JP2019041499A - 駆動回路および半導体モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】共振はずれに起因する変位(dV/dt,dI/dt)を抑制する。【解決手段】ローサイドのスイッチング素子Q1のボディダイオードD1に負の方向の電流が流れている状態でハイサイドのスイッチング素子Q2がオンすると、スイッチング素子Q1の高電位端と低電位端との間に急激な電位および電流変化が発生する。この電位は、スイッチング素子Q2のゲート容量とスイッチング素子Q2のゲート端子およびスイッチング素子Q1の低電位端に接続されたコンデンサC1とで分圧されてスイッチング素子Q2のゲート端子に印加され、主制御回路10から供給されるゲート電圧を低減させる。このため、スイッチング素子Q1のボディダイオードD1に負の方向の電流が転流しているときに、スイッチング素子Q2が突然ターンオンしたとしても、ボディダイオードD1に過大な変位が掛かることがない。【選択図】図1

Description

本発明は駆動回路および半導体モジュールに関し、特に誘導性成分を含んだ負荷を駆動する駆動回路およびこのような駆動回路を1つのパッケージに内蔵した半導体モジュールに関する。
モータ駆動用インバータやスイッチング電源のDC−DCコンバータの駆動回路では、出力回路に2つの半導体スイッチを直列に接続して構成されるハーフブリッジ回路が一般に用いられている。出力回路の半導体スイッチとしては、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)などが使用されている。
図5はLLC電流共振型のDC−DCコンバータの一部を示す回路図である。
このDC−DCコンバータは、直流電源101に接続された直列接続の主スイッチQ101,Q102および主制御回路102を含む駆動回路、インダクタL101、トランスT101、コンデンサC101および直流電圧出力回路103を備えている。主スイッチQ101,Q102は、ここでは、MOSFETとしてあり、したがって、これらのMOSFETには、それぞれ内蔵のボディダイオードD101,D102が逆並列に接続されている。
主制御回路102は、ローサイドの主スイッチQ101のゲート端子と、ハイサイドの主スイッチQ102のゲート端子とに接続されている。主制御回路102は、主スイッチQ101,Q102を交互にターンオンまたはターンオフするように制御する。主スイッチQ101,Q102の共通の接続点には、インダクタL101、トランスT101の一次巻線およびコンデンサC101を直列に接続した共振回路が接続されている。トランスT101の二次巻線には、整流および平滑化する直流電圧出力回路103が接続され、直流電圧出力回路103は、直流電圧を出力し、その直流電圧は、負荷に供給される。
上記の構成において、ローサイドの主スイッチQ101がターンオフ、ハイサイドの主スイッチQ102がターンオンされると、直流電源101の正極端子から供給される電流は、主スイッチQ102および共振回路を通って直流電源101の負極端子に戻る。次に、主スイッチQ101,Q102が両方ともターンオフされると、共振回路の電流は、インダクタL101およびトランスT101の一次巻線での流れを継続しようとして主スイッチQ101のボディダイオードD101へ転流するようになる。このとき、主スイッチQ101は、自身のオン動作に依らず、ドレイン−ソース間電位の変位(dV/dt)およびドレイン電流の変位(dI/dt)が発生する。
その後、共振回路を流れる共振電流の方向が反転する前に、ローサイドの主スイッチQ101がターンオンしていると、共振回路の電流は、主スイッチQ101の経路を通って流れるようになる。次に、主スイッチQ101,Q102が両方ともターンオフされると、共振電流は、インダクタL101およびトランスT101の一次巻線での流れを継続しようとして主スイッチQ102のボディダイオードD102へ転流し、直流電源101に回生される。
以上の主スイッチQ101,Q102の動作を繰り返すことで、トランスT101の二次巻線に生起された交流電圧が直流電圧出力回路103において整流および平滑化され、所定の値の直流電圧が出力される。
ここで、主スイッチQ101,Q102の一方が負の方向に電流が流れている転流動作状態から正の方向に切り替わった後に、その一方の主スイッチがターンオフし、スイッチQ101,Q102の他方の主スイッチに電流を転流させ、他方の主スイッチは他方の主スイッチ自身の電流が負の方向に流れている状態でターンオン動作を行うことで、ターンオンに伴うボディダイオードD101,D102に大きな電位の変位が掛かることがない。しかし、コンバータの負荷や入力電圧の急激な変化(例:過負荷状態から無負荷)または電源立上時などには、コンバータの主制御回路102がその変化に追従できずに、たとえば、主スイッチQ101が転流動作で負の方向に電流が流れている状態の間に、他方のスイッチである主スイッチQ102がターンオンしてしまう場合がある。この場合、主スイッチQ101のボディダイオードD101には、直流電源101の電圧が瞬時に逆バイアス状態で印加される事象が発生し、ボディダイオードD101は、リカバリ動作をすることになる。このリカバリ動作では、電流の急激な変位dI/dt(いわゆる、共振はずれ現象)が発生し、ボディダイオードD101の破壊を引き起こす懸念がある。
従来では、主制御回路102において、電流の急激な変位dI/dtが発生しないようにすることが行われている(たとえば、特許文献1参照)。この特許文献1では、主制御回路に共振はずれ防止機能を備えている。この共振はずれ防止機能は、主スイッチの電流または電圧をモニタし、負の方向に電流が流れていた主スイッチとは別の主スイッチを共振はずれが発生しないタイミングでターンオンさせるようにしている。
また、主回路電流が流れる端子とゲート駆動端子とを磁気的に結合させることで、主回路電流に急激な電流の変位dI/dtが発生した場合に、ゲート駆動電圧をその作用(dI/dt)を抑制する方向に作用させる方法がある(たとえば、特許文献2参照)。
さらに、主回路電流に応じて主スイッチの実効の順伝達コンダクタンス(gfs)を抑制するようにゲート抵抗を大きくし、他方のスイッチの駆動回路の能力を低減させる方法もある(たとえば、特許文献3参照)。すなわち、この特許文献3では、一方のスイッチの負の方向に電流が流れ続けた状態で、他方のスイッチがターンオンした場合でも他方のスイッチの順伝達コンダクタンスが低いことでリカバリ動作時の電流の変位dI/dtを抑制している。
特許第5761206号公報 特許第6065744号公報 特開2013−110878号公報
しかしながら、特許文献1,3に記載の技術では、駆動回路に主電流の状態を解釈する機能など、追加になる回路が増大することから、駆動回路が複雑になる、という問題がある。また、特許文献2に記載の技術は、端子を磁気的に結合させるために、制御端子(ゲート駆動端子)を主回路に沿わせる必要があるため、回路レイアウトが困難になるという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、共振はずれ現象が生じたときに共振はずれ現象に起因する変位(dV/dt,dI/dt)を抑制することができる駆動回路および半導体モジュールを提供することを目的とする。
本発明では、上記の課題を解決するために、駆動回路が提供される。この駆動回路は、ローサイドに配置された第1のスイッチと、ハイサイドに配置され、第1のスイッチに直列に接続されて第1のスイッチとともに出力回路を構成する第2のスイッチと、第1のスイッチおよび第2のスイッチのスイッチング動作を制御する主制御部と、両端が第2のスイッチのゲート端子と第1のスイッチの低電位端とに接続された第1の容量素子とを備えている。
また、本発明では、半導体モジュールが提供される。この半導体モジュールは、ローサイドに配置された第1のスイッチと、ハイサイドに配置され、第1のスイッチに直列に接続されて第1のスイッチとともに出力回路を構成する第2のスイッチと、第1のスイッチおよび第2のスイッチのスイッチング動作を制御する主制御部と、両端が第2のスイッチのゲート端子と第1のスイッチの低電位端とに接続された第1の容量素子と、両端が第1のスイッチのゲート端子と第2のスイッチの低電位端とに接続された第2の容量素子とを備えている。
上記構成の駆動回路および半導体モジュールは、第1のスイッチに負の方向に電流が流れているときに第2のスイッチのゲート端子に供給されるゲート電圧を第1の容量素子が低減するため、第2のスイッチがターンオンすることがあっても、それによる変位が抑制され、第1のスイッチが破壊されることがない、という利点がある。
第1の実施の形態に係る駆動回路を適用したDC−DCコンバータの構成例を示す回路図である。 第1の実施の形態に係る駆動回路の動作を説明する図であって、(A)は駆動回路の出力回路を示し、(B)は共振はずれ現象を生じたときの動作を示す図である。 第2の実施の形態に係る駆動回路を適用したDC−DCコンバータの構成例を示す回路図である。 第2の実施の形態に係る駆動回路の動作を説明する図であって、(A)は駆動回路の出力回路を示し、(B)は共振はずれ現象を生じたときの動作を示す図である。 LLC電流共振型のDC−DCコンバータの一部を示す回路図である。
以下、本発明の実施の形態について、LLC電流共振型のDC−DCコンバータに適用した場合を例に図面を参照して詳細に説明する。なお、各実施の形態は、矛盾のない範囲で複数の実施の形態を部分的に組み合わせて実施することができる。
<第1の実施の形態>
図1は第1の実施の形態に係る駆動回路を適用したDC−DCコンバータの構成例を示す回路図、図2は第1の実施の形態に係る駆動回路の動作を説明する図であって、(A)は駆動回路の出力回路を示し、(B)は共振はずれ現象を生じたときの動作を示す図である。
DC−DCコンバータは、主スイッチとして、ローサイドのスイッチング素子Q1と、ハイサイドのスイッチング素子Q2とを有する。スイッチング素子Q1,Q2は、直列に接続されてハーフブリッジ方式の出力回路を構成している。スイッチング素子Q1,Q2は、図示の例では、NチャンネルMOSFETを使用しており、したがって、それぞれ逆並列に接続されたボディダイオードD1,D2を内蔵している。また、スイッチング素子Q1,Q2の高電位端はドレイン端子、低電位端はソース端子である。なお、主スイッチとしては、NチャンネルMOSFETに限らず、IGBTを使用してもよい。IGBTの場合、主スイッチは、IGBTにFWD(Free Wheeling Diode)をそれぞれ逆並列に接続した構成にするか、IGBTとFWDとを一体化したRC−IGBT(Reverse Conducting IGBT)とすることができる。
スイッチング素子Q1,Q2のゲート端子およびスイッチング素子Q1,Q2の共通の接続点は、主制御回路10に接続されている。主制御回路10は、ローサイド制御回路11と、ローサイド駆動回路12と、ハイサイド制御回路13と、ハイサイド駆動回路14とを有している。ローサイド制御回路11の出力は、ローサイド駆動回路12の入力に接続され、ローサイド駆動回路12の出力は、スイッチング素子Q1のゲート端子に接続されている。ハイサイド制御回路13の出力は、ハイサイド駆動回路14の入力に接続され、ハイサイド駆動回路14の出力は、スイッチング素子Q2のゲート端子に接続されている。
ハイサイドのスイッチング素子Q2のゲート端子は、コンデンサ(第1の容量素子)C1の一方の端子に接続され、コンデンサC1の他方の端子は、ローサイドのスイッチング素子Q1の低電位端であるソース端子に接続されている。
ハイサイドのスイッチング素子Q2のドレイン端子は、直流電源20の正極端子に接続され、ローサイドのスイッチング素子Q1のソース端子は、直流電源20の負極端子に接続されている。直流電源20は、たとえば、商用電源の交流電圧を直流電圧に変換して昇圧する力率改善回路とすることができる。
スイッチング素子Q1,Q2の共通の接続点は、また、インダクタ31の一方の端子に接続され、インダクタ31の他方の端子は、トランス32の一次巻線33の一方の端子に接続されている。一次巻線33の他方の端子は、共振コンデンサ34の一方の端子に接続され、共振コンデンサ34の他方の端子は、ローサイドのスイッチング素子Q1のソース端子に接続されている。ここで、インダクタ31、トランス32の一次巻線33と二次巻線35,37との間にある漏れインダクタンス成分および共振コンデンサ34は、共振回路を構成している。
トランス32の二次巻線35の一方の端子は、ダイオード36のアノード端子に接続され、二次巻線37の一方の端子は、ダイオード38のアノード端子に接続されている。ダイオード36,38のカソード端子は、ともに接続されて出力コンデンサ39の正極端子および出力端子40pに接続されている。出力コンデンサ39の負極端子は、二次巻線35,37の共通の接続点および出力端子40nに接続されている。二次巻線35,37、ダイオード36,38および出力コンデンサ39は、二次巻線35,37に生起された交流電圧を整流・平滑化して直流電圧に変換して出力するもので、DC−DCコンバータの直流電圧出力回路を構成している。
出力コンデンサ39の正極端子は、フィードバック回路41を介して主制御回路10に接続されている。フィードバック回路41は、出力コンデンサ39の端子間電圧を検出し、検出した電圧と目標出力電圧との誤差情報を主制御回路10へフィードバックする。主制御回路10は、フィードバックされた誤差情報に基づいて出力コンデンサ39の端子間電圧が目標出力電圧になるようスイッチング素子Q1,Q2を制御する。
ここで、主制御回路10は、モノリシック集積回路によって構成されている。主制御回路10、スイッチング素子Q1,Q2およびコンデンサC1を有する駆動回路は、1つのパッケージに内蔵されてIPM(Intelligent Power Module)と呼ばれる半導体モジュール50を構成している。半導体モジュール50では、図1に示したように、コンデンサC1は、主制御回路10の外に載置されているが、主制御回路10のモノリシック集積回路の中に形成することもできる。
次に、以上の構成のDC−DCコンバータの動作について説明する。まず、主制御回路10は、ローサイド制御回路11、ローサイド駆動回路12、ハイサイド制御回路13およびハイサイド駆動回路14により、スイッチング素子Q1,Q2を交互にターンオンおよびターンオフさせる。
すなわち、LLC電流共振型のDC−DCコンバータは、以下に説明する第1ないし第4の動作状態を有し、これら4つの動作状態を繰り返すことにより共振電流を制御している。
まず、第1の動作状態は、ローサイドのスイッチング素子Q1がターンオフ状態、ハイサイドのスイッチング素子Q2がターンオン状態にあるときである。この第1の動作状態では、スイッチング素子Q2および共振回路には、直流電源20をエネルギ源とした共振電流が正の方向に流れる。
次の第2の動作状態は、スイッチング素子Q2に正の方向の電流が流れている状態でスイッチング素子Q2をターンオフしたときである。この第2の動作状態では、スイッチング素子Q2をターンオフした直後は、スイッチング素子Q1のボディダイオードD1を通してスイッチング素子Q2の側に負の方向の電流が流れる転流動作状態となり、共振電流は継続して正の方向の変化を続ける。また、ローサイドのスイッチング素子Q1は、ボディダイオードD1に電流が流れている期間に、スイッチング素子Q1の電圧(ドレイン−ソース間電圧)がほぼゼロになるタイミングでターンオンされる。
次の第3の動作状態は、ローサイドのスイッチング素子Q1がターンオンしている状態で共振電流が正の方向から負の方向に転じたときに、スイッチング素子Q1には正の方向に電流が流れる状態である。
そして、第4の動作状態は、スイッチング素子Q1に正の方向に電流が流れている状態でスイッチング素子Q1をターンオフしたときである。この第4の動作状態では、スイッチング素子Q1をターンオフした直後は、スイッチング素子Q2のボディダイオードD2を通して負の方向の電流が直流電源20に向かって流れ、共振電流は継続して負の方向の変化を続ける。また、ハイサイドのスイッチング素子Q2は、ボディダイオードD2に電流が流れている期間に、スイッチング素子Q2の電圧(ドレイン−ソース間電圧)がほぼゼロになるタイミングでターンオンされる。
スイッチング素子Q1,Q2が交互にターンオン・ターンオフされることにより、インダクタ31と、トランス32の漏れインダクタンス成分と、共振コンデンサ34とによる共振回路が共振動作をし、共振電流は、トランス32の二次巻線35,37に誘起される。この誘起電流は、ダイオード36,38および出力コンデンサ39により、整流・平滑化されて直流の出力電圧として出力端子40p,40nより出力される。
出力端子40p,40nより出力される出力電圧は、フィードバック回路41によって検出され、フィードバック回路41は、検出された電圧と目標出力電圧との誤差情報を主制御回路10へフィードバックする。誤差情報を受けた主制御回路10は、出力電圧が目標出力電圧になるようスイッチング素子Q1,Q2をパルス幅変調制御する。
次に、ハイサイドのスイッチング素子Q2のゲート端子とローサイドのスイッチング素子Q1の低電位端とにコンデンサC1を設けた効果について説明する。図2(A)の出力回路において、ハイサイドのスイッチング素子Q2には動作の説明に必要な入力容量であるゲート容量Cgs(Q2)を記載してある。また、図2(B)では、上から、ハイサイドのスイッチング素子Q2のゲート電圧Vgs(Q2)およびドレイン電流I(Q2)およびドレイン−ソース間電圧Vds(Q2)と、ローサイドのスイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds(Q1)およびドレイン電流I(Q1)とを示している。なお、ローサイドのスイッチング素子Q1のドレイン電流I(Q1)は、ソース端子からドレイン端子へ流れる方向を正の方向で示している。
まず、LLC電流共振型のDC−DCコンバータの第2の動作状態では、スイッチング素子Q2をターンオフした直後は、スイッチング素子Q1のボディダイオードD1を通して負の方向の電流I(Q1)が転流している。この状態において、負荷や入力電圧の急激な変化などにより主制御回路10の動作が追従できず、スイッチング素子Q2をオンさせようとしてゲート電圧Vgs(Q2)がその閾値を上回ってしまうと、スイッチング素子Q2がオン動作に入る。すると、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電位Vds(Q1)は、急激に逆バイアスがかけられ急激なターンオフdv/dtが発生する。このdv/dtにより発生した電荷の一部は、過渡的な電流としてスイッチング素子Q1のドレインからスイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)およびコンデンサC1を経由してスイッチング素子Q1のソースへ戻るループを流れる。この電流がスイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)およびコンデンサC1を流れることにより、主制御回路10によりスイッチング素子Q2のゲート端子に印加されるゲート電圧Vgs(Q2)は、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds(Q1)をスイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)とコンデンサC1とで分圧した電圧で低減される。この結果、スイッチング素子Q2のゲート電圧Vgs(Q2)の変化曲線は、図2(B)に示したように、実線で示した曲線から破線で示した曲線に低減される。このように、ターンオンを開始したスイッチング素子Q2のゲート電圧Vgs(Q2)が低減されているので、スイッチング素子Q2のドレイン電流I(Q2)の特性も、図2(B)に示した実線から破線の曲線に低減される。これにより、スイッチング素子Q1のボディダイオードD1には、リカバリ時間での電流I(Q1)の変位(dI/dt)が抑制されることになる。
なお、スイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)およびコンデンサC1には、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds(Q1)が掛かり、これを分圧した電圧がスイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)に掛かる。このため、スイッチング素子Q2のゲート電圧Vgs(Q2)がそのゲート−ソース間の耐圧を超えてスイッチング素子Q2が破壊されてしまうことがないように考慮すべきである。
すなわち、スイッチング素子Q2のゲート−ソース間の電圧であるゲート電圧Vgs(Q2)は、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds(Q1)と、スイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)およびコンデンサC1の容量分担比とで表現できる。
-Vgs(Q2) = Vds(Q1)×C1 / (C1+Cgs(Q2))・・・(1)
ここで、スイッチング素子Q2のゲート−ソース間の耐圧(許容可能な電圧)をVgs(Q2)abs、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間に掛かり得る最大電圧をVds(Q1)maxとする。このとき、スイッチング素子Q2がそのゲート−ソース間の耐圧を超えないようにするには、
|Vgs(Q2)| < Vgs(Q2)abs・・・(2)
である必要がある。この(2)式に(1)式を代入すると、
Vgs(Q2)abs > Vds(Q1)×C1 / (C1+Cgs(Q2))・・・(3)
となり、この(3)式から、
C1 / (C1+Cgs(Q2)) < Vgs(Q2)abs / Vds(Q1)max・・・(4)
が得られる。すなわち、コンデンサC1の容量(第1の容量)とコンデンサC1の容量にスイッチング素子Q2のゲート容量Cgs(Q2)(第3の容量)を加えた容量(第4の容量)との比は、スイッチング素子Q2のゲート耐圧とスイッチング素子Q1のドレイン−ソース間に掛かり得る最大電圧との比未満にするとよいことが分かる。
<第2の実施の形態>
図3は第2の実施の形態に係る駆動回路を適用したDC−DCコンバータの構成例を示す回路図、図4は第2の実施の形態に係る駆動回路の動作を説明する図であって、(A)は駆動回路の出力回路を示し、(B)は共振はずれ現象を生じたときの動作を示す図である。この図3において、図1に示した構成要素と同じまたは均等の構成要素については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
第2の実施の形態では、ローサイドのスイッチング素子Q1のゲート端子にコンデンサ(第2の容量素子)C2の一方の端子が接続され、コンデンサC2の他方の端子は、ハイサイドのスイッチング素子Q2の低電位端であるソース端子に接続されている。このコンデンサC2を除く他の構成要素は、第1の実施の形態のものと同じである。したがって、以下では、コンデンサC2を追加したことによる動作を中心に説明する。なお、このコンデンサC2においても、図3に示したように主制御回路10の外に載置されるが、主制御回路10を実現するモノリシック集積回路の中に形成することもできる。
ここで、コンデンサC2を設けた効果について説明する。図4(A)に示す出力回路では、ローサイドのスイッチング素子Q1のゲート容量Cgs(Q1)が記載されている。また、図4(B)では、上から、ハイサイドのスイッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds(Q2)およびドレイン電流I(Q2)と、ローサイドのスイッチング素子Q1のドレイン電流I(Q1)、ドレイン−ソース間電圧Vds(Q1)およびゲート電圧Vgs(Q1)とを示している。なお、ハイサイドのスイッチング素子Q2のドレイン電流I(Q2)は、ソース端子からドレイン端子へ流れる方向を正の方向で示している。
ここで、LLC電流共振型のDC−DCコンバータの第4の動作状態のように、スイッチング素子Q1をターンオフした直後は、ハイサイドのスイッチング素子Q2のボディダイオードD2を通して負の方向の電流I(Q2)が流れている。この状態のときに、負荷や入力電圧の急激な変化などにより主制御回路10が追従できず、スイッチング素子Q1をオンさせようとしてゲート電圧Vgs(Q1)がその閾値を上回ってしまうと、スイッチング素子Q1がターンオンしてしまう。これにより、導通しているボディダイオードD2に、瞬間的に逆バイアスが掛かり、スイッチング素子Q2のドレイン−ソース間電位Vds(Q2)は急激に逆バイアスがかけられ、急激なターンオフdv/dtが発生すると同時にスイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電位Vds(Q1)はターンオンdv/dtが発生する。このdv/dtによりスイッチング素子Q1のソースからスイッチング素子Q1のゲート容量Cgs(Q1)およびコンデンサC2を経由し、スイッチング素子Q1のドレインへ電荷が移動することで当該ループに電流が流れる。この結果、スイッチング素子Q1のゲート容量Cgs(Q1)で維持しているゲート電圧Vgs(Q1)が過渡的に引き下げられ、結果として、スイッチング素子Q2の電流の変位(+dI/dt)が抑制される。
また、ローサイドのスイッチング素子Q1のゲート端子に接続されたコンデンサC2においても、スイッチング素子Q1を破壊しないような容量値に設定しなければならない。スイッチング素子Q1のゲート−ソース間の電圧であるゲート電圧Vgs(Q1)は、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds(Q1)と、スイッチング素子Q1のゲート容量Cgs(Q1)およびコンデンサC2の容量分担比とで表現できる。
Vgs(Q1) = Vds(Q1)×C2 / (C2+Cgs(Q1))・・・(5)
ここで、スイッチング素子Q1のゲート−ソース間の耐圧(許容可能な電圧)をVgs(Q1)abs、スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間に掛かり得る最大電圧をVds(Q1)maxとする。このとき、スイッチング素子Q1がそのゲート−ソース間の耐圧を超えないようにするには、
|Vgs(Q1)| < Vgs(Q1)abs・・・(6)
である必要がある。この(6)式に(5)式を代入すると、
Vgs(Q1)abs > Vds(Q1)×C2 / (C2+Cgs(Q1))・・・(7)
となり、この(7)式から、
C2 / (C2+Cgs(Q1)) < Vgs(Q1)abs / Vds(Q1)max・・・(8)
が得られる。すなわち、コンデンサC2の容量(第2の容量)と第2の容量にスイッチング素子Q1のゲート容量Cgs(Q1)(第5の容量)を加えた容量(第6の容量)との比は、スイッチング素子Q1のゲート耐圧とスイッチング素子Q1のドレイン−ソース間に掛かり得る最大電圧との比未満にするとよいことが分かる。
また、コンデンサC2の容量値は、好ましくは、コンデンサC1の容量値と等しくするのがよい。これにより、出力回路のハイサイドおよびローサイドの特性を揃えることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は、上記の特定の実施の形態に限定されるものではない。たとえば、この駆動回路は、モータのような誘導性の負荷を駆動するような駆動回路に同じように適用することができる。
10 主制御回路
11 ローサイド制御回路
12 ローサイド駆動回路
13 ハイサイド制御回路
14 ハイサイド駆動回路
20 直流電源
31 インダクタ
32 トランス
33 一次巻線
34 共振コンデンサ
35,37 二次巻線
36,38 ダイオード
39 出力コンデンサ
40p,40n 出力端子
41 フィードバック回路
50 半導体モジュール
C1,C2 コンデンサ
D1,D2 ボディダイオード
Q1,Q2 スイッチング素子
本発明では、上記の課題を解決するために、駆動回路が提供される。この駆動回路は、ローサイドに配置された第1のスイッチと、ハイサイドに配置され、第1のスイッチに直列に接続されて第1のスイッチとともに出力回路を構成する第2のスイッチと、第1のスイッチおよび第2のスイッチのスイッチング動作を制御する主制御部と、両端が第2のスイッチのゲート端子と第1のスイッチの低電位端とに接続された第1の容量素子と、両端が第1のスイッチのゲート端子と第2のスイッチの低電位端とに接続された第2の容量素子とを備えている。

Claims (8)

  1. ローサイドに配置された第1のスイッチと、
    ハイサイドに配置され、前記第1のスイッチに直列に接続されて前記第1のスイッチとともに出力回路を構成する第2のスイッチと、
    前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチのスイッチング動作を制御する主制御部と、
    両端が前記第2のスイッチのゲート端子と前記第1のスイッチの低電位端とに接続された第1の容量素子と、
    を備えた、駆動回路。
  2. 両端が前記第1のスイッチのゲート端子と前記第2のスイッチの低電位端とに接続された第2の容量素子をさらに備えた、請求項1記載の駆動回路。
  3. 前記第1の容量素子および前記第2の容量素子の容量を等しくした、請求項2記載の駆動回路。
  4. 前記第1の容量素子の第1の容量と前記第1の容量に前記第2のスイッチのゲート端子および低電位端の間の第3の容量を加えた第4の容量との比を、前記第2のスイッチのゲート耐圧と前記第1のスイッチの高電位端と低電位端との間に掛かり得る最大電圧との比未満にした、請求項1記載の駆動回路。
  5. 前記第2の容量素子の第2の容量と前記第2の容量に前記第1のスイッチのゲート端子および低電位端の間の第5の容量を加えた第6の容量との比を、前記第1のスイッチのゲート耐圧と前記第1のスイッチの高電位端および低電位端の間に掛かり得る最大電圧との比未満にした、請求項2記載の駆動回路。
  6. ローサイドに配置された第1のスイッチと、
    ハイサイドに配置され、前記第1のスイッチに直列に接続されて前記第1のスイッチとともに出力回路を構成する第2のスイッチと、
    前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチのスイッチング動作を制御する主制御部と、
    両端が前記第2のスイッチのゲート端子と前記第1のスイッチの低電位端とに接続された第1の容量素子と、
    両端が前記第1のスイッチのゲート端子と前記第2のスイッチの低電位端とに接続された第2の容量素子と、
    を備えた、半導体モジュール。
  7. 前記主制御部はモノリシック集積回路であり、前記第1の容量素子および前記第2の容量素子の少なくとも一方は前記モノリシック集積回路内に形成されている、請求項6記載の半導体モジュール。
  8. 前記主制御部はモノリシック集積回路であり、前記第1の容量素子および前記第2の容量素子の少なくとも一方はモジュール内に載置されている、請求項6記載の半導体モジュール。
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