JP2019045849A5 - - Google Patents

Description

上記の課題を解決するために、本発明の撮像装置は以下の構成を有する。撮像素子を含むカメラユニットと、ローターおよびステーターを有するとともに、チルト回転軸と同軸で配置され、前記カメラユニットを前記チルト回転軸を中心として回転駆動するリング状の超音波モーターと、を備える。前記超音波モーターの前記ローターは、前記チルト回転軸方向において、前記超音波モーターの前記ステーターよりも前記カメラユニット側に配置されることを特徴とする。

Claims (11)

1. 撮像素子を含むカメラユニットと、
   ローターおよびステーターを有するとともに、チルト回転軸と同軸で配置され、前記カメラユニットを前記チルト回転軸を中心として回転駆動するリング状の超音波モーターと、を備え、
   前記超音波モーターの前記ローターは、前記チルト回転軸の方向において、前記超音波モーターの前記ステーターよりも前記カメラユニット側に配置されることを特徴とする撮像装置。
2. 前記ローターを固定するローター固定部材と、
   前記ステーターを固定するステーター固定部材と、を備え、
   前記超音波モーターは、前記ローター固定部材と前記ステーター固定部材に挟持されていることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 制御基板と前記撮像素子の撮像素子基板とを接続する接続部材を備え、前記接続部材は、前記超音波モーターの内側空間部に配置されることを特徴とする、請求項１または２に記載の撮像装置。
4. 前記チルト回転軸は中空であり、
   前記接続部材は、前記チルト回転軸の内側空間部に配置されることを特徴とする請求項３に記載の撮像装置。
5. 前記カメラユニットを保持するケース部材をさらに備え、
   前記ローター固定部材は、前記ケース部材の側面に支持されることを特徴とする請求項２から４のいずれか一項に記載の撮像装置。
6. 前記ローター固定部材は前記チルト回転軸と一体形成であることを特徴とする請求項２から５のいずれか一項に記載の撮像装置。
7. 前記チルト回転軸を回転可能に支持するベアリングを、備え、
   前記ベアリングは、前記超音波モーターの内側空間部に配置されることを特徴とする請求項１から６のいずれか一項に記載の撮像装置。
8. 前記ステーター固定部材は貫通孔を有し、前記貫通孔に前記ベアリング及び前記回転軸が配置されることを特徴とする請求項７に記載の撮像装置。
9. 前記ベアリングを抑える抑え部材が前記ステーター固定部材の貫通孔に配置されることを特徴とする請求項７または８に記載の撮像装置。
10. 前記カメラユニットのチルト方向の回転角度を検出するためのエンコーダを、備え、
    前記エンコーダーのスケールは、前記ローター固定部材に配置され、前記エンコーダのセンサは、前記ステーター固定部材に配置されることを特徴とする請求項２から９のいずれか一項に記載の撮像装置。
11. 前記超音波モーターの前記ステーターが前記ステーター固定部材に対して回転移動するのを防ぐための回転防止部材を、備え、
    前記回転防止部材は、前記超音波モーターと前記ステーター固定部材の間に配置されることを特徴とする請求項２から１０のいずれか一項に記載の撮像装置。