JP2019057110A - 検索目的推察支援装置、検索目的推察支援システム、及び検索目的推察支援方法 - Google Patents

検索目的推察支援装置、検索目的推察支援システム、及び検索目的推察支援方法 Download PDF

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直也 榊原
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Abstract

【課題】任意の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを的確に推察できるようにする。【解決手段】第1の検索語が入力される入力手段と、複数のwebページまたは複数のドメインの各々における前記第1の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)を取得するとともに、前記第1の検索語とは異なる第2の検索語について前記複数のwebページまたは前記複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得手段と、前記第1の検索語の検索結果と前記第2の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)とから前記第1の検索語と前記第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出手段と、を有する検索目的推察支援装置、を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、検索語ごとに異なる検索結果同士の類似性から、検索者の検索目的をより具体的または多角的に推察しようとするミクロマーケティングを支援する技術に関する。
今日、Google(登録商標)に代表される大手運営会社の検索エンジンにおいては、検索者がオーガニック検索結果(以下、検索結果)から訪問した各Webサイトにおけるサイト内行動(滞在時間、クリック等のアクション数、閲覧ページ数等)の計測結果を、アクセス解析ツール等によって収集した上で、検索順位を決定する際に用いられる多数の指標の1つとして用いているものと推測される。その為、検索目的が似通っている異なる言葉を用いる検索者に対して、検索エンジンから提供される検索結果は、時間の経過とともに似通ってくるという現象がしばしは確認される。したがって、このような特質を応用すれば、ある検索者に提供されている検索結果と、別の検索者に提供されている検索結果とが類似している場合、検索目的、すなわち所望とする情報群が類似している可能性がより高いと考えることができる。
特許6164436号
しかしながら、上記特質に着目して、検索語ごとに異なる検索結果同士の類似性から、検索者の検索目的をより具体的または多角的に推察しようとするミクロマーケティング支援に関する従来技術は存在しなかった。
一般にweb検索においては、例えば「敏感肌」や「クラウド」等といった単一の単語で構成される検索語(以下、任意の検索語)を用いて検索が行われる頻度が高い。しかしながら、検索エンジン運営者からみれば、任意の検索語による検索者は検索目的を特定しにくく、様々なタイプのWebページを検索結果に表示することによって、検索者がいかなる情報を所望していたのかを把握しようとする。一方、任意の検索語による検索者は、検索結果に表示された様々なタイプのwebページに順次アクセスすることを強いられやすく、これによって所望の情報が見つからなかった場合、当初の任意の検索語に対し、1つまたは複数の言葉を追加した「敏感肌クリーム評判」や「クラウド 意味」などのいわゆる複ワード検索を行うことによって、より本来の目的に合致した検索結果を表示しようと試みる傾向がある。検索エンジン運営者は、検索語ごとのこのような再検索語の傾向に関するビッグデータを、検索結果の最適化に活かしているものと考えられ、特に、検索目的が判然としない任意の検索語による検索者に対し、いかなる検索結果を表示すべきかを判断する際の重要な判断材料にしているものと推察される。よって、検索語ごとに異なる検索結果の類似性に着目することによって、異なる検索語同士の検索目的の類似性を推察できる可能性があり、それによって例えば任意の検索語による検索者をターゲットとしたWebページを企画制作するにあたっては、そこに掲載すべき情報や画像等の選定作業をより的確かつ短時間に遂行しうるものと考えられる。
例えば、web制作の現場等において、「敏感肌」に関するwebページを制作する際に、制作者の思い込みによって「敏感肌の定義」や「敏感肌の原因」に重点を置いた制作を行うことが考えられる。このような場合、もし多くの「敏感肌」検索者が、「敏感肌コスメ」や「敏感肌スキンケア」に関する情報を所望していた場合、ニーズ不一致による離脱率の上昇や、滞在時間の不足等が引き起こされる恐れがあり、これによって検索順位が低下する可能性も生じうる。
このような問題に対し、検索目的の類似は、結果として検索結果の類似を生じさせやすいという検索エンジンの原理の1つに着目し、任意の検索語と検索結果が類似し、ゆえに検索目的が類似する可能性がある他の複数の検索語を提示できれば解決が期待できるが、現時点では、任意の検索語から検索者のより具体的な潜在ニーズや他の関連ニーズを推察する合理的な手段がなく、その実現が嘱望されている。
本発明は、このような課題に鑑みて為されたものであり、任意の検索語を起点として、当該検索者のより具体的なニーズや関連する他のニーズ等を的確かつ合理的に推察することを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の好適な態様である検索目的推察支援装置は、第1の検索語が入力される入力手段と、複数のwebページまたは複数のドメインの各々における第1の検索語の検索結果を取得するとともに、第1の検索語とは異なる第2の検索語について複数のwebページまたは複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得手段と、第1の検索語の検索結果と第2の検索語の検索結果とから第1の検索語と第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出手段と、を有することを特徴とする。
この検索目的推察支援装置は、第1の検索語と第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を第1の検索語の検索結果と第2の検索語の検索結果とから算出する。ここで、第1の検索語と第2の検索語の検索結果の相関を示す指標としては、後述の数1にしたがって算出される指標ρを用いることが考えられる。
第2の検索語については、第1の検索語と同様に外部から検索目的推察支援装置へ入力するようにしても良く、また、第1の検索語に基づいて第2の検索語を検索目的推察支援装置に生成(或いは検索エンジンサーバ装置の検索結果から選択)させる態様であっても良い。後者の態様の具体例としては、上記第2の検索語として、第1の検索語についての検索結果から、一部に第1の検索語を含む検索語を検索目的推察支援装置に選択させる態様が挙げられる。例えば、第1の検索語が「餅つき機」である場合に、「家庭用餅つき機」或いは「業務用餅つき機」を第2の検索語として選択する態様である。この態様によれば、「家庭用餅つき機」と「業務用餅つき機」の何れとの相関が高いのか把握できるようになり、第1の検索語(餅つき機)でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズが「家庭用」であるのか「業務用」であるのかを的確に推察することが可能になる。
本発明の別の好適な態様の検索目的推察支援装置では、取得手段は、複数の第2の検索語の各々について複数のwebページまたは複数のドメインの各々における検索結果を取得し、算出手段は、第2の検索語毎に第1の検索語との相関を示す指標を算出することを特徴とする。この態様によれば、複数の第2の検索語の各々を、第1の検索語との相関が高い順(或いは低い順)に配列したリストを第1の検索語の入力元に提示し、第1の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを詳細かつ的確に推察させることが可能になる。
本発明の別の好適な態様の検索目的推察支援装置では、入力手段には、複数の第1の検索語が入力され、取得手段は、複数の第1の検索語の各々について複数のwebページまたは複数のドメインの各々における検索結果を取得し、算出手段は、第1の検索語毎に第2の検索語との相関を示す指標を算出し、複数の第2の検索語について算出手段により算出された相関を示す指標の共通性に基づいて、複数の第1の検索語をグループ分けするグループ分け手段を更に有することを特徴とする。このような態様によれば、web検索を行うユーザの潜在的なニーズの共通性で複数の第1の検索語をグループ分けすることが可能になる。
上記課題を解決するために、本発明の好適な態様である検索目的推察支援システムは、利用者端末と、当該利用者端末と通信する検索目的推察支援装置と、を含み、この検索目的推察支援装置は、利用者端末から第1の検索語が入力される入力手段と、複数のwebページまたは複数のドメインの各々における第1の検索語の検索結果を取得するとともに、第1の検索語とは異なる第2の検索語について複数のwebページまたは複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得手段と、第1の検索語の検索結果と第2の検索語の検索結果とから第1の検索語と第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出手段と、を備えることを特徴とする。この態様によっても、任意の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを的確に推察することが可能になる。
上記課題を解決するために、本発明の好適な態様である検索目的推察支援方法は、第1の検索語が入力される入力ステップと、複数のwebページまたは複数のドメインの各々における第1の検索語の検索結果を取得するとともに、第1の検索語とは異なる第2の検索語について複数のwebページまたは複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得ステップと、第1の検索語の検索結果と第2の検索語の検索結果とから第1の検索語と第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出ステップと、を含むことを特徴とする。この態様によっても、任意の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを的確に推察することが可能になる。
本発明の実施形態による検索目的推察支援装置20を含む検索目的推察支援システム1の全体構成を示す図である。 検索目的推察支援装置20のCPU22が分析プログラム26にしたがって実行する検索目的推察支援方法の流れを示すフローチャートである。 本実施形態の入力処理を説明するための図である。 本実施形態の算出処理における指標ρの算出例を説明するための図である。 本実施形態の効果を説明するための図である。 変形例(5)を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
(A:実施形態)
図1は、本発明の一実施形態である検索目的推察支援装置20を含む検索目的推察支援システム1の全体構成を示す図である。図1に示す検索目的推察支援システム1は、任意の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを的確に推察することを可能にするものである。図1に示すように、検索目的推察支援システム1は、利用者端末10、及び検索目的推察支援装置20を有する。利用者端末10、及び検索目的推察支援装置20は、例えばインターネットなどのネットワーク90を介して接続されている。そして、ネットワーク90には、検索エンジンサーバ装置50が接続されている。
利用者端末10は、パーソナルコンピュータである。利用者端末10のユーザには、固有のIDとパスワードが付与されている。ユーザは、自らの利用者端末10から検索目的推察支援装置20にアクセスして認証手続きを行い、サービスを利用する。
検索エンジンサーバ装置50は、検索エンジンサービスを提供する役割を果たす装置である。検索エンジンサービスとは、ネットワーク90に接続されているコンピュータから検索語を含むHTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエスト(検索リクエスト)を受信し、上記検索語を含むwebサイトのタイトル、URL(Uniform Resource Locator)、スニペット(Snippet)のセットを検索順位が上位のものから順に配した検索結果を返信する。図1では、検索エンジンサーバ装置50が1つだけ図示されているが、実際には複数の検索エンジンサーバ装置50がネットワーク90に接続されており、検索エンジンサーバ装置50毎に異なる検索エンジンサービスが提供される。
検索目的推察支援装置20は、任意の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的ニーズの推察を支援する潜在ニーズ分析サービスを提供する役割を果たす装置である。図1に示すように、検索目的推察支援装置20は、通信インターフェース21、CPU(Central Processing Unit)22、RAM(Random Access Memory)23、ROM(Read Only Memory)24、ハードディスク25を有する。通信インターフェース21は、ネットワーク90に接続された装置との間でデータを送受信する。CPU22は、RAM23をワークエリアとして利用しつつ、ROM24やハードディスク25に記憶された各種プログラムを実行する。ROM24には、IPL(Initial Program Loader)などが記憶されている。ハードディスク25には、本実施形態に特有の機能を有する分析プログラム26が記憶されている。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図2は、検索目的推察支援装置20のCPU22が分析プログラム26にしたがって実行する検索目的推察支援方法の流れを示すフローチャートである。CPU22は、分析プログラム26を実行することで、入力処理(ステップSA100)を実行する入力手段、取得処理(ステップSA110)を実行する取得手段、及び算出処理(ステップSA120)を実行する算出手段として機能する。
図2のステップSA100の入力処理では、CPU22は、図3に示すように、認証手続きを済ませた利用者端末10に対し、入力画面の構造をHTML(HyperText Markup Language)により記述したwebページデータを送信する。利用者端末10は、このwebページデータを受信すると、入力画面をユーザに提示する。入力画面には、「潜在的ニーズの推察対象の検索語を入力してください」という文字列が表示される。その下には、検索語入力欄51がある。その下には、「解析範囲を入力してください」という文字列が表示される。解析範囲とは、検索語入力欄51に入力された検索語でweb検索を行った場合の当該検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)が高い順に上位何位までを解析対象とするのを意味し、「解析範囲を入力してください」という文字列の下には、上位10位と上位20位のうちの一方を解析範囲として選択する解析範囲選択欄52がある。その下には、送信ボタン53がある。
ユーザは、入力画面の検索語入力欄51に任意の検索語を入力するとともに、解析範囲選択欄52の2つの選択肢の何れかを選択して送信ボタン53を押下する。以下では、解析範囲選択欄52の2つの選択肢のうち上位10位が選択された場合について説明する。送信ボタン53が押下されると、利用者端末10は、検索語入力欄51内と解析範囲選択欄52内の情報を入力情報として検索目的推察支援装置20へ送信する。CPU22は、ネットワーク90を介して利用者端末10から入力情報を受信すると、受信した入力情報をRAM23に書き込む。
詳細については後述するが、本実施形態では、入力画面の検索語入力欄51に入力され、ネットワーク90を介して利用者端末10から検索目的推察支援装置20へ伝達される検索語について、その検索語を用いてweb検索を行うユーザの潜在ニーズの分析が行われる。以下では、潜在的ニーズの分析対象となる検索語を「第1の検索語」と呼ぶ。つまり、図2におけるステップSA100の入力処理は、第1の検索語(すなわち、潜在的ニーズの分析対象となる検索語)を検索目的推察支援装置20へ入力する処理である。
次に、CPU22は、取得処理(ステップSA110)を実行する。図2に示すように、取得処理は、第1の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)を取得する処理(ステップSA110a)と、第1の検索語とは異なる第2の検索語を選択し当該第2の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)を取得する処理(ステップSA110b)とを含む。ステップSA110aでは、CPU22は、ネットワーク90に接続された複数の検索エンジンサーバ装置50の各々へ第1の検索語を含む検索クエリを送信し、各検索エンジンサーバ装置50から返信されている検索結果を解析して当該検索語の検索順位が高い順に上位10個の検索エンジンサイトを選択する。そして、CPU22は、選択した10個の検索サイトにおける上記第1の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)を取得する。以下では第1の検索語の検索順位がi番目の検索サイトSiにおける第1の検索語の検索順位をAと表記する。検索サイトのwebページ単位で第1の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)を取得したが、ドメイン単位で取得しても良い。
ステップSA110bでは、CPU22は、ステップSA110aにて選択した10個の検索サイトの各々の検索結果を解析し、各々が第1の検索語とは異なるM(Mは2以上の自然数)個の第2の検索語を検索順位が高い順に選択する。次いで、CPU22は、上記10個の検索サイトの各々の検索結果を解析し、各検索サイトにおける第2の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)を取得する。以下では、M個の第2の検索語のうちのm番目の第2の検索語についての検索サイトSiにおける検索順位をBmiと表記する。第2の検索語の検索順位についても、第1の検索語の検索順位と同様にドメイン単位で取得しても良い。m番目の第2の検索語についての検索サイトSiにおける検索順位が1000位以下などの所定の順位以下となる場合や、圏外となる場合には、当該第2の検索語の検索順位として所定の値(例えば、1000)を設定すれば良い。
本実施形態では、第2の検索語として、一部に第1の検索語を含む検索語を選択する。すなわち、本実施形態では、第1の検索語が「○○」である場合には、第2の検索語として「○○XX」や「××○○」等が選択される。具体的には、第1の検索語が「餅つき機」である場合には第2の検索語として「家庭用餅つき機」や「業務用餅つき機」が選択される、第1の検索語が「保険」である場合には第2の検索語として「生命保険」や「保険料金」が選択される。上記のように一部に第1の検索語を含む検索語を第2の検索語を選択するのは、第2の検索語のうち、第1の検索語の検索順位との相関が高い検索順位を有する第2の検索語の第1の検索語とは異なる部分には、第1の検索語を用いてweb検索を行うユーザの潜在的なニーズが反映されていると考えられるからである。なお、第2の検索語は任意の検索語には限定されない。例えば、第1の検索語が「○○」である場合には、「○○ XX」や「×× ○○」等を上記M個の第2の検索語に含めても良い。また、第2の検索語として選択する検索語の個数Mは、予め定めておいても良いし、解析範囲と同様にユーザに指定させても良い。
ステップSA120の算出処理では、CPU22は、第1の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)と第2の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)とから、第1の検索語と第2の検索語の検索結果(検索順位、文字情報、画像情報など全ての要素)の相関を示す指標ρをを以下の数1にしたがって算出する。数1において、xは検索サイトSiにおける第1の検索語の検索順位Aに重み付け等を施すことで算出される指標であり、xmは当該指標xの平均値(加算平均)である。また、yはm番目の第2の検索語の検索順位Bmiに重み付け等を施すことで算出される指標であり、ymは当該指標の平均値(加算平均)である。本実施形態ではNの値として10または20の何れかをユーザに指定させ、本動作例ではN=10であるが、Nは2以上の自然数であれば良い。また、指標xとして検索順位Aをそのまま用い、指標yとして検索順位Bmiをそのまま用いても良い。
例えば、検索サイトS1〜S10の各々における第1の検索語の検索順位A及びm番目の第2の検索語の検索順位Bmiとして図4に示す各値が得られ、これら検索順位A及び検索順位Bmiに基づいて指標x及びyとして図4に示す各値が算出されたとする。この場合、数1にしたがって算出される指標ρの値は0.41となる。数1にしたがって算出される指標ρは−1〜1の範囲の値であり、前述した10個のwebページの各々において、第1の検索語の検索順位と第2の検索語の検索順位の相関が高いほど、指標ρは1に近い値となる。つまり、指標ρの値が1に近い第2の検索語ほど、当該第2の検索語における第1の検索語とは異なる部分に当該第1の検索語を用いてweb検索を行うユーザの潜在的なニーズが強く反映されていると考えられる。
上記の要領でM個の第2の検索語の各々について指標ρの算出を完了すると、CPU22は、当該M個の第2の検索語を指標ρの値が大きい順に並べた検索語リストを表す検索語リストデータを生成し、入力情報の送信元の利用者端末10へ返信する。利用者端末10は、上記検索語リストデータを受信すると、受信した検索語リストデータの表す検索語リストを表示部に表示する。ユーザは、利用者端末10の表示部に表示される検索語リストを閲覧することで、第1の検索語を用いてweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを把握することができる。
例えば、第1の検索語として「保険」が検索語入力欄51に入力され、図5に示す検索語リストLが利用者端末10の表示部に表示されたとする。図5に示す検索語リストL1では、「生命保険」や「介護保険」、「学資保険」などの保険商品を示す検索語が上位に配列されており、「国民健康保険とは」や「社会保険制度」といった定義や解説を示す検索語は下位に配列されている。したがって、図5に示す検索語リストL1からは、「保険」という任意の検索語でweb検索を行うユーザは保険商品に関する情報の取得を望んでいる、と推察することができる。
また、第1の検索語として「婚活」が検索語入力欄51に入力され、図5に示す検索語リストL2が利用者端末10の表示部に表示されたとする。図5に示す検索語リストL2では、「婚活パーティー」や「婚活イベント」、「婚活大阪」など、婚活に関する催事を示す検索語が上位に配列されており、「婚活ノウハウ」や「婚活体験談」、「婚活とは」といった検索語は下位に配列されている。したがって、図5に示す検索語リストL2からは、「婚活」という任意の検索語でweb検索を行うユーザは婚活に関する催事の開催情報の取得を望んでいる、と推察することができる。
以上説明したように本実施形態の検索目的推察支援装置20によれば、任意の検索語でweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを的確に推察することが可能になる。なお、本実施形態では、指標ρの大きさの順に第2の検索語を配列した検索語リストを、入力情報の送信元へ返信したが、第2の検索語とともに指標ρの値を返信しても良い。この態様によれば、第1の検索語と第2の検索語の相関の強さを、数値で客観的に利用者端末10のユーザに把握させることが可能になる。
(B:変形例)
以上本発明の一実施形態について説明したが、この実施形態に以下の変形を加えても勿論良い。
(1)上記実施形態では、潜在ニーズの推察対象となる第1の検索語を含む入力情報の検索目的推察支援装置20への入力に応じて、第2の検索語を指標ρの大きさ順に配列した検索語リスト(図5参照)を示す検索語リストデータを上記入力情報の送信元の利用者端末10へ返信した。しかし、潜在ニーズの推察対象となる第1の検索語を含む入力情報の検索目的推察支援装置20への入力に応じて、複数の検索サイトの各々における当該第1の検索語の検索順位リストを利用者端末10へ返信し、関連情報の提示要求(例えば、上記検索順位リストの提示画面に設けられた関連情報要求ボタンの押下)に応じて検索語リストを利用者端末10へ返信するようにしても良い。
(2)上記実施形態では、本発明の一実施形態である検索目的推察支援装置20を含む検索目的推察支援システム1について説明したが、検索目的推察支援装置20を単体で製造・販売しても良い。また、上記実施形態では、CPU22を分析プログラム26にしたがって作動させることで、当該CPU22に本発明の特徴を顕著に示す検索目的推察支援方法を実行させた。しかし、入力処理を実行する入力手段、取得処理を実行する取得手段、及び算出処理を実行する算出手段の各々を電気回路で構成し、これら各手段を組み合わせて本発明の検索目的推察支援装置20を構成しても良い。
(3)上記実施形態では、本発明の特徴を顕著に示す検索目的推察支援方法をCPU22に実行させる分析プログラム26が検索目的推察支援装置20のハードディスク25に予め記憶されていた。しかし、DVD(Digital Versatile Disc)やUSB(Universal Serial Bus)メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に上記分析プログラム26を書き込んで配布しても良く、インターネットなどの電気通信回線経由のダウンロードにより分析プログラム16を配布しても良い。このようにして配布される分析プログラム26にしたがって一般的なコンピュータを作動させることで、当該コンピュータを本発明の検索目的推察支援装置20として機能させることが可能になる。
(4)上記実施形態では、第1の検索語の入力に応じて、各々が当該第1の検索語を一部に含む複数の第2の検索語をCPU22に選択させ、これら複数の第2の検索語の各々と第1の検索語の相関を示す指標ρをCPU22に算出させた。しかし、第1の検索語と同様に複数の第2の検索語をユーザに入力させても良い。この場合、第2の検索語は、一部に第1の検索語を含む検索語には限定されず、例えば、第1の検索語と慣用的に同じ文脈で使用される検索語(或いは使用される頻度の高い検索語)を第2の検索語としても良く、また、第1の検索語の類義語を第2の検索語としても良い。前者の態様の具体例としては、第1の検索語が「温泉」である場合に「旅館」を第2の検索語とする態様が挙げられ、後者の態様の具体例としては、第1の検索語が「敏感肌」である場合に「乾燥肌」を第2の検索語とする態様が挙げられる。これらの態様であっても、第1の検索語を用いてweb検索を行うユーザの潜在的なニーズを推察することができるからである。
(5)上記実施形態では、潜在的ニーズの推察対象となる第1の検索語を1つだけユーザに入力させたが、複数の第1の検索語をユーザに入力させても良い。この場合、それら複数の第1の検索語の各々について選択される複数の第2の検索語の共通性およびそれら複数の第2の検索語との相関を示す指標の共通性、すなわち潜在ニーズの共通性から上記複数の第1の検索語をグループ分けするグループ分け処理をCPU22に実行させるようにしても良い。
例えば、「日焼け止め」、「化粧水」、「ゴルフ」、「サッカー」、「温泉」、「旅館」。「敏感肌」、及び「湿疹」の各々を第1の検索語とし検索目的推察支援装置20へ入力し、図6に示す各検索語リストが得られたとする。この場合、「日焼け止め」、および「化粧水」の各検索語リストには、「ランキング」、「人気」といった「世論」に関する検索語が共通して上位に配列されている。この共通性から「日焼け止め」と「化粧水」は同一のグループ(すなわち、「世論」に関するグループ)に分類される。また、「ゴルフ」、および「サッカー」の検索語リストには、「結果」、「速報」といった「ニュース」に関する検索語が共通して上位に配列されている。この共通性から「ゴルフ」と「サッカー」は同一のグループ(すなわち、「ニュース」に関するグループ)に分類される。また、「温泉」、および「旅館」の各検索語リストには、「大江戸」、「草津」、「別府」、「四国」、「京都」など地名を含む検索語が共通して上位に配列されている。この共通性から「温泉」と「旅館」は同一のグループ(すなわち、「地名」に関するグループ)に分類される。そして、「敏感肌」、「湿疹」の各検索語リストには、敏感肌」、や「湿疹」の説明に関する検索語が共通して上位に配列されている。この共通性から「敏感肌」と「湿疹」は同一のグループ(すなわち、「説明」に関するグループ)に分類される。複数の検索語をその潜在ニーズの共通性に基づいて予めグループ分けしておけば、あるグループに属する検索語が第1の検索語として検索目的推察支援装置20に入力された場合に、同じグループに属する他の検索語を提示することで、関連市場をユーザに提示することが可能になる。
1…検索目的推察支援システム、10…利用者端末、20…検索目的推察支援装置、21…通信インターフェース、22…CPU、23…RAM、24…ROM、25…ハードディスク、26…分析プログラム、50…検索エンジンサーバ装置。

Claims (7)

  1. 第1の検索語が入力される入力手段と、
    複数のwebページまたは複数のドメインの各々における前記第1の検索語の検索結果を取得するとともに、前記第1の検索語とは異なる第2の検索語について前記複数のwebページまたは前記複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得手段と、
    前記第1の検索語の検索結果と前記第2の検索語の検索結果とから前記第1の検索語と前記第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出手段と、
    を有することを特徴とする検索目的推察支援装置。
  2. 前記取得手段は、前記複数のwebページまたは前記複数のドメインについての前記第1の検索語による検索結果を解析し、一部に前記第1の検索語を含む検索語を前記第2の検索語として取得することを特徴とする請求項1に記載の検索目的推察支援装置。
  3. 前記取得手段は、複数の前記第2の検索語の各々について前記複数のwebページまたは前記複数のドメインの各々における検索結果を取得し、
    前記算出手段は、前記第2の検索語毎に前記相関を示す指標を算出する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の検索目的推察支援装置。
  4. 前記入力手段には、複数の前記第1の検索語が入力され、
    前記取得手段は、複数の前記第1の検索語の各々について前記複数のwebページまたは前記複数のドメインの各々における検索結果を取得し、
    前記算出手段は、前記第1の検索語毎に前記相関を示す指標を算出し、
    前記複数の第2の検索語について前記算出手段により算出された前記相関を示す指標の共通性に基づいて、前記複数の第1の検索語をグループ分けするグループ分け手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の検索目的推察支援装置。
  5. 前記算出手段は、
    N(Nは2以上の自然数)個のwebページまたはドメインのうちのi番目のwebページまたはドメインにおける前記第1の検索語の検索結果または当該検索結果に基づく指標をx、当該指標の平均値をxm、前記第2の検索語の検索結果または当該検索結果に基づく指標をy、当該指標の平均値をymとした場合に、前記相関を示す指標ρを以下の数1にしたがって算出することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の検索目的推察支援装置。
  6. 利用者端末と、前記利用者端末と通信する検索目的推察支援装置と、を含み、
    前記検索目的推察支援装置は、
    前記利用者端末から第1の検索語が入力される入力手段と、
    複数のwebページまたは複数のドメインの各々における前記第1の検索語の検索結果を取得するとともに、前記第1の検索語とは異なる第2の検索語について前記複数のwebページまたは前記複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得手段と、
    前記第1の検索語の検索結果と前記第2の検索語の検索結果とから前記第1の検索語と前記第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出手段と、を備える
    ことを特徴とする検索目的推察支援システム。
  7. 第1の検索語が入力される入力ステップと、
    複数のwebページまたは複数のドメインの各々における第1の検索語の検索結果を取得するとともに、前記第1の検索語とは異なる第2の検索語について前記複数のwebページまたは前記複数のドメインの各々における検索結果を取得する取得ステップと、
    前記第1の検索語の検索結果と前記第2の検索語の検索結果とから前記第1の検索語と前記第2の検索語の検索結果の相関を示す指標を算出する算出ステップと、
    を含むことを特徴とする検索目的推察支援方法。
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