JP2019061883A - コネクタの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性を向上することができ、実装精度を高くすることができ、圧入時に絶縁体部品が削れる現象を抑制することができるコネクタの製造方法を提供する。【解決手段】コネクタの製造方法は、貫通孔7の深さ方向に見て、キャリア4につながった状態のホールドダウン3と貫通孔7と絶縁体部品1とを重ねた状態で、貫通孔7の深さ方向にパンチ6を進行させることによって、ホールドダウン3をキャリア4から切り離し、パンチ6を貫通孔7の深さ方向に移動させることによって、パンチ6でホールドダウン3を押して貫通孔7の内部を移動させ、パンチ6でホールドダウン3を絶縁体部品1に押し付けることによってホールドダウン3と絶縁体部品1とを嵌合させる工程とを含む。【選択図】図7

Description

本発明は、コネクタの製造方法に関するものである。
コネクタが、ホールドダウンと呼ばれる部品を備える場合がある。ホールドダウンは、外部端子として設けられる場合がある。また、ホールドダウンは、はんだ付け強度の向上、相手方コネクタとの嵌合時の破損防止などを目的として配置される場合もある。ホールドダウンを備えるコネクタの一例が、特開2003−297485号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2003−297485号公報
ホールドダウンを備えるコネクタを組み立てる際には、金型で成形されたホールドダウンを、絶縁体で成形された部品(以下「絶縁体部品」という。)に圧入して固定する。
ホールドダウンは、圧入工程に先立って、まず、キャリアにつながった状態で作製され、キャリアから切り離された後、搬送される。搬送されることによって絶縁体部品に圧入可能な位置に配置され、圧入される。ホールドダウンがキャリアから切り離された後で、ホールドダウンを搬送する工程が必要であったので、生産性が高くなかった。
また、圧入工程が人の手で行なわれる場合には、ホールドダウンと絶縁体部品とを組み合わせる際の実装精度のばらつきが大きく、圧入時に絶縁体部品が削れるおそれがあった。
圧入工程を自動的に行なえる実装機を用意して、実装機で圧入工程を行なうことも考えられる。しかし、実装機はホールドダウンを吸着して搬送するものであるので、ホールドダウンには、吸着のための領域、すなわち、吸着が可能な程度に十分な面積を有する平坦な領域を設けておく必要があった。吸着のための領域を設ける必要があることにより、ホールドダウンの形状の設計の自由度は低かった。吸着のための領域を設けざるを得ないことは、ホールドダウンの小型化の妨げとなっていた。実装機がホールドダウンを吸着して搬送して圧入することができるとしても、その実装精度には±0.05mm程度のばらつきがある。このばらつきによるずれによって、圧入時に絶縁体部品が削れるおそれがあった。
そこで、本発明は、生産性を向上することができ、実装精度を高くすることができ、圧入時に絶縁体部品が削れる現象を抑制することができるコネクタの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づくコネクタの製造方法は、ホールドダウンの外形に対応する貫通孔を有するカットダイを準備する工程と、前記貫通孔の深さ方向に見て、キャリアにつながった状態の上記ホールドダウンと上記貫通孔と絶縁体部品とを重ねた状態で、上記貫通孔の深さ方向にパンチを進行させることによって、上記ホールドダウンを上記キャリアから切り離し、上記パンチを上記貫通孔の深さ方向に移動させることによって、上記パンチで上記ホールドダウンを押して上記貫通孔の内部を移動させ、上記パンチで上記ホールドダウンを上記絶縁体部品に押し付けることによって上記ホールドダウンと上記絶縁体部品とを嵌合させる工程とを含む。
本発明によれば、ホールドダウンをキャリアから切り離す加工に用いたパンチ6がそのままホールドダウンを押して移動を続け、ホールドダウンを絶縁体部品に押し付けることによって、ホールドダウンと絶縁体部品とを互いに嵌合させることができるので、他の装置によって搬送する工程が不要となる。したがって、生産性を向上することができ、実装精度を高くすることができ、圧入時に絶縁体部品が削れる現象を抑制することができる。
本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法のフローチャートである。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法で用いられるホールドダウンがキャリアによって支持されている状態の模式的な断面図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の工程の第1の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の工程の第2の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の工程の第3の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の工程の第4の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の工程の第5の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の工程の第6の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法で組み立てられるコネクタの分解図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法で用いられるホールドダウンの部分平面図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法で問題となるホールドダウンの位置決めの説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の中で、ホールドダウンが拘束された状態で貫通孔内を移動していく様子の第1の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法の中で、ホールドダウンが拘束された状態で貫通孔内を移動していく様子の第2の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法で得られるコネクタの斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法で得られるコネクタの部分平面図である。 本発明に基づく実施の形態2におけるコネクタの製造方法で用いられるホールドダウンの斜視図である。 本発明に基づく実施の形態2におけるコネクタの製造方法で用いられるホールドダウンの平面図である。 本発明に基づく実施の形態2におけるコネクタの製造方法の中で、ホールドダウンが拘束された状態で貫通孔内を移動していく様子の第1の説明図である。 本発明に基づく実施の形態2におけるコネクタの製造方法の中で、ホールドダウンが拘束された状態で貫通孔内を移動していく様子の第2の説明図である。 本発明に基づく実施の形態2におけるコネクタの製造方法で得られるコネクタの斜視図である。
図面において示す寸法比は、必ずしも忠実に現実のとおりを表しているとは限らず、説明の便宜のために寸法比を誇張して示している場合がある。以下の説明において、上または下の概念に言及する際には、絶対的な上または下を意味するとは限らず、図示された姿勢の中での相対的な上または下を意味する場合がある。
(実施の形態1)
(製造方法)
図1〜図9を参照して、本発明に基づく実施の形態1におけるコネクタの製造方法について説明する。このコネクタの製造方法のフローチャートを図1に示す。本実施の形態におけるコネクタの製造方法は、ホールドダウンの外形に対応する貫通孔を有するカットダイを準備する工程S1と、貫通孔の深さ方向に見て、キャリアにつながった状態の前記ホールドダウンと前記貫通孔と絶縁体部品とを重ねた状態で、前記貫通孔の深さ方向にパンチを進行させることによって、前記ホールドダウンを前記キャリアから切り離し、前記パンチを前記貫通孔の深さ方向に移動させることによって、前記パンチで前記ホールドダウンを押して前記貫通孔の内部を移動させ、前記パンチで前記ホールドダウンを前記絶縁体部品に押し付けることによって前記ホールドダウンと前記絶縁体部品とを嵌合させる工程S2とを含む。
以下では、各工程についてさらに詳しく説明する。まず、図2に示すように、ホールドダウン3はキャリア4によって支持された状態で提供される。図2では説明のために形状を単純化して表示している。実際には、より複雑な形状であってよい。ホールドダウン3およびキャリア4は、たとえば金属製であってよい。ホールドダウン3およびキャリア4は、一体的に形成されたものであってよい。図2では、ホールドダウン3はまだ切り離されていない。
工程S1として、図3に示すように、カットダイ5を準備する。カットダイ5は、ホールドダウン3の外形に対応する貫通孔7を有する。図3における上から見たときの貫通孔7の形状は、ホールドダウン3を平面視したときの形状にほぼ一致している。図3に示すように、カットダイ5は、絶縁体部品を配置するための凹み9を有していてもよい。図3に示した例では、絶縁体部品を配置することができるように、カットダイ5の下部には、絶縁体部品の外形に対応した凹み9が設けられている。絶縁体部品は、たとえば樹脂で形成される。
次に、図4に示すように、絶縁体部品1のホールドダウン3を嵌合させるべき位置に貫通孔7が重なるように絶縁体部品1とカットダイ5との相対的位置関係を整える。図5に示すように、キャリア4につながった状態のホールドダウン3を貫通孔7に重ねる。
ここから工程S2が始まる。工程S2は一貫して行なわれる工程であるが、時間的に細かく分けて順に説明する。まず、図6に示すように、キャリア4につながった状態のホールドダウン3と貫通孔7と絶縁体部品1とを重ねた状態で、貫通孔7の深さ方向にパンチ6を進行させることによって、ホールドダウン3をキャリア4から切り離す。パンチ6は矢印91に示すように押し込まれる。ホールドダウン3は打抜加工によってキャリア4から分離されるものであってよい。
さらに図7に示すように、ホールドダウン3の切り離しに用いられたパンチ6を貫通孔7の深さ方向に移動させることによって、パンチ6でホールドダウン3を押して貫通孔7の内部を移動させる。パンチ6およびホールドダウン3は矢印92に示すように移動する。
さらに図8に示すように、パンチ6でホールドダウン3を絶縁体部品1に押し付けることによってホールドダウン3と絶縁体部品1とを嵌合させる。ここまでが工程S2である。ここまでホールドダウン3および絶縁体部品1を単純化して図示してきたが、実際には、たとえば図9に示すような形状である。この例では、ホールドダウン3はほぼ長方形の枠状である。この例では、ホールドダウン3は閉ループ状の形状である。ホールドダウン3は、下に向かって突出するいくつかの突起を備える。絶縁体部品1は、ホールドダウン3の突起を受け入れるための部分を備える。図9に示すように、絶縁体部品1には内部端子8が組み合わせられてもよい。内部端子8は金属からなる。絶縁体部品1にホールドダウン3が組み合わせられるより前に、内部端子8が絶縁体部品1に取り付けられてもよい。
(作用・効果)
本実施の形態では、ホールドダウン3をキャリア4から切り離す加工に用いたパンチ6がホールドダウン3を押して移動を続け、ホールドダウン3を絶縁体部品1に押し付けることによって、ホールドダウン3と絶縁体部品1とを互いに嵌合させることができるので、他の装置によって搬送する工程が不要である。したがって、作業の高速化を図ることができ、生産性を向上することができる。ホールドダウン3を手で持ったり吸引装置で吸着したりして搬送する工程を入れなくてよいので、ホールドダウン3の位置がずれにくい。したがって、実装精度を高くすることができる。ホールドダウン3の位置精度を高くすることができるので、絶縁体部品1が圧入時に削れる現象を抑制することができる。
本実施の形態におけるコネクタの製造方法では、ホールドダウン3をキャリア4から切り離した時点で、図10に示すように、ホールドダウン3は、貫通孔7の深さ方向に垂直な平面内での位置決めができる係合形状部12を有していることが好ましい。「貫通孔7の深さ方向に垂直な平面内での位置決め」とは、たとえば図11に示す矢印93,94のいずれの方向にもずれないように位置決めすることを意味する。たとえば矢印93をX方向、矢印94をY方向とそれぞれ表現してもよい。係合形状部12は、ホールドダウン3の外形の隅に設けられた凹みである。ここでは、図11に示すようにホールドダウン3が2つの係合形状部12を有していることにより、矢印93,94のいずれの方向にもずれないように位置決めされている。一方、カットダイ5は、図12に示すように、係合形状部12に対応するガイド部13を、貫通孔7の内側に貫通孔7の深さ方向に延在するように連続して有していることが好ましい。さらに、パンチ6でホールドダウン3を押して貫通孔7の内部を移動させる際には、ガイド部13と係合形状部12とが係合した状態で、ホールドダウン3の移動が行なわれることが好ましい。図12では、説明の便宜のために、カットダイ5の手前半分を取り去った状態で示している。図12に示したものを矢印95の向きに見たところを図13に示す。図12および図13では、説明の便宜のために、パンチ6は図示省略されている。このようにすることによって、ホールドダウン3は、係合形状部12によって位置決めされた状態でガイド部に案内されて貫通孔7の内部を深さ方向に移動することとなるので、絶縁体部品に嵌合する際の位置精度を向上させることができる。
こうして工程S2までを終えることによって、図14に示すようなコネクタ101が得られる。コネクタ101の一部を拡大したところを図15に示す。コネクタ101の隅部では、係合形状部12の向こう側に絶縁体部品1が見えている。
ここでは、係合形状部12が丸みのある形状の切欠きである例を示したが、このような丸みのある形状に限らず、角張った形状の切欠きであってもよい。
本実施の形態で示したように、貫通孔7の深さ方向に見て、係合形状部12は2以上の凹みであり、前記凹みの各々はそれぞれ異なる向きに入り込んでいることが好ましい。すなわち、図11に示すように2以上の凹みの各々がそれぞれ異なる向きに入り込んでいることが好ましい。図11では2つの係合形状部12を示しているが、図12に示すように、実際には、ホールドダウン3は、4つの係合形状部12を有している。係合形状部12はホールドダウン3の四隅にそれぞれ配置されている。1つのホールドダウン3に設ける係合形状部12の数は、これに限らず他の数であってもよい。凹みの各々が異なる向きに入り込んでいることにより、異なる向きのずれに対してずれを拘束することができるので、貫通孔7の内部を移動させる際のホールドダウン3の不所望なずれをより確実に防止することができる。
(実施の形態2)
(製造方法)
図16〜図20を参照して、本発明に基づく実施の形態2におけるコネクタの製造方法について説明する。本実施の形態におけるコネクタの製造方法は、基本的には実施の形態1で説明したものと同様である。
本実施の形態におけるコネクタの製造方法で用いられるホールドダウン3iを単独で取り出したところを図16に示す。ホールドダウン3iの平面図を図17に示す。ホールドダウン3iは1つの係合形状部12iを有する。貫通孔7の深さ方向に見て、係合形状部12iは、くびれ形状を有する凹みである。係合形状部12iにおいては、入口付近の幅Aよりも奥の幅Bの方が大きい。係合形状部12iがカットダイ5iに設けられたガイド部13iと係合した状態で、ホールドダウン3iが下方へ移動する途中の様子を図18に示す。カットダイ5iの下方には絶縁体部品1iが配置されている。正面から見たところを図19に示す。
工程S2まで行なって得られたコネクタ102を図20に示す。コネクタ102は、2つのホールドダウン3iを備える。2つのホールドダウン3iは絶縁体部品1iの両端にそれぞれ配置されている。このように1つのコネクタが複数個の別々の部品としてのホールドダウンを備えてもよい。本実施の形態で示したように、1つの絶縁体部品に対して複数個のホールドダウンが取り付けられてもよい。
(作用・効果)
本実施の形態においても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。本実施の形態では、1つのホールドダウン3iに1つの係合形状部12iのみが設けられていたが、このようなものであってもよい。係合形状部がこのようにくびれ形状を有する凹みであることにより、1つの係合形状部だけで複数の向きのずれに対抗してホールドダウンの動きを拘束することができる。こうして、少ない数の係合形状部のみであっても、貫通孔7の内部を移動させる際のホールドダウンの不所望なずれを防止することができる。
なお、上記実施の形態のうち複数を適宜組み合わせて採用してもよい。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1,1i 絶縁体部品、3,3i ホールドダウン、4 キャリア、5,5i カットダイ、6 パンチ、7 貫通孔、8,8i 内部端子、9 凹み、12,12i 係合形状部、13,13i ガイド部、91,92,93,94 矢印、101,102 コネクタ。

Claims (4)

  1. ホールドダウンの外形に対応する貫通孔を有するカットダイを準備する工程と、
    前記貫通孔の深さ方向に見て、キャリアにつながった状態の前記ホールドダウンと前記貫通孔と絶縁体部品とを重ねた状態で、前記貫通孔の深さ方向にパンチを進行させることによって、前記ホールドダウンを前記キャリアから切り離し、前記パンチを前記貫通孔の深さ方向に移動させることによって、前記パンチで前記ホールドダウンを押して前記貫通孔の内部を移動させ、前記パンチで前記ホールドダウンを前記絶縁体部品に押し付けることによって前記ホールドダウンと前記絶縁体部品とを嵌合させる工程とを含む、コネクタの製造方法。
  2. 前記ホールドダウンを前記キャリアから切り離した時点で、前記ホールドダウンは、前記貫通孔の深さ方向に垂直な平面内での位置決めができる係合形状部を有しており、
    前記カットダイは、前記係合形状部に対応するガイド部を、前記貫通孔の内側に前記貫通孔の深さ方向に延在するように連続して有しており、
    前記パンチで前記ホールドダウンを押して前記貫通孔の内部を移動させる際には、前記ガイド部と前記係合形状部とが係合した状態で、前記ホールドダウンの移動が行なわれる、請求項1に記載のコネクタの製造方法。
  3. 前記貫通孔の深さ方向に見て、前記係合形状部は2以上の凹みであり、前記凹みの各々はそれぞれ異なる向きに入り込んでいる、請求項2に記載のコネクタの製造方法。
  4. 前記貫通孔の深さ方向に見て、前記係合形状部は、くびれ形状を有する凹みである、請求項2に記載のコネクタの製造方法。
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