JP2019071987A - 点眼用の照準器及び目薬の点眼装置 - Google Patents

点眼用の照準器及び目薬の点眼装置 Download PDF

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【課題】点眼用の照準器において、全てのユーザーが簡単かつ正確に目薬を目の中心に滴下できる構造とする。【解決手段】点眼用の照準器100は、目薬9を充填してなる目薬容器10に連結されるケーシング1と、ケーシング1に固定されて目薬容器10の底から目薬9を透過して注液孔12に向かって可視光線を照射するLED2と、ケーシング1に設けられてLED2に電力を供給して発光させる電池3とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、目薬を目に正確にさすための点眼用の照準器とこの照準器を備える目薬の点眼装置に関する。
点眼用の照準器は開発されている(特許文献1参照)。
従来の点眼用の照準器を図4に示す。この図の照準器は、注液孔95に接近してLED92を固定している。LED92を発光させる電池93とスイッチ94も目薬容器91に固定している。この照準器は、スイッチ94をオン状態としてLED92を発光させて、注液孔95から目に点眼する。
アメリカ特許第5558653号
図4に示す従来の点眼用の照準器は、LED92を点光源の照準として点眼する。この照準器は、LED92の点光源が注液孔95とは異なる位置にあるので、ユーザーは点光源のLED92を目の中心に接近して点眼すると、目薬90が目の中心からずれた位置に滴下される。目薬を正確に目の中心に滴下するには、LED92を目の中心からずらせた位置に配置して、目薬90を滴下する必要があるが、この状態で点眼するには、LED92の位置を微妙に目の中心からずらせた位置に調整する必要があり、さらにこの調整には個人差があるので、全てのユーザーが目薬を目の中心に正確に滴下するのは極めて難しい欠点がある。
本発明は以上の欠点を解消することを目的として開発されたもので、本発明は、全てのユーザーが簡単かつ正確に目薬を目の中心に滴下できる点眼用の照準器とこの照準器を備える目薬の点眼装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の点眼用の照準器は、目薬9を充填してなる目薬容器10に連結されるケーシング1と、ケーシング1に固定されて目薬容器10の底から目薬9を透過して注液孔12に向かって可視光線を照射するLED2と、ケーシング1に設けられてLED2に電力を供給して発光させる電池3とを備えている。
以上の点眼用の照準器は、目薬容器を目の上に配置し、注液孔を下向きとして目に接近させると、LEDの可視光線が注液孔を照射して明るい点光源として明確に表示する。したがって、ユーザーは点光源を目に接近させて点眼することで、目薬を外部に漏らすことなく、正確に目にさすことができる特徴がある。とくに、以上の照準器は、専用の照準を設けることなく、注液孔を照準に兼用して明るい点光源とするので、極めて簡単な構造としながら、目薬を滴下する注液孔を明るくて明瞭な照準として点眼できる。このため、誰もが簡単かつ正確に目薬を目にさすことができる特徴を実現する。
本発明の点眼用の照準器は、ケーシング1を脱着自在に目薬容器10に連結することができる。
本発明の点眼用の照準器は、LED2と電池3との間に、LED2を点灯し、また消灯するスイッチ4を接続することができる。このスイッチ4は、注液孔12を下向きとするとLED2を点灯し、あるいは目薬容器10の振動を検出してLED2を点灯することができる。
本発明の点眼用の照準器は、ケーシング1を、両面接着テープ5を介して目薬容器10に連結することができる。
本発明の点眼用の照準器は、両面接着テープ5の第1の接着面5Aの接着力よりも第2の接着面5Bの接着力が弱く、第1の接着面5Aをケーシング1に接着し、第2の接着面5Bを目薬容器10に剥離自在に接着することができる。
本発明の点眼用の照準器は、ケーシング1を、弾性アーム6を介して目薬容器10に脱着自在に連結することができる。
本発明の点眼用の照準器は、LED2が集光レンズ2Aを備えることができる。
本発明の目薬の点眼装置は、目薬9を充填してなる目薬容器10と、目薬容器10に装着される点眼用の照準器100とを備えている。目薬容器10は、目薬9を収容する容器本体11と、容器本体11に開口された開口部11Cに固定されて、容器本体11内の目薬9を外部に滴下させる注液孔12を備える中栓13とを備えている。照準器100は、目薬容器10に連結されるケーシング1と、ケーシング1に固定されて目薬容器10の底から目薬9を透過して注液孔12に向かって可視光線を照射するLED2と、ケーシング1に設けられてLED2に電力を供給して発光させる電池3とを備えている。点眼装置は、照準器100が、目薬容器10の底面11Aに連結されて、LED2から照射される可視光線を注液孔12に向かって照射している。
以上の目薬の点眼装置は、目薬が収容された目薬容器の底面に連結された照準器のLEDから照射される可視光線を注液孔に向かって照射することで、注液孔を明るい点光源として明確に表示できる。したがって、ユーザーは点光源を目に接近させて点眼することで、簡単かつ正確に目薬を目にさすことができる。
本発明の一実施形態にかかる点眼用の照準器の一部拡大断面図である。 本発明の他の実施形態にかかる点眼用の照準器の断面図である。 図1に示す点眼用の照準器の使用状態を示す断面図である。 従来の点眼用の照準器の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明は以下のものに特定されない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
図1に示す点眼用の照準器100は、目薬9を充填している目薬容器10の底面11Aに連結されるケーシング1と、ケーシング1に固定されて、目薬容器10の底から目薬9を透過して注液孔12に向かって可視光線を照射するLED2と、ケーシング1に内蔵されて、LED2に電力を供給して発光させる電池3とを備える。
ケーシング1はプラスチック製で、内部にLED2と電池3とスイッチ4とを内蔵している。図1の断面図に示すケーシング1は目薬容器10の底面11Aに固定される。このケーシング1は、上端にLED2を内蔵して、LED2の下に電池3を配置し、さらに電池3の下にスイッチ4を配置している。
図1のケーシング1は、両面接着テープ5を介して目薬容器10の底面11Aに固定される。この照準器100は、目薬容器10に対して動かない状態で固定できる。また、両面接着テープ5には、剥離できる両面テープを使用して、固定する目薬容器10を簡単に交換することができる。この両面接着テープ5は、例えば、図1の一部拡大図に示すように、ケーシング1に接着される第1の接着面5Aの接着力よりも、目薬容器10の底面11Aに接着される第2の接着面5Bの接着力を弱くして、第2の接着面5Bを目薬容器10に対して剥離自在に接着されるようにする。これにより、照準器100を目薬容器10から取り外す際には、両面接着テープ5が第1の接着面5Aで剥離されることなく、第2の接着面5Bで剥離される。このため、両面接着テープ5は、第1の接着面5Aを介してケーシング1に接着された状態に保持され、目薬容器10に接着された状態で残存することがない。したがって、目薬容器10から取り外された照準器100は、第1の接着面5Aでケーシング1に接着された両面接着テープ5の第2の接着面5Bを介して、所望の目薬容器10に簡単に連結できる。この照準器100は、目的や用途に応じて目薬容器10を簡単に交換しながら、便利に使用できる。
図2の照準器100は、ケーシング1に一対の弾性アーム6を設けている。一対の弾性アーム6は、対向する内側に目薬容器10を配置し、目薬容器10を弾性的に挟着して保持する。この照準器100は、弾性アーム6を変形して目薬容器10を簡単に脱着できる特徴がある。
ケーシング1は、目薬容器10に固定される状態で、照射する可視光線が目薬9を透過して注液孔12を照射する位置にLED2を固定している。図1の断面図に示すケーシング1は、正立姿勢で注液孔12の真下にLED2を固定している。このケーシング1は、図3に示すように、注液孔12を下向きとして注液する倒立姿勢において、LED2が注液孔12の真上にあって、真下に向かって可視光線を照射する。この照準器100は、LED2の可視光線が明るく注液孔12を照射して、注液孔12を明確なターゲットとして明示できる。ただ、LED2は、必ずしも倒立姿勢の目薬容器10の注液孔12の真上に配置する必要はない。それは、LED2の可視光線が所定の放射角で照射するので、真上からずれた位置に配置されるLED2も、注液孔12を照射できるからである。LED2はケーシング1を透過して可視光線を目薬容器10に照射するので、ケーシング1は、可視光線を透過させる透過部7を設けている。図に示す透過部7は、ケーシング1の上面に開口された貫通孔としている。ただ、透過部は、ケーシングを透光性のプラスチックで成形して、あるいは、ケーシングの上面に部分的に透光部を設けて構成することもできる。
LED2は、可視光線を集光して注液孔12を照射する。LED2の発光色は白色が適しているが、赤色、緑色、青色のLED2も使用できる。LED2は、点光源の発光チップ2Bの前面に、凸レンズを集光レンズ2Aとして配置している。凸レンズは発光チップ2Bから照射される可視光線を所定の照射角に集光して注液孔12を照射する。本発明の照準器は、LED2で注液孔12を明るい点状に照射する。ユーザーは明るい注液孔12をターゲットとして注液孔12を目の真上に配置することで、目薬9を正確に目に滴下できる。LED2は、半径を1mm程度とする注液孔12を照射するので、放射角を極めて小さくして、注液孔12を明るく照射できる。ただ、照準器は、注液孔12のみでなく、注液孔12の周囲をLED2で照射して、注液孔12をターゲットとして明確に確認できるので、注液孔12の近傍を照射する広い放射角とすることもでき、さらに、凸レンズの集光レンズを設けないLEDで広い範囲に可視光線を照射して、注液孔をターゲットとして確認することもできる。
電池3は小さいボタン電池3Aが使用できる。ボタン電池3Aの出力電圧は、LED2を発光できる電圧に設定される。図の照準器100は、複数のボタン電池3Aを直列に設定して出力電圧をLED2の発光電圧としている。LED2の消費電力が極めて小さく、また使用時間も極めて短いので、小型のボタン電池3Aを交換できない構造でケーシング1に内蔵している。照準器100は、電池3を交換することなく、複数の目薬容器10に取り替えて使用できる。ケーシング1に交換できない構造で内蔵される電池3は、ケーシング1から取り出されて種々の弊害の原因となることがなく、安全に使用できる。ただ、電池3を交換できるようにケーシング1に内蔵することもできるのは言うまでもない。
LED2と電池3との間にはスイッチ4を接続している。LED2はスイッチ4のオン状態で発光し、オフ状態で消灯する。スイッチ4は、照準器100を下向きにする状態でオン状態、それ以外の姿勢でオフ状態となるものが使用できる。下向きの垂直姿勢でオン状態となるスイッチは、図示しないが、例えば弾性体の先端に可動接点を固定し、可動接点の対向位置に固定接点を配置し、下向きの垂直姿勢においては、可動接点が自重で降下して固定接点に接触してオン状態となり、下向きの垂直姿勢以外の姿勢では、弾性体の復元力で可動接点を固定接点から離してオフ状態となるスイッチが使用できる。このスイッチは、例えば、弾性体の先端に電池を固定し、この電池の自重で弾性体を弾性変形させることができる。ただ、垂直姿勢でオン状態となるスイッチは、現在既に市販されているスイッチも使用できる。
さらに、スイッチ4には、振動を検出して一定時間はオン状態となるスイッチも使用できる。このスイッチは、先端が自由に往復運動できる弾性体の先端に永久磁石が固定され、永久磁石の周囲には永久磁石に非接触状態にコイルが配置され、コイルには誘導される交流を増幅するアンプが接続され、アンプには出力信号のレベルが設定値を越えるとカウントを開始して設定時間経過するカウントを停止するタイマーが接続され、タイマーがカウントしている時間帯にオン状態となるスイッチが使用できる。
以上のように、姿勢や振動でオン状態に切り換えられるスイッチ4は、ユーザーが使用する状態でLED2が自動的に点灯するので、便利に使用できる。ただ、スイッチには手動でオンオフに切り換えられるスイッチも使用できる。
以上の点眼用の照準器100は、目薬容器10に連結されて、目薬9を目の正確な位置に滴下することができる。とくに、以上の照準器100は、目薬容器10の注液孔12を照準に兼用してLED2から照射される光を明るい点光源とするので、注液孔12を明るくて明瞭な照準として誰もが簡単かつ正確に点眼できる。照準器100が連結される目薬容器10には、現在既に使用され、あるいは今後開発される全てのものが使用できる。
さらに、以上の照準器100を目薬容器20に連結して目薬の点眼装置とすることができる。照準器100が装着される目薬容器10は、図1〜図3に示すように、目薬9を収容する容器本体11と、容器本体11に開口された開口部1Cに固定されて、容器本体11に充填された目薬9を外部に滴下させる注液孔12を有する中栓13とを備えている。この点眼装置は、照準器100が目薬容器10の底面11Aに連結されており、照準器100のLED2から照射される可視光線を中栓13の注液孔12に向かって照射するようにしている。
照準器100が連結される目薬容器10の一例を図1〜図3に示す。これらの図に示す目薬容器20は、目薬9が充填される容器本体11を、幅よりも厚さが薄い形状とすると共に、図1に示す正立姿勢における上端に開口部11Cを設けて、この開口部11Cを中栓13で閉塞している。図1に示す容器本体11は、正面視における形状を、コーナー部を切除してなる略正方形状としている。さらに、容器本体11は、注液側に円筒状の筒部11Bを一体的に設けており、この筒部11Bの先端に開口部11Cを設けて、この開口部11Cに中栓13を固定している。容器本体11に設けた筒部11Bは、図示しないが、外周面に沿ってネジ山を設けて、このネジ山にキャップをねじ込んで着脱自在に装着することができる。
容器本体11は、透光性を有する材料、例えば、ガラスやプラスチックで成形している。これにより、内部に収納される目薬9の残量を目視して確認できるようにしている。さらに、全体を透光性を有する構造とすることで、底面11Aに配置される照準器100のLED2から照射される可視光線を透過できるようにしている。容器本体11は、無色透明とすることもできるが、内部を目視できる程度に着色することもできる。
中栓13は、プラスチックで成形されており、容器本体11に一体成形された円筒状の筒部11Bの先端に圧入されて開口部11Cを閉塞している。これにより、容器本体11に充填された目薬9が、意図しない状態で外部にこぼれるのを防止している。中栓13は、中心に注液孔12が開口されており、図3に示すように、注液孔12を下向きとする目薬容器10の倒立姿勢において、容器本体11の内部に充填された目薬9をこの注液孔12に通過させて滴下させて注ぐことができるようにしている。
さらに、中栓は、照準器のLEDから照射される可視光線を透過させる透光性を有することもできる。この中栓は、全体が透光性を有するように成形することができ、あるいは、部分的に透光性を有する構造とすることもできる。部分的に透光性を有する構造の中栓は、例えば、平面視において注液孔を中心とする円形や多角形状に透光性を有する構造とすることができる。
以上の点眼装置は、照準器100が、目薬容器10の底面11Aに連結されており、点眼時にはLED2から注液孔12に向かって可視光線を照射する。この点眼装置は、図3に示すように、目薬をさす際には、照準器100のLED2から照射される光によって中栓13に開口された注液孔12がユーザーに対して明るい点光源として明確に表示される。このため、ユーザーは注液孔12を凝視することで、目薬9の落下位置を確認しながら簡単かつ確実に点眼できる。
本発明の点眼用の照準器は、目薬容器に連結されて、目薬を目の正確な位置に滴下するのに便利に使用できる。
100…照準器
1…ケーシング
2…LED
2A…集光レンズ
2B…発光チップ
3…電池
3A…ボタン電池
4…スイッチ
5…両面接着テープ
5A…第1の接着面
5B…第2の接着面
6…弾性アーム
7…透過部
9…目薬
10…目薬容器
11…容器本体
11A…底面
11B…筒部
11C…開口部
12…注液孔
13…中栓
90…目薬
91…目薬容器
92…LED
93…電池
94…スイッチ
95…注液孔

Claims (8)

  1. 目薬を充填してなる目薬容器に連結されるケーシングと、
    前記ケーシングに固定されて目薬容器の底から目薬を透過して注液孔に向かって可視光線を照射するLEDと、
    前記ケーシングに設けられて前記LEDに電力を供給して発光させる電池とを備えてなることを特徴とする点眼用の照準器。
  2. 請求項1に記載される点眼用の照準器であって、
    前記ケーシングが脱着自在に目薬容器に連結されることを特徴とする点眼用の照準器。
  3. 請求項1又は2に記載される点眼用の照準器であって、
    前記LEDと前記電池との間に、LEDを点灯し、また消灯するスイッチを接続しており、
    前記スイッチが、
    前記注液孔を下向きとすると前記LEDを点灯し、あるいは目薬容器の振動を検出して前記LEDを点灯するスイッチであることを特徴とする点眼用の照準器。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載される点眼用の照準器であって、
    前記ケーシングが両面接着テープを介して目薬容器に連結されることを特徴とする点眼用の照準器。
  5. 請求項4に記載される点眼用の照準器であって、
    前記両面接着テープは、第1の接着面の接着力よりも第2の接着面の接着力が弱く、前記第1の接着面が前記ケーシングに接着され、前記第2の接着面が目薬容器に剥離自在に接着されることを特徴とする点眼用の照準器。
  6. 請求項1ないし3のいずれかに記載される点眼用の照準器であって、
    前記ケーシングが弾性アームを介して目薬容器に脱着自在に連結されてなることを特徴とする点眼用の照準器。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載される点眼用の照準器であって、
    前記LEDが集光レンズを備えることを特徴とする点眼用の照準器。
  8. 目薬を充填してなる目薬容器と、前記目薬容器に装着される点眼用の照準器とを備える目薬の点眼装置であって、
    前記目薬容器が、
    目薬を収容する容器本体と、
    前記容器本体に開口された開口部に固定されて、前記容器本体内の目薬を外部に滴下させる注液孔を有する中栓とを備え、
    前記照準器が、
    前記目薬容器に連結されるケーシングと、
    前記ケーシングに固定されて前記目薬容器の底から目薬を透過して前記注液孔に向かって可視光線を照射するLEDと、
    前記ケーシングに設けられて前記LEDに電力を供給して発光させる電池とを備え、
    前記照準器が、前記目薬容器の底面に連結されて、前記LEDから照射される可視光線を前記注液孔に向かって照射するようにしてなることを特徴とする目薬の点眼装置。
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