JP2019071599A - 送信装置、受信装置及びチップ - Google Patents

送信装置、受信装置及びチップ Download PDF

Info

Publication number
JP2019071599A
JP2019071599A JP2017239252A JP2017239252A JP2019071599A JP 2019071599 A JP2019071599 A JP 2019071599A JP 2017239252 A JP2017239252 A JP 2017239252A JP 2017239252 A JP2017239252 A JP 2017239252A JP 2019071599 A JP2019071599 A JP 2019071599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interleaving
coding rate
data
unit
perform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017239252A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6963987B2 (ja
Inventor
慎悟 朝倉
Shingo Asakura
慎悟 朝倉
佐藤 明彦
Akihiko Sato
明彦 佐藤
宏明 宮坂
Hiroaki Miyasaka
宏明 宮坂
拓也 蔀
Takuya Shitomi
拓也 蔀
進 齋藤
Susumu Saito
進 齋藤
善一 成清
Zenichi Narisei
善一 成清
知明 竹内
Tomoaki Takeuchi
知明 竹内
円香 本田
Madoka Honda
円香 本田
研一 村山
Kenichi Murayama
研一 村山
正寛 岡野
Masahiro Okano
正寛 岡野
健一 土田
Kenichi Tsuchida
健一 土田
澁谷 一彦
Kazuhiko Shibuya
一彦 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
NHK Engineering System Inc
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
NHK Engineering System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp, NHK Engineering System Inc filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Publication of JP2019071599A publication Critical patent/JP2019071599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6963987B2 publication Critical patent/JP6963987B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

【課題】次世代の地上デジタル放送伝送方式においてQAMが適用された場合の適切なビットインターリーブ処理を規定する。【解決手段】本発明に係る送信装置1は、入力されたLDPC符号のLDPCパリティのみに対してインターリーブ処理を施すように構成されているパリティインターリーブ部161と、パリティインターリーブ部161から入力されたLDPC符号全体に対してインターリーブ処理を施すように構成されているブロックインターリーブ部162と、ブロックインターリーブ部162から入力された所定単位のデータに対してテーブルを用いてインターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内インターリーブ部163とを具備している。【選択図】図2

Description

本発明は、送信装置、受信装置及びチップに関する。
現在、現行の地上デジタル放送伝送方式に代わる新たな次世代の地上デジタル放送伝送方式の検討が進められている。
次世代の衛星デジタル放送伝送方式の規格であるARIB STD−B44では、変調方式として、π/2シフトBPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8PSK(Amplitude Phase Shift Keying)、16APSK、32APSKが規定されており、8PSK以上の変調方式を適用した場合のビットインターリーブ処理が規定されている(非特許文献1参照)。
高度広帯域衛星デジタル放送の伝送方式標準規格、ARIB STD−B44
しかしながら、ARIB STD−B44では、変調方式として、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、例えば、16QAMや64QAM等が規定されていないため、これらの変調方式を適用した場合のビットインターリーブ処理が規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、次世代の地上デジタル放送伝送方式においてQAMが適用された場合の適切なビットインターリーブ処理を規定することができる送信装置、受信装置及びチップを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、信号を送信する送信装置であって、送信データに対してLDPC符号化処理を施してLDPC符号を生成するように構成されているLDPC符号化部と、入力されたLDPC符号のLDPCパリティのみに対してインターリーブ処理を施すように構成されているパリティインターリーブ部と、前記パリティインターリーブ部から入力されたLDPC符号全体に対してインターリーブ処理を施すように構成されているブロックインターリーブ部と、前記ブロックインターリーブ部から入力された所定単位のデータに対して、
Figure 2019071599
に示すテーブルを用いて、インターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内インターリーブ部とを具備しており、前記テーブルにおいて、「in」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「out」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部によってインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15に相当する場合において用いられることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、上述の第1の特徴に係る送信装置から送信された信号を受信する受信装置であって、前記送信データにおける所定単位のデータに対して、
Figure 2019071599
に示すテーブルを用いて、デインターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内デインターリーブ部と、前記キャリアシンボル内デインターリーブ部から入力された所定単位のデータ全体に対してデインターリーブ処理を施すように構成されているブロックデインターリーブ部と、前記ブロックデインターリーブ部から入力された所定単位のデータのLDPCパリティに対応する部分に対してのみデインターリーブ処理を施すように構成されているパリティデインターリーブ部とを具備しており、前記テーブルにおいて、「out」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「in」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部によってデインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15に相当する場合において用いられることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、信号を送信する送信装置であって、送信データに対してLDPC符号化処理を施してLDPC符号を生成するように構成されているLDPC符号化部と、前記LDPC符号のLDPCパリティのみに対してインターリーブ処理を施すように構成されているパリティインターリーブ部と、前記パリティインターリーブ部から入力されたLDPC符号全体に対してインターリーブ処理を施すように構成されているブロックインターリーブ部と、前記ブロックインターリーブ部から入力された所定単位のデータに対して、
Figure 2019071599
に示すテーブルを用いて、インターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内インターリーブ部とを具備しており、前記テーブルにおいて、「in」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「out」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部によってインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15に相当する場合において用いられることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、上述の第3の特徴に係る送信装置から送信された信号を受信する受信装置であって、前記送信データにおける所定単位のデータに対して、
Figure 2019071599
に示すテーブルを用いて、デインターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内デインターリーブ部と、前記キャリアシンボル内デインターリーブ部から入力された所定単位のデータ全体に対してデインターリーブ処理を施すように構成されているブロックデインターリーブ部と、前記ブロックデインターリーブ部から入力された所定単位のデータのLDPCパリティに対応する部分に対してのみデインターリーブ処理を施すように構成されているパリティデインターリーブ部とを具備しており、前記テーブルにおいて、「out」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「in」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部によってデインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15に相当する場合において用いられることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、コンピュータを、上述の第1又は第3の特徴に記載の送信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップであることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、コンピュータを、上述の第2又は第4の特徴に記載の受信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップであることを要旨とする。
本発明によれば、次世代の地上デジタル放送伝送方式においてQAMが適用された場合の適切なビットインターリーブ処理を規定することができる送信装置、受信装置及びチップを提供することができる。
一実施形態に係る送信装置1の機能ブロック図の一例である。 一実施形態に係る送信装置1のビットインターリーブ部16a/16bの機能ブロック図の一例である。 一実施形態に係る送信装置1のビットインターリーブ部16a/16bのパリティインターリーブ部161及びブロックインターリーブ部162の動作の一例を説明するための図である。 一実施形態に係る送信装置1のビットインターリーブ部16a/16bのキャリアシンボル内インターリーブ部163の動作の一例を説明するための図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブで用いられるテーブルの一例を示す図である。 一実施形態に係る受信装置3の機能ブロック図の一例である。 一実施形態に係る受信装置3のビットデインターリーブ部35a/35bの機能ブロック図の一例である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係る送信装置1によってマッピングされる各信号点の配置の一例を示す図である。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。 一実施形態に係るビットインターリーブの効果を示すグラフである。
以下、図1〜図134を参照して、本発明の一実施形態に係る放送システムについて説明する。本実施形態に係る放送システムは、上述の次世代の地上デジタル放送伝送方式に対応するように構成されており、例えば、図1に示す送信装置1及び図85に示す受信装置3を具備する。
本実施形態に係る送信装置1は、2階層までの階層伝送を行うように構成されている。具体的には、本実施形態に係る送信装置1は、A階層データ及びB階層データを送信することができるように構成されている。例えば、A階層データは、移動受信向けの放送用データであり、B階層データは、固定受信向けの放送用データであることが想定されている。
なお、本実施形態に係る送信装置1は、A階層データ及びB階層データを部分受信帯域データ及び非部分受信帯域データを含むOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号によって送信するように構成されている。
図1に示すように、本実施形態に係る送信装置1は、フレームヘッダ分離部11a、11bと、FECブロック変換部12a、12bと、エネルギー拡散部13a、13bと、BCH符号化部14a、14bと、LDPC符号化部15a、15bと、ビットインターリーブ部16a、16bと、フレームヘッダ挿入部17a、17bと、マッピング部18a、18bと、レベル調整部19a、19bと、フレームヘッダ符号化部20a、20bと、階層合成部21とを具備している。
フレームヘッダ分離部11aは、A階層データを含むフレームのヘッダを分離するように構成されている。
フレームヘッダ符号化部20aは、フレームヘッダ分離部11aによって分離されたフレームのヘッダに対して符号化処理を施すように構成されている。
FECブロック変換部12aは、フレームヘッダ分離部11aから出力されたA階層データをFEC(Forward Error Correction)ブロックに変換するように構成されている。
エネルギー拡散部13aは、FECブロック変換部12aから出力されたFECブロックに対してエネルギー拡散処理を施すように構成されている。
BCH符号化部14aは、エネルギー拡散部13aからの出力に対してBCH符号を用いた符号化処理を施すように構成されている。
LDPC符号化部15aは、BCH符号化部14aからの出力に対してLDPC符号を用いた符号化処理を施すように構成されている。具体的には、LDPC符号化部15aは、送信データに対してLDPC符号化処理を施してLDPC符号を生成するように構成されている。
ビットインターリーブ部16aは、LDPC符号化部15aからの出力に対してビットインターリーブ処理を施すように構成されている。
上述したように、フレームヘッダ分離部11a、フレームヘッダ符号化部20a、FECブロック変換部12a、エネルギー拡散部13a、BCH符号化部14aは、A階層について処理を行う。
同様に、フレームヘッダ分離部11b、フレームヘッダ符号化部20b、FECブロック変換部12b、エネルギー拡散部13b、BCH符号化部14bは、B階層について処理を行うが、処理内容は、A階層についての処理と同様であるため、説明を省略する。
具体的には、図2に示すように、ビットインターリーブ部16a/16bは、それぞれ、パリティインターリーブ部161と、ブロックインターリーブ部162と、キャリアシンボル内インターリーブ部163とを具備している。
パリティインターリーブ部161は、図3(a)に示すように、LDPC符号化部15a/15bから入力されたLDPC符号のLDPCパリティのみに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。図3(a)中で示すパラメータMは、並列処理数を表し、非特許文献1では、M=374である。また、パラメータqは、符号化率に応じて決まる定数を示し、非特許文献1では、3.4節(2)に示される値である。
なお、LDPC符号化部15a/15b及びパリティインターリーブ部161は、ハードウエア上、纏めて実現されるように構成されていてもよい。
ブロックインターリーブ部162は、図3(b)に示すように、パリティインターリーブ部161から入力されたLDPC符号全体に対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
なお、各変調方式では、1つのシンボルを構成するビット数が異なる。かかるビット数を変調多値数という。16QAMにおける変調多値数は「4」であり、64QAMにおける変調多値数は「6」であり、256QAMにおける変調多値数は「8」であり、1024QAMにおける変調多値数は「10」であり、4096QAMにおける変調多値数は「12」である。
キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図4に示すように、ブロックインターリーブ部162から入力された所定単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
具体的には、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、変調方式ごと且つ符号化率ごとで異なるテーブルを用いて、インターリービング処理(並び替え)を行うように構成されている。
また、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、同一の変調方式において、UC(Uniform Constellation)が適用されている場合とNUC(Non Uniform Constellation)が適用されている場合とで、別のテーブルを用いるように構成されていてもよい。ここで、UCが適用されている場合、QAMの信号点の配置が均一にされており、NUCが適用されている場合、QAMの信号点の配置が不均一にされている。
以下、キャリアシンボル内インターリーブ部163が、全ての変調方式における変調多値数の公倍数である120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すケースを例に挙げて説明する。
なお、図5〜図84に示すテーブルにおいて、「in」がキャリアシンボル内インターリーブ部163に入力される所定単位のデータの各ビットであり、「out」がキャリアシンボル内インターリーブ部161によってインターリーブ処理が施された所定単位のデータの各ビットである(図4参照)。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図5に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。ここで、「符号化率r=5/15」は公称符号化率であり、ARIB STD−B44においては「符号化率r=41/120」と表記される。よって、「符号化率r=5/15」はARIB STD−B44の「符号化率r=41/120」と同一とみなすことができる。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図6に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図7に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図8に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図9に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図10に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図11に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図12に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図13に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図14に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図15に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図16に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図17に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図18に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図19に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図20に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図21に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図22に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図23に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図24に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図25に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図26に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図27に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図28に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図29に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図30に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図31に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図32に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図33に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図34に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図35に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図36に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図37に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図38に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図39に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図40に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図41に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図42に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図43に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図44に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図45に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図46に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図47に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図48に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図49に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図50に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図51に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図52に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図53に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図54に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図55に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図56に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図57に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図58に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図59に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図60に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図61に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図62に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図63に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図64に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図65に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図66に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図67に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図68に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図69に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図70に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図71に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図72に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図73に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図74に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図75に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図76に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図77に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図78に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図79に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図80に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図81に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図82に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図83に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内インターリーブ部163は、図84に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してインターリーブ処理を施すように構成されている。
フレームヘッダ挿入部17aは、ビットインターリーブ部16aからの出力に対して、フレームヘッダ符号化部20aによって符号化処理が施されたフレームのヘッダを挿入するように構成されている。
マッピング部18aは、フレームヘッダ挿入部17aからの出力に対してマッピング処理を施して変調シンボルを出力するように構成されている。
レベル調整部19aは、マッピング部18aから出力された変調シンボルのI/Q座標値のレベル調整を行うように構成されている。
階層合成部21は、A階層データの変調シンボル及びB階層データの変調シンボルを合成するように構成されている。
上述したように、フレームヘッダ挿入部17a、マッピング部18a、レベル調整部19aは、A階層について処理を行う。
同様に、フレームヘッダ挿入部17b、マッピング部18b、レベル調整部19b、階層合成部21は、B階層について処理を行うが、処理内容はA階層の処理と同様であるため、説明を省略する。
次世代の地上デジタル放送伝送方式のノーマルモードでは、1チャネルが、33セグメントによって構成されており、5.50MHzの帯域幅を有しており、33個のセグメントのうち24個のセグメントが、非部分受信帯域データの送信に用いられ、残りの9セグメントが、部分受信帯域データの送信に用いられる。
また、次世代の地上デジタル放送伝送方式の互換モードでは、1チャネルが、33セグメント及び調整帯域(0.07MHz)によって構成されており、ISDB−Tの1チャネルと同じ5.57MHzの帯域幅を有しており、33個のセグメントのうち24個のセグメントが、非部分受信帯域データの送信に用いられ、残りの9セグメントが、部分受信帯域データの送信に用いられる。
さらに、次世代の地上デジタル放送伝送方式の拡張モードでは、1チャネルが、35セグメントによって構成されており、5.83MHzの帯域幅を有しており、35個のセグメントのうち26個のセグメントが、非部分受信帯域データの送信に用いられ、残りの9セグメントが、部分受信帯域データの送信に用いられる。
具体的には、9個のセグメントからなる部分受信帯域にA階層データが割り当てた後に空きがある場合にB階層データが割り当てられることによって部分受信帯域データが生成され、24個のセグメントからなる非部分受信帯域にB階層データの残りが割り当てられることによって非部分受信帯域データが生成するように構成されている。
例えば、A階層データが9個未満のセグメントからなる場合、B階層データのうちセグメント番号の低い方から順番に部分受信帯域に割り当てられていき、A階層データ及びB階層データを合わせて9個のセグメントからなる部分受信帯域データが生成されるように構成されていてもよい。
一方、A階層データが9個のセグメントからなる場合、A階層データが部分受信帯域データとなり、B階層データが非部分受信帯域データとなるように構成されていてもよい。
本実施形態に係る受信装置3は、2階層までの階層伝送によって送信されたA階層データ及びB階層データを受信することができるように構成されている。
本実施形態に係る受信装置3は、図85に示すように、階層分離部31と、レベル調整部32a、32bと、デマッピング部33a、33bと、フレームヘッダ分離部34a、34bと、ビットデインターリーブ部35a、35bと、LDPC復号部36a、36bと、BCH復号部37a、37bと、エネルギー逆拡散部38a、38bと、FECブロック逆変換部39a、39bと、フレームヘッダ復号部40a、40bと、フレームヘッダ挿入部41a、41bとを具備している。
階層分離部31は、A階層データ及びB階層データを分離するように構成されている。
レベル調整部32aは、階層分離部31から出力されたA階層データの変調シンボルのI/Q座標値のレベル調整を行うように構成されており、レベル調整部32bは、階層分離部31から出力されたB階層データの変調シンボルのI/Q座標値のレベル調整を行うように構成されている。
デマッピング部33aは、レベル調整部32aからの出力に対してデマッピング処理を施すように構成されている。
フレームヘッダ分離部34aは、デマッピング部33aから出力されたフレームのヘッダを分離するように構成されている。
フレームヘッダ復号部40aは、フレームヘッダ分離部34aから出力されたフレームのヘッダに対して復号処理を施すように構成されている。
ビットデインターリーブ部35aは、フレームヘッダ分離部34aからの出力に対してビットデインターリーブ処理を施すように構成されている。
上述したように、レベル調整部32a、デマッピング部33a、フレームヘッダ分離部34a、フレームヘッダ復号部40a、ビットデインターリーブ部35a、LDPC復号部36aは、A階層について処理を行う。
同様に、レベル調整部32b、デマッピング部33b、フレームヘッダ分離部34b、フレームヘッダ復号部40b、ビットデインターリーブ部35b、LDPC復号部36bは、B階層について処理を行うが、処理内容は、A階層についての処理と同様であるため、説明を省略する。
具体的には、図86に示すように、ビットデインターリーブ部35a/35bは、それぞれ、キャリアシンボル内デインターリーブ部351と、ブロックデインターリーブ部352と、パリティデインターリーブ部353とを具備している。
キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、フレームヘッダ分離部34a/34bから入力された所定単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
具体的には、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、変調方式ごとで異なるテーブルを用いて、デインターリービング処理(並び替え)を行うように構成されている。
また、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、同一の変調方式において、UCが適用されている場合とNUCが適用されている場合とで、別のテーブルを用いるように構成されていてもよい。
以下、キャリアシンボル内デインターリーブ部351が、全ての変調方式における変調多値数の公倍数である120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すケースを例に挙げて説明する。
なお、図5〜図84に示すテーブルにおいて、「out」がキャリアシンボル内デインターリーブ部351に入力される所定単位のデータの各ビットであり、「in」がキャリアシンボル内デインターリーブ部351によってデインターリーブ処理が施された所定単位のデータの各ビットである。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図5に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図6に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図7に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図8に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図9に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図10に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図11に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図12に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図13に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図14に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図15に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図16に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図17に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図18に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図19に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている16QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図20に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図21に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図22に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図23に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図24に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図25に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図26に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図27に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図28に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図29に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図30に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図31に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図32に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図33に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図34に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図35に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている64QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図36に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図37に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図38に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図39に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図40に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図41に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図42に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図43に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図44に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図45に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図46に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図47に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図48に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図49に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図50に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図51に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている256QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図52に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図53に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図54に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図55に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図56に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図57に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図58に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図59に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図60に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図61に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図62に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図63に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図64に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図65に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図66に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図67に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている1024QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図68に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図69に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図70に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図71に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図72に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図73に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図74に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図75に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図76に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図77に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図78に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図79に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図80に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図81に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図82に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図83に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
変調方式としてNUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合、例えば、キャリアシンボル内デインターリーブ部351は、図84に示すテーブルを用いて、120ビット単位のデータに対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
ブロックデインターリーブ部352は、キャリアシンボル内デインターリーブ部351から入力された所定単位のデータ全体に対してデインターリーブ処理を施すように構成されている。
パリティデインターリーブ部353は、ブロックデインターリーブ部352から入力された所定単位のデータのLDPCパリティに対応する部分に対してのみデインターリーブ処理を施すように構成されている。
LDPC復号部36aは、ビットデインターリーブ部35aからの出力に対してLDPC符号を用いた復号処理を施すように構成されている。
BCH復号部37aは、LDPC復号部36aからの出力に対してBCH符号を用いた復号処理を施すように構成されている。
エネルギー逆拡散部38aは、BCH復号部37aからの出力に対してエネルギー逆拡散処理を施すように構成されている。
FECブロック逆変換部39aは、エネルギー逆拡散部38aから出力されたFECブロックをA階層データに変換するように構成されている。
フレームヘッダ挿入部41aは、FECブロック逆変換部39aから出力されたA階層データに対してフレームヘッダ復号部40aから出力されたフレームのヘッダを挿入するように構成されている。
上述したように、LDPC復号部36a、BCH復号部37a、エネルギー逆拡散部38a、FECブロック逆変換部39a、フレームヘッダ挿入部41aは、A階層について処理を行う。
同様に、LDPC復号部36b、BCH復号部37b、エネルギー逆拡散部38b、FECブロック逆変換部39b、フレームヘッダ挿入部41bはB階層について処理を行うが、処理内容は、A階層についての処理と同様であるため、説明を省略する。
(コンスタレーション)
次に、本実施形態に係るコンスタレーション、特に、不均一コンスタレーションについて説明する。
マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置(コンスタレーション)及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。
なお、マッピング部18a/18bは、コンスタレーションとして、均一コンスタレーション(UC:Uniform Constellation)及び不均一コンスタレーション(NUC:Non−Uniform Constellation)のいずれも用いることができるように構成されている。
ここで、マッピング部18a/18bは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)や16QAMや64QAMや256QAMや1024QAMや4096QAMのキャリア変調方式に対応しており、ETSI−EN302769の第6.2.2節の「Cell word mapping into I/O constellations」のグレイ・コード配置が用いられている均一コンスタレーションを用いるように構成されていてもよい。
一方、マッピング部18a/18bは、以下に示すように、不均一コンスタレーションを用いるように構成されていてもよい。
例えば、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図87に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
なお、「符号化率が5/15(ARIB STD−B44における符号化率r=41/120と同一)である場合」とは、符号化率5/15の誤り訂正符号としてARIB STD−B44における符号化率r=41/120のLDPC符号を用いる場合を意味する。すなわち、かかる記載は、符号化率が厳密に5/15であることに限定するものではない。以下で述べる他の符号化率についても同様である。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が6/15(ARIB STD−B44における符号化率r=49/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図88に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が8/15(ARIB STD−B44における符号化率r=61/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図89に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が9/15(ARIB STD−B44における符号化率r=73/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図90に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が10/15(ARIB STD−B44における符号化率r=81/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図91に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が11/15(ARIB STD−B44における符号化率r=89/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図92に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が12/15(ARIB STD−B44における符号化率r=97/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図93に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として16QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が13/15(ARIB STD−B44における符号化率r=105/120と同一)である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図94に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図95に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が6/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図96に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が8/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図97に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が9/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図98に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が10/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図99に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が11/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図100に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として64QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が12/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図101に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図102に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が6/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図103に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が8/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図104に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が9/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図105に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が10/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図106に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が11/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図107に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
また、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として256QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が13/15である場合に、
Figure 2019071599
に従って、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されていてもよい。図108に、かかる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を示す。
以下、図109〜図111を参照して、キャリア変調方式として1024QAM及び4096QAMが用いられる場合の各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置の決定方法について説明する。
第1に、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として1024QAMが用いられている場合、図109〜図111に示すテーブルを用いて、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。
図109に示すテーブルは、符号化率が5/15、6/15、9/15、10/15、11/15、12/15及び13/15の場合のu〜u15の値を規定している。
また、図110は、入力シンボルの実数部分の配置(I軸上の配置)を示すuの値を規定しており、図111は、入力シンボルの虚数部分の配置(Q軸上の配置)を示すuの値を規定している。
具体的には、マッピング部18a/18bは、図110及び図111を参照して、入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値及び入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値を算出し、図109を参照して、これらのuの値に対応する入力シンボルのI軸上の配置(実数部分の配置)及びQ軸上の配置(虚数部分の配置)を決定するように構成されている。
例えば、入力シンボルを構成するビットy0,s〜y9,sが(0010011100)である場合、かかる入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値は、図110においてビットy0,s〜y9,sの偶数ビット(y0,s、y2,s、y4,s、y6,s、y8,s)=(01010)に対応するuであり、かかる入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値は、図111においてビットy0,s〜y9,sの奇数ビット(y1,s、y3,s、y5,s、y7,s、y9,s)=(00110)に対応するu11である。
その結果、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として1024QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が5/15である場合に、入力シンボル(0010011100)のI軸上の配置を「0.1275(図109におけるuに対応)」とし、入力シンボル(0010011100)のQ軸上の配置を「0.6934(図109におけるu11に対応)」とするように構成されている。
第2に、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として4096QAMが用いられている場合、図112〜図114に示すテーブルを用いて、各信号点のI軸上の配置及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。
図112に示すテーブルは、符号化率が6/15、8/15、9/15、10/15、11/15、12/15及び13/15の場合のu〜u31の値を規定している。
また、図113は、入力シンボルの実数部分の配置(I軸上の配置)を示すuの値を規定しており、図114は、入力シンボルの虚数部分の配置(Q軸上の配置)を示すuの値を規定している。
具体的には、マッピング部18a/18bは、図113及び図114を参照して、入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値及び入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値を算出し、図27を参照して、これらのuの値に対応する入力シンボルのI軸上の配置(実数部分の配置)及びQ軸上の配置(虚数部分の配置)を決定するように構成されている。
例えば、入力シンボルを構成するビットy0,s〜y11,sが(001010011100)である場合、かかる入力シンボルの実数部分の配置を示すuの値は、図113においてビットy0,s〜y11,sの偶数ビット(y0,s、y2,s、y4,s、y6,s、y8,s、y10,s)=(011010)に対応するu12であり、かかる入力シンボルの虚数部分の配置を示すuの値は、図114においてビットy0,s〜y11,sの奇数ビット(y1,s、y3,s、y5,s、y7,s、y9,s、y11,s)=(000110)に対応するu27である。
その結果、マッピング部18a/18bは、キャリア変調方式として4096QAMが用いられる場合で、且つ、符号化率が11/15である場合に、入力シンボル(001010011100)のI軸上の配置を「0.4001(図112におけるu12に対応)」とし、入力シンボル(001010011100)のQ軸上の配置を「1.1019(図112におけるu27に対応)」とするように構成されている。
受信側において、デマッピング部33aは、データキャリアからA階層データをデマッピングするように構成されており、デマッピング部33bは、データキャリアからB階層データをデマッピングするように構成されている。
デマッピング部33a/33bは、上述のマッピング部18a/18bと同様の方法で、キャリア変調方式の種類に対応するテーブルに従って、各信号点(シンボル)のI軸上の配置(コンスタレーション)及びQ軸上の配置を決定するように構成されている。
(実施形態の効果)
本実施形態に係る放送システムによれば、例えば、OFDM方式に、ARIB STD−B44で規定されたLDPC符号の検査行列を組み込んだ場合に最適な効果を得ることができる。
以下において、図115〜図134を用いて、本実施形態の効果をシミュレーション結果によって示す。ビットインターリーブ及びデインターリーブにおいて、上述した実施形態のテーブルを用いる。上述した実施形態の各インターリーブテーブルをまとめたものを以下に示す。
Figure 2019071599
また、変調方式におけるシンボル座標として以下に示すシンボル座標を用いる。
Figure 2019071599
ここで、「※1」は、ETSI−EN302769の第6.2.2節の「Cell word mapping into I/O constellations」のグレイ・コード配置が用いられている均一コンスタレーションを用いることを意味する。
また、「※2」は、ATSC3.0規格書(ATSC Standard: Physical Layer Protocol (A/322))に記載の不均一コンスタレーションを用いることを意味する。
図115〜図134に示すグラフ(シミュレーション結果)は、本実施形態のビットインターリーブを用いた場合と本実施形態のビットインターリーブを用いない場合とを対比して示すものである。各グラフをまとめたものを以下に示す。
Figure 2019071599
図115〜図134に示すように、本実施形態のビットインターリーブを用いることにより、本実施形態のビットインターリーブを用いない場合に比べてビット誤り率(BER)が低下しており、良好なBER改善効果が得られていることが分かる。
(その他の実施形態)
上述のように、本発明について、上述した実施形態によって説明したが、かかる実施形態における開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。かかる開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
また、上述の実施形態では、2階層までの階層伝送を行うケースを例に挙げて説明したが、本発明は、かかるケースに限定されることなく、3階層までの階層伝送を行うケースにも適用可能である。
また、上述の実施形態では、信号としてOFDM信号が用いられるケースを例に挙げて説明したが、本発明は、かかるケースに限定されることなく、他の信号が用いられるケースにも適用可能である。
また、上述の実施形態では特に触れていないが、上述の送信装置1及び受信装置3によって行われる各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。また、かかるプログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、かかるプログラムをコンピュータにインストールすることが可能である。ここで、かかるプログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD−ROMやDVD−ROM等の記録媒体であってもよい。
或いは、上述の送信装置1及び受信装置3内の少なくとも一部の機能を実現するためのプログラムを記憶するメモリ及びメモリに記憶されたプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップが提供されてもよい。
1…送信装置
11a、11b…フレームヘッダ分離部
12a、12b…FECブロック変換部
13a、13b…エネルギー拡散部
14a、14b…BCH符号化部
15a、15b…LDPC符号化部
16a、16b…ビットインターリーブ部
161…パリティインターリーブ部
162…ブロックインターリーブ部
163…キャリアシンボル内インターリーブ部
17a、17b…フレームヘッダ挿入部
18a、18b…マッピング部
19a、19b…レベル調整部
20a、20b…フレームヘッダ符号化部
21…階層合成部
3…受信装置
31…階層分離部
32a、32b…レベル調整部
33a、33b…デマッピング部
34a、34b…フレームヘッダ分離部
35a、35b…ビットデインターリーブ部
351…キャリアシンボル内デインターリーブ部
352…ブロックデインターリーブ部
353…パリティデインターリーブ部
36a、36b…LDPC復号部
37a、37b…BCH復号部
38a、38b…エネルギー逆拡散部
39a、39b…FECブロック逆変換部
40a、40b…フレームヘッダ復号部
41a、41b…フレームヘッダ挿入部

Claims (6)

  1. 信号を送信する送信装置であって、
    送信データに対してLDPC符号化処理を施してLDPC符号を生成するように構成されているLDPC符号化部と、
    前記LDPC符号のLDPCパリティのみに対してインターリーブ処理を施すように構成されているパリティインターリーブ部と、
    前記パリティインターリーブ部から入力されたLDPC符号全体に対してインターリーブ処理を施すように構成されているブロックインターリーブ部と、
    前記ブロックインターリーブ部から入力された所定単位のデータに対して、
    Figure 2019071599
    に示すテーブルを用いて、インターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内インターリーブ部とを具備しており、
    前記テーブルにおいて、「in」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「out」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部によってインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、
    前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15に相当する場合において用いられることを特徴とする送信装置。
  2. 請求項1に記載の送信装置から送信された信号を受信する受信装置であって、
    前記送信データにおける所定単位のデータに対して、
    Figure 2019071599
    に示すテーブルを用いて、デインターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内デインターリーブ部と、
    前記キャリアシンボル内デインターリーブ部から入力された所定単位のデータ全体に対してデインターリーブ処理を施すように構成されているブロックデインターリーブ部と、
    前記ブロックデインターリーブ部から入力された所定単位のデータのLDPCパリティに対応する部分に対してのみデインターリーブ処理を施すように構成されているパリティデインターリーブ部とを具備しており、
    前記テーブルにおいて、「out」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「in」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部によってデインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、
    前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが8/15に相当する場合において用いられることを特徴とする受信装置。
  3. 信号を送信する送信装置であって、
    送信データに対してLDPC符号化処理を施してLDPC符号を生成するように構成されているLDPC符号化部と、
    前記LDPC符号のLDPCパリティのみに対してインターリーブ処理を施すように構成されているパリティインターリーブ部と、
    前記パリティインターリーブ部から入力されたLDPC符号全体に対してインターリーブ処理を施すように構成されているブロックインターリーブ部と、
    前記ブロックインターリーブ部から入力された所定単位のデータに対して、
    Figure 2019071599
    に示すテーブルを用いて、インターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内インターリーブ部とを具備しており、
    前記テーブルにおいて、「in」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「out」が前記キャリアシンボル内インターリーブ部によってインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、
    前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15に相当する場合において用いられることを特徴とする送信装置。
  4. 請求項3に記載の送信装置から送信された信号を受信する受信装置であって、
    前記送信データにおける所定単位のデータに対して、
    Figure 2019071599
    に示すテーブルを用いて、デインターリーブ処理を施すように構成されているキャリアシンボル内デインターリーブ部と、
    前記キャリアシンボル内デインターリーブ部から入力された所定単位のデータ全体に対してデインターリーブ処理を施すように構成されているブロックデインターリーブ部と、
    前記ブロックデインターリーブ部から入力された所定単位のデータのLDPCパリティに対応する部分に対してのみデインターリーブ処理を施すように構成されているパリティデインターリーブ部とを具備しており、
    前記テーブルにおいて、「out」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部に入力される前記所定単位のデータの各ビットであり、「in」が前記キャリアシンボル内デインターリーブ部によってデインターリーブ処理が施された前記所定単位のデータの各ビットであり、
    前記テーブルは、変調方式としてUCが適用されている4096QAMが用いられている場合で、且つ、符号化率rが10/15に相当する場合において用いられることを特徴とする受信装置。
  5. コンピュータを、請求項1又は3に記載の送信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップ。
  6. コンピュータを、請求項2又は4に記載の受信装置として機能させるためのプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップ。
JP2017239252A 2016-12-14 2017-12-14 送信装置、受信装置及びチップ Active JP6963987B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016242738 2016-12-14
JP2016242738 2016-12-14
JP2017209057 2017-10-30
JP2017209057 2017-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019071599A true JP2019071599A (ja) 2019-05-09
JP6963987B2 JP6963987B2 (ja) 2021-11-10

Family

ID=66441935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017239252A Active JP6963987B2 (ja) 2016-12-14 2017-12-14 送信装置、受信装置及びチップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6963987B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012172804A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 パナソニック株式会社 送信処理方法、送信機、受信処理方法、および受信機
JP2013214937A (ja) * 2012-03-09 2013-10-17 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置、受信装置、及びプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012172804A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 パナソニック株式会社 送信処理方法、送信機、受信処理方法、および受信機
JP2013214937A (ja) * 2012-03-09 2013-10-17 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置、受信装置、及びプログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ETSI, ETSI EN 302 769 V1.3.1(2015-10), JPN6021036335, October 2015 (2015-10-01), ISSN: 0004596884 *
朝倉 慎悟: "次世代地上放送方式に向けた誤り訂正符号の一検討−BER特性改善のためのビットインターリーブ手法−", 第38回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2015)予稿集 [USB] 第38回情報理論とその, JPN6021036337, ISSN: 0004596883 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP6963987B2 (ja) 2021-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6420333B2 (ja) 不均一コンステレーションを利用した符号化変調装置
CN110730004B (zh) 传输设备及其交织方法
EP2462729B1 (en) Data reception using low density parity check coding and constellation mapping
EP2462730B1 (en) Data transmission using low density parity check coding and constellation mapping
EP1770939A2 (en) Reception in a wireless communication system which uses interleaving of both bits and symbols
US11381257B2 (en) Capacity achieving multicarrier modulation and coding systems and methods
JP6367325B2 (ja) 放送信号送信装置、放送信号受信装置、放送信号送信方法及び放送信号受信方法
EP2958319B1 (en) Broadcast signal transmission and reception apparatus and methods therefor
US10382059B2 (en) Transmitting apparatus, encoding method thereof, receiving apparatus, and decoding method thereof
JP5771134B2 (ja) 送信装置及び受信装置
US10158390B2 (en) Signal processing using quantized symbols
JP2019121935A (ja) 送信装置及び受信装置
JP2008245128A (ja) Ofdmを用いた無線送信装置と方法及び無線受信装置と方法
US9548881B2 (en) Method and apparatus for transmitting and receiving data in broadcasting system
JP7240136B2 (ja) インターリーバ、デインターリーバ、送信装置、受信装置、及びこれらのプログラム
CN110192351B (zh) 纠错装置、纠错方法及通信装置
JP2019071599A (ja) 送信装置、受信装置及びチップ
EP2690813A1 (en) Transparent component interleaving for rotated constellations
JP7053232B2 (ja) ビットインターリーバ、ビットデインターリーバ、送信装置、受信装置、及びこれらのプログラム
JP2017183803A (ja) 送信装置及び受信装置
JP6296847B2 (ja) 送信装置、受信装置、チップ及びデジタル放送システム
JP6965104B2 (ja) 送信装置、受信装置及びチップ
JP6313949B2 (ja) 送信装置、受信装置、及びチップ
JP7090506B2 (ja) 送信装置、受信装置及びチップ
US12009839B2 (en) Capacity achieving multicarrier modulation and coding systems and methods

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210921

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6963987

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150