JP2019036495A - Led照明装置 - Google Patents

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【課題】照度を上げると共に照度が均一な範囲を広げる。【解決手段】本発明は、複数のレンズ3とLED2とからなる光学ユニットを備え、レンズ3は第1面が平面又は平面に近い樹脂性凸レンズであり、LED2は発光面が平面であり、配光分布がランベルト分布であり、レンズ3の光軸付近に配置され、LED2の対辺寸法をdLED、レンズ3の焦点距離をf、光学系の近軸倍率をm、レンズ3とLED2の間隔をd0、レンズ3の第1面の曲率半径をR1、前記レンズ径をDとした時に、dLED×3≦f≦dLED×101.5≦m≦5d0≦D/4|R1|≧dLED×3D≧dLED×2.5を満たすことを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、画像処理装置等に用いられるLED照明装置に関する。
従来、画像処理装置等に用いられるLED照明装置は、LEDチップを透明プラスチックでモールドした、いわゆる砲弾型LEDをプリント回路基板に半田付けしたものが用いられてきた。近年、高出力チップ型LEDが開発され、チップ型LEDをプリント回路基板に半田付けしたものも利用されて始めている。更に、チップに対応したレンズを取り付けたものも利用されている(特許文献1、2、3参照)。
特開平10−21729号公報 特許第4553982号公報 特開2010−27615号公報 特開2012−89367号公報 特表2009−512987号公報 特開2014−10428号公報
近年、画像処理の要求速度が高速になるに伴い、照度の高い照明装置が求められている。従来の砲弾型LED1個の光出力は10lm程度しかなく、数を増やしても高い照度に限界がある(特許文献1参照)。
近年使われるようになっているチップ型LED1個の光出力は200lm以上あり、高い照度が期待できる。しかし、砲弾型LEDの指向性が半値全角60度程度なのに対して、チップLEDの指向性は120度と広い。そのため、照明から近い距離では高い照度を出すことが出来るが、距離が離れると照度が落ちてしまう(特許文献2参照)。
また、指向性を上げるためにレンズを用いる方法も提案されている。しかし、レンズが最適化されているとはいえない(特許文献3、4参照)。
また、均一な照度で照明する方法も提案されているが、レンズ(ビーム拡散光学素子)がLED寸法に対して大きく、効率も悪い(特許文献5参照)。
さらに、ライン照明でも効率が十分とはいえない(特許文献6参照)。
本発明が解決しようとする課題は、以下の通りである。
(1)レンズを最適化することにより、LEDの出力を出来るだけ多く照射する場所に導くことにより照度を上げる。
(2)レンズ設計により照度が均一な範囲を広げる。
(3)レンズとLEDを1対1で配置する事により、少量多品種生産において、レンズ金型数を減らし、総コストを削減する。
(4)リング照明において、プリント配線基板を切頭円錐形に変形する事無く高く均一な照度を得る。
(5)ライン照明においても照度を上げる。
本発明のLED証明装置は、複数のレンズとLEDとからなる光学ユニットを備え、前記レンズは第1面が平面又は平面に近い樹脂性凸レンズであり、前記LEDは発光面が平面であり、配光分布がランベルト分布であり、前記レンズの光軸付近に配置され、前記LEDの対辺寸法をdLED、前記レンズの焦点距離をf、光学系の近軸倍率をm、前記レンズと前記LEDの間隔をd0、前記レンズの第1面の曲率半径をR1、前記レンズ径をDとした時に、
dLED×3≦f≦dLED×10
1.5≦m≦5
d0≦D/4
|R1|≧dLED×3
D≧dLED×2.5
を満たすことを特徴とする。
本発明は、前記LEDを出射し、前記レンズの中心近傍を通る光が照射面の中心近傍を照明し、前記レンズの周辺を通る光が照射面の周辺を照射するLED照明装置において、前記レンズの周辺を通る光を制御する為に、前記レンズの第2面のコニックを−1から1の範囲で調整し、均一な照度範囲を広くするのが好ましい。
本発明は、前記LEDを出射し、前記レンズの中心近傍を通る光が照射面の中心近傍を照明し、前記レンズの周辺を通る光が照射面の周辺を照射するLED照明装置において、前記レンズの周辺を通る光を制御する為に、前記レンズの第2面の非球面係数を、コニックを−1から1の範囲の非球面に近似する様に調整し、均一な照度範囲を広くするのが好ましい。
本発明は、複数の前記光学ユニットを円周上に配置したLED照明装置において、前記LED照明装置の中心から前記レンズまでの距離をrLens、前記LED照明装置の中心から前記LEDまでの距離をrLEDとした時に、
rLens<rLED
を満たすのが好ましい。
本発明のLED証明装置において、複数の前記光学ユニットを前記レンズ径の1.5倍以下の間隔で直線状に配置するのが好ましい。
本発明によれば、照度を上げると共に、照度が均一な範囲を広げることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態に係るLED照明装置を示しており、(a)は断面図、(b)は平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るLED照明装置の拡大断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る凸レンズの斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの光線追跡図である。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの第2面のコニックを変化させた時の照度分布図である。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの第2面コニック=−0.2の時の光線追跡図である。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの第2面コニック=0の時の光線追跡図である。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの第2面コニック=0.2の時の光線追跡図である。 非球面サグの説明図である。 本発明の実施形態に係る光学ユニットの照度分布図である。 本発明の実施形態に係る光学ユニットの照度分布図である。 本発明の実施形態に係る光学ユニットの照度分布図である。 本発明の実施形態に係る光学ユニットの照度分布図である。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの配光分布図である(光軸ずれ量=0の場合)。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの配光分布図である(光軸ずれ量=0.6の場合)。 本発明の第1の実施形態に係る光学ユニットの配光分布図である(光軸ずれ量=1.2の場合)。 本発明の第1の実施形態に係る照明装置の照度分布図である。 従来の照明装置の照度分布図である。 本発明の実施形態に係るLED照明装置の説明図である。 本発明の実施形態に係るLED照明装置の照度分布図である。
図1、2は本発明の第1の実施形態に係るLED照明装置1を示している。LED照明装置1は、10個のLED2とレンズ3とからなる光学ユニットと、それらを位置決め固定する基板4と、その他筐体等と、を備えている。
LED2の発光部は平面で、発光部の厚さは該発光部の対辺寸法より十分小さく、配光パターンはランベルト分布である。図2に示すように、LED照明装置1の中心からレンズ3までの距離をrLens、LED照明装置1の中心からLED2までの距離をrLEDとした時に、rLens<rLEDを満たすように構成するのが好ましい。これにより、LED照明装置1の光線の向きが照明の中心方向に向かい、LED照明装置1の中心照度が高く、均一な範囲が広くなるという効果を得ることができる。
図3はレンズの斜視図であり、レンズ3は、透明樹脂製で、レンズ部と、位置決めピン3aと、LED2との距離を決めるスペーサー3bと、が一体成型されて構成されている。基板4にはLED用のパターンとレンズ3用の位置決め穴があり、LED2はレンズ3の光軸又は光軸近傍に固定される。
図4は前記光学ユニットの光線追跡図であり、この光学ユニットは以下の仕様を有している。
焦点距離:f=6mm
近軸倍率:m=2
LED2の高さ:h=0.5mm
LED2とレンズ3の第1面の距離:d0=0.2mm
レンズ3の第1面の曲率半径:R1=INF(INFINITY(無限)の略)
レンズ3の厚さ:t=4.194mm
レンズ3の第2面の曲率半径:R2=−2.987mm
レンズ3の第2面のコニック:k2=0
レンズ3の径:D=5.86mm
材質:透明アクリル
図5は第2面のコニックk2を−0.2、0、0.2に変化させた時の前記光学ユニットから100mm先の照度分布である。発光部が十分薄く、配光分布がランベルト分布であり、対辺寸法1mm、全光束1lmのLEDを使用している。以下、特に断りのない限り、同じLEDを使用して説明する。
図5によれば、コニックにより照度分布が大きく変わり、設計値0を選択することで広い範囲で均一な照度が得られることがわかる。
図6、7、8はコニックk2をそれぞれ−0.2、0、0.2の時のLED2の中心から出射したランベルト分布の光線の追跡図である。光線の数は光量に比例し、光線の密度は照度に比例する。いずれも中心付近より周辺の密度が高い。コニックを変えるとレンズ3の周辺の形状が変わり、それによって周辺の光線の密度が変化する。これによって照度分布を制御できる。
この時の集光効率(=照明された光量/LED出力光量)はそれぞれ91%と高い値である。上記した特許文献5の図4の例では、配光角±45度の光しか使用出来ておらず、集光効率は50%以下であるのに対し、2倍近い高い効率が得られている。
表1はレンズ3の第1の実施例(レンズ#10)と他の実施例である。第2面のコニックを−0.3から0.6の範囲で調整することにより、焦点距離が3〜10mmで近軸倍率が1.5〜5倍の広い範囲で均一な照度が得られることが多い。レンズ3の周辺を通る光を制御する為には、レンズ3の第2面のコニックを−1から1の範囲で調整するのが好ましい。これにより、広い範囲で均一な照度を得ることができる。但し、レンズ#12の様に適当なコニックが存在しない場合もある。
Figure 2019036495
レンズ3の第1面は作り易い平面の方が好ましいが、レンズ#17の様に球面であってもよい。材質はアクリル、ポリカーボネート等の透過率の高いものが好ましい。
表1は全て単レンズであるが、組レンズであっても良い。
レンズ#10とレンズ#19の違いはLED2とレンズ3の第一面の距離d0である。それぞれの集光効率は91%、77%である。d0はレンズ径Dの1/4以下であることが望ましい。また、レンズ径Dは、D≧dLED×2.5(但し。dLEDはLEDの対辺寸法)を満たすように設定されるのが好ましい。
ところで、レンズ面の非球面形状は次の式で表される。
Figure 2019036495
ここで、
z:光軸方向のサグ
c=1/R
R:曲率半径
r:光軸からの距離
k:コニック
α1:2次非球面係数
α2:4次非球面係数
α3:6次非球面係数
であり、工業的にはα8、16次非球面係数位まで使用される。
図9はいずれもR=−4.987であり、面形状が、コニックk=0の球面の場合の第1のケースと、コニックk=−0.2の非球面の場合の第2のケースと、4次非球面係数α2=0.0006の非球面の場合の第3のケースの3つのケースを比較したものである。図9から、第2のケースと第3のケースが近似の形状であることが分かる。
図10は前記第2のケースのレンズ#15を使用した光学ユニットの100mm先の照度分布である。また、図11はレンズ#15の非球面形状を前記第3のケースに置き換えた場合の同様の照度分布である。これにより、置き換えても、均一な照度領域を広く取れる事がわかる。
同様にレンズ#13のk=0.6非球面はα3=−0.00015の非球面で近似することが出来る。図12、13はk=0.6のレンズ#13とレンズ#13の非球面をα3=−0.00015の非球面で置き換えた場合の照度分布である。これにより、分布形状も酷似し、置き換え可能であることがわかる。
レンズ3の周辺を通る光を制御する為には、レンズ3の第2面の非球面係数を、コニックを−1から1の範囲の非球面に近似する様に調整するのが好ましい。これにより、広い範囲で均一な照度を得ることができる。
図14、15、16はLED2とレンズ3の光軸をそれぞれ0mm、0.6mm、1.2mmずらした時の第1の実施例の光学ユニットの配光分布である。この時の集光効率はそれぞれ91%、90%、80%と高い値である。光軸をずらすことにより、少ない損失で配光角度を変えることが出来る。第1面の曲率半径の絶対値がR1が小さいと光軸をずらした時にLED2と干渉したり、LED2−レンズ3間の距離が離れて効率が下がる為、R1の絶対値は大きい方がよい。好ましくは、|R1|≧dLED×3(但し。dLEDはLEDの対辺寸法)を満たすように設定されるのが好ましい。
図1の様なリング状のLED照明装置1では各レンズ3から出る光が内向きであることが有用であり、これは各LED2をレンズ3より外側に配置することにより可能となる。図1の場合、レンズ#10を使用し、レンズ3の位置は照明中心から13mmで、LED2の位置は同じく13.5mmで、0.5mmずらしてある。図17は図1のLED照明装置1の照度分布であり、図18は従来の照明装置のWD(作動距離)を変えた時の照度分布である。これにより、本発明のLED照明装置1では、均一な照度範囲が広く、明るい事がわかる。なお、今回以降、従来との比較の為、本発明のLED2の全光束を250lm(輝度80Mcd/m)としている。
本実施例(照明#1)と他の実施例を表2に示す。表2中において、従来とは砲弾型LEDを72個切頭円錐形基板に配置したものである。また、均一照度径とは照度が中心照度の±10%以内の直径である。
Figure 2019036495
照明#2は#1と同じレンズを使用し、照明内径を16mmから40mmに大きくし、LED2の数を10個から22個に増やした実施例である。径が大きくなった分、光軸ずれ量も0.5(=13.5−13)から1(=26−25)に増えている。予想通り、均一照度径はあまり変わらず、LED2の数が2.2倍に増えた分、照度は2倍以上になっている。
上記した特許文献3の様な多くのレンズを一体成型する方式をリング照明に用いると、レンズの型が照明の種類の数だけ必要となるが、本発明は、一つの型で作った1種類のレンズで多くの種類の照明に対応できるため、少量多品種の画像処理用照明に適した設計である。
照明#3は焦点距離3mmのレンズ#3を使用し、同じ内径でも外径を小さくし、LED2の数を増やした実施例である。均一照度径は狭くなるが照度は高くなる。
照明#4は焦点距離10mmのレンズ#16を使用した実施例である。LED2の数が少なく、低消費電力の割に高い照度が得られる。
照明#5は照明#1の寸法をすべて2倍とした実施例である。LED2の寸法も2倍で輝度が同じで、つまり全光束は4倍である。この場合、2倍のWDに2倍の均一照度径で同じ中心照度で照明される。つまり、照明#1、#5ともLED2の寸法を1とした時に同じ設計であるといえ、表1は長さはmm単位で表示したが、単位を無くしてLED寸法を1とした時の比率であるといえる。
図19は本発明によるレンズ#11をライン照明に応用した実施例である。 LEDをX方向直線状に配置し、それぞれのLEDに1個のレンズ3を配置し、レンズ3で開口数が変換された光をY方向にのみ正の屈折力を有するフレネルレンズ10でY方向のみ集光し、スクリーン11上にX方向に長い直線状の照明をする装置である。
また、LEDのX方向の間隔は6.6mm、フレネルレンズの焦点距離は20mm、レンズ径は6.54mm、全体のY方向近軸倍率は5である。この場合、複数の前記光学ユニットをレンズ径の1.5倍以下の間隔で直線状に配置するのが好ましい。このように狭い間隔で光学ユニットを配置することにより、高い照度を得ることができる。
図20はスクリーン中央でのY方向の照度分布で、中心照度は2400klxである。これは、前記特許文献6の図2(a)、図4(a)(この時のNA変換レンズの焦点距離は16.5mm、d0は3mm)の中心照度の2倍以上である。条件を同じにする為、LED2の対辺寸法を1mm、全光束を100lmとし、ランベルト分布として計算している。これにより、本発明によるレンズ3の有効性がわかる。
1 LED照明装置
2 LED
3 レンズ
4 プリント基板

Claims (5)

  1. 複数のレンズとLEDとからなる光学ユニットを備え、
    前記レンズは第1面が平面又は平面に近い樹脂性凸レンズであり、
    前記LEDは発光面が平面であり、配光分布がランベルト分布であり、前記レンズの光軸付近に配置され、
    前記LEDの対辺寸法をdLED、前記レンズの焦点距離をf、光学系の近軸倍率をm、前記レンズと前記LEDの間隔をd0、前記レンズの第1面の曲率半径をR1、前記レンズ径をDとした時に、
    dLED×3≦f≦dLED×10
    1.5≦m≦5
    d0≦D/4
    |R1|≧dLED×3
    D≧dLED×2.5
    を満たすことを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記LEDを出射し、前記レンズの中心近傍を通る光が照射面の中心近傍を照明し、前記レンズの周辺を通る光が照射面の周辺を照射するLED照明装置において、
    前記レンズの周辺を通る光を制御する為に、前記レンズの第2面のコニックを−1から1の範囲で調整し、均一な照度範囲を広くした請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記LEDを出射し、前記レンズの中心近傍を通る光が照射面の中心近傍を照明し、前記レンズの周辺を通る光が照射面の周辺を照射するLED照明装置において、
    前記レンズの周辺を通る光を制御する為に、前記レンズの第2面の非球面係数を、コニックを−1から1の範囲の非球面に近似する様に調整し、均一な照度範囲を広くした請求項1に記載のLED照明装置。
  4. 複数の前記光学ユニットを円周上に配置したLED照明装置において、
    前記LED照明装置の中心から前記レンズまでの距離をrLens、前記LED照明装置の中心から前記LEDまでの距離をrLEDとした時に、
    rLens<rLED
    を満たす請求項1〜3のいずれかの請求項に記載のLED照明装置。
  5. 複数の前記光学ユニットを前記レンズ径の1.5倍以下の間隔で直線状に配置した請求項1〜3のいずれかの請求項に記載のLED照明装置。
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