JP2019046760A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子金具の摺動摩耗を抑制できるコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】雌コネクタ1は、雄端子金具52と電気的に接続される雌端子金具11と、導電性を有する線材21がコイル軸Aに対して一方向に傾くように複数回巻回されたコイル状をなす一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bと、雌端子金具11と一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bとを保持する雌ハウジング30とを備える。第1の斜め巻きコイルスプリング20Aが、雌端子金具11に対して平行となる姿勢で雌端子金具11に当接して配され、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bが、雌端子金具11に対して平行となる姿勢で、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aとの間で雌端子金具11を挟み付けて配され、雄端子金具52と接続される。一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bは、互いに同じ向きに配置されている。【選択図】図3

Description

本明細書によって開示される技術は、コネクタに関する。
2つの導電部材を、線材を巻回軸に対して一方向に傾斜させて螺旋状に巻回したばね接触子(斜め巻きコイルスプリング)によって接続する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2003−301294号公報
このような構成を、例えば車両用のコネクタに適用する場合、車両の振動が端子金具に伝わって、接点部と斜め巻きコイルスプリングとの接触部分が摺動し、端子が摩耗して抵抗が上昇したり、接続不良が発生したりするおそれがある。
本明細書によって開示されるコネクタは、相手端子と電気的に接続される端子金具と、導電性を有する線材が軸線に対して一方向に傾くように複数回巻回されたコイル状をなす一対の斜め巻きコイルスプリングと、前記端子金具と前記一対の斜め巻きコイルスプリングとを保持するコネクタハウジングとを備え、前記一対の斜め巻きコイルスプリングのうち一方が、前記端子金具に対して平行となる姿勢で前記端子金具に当接して配される第1の斜め巻きコイルスプリングであり、他方が、前記端子金具に対して平行となる姿勢で、前記第1の斜め巻きコイルスプリングとの間で前記端子金具を挟み付けて配され、前記相手端子と接続される第2の斜め巻きコイルスプリングであり、前記一対の斜め巻きコイルスプリングが、互いに同じ向きに配置されている。
上記の構成によれば、振動が端子金具に伝わり、端子金具が変位しようとした場合には、一対の斜め巻きコイルスプリングが端子金具に追従しようとして変形する。これにより、端子金具の斜め巻きコイルスプリングに対する接点の位置は変動しにくくなる。この結果、斜め巻きコイルスプリングの端子金具に対する摺動が抑制され、端子金具の摺動摩耗が抑制される。
上記の構成において、前記一対の斜め巻きコイルスプリングが、互いに同形状同寸法であっても構わない。このような構成によれば、摺動摩耗の抑制効果を最大限に発揮させることができる。
本明細書によって開示されるコネクタによれば、端子金具の摺動摩耗を抑制できる。
実施形態の雌コネクタが雄コネクタと嵌合した様子を示す側面図 実施形態の雌コネクタが雄コネクタと嵌合した様子を示す平面図 図2のA−A線断面図 斜め巻きコイルスプリングの側面図 端子付き電線に振動が加えられていない状態を示す側面図 端子付き電線に振動が加えられた状態を示す側面図1 端子付き電線に振動が加えられた状態を示す側面図2 一般的なコイルスプリングの側面図
実施形態を、図1〜図8を参照しつつ説明する。本実施形態のコネクタは、車両に搭載される機器に設けられた雄コネクタ51と嵌合される雌コネクタ1であって、端子付き電線10および一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bと、これらを保持する雌ハウジング30(コネクタハウジングに該当)とを備えている。以下、一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bを互いに区別して記載する場合には、一方を「第1の斜め巻きコイルスプリング20A」、他方を「第2の斜め巻きコイルスプリング20B」と記載し、区別せず総称する場合には、「斜め巻きコイルスプリング20」と記載する。
端子付き電線10は、図3に示すように、雌端子金具11(端子金具に該当)と、この雌端子金具11に接続された電線12とを備えている。電線12は、導電性の芯線13と、この芯線13を被覆する絶縁被覆14とを備える一般的な構成を有している。雌端子金具11は、金属などの導電性材料により構成された平板状の部材であって、その一端部には、電線12の一端部において絶縁被覆14から露出された芯線13が、例えば抵抗溶接によって接続されている。
斜め巻きコイルスプリング20は、導電性の線材21を複数回巻回させたコイル状をなしている。この斜め巻きコイルスプリング20は、一般的なコイルスプリング100とは異なり、線材21がコイル軸A(軸線に該当)に対して一方向に傾くように巻かれている。図8に示す一般的なコイルスプリング100では、線材101の任意の点P101とそこから半周分離れた点P102とを結ぶ直線L101と、点P102とそこからさらに半周分離れた点P103とを結ぶ直線L102とが、コイル軸A100に対して反対方向に傾いている。これに対し、図4に示す斜め巻きコイルスプリング20においては、線材21の任意の点P1とそこから半周分離れた点P2とを結ぶ直線L1と、点P2とそこからさらに半周分離れた点P3とを結ぶ直線L2とが、コイル軸Aに対して同じ方向に傾いている。
このような構成の斜め巻きコイルスプリング20は、コイル軸Aに対して垂直な方向に荷重をかけられると、巻線がコイル軸Aに対してさらに傾斜するように倒れ込んで、ばねの高さ寸法(コイル軸Aに垂直な方向の寸法)が小さくなるように変形する。
雌ハウジング30は、図3に示すように、ハウジング本体31と、ホルダ41とを備えている。
ハウジング本体31は、合成樹脂製のブロック状の部材であって、端子収容部32と、電線挿通孔38とを有している。端子収容部32は、雌ハウジング30の一面(端子挿入面33)に平行な奥壁面34と、この奥壁面34から端子挿入面33まで延びる周壁面とで区画される空間であって、端子挿入面33に開口部37を有している。周壁面は、第1周壁面35と、第1周壁面35と平行な第2周壁面36とを有している。電線挿通孔38は、奥壁面34と、雌ハウジング30において端子挿入面33と平行な他面との間を貫通する孔である。雌端子金具11と一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bとが端子収容部32に収容され、ホルダ41を介して雌ハウジング30に保持されている。電線12は、電線挿通孔38に挿通されて雌ハウジング30の外部に導出されている。ホルダ41は、第1周壁面35と当接する当接壁42を備えている。
雌端子金具11は、第1周壁面35、第2周壁面36および当接壁42に対して平行に配置され、一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bに挟まれた状態で、ホルダ41に保持されている。第1の斜め巻きコイルスプリング20Aは、当接壁42と雌端子金具11との間に、当接壁42と雌端子金具11との双方に当接して配置されている。第2の斜め巻きコイルスプリング20Bは、雌端子金具11と第2周壁面36との間に、雌端子金具11に当接し、第2周壁面36との間に隙間を空けて配置されている。
2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bは、同じ向きに(コイル軸Aの向き、および、線材21のコイル軸Aに対する傾きが同じ方向となるように)配置されている。
詳細には、図5に示すように、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aは、コイル軸Aが、奥壁面34に対して垂直な方向(図5の左右方向)を向くように配置されているとともに、当接壁42に当接する任意の点P1Aとそこから半周分離れた点P2A(雌端子金具11に当接する点)とを結ぶ直線L1Aが、当接壁42から雌端子金具11に向かうにしたがって、端子挿入面33から奥壁面34に近づくように(図5の左上から右下に向かって)傾斜している。また、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bは、コイル軸Aが、奥壁面34に対して垂直な方向(図5の左右方向)を向くように配置されているとともに、雌端子金具11に当接する任意の点P1Bとそこから半周分離れた点P2Bとを結ぶ直線L1Bが、雌端子金具11から第2周壁面36に向かうにしたがって、端子挿入面33から奥壁面34に近づくように(図5の左上から右下に向かって)傾斜している。つまり、2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bは、ともに、コイル軸Aが、奥壁面34に対して垂直な方向を向くように配置されているとともに、線材21が、コイル軸Aに対して、当接壁42から第2周壁面36に向かうにしたがって端子挿入面33から奥壁面34に近づくように傾いている。
雄コネクタ51は、図3に示すように、雄端子金具52(相手端子に該当)と、この雄端子金具52を保持する雄ハウジング55とを備えている。
雄端子金具52は、金属などの導電性材料により構成された部材であって、図3に示すように、雌端子金具11と接続される平板状の端子接続部53と、この端子接続部53から連なり、機器(図示せず)に接続される機器接続部54とを備えている。
雄ハウジング55は、図3に示すように、端子保持壁56と、この端子保持壁56の周縁から延びる筒状のフード部57とを備えており、フード部57の内部に雌ハウジング30を収容可能となっている。端子接続部53は、端子保持壁56を貫通してフード部57の内部に配置されている。
雌コネクタ1が雄コネクタ51と嵌合されていない状態では、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bと第2周壁面36との隙間は、端子接続部53の厚さ寸法よりもやや小さくなっている。
雌コネクタ1が雄コネクタ51と嵌合されると、端子接続部53が開口部37から端子収容部32の内部に進入し、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bと第2周壁面36との隙間に入り込んで、奥壁面34に向かって進んでいく。上記したように、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bは、コイル軸Aが、奥壁面34に対して垂直な方向(すなわち、端子挿入面33から奥壁面34に向かう方向)を向くように配置されているとともに、雌端子金具11に当接する任意の点P1Bとそこから半周分離れた点P2Bとを結ぶ直線L1Bが、雌端子金具11から第2周壁面36に向かうにしたがって、端子挿入面33から奥壁面34に近づくように傾斜している。したがって、端子接続部53が端子収容部32の内部に進入すると、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bにおける上記の点P2Bに対して端子接続部53が当接し(図5参照)、端子接続部53が奥壁面34に向かって進んでいくにつれて、点2Bに対して奥壁面34に向かって押される力が働く。これによって第2の斜め巻きコイルスプリング20Bは、巻線がコイル軸Aに対してさらに傾斜するように倒れ込んで、ばねの高さ寸法(コイル軸Aに垂直な方向の寸法)が小さくなるように変形する。これにより、端子接続部53を低い挿入力でもって挿入することができる。
雌コネクタ1が雄コネクタ51に対して正規嵌合された状態では、図3に示すように、端子接続部53が第2周壁面36に当接して配置され、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aが、当接壁42と雌端子金具11とに挟まれ、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bが、雌端子金具11と端子接続部53とに挟まれた状態となる。端子接続部53が挿入されたことによって、雌端子金具11と2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bとは当接壁42に向かって押圧され、2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bは、巻線がコイル軸Aに対してさらに傾斜するように倒れ込んで、ばねの高さ寸法(コイル軸Aに垂直な方向の寸法)が小さくなるように変形する。そして、2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bの弾性復元力によって、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bが雌端子金具11と端子接続部53とに一定の接圧でもって接触し、雌端子金具11と雄端子金具52とが電気的に接続される。
車両の走行に伴って電線12が振動し、この振動が雌端子金具11に伝わった場合には、2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bがこの振動に追従して変形する。
詳細には、電線12の振動によって、雌端子金具11に対して、奥壁面34から端子挿入面33に向かう方向(図6の太矢印方向)の力が働いた場合には、図6に示すように、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bにおける雌端子金具11に当接する点P1Bが雌端子金具11に追従しようとするため、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bは、コイル軸Aに対しての傾斜が大きくなるように倒れ込む。一方、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aにおける雌端子金具11に当接する点P2Aが雌端子金具11に追従しようとするため、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aは、コイル軸Aに対して立ち上がるように変形しようとして踏ん張る。これにより、雌端子金具11は、端子接続部53に近づくように変位するが、雌端子金具11の2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bに対する接点の位置は変動しにくい。
また、電線12の振動によって、雌端子金具11に対して、端子挿入面33から奥壁面34に向かう方向(図7の太矢印方向)の力が働いた場合には、図7に示すように、点P2Aが雌端子金具11に追従しようとするため、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aは、コイル軸Aに対しての傾斜が大きくなるように倒れ込む。一方、点P1Bが雌端子金具11に追従しようとするため、第2の斜め巻きコイルスプリング20Bは、コイル軸Aに対して立ち上がるように変形しようとして踏ん張る。これにより、雌端子金具11は、当接壁42に近づくように変位するが、雌端子金具11の2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bに対する接点の位置は変動しにくい。
このように、電線12の振動に追従して雌端子金具11が変位しようとすると、2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bが雌端子金具11に追従しようとして変形する。これにより、雌端子金具11の2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bに対する接点の位置は変動しにくくなる。この結果、2つの斜め巻きコイルスプリング20A、20Bの雌端子金具11に対する摺動が抑制され、雌端子金具11の摺動摩耗が抑制される。このような摺動摩耗の抑制効果を最大限に発揮させるためには、一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bが互いに同じ形状、同じ大きさのスプリングであることが好ましく、少なくとも雌端子金具11との間の摩擦係数が同等であることが好ましい。
以上のように本実施形態によれば、雌コネクタ1は、雄端子金具52と電気的に接続される雌端子金具11と、導電性を有する線材21がコイル軸Aに対して一方向に傾くように複数回巻回されたコイル状をなす一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bと、雌端子金具11と一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bとを保持する雌ハウジング30とを備える。一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bのうち一方が、雌端子金具11に対して平行となる姿勢で雌端子金具11に当接して配される第1の斜め巻きコイルスプリング20Aであり、他方が、雌端子金具11に対して平行となる姿勢で、第1の斜め巻きコイルスプリング20Aとの間で雌端子金具11を挟み付けて配され、雄端子金具52と接続される第2の斜め巻きコイルスプリング20Bである。一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bは、互いに同じ向きに配置されている。
上記の構成によれば、振動が雌端子金具11に伝わり、雌端子金具11が変位しようとした場合には、一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bが雌端子金具11に追従しようとして変形する。これにより、雌端子金具11の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bに対する接点の位置は変動しにくくなる。この結果、斜め巻きコイルスプリング20A、20Bの雌端子金具11に対する摺動が抑制され、雌端子金具11の摺動摩耗が抑制される。
一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bは、互いに同形状同寸法である。このような構成によれば、摺動摩耗の抑制効果を最大限に発揮させることができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、雄端子金具52の端子接続部53が、雌端子金具11と平行に、斜め巻きコイルスプリング20A、20Bのコイル軸Aの延び方向に沿って挿入されるものを例示したが、例えば、コネクタハウジングが端子金具と平行な面に開口部を有しており、相手端子が端子金具に対して垂直方向に挿入されて斜め巻きコイルスプリングに接触するコネクタであっても構わない。
(2)上記実施形態では、一対の斜め巻きコイルスプリング20A、20Bがホルダ41に保持されていたが、一対の斜め巻きコイルスプリングがホルダを介さずハウジング本体に保持されていても構わない。
1…雌コネクタ(コネクタ)
11…雌端子金具(端子金具)
20…斜め巻きコイルスプリング
20A…第1の斜め巻きコイルスプリング
20B…第2の斜め巻きコイルスプリング
21…線材
30…雌ハウジング(コネクタハウジング)
52…雄端子金具(相手端子)
A…コイル軸(軸線)

Claims (2)

  1. 相手端子と電気的に接続される端子金具と、
    導電性を有する線材が軸線に対して一方向に傾くように複数回巻回されたコイル状をなす一対の斜め巻きコイルスプリングと、
    前記端子金具と前記一対の斜め巻きコイルスプリングとを保持するコネクタハウジングとを備え、
    前記一対の斜め巻きコイルスプリングのうち一方が、前記端子金具に対して平行となる姿勢で前記端子金具に当接して配される第1の斜め巻きコイルスプリングであり、他方が、前記端子金具に対して平行となる姿勢で、前記第1の斜め巻きコイルスプリングとの間で前記端子金具を挟み付けて配され、前記相手端子と接続される第2の斜め巻きコイルスプリングであり、
    前記一対の斜め巻きコイルスプリングが、互いに同じ向きに配置されているコネクタ。
  2. 前記一対の斜め巻きコイルスプリングが、互いに同形状同寸法である、請求項1に記載のコネクタ。
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