JP2019051142A - チャックテープ - Google Patents

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善行 厚地
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梓 大澤
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Abstract

【課題】非吸着性の包装袋に十分な強度で融着させることができ、香気成分等に対して非吸着性であり、かつ良好な開封性をもたらすことができる、チャックテープを提供する。【解決手段】本発明のチャックテープ100は、互いに嵌合可能である第一の帯状部材10及び第二の帯状部材20からなるチャックテープであって、第一及び第二の帯状部材が、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している樹脂組成物で構成されている、チャックテープである。【選択図】図1

Description

本発明は、チャックテープに関する。
食品等の内容物を密封する手段として、チャックテープ付き包装袋が広く用いられている。チャックテープ付き包装袋は、一旦開封しても再度密封することができるために有用である。
チャックテープ付き包装袋に封入すべき内容物には、ここに含有されている香気成分等の揮発性成分がその商品価値を左右することがある。かかる場合には、これらの成分をチャックテープ付き包装袋が吸着しないことが要求される。かかる要求を満足するため、種々の手段が提案されている。
特許文献1には、エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるチャックテープ、及びエチレン−ビニルアルコール共重合体層を最内層とし、かつ開口部にエチレン−ビニルアルコール共重合体からなるチャックテープを有する包装袋が開示されている。
特許文献2には、樹脂製の最内層を有する包装袋の内面に接合されるチャックテープであって、条状の凹凸嵌合構造を有する樹脂製の一対の線状材と、この一対の線状材が対向面の長手方向に付設される一対の帯状シートとを備え、上記帯状シートが、包装袋内面と接合可能な基材フィルムと、この基材フィルムの対向面側全面に形成される第一融着性樹脂層とを備えていることを特徴とするチャックテープが開示されている。
特開平3−289401号公報 特開2012−158378号公報
エチレン−ビニルアルコール共重合体は、非吸着性に優れる一方で、柔軟性、ヒートシール性等が十分ではないという欠点を有している。したがって、特許文献1でのように、エチレン−ビニルアルコール共重合体製のチャックテープ及びエチレン−ビニルアルコール共重合体製のフィルムを用いてチャックテープ付き包装袋を作製した場合、非吸着性は得られる一方で、柔軟性が十分でないために容易に開封できないことがある。また、かかるチャックテープ付き包装袋において、チャックテープとフィルムとの間の十分なヒートシール性が得られず、その結果、チャックテープとフィルムとの間の融着部がチャックテープの嵌合強度に耐えられず、開封時にチャックテープが脱離することがあった。
また、特許文献2に記載のチャックテープを、エチレン−ビニルアルコール共重合体製の包装袋に接着させて用いた場合でも、チャックテープ部分が非吸着性を有しないため、包装袋全体として十分な非吸着性が得られないことがあった。
そこで、非吸着性の包装袋に十分な強度で融着させることができ、香気成分等に対して非吸着性であり、かつ良好な開封性をもたらすことができる、チャックテープを提供する必要性が存在する。
本発明者らは、鋭意検討したところ、以下の手段により上記課題を解決できることを見出して、本発明を完成させた。すなわち、本発明は、下記のとおりである:
〈態様1〉 互いに嵌合可能である第一及び第二の帯状部材からなるチャックテープであって、
上記第一及び第二の帯状部材が、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している樹脂組成物で構成されている、
チャックテープ。
〈態様2〉 上記樹脂組成物が、エチレン−ビニルアルコール共重合体65〜95質量%及び酸変性ポリオレフィン系樹脂5〜35質量%を含有している、態様1に記載のチャックテープ。
〈態様3〉 上記樹脂組成物における上記エチレン−ビニルアルコール共重合体中のエチレン単量体の含有率が、エチレン−ビニルアルコール共重合体全体のエチレン単量体及びビニルアルコール単量体の合計モル数を基準として、10〜70mol%である、態様1又は2に記載のチャックテープ。
〈態様4〉 上記樹脂組成物のJIS K7210−1に準拠するメルトマスフローレートが、温度260℃かつ荷重21.18Nの条件の下で、1.0g/10min以上である、態様1〜3のいずれか一項に記載のチャックテープ。
〈態様5〉 上記樹脂組成物をフィルムに成形し、10cm×10cmのサイズにカットし、片面を40℃環境下でL−メントール蒸気に1週間曝露し、吸着したL−メントールをメチルエチルケトンで抽出し、そして抽出液中のL−メントール量をガスクロマトグラフィーで定量したときに、上記フィルムのL−メントール吸着量が、0.7mg以下である、態様1〜4のいずれか一項に記載のチャックテープ。
〈態様6〉 エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している、非吸着性層を最内層として具備している包装袋用フィルムで構成されている、包装袋、並びに
上記第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして上記非吸着性層に融着されている、態様1〜5のいずれか一項に記載のチャックテープ
を具備している、チャックテープ付き包装袋。
〈態様7〉 互いに嵌合可能である第一及び第二の帯状部材からなるチャックテープであって、上記第一及び第二の帯状部材が、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している樹脂組成物で構成されている、チャックテープと、
エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している非吸着性層を具備している、包装袋用フィルムと
を用いて、チャックテープ付き包装袋を製造する方法であって、
上記非吸着性層に上記チャックテープを融着させること、並びに
上記チャックテープの上記第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして、上記非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にすること
を含み、
上記非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にする際に、上記チャックテープの少なくとも一部を、互いに対向している上記非吸着性層の上記端部の間で上記非吸着性層の上記端部と一体として融着及び圧潰させる、
チャックテープ付き包装袋の製造方法。
本発明によれば、非吸着性の包装袋に十分な強度で融着させることができ、香気成分等に対して非吸着性であり、かつ良好な開封性をもたらすことができる、チャックテープを提供することができる。
図1は、本発明のチャックテープの一態様を示す図である。 図2は、本発明のチャックテープ付き包装袋の一態様を示す図である。 図3は、チャックテープ付き包装袋を製造する本発明の方法の一態様の各工程を示す図である。
《チャックテープ》
図1に示すように、本発明のチャックテープ100は、互いに嵌合可能である第一の帯状部材10及び第二の帯状部材20からなるチャックテープである。本発明のチャックテープの一態様においては、第一の帯状部材10が嵌合部12を有しており、かつ第二の帯状部材20が被嵌合部22を有していてよい。
第一及び第二の帯状部材は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している樹脂組成物で構成されている。
本発明者らは、上記の構成により、非吸着性の包装袋に、特にエチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している層を最内層として具備している包装袋に十分な強度で融着させることができ、香気成分等に対して非吸着性であり、かつ適度な柔軟性を有することにより成形後に良好な開封性をもたらすことができる、チャックテープを提供することができる。
ここで、香気成分としては、メントール、リモネン、サリチル酸メチル、カンファー、トコフェロール等が挙げられる。
以下では、本発明の各構成要素について説明する。
〈第一及び第二の帯状部材〉
第一及び第二の帯状部材は、互いに嵌合可能である一対の部材である。第一及び第二の帯状部材は、以下に言及する樹脂組成物で構成されている。
例えば、図1に示すように、第一の帯状部材10及び第二の帯状部材20は、嵌合部12及び被嵌合部22をそれぞれ有していてよい。かかる態様においては、第一の帯状部材10の嵌合部12及び第二の帯状部材20の被嵌合部22に対向する面をそれぞれ包装袋との融着面とすることができる。
(樹脂組成物)
第一及び第二の帯状部材を構成している樹脂組成物は、EVOH及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している。
EVOHの含有量は、60質量%以上、65質量%以上、70質量%以上、75質量%以上、80質量%以上、又は82質量%以上であることができ、また95質量%以下、93質量%以下、又は90質量%以下であることができる。この含有量は、65質量%以上、70質量%以上、75質量%以上、80質量%以上、又は82質量%以上であり、かつ90質量%以下であることが、非吸着性の包装袋との良好なヒートシール強度及び良好な非吸着性を両立させる観点から好ましい。
酸変性ポリオレフィン系樹脂の含有量は、5質量%以上、7質量%以上、又は10質量%以上であることができ、また40質量%以下、35質量%以下、30質量%以下、25質量%以下、20質量%以下、又は18質量%以下であることができる。この含有量は、10質量%以上であり、かつ35質量%以下、30質量%以下、25質量%以下、20質量%以下、又は18質量%以下であることが、非吸着性の包装袋との良好なヒートシール強度及び良好な非吸着性を両立させる観点から好ましい。また、上記の含有量にすることにより樹脂組成物に適度な柔軟性を付与することができ、チャックテープに成形した際に良好な開封性をもたらすことができるため好ましい。
樹脂組成物のJIS K7210−1に準拠するメルトマスフローレートは、温度260℃かつ荷重21.18Nの条件の下で、1.0g/10min以上であることが、チャックテープ付き包装袋を製造する際に、チャックテープの少なくとも一部を、互いに対向している包装袋の最内層、特に非吸着性の包装袋の非吸着性層の端部の間で包装袋の最内層の端部と一体として融着及び圧潰させることができ、その結果、包装袋の密封性を良好にする観点から好ましい。このメルトマスフローレートは、1.0g/10min以上、2.0g/10min以上、又は3.0g/10min以上であってよく、また100g/10min以下、80g/10min以下、60g/10min以下、50g/10min以下、40g/10min以下、30g/10min以下、25g/10min以下、20g/10min以下、15g/10min以下、又は10g/10min以下であることができる。
このMFRは、JIS K7210−1のA法に準拠して、10分間に押し出された押出物の質量を直接的に測定してもよく、又はB法に準拠して、10分間に押し出された押出物の体積を測定し、押出物の密度を用いて押出物の質量を算出してもよい。
上記の構成を有する樹脂組成物は、高い非吸着性を有することができる。より具体的には、この樹脂組成物をフィルムに成形し、10cm×10cmのサイズにカットし、片面を40℃環境下でL−メントール蒸気に1週間曝露し、吸着したL−メントールをメチルエチルケトンで抽出し、そして抽出液中のL−メントール量をガスクロマトグラフィーで定量したときに、このフィルムのL−メントール吸着量は、0.7mg以下であることができる。このL−メントール吸着量は、0.6mg以下、0.5mg以下、0.4mg以下、0.3mg以下、又は0.2mg以下であることができ、また0mg以上、0.001mg以上、0.005mg以上、0.010mg以上、又は0.020mg以上であることができる。
(樹脂組成物:エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH))
EVOHは、一般的に、エチレン−ビニルエステル共重合体をケン化して得ることができる。
EVOH中のエチレン単量体の含有率は、EVOH全体のエチレン単量体及びビニルアルコール単量体の合計モル数を基準として、10mol%以上、15mol%以上、20mol%以上、25mol%以上、30mol%以上、又は35mol%以上であることができ、また70mol%以下、60mol%以下、又は55mol%以下、50mol%以下、又は45mol%以下であることができる。
EVOHは、一般的に、エチレン−ビニルエステル共重合体をケン化して得ることができる。この場合、EVOHのビニルエステル単位のケン化度としては、90mol%以上、95mol%以上、99mol%以上、又は100mol%であることができる。ケン化度が高いと、結晶化しやすく、ガスバリア性も高まり、溶融時の熱安定性も向上する。したがって、一般的に、ケン化度は高い方が好ましい。
ビニルエステルとしては、酢酸ビニルが代表例として挙げられ、その他にプロピオン酸ビニル、ピバリン酸ビニル、バレリン酸ビニル、カプリン酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエステルも挙げられる。これらのビニルエステルは1種又は2種以上混合して使用してもよい。
EVOHとしては、エチレン含有量、ケン化度、重合度の内の少なくとも一つが異なるEVOHを混合して用いてもよい。EVOHには、本発明の目的が阻害されない範囲で他の共重合成分を含有させてもよい。これらのEVOHを複数種組み合わせて用いてもよい。
(樹脂組成物:酸変性ポリオレフィン系樹脂)
酸変性ポリオレフィン系樹脂は、酸を、ポリオレフィンにグラフト重合したものであることができる。酸変性ポリオレフィン系樹脂としては、例えば無水マレイン酸変性ポリオレフィン等が用いられる。
ポリオレフィンとしては、ポリエチレン{低密度ポリエチレン(LDPE)、直線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、超低密度ポリエチレン(ULDPE)、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン(HDPE)}、ポリプロピレン{ポリプロピレン(PP)ホモポリマー(ホモPP)、ランダムポリプロピレン(ランダムPP)、ブロックポリプロピレン(ブロックPP)}が好適に用いられる。
酸変性ポリオレフィン系樹脂は、複数種組み合わせて用いてもよい。
例えば、無水マレイン酸変性ポリオレフィンとしては、ポリオレフィン100質量部に対して、無水マレイン酸を0.05質量部以上、0.1質量部以上、0.3質量部以上、0.5質量部以上、又は1.0質量部以上で、50質量部以下、30質量部以下、20質量部以下、10質量部以下、又は5.0質量部以下でグラフト重合したものを用いることができる。このような無水マレイン酸変性ポリオレフィンとしては、特開平9−278956号公報に記載のものを挙げることができる。
《チャックテープ付き包装袋》
チャックテープ付き包装袋は、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している、非吸着性層を最内層として具備している、包装袋、並びに第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして包装袋の非吸着性層に融着されている、上記のチャックテープを具備している。
上記の構成を有するチャックテープ付き包装袋は、チャックテープの非吸着性及び包装袋の非吸着性を両立させることができるので、包装袋全体として良好な非吸着性をもたらすことができる。
〈包装袋〉
包装袋は、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している非吸着性層を最内層として具備している。
この包装袋は、非吸着性層を少なくとも具備している包装袋用フィルムで構成されていてよい。この包装袋用フィルムは、随意の基材層を更に具備していてもよい。
(非吸着性層)
非吸着性層は、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している。エチレン−ビニルアルコール共重合体としては、チャックテープに関して挙げたものを用いることができる。
また、非吸着性層は、酸変性ポリオレフィン系樹脂を更に含有していることが、チャックテープとの接着性をより良好にする観点から好ましい。酸変性ポリオレフィン系樹脂としては、チャックテープに関して挙げたものを用いることができる。
(基材層)
基材層は、包装袋用フィルムにおいて非吸着性層に積層されていてよい。この基材層は、非吸着性層に適度なコシ及び外部からの水分や酸素等の浸入を防止するバリア性を付与できることが好ましい。
このような基材層としては、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン、飽和又は不飽和ポリエステル(例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート)、ポリアミド、ポリアクリロニトリル等、及びこれらの組合せで作られた基材層を使用することができる。これらの材料で作られた基材層は単層で用いてもよく、また積層させて用いてもよい。さらにバリア性を高める目的で、純アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、又はアルミナ若しくはシリカ蒸着フィルム等のバリア層を積層させてもよい。
(他の層)
包装袋用フィルムは、随意の他の層を有していてもよい。他の層としては、例えば各層の間に存在する接着層が挙げられる。
《チャックテープ付き包装袋の製造方法》
チャックテープ付き包装袋を製造する本発明の方法は、上記の包装袋用フィルムの非吸着性層に上記のチャックテープを融着させる融着工程、並びにチャックテープの第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして、非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にする製袋工程を含む。
非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にする際に、チャックテープの少なくとも一部を、互いに対向している非吸着性層の端部の間で非吸着性層の端部と一体として融着及び圧潰させる。
以下では、チャックテープ付き包装袋を製造する本発明の方法の各工程について、図3を参照しながら説明する。なお、図3においては、包装袋が三方シール袋である態様について言及しているが、包装袋は、四方シール袋であってもよい。
(融着工程)
上記の包装袋用フィルムの非吸着性層に上記のチャックテープを融着させる工程である。
この工程は、例えば、図3(a)に示すように、非吸着性層200を具備している包装袋用フィルムを準備し、次いで図3(b)に示すように包装袋用フィルムの非吸着性層200に第一の帯状部材10及び第二の帯状部材20を融着させることにより行うことができる。
チャックテープの融着は、チャックテープの成形と別途に行ってもよく、又はチャックテープの成形と同時に行ってもよい。また、特に四方シール袋を作製しようとする場合、第一及び第二の帯状部材は、それぞれ別の包装袋用フィルムに融着させてもよい。
(製袋工程)
製袋工程は、チャックテープの第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして、非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にする工程である。
この工程は、例えば、図3(c)に示すように、チャックテープ100の第一の帯状部材10及び第二の帯状部材20が互いに対向するように、特に第一の帯状部材10及び第二の帯状部材20を互いに嵌合させるようにして、非吸着性層200の端部を互いに対向させ、そして図3(d)に示すように、シール部250において非吸着性層200の端部を融着させて袋状にすることにより行うことができる。非吸着性層200の端部を互いに対向させて融着させて袋状にする際には、例えば、チャックテープ100と端部とが重なっている領域150におけるチャックテープ100の一部を、互いに対向している非吸着性層200の端部の間で非吸着性層200の端部と一体として融着及び圧潰させることができる。
実施例及び比較例により本発明を具体的に説明するが、本発明は、これらに限定されるものではない。
《樹脂組成物の作製》
〈実施例1〉
EVOH(エバール、クラレ社、エチレン単量体含有率44mol%)及び無水マレイン酸変性ポリオレフィン(アドマー、三井化学社)を、質量比88:12で高せん断の二軸押出機で溶融混練して、実施例1の樹脂組成物を作製した。
〈実施例2〜4及び比較例1〉
EVOH及び無水マレイン酸変性ポリオレフィンの質量比を、表1に示すように変更したことを除き、実施例1と同様にして、実施例2〜4及び比較例1の樹脂組成物を作製した。
〈実施例5〜8及び比較例2〉
エチレン単量体含有率44mol%のEVOHの代わりに、エチレン単量体含有率48mol%のEVOH(エバール、クラレ社)を用いたことを除き、実施例1〜4及び比較例1と同様にして、実施例5〜8及び比較例2の樹脂組成物をそれぞれ作製した。
〈比較例3〉
EVOH及び無水マレイン酸変性ポリオレフィンの代わりに、低密度ポリエチレンを用いたことを除き、実施例1と同様にして、比較例3の樹脂組成物を作製した。
《樹脂組成物の物性評価》
〈メルトマスフローレート〉
作製した実施例1〜8及び比較例1〜3の樹脂組成物のJIS K7210−1のA法(質量測定法)に準拠するメルトマスフローレート(MFR)を、温度260℃かつ荷重21.18Nの条件の下で測定した。
〈引張弾性率〉
作製した樹脂組成物を用い、単層製膜機で100μmの評価用フィルムを製膜した。
製膜した評価用フィルムを15mm幅に切りだし、引張試験機を用いて、引張速度300mm/minの条件で引張弾性率を測定した。
〈シール強度〉
まず、引張弾性率の評価に関して説明したようにして、評価用フィルムを製膜した。
非吸着性層、並びに基材としてのアルミニウム箔及びPETフィルムをこの順で具備している包装袋用フィルム(ノンキャッチ、共同印刷社)の非吸着性層側に、上記のようにして製膜した評価用フィルムを、160℃、0.2Mpa、0.5secの条件でヒートシールした。
次いで、ヒートシールした評価用フィルム及び包装袋用フィルムを15mm幅に切り出し、引張試験機を用いて、引張速度300mm/minの条件でT型剥離させることにより、ヒートシール強度を測定した。
〈L−メントール吸着量〉
まず、引張弾性率の評価に関して説明したようにして、評価用フィルムを製膜した。
上記のようにして製膜した評価用フィルムを、10cm×10cmに切り出し、直径14cm、深さ2cmの蓋付きシャーレに1gのL−メントールとともに封入し、40℃の雰囲気下でL−メントール蒸気(3.25mg/cm)に1週間暴露し、暴露後のフィルムに吸着したL−メントールをメチルエチルケトンで抽出し、抽出溶液中のL−メントールをガスクロマトグラフィーで定量し、吸着量を算出した。
《チャックテープの評価》
作製した実施例1の樹脂組成物を用いて、異型溶融押出により、凹状及び凸状の嵌合構造を有し、1.3cm幅でフランジ部の厚みが約100μmのチャックテープを作製した。他の実施例及び比較例についても、実施例1と同じ形状に成形した。いずれのサンプルもチャックテープの成形は可能であった。
次いで、上記のチャックテープ及び上記の包装袋用フィルムを用いて、図3に関して上記に言及した方法により9cm×17cmの包装袋を作製し、下記項目を評価した。
〈外観〉
包装袋の側部のチャックテープを圧潰させた領域の外観を目視により観察した。評価基準は以下のとおりである:
○:良好に潰れていた。
×:膨らんでいた。
〈開閉性〉
作製したチャック袋の開閉性の評価を、官能評価にて行った。評価基準は以下のとおりである。
○:容易に開閉できる。
×:容易に開閉できない。
結果を以下の表1に示す。なお、表1の「MFR」において、「≧20.0」は、MFRが20を超えた結果、正確な数値が測定できなかったことを示している。
Figure 2019051142
表1から、実施例1〜8の樹脂組成物を用いて作製したチャックテープは、包装袋の開閉に耐えるのに十分な強度で融着させることができ、香気成分等に対して非吸着性であり、かつ良好な開封性をもたらすことができることが理解できよう。
また、中でも、MFRが1.0以上である実施例1〜3及び5〜8の樹脂組成物を用いて作製したチャックテープ付き包装袋は、製袋時に良好に圧潰させることができていることから、良好な密封性が得られていることが理解できよう。
〈チャックテープ付き包装袋のL−メントール吸着量の計算値〉
上記の樹脂組成物のL−メントール吸着量を用いて、所定の大きさのチャックテープ付き包装袋全体のL−メントール吸着量を試算した。
試算は、以下のチャックテープ付き包装袋を想定して行った:
内容物を収納する部分のサイズ:10cm×15cm
チャックテープ:長さ10cm×幅1.3cm
上記のチャックテープのうち、幅1.3cmの半分の幅0.65cmに相当する領域が、内容物に接することとなることを想定している。
包装袋における、チャックテープの部分及び包装袋の非吸着性層の内容物と接する領域の面積は、以下のとおりである:
チャックテープ:0.65cm×20cm=13cm
包装袋の非吸着性層:14.35cm×20cm=287cm
上記の数値及び上記の樹脂組成物のL−メントール吸着量を用いて、包装袋全体における吸着量を算出した。
チャックテープの吸着量(mg)=チャックテープの非吸着性能(mg/100cm)×チャックテープの部分の面積(cm)/100
非吸着性層の吸着量(mg)=非吸着性層の非吸着性能(mg/100cm)×非吸着性層の部分の面積(cm)/100
合計吸着量(mg)=チャックテープの吸着量(mg)+非吸着性層の吸着量(mg)
なお、非吸着性層の非吸着性能は、上記の樹脂組成物の非吸着性能と同様にして評価したものである。
計算結果を以下の表2に示す。
Figure 2019051142
表2から、十分な非吸着性を有しない比較例3の樹脂組成物を用いた場合、非吸着性を有する包装袋を用いたとしても、チャックテープ付き包装袋全体としては、十分な非吸着性が得られないことが理解できよう。
これに対し、十分な非吸着性を有する他の樹脂組成物を用いた場合、非吸着性を有する包装袋を用いると、チャックテープ付き包装袋全体としても、十分な非吸着性が得られていることが理解できよう。
10 第一の帯状部材
12 嵌合部
20 第二の帯状部材
22 被嵌合部
100 チャックテープ
200 包装袋用フィルムの非吸着性層
250 シール部
300 包装袋

Claims (7)

  1. 互いに嵌合可能である第一及び第二の帯状部材からなるチャックテープであって、
    前記第一及び第二の帯状部材が、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している樹脂組成物で構成されている、
    チャックテープ。
  2. 前記樹脂組成物が、エチレン−ビニルアルコール共重合体65〜95質量%及び酸変性ポリオレフィン系樹脂5〜35質量%を含有している、請求項1に記載のチャックテープ。
  3. 前記樹脂組成物における前記エチレン−ビニルアルコール共重合体中のエチレン単量体の含有率が、エチレン−ビニルアルコール共重合体全体のエチレン単量体及びビニルアルコール単量体の合計モル数を基準として、10〜70mol%である、請求項1又は2に記載のチャックテープ。
  4. 前記樹脂組成物のJIS K7210−1に準拠するメルトマスフローレートが、温度260℃かつ荷重21.18Nの条件の下で、1.0g/10min以上である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のチャックテープ。
  5. 前記樹脂組成物をフィルムに成形し、10cm×10cmのサイズにカットし、片面を40℃環境下でL−メントール蒸気に1週間曝露し、吸着したL−メントールをメチルエチルケトンで抽出し、そして抽出液中のL−メントール量をガスクロマトグラフィーで定量したときに、前記フィルムのL−メントール吸着量が、0.7mg以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のチャックテープ。
  6. エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している、非吸着性層を最内層として具備している包装袋用フィルムで構成されている、包装袋、並びに
    前記第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして前記非吸着性層に融着されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のチャックテープ
    を具備している、チャックテープ付き包装袋。
  7. 互いに嵌合可能である第一及び第二の帯状部材からなるチャックテープであって、前記第一及び第二の帯状部材が、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有している樹脂組成物で構成されている、チャックテープと、
    エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有している非吸着性層を具備している、包装袋用フィルムと
    を用いて、チャックテープ付き包装袋を製造する方法であって、
    前記非吸着性層に前記チャックテープを融着させること、並びに
    前記チャックテープの前記第一及び第二の帯状部材が互いに対向するようにして、前記非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にすること
    を含み、
    前記非吸着性層の端部を互いに対向させて融着させて袋状にする際に、前記チャックテープの少なくとも一部を、互いに対向している前記非吸着性層の前記端部の間で前記非吸着性層の前記端部と一体として融着及び圧潰させる、
    チャックテープ付き包装袋の製造方法。
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