JP2019070338A - 遠心圧縮機インペラ - Google Patents

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哲哉 大塩
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Abstract

【課題】流量及び空力性能を確保しながら、遠心圧縮機の運転可能な回転数の範囲を確保する遠心圧縮機インペラを提供する。【解決手段】遠心圧縮機インペラ5は、全羽根21と、短羽根23とを備えるタイプのインペラである。全羽根21の子午面内翼弦長をA1とし、全羽根21のチップ21aにおける最大翼厚をB1とし、短羽根23の子午面内翼弦長をA2とし、短羽根23のチップ23aにおける最大翼厚をB2としたとき、B1/B2=a・A1/A2、及びa=0.8〜1.2が満足される。【選択図】図3

Description

本発明は、遠心圧縮機インペラに関するものである。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1及び2に記載の遠心圧縮機インペラが知られている。これらのインペラは、全羽根と短羽根との2種類の羽根を備えている。遠心圧縮機インペラが複数種類の羽根を有することは、空力性能を向上させる観点で有利である。
特開2013-024055号公報 特開2009-243394号公報
遠心圧縮機では、インペラの共振を回避するために、羽根の共振周波数に対応するようなインペラ回転数(共振域)を回避するように遠心圧縮機を運転する必要がある。2種類の羽根はそれぞれ共振周波数を有するので、遠心圧縮機の運転においては、回避すべき共振域も2種類存在し、運転可能な回転数の範囲が狭くなってしまう。
共振を回避する他の手法としては、各羽根の共振周波数が極めて高くなるように各羽根を設計することも考えられる。すなわち、例えば、羽根の高さを低くしたり、羽根の厚さを厚くしたりすることにより羽根の共振周波数を高め、運転中に想定されるインペラの振動数領域を共振域が超えるようにすることが考えられる。しかしながら、羽根の高さを低くすれば遠心圧縮機の流量が低下し、羽根の厚さを厚くすれば空力性能が低下する。
上記の課題に鑑み、本発明は、流量及び空力性能を確保しながら、遠心圧縮機の運転可能な回転数の範囲を確保する遠心圧縮機インペラを提供することを目的とする。
本発明の遠心圧縮機インペラは、
第1種の羽根と、第1種の羽根とは異なる第2種の羽根と、を備え、
第1種の羽根の子午面内翼弦長をA1とし、第1種の羽根のチップにおける最大翼厚をB1とし、
第2種の羽根の子午面内翼弦長をA2とし、第2種の羽根のチップにおける最大翼厚をB2としたとき、
B1/B2=a・A1/A2
a=0.8〜1.2
が満足される。
また、第1種の羽根は全羽根であり、第2種の羽根は全羽根同士の間に設けられた短羽根であることとしてもよい。
インペラ直径をDとし、
第1種の羽根の回転軸方向の長さをLとし、
第1種の羽根の後縁の回転軸方向の長さをbとし、
第1種の羽根の前縁のチップ側端部の直径をD1sとし、
第1種の羽根の前縁のハブ側端部の直径をD1hとしたとき、
L/D2= 0.30〜0.45
b2/D2=0.05〜0.15
D1s/D2=0.4〜0.85
D1h/D2=0.15〜0.3
が満足されることとしてもよい。
本発明によれば、流量及び空力性能を確保しながら、遠心圧縮機の運転可能な回転数の範囲を確保する遠心圧縮機インペラを提供することができる。
実施形態の遠心圧縮機インペラを備える遠心圧縮機の断面図である。 遠心圧縮機インペラの側面図である。 子午面上に回転方向に投影された全羽根及び短羽根を示す図である。 遠心圧縮機のキャンベル線図を示す。 短羽根の子午面内翼弦長と共振周波数との関係を示すグラフである。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る遠心圧縮機インペラの実施形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態の遠心圧縮機インペラを有する遠心圧縮機の断面図である。遠心圧縮機1は、ハウジング3と、ハウジング3に収納された遠心圧縮機インペラ5(以下「インペラ5」という)と、を備えている。ハウジング3は、インペラ5の周囲において周方向に延びるスクロール7を有している。ハウジング3には、吸入口9及び吐出口11が設けられている。インペラ5は、例えばモータ等の動力源13から駆動力を受けて、回転軸線H周りに回転する。インペラ5が回転すると、インペラ5は、吸入口9を通じて外部の空気を吸入する。この空気が、インペラ5及びスクロール7を通過して圧縮され吐出口11から吐出される。なお、遠心圧縮機1は過給機のコンプレッサであってもよい。この場合、当該過給機のタービンが動力源13である。
インペラ5は、次のように設計されている。図2に示されるように、インペラ5は、ハブ17と、複数の全羽根21(第1種の羽根)と、複数の短羽根23(第2種の羽根)と、を備えている。全羽根21は、ハブ17上に設けられ回転周方向に等間隔に配置されている。短羽根23は、全羽根21に比べて上下流方向の長さが短く、全羽根21同士の間にそれぞれ1つずつ設けられている。インペラ5は、全羽根21(フルブレード)と短羽根23(スプリッタブレード)とを有するタイプのものであり、全羽根のみを有するインペラに比較して良好な空力性能が得られる。
図3は、子午面(回転軸線Hを含む平面)上に回転方向に投影された全羽根21と短羽根23とを示す。インペラ5においては、下記の条件が満足される。
インペラ直径をDとし、
全羽根21の回転軸方向の長さをLとし、
全羽根21の後縁の回転軸方向の長さをbとし、
全羽根21の前縁のチップ側端部の直径をD1sとし、
全羽根21の前縁のハブ側端部の直径をD1hとしたとき、
L/D2= 0.30〜0.45
b2/D2=0.05〜0.15
D1s/D2=0.4〜0.85
D1h/D2=0.15〜0.3
上記のような条件によれば、インペラ5の全羽根21は、上下流方向の長さが比較的長く、翼高さが比較的高い。従って、インペラ5では、上記のような比較的大きい全羽根21の存在により、比較的大きい流量が確保される。
続いて、インペラ5の共振を回避するための設計方法について説明する。遠心圧縮機1の運転では、インペラ5の共振を回避するために、各羽根の共振周波数に対応するようなインペラ回転数(共振域)を回避するように遠心圧縮機を運転する必要がある。インペラ5では、全羽根21及び短羽根23がそれぞれ共振周波数を有する。従って、遠心圧縮機の運転においては、回避すべき共振域も2種類存在し、運転可能な回転数の範囲が狭くなってしまう。
この対策として、インペラ5の設計方法では、全羽根21の共振周波数と、短羽根23の共振周波数とを、近づけるといった思想に基づいて、全羽根21及び短羽根23の仕様が決定される。
図4(a)は、全羽根と短羽根とを備える一般的な遠心圧縮機インペラのキャンベル線図を示し、図4(b)は、上述の思想に基づくインペラ5のキャンベル線図を示す。図4(a),(b)共に、符号101a,101b,…は、それぞれ全羽根の所定の各モードの共振周波数を示し、符号102a,102b,…は、それぞれ短羽根の所定の各モードの共振周波数を示す。また、全羽根の共振周波数101b,101cに対応する共振域をR1,R3とし、短羽根の共振周波数102a,102bに対応する共振域をR2,R4とする。また、符号Pは、遠心圧縮機1の運転時に想定されるインペラ回転数の上限から下限までの範囲(以下「運転範囲P」)を示す。
図4(a)に示されるように、一般的なインペラでは、全羽根に関する共振域R1,R3と、短羽根に関する共振域R2,R4と、を、運転範囲Pから除いた範囲が、運転可能なインペラ回転数の範囲である。これに対し、インペラ5では、図4(b)に示されるように、短羽根の共振周波数102aが全羽根の共振周波数101bに近づき、短羽根の共振周波数102bが全羽根の共振周波数101cに近づいている。これにより、共振域R1とR2とがほぼ重複し、共振域R3とR4とが一部重複している。この場合、運転範囲Pから除くべき共振域R1〜R4の一部が互いに重複することで、一般的なインペラ(図4(a))に比較して、運転可能なインペラ回転数の範囲が拡大する。
以上のように、全羽根21と短羽根23との共振周波数が近いインペラ5によれば、全羽根21に起因する共振域と短羽根23に起因する共振域との一部が互いに重複する。その結果、回避すべき共振域が狭くなり、運転可能なインペラ回転数の範囲を広く確保することができる。すなわち、インペラ5は複数種類の羽根を備えるタイプであるにも関わらず、共振域が極端に増加することが避けられ、運転可能なインペラ回転数の範囲を確保することができる。
なお、共振回避のための他の対策として、羽根の共振周波数を極めて高くし、運転中に想定されるインペラの振動数領域を共振域が超えるようにすることが考えられる。しかしながら、この対策には、全羽根21と短羽根23の上下流方向の長さを短くしたり、翼高さを低くしたり、翼厚を厚くしたりすることが必要であるので、流量や空力性能が低下する。これに比較して、全羽根21と短羽根23との共振周波数を近くする共振対策では、比較的大きい流量や高い空力性能が確保される。
続いて、全羽根21の共振周波数と短羽根23の共振周波数とを近づけるためのインペラ5の構成の一例を説明する。
全羽根21の子午面内翼弦長をA1とし、
全羽根21のチップ21aにおける最大翼厚をB1とし、
短羽根23の子午面内翼弦長をA2とし、
短羽根23のチップ23aにおける最大翼厚をB2としたとき、下式(1)及び(2)が満足されればよい。
B1/B2=a・A1/A2 …(1)
a=0.8〜1.2 …(2)
換言すれば、全羽根21と短羽根23との間で、チップにおける最大翼厚の比(B1/B2)を、子午面内翼弦長の比(A1/A2)の0.8〜1.2倍の範囲内に近似させればよい。なお、子午面内翼弦長A1は、図3に示されるように、子午面上に投影されたチップ21aの投影像の長さであり、子午面内翼弦長A2は、子午面上に投影されたチップ23aの投影像の長さである。また、最大翼厚B1は、チップ21aにおける翼厚T1(図2参照)の中で最大のものであり、最大翼厚B2は、チップ23aにおける翼厚T2(図2参照)の中で最大のものである。
一般的に遠心圧縮機インペラでは、全羽根と短羽根とは近似した立体形状をなす。また、羽根上の各部位の翼厚分布は、全羽根と短羽根とで近似していると考えられる。従って、子午面内翼弦長とチップにおける最大翼厚との比が、共振周波数に及ぼす影響は、全羽根と短羽根とで近似していると考えられる。従って、数式(1)及び(2)が満足されれば、インペラ5における全羽根21と短羽根23との共振周波数同士が近似すると考えられる。なお、数式(2)に代えて、a=0.9〜1.1とすれば、B1/B2とA1/A2とが更に近似し、全羽根21と短羽根23との共振周波数が更に近似するため、より好ましい。
図5を参照しながら、本発明者が行ったシミュレーションについて説明する。このシミュレーションでは、遠心圧縮機の短羽根の子午面内翼弦長と共振周波数との関係を算出した。図5(a),(b)において、横軸は、短羽根の子午面内翼弦長を全羽根の子午面内翼弦長との比で示す。すなわち、横軸の100%は全羽根と同じ子午面内翼弦長であり、60〜90%は、それぞれ全羽根の60〜90%の子午面内翼弦長を表す。図5(a)のシミュレーションでは、短羽根の子午面内翼弦長のみを全羽根の60〜100%の範囲で変化させた。図5(b)のシミュレーションでは、短羽根の子午面内翼弦長を全羽根の60〜100%で変化させると共に、短羽根全体の翼厚を子午面内翼弦長に比例するように変化させた。図5(a),(b)にはそれぞれ、短羽根の1次〜6次モードの共振周波数に対応する6本のグラフが示される。
図5(a)に示されるように、短羽根の翼厚が変わらずに子午面内翼弦長が変化した場合、子午面内翼弦長が短くなるに従って、各モードとも共振周波数が大きくなる。これに対し、図5(b)に示されるように、子午面内翼弦長に比例して翼厚が変化すれば、子午面内翼弦長に関わらず共振周波数が一定になるモードが現れる。本シミュレーションの例では、3次モード及び4次モードの共振周波数がほぼ一定になった。以上より、全羽根の子午面内翼弦長が短縮された短羽根を設計する際に、子午面内翼弦長にほぼ比例するように翼厚を薄くするといった設計により、短羽根の何れかのモードの共振周波数を、全羽根の共振周波数に近似させることが可能であることが判った。
本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。また、上述した実施形態に記載されている技術的事項を利用して変形例を構成することも可能である。各実施形態の構成を適宜組み合わせて使用してもよい。例えば、実施形態では、全羽根と短羽根との2種類の羽根を備えるインペラを例として説明したが、3種類の羽根を備えるインペラに本発明が適用されてもよい。この場合、上記3種類のうちの2種類の羽根に、第1種の羽根と第2種の羽根との関係が適用されてもよい。
1 遠心圧縮機
5 インペラ(遠心圧縮機インペラ)
21 全羽根(第1種の羽根)
23 短羽根(第2種の羽根)

Claims (3)

  1. 第1種の羽根と、前記第1種の羽根とは異なる第2種の羽根と、を備え、
    前記第1種の羽根の子午面内翼弦長をA1とし、前記第1種の羽根のチップにおける最大翼厚をB1とし、
    前記第2種の羽根の子午面内翼弦長をA2とし、前記第2種の羽根のチップにおける最大翼厚をB2としたとき、
    B1/B2=a・A1/A2
    a=0.8〜1.2
    が満足される、遠心圧縮機インペラ。
  2. 前記第1種の羽根は全羽根であり、
    前記第2種の羽根は前記全羽根同士の間に設けられた短羽根である、請求項1に記載の遠心圧縮機インペラ。
  3. インペラ直径をDとし、
    前記第1種の羽根の回転軸方向の長さをLとし、
    前記第1種の羽根の後縁の回転軸方向の長さをbとし、
    前記第1種の羽根の前縁のチップ側端部の直径をD1sとし、
    前記第1種の羽根の前縁のハブ側端部の直径をD1hとしたとき、
    L/D2= 0.30〜0.45
    b2/D2=0.05〜0.15
    D1s/D2=0.4〜0.85
    D1h/D2=0.15〜0.3
    が満足される、請求項1又は2に記載の遠心圧縮機インペラ。
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