JP2019030845A - 有害物質で汚染された土壌を微生物によって原位置で浄化可能であるか否か判定する浄化判定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、有害物質で汚染された土壌を微生物によって原位置で浄化可能であるか否かを、迅速に判定する浄化判定方法を提供することを目的とし、これを解決することを課題とする。
前記試料と、前記微生物を活性化させる活性化剤とを接触させ、前記試料と前記活性化剤とが接触する系内の温度を原位置の温度よりも高い温度に保持する工程(1)と、
前記工程(1)の実施中に前記系内の前記有害物質の濃度を測定し、前記有害物質の濃度が所定の基準値以下になったか否かを判定する工程(2)と、を含む浄化判定方法。
[2] 前記有害物質が、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ジクロロエチレン及びクロロエチレンからなる群から選ばれる少なくとも1種の揮発性有機塩素化合物である、[1]に記載の浄化判定方法。
[3] 前記工程(1)において前記系内の温度を20℃〜35℃の範囲に保持する、[1]又は[2]に記載の浄化判定方法。
[4] 前記試料が、(A)原位置から採取した土壌、又は(B)原位置における遮水された区画内の土壌である、[1]〜[3]のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
[5] 原位置から採取した土壌に含まれる微生物を集積培養して得た集積培養液を、前記系に添加する工程(3)を更に含む、[1]〜[4]のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
[6] 前記工程(1)において前記試料に高濃度の前記活性化剤を接触させる、[1]〜[5]のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
[7] 前記工程(2)において、少なくとも前記系内のジクロロエチレンの濃度を測定し、ジクロロエチレンの濃度が所定の基準値以下になったか否かを判定する、[2]〜[6]のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
[8] 原位置から採取した土壌の地質分析を行い、前記土壌が所定の基準を満たすか否かを確認する工程(4)を更に含み、前記工程(4)において前記土壌が所定の基準を満たすことが確認された場合に前記工程(1)及び前記工程(2)を行う、[1]〜[7]のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
本開示の浄化判定方法は、さらに、系内への集積培養液の添加又は系内の活性化剤濃度の高濃度化により、判定に要する期間をより短縮する。
本開示の浄化判定方法は、有害物質で汚染された土壌を、該土壌に存在する微生物によって、原位置で浄化可能であるか否か判定する浄化判定方法である。
工程(2):工程(1)の実施中に系内の有害物質の濃度を測定し、有害物質の濃度が所定の基準値以下になったか否かを判定する工程。
工程(1)は、試料と、微生物を活性化させる活性化剤とを接触させ、試料と活性化剤とが接触する系内の温度を原位置の温度よりも高い温度に保持する工程である。
試料(B):原位置における遮水された区画内の土壌。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルグリコシド等のノニオン性界面活性剤;
脂肪酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルアミドエーテル硫酸塩、モノグリセライド硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アシル化イセチオン酸塩、アシル化アミノ酸、アルキルリン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩等のアニオン性界面活性剤;
過酸化水素;
過炭酸塩、過硫酸塩、過硼酸塩、過酢酸塩、硫酸アルカリ金属塩過酸化水素付加物、硫酸アルカリ土類金属塩過酸化水素付加物、尿素過酸化水素付加物、メラニン過酸化水素付加物、アミノ酸過酸化水素付加物、過酸化アルカリ金属、過酸化アルカリ土類金属等の過酸化水素発生剤;
メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、アセトン等の混和剤;
ステアロイル乳酸ナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル等の乳化剤;が挙げられる。
これら溶出剤は、1種類を単独で用いてもよいし、2種類以上を併用してもよい。
工程(2)は、工程(1)の実施中に、試料と活性化剤とが接触する系内の有害物質の濃度を測定し、有害物質の濃度が所定の基準値以下になったか否かを判定する工程である。
工程(3)は、原位置から採取した土壌に含まれる微生物を集積培養して得た集積培養液を、試料と活性化剤とが接触する系に添加する工程である。
試料(A)を用いる浄化判定方法としては、バッチ試験とカラム試験とが挙げられる。
活性化剤について高濃度とは、上記の初期TOC濃度の1.1倍〜100倍程度であり、1.5倍〜10倍程度がより好ましい。
活性化剤について高濃度とは、上記のTOC濃度の1.1倍〜100倍程度であり、1.5倍〜10倍程度がより好ましい。
図3A及び図3Bは、試料(B)を用いて行う現地パイロット試験の一例を示す概略構成図であり、図3Aが地面を示し、図3Bが土壌中を示す。
活性化剤について高濃度とは、上記のTOC濃度の1.1倍〜100倍程度であり、1.5倍〜10倍程度がより好ましい。
工程(4)は、原位置から採取した土壌の地質分析を行い、土壌が所定の基準を満たすか否かを確認する工程である。
・pHが4.0〜11.0であること。
・ORPが+200mV以下であること。
・TVOCが100mg/L以下であること。
浄化判定試験における温度の効果を明らかにする目的で、下記(1)〜(5)の手順で浄化判定試験を行った。
(2)100mL容バイアル瓶に、原位置から採取した土壌10gと地下水80mLとを入れ、テフロンコートブチルゴム及びアルミシールで密栓した。(「テフロン」は登録商標である。以下、同じ。)
(3)密栓したバイアル瓶に注射器で、cis−1,2−DCEと、活性化剤を含有する液体組成物とを注入し、全液量を100mLとした。cis−1,2−DCEの濃度は、10mg/Lとした。活性化剤の濃度は、TOC濃度として120mg/Lとした。
(4)15℃(原位置の地温)、20℃、25℃、30℃、35℃、40℃それぞれで静置培養した。
(5)培養開始から56日目まで7日ごとに、及び68日目、73日目に培養液を少量採取し、ガスクロマトグラフ−質量分析計(島津製作所社製GCMS−QP2020Plus)を用いてcis−1,2−DCE濃度を測定した。
・20℃:35日目
・25℃:28日目
・30℃:21日目
・35℃:21日目
・40℃:培養期間中、cis−1,2−DCE濃度は、8mg/Lを下回らなかった。
浄化判定試験における集積培養液添加の効果を明らかにする目的で、下記(1)〜(6)の手順で浄化判定試験を行った。
(2)原位置から採取した土壌及び地下水に、上記の混合物を添加し、温度30℃で50日間培養して、集積培養液を調製した。
(3)100mL容バイアル瓶に、原位置から採取した土壌10gと地下水80mLとを入れ、テフロンコートブチルゴム及びアルミシールで密栓した。
(4)密栓したバイアル瓶に注射器で、cis−1,2−DCEを注入し、さらに下記の組合せにて集積培養液と、活性化剤を含有する液体組成物とを注入し、全液量を100mLとした。cis−1,2−DCEの濃度は、0.27mg/Lとした。活性化剤の濃度は、TOC濃度として120mg/Lとした。集積培養液は、バイアル瓶内の全液量の4体積%を注入した。
・試験例1:集積培養液あり、活性化剤あり。
・対照例1:集積培養液なし、活性化剤あり。
・対照例2:集積培養液なし、活性化剤なし。
(5)17℃(原位置の地温)で静置培養した。
(6)培養開始から56日目まで7日ごとに培養液を少量採取し、ガスクロマトグラフ−質量分析計(島津製作所社製GCMS−QP2020Plus)を用いてcis−1,2−DCE濃度を測定した。
・対照例1:42日目
・対照例2:培養期間中、cis−1,2−DCE濃度は、0.18mg/Lを下回らなかった。
浄化判定試験における活性化剤濃度の効果を明らかにする目的で、下記(1)〜(5)の手順で浄化判定試験を行った。
(2)100mL容バイアル瓶に、原位置から採取した土壌10gと地下水80mLとを入れ、テフロンコートブチルゴム及びアルミシールで密栓した。
(3)密栓したバイアル瓶に注射器で、cis−1,2−DCEと、活性化剤を含有する液体組成物とを注入し、全液量を100mLとした。cis−1,2−DCEの濃度は、1.0mg/Lとした。活性化剤の濃度は、TOC濃度として120mg/L(標準量)又は200mg/L(高濃度)とした。
(4)30℃で静置培養した。なお、原位置の地温は、17℃であった。
(5)3日〜4日ごとに培養液を少量採取し、ガスクロマトグラフ−質量分析計(島津製作所社製GCMS−QP2020Plus)を用いてcis−1,2−DCE濃度を測定した。
・活性化剤の濃度120mg/L:29日目
・活性化剤なし:培養期間中、cis−1,2−DCE濃度は、0.8mg/Lを下回らなかった。
Claims (8)
- 有害物質で汚染された土壌を、前記土壌に存在する微生物によって原位置で浄化可能であるか否か判定する浄化判定方法であって、
前記土壌の一部を試料とし、
前記試料と、前記微生物を活性化させる活性化剤とを接触させ、前記試料と前記活性化剤とが接触する系内の温度を原位置の温度よりも高い温度に保持する工程(1)と、
前記工程(1)の実施中に前記系内の前記有害物質の濃度を測定し、前記有害物質の濃度が所定の基準値以下になったか否かを判定する工程(2)と、
を含む浄化判定方法。 - 前記有害物質が、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ジクロロエチレン及びクロロエチレンからなる群から選ばれる少なくとも1種の揮発性有機塩素化合物である、請求項1に記載の浄化判定方法。
- 前記工程(1)において前記系内の温度を20℃〜35℃の範囲に保持する、請求項1又は請求項2に記載の浄化判定方法。
- 前記試料が、
(A)原位置から採取した土壌、又は
(B)原位置における遮水された区画内の土壌
である、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の浄化判定方法。 - 原位置から採取した土壌に含まれる微生物を集積培養して得た集積培養液を、前記系に添加する工程(3)を更に含む、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
- 前記工程(1)において前記試料に高濃度の前記活性化剤を接触させる、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
- 前記工程(2)において、少なくとも前記系内のジクロロエチレンの濃度を測定し、ジクロロエチレンの濃度が所定の基準値以下になったか否かを判定する、請求項2〜請求項6のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
- 原位置から採取した土壌の地質分析を行い、前記土壌が所定の基準を満たすか否かを確認する工程(4)を更に含み、
前記工程(4)において前記土壌が所定の基準を満たすことが確認された場合に前記工程(1)及び前記工程(2)を行う、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の浄化判定方法。
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