JP2019054518A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 会計処理を行い、当該会計処理を識別する識別情報を含む会計記録を発行する会計システムと通信可能なネットワークカメラシステムであって、
   前記会計システムによる会計処理に係る動画を撮影する撮影手段と、
   前記撮影手段により撮影された会計処理に係る動画のうち、所定の条件を満たしたシーンを特定する特定手段と、
   前記特定手段により特定されたシーンと、当該シーンを含む動画に係る会計処理を識別する識別情報とを対応付けて管理する管理手段と、
   を備えることを特徴とするネットワークカメラシステム。
2. 前記特定手段は、前記撮影手段により撮影された撮影領域に設定されたラインを動体オブジェクトが通過したシーンを、識別情報と対応付けて管理するシーンとして特定することを特徴とする請求項１に記載のネットワークカメラシステム。
3. 前記特定手段は、さらに、予め登録された画像データと類似する画像が撮影されたシーンを、識別情報と対応付けて管理するシーンとして特定することを特徴とする請求項１または２に記載のネットワークカメラシステム。
4. 前記特定手段は、さらに、前記特定手段により識別情報と対応付けて管理すると特定されたシーンの前後のシーンについても、識別情報と対応付けて管理するシーンとして特定することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載のネットワークカメラシステム。
5. 会計処理を行い、当該会計処理を識別する識別情報を含む会計記録を発行する会計システムと通信可能なネットワークカメラシステムであって、
   前記会計システムによる会計処理に係る動画を撮影する撮影手段と、
   前記撮影手段により撮影された会計処理に係る動画において所定の条件を満たすタイミングを特定する特定手段と、
   前記特定手段により特定されたタイミングの静止画を取得する静止画取得手段と、
   前記静止画取得手段により取得した静止画と、前記会計処理を識別する識別情報とを対応付けて管理する管理手段と、
   を備えることを特徴とするネットワークカメラシステム。
6. 前記会計システムから会計処理が開始または終了した旨の通知を取得する取得手段をさらに備え、
   前記管理手段は、さらに、前記取得手段により取得した開始または終了した旨の通知に基づき、前記撮影手段により撮影された動画を区切ることで、会計処理単位の動画として管理することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載のネットワークカメラシステム。
7. 前記取得手段は、さらに、前記会計システムから会計記録を発行した旨の通知を取得することを特徴とし、
   前記管理手段は、さらに、前記取得手段により取得した会計処理の開始または終了から会計記録の発行までの動画を１ファイルとして管理することを特徴とする請求項６に記載のネットワークカメラシステム。
8. 会計処理を行い、当該会計処理を識別する識別情報を含む会計記録を発行する会計システムと通信可能なネットワークカメラシステムにおける情報処理方法であって、
   撮影手段が、前記会計システムによる会計処理に係る動画を撮影する撮影工程と、
   特定手段が、前記撮影工程により撮影された会計処理に係る動画のうち、所定の条件を満たしたシーンを特定する特定工程と、
   管理手段が、前記特定工程により特定されたシーンと、当該シーンを含む動画に係る会計処理を識別する識別情報とを対応付けて管理する管理工程と、
   を備えることを特徴とする情報処理方法。
9. 会計処理を行い、当該会計処理を識別する識別情報を含む会計記録を発行する会計システムと通信可能なネットワークカメラシステムを、
   前記会計システムによる会計処理に係る動画を撮影する撮影手段と、
   前記撮影手段により撮影された会計処理に係る動画のうち、所定の条件を満たしたシーンを特定する特定手段と、
   前記特定手段により特定されたシーンと、当該シーンを含む動画に係る会計処理を識別する識別情報とを対応付けて管理する管理手段として機能させるためのプログラム。