、図3の符号L3は、ローラー83を全く圧縮しない状態の直径の長さ(ローラー83の最大直径の長さ)を表している。
リング2の内径(内部空間4の直径)は、このL2より大きく、且つ、L3未満とする。L2より内部空間4の直径が小さいと内部空間4内にローラー83を挿入することができないからであり、L3以上だとペンキを搾り取ることができずローラー83からペンキを除去できないからである。
次にリング2の太さ(リング2の内径から外径までの長さ/図3の符号L4の長さ)について説明する。
リング2の太さ(L4)は、ローラー83を内部空間4に挿入した際に、リング2の外周(外側の辺)が、圧縮されていない状態のローラー83の外周よりも外側に位置する程度に太くすることが好ましい。すなわち、図3のL3からL2を引いた長さの半分より長くする(太くする)このとが好ましい。リング2がこれより細いと、ローラー83を内部空間4に挿入した際、リング2がローラー83内に埋没してしまい、洗浄具1をローラー83の上端から下端に移動させても、一旦搾り取られたペンキがリング2の外側を経由してローラー83に戻ってしまう(逆流してしまう)ことにより、再度ペンキがローラー83に付着することになる。これでは洗浄の効果が十分発揮できないからである。よって、リング2の太さは、逆流しようとするペンキをしっかりと下方(洗浄具1の進行方向)またはローラー83の外側に跳ね返すことができる程度の太さ(返し部として機能する太さ)が必要である。すなわち、リング2の外周はローラー83の最大直径より大きくすることが好ましい。このようにすれば、リング2がローラー83に埋没せず、リング2の外周が確実にローラー83の外周より外側に位置するので、逆流しようとするペンキを下方または外側に跳ね返すことができる。
次に、洗浄具1の様々なバリエーションを説明する。
図1で示した洗浄具1のリング2は内部空間4が密閉されているので、ローラー83の下端まで押し下げた洗浄具1をローラー83の上端まで押し上げて(往復させて)、洗浄具1を抜き取らなければならず面倒であった。
そこで、図4(a)のようにリング2に内部空間4とリング2の外部空間とを繋ぐ通路6を設ける。なお、図4(d)は図4(a)の右側面図である。この通路6は連結ワイヤー86を通過させることが可能な大きさを有し(連結ワイヤー86の幅より広い幅を有し)、連結ワイヤー86を通して洗浄具1をリング2の外側に逃がすことが可能となっている。すなわち、この通路6を設けることにより、ローラー83の下端まで押し下げた洗浄具1は上端まで押し上げることなく、連結ワイヤー86を通路6を通して抜き取ることができる。
なお、図4(a)の洗浄具1は、通路6をグリップ3(リング2のグリップ3)から最も遠いリング2の先端部近傍に設けている。これにより後述する図4(b)の場合より、グリップ3とリング2とを強固に連結できる。
図4(b)は、通路6をグリップ3(リング2のグリップ3)の近傍に設けたものである。図2ではローラーバケ81のグリップ84と洗浄具1のグリップ3とを遠く離して洗浄しているが、通常は両者を接近させて使用する。この場合、図4(b)のように通路6をグリップ3近傍に設けたほうが洗浄具1を抜き取りやすくなる。
図4(c)のように、グリップ3の両端に2つの大きさの異なるリング2を設けてもよい。このようにすれば、1つの洗浄具1で異なる大きさのローラー83を洗浄することができる。
図4(e)のように、洗浄具1の進行方向に対し通路6を斜めに形成すれば、より確実にローラー83を洗浄できる。すなわち、図4(d)の場合、通路6は洗浄具1の進行方向と平行して設けられているため、通路6の部分のペンキは搾り取ることができず、洗浄が不完全なものとなってしまう。よって、図3(e)のように、洗浄具1の進行方向に対して通路6を斜めに形成すれば(リング2の上面の通路6の開口位置と、リング2の下面の通路6の開口位置とを異なる位置にすれば)、ローラー83全体を覆うことができ、より確実にローラー83のペンキを除去できるのである。
図5(a)はローラー83を内部空間4に誘導するための誘導部材11を備えた洗浄具1の拡大側面図であり、図5(b)は図5(a)の断面図である。
誘導部材11は、側面が台形形状で誘導空間12を有する漏斗状の部材である。
誘導部材11は、内部空間4から遠い方の開口部(ローラー83を迎え入れる方の開口部)が内部空間4より広く開口しており、内部空間4に近づくにつれて徐々に開口部が狭くなっている。このような誘導部材11を設けることにより、より簡単・確実にローラー83を内部空間4に誘導できる。また、この誘導部材11はペンキの返し部としても機能する。すなわち、誘導部材11が除去されたペンキを洗浄具1の進行方向(下方)またはローラー83の外側に跳ね返すので、ペンキの逆流をより確実に防止する。
図6は可動部材21を備えた洗浄具1である。
可動部材21は、リング2の一部を形成するリング片22と、フック23とからなる。フック23をグリップ3の方向に回転移動させると、それに伴ってリング片22も外側に回転移動する。これによりリング2とリング片22との間に通路6が形成される。このようにすればリング2の強度を保ったまま通路6を設けることができる。
上記実施例では、特定の例に基づいて本発明の内容を説明したが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、本発明の趣旨に沿うものであれば、異なる形状・大きさ・素材であてもよい。
また、内部空間4は必ずしも円形(真円)でなくてもよい。すなわち、内部空間4をほぼ円形(例えば、楕円形等)や多角形(少なくとも6以上の角を有する多角形)にしてもよい。内部空間4を、ほぼ円形または多角形にすると、その内径の長さは複数存在することになるが、複数存在する内径の長さのうち最小のもの(最小内径)は、ローラー83を内側に圧縮した場合のローラー83の最小直径以上であり、且つ、ローラー83を圧縮しない状態のローラー83の最大直径未満であることが望ましい。
1 洗浄具
2 リング
3 洗浄具のグリップ
4 内部空間
5 置き台
6 通路
11 誘導部材
12 誘導空間
21 可動部材
22 リング片
23 フック
81 ローラーバケ
82 ローラーハンドル
83 ローラー
84 ローラーハンドルのグリップ
85 芯
86 連結ワイヤー
91 ヘラ
92 ヘラのグリップ
93 板材

Claims (14)

  1. ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、
    円形の内部空間を囲む外縁を有し、
    前記外縁の内径は、
    前記ローラーを内側に圧縮した場合の前記ローラーの最小直径以上であり、且つ、前記ローラーを圧縮しない状態の前記ローラーの最大直径未満である
    ことを特徴とするローラーの洗浄具。
  2. 前記ローラーを前記内部空間に挿入した際、
    前記外縁の外周または外辺は、
    圧縮されていない状態の前記ローラーの外周よりも外側に位置する
    ことを特徴とする請求項1記載のローラーの洗浄具。
  3. 前記外縁は、
    前記内部空間と前記外縁の外部空間とを結ぶ通路を有し、
    前記通路は、前記ローラーバケのグリップと前記ローラーとを連結する連結部材を通過させることにより、前記連結部材を前記内部空間から前記外縁の外側に移動させるためのものである
    ことを特徴とする請求項1記載のローラーの洗浄具。
  4. 前記通路は、前記連結部材の幅より広く形成されている
    ことを特徴とする請求項3記載のローラーの洗浄具。
  5. 前記通路は、前記外縁を保持するための外縁用グリップの近傍に位置する
    ことを特徴とする請求項4記載のローラーの洗浄具。
  6. 前記通路は、前記外縁を保持するための外縁用グリップから最も遠い前記外縁の先端部近傍に位置する
    ことを特徴とする請求項4記載のローラーの洗浄具。
  7. 前記外縁は前記ローラーの一方端部から他方端部の方向に進行することにより前記ローラーを洗浄するものであり、
    前記通路は、前記進行方向に対し斜めに形成されている
    ことを特徴とする請求項4記載のローラーの洗浄具。
  8. 前記外縁は前記ローラーの一方端部から他方端部の方向に進行することにより前記ローラーを洗浄するものであり、
    前記外縁は、前記塗料を前記外縁の進行方向または前記ローラーの外側に返すための返し部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のローラーの洗浄具。
  9. 前記外縁は前記ローラーを前記内部空間に誘導するための漏斗状の誘導部材を備えることを特徴とする請求項1記載のローラーの洗浄具。
  10. 前記外縁は可動部材を有し、
    前記通路は前記可動部材を可動させることにより作られる
    ことを特徴とする請求項4記載のローラーの洗浄具。
  11. ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、
    ほぼ円形の内部空間、または、6以上の角を有する多角形の内部空間を囲む外縁を有し、
    前記外縁の最小内径は、
    前記ローラーを内側に圧縮した場合の前記ローラーの最小直径以上であり、且つ、前記ローラーを圧縮しない状態の前記ローラーの最大直径未満である
    ことを特徴とするローラーの洗浄具。
  12. ローラーバケのローラーを洗浄するものであり、
    円形の内部空間を囲む外縁を有し、
    前記外縁は、
    前記内部空間と前記外縁の外部空間とを結ぶ通路を備える
    ことを特徴とするローラーの洗浄具。
  13. 塗料の塗布手段が備える塗料を浸透させるための浸透部材を洗浄するものであり、
    円形の内部空間を囲む外縁を有し、
    前記外縁の内径は、
    前記浸透部材を内側に圧縮した場合の前記浸透部材の最小直径以上であり、且つ、前記浸透部材を圧縮しない状態の前記浸透部材の最大直径未満である
    ことを特徴とする浸透部材の洗浄具。
  14. 内部空間を囲む外縁を有する洗浄具の前記内部空間に、ローラバケのローラーを挿入することにより前記ローラーを洗浄する方法であり、
    前記外縁の内径は、
    前記ローラーを内側に圧縮した場合の前記ローラーの最小直径以上であり、且つ、前記ローラーを圧縮しない状態の前記ローラーの最大直径未満であることを特徴とするローラーの洗浄方法。
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