JP2019046705A - リチウムイオン二次電池 - Google Patents
リチウムイオン二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019046705A JP2019046705A JP2017170272A JP2017170272A JP2019046705A JP 2019046705 A JP2019046705 A JP 2019046705A JP 2017170272 A JP2017170272 A JP 2017170272A JP 2017170272 A JP2017170272 A JP 2017170272A JP 2019046705 A JP2019046705 A JP 2019046705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- active material
- electrode active
- lithium ion
- ion secondary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
Description
正極とセパレータと負極とが複数積層され、電解液と共に外装体に収容されたリチウムイオン二次電池であって、
前記負極の活物質層のCO2吸着量が、25℃での相対圧0.4において0.8cm3/g未満である。
1.負極端子及び正極端子について
負極端子21及び正極端子22は、例えば導電性金属箔により構成される。金属箔の具体例としては、アルミニウム、銅、チタン、ニッケル等の単一金属からなる金属箔や、アルミニウム合金、ステンレス鋼等の合金からなる金属箔が挙げられる。なお、負極端子21の材質と正極端子22の材質は同一でもよいし、異なっていてもよい。また、本実施形態のように、別途準備した負極端子21及び正極端子22を、負極集電体11A及び正極集電体12Aにそれぞれ接続してもよいし、負極集電体11A及び正極集電体12Aをそれぞれ延長することによって、負極端子21及び正極端子22を形成してもよい。
負極11は、負極集電体11Aの両方の主面上に負極活物質層11Bが形成された構造を有する。負極活物質層11Bは、例えば、負極活物質と導電助剤と結着剤(バインダー)とを含有する。導電助剤は、負極活物質層11B中に分散された状態で含まれている。また、負極11における結着剤の含有率を所定の好ましい範囲とすることにより、結着剤が負極活物質の粒子の少なくとも一部を被覆した状態で、負極活物質同士を結着している。
負極集電体11Aの材質としては、例えば、銅、ニッケル、チタン等の金属や、これらの金属を1種以上含有する合金(例えばステンレス鋼)を用いることができる。
負極活物質としては、例えば、黒鉛等の結晶性炭素材料を用いることができる。結晶性炭素材料の具体例としては、天然黒鉛や、難黒鉛化炭素、易黒鉛化炭素、低温度焼成炭素等の人造黒鉛や、MCF(メソカーボンファイバ)が挙げられる。これらの結晶性炭素材料は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。また、電解液との反応性が高い結晶性の黒鉛を被覆して電解液の分解を抑制するため、石油ピッチや石炭ピッチ等を混合して焼成してもよい。なお焼成は非酸化性雰囲気で行う。被覆材としては、ポリマー(高分子材料)やCVD(Chemical Vapor Deposition)炭素を用いてもよい。被覆材は、抵抗や寿命特性、コストなどの観点から非晶質炭素材を用いることが好ましい。また被覆材の含有量は、黒鉛(負極活物質)と被覆材の合計量に対して1−10%程度が好ましい。被覆材の含有量が少なすぎると電解液分解抑制効果が十分に得られず、多すぎると比表面積が小さくなりすぎて入出力特性の低下を招く。
導電助剤としては、例えば、カーボンブラック等の非晶性炭素材料や黒鉛等の結晶性炭素材料を用いることができる。カーボンブラックの具体例としては、ケッチェンブラック(商品名)、アセチレンブラック、チャンネルブラック、ランプブラック、オイルファーネスブラック、サーマルブラックが挙げられる。黒鉛の具体例は、上述したものと同様である。これらの炭素材料は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
結着剤としては、負極活物質の粒子と導電助剤の粒子とを結着可能なものであれば特に限定されるものではないが、例えば合成ゴムやフッ素樹脂を用いることができる。合成ゴムとしては、例えばスチレンブタジエン共重合体ラテックスを用いることができる。フッ素樹脂の具体例としては、ポリフッ化ビニリデンや、フッ化ビニリデンと他のフッ素系モノマーとを共重合させたフッ化ビニリデン系重合体が挙げられる。
本実施形態では、この負極11の負極活物質層11Bの単位質量あたりのCO2吸着量を測定する。CO2吸着量が所定の範囲にある負極を用いることにより、充放電効率が十分高く、かつ初回充電時のガス発生量を小さく抑えたリチウムイオン二次電池を製造することができる。具体的には、負極活物質層のCO2吸着量が、25℃での相対圧0.4において0.8cm3/g未満である。このような範囲のCO2吸着量を持つ負極を用いることにより、初回充放電効率が80%以上のリチウムイオン二次電池を得ることができる。充放電効率とは、充電した電気量に対して放電可能な電気量の割合である。例えば、最初の充放電時の充放電効率(初回充放電効率)をリチウムイオン二次電池の性能の指標とすることができる。負極活物質層のCO2吸着量は、市販のガス吸着法による比表面積測定装置を用いて測定することができる。
正極12は、正極集電体12Aの両方の主面上に正極活物質層12B、12Bが形成された構造を有する。正極活物質層12Bは、例えば、正極活物質と、必要に応じて添加される導電助剤及び結着剤とを含有する。導電助剤や結着剤としては、従来のリチウムイオン二次電池に一般的に用いることができるもの(例えば負極の説明において上述したもの)を適宜選択して用いることができる。
正極集電体12Aの材質としては、例えば、アルミニウム、ニッケル、チタン等の金属や、これらの金属を1種以上含有する合金(例えばステンレス鋼)を用いることができる。
正極活物質としては、例えば、コバルト酸リチウム(LiCoO2)、ニッケル酸リチウム(LiNiO2)、マンガン酸リチウム(LiMn2O4)、ニッケルコバルトマンガン酸リチウム(NCM)等のリチウム含有酸化物を用いることができる。これらの正極活物質は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
セパレータ13は、多数の微細な孔を有する微多孔性膜であり、その孔内に電解液を収容することにより、外装体30内に封入された電解液を保持する。セパレータ13の材質は、電気絶縁性を有し、電気化学的に安定で且つ電解液に対して安定であれば特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンや、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン等のフッ素樹脂や、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステルや、脂肪族ポリアミド、芳香族ポリアミド(アラミド)等のポリアミドからなる微多孔性膜が挙げられる。セパレータ13は、場合により微多孔性膜の片面または両面に耐熱性微粒子層を有していてもよい。この際、電池の異常発熱を防止するために設けられた耐熱性微粒子層は、耐熱温度が150℃以上の耐熱性を有し、電気化学反応に安定な無機微粒子から構成される。このような無機微粒子として、シリカ、アルミナ(α−アルミナ、β−アルミナ、θ−アルミナ)、酸化鉄、酸化チタン、チタン酸バリウム、酸化ジルコニウムなどの無機酸化物;ベーマイト、ゼオライト、アパタイト、カオリン、スピネル、マイカ、ムライトなどの鉱物を挙げることができる。このように、耐熱性樹脂層を有するセラミックセパレータを用いることもできる。
電解液としては、例えば、電解質であるリチウム塩を非水溶媒(有機溶媒)に溶解した溶液を用いることができる。電解液は、液状に限らずゲル状であってもよい。電解液は慣用の添加剤をさらに含有していてもよい。
外装体30は、例えば、熱融着層と金属層と保護層との積層体からなる可撓性のラミネートフィルムにより形成したラミネート外装体であってもよいし、金属、樹脂等からなる角形、円筒形等の容器により形成した外装体であってもよい。ラミネート外装体は、軽量化と、電池エネルギー密度の向上という観点から好ましい。また、外装体30としてラミネート外装体を用いたラミネート型リチウムイオン二次電池は、放熱性にも優れる。
リチウムイオン二次電池1の製造方法の一例について説明する。
負極活物質、導電助剤、結着剤を、所定の配合量で水中又は有機溶媒中に分散させてスラリーを得る。このスラリーを負極集電体11Aに塗布し、乾燥させ、負極活物質層11Bを形成することによって、負極11を作製する。得られた負極11は、ロールプレス等の方法により圧縮して、本発明に規定する負極活物質層のCO2吸着量を満たす範囲で、密度を調整することができる。
<負極の作製>
(実施例1)
被覆材として平均粒径60μmに解砕したピッチと、平均粒径17μmの球形化黒鉛を質量比8:92で乾式混合した後、窒素雰囲気下にて1000℃で15時間焼成した。この焼成物を解砕し、400メッシュの篩に通すことで、平均粒径17μmの負極活物質を作製した。作製した負極活物質と、導電助剤としてBET比表面積62m2/gのカーボンブラック粉末(以下、「CB」と称する。)を、質量比で負極活物質:CB=96.7:0.3で混合して混合粉末を作製した。この混合粉末に、増粘剤としてカルボキシメチルセルロース(以下、「CMC」と称する。)の2質量%水溶液と、バインダー樹脂(結着剤)としてスチレンブタジエン共重合体ラテックス(以下、「SBR」と称する。)の40質量%水溶液とを、固形分質量比で混合粉末:CMC:SBR=97.0:1.0:2.0の割合で混合してイオン交換水に添加して撹拌し、これらの材料を水中に均一に分散させてスラリーを作製した。得られたスラリーを、負極集電体となる厚み8μmの銅箔上に塗布した。次いで、100℃にて10分間、電極を加熱し、水を蒸発させることにより負極活物質層を形成した。その後、ロールプレスにて電極密度1.55g/cm3となるように圧縮成形し、負極電極を作製した。なお、負極活物質の総重量はすべての実施例と比較例で同じとした。
負極活物質とCBを、質量比で負極活物質:CB=96.0:1.0で混合した以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
負極活物質作製時のピッチと黒鉛の混合物の焼成温度を900℃、負極活物質とCBを、質量比で負極活物質:CB=96.5:0.5で混合した以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
被覆材を高分子材料にした以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
負極活物質とCBを、質量比で負極活物質:CB=96.9:0.1で混合した以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
負極活物質作製時のピッチと黒鉛の混合物の焼成温度を1100℃、負極活物質とCBを、質量比で負極活物質:CB=96.9:0.1で混合した以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
負極活物質作製時のピッチと黒鉛の混合物の焼成温度を850℃、負極活物質とCBを、質量比で負極活物質:CB=96.5:0.5で混合した以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
被覆材を高分子材料、負極活物質作製時の高分子材料と黒鉛の混合物の焼成温度を850℃、負極活物質とCBを、質量比で負極活物質:CB=96.0:1.0で混合した以外は、実施例1と同様にして負極電極を作製した。
上記の実施例1−7及び比較例1により得られた負極について、CO2吸着量の測定を行った。測定には島津製作所製細孔分布測定装置 3Flexを使用した。前処理として200℃減圧下(大気中、0.1MPa)にて12時間静置した電極について、25℃で相対圧0.4におけるCO2吸着量を測定した。相対圧とは、飽和蒸気圧力に対する平衡吸着圧力の比(その温度でCO2が液体となる圧力を1としたときの比率)で表した圧力である。この方法は、JIS Z8830、JIS Z8831−2、JIS Z8831−3に規定された方法に準拠したものである。
炭酸リチウム(Li2CO3)と、水酸化ニッケル(Ni(OH)2)と、水酸化コバルト(Co(OH)2)と、水酸化マンガン(Mn(OH)2)を、焼成後のLiOH量、Li2CO3量が、1.0質量%以下となるように、所定のモル比で混合し、乾燥雰囲気下、750℃で20時間焼成した。このリチウム・ニッケル系複合酸化物を粉砕して、平均粒径9μmのリチウム・ニッケル系複合酸化物(ニッケル・コバルト・マンガン酸リチウム(NCM523、すなわちニッケル:コバルト:マンガン=5:2:3(元素比)、リチウム/メタル比=1.04(元素比)、BET比表面積22m2/g))を得た。このリチウム・ニッケル系複合酸化物と、リチウム・マンガン系酸化物(LiMn2O4)とを混合した混合酸化物と、導電助剤としてBET比表面積62m2/gのCBと、BET比表面積22m2/gの黒鉛粉末(GR)と、バインダー樹脂としてポリフッ化ビニリデン(PVDF)とを、固形分質量比で混合酸化物:CB:GR:PVDFが93:3:1:3の割合となるように、溶媒であるN−メチルピロリドン(NMP)に添加した。さらに、この混合物に有機系水分捕捉剤として無水シュウ酸(分子量90)を、上記混合物からNMPを除いた固形分100質量部に対して0.03質量部添加した上で遊星方式の分散混合を30分間実施することで、これらの材料を均一に分散させてスラリーを作製した。得られたスラリーを、正極集電体となる厚み15μmのアルミニウム箔上に塗布した。次いで、125℃にて10分間、電極を加熱し、NMPを蒸発させることにより正極活物質層を形成した。さらに、正極活物質層をプレスすることによって、正極集電体上に正極活物質層を塗布した正極電極を作製した。
非水電解液として、エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)とエチルメチルカーボネート(EMC)とをEC:DEC:EMC=30:60:10(体積比)の割合で混合した非水溶媒に、電解質塩としての六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を濃度が0.9mol/Lとなるように溶解させたものに対して、添加剤としてメチレンメタンジスルホンネート(MMDS)、ビニレンカーボネート(VC)、フルオロエチレンカーボネート(FEC)を添加剤として溶解させたものを用いた。
上記のように作製した各負極と正極を、各々所定サイズの矩形に切り出した。このうち、正極における活物質層の未塗布部にアルミニウム製の正極リード端子を超音波溶接した。同様に、正極リード端子と同サイズのニッケル製の負極リード端子を負極における未塗布部に超音波溶接した。ポリプロピレン多孔質セパレータの両面に上記負極と正極とを両活物質層がセパレータを隔てて重なるように配置して電極積層体(発電要素)を得た。2枚のアルミニウムラミネートフィルムの長辺の一方を除いて三辺を熱融着により接着して袋状のラミネート外装体を作製した。ラミネート外装体に上記電極積層体を挿入し、電解液を注液して真空含浸させた後、減圧下にて開口部を熱融着により封止することによって、積層型リチウムイオン電池を得た。
得られたリチウムイオン電池について、アルキメデス法により、初期体積の測定を行った。その後、7A、1時間にてプレ充電を行い、再度アルキメデス法による体積測定を行うことで、初期体積に対して増加した体積をプレ充電時におけるガス発生量(cc)とした。プレ充電時におけるガス発生量は、初回充電時のガス発生量を評価する指標となる。
ガス発生量測定を完了したリチウムイオン電池について、ガス抜きを行った後、10A、4.2V、6.5時間のCCCV充電による初回充電を行い、そのまま45℃で所定の期間エージングを行った。その後、10A、4.2V、1時間のCCCV充電による補充電を行った後、2.5V、32.5Aにて放電を行った。この時の放電容量と、プレ充電および初回充電時の充電容量の合計の比率から、作製したリチウムイオン電池の初回充放電効率を算出した。初回充放電効率80%を超えるものを合格とした。初回充放電効率は、リチウムイオン二次電池の長期的な充放電効率を評価する指標となる。
10 発電要素
11 負極
12 正極
13 セパレータ
14 単電池層
21 負極端子
22 正極端子
30 外装体
Claims (5)
- 正極とセパレータと負極とが複数積層され、電解液と共に外装体に収容されたリチウムイオン二次電池において、
前記負極の活物質層のCO2吸着量が、25℃での相対圧0.4において0.8cm3/g未満である、リチウムイオン二次電池。 - 前記負極の活物質層のCO2吸着量が、25℃での相対圧0.4において0.07cm3/g以上、0.5cm3/g以下である、請求項1に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記負極の活物質層のCO2吸着量が、25℃での相対圧0.4において0.13cm3/g以上、0.35cm3/g以下である、請求項2に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記負極の活物質層は、炭素系の負極活物質と導電助剤であるカーボンブラックとを含む、請求項1から3のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記負極活物質は、結晶性炭素材料を非結晶性炭素材料で被覆したものである、請求項4に記載のリチウムイオン二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017170272A JP6986392B2 (ja) | 2017-09-05 | 2017-09-05 | リチウムイオン二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017170272A JP6986392B2 (ja) | 2017-09-05 | 2017-09-05 | リチウムイオン二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019046705A true JP2019046705A (ja) | 2019-03-22 |
JP6986392B2 JP6986392B2 (ja) | 2021-12-22 |
Family
ID=65816600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017170272A Active JP6986392B2 (ja) | 2017-09-05 | 2017-09-05 | リチウムイオン二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6986392B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012015054A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 日立化成工業株式会社 | リチウムイオン二次電池用負極材、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池 |
WO2012090728A1 (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池 |
JP2013065577A (ja) * | 2005-04-21 | 2013-04-11 | Hitachi Chemical Co Ltd | リチウムイオン二次電池用負極材、その製造方法、該負極材を用いたリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 |
JP2017078190A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 富士通株式会社 | 二酸化炭素還元用電極、容器、及び二酸化炭素還元装置 |
-
2017
- 2017-09-05 JP JP2017170272A patent/JP6986392B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065577A (ja) * | 2005-04-21 | 2013-04-11 | Hitachi Chemical Co Ltd | リチウムイオン二次電池用負極材、その製造方法、該負極材を用いたリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 |
WO2012015054A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 日立化成工業株式会社 | リチウムイオン二次電池用負極材、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池 |
WO2012090728A1 (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池 |
JP2017078190A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 富士通株式会社 | 二酸化炭素還元用電極、容器、及び二酸化炭素還元装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6986392B2 (ja) | 2021-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6743699B2 (ja) | 非水電解質蓄電素子用正極板、及び非水電解質蓄電素子 | |
EP2833463B1 (en) | Lithium-ion secondary cell | |
US10629953B2 (en) | Lithium ion secondary battery | |
JP6927034B2 (ja) | リチウムイオン二次電池、およびその製造方法 | |
JP6275694B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
KR101510078B1 (ko) | 전극조립체 및 이를 포함하는 리튬 이차전지 | |
CN106558725B (zh) | 锂离子二次电池 | |
JP6654667B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP5708597B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用非水電解液及びリチウムイオン二次電池 | |
KR101872086B1 (ko) | 비수 전해질 이차 전지의 제조 방법 | |
JP6441778B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP2021099939A (ja) | 非水電解質二次電池用負極及び非水電解質二次電池 | |
JP6119641B2 (ja) | 円筒形非水電解液二次電池 | |
US11552285B2 (en) | Non-aqueous electrolyte secondary battery | |
WO2016171276A1 (ja) | リチウムイオン電池 | |
JP6986392B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP7080043B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP5708598B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用非水電解液及びリチウムイオン二次電池 | |
JP2021099948A (ja) | 非水電解質二次電池用負極及び非水電解質二次電池 | |
JP2014049295A (ja) | リチウムイオン二次電池用非水電解液及びリチウムイオン二次電池 | |
US20220223863A1 (en) | Graphite-based negative electrode active material | |
WO2023145630A1 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
WO2022124142A1 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2019029158A (ja) | リチウムイオン二次電池用負極 | |
JP2018190624A (ja) | 非水電解質二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200709 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210716 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6986392 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |