JP2019034110A - 袋物運搬ホルダー - Google Patents

Abstract

【課題】ホルダーの長穴に袋口を差し込みホルダーを回転させると袋とホルダーが一体となり、袋のずれ落ち、運搬等指への負担を軽減できる運搬補助具を提供する。
【解決手段】手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材の中央に長さ方向に長穴を設けたことを特徴とする袋物運搬ホルダー。
【選択図】図３

Description

本発明は、手指で保持運搬しずらいビニール袋の保持、持ち運びをホルダーを介し運び易くする袋物運搬に関する物である。

従来、袋口を挟む又バンドで縛るなどして運搬していた。

そのために、次のような問題点があった。
（イ）例えば園芸用土の入ったビニール袋の持ち運び、保持は指が滑り、袋がずり落ちる等指への負担が大きかった。
（ロ）素早く簡単に利用できる補助具はなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされものである。

第１の発明は、手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材中央に長さ方向に長穴を設けた袋物運搬ホルダーである。
第２の発明は、手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材中央に長さ方向に長穴を設け、長穴を芯に長さ方向をＬ型に曲げた袋物運搬ホルダーである。

従来、内容物の入ったビニール袋の保持、持ち運びは袋のずれ落ちを防ぐ指の力、保持する指の力、指に負担がかかり難儀であつた。握り易い硬い一本のホルダーの長穴に袋口を挿入しホルダーを少し回転させると袋をホルダー全体で保持でき指への負担もなく楽に運搬できる。
第２の発明は、ホルダーをＬ型にすることによりホルダーの強度が増し重い袋物でも運搬できる。

本発明の平型ホルダーの平面図である。 本発明の袋物運搬ホルダーの長穴に袋の口部を差し込み少し口部を引き上げた使用例を示す正面図である。 本発明の袋物運搬ホルダーの長穴に袋の口部を差し込みホルダーを回転させ指で保持している使用例を示す正面図である。 本発明の袋物運搬ホルダーの長穴に袋の口部を差し込みホルダーを回転させ指でホルダーを保持している使用例を示す側面図である。 本発明のＬ型袋物運搬ホルダーの断面図である。 本発明のＬ型袋物運搬ホルダーの平面図である。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
第１の発明は、手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材の中央に長さ方向に長穴を設けた。
第２の発明は、手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材の中央に長さ方向に長穴を設け、長穴を芯に長さ方向をＬ型に曲げた構造とした。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、袋口を長穴に差し込み袋を引きだしホルダーを少し回転させ袋と一体となったホルダーを握り運搬する
ホルダーが確り袋を保持し袋のずれ落ちもなく指への負担も軽減され袋を楽に運搬できる。

１ 平型ホルダー
２ 長穴
３ 袋物
４ 手
５ Ｌ型ホルダー

Claims (2)

1. 手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材の中央に長さ方向に長穴を設けたことを特徴とする袋物運搬ホルダー。
2. 手のひらに収まる巾と長さのある硬い一本の素材の中央に長さ方向に長穴を設け、長穴を芯に長さ方向をＬ型に曲げたことを特徴とする袋物運搬ホルダー。

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