JP2019042461A - 家具安定金物 - Google Patents
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Abstract
【課題】家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材に家具安定金物とネジで連結固定することで、地震災害時に人が家具で怪我をしないように家具の転倒と飛び跳ねを防止し、安全性と実用性の向上を図り簡単で目立たないように金物を取り付けすることができる家具安定金物を提供する。【解決手段】家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物の材質は鉄材に限定せずに丈夫な材質とし、家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材に家具安定金物巾木用1と家具安定金物家具用3をネジとネジで連結固定し家具を床に定着させることで、地震災害時に家具の転倒と飛び跳ねを防止する。【選択図】図1
Description
本考案は、家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材に金物とネジにより連結固定できる家具安定金物に関し、特に地震災害時による家具の転倒と飛び跳ねを防止する家具安定金物に関する。
現在日本で販売されている家具転倒防止製品は、家具の上部面と部屋内部の天井面を突っ張り棒で押さえ家具を固定するタイプと、家具の上部面と部屋内部の内壁面にL形金物又はベルトやチェーン付き金具でネジ止めして家具を固定するタイプが多くある。
しかしながら、家具の上部に取付けるタイプの家具転倒防止製品は、製品を取付ける為に、部屋内部の内壁面や天井面の下地材を探す下地検知器を使用して下地材を探したうえで、取り付け位置を決めてから取り付けないと、十分に家具を固定する効果を発揮できないという問題があった。
一方、家具と部屋内部の下地材の位置が合わない場合、バランスが悪い家具転倒防止製品の取り付け方になり取り付け後には家具転倒防止製品が目立つという問題があった。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、部屋内部の内壁面や天井面の下地材を探す下地検知器を使用する必要は無く、家具安定金物で家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材にネジにより直接連結固定することができることと、バランスよく目立たないように家具に取り付け固定することができる家具安定金物を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材に家具安定金物とネジにより連結固定し家具を床面にしっかりと定着させることで、地震災害時による家具の転倒と飛び跳ねを防止できることを特徴とする。
そして、家具安定金物の材質は鉄材だけに限定せず、家具の下部枠材と部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材を連結固定できる丈夫な材質であることが好ましい。
また、本考案に係る家具安定金物において、家具安定金物を取り付けするときは家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材に家具安定金物とネジで固定し、家具を床面にしっかりと定着させることが好ましい。
本考案によれば、家具安定金物は取り付けする下地材を下地検知器で探す必要は無く、家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材に家具安定金物とネジで連結して取り付けることで、家具がしっかりと床面に定着し床面から持ち上がらなくなり、地震災害時に家具が転倒したり飛び跳ねたりして人が家具で怪我をしないように、家具を固定する役割を果たすことができる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の家具安定金物及び家具安定金物の取り付けについて例示説明する。
本考案の実施の形態に係る家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物は、家具5の下部枠材と部屋内部の内壁10床面側の巾木6及び内壁下地材11をネジ7とネジ8で連結する部材である。
このように、上記した本考案の実施形態に係る家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物により、家具5の下部枠材を部屋内部の内壁10床面側の巾木6及び内壁下地材11をネジ7とネジ8で連結および固定を簡単に行えるため汎用性を高めることができる。
また、家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物は、家具5の下部枠材に取り付けるため目立たないので、家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物を取り付けた時の見た目もスッキリとさせることができる。
そして、家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物は、内壁面10や天井面12の下地材を探す必要はなく、簡単に取り付け位置を決めて取り付けすることができる。
さらに、家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物は、金物の形状を変えることで家具5の下部枠材を部屋内部の内壁10床面側の巾木6及び内壁下地材11と同時に、床9や巾木6よりも高い位置にある内壁下地材11にもネジ7とネジ8で連結固定することができる。
なお、上記した形態における家具安定金物巾木用1に家具安定金物家具用3を差込合体した家具安定金物の形状や取り付け方法は単なる例示にすぎず、本発明は権利範囲を限定するものと解釈されることを意図するものではない。
家具安定金物は家具5だけではなく冷蔵庫等の電化製品にも取り付けすることができる。
1 家具安定金物巾木用
2 ネジ取り付け用の穴(巾木固定用)
3 家具安定金物家具用
4 ネジ取り付け用の穴(家具固定用)
5 家具
6 巾木
7 ネジ(巾木及び内壁下地材固定用)
8 ネジ(家具固定用)
9 床
10 内壁
11 内壁下地材
12 天井
2 ネジ取り付け用の穴(巾木固定用)
3 家具安定金物家具用
4 ネジ取り付け用の穴(家具固定用)
5 家具
6 巾木
7 ネジ(巾木及び内壁下地材固定用)
8 ネジ(家具固定用)
9 床
10 内壁
11 内壁下地材
12 天井
Claims (2)
- 家具安定金物は、家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側の巾木及び内壁下地材にネジで連結固定することで家具と床面が定着し、地震災害時に家具が床面から持ち上がったり移動したりしないようにできることを特徴とする家具安定金物。
- 前記家具安定金物の材質は鉄材だけに限定せず、家具の下部枠材を部屋内部の内壁床面側にある巾木及び内壁下地材にネジで連結固定できる丈夫な材質で、地震災害時に家具が転倒や飛び跳ねをして人が家具により怪我をしないように家具の転倒防止ができる請求項1に記載の家具安定金物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017181777A JP2019042461A (ja) | 2017-09-04 | 2017-09-04 | 家具安定金物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017181777A JP2019042461A (ja) | 2017-09-04 | 2017-09-04 | 家具安定金物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019042461A true JP2019042461A (ja) | 2019-03-22 |
Family
ID=65813362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017181777A Pending JP2019042461A (ja) | 2017-09-04 | 2017-09-04 | 家具安定金物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019042461A (ja) |
-
2017
- 2017-09-04 JP JP2017181777A patent/JP2019042461A/ja active Pending
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