JP2019061184A - ズームレンズ - Google Patents

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Yoshihisa Tashiro
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Abstract

【課題】近距離物体への合焦時においても光学性能が良好であるとともに、撮像装置を小型化可能な構成のズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、よりなり、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群は、像面に対して位置を固定し、前記第4レンズ群は、物体側へ移動し、無限遠物体から近距離物体への合焦に際して、前記第4レンズ群は、像側へ移動し、以下の条件式を満足することを特徴とする。−1.5 < (R1nb+R1na)/(R1nb−R1na) < 1.0ここで、R1naは、第1レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの物体側面の曲率半径R1nbは、第1レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの像側面の曲率半径【選択図】図1

Description

本発明はズームレンズに関し、例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ等に好適なものである。
近年、電子撮像素子を用いた撮像装置においては、ウェアラブルデバイスへの搭載を目論み、撮像装置を小型化可能な光学系であること要望されている。さらに撮影領域を拡大するため、小型なズームレンズ光学系を実現できる構成が求められている。また、撮像装置の小型化に伴い、より近距離の物体への合焦時においても光学性能が良好であることが求められている。
とくに、ウェアラブルデバイスへ搭載する撮像装置において、光学系はレンズユニットの体積が最小となる構成をとることが重要である。
ここで、物体側から順に、負正正負の4群構成のネガティブリード型のズームレンズは、光学系の全長を短縮するのに有利な構成である。また、レンズユニットの鏡筒構造簡略化や耐衝撃性などを考慮すると、ユニットを密閉構造とできる前玉固定構成の光学系が好ましい。
ズームレンズ光学系を小型化できる構成として、物体側から順に、負正正負の4群よりなり、変倍時第1レンズ群と第4レンズ群を固定とした、リアフォーカス方式の4群ズームレンズが知られている(特許文献1)。
また近年、電子撮像素子を用いた撮像装置において、歪曲収差を許容することにより光学系小型化を追求し、残存した歪曲収差をデジタル処理で補正することが行われている。
特開2007−286548号公報
しかしながら、特許文献1にて開示された光学系は、変倍時に第4レンズ群は固定であり変倍機能を分担していない。このため、光学性能を維持しつつ、更なる光学系の小型化を実現することは困難である。また、第4レンズ群の横倍率をズーム全域で1未満の配置で用いているため、近距離物体への合焦時に第4レンズ群は物体側に移動する構成となる。このとき、近距離物体への合焦時に第4レンズ群で生じる像面湾曲は、物体の移動に起因する像面湾曲と同じ方向となり、像面湾曲の距離変動を補正することが困難である。
本発明は、近距離物体への合焦時においても光学性能が良好であるとともに、撮像装置を小型化可能な構成のズームレンズの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るズームレンズは、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、よりなり、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群は、像面に対して位置を固定し、前記第4レンズ群は、物体側へ移動し、無限遠物体から近距離物体への合焦に際して、前記第4レンズ群は、像側へ移動し、以下の条件式を満足することを特徴とする。
−1.5 < (R1nb+R1na)/(R1nb−R1na) < 1.0
ここで、
R1naは、第1レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの物体側面の曲率半径
R1nbは、第1レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの像側面の曲率半径
本発明によれば、近距離物体への合焦時においても光学性能が良好であるとともに、撮像装置を小型化可能な構成のズームレンズが得られる。
第1の実施形態の広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C)は第1の実施形態の無限遠物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 (A)、(B)、(C)は第1の実施形態の近距離物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 第2の実施形態の広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C)は第2の実施形態の無限遠物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 (A)、(B)、(C)は第2の実施形態の近距離物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 第3の実施形態の広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C)は第3の実施形態の無限遠物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 ((A)、(B)、(C)は第3の実施形態の近距離物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 第4の実施形態の広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C)は第4の実施形態の無限遠物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 (A)、(B)、(C)は第4の実施形態の近距離物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 第5の実施形態の広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C)は第5の実施形態の無限遠物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図 (A)、(B)、(C)は第5の実施形態の近距離物体に合焦しているときの広角端、中間のズーム位置、望遠端における縦収差図
以下に、本発明のズームレンズおよび好ましい各実施形態のズームレンズについて、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
ズームレンズとしての本発明の光学系は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4にて構成している。第2レンズ群と第3レンズ群を正群、第4レンズ群を負群とした望遠型配置をとることで、光学系全系の全長短縮を実現している。また、第1レンズ群に負レンズ群を配置することで、光学系サイズや像面への光線入射角を維持しつつ光学系の広角化を実現するとともに、屈折力配置の対称性を利用し軸外収差を良好に補正している。
また、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群L1は像面に対して固定している。可動群を削減し鏡筒構造を簡略化することで、撮像装置のレンズユニットの小型化を実現できる。また、最も物体側のレンズ群L1を固定し、レンズユニットを密閉構造とすることにより、外乱に対して強固な撮像装置を実現できる。
また、広角端から望遠端への変倍に際し、第2レンズ群L2と第3レンズ群L3は、各々の群間隔を変化しながら物体側へ移動している。これにより、第1レンズ群を固定したことにより残存する、ズーム中間の像面湾曲を良好に補正している。
また、広角端から望遠端への変倍に際し、第4レンズ群L4は、物体側へ移動している。変倍時、第4レンズ群を物体側に移動することにより、第4レンズ群を増倍構成に配置できる。これにより、第4レンズ群にて光学系全系の変倍を分担することで、光学系全系の小型化を実現している。
また、無限遠物体から近距離物体への合焦時、第4レンズ群L4を像側に移動している。本発明のズームレンズは、電子撮像素子と組み合わせて撮像装置を構成する場合、歪曲収差を電子的に補正することを想定し、広角端において負の歪曲収差を許容して光学系全系の小型化を追求した構成としている。負の歪曲が大きい構成において、近距離物体への合焦を考えたとき、物体面の移動に起因した像面湾曲の距離変動をフォーカス群の移動により補正することが重要となる。
ここで、像面湾曲を制御するためには、瞳近軸光線の高さの大きい最も像側に配置されたレンズ群を移動することが有効である。また、像面湾曲と同じ方向に球面収差を発生させることも、像面湾曲の補正には有効である。ここで、物体面の移動に起因した像面湾曲は3次の近軸論よりアンダー側に生じることが確認できる。
一方、絞りより像側に配置された負レンズ群を像側に移動することにより、アンダー側の球面収差とオーバー側の像面湾曲を発生させることができる。ゆえに、近距離物体への合焦時、最も像側の負レンズ群を像面側へ移動することで、フォーカス群の移動により生じる像面湾曲と球面収差を、物体面の変動に起因する像面湾曲成分と相殺し、光学系全系として像面の平坦性を確保している。
また、本発明の光学系は、下記条件式を満足する構成としている。すなわち、第1レンズ群L1の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの物体側面の曲率半径をR1na、像側面の曲率半径をR1nbとするとき、
−1.5 < (R1nb+R1na)/(R1nb−R1na) < 1.0
…(1)
なる条件式を満足している。ここで、非球面レンズの曲率半径は、近軸曲率を採用するものとする。また、非球面が複合非球面レンズの場合、空気との界面における近軸曲率を採用するものとする。
条件式(1)は、第1レンズ群L1の中で最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの形状を規定する条件式である。第1レンズ群L1の中で最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの形状を最適化することで、歪曲収差を制御している。前述のように、本発明のズームレンズは、広角端において負の歪曲収差を適当に許容することで、光学性能を維持しつつ光学系全系の小型化を追求している。
条件式(1)の下限を超えると、前記負レンズは物体側に凸のメニスカス形状となり、物体側面の曲率が強まりすぎる。このとき、前記負レンズの物体側面で生じる負の歪曲収差が小さくなりすぎ、とくに前玉径の縮小が困難となるため光学系全系が大型化してしまう。一方、上限を超えると、前記負レンズは物体側面の曲率が像側の曲率に比して強すぎる両凹形状となる。このとき、前記負レンズの物体側面で生じる負の歪曲収差と非点収差が大きくなりすぎ、ズーム全域において非点収差の変動を補正するのが困難となるのでよくない。
より好ましくは、条件式(1)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
−1.0 < (R1nb+R1na)/(R1nb−R1na) < 0.8
…(1a)
さらに好ましくは、条件式(1a)の数値範囲を次の如設定するのが良い。
−0.5 < (R1nb+R1na)/(R1nb−R1na) < 0.6
…(1b)
図1、図4、図7、図10、図13は、後述する本発明の第1乃至第5の実施形態の無限遠物体合焦時におけるレンズ断面図である。また、図2、図5、図8、図11、図14は、第1乃至第5の実施形態の無限距離物体への合焦時における縦収差図である。また、図3、図6、図9、図12、図15は、第1乃至第5の実施形態の近距離物体への合焦時における縦収差図である。各実施形態の光学系は撮像装置に用いられる撮像レンズ系であり、レンズ断面図において、左方が被写体側(物体側)で、右方が像側(後方)である。
レンズ断面図において、L1は負の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群である。L2は、正の屈折力の第2レンズ群である。L3は、正の屈折力の第3レンズ群である。L4は、負の屈折力の第4レンズ群である。IPは、CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する像面である。なお、光学系小型化のため開口絞りを廃した構成のため、開口絞りは図示していないが、実質的に第2レンズ群L2の物体側面が開口絞りの役割を担っている。
縦収差図において、d-line、g-lineは各々d線及びg線、ΔM、ΔSはメリディオナル像面、サジタル像面である。倍率色収差はg線によって表している。ωは撮影半画角(度)、FnoはFナンバーである。
また、本発明の光学系において、より好ましくは以下の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
ここで、第2レンズ群L2の望遠端無限遠物体合焦時における横倍率をβ2t、広角端無限遠物体合焦時における横倍率をβ2wとする。第4レンズ群L4の望遠端無限遠物体合焦時における横倍率をβ4t、広角端無限遠物体合焦時における横倍率をβ4wとする。第1レンズ群L1の群厚をD1、第4レンズ群L4の群厚をD4とする。光学系全系の望遠端における焦点距離をftとする。広角端無限遠物体合焦時における第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の合成焦点距離をf23wとする。光学系全系の広角端における焦点距離をfwとする。第1レンズ群の焦点距離をf1、第4レンズ群の焦点距離をf4とする。第4レンズ群L4の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの物体側面の曲率半径をR4na、像側面の曲率半径をR4nbとする。光学系全系のレンズ全長をOALとする。望遠端無限遠物体合焦時における光学系全系の半画角をωtとする。
すなわち、次の諸条件のうち1以上を満足するのが良い。
1.0 < β2t/β2w < 5.0 …(2)
1.0 < β4t/β4w < 2.5 …(3)
1.0 < (R4nb+R4na)/(R4nb−R4na) < 10.0
…(4)
1.0 < (D1/ft)*100 < 20.0 …(5)
1.0 < (D4/ft)*100 < 30.0 …(6)
0.4 < f23w/fw < 1.2 …(7)
0.4 < f23w/|f4| < 1.2 …(8)
1.0 < f1/f4 < 2.2 …(9)
0.2 < |f1|/ft < 1.5 …(10)
0.1 < |f4|/ft < 1.2 …(11)
1.0 < OAL/ft*tan(ωt) < 6.0 …(12)
ここで、各条件式の技術的意味について説明する。
条件式(2)は、第2レンズ群L2の変倍量を規定する条件式である。第2レンズ群を増倍配置とすることで、光学系全系の変倍量を分担し、光学系小型化を実現している。条件式(2)の下限を超えると、第4レンズ群は減倍配置となり、所望の変倍比を得るために第3レンズ群の移動量が増加することで、光学系全系が大型化してしまう。一方、上限を超えると、第2レンズ群の変倍分担量が大きくなりすぎ、特に球面収差と軸上色収差のズーム変動の補正が困難となるのでよくない。
条件式(3)は、第4レンズ群L4の変倍量を規定する条件式である。第4レンズ群を増倍配置とすることで、光学系全系の変倍量を分担し、光学系小型化を実現している。条件式(3)の下限を超えると、第4レンズ群は減倍配置となり、所望の変倍比を得るために第2、第3レンズ群の移動量が増加することで光学系全系が大型化してしまう。一方、上限を超えると、第4レンズ群の変倍分担量が大きくなりすぎ、特に像面湾曲と倍率色収差のズーム変動の補正が困難となるのでよくない。
条件式(4)は、第4レンズ群L4の中で最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの形状を規定する条件式である。第4レンズ群L4の中で最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの形状を最適化することで、ズーム全域で像面湾曲を良好に補正している。とくに、前記負レンズは入射光束に対してコンセントリックな形状としている。これにより、前記負レンズ自身で発生する像面湾曲成分を最小化しつつ、変倍時のレンズ移動によりズーム全域での像面湾曲変動を良好に補正している。また、近距離物体への合焦時には、レンズ群の移動により変化する入射光束に対して、像面湾曲と球面収差が適当に発生する形状を採用することで、物体の移動により生じる像面湾曲成分を良好に補正している。
条件式(4)の下限を超えると、前記負レンズの像側面の曲率半径が、物体側面の曲る半径に比して大きくなりすぎてしまう。このとき、前記負レンズにて発生する像面湾曲成分が大きくなりすぎ、像面湾曲のズーム変動の補正が困難となる。一方、下限を超えると、前記負レンズの屈折力が弱まりすぎる。このとき、前記負レンズにて発生する像面湾曲成分が小さくなりすぎ、像面湾曲のズーム変動の補正が困難となる。また、近距離物体への合焦時は、物体の移動により生じる像面湾曲成分が補正不足となるのでよくない。
条件式(5)は、第1レンズ群L1のレンズ群厚を規定する条件式である。第1レンズ群を薄型の構成とすることで、変倍のためのレンズ群移動空間を確保し、直進構成のズームレンズにおいて光学系全系の小型化を実現している。条件式(5)の下限を超えると、第1レンズ群のレンズ群厚が小さくなりすぎ、レンズ面を高精度に加工することが困難となる。一方、上限を超えると、第1レンズ群のレンズ群厚が大きくなりすぎ、光学系全系が大型化するのでよくない。
条件式(6)は、第4レンズ群L4のレンズ群厚を規定する条件式である。第4レンズ群を薄型の構成とすることで、変倍のためのレンズ群移動空間を確保し、直進構成のズームレンズにおいて光学系全系の小型化を実現している。条件式(6)の下限を超えると、第4レンズ群のレンズ群厚が小さくなりすぎ、レンズ面を高精度に加工することが困難となる。一方、上限を超えると、第4レンズ群のレンズ群厚が大きくなりすぎ、光学系全系が大型化するのでよくない。
条件式(7)は、広角端無限遠合焦時における第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の合成焦点距離を規定する条件式である。広角端において、第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離を最適化することにより、光学系全系の小型化を実現している。条件式(7)の下限を超えると、第2レンズ群と第3レンズ群の広角端における合成焦点距離が短くなりすぎ、球面収差、コマ収差の補正が困難となる。一方、上限を超えると、第2レンズ群と第3レンズ群の広角端における合成焦点距離が短くなりすぎ、光学系の全長が大型化してしまう。とくに、第1レンズレンズ群を固定する構成のとき、広角端の全長が大型化すると、撮像装置の厚さも大型化してしまうのでよくない。
条件式(8)は、広角端無限遠合焦時における第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の合成焦点距離と第4レンズ群L4の焦点距離の比を規定する条件式である。広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離と第4レンズ群の焦点距離の比を最適化することにより、光学系全系の小型化を実現している。条件式(8)の下限を超えると、第2レンズ群と第3レンズ群の広角端における合成焦点距離に比して第4レンズ群の焦点距離が長くなりすぎる。このとき、第2、3レンズ群の合成群と第4レンズ群にて構成する望遠型の屈折力配置が弱まりすぎるため、光学系全系が大型化してしまう。
一方、上限を超えると、第2レンズ群と第3レンズ群の広角端における合成焦点距離に比して第4レンズ群の焦点距離が短くなりすぎる。このとき、第2、3レンズ群の合成群と第4レンズ群にて構成する望遠型の屈折力配置が強まりすぎる。ゆえに、像面への光線入射角が大きくなりすぎるとともに、像面湾曲、倍率色収差の補正が困難となるのでよくない。
条件式(9)は、第1レンズ群L1と第4レンズ群L4の焦点距離の比を規定する条件式である。第1レンズ群と第4レンズ群の焦点距離の比を最適化することにより、光学系小型化とともに、光学系の対称性を利用し光学系全系で良好な光学性能を実現している。条件式(9)の下限を超えると、第1レンズ群に比して第4レンズ群の焦点距離が長くなりすぎる。このとき、第2、3レンズ群と第4レンズ群にて構成する望遠型配置が弱まることで、光学系全系が大型化してしまう。一方、上限を超えると、第1レンズ群に比して第4レンズ群の焦点距離が短くなりすぎる。このとき、第1レンズ群と第4レンズ群の屈折力配置の対称性が崩れ、とくに広角端において像面湾曲と倍率色収差の補正が困難となるのでよくない。
条件式(10)は、第1レンズ群L1の焦点距離を規定する条件式である。第1レンズ群の焦点距離を最適化することにより、光学系全系の広角化と小型化を両立している。条件式(10)の下限を超えると、第1レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、光学系を広角化しようとしたとき、とくに像面湾曲のズーム変動の補正が困難となる。一方、上限を超えると、第1レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、第2レンズ群以降で構成する望遠型の屈折力配置を強めることが困難となり、光学系全系が大型化するのでよくない。
条件式(11)は、第4レンズ群L4の焦点距離を規定する条件式である。第4レンズ群の焦点距離を最適化することにより、光学系全系の高性能化と小型化を両立している。条件式(11)の下限を超えると、第4レンズ群の焦点距離が短くなりすぎ、第2、3レンズ群と第4レンズ群にて構成する望遠型配置が強まりすぎることで、像面入射角が大きくなりすぎるとともに、像面湾曲のズーム変動の補正が困難となる。一方、上限を超えると、第4レンズ群の焦点距離が長くなりすぎ、第2、3レンズ群と第4レンズ群にて構成する望遠型配置が弱まりすぎることで、光学系全系が大型化するのでよくない。
条件式(12)は、光学系全系の全長を撮像面サイズで規格化した条件式である。条件式(12)の下限を超えると、光学系の全長が撮像面サイズに比して小さくなりすぎ、ズームレンズの高変倍比化が困難となる。一方、上限を超えると、光学系の全長が撮像面サイズに比して大きくなりすぎ、と、撮像装置の厚さが大型化してしまうのでよくない。
そして、より好ましくは条件式(2)乃至(12)の数値範囲を以下の範囲とするのがよい。
1.2 < β2t/β2w < 4.0 …(2a)
1.1 < β4t/β4w < 2.0 …(3a)
1.3 <(R4nb+R4na)/(R4nb−R4na)<5.0…(4a)
1.4 < (D1/ft)*100 < 15.0 …(5a)
1.4 < (D4/ft)*100 < 20.0 …(6a)
0.5 < f23w/fw < 1.0 …(7a)
0.5 < f23w/|f4| < 1.0 …(8a)
1.1 < f1/f4 < 2.0 …(9a)
0.3 < |f1|/ft < 1.2 …(10a)
0.2 < |f4|/ft < 1.0 …(11a)
1.5 < OAL/ft*tan(ωt) < 5.0 …(12a)
そして、さらに好ましくは条件式(2a)〜(12a)の数値範囲を以下の範囲とするのがよい。
1.4 < β4t/β4w < 3.0 …(2b)
1.2 < β4t/β4w < 1.8 …(3b)
1.6 <(R4nb+R4na)/(R4nb−R4na)<3.0…(4b)
1.8 < D1/ft < 10.0 …(5b)
1.8 < D4/ft < 15.0 …(6b)
0.6 < f23w/fw < 0.9 …(7b)
0.6 < f23w/|f4| < 0.9 …(8b)
1.2 < f1/f4 < 1.8 …(9b)
0.4 < |f1|/ft < 1.0 …(10b)
0.3 < |f4|/ft < 0.8 …(11b)
2.0 < OAL/ft*tan(ωt) < 4.0 …(12b)
[第1の実施形態]
以下、図1を参照して、本発明の第1の実施形態の光学系について説明する。本実施形態は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4にて構成している。
また、無限遠物体ら近距離物体への合焦時、第4レンズ群L4を像側へ移動するリアフォーカス方式を採用している。これによれば、とくに広角端至近物体合焦時に発生する物体面の移動に起因する像面湾曲成分を、フォーカス群の移動にて生じる像面湾曲、球面収差成分と相殺し、光学系全系として像面湾曲のフォーカス変動を良好に補正している。
また、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群L1は像面に対して固定している。これにより、レンズ群の駆動機構の簡略化が可能となるとともに、ズームレンズユニットが密閉構造をとれるため、外乱に対して強固な撮像装置を実現できる。
また、広角端から望遠端への変倍に際し、第2レンズ群L2と第3レンズ群L3、第4レンズ群L4は、各々の群間隔を変化しながら物体側へ移動している。これによれば、ズーム中間での像面湾曲の変動を補正し、ズーム全域で良好な光学性能を実現している。また、第4レンズ群を増倍構成としてズームレンズの変倍を分担することにより、光学系の小型化を実現している。
ここで、第1レンズ群L1は、両凹形状の負レンズ1枚で構成している。また、第2レンズ群L2は、両凸形状の正レンズと物体側に凸のメニスカス形状の負レンズの2枚で構成している。また、第3レンズ群L3は、両凸形状の正レンズ1枚で構成している。また、第4レンズ群L4は、像側に凸のメニスカス形状の負レンズ1枚で構成している。各レンズ群の構成枚数を最小限とすることで各レンズ群の移動空間を確保し、光学系全系の小型化を実現している。
[第2の実施形態]
以下、図4を参照して、本発明の第2の実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系の基本構成、フォーカス方式は、第1の実施形態と同じである。本実施形態は、第1の実施形態と比較して、高変倍比化し、レンズ形状を変更したことが異なる。
ここで、第1レンズ群L1は、両凹形状の負レンズ1枚で構成している。また、第2レンズ群L2は、両凸形状の正レンズと像側に凸のメニスカス形状の負レンズの2枚で構成している。また、第3レンズ群L3は、像側に凸のメニスカス形状の正レンズ1枚で構成している。また、第4レンズ群L4は、像側に凸のメニスカス形状の負レンズ1枚で構成している。
[第3の実施形態]
以下、図7を参照して、本発明の第3の実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系の基本構成、フォーカス方式は、第1の実施形態と同じである。本実施形態は、第1の実施形態と比較して、高変倍比化し、レンズ群内の構成を変更したことが異なる。
ここで、第1レンズ群L1は、両凹形状の負レンズと物体側に凸のメニスカス形状の正レンズの2枚で構成している。また、第2レンズ群L2は、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズの2枚で構成している。また、第3レンズ群L3は、両凸形状の正レンズ1枚で構成している。また、第4レンズ群L4は、像側に凸のメニスカス形状の正レンズと
像側に凸のメニスカス形状の負レンズの2枚で構成している。第1レンズ群と第4レンズ群を凸凹2枚の色消し構成とすることにより、とくに倍率色収差のズーム変動を良好に補正している。
[第4の実施形態]
以下、図10を参照して、本発明の第4の実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系の基本構成、フォーカス方式は、第1の実施形態と同じである。本実施形態は、第1の実施形態と比較して、高変倍比化し、レンズ群内の構成を変更したことが異なる。
ここで、第1レンズ群L1は、両凹形状の負レンズと物体側に凸のメニスカス形状の正レンズの接合レンズ1枚で構成している。また、第2レンズ群L2は、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズの2枚で構成している。また、第3レンズ群L3は、両凸形状の正レンズ1枚で構成している。また、第4レンズ群L4は、像側に凸のメニスカス形状の正レンズと像側に凸のメニスカス形状の負レンズの2枚で構成している。第1レンズ群と第4レンズ群を凸凹2枚の色消し構成とすることにより、とくに倍率色収差のズーム変動を良好に補正している。また、第1レンズ群を凹凸接合の1枚構成とすることにより、レンズ群厚を削減し、レンズ群移動の空間を確保することにより、光学系全系の小型化を実現している。
[第5の実施形態]
以下、図13を参照して、本発明の第5の実施形態の光学系について説明する。本実施形態の光学系の基本構成、フォーカス方式は、第1の実施形態と同じである。本実施形態は、第1の実施形態と比較して、高変倍比化し、レンズ群内の構成を変更したことが異なる。
ここで、第1レンズ群L1は、両凹形状の負レンズと樹脂材料よりなる物体側に凸のメニスカス形状の正レンズを接合した接合レンズ1枚で構成している。また、第2レンズ群L2は、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズの2枚で構成している。また、第3レンズ群L3は、両凸形状の正レンズ1枚で構成している。また、第4レンズ群L4は、樹脂材料よりなる像側に凸のメニスカス形状の正レンズと像側に凸のメニスカス形状の負レンズを接合した接合レンズ1枚で構成している。
第1レンズ群と第4レンズ群を凸凹2枚の色消し構成とすることにより、とくに倍率色収差のズーム変動を良好に補正している。また、第1レンズ群、第4レンズ群を接合レンズ1枚構成とすることにより、レンズ群厚を削減し、レンズ群移動の空間を確保することにより、光学系全系の小型化を実現している。とくに、樹脂材料よりなるレンズをガラス材料よりなるレンズに成形するレプリカ成形を採用することで、凸レンズのコバ厚を削減しレンズ群厚を最小化している。
ここで、手ぶれの補正に際しては、各レンズ群の少なくとも一部、より好ましくは、第2レンズ群L2以降のレンズ群の少なくとも一部を、光軸と垂直方向の成分を有するように変位する構成のほか、撮像素子を変位する構成など、各種公知の手法を適用してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
次に、各実施形態の数値実施例を示す。各数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示し、riはレンズ面の曲率半径である。diは第i面と第i+1面との間のレンズ肉厚および空気間隔である。ndi、νdiはそれぞれd線に対する屈折率、アッベ数を示す。*は非球面であることを示す。また、k、A4、A6、A8、A10は非球面係数である。
非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にしてxとするとき
x=(h2/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)21/2]+A4・h4+A6・h6+A8・h8+A10・h10
で表される。但しRは近軸曲率半径である。
尚、バックフォーカスBFは最終面からの距離で表している。また、前述の各条件式と各数値実施例との関係を表1に示す。
(数値実施例1)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -5.117 0.20 1.59201 67.0 3.13
2* 15.740 (可変) 2.91
3* 1.313 0.79 1.49710 81.6 1.60
4* -6.742 0.16 1.42
5 20.336 0.20 1.68893 31.1 1.30
6* 3.456 (可変) 1.20
7 24.361 0.50 1.73077 40.5 1.86
8* -12.289 (可変) 2.09
9* -1.810 0.20 1.59201 67.0 2.82
10* -6.797 (可変) 3.45
11 ∞ 0.40 1.52300 58.6 7.50
12 ∞ BF 7.50
像面 ∞

非球面データ
第2面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.18516e-003 A 6=-1.55563e-004 A 8= 1.17532e-005

第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-9.70134e-003 A 6= 5.37736e-004 A 8=-1.89080e-003

第4面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.70728e-002 A 6=-2.74582e-002 A 8= 7.11943e-003

第6面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.90244e-002 A 6= 4.81309e-002 A 8= 5.22339e-002

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.10846e-002 A 6= 3.29781e-003 A 8=-3.48378e-004

第9面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.72415e-002 A 6= 3.76229e-002 A 8=-1.06038e-002 A10= 2.92812e-003

第10面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.57507e-002 A 6= 3.90170e-002 A 8=-1.65613e-002 A10= 3.88462e-003 A12=-3.76168e-004

各種データ
ズーム比 1.89
広角 中間 望遠
焦点距離 4.27 5.96 8.06
Fナンバー 3.60 4.57 5.57
画角 35.09 26.71 20.42
像高 3.00 3.00 3.00
レンズ全長 7.40 7.40 7.40
BF 0.50 0.50 0.50

d 2 1.89 1.02 0.15
d 6 0.76 0.84 0.72
d 8 1.06 0.77 0.88
d10 0.73 1.81 2.70

入射瞳位置 2.05 1.60 1.04
射出瞳位置 -2.65 -3.65 -4.52
前側主点位置 0.54 -1.01 -3.85
後側主点位置 -3.77 -5.46 -7.56

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
L1 1 -6.50 0.20 0.03 -0.09
L2 3 3.05 1.16 -0.30 -1.00
L3 7 11.24 0.50 0.19 -0.10
L4 9 -4.23 0.20 -0.05 -0.17
G 11 ∞ 0.40 0.13 -0.13

フォーカスデータ
(物体側から像側方向を正)
広角 中間 望遠
物体距離(G1R1~) -50 -200 -200
focus群(L4)移動量 0.43 0.11 0.14

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -6.50
2 3 2.29
3 5 -6.07
4 7 11.24
5 9 -4.23
6 11 0.00
(数値実施例2)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -5.074 0.20 1.55332 71.7 3.71
2* 13.040 (可変) 3.46
3* 1.532 0.98 1.49710 81.6 1.87
4* -5.017 0.22 1.54
5 -4.116 0.20 1.90270 31.0 1.42
6* -19.953 (可変) 1.39
7 -23.095 0.50 1.68893 31.1 1.60
8* -5.999 (可変) 1.80
9* -1.810 0.20 1.74330 49.3 2.97
10* -3.807 (可変) 3.53
11 ∞ 0.40 1.52300 58.6 7.50
12 ∞ BF 7.50
像面 ∞

非球面データ
第2面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.87174e-003 A 6=-3.17301e-004 A 8= 1.81356e-005

第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.40873e-003 A 6= 1.15340e-003 A 8= 2.09308e-003

第4面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.15923e-002 A 6=-1.02418e-002 A 8=-2.65057e-003

第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.64901e-002 A 6= 1.47032e-002 A 8= 8.75165e-003

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.57907e-002 A 6= 2.16920e-003 A 8= 3.93776e-003

第9面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.23186e-002 A 6= 1.21630e-002 A 8=-4.33085e-003 A10= 1.28022e-003

第10面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.66633e-002 A 6= 1.02373e-002 A 8=-4.13701e-003 A10= 9.23107e-004 A12=-9.44130e-005

各種データ
ズーム比 2.36
広角 中間 望遠
焦点距離 4.27 6.69 10.08
Fナンバー 3.60 4.94 6.38
画角 35.09 24.15 16.57
像高 3.00 3.00 3.00
レンズ全長 9.00 9.00 9.00
BF 0.50 0.50 0.50

d 2 2.81 1.48 0.15
d 6 0.37 0.44 0.30
d 8 1.86 1.50 1.86
d10 0.77 2.39 3.49

入射瞳位置 2.57 2.00 1.23
射出瞳位置 -2.95 -4.44 -5.64
前側主点位置 1.55 -0.37 -5.24
後側主点位置 -3.77 -6.19 -9.58

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
L1 1 -6.58 0.20 0.04 -0.09
L2 3 3.58 1.39 -0.28 -1.16
L3 7 11.62 0.50 0.40 0.10
L4 9 -4.85 0.20 -0.11 -0.23
G 11 ∞ 0.40 0.13 -0.13

フォーカスデータ
(物体側から像側方向を正)
広角 中間 望遠
物体距離(G1R1~) -50 -200 -200
focus群(L4)移動量 0.47 0.12 0.19

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -6.58
2 3 2.48
3 5 -5.78
4 7 11.62
5 9 -4.85
6 11 0.00
(数値実施例3)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -9.907 0.20 1.80400 46.6 4.91
2 8.248 0.10 4.59
3 7.327 0.65 2.14780 17.3 4.56
4* 11.939 (可変) 4.35
5* 1.630 0.89 1.49710 81.6 1.88
6* -9.292 0.33 1.68
7 -13.067 0.20 1.92286 20.9 1.52
8* 6.896 (可変) 1.47
9 9.984 0.50 1.72250 29.2 1.56
10* -12.130 (可変) 1.72
11 -3.765 0.60 1.94595 18.0 2.68
12 -2.831 0.60 2.99
13 -1.783 0.20 1.85135 40.1 3.05
14* -5.058 (可変) 3.78
15 ∞ 0.40 1.52300 58.6 7.50
16 ∞ BF 7.50
像面 ∞

非球面データ
第4面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.03909e-004 A 6=-4.93710e-005 A 8= 7.10576e-007

第5面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.73963e-003 A 6= 1.61130e-003 A 8= 1.52988e-003

第6面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.19814e-002 A 6=-1.19999e-002 A 8=-6.59359e-004

第8面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.06978e-002 A 6= 1.83802e-002 A 8= 1.11810e-002

第10面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.82408e-002 A 6=-3.73257e-003 A 8=-1.15848e-003

第14面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.02723e-002 A 6= 2.51597e-005 A 8=-2.19245e-005 A10= 2.29470e-005 A12=-1.62173e-005

各種データ
ズーム比 2.83
広角 中間 望遠
焦点距離 4.27 6.87 12.09
Fナンバー 3.53 4.96 7.00
画角 35.09 23.60 13.94
像高 3.00 3.00 3.00
レンズ全長 11.50 11.50 11.50
BF 0.50 0.50 0.50

d 4 4.09 2.45 0.15
d 8 0.31 0.43 0.33
d10 1.17 0.51 0.63
d14 0.77 2.95 5.23

入射瞳位置 3.62 2.95 1.66
射出瞳位置 -3.01 -4.95 -7.23
前側主点位置 2.70 1.17 -5.16
後側主点位置 -3.77 -6.37 -11.59

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
L1 1 -8.48 0.95 0.22 -0.28
L2 5 4.78 1.42 -0.81 -1.57
L3 9 7.65 0.50 0.13 -0.16
L4 11 -5.07 1.40 0.68 -0.27
G 15 ∞ 0.40 0.13 -0.13

フォーカスデータ
(物体側から像側方向を正)
広角 中間 望遠
物体距離(G1R1~) -50 -200 -200
focus群(L4)移動量 0.47 0.11 0.19

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -5.57
2 3 15.37
3 5 2.87
4 7 -4.87
5 9 7.65
6 11 9.18
7 13 -3.33
8 15 0.00
(数値実施例4)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -8.014 0.20 1.72916 54.7 4.72
2 9.493 0.55 2.10205 16.8 4.41
3* 15.477 (可変) 4.25
4* 1.544 0.87 1.49710 81.6 1.87
5* -6.267 0.28 1.68
6 -11.014 0.20 1.90200 25.1 1.52
7* 5.512 (可変) 1.45
8 7.853 0.53 1.68893 31.1 1.62
9* -17.184 (可変) 1.78
10 -3.707 0.51 1.95906 17.5 2.73
11 -3.067 0.64 3.02
12 -1.806 0.20 1.76802 49.2 3.09
13* -5.058 (可変) 3.82
14 ∞ 0.40 1.52300 58.6 7.50
15 ∞ BF 7.50
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.85227e-004 A 6=-3.15983e-005 A 8=-7.54297e-007

第4面
K = 0.00000e+000 A 4=-7.59312e-004 A 6= 2.80211e-003 A 8= 6.63869e-004

第5面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.06170e-002 A 6=-1.75970e-002 A 8=-9.50236e-004

第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.46131e-002 A 6= 2.43542e-002 A 8= 1.54052e-002

第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.22809e-002 A 6=-1.95085e-003 A 8=-6.32548e-004

第13面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.01812e-002 A 6= 1.76803e-004 A 8=-3.78653e-004 A10= 1.33749e-004 A12=-2.96557e-005

各種データ
ズーム比 2.83
広角 中間 望遠
焦点距離 4.27 6.82 12.09
Fナンバー 3.55 4.95 7.00
画角 35.09 23.73 13.94
像高 3.00 3.00 3.00
レンズ全長 11.00 11.00 11.00
BF 0.50 0.50 0.50

d 3 3.94 2.36 0.15
d 7 0.32 0.43 0.30
d 9 1.11 0.51 0.72
d13 0.76 2.83 4.96

入射瞳位置 3.39 2.74 1.47
射出瞳位置 -3.01 -4.86 -7.02
前側主点位置 2.47 0.87 -5.88
後側主点位置 -3.77 -6.32 -11.59

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
L1 1 -8.05 0.75 0.18 -0.19
L2 4 4.57 1.35 -0.82 -1.50
L3 8 7.89 0.53 0.10 -0.22
L4 10 -5.06 1.34 0.65 -0.30
G 14 ∞ 0.40 0.13 -0.13

フォーカスデータ
(物体側から像側方向を正)
広角 中間 望遠
物体距離(G1R1~) -50 -200 -200
focus群(L4)移動量 0.46 0.11 0.20

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -5.93
2 2 21.25
3 4 2.59
4 6 -4.05
5 8 7.89
6 10 13.36
7 12 -3.76
8 14 0.00
(数値実施例5)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -6.245 0.20 1.72916 54.7 4.00
2 6.811 0.24 1.62898 19.4 3.74
3* 26.745 (可変) 3.73
4* 1.572 0.88 1.49710 81.6 1.96
5* -6.054 0.31 1.75
6 -29.924 0.20 1.92110 22.4 1.57
7* 5.545 (可変) 1.51
8 6.545 0.50 1.68893 31.1 1.79
9* -52.606 (可変) 1.90
10* -1.977 0.33 1.62898 19.4 2.81
11 -1.642 0.20 1.77250 49.6 2.83
12 -5.372 (可変) 3.58
13 ∞ 0.40 1.52300 58.6 7.50
14 ∞ BF 7.50
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-9.02622e-004 A 6= 6.26197e-006 A 8=-1.38453e-005

第4面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.88324e-003 A 6=-1.00718e-004 A 8= 6.85638e-004

第5面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.41471e-002 A 6=-1.77804e-002 A 8= 3.29344e-003

第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.72693e-002 A 6= 1.90587e-002 A 8= 8.74775e-003

第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.66235e-002 A 6= 9.81099e-005 A 8= 2.08169e-003

第10面
K = 0.00000e+000 A 4= 9.94701e-003 A 6= 1.20541e-003 A 8= 1.83829e-003 A10=-8.72936e-006

各種データ
ズーム比 2.83
広角 中間 望遠
焦点距離 4.27 6.74 12.09
Fナンバー 3.56 4.90 7.00
画角 35.09 24.00 13.94
像高 3.00 3.00 3.00
レンズ全長 10.00 10.00 10.00
BF 0.50 0.50 0.50

d 3 3.40 2.05 0.15
d 7 0.49 0.52 0.30
d 9 1.71 1.48 2.08
d12 0.63 2.20 3.71

入射瞳位置 2.82 2.32 1.35
射出瞳位置 -2.89 -4.38 -6.02
前側主点位置 1.71 -0.24 -8.97
後側主点位置 -3.77 -6.24 -11.59

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
L1 1 -6.41 0.44 0.05 -0.21
L2 4 3.96 1.39 -0.56 -1.35
L3 8 8.48 0.50 0.03 -0.26
L4 10 -3.98 0.53 -0.11 -0.44
G 13 ∞ 0.40 0.13 -0.13

フォーカスデータ
(物体側から像側方向を正)
広角 中間 望遠
物体距離(G1R1~) -50 -200 -200
focus群(L4)移動量 0.33 0.09 0.19

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -4.44
2 2 14.46
3 4 2.61
4 6 -5.07
5 8 8.48
6 10 11.13
7 11 -3.14
8 13 0.00
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
G ガラスブロック
focus フォーカスレンズ群の移動方向
IP 像面

Claims (12)

  1. 物体側から像側へ順に、
    負の屈折力の第1レンズ群と、
    正の屈折力の第2レンズ群と、
    正の屈折力の第3レンズ群と、
    負の屈折力の第4レンズ群と、
    よりなり、
    広角端から望遠端への変倍に際して、
    前記第1レンズ群は、像面に対して位置を固定し、
    前記第4レンズ群は、物体側へ移動し、
    無限遠物体から近距離物体への合焦に際して、
    前記第4レンズ群は、像側へ移動し、
    以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
    −1.5 < (R1nb+R1na)/(R1nb−R1na) < 1.0
    ここで、
    R1naは、第1レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの物体側面の曲率半径
    R1nbは、第1レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの像側面の曲率半径
  2. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    1.0 < β2t/β2w < 5.0
    ここで、
    β2tは、第2レンズ群の望遠端無限遠物体合焦時における横倍率
    β2wは、第2レンズ群の広角端無限遠物体合焦時における横倍率
  3. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
    1.0 < β4t/β4w < 2.5
    ここで、
    β4tは、第4レンズ群の望遠端無限遠物体合焦時における横倍率
    β4wは、第4レンズ群の広角端無限遠物体合焦時における横倍率
  4. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.0 < (R4nb+R4na)/(R4nb−R4na) < 10.0
    ここで、
    R4naは、第4レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの物体側面の曲率半径
    R4nbは、第4レンズ群の中で、最も屈折力の絶対値の大きい負レンズの像側面の曲率半径
  5. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.0 < (D1/ft)*100 < 20.0
    ここで、
    D1は、第1レンズ群の群厚(物体側面頂点から像側面頂点までの長さ)
    ftは、光学系全系の望遠端無限遠物体合焦時における焦点距離
  6. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.0 < (D4/ft)*100 < 30.0
    ここで、
    D4は、第4レンズ群の群厚(物体側面頂点から像側面頂点までの長さ)
    ftは、光学系全系の望遠端無限遠物体合焦時における焦点距離
  7. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    0.4 < f23w/fw < 1.2
    ここで、
    f23wは、広角端無限遠物体合焦時における第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離
    fwは、光学系全系の広角端無限遠物体合焦時における焦点距離
  8. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    0.4 < f23w/|f4| < 1.2
    ここで、
    f23wは、広角端無限遠物体合焦時における第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離
    f4は、第4レンズ群の焦点距離
  9. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.0 < f1/f4 < 2.2
    ここで、
    f1は、第1レンズ群の焦点距離
    f4は、第4レンズ群の焦点距離
  10. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9に記載のズームレンズ。
    0.2 < |f1|/ft < 1.5
    ここで、
    f1は、第1レンズ群の焦点距離
    ftは、光学系全系の望遠端無限遠物体合焦時における焦点距離
  11. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    0.1 < |f4|/ft < 1.2
    ここで、
    f4は、第4レンズ群の焦点距離
    ftは、光学系全系の望遠端無限遠物体合焦時における焦点距離
  12. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.0 < OAL/ft*tan(ωt) < 6.0 …(12)
    ここで、
    OALは、光学系全系のレンズ全長
    ftは、光学系全系の望遠端無限遠物体合焦時における焦点距離
    ωtは、望遠端無限遠物体合焦時における光学系全系の半画角
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