JP2019035250A - 床を形成する床板ラチス梁 - Google Patents

床を形成する床板ラチス梁 Download PDF

Info

Publication number
JP2019035250A
JP2019035250A JP2017156828A JP2017156828A JP2019035250A JP 2019035250 A JP2019035250 A JP 2019035250A JP 2017156828 A JP2017156828 A JP 2017156828A JP 2017156828 A JP2017156828 A JP 2017156828A JP 2019035250 A JP2019035250 A JP 2019035250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
concrete
heat insulating
plate
floor plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017156828A
Other languages
English (en)
Inventor
美藤雅康
Masayasu Mifuji
美藤町子
Machiko Mifuji
北村知世
Tomoyo Kitamura
横畑直世
Naotsugu Yokohata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2017156828A priority Critical patent/JP2019035250A/ja
Publication of JP2019035250A publication Critical patent/JP2019035250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

【課題】構築物の床を構築に関わる、鋼管ポスト等の仮設材を必要としない床を形成する床板ラチス梁を提供する。
【解決手段】連結部両側面に溝を設けた床板2の上に、間隔を開けて補強床板3を併置して、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る床補強部材A、床補強部材Aと床板2を溝板5とビスを用いて連結敷設して床の型枠を構成する。床の型枠内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によってコンクリート床盤Cが形成される。
【選択図】図11

Description

本発明は、構築物の床を形成する床板ラチス梁に関する。
従来、コンクリート構築物等の床を構築する場合、膨大な数の鋼管ポストを林立配置して、バタ角、鋼管等を用いて根太組をなし、ベニヤ型枠を敷設してスラブ型枠組を形成して、スラブの上下調整は鋼管ポストのジャッキで上下させて調整をしている。
この、林立配置した鋼管ポストの中での水平機の操作は困難で、スラブの上下調整は正確性を欠いている。しかも、壁、スラブの型枠が建て込まれた室内は暗く水平機の操作をより困難にしている。
さらに、大量の鋼管ポスト、バタ角、鋼管等仮設材の搬入や搬出は重労働である。しかも、大量の鋼管ポスト、バタ角、鋼管等を用いてのスラブの型枠組は、熟練した技能を必要としていると共にスラブ型枠の解体は危険を伴っている。
また、鋼管ポストを使用しない工法として、長さの調整が可能なペコビームなどが使用されているが、それら仮設梁の機能は、仮設梁を架ける梁の間隔に合わせて長さを調整する機能と、荷重を支えるだけの機能である。
無し
無し
従来のコンクリート床盤を形成するには大半が解体することを目的としたもので、大量の仮設材と組み手間・養生と工期・解体・運搬・手入れ・保管等、鉄筋コンクリート構築物を構築する上で多くの改善しなければならない課題があった。
また、外部に面するコンクリート床盤のコンクリートの結露問題も大きな課題である。
さらに、 従来の鋼管ポストを利用した場合の、スラブ型枠のレベル調整は、林立する個々の鋼管ポストでレベルの調整をすることは可能であるが、林立する鋼管ポストの中でレベルを見るのは困難である。
寒冷地や灼熱地の構築物については、外壁に面する床の断熱構造は最重要課題である。
本発明は、上記の課題に鑑みて、2枚の床板と鎹状のラチス部材でトラス加工した床補強部材で床盤を構成することで、仮設材や床を支える鋼管ポストが不要となるとともに、スラブ型枠を上下させる調整をも必要としない工法の床を形成する床板ラチス梁を提供するものである。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、連結部両側面に溝1を設けた床板2の上に、間隔を開けて補強床板3を併置して、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る床補強部材A、該床補強部材Aと床板2を溝板5とビス6を用いて連結敷設して床の型枠Bを構成する。該床の型枠B内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によってコンクリート床盤Cが形成されることを特徴とする床を形成する床板ラチス梁(請求項1)を提供する。
前記、連結部両側面に溝1を設けた床板2に断熱材8を添え張りして成る断熱床板Dの上に間隔を開けて補強床板3を併置して、断熱床板Dと補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床補強部材E、該断熱床補強部材Eと床板2を溝板5とビス6を用いて連結敷設して断熱床の型枠Iを構成する。該断熱床の型枠I内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によって、断熱コンクリート床盤Fが形成されることを特徴とする請求項1に記載の床を形成する床板ラチス梁(請求項2)を提供する。
前記、連結部両側面に溝1を設けた床板2と補強床板3で断熱材8を挟み、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床部材G、該断熱床部材Gを溝板5とビス6を用いて連結敷設して断熱床盤Hが形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の床を形成する床板ラチス梁(請求項3)を提供する。
本発明の床を形成する床板ラチス梁の特筆すべき大きな効果を列挙する。
イ)コンクリート床盤構築の大量の仮設材と組み手間・養生工期・解体・運搬・手入れ・保管等が不要となる効果。
ロ)コンクリート床盤構築により大幅な経費が削減できる効果。
ハ)コンクリート床盤構築により容易な施工性と大幅に工期が短縮できる効果。
二)コンクリート床盤構築により複数階のコンクリートが一日で打設ができる効果。
ホ)断熱床盤構築により寒冷地や灼熱地に対応可能な断熱床盤が迅速に構築できる効果。
以上で説明したように、請求項1に係る発明によれば、連結部両側面に溝を設けた床板の上に、間隔を開けて補強床板を併置して、床板と補強床板の両側面を鎹状のラチス部材でラチス梁状に固定して成る床補強部材、該床補強部材と床板を溝板とビスを用いて連結敷設して床の型枠を構成する。該床の型枠内にコンクリートを打設して、コンクリートの凝固によってコンクリート床盤を形成することで、コンクリート床盤が迅速に構築できる効果が得られる。
請求項2に係る発明によれば、前記、連結部両側面に溝を設けた床板に断熱材を添え張りして成る断熱床板の上に間隔を開けて補強床板を併置して、断熱床板と補強床板の両側面を鎹状のラチス部材でラチス梁状に固定して成る断熱床補強部材、該断熱床補強部材と床板を溝板とビスを用いて連結敷設して断熱床の型枠を構成する。該断熱床の型枠内にコンクリート7を打設して、コンクリートの凝固によって、断熱コンクリート床盤を形成することで、コンクリート床盤の結露を防止する断熱コンクリート床盤が迅速に構築できる効果が得られる。
請求項3に係る発明によれば、前記、連結部両側面に溝を設けた床板と補強床板で断熱材を挟み、床板と補強床板の両側面を鎹状のラチス部材でラチス梁状に固定して成る断熱床部材、該断熱床部材を溝板とビスを用いて連結敷設して断熱床盤を形成することで、寒冷地や灼熱地にも対応可能な断熱床盤が迅速に構築できる効果が得られる。
以下に、本発明の実施形態は添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明に係る床補強部材の姿図。図2は、床板の姿図。図3は、断熱床補強部材の姿図。図4は、断熱床板の姿図。図5は、断熱床部材の姿図。図6は、床補強部材の断面詳細図。図7は、床板の断面詳細図。図8は、断熱床補強部材の断面詳細図。図9は、断熱床板の断面詳細図。図10は、断熱床部材の断面詳細図。図11は、コンクリート床盤の断面詳細図。図12は、断熱コンクリート床盤の断面詳細図。図13は、断熱床盤の断面詳細図である。
本実施形態の図面について説明すれば、図1は、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)の上に、110mmの間隔を開けて補強床板3(床板と同じ)を併置して、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る床補強部材A、該床補強部材Aの姿図である。
図2は、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)の姿図である。
図3は、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)に、20mm厚の断熱材8を添え張りして成る断熱床板Dの上に、110mmの間隔を開けて補強床板3(床板と同じ)を併置して、断熱床板Dと補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床補強部材E、該断熱床補強部材Eの姿図である。
図4は、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)に、20mm厚の断熱材8を添え張りした断熱床板Dの姿図である。
図5は、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)と補強床板3(床板と同じ)で110mmの断熱材8を挟み、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床部材G、該断熱床部材Gの姿図である。
図6は、床補強部材Aの断面詳細図である。
図7は、床板2の断面詳細図である。
図8は、断熱床補強部材Eの断面詳細図である。
図9は、断熱床板Dの断面詳細図である。
図10は、断熱床部材Gの断面詳細図である。
図11は、コンクリート床盤Cの断面詳細図である。
図12は、断熱コンクリート床盤Fの断面詳細図である。
図13は、断熱床盤Hの断面詳細図である。
以上、本発明の図1と図3については、従来のように大量の仮設材・組み手間・養生工期・解体・運搬・手入れ・保管等を必要としない、さらに、高度な技能を必要とすることなく多能工でも迅速且つ安全で容易に床の型枠Bや断熱床の型枠Iが構築できる。他方、図11と図12に示したように、床の型枠Bや断熱床の型枠I内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によってコンクリート床盤Cや断熱コンクリート床盤Fが形成される。
さらに、本発明の図5については、従来のように大量の仮設材・組み手間・養生工期・解体・運搬・手入れ・保管等を必要としない、さらに、高度な技能を必要とすることなく多能工でも迅速且つ安全で容易に断熱床部材G、が形成できる。他方、図13に示したように、断熱床部材G、を連結敷設することで断熱床盤Hが形成される。
図1・2図6・7図11を参照に、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)の上に、110mmの間隔を開けて補強床板3(床板と同じ)を併置して、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る床補強部材A、該床補強部材Aと床板2を溝板5とビス6を用いて連結敷設して床の型枠Bを構成する。該床の型枠B内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によってコンクリート床盤Cを形成する。該コンクリート床盤Cによって、高度な技能を必要とすることなく多能工が迅速且つ安全で容易に施工ができる。さらに、スラブの鉄筋量の削減や大量の仮設材・組み手間・養生工期・解体・運搬・手入れ・保管等が不要となる。
図3・4図8・9図12を参照に、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)に断熱材8を添え張りして成る断熱床板Dの上に、110mmの間隔を開けて補強床板3を併置して、断熱床板Dと補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床補強部材E、該断熱床補強部材Eと床板2を溝板5とビス6を用いて連結敷設して断熱床の型枠Iを構成する。該断熱床の型枠I内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によって、断熱コンクリート床盤Fを形成する。該断熱コンクリート床盤Cによって、高度な技能を必要とすることなく多能工が迅速且つ安全で容易に施工ができる。さらに、スラブの鉄筋量の削減や大量の仮設材・組み手間・養生工期・解体・運搬・手入れ・保管等が不要となる。
図5図10図13を参照に、連結部両側面に溝1を設けた床板2(40mm×120mm)と補強床板3で110mm厚の断熱材8を挟み、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床部材G、該断熱床部材Gを溝板5とビス6を用いて連結敷設して断熱床盤Hが形成される。該断熱床盤Hによって、高度な技能を必要とすることなく多能工が迅速且つ安全で容易に施工ができる。
なお、この発明において、実施例や図面に示した寸法や各部材は、一例を示したものであり、同様の機能を果たす公知の他の寸法部材に置き換えることは可能である。例えば床板についても強度が得られるものであれば発明を支障なく実施することができる。
現在、構築物のコンクリート床を構築する場合は解体を目的とした工法が大半で、スラブ型枠を仮設梁や鋼管支持ポストで支える工法の大量の仮設材が使用されているのが現状である。本発明の床を形成する床板ラチス梁は、打設荷重に耐える打込みスラブ型枠内にコンクリートを打設して、コンクリート床盤を構築するもので仮設材を必要としない工法であることから、高度な技能を必要とすることなく多能工でも迅速且つ安全な施工が容易で、鉄筋量の大幅削減や大量の仮設材・組み手間・養生工期・解体・運搬・手入れ・保管等が不要となる。さらに、多層階のコンクリート打設が可能になり工期と経費の削減が可能になる。今後は、本発明がコンクリートの構築工法を大きく変える可能性があり建設業界に極めて大きく貢献ができる。
本発明に係る床補強部材の姿図。 床板の姿図。 断熱床補強部材の姿図。 断熱床板の姿図。 断熱床部材の姿図。 床補強部材の断面詳細図。 床板の断面詳細図。 断熱床補強部材の断面詳細図。 断熱床板の断面詳細図。 断熱床部材の断面詳細図。 コンクリート床盤の断面詳細図。 断熱コンクリート床盤の断面詳細図。 断熱床盤の断面詳細図。
1. 溝
2. 床板
3. 補強床板
4. 鎹状のラチス部材
5. 溝板
6. ビス
7. コンクリート
8. 断熱材
A. 床補強部材
B. 床の型枠
C. コンクリート床盤
D. 断熱床板
E. 断熱床補強部材
F. 断熱コンクリート床盤
G. 断熱床部材
H. 断熱床盤
I. 断熱床の型枠

Claims (3)

  1. 連結部両側面に溝1を設けた床板2の上に、間隔を開けて補強床板3を併置して、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る床補強部材A、該床補強部材Aと床板2を溝板5とビス6を用いて連結敷設して床の型枠Bを構成する。該床の型枠B内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によってコンクリート床盤Cが形成されることを特徴とする床を形成する床板ラチス梁。
  2. 前記、連結部両側面に溝1を設けた床板2に断熱材8を添え張りして成る断熱床板Dの上に間隔を開けて補強床板3を併置して、断熱床板Dと補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床補強部材E、該断熱床補強部材Eと床板2を溝板5とビス6を用いて連結敷設して断熱床の型枠Iを構成する。該断熱床の型枠I内にコンクリート7を打設して、コンクリート7の凝固によって、断熱コンクリート床盤Fが形成されることを特徴とする請求項1に記載の床を形成する床板ラチス梁。
  3. 前記、連結部両側面に溝1を設けた床板2と補強床板3で断熱材8を挟み、床板2と補強床板3の両側面を鎹状のラチス部材4でラチス梁状に固定して成る断熱床部材G、該断熱床部材Gを溝板5とビス6を用いて連結敷設して断熱床盤Hが形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の床を形成する床板ラチス梁。
JP2017156828A 2017-08-15 2017-08-15 床を形成する床板ラチス梁 Pending JP2019035250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017156828A JP2019035250A (ja) 2017-08-15 2017-08-15 床を形成する床板ラチス梁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017156828A JP2019035250A (ja) 2017-08-15 2017-08-15 床を形成する床板ラチス梁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019035250A true JP2019035250A (ja) 2019-03-07

Family

ID=65637165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017156828A Pending JP2019035250A (ja) 2017-08-15 2017-08-15 床を形成する床板ラチス梁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019035250A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112197324A (zh) * 2020-11-10 2021-01-08 吉林省新生建筑工程公司 一种基于建筑免拆模板的室内上置水暖供热调温系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112197324A (zh) * 2020-11-10 2021-01-08 吉林省新生建筑工程公司 一种基于建筑免拆模板的室内上置水暖供热调温系统
CN112197324B (zh) * 2020-11-10 2024-02-23 吉林省新生建筑工程公司 一种基于建筑免拆模板的室内上置水暖供热调温系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2418917C2 (ru) Структурные элементы и способы их применения
JP2017031647A (ja) 支保部材、コンクリート打設用型枠およびコンクリート構造物の建造方法
JP2010518275A (ja) プレキャストコンクリートユニット
WO2011021151A1 (en) Method and system for in-situ construction of civil structures
JP2019526004A (ja) プレキャストコンクリート型枠、床システム、および建築方法
RU2552506C1 (ru) Способ возведения монолитных конструкций зданий и несъёмная универсальная модульная опалубочная система
US10132077B2 (en) Fast construction of energy-efficient buildings
JP2019035250A (ja) 床を形成する床板ラチス梁
KR101826094B1 (ko) 트랜스퍼 매트의 시공방법 및 이를 이용하여 시공된 트랜스퍼 매트
JP5532468B1 (ja) スラブ内の型枠支持部材
US20190177975A1 (en) Structural element
WO2019007229A1 (zh) 楼板系统
KR20150119570A (ko) 트러스 데크를 활용한 프리패브 중공벽 및 그 제작방법
US2084649A (en) Steel floor and column construction
CN215367793U (zh) 一种具有密肋复合楼板结构的组装房
RU88036U1 (ru) Унифицированный железобетонный сборно-омоноличенный колонно-стеновой каркас здания
RU2422603C1 (ru) Блок несъемной опалубки перекрытия
JP6576204B2 (ja) スラブ構造の施工方法
EP2354355B1 (en) Load-bearing structure for the building industry having high thermal insulation
RU129535U1 (ru) Укрупненный строительный блок для каркасно-блочного строительства и строительный модуль для строительного блока
KR20070083455A (ko) 가변길이의 벽 타이를 구비한 단열 콘크리트 성형 시스템
EP2947216B1 (en) Floor construction for an insulation floor
JP6961408B2 (ja) プレキャストコンクリート板、およびコンクリート構造スラブ
EP3421204B1 (en) Structural module for a floor slab and floor slab comprising said structural module
EP2639372B1 (en) Wall structure and method for manufacturing a wall structure