JP2019027226A - 放水装置 - Google Patents

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【課題】簡易な構造で、交通上の障害物となることなく、大気中のより多くの浮遊有害物質粒子を水滴に吸着させて地上に落下させることで飛散量を減少させ、大気循環を正常化することができる放水装置を提供する。【解決手段】建造物10に放水口23を上空に向けて設置された放水ノズル20と、ポンプ40と、貯水槽60とからなり、所定の時間帯に放水を行うことで、大気中の浮遊有害物質粒子を水滴に吸着させて地上に落下させる放水装置1であって、前記貯水槽60に貯留した水を前記ポンプ40によって前記放水ノズル20へ圧送して前記放水ノズル20の放水口23から上空へ向けて放水する。【選択図】図1

Description

本発明は大気中に浮遊する有害物質粒子の飛散量を減少させ、大気循環を正常化するための放水装置に関する。
発電プラント、小型炉、製造プラント、自動車排ガスなどから毎日排出されるPM2.5など大小の有害物質粒子が大気中に飛散している。それら浮遊有害物質粒子は、洋上過剰水蒸気蒸発と相まって至る所で水蒸気飽和の多発強大化を促進し、高気圧も水蒸気を高く遠くへ拡散できず南北極点の水蒸気蓄積も激減し海水冷却効率が低下、ますます洋上過剰水蒸気蒸発が進み、高気圧が大気循環を正常化できず過剰水蒸気飽和が多発し、地球上各地で集中豪雨・豪雪を招き、旱魃、熱射、異常高温、気象災害の多発強大化を招いているのが実情である。
大気中の浮遊有害物質粒子が多いほど水蒸気の飽和も多発強大化するため、毎日工場、市街地、交通網、地上で排出されている浮遊有害物質粒子が大気中上空に拡散する前に対策をすべきである。
また、大気中の浮遊有害物質粒子が人々の健康を害することは言うまでも無く、この面からも大気中の浮遊有害物質粒子を減少させることが強く望まれている。
これに対して浮遊有害物質粒子を散水により水滴に吸着させて地面へ落下させる散水装置が例えば特開2002−191922号公報(特許文献1)に開示されている。
しかし、図4に示すようにこの従来の散水装置1aによれば、道路の中央に支柱2aを立設し、該支柱の頂部に水を下方(道路)へ向けて散水するノズル3aからなり、道路から20m程度の高さに設置するものとされていることから、道路に20mもの高さの支柱を立設させる必要があり、長尺の支柱は強風や地震により倒壊する危険性があり、反面、強度を確保しようと太い支柱にすれば交通上の障害物となる可能性が高まる。
また、大気中に浮遊する有害物質粒子の飛散量を減少させる効果を高めるために散水量を増やそうとすれば、装置の数を増やす或いは装置を大型化することとなり、交通上の障害物となる可能性が高まるだけでなく、製造上の問題やコストの問題が生じる。
そこで、大気中のより多くの浮遊有害物質粒子を効率的に水滴に吸着させて地上に落下させることができる放水装置が求められていた。
特開2002−191922号公報
本発明は、簡易な構造で、交通上の障害物となることなく、大気中のより多くの浮遊有害物質粒子を水滴に吸着させて地上に落下させることで飛散量を減少させ、大気循環を正常化することができる放水装置を提供することを課題とする。
本発明は建造物に放水口を上空に向けて設置された放水ノズルと、ポンプと、貯水槽とからなり、所定の時間に放水を行うことで、大気中の浮遊有害物質粒子を水滴に吸着させて地上に落下させる放水装置であって、前記貯水槽に貯留した水を前記ポンプによって前記放水ノズルへ圧送して前記放水ノズルの放水口から上空に向けて放水することを特徴とする。
また、放水される水が弱アルカリ性である場合、酸性の浮遊有害物質粒子をキャッチして中和しながら地上へと落下するため、酸性の浮遊有害物質粒子が降り注いで土壌や建造物、人体へ悪影響を与えることを防止でき、いわゆる酸性雨のような問題は生じない。
更に、前記貯水槽と前記ポンプとの間にpH調整部を有する場合、貯水槽から送られる水を弱アルカリ性に調整できるため、貯水槽に貯留する水は予め弱アルカリ性とする必要がなく例えば水道水を使用可能であるため利便性が高い。
また、前記放水ノズルから発生する振動および騒音を軽減する緩衝部材が前記放水ノズルに取り付けられている場合、振動を軽減することで振動に起因する放水ノズルの破損や故障の防止が可能となるとともに騒音を軽減することで例えば住宅地などで使用する場合において近隣の迷惑となる可能性を低減できる。
更に、放水する時間が数十秒間である場合、大気中の浮遊有害物質粒子を十分にキャッチするとともに最初に落下した浮遊有害物質粒子を保持した水滴を排水先へ流し、或いは水滴が付着した建造物や道路などの洗浄・除染をすることができる。
更にまた、放水する時間帯が夜間である場合、日中に放水する場合に比較して太陽光による水滴の蒸発が抑えられることから、放水した水のほぼ全量で浮遊有害物質粒子を吸着することができ、加えて、夜間は人通りも減ることから放水により通行人を濡らしてしまう可能性を低減できる。
本発明によれば、建造物から上空に向けて放水を行うことで、長尺や大型の装置を使用せず交通上の障害物とならずに高所からの放水が可能であり、高い位置から広範囲に落下する水滴により大気中の浮遊有害物質粒子をキャッチして地面へと落下させ、大気中の浮遊有害物質粒子の飛散量を激減させることができる。
また、放水する水が弱アルカリ性の水であると酸性の浮遊有害物質粒子をキャッチして中和しながら地上へと落下するため、酸性の浮遊有害物質粒子が降り注いで土壌や建造物、人体へ悪影響を与えることを防止でき、いわゆる酸性雨のような問題は生じない。
更に、放水する時間が数十秒間である場合、大気中の浮遊有害物質粒子を十分にキャッチするとともに最初に落下した浮遊有害物質粒子を保持した水滴を排水先へ流し、或いは水滴が付着した建造物や道路などの洗浄・除染をすることができる。
更にまた、放水する時間帯が夜間である場合、日中に放水する場合に比較して太陽光による水滴の蒸発が抑えられることから、放水した水のほぼ全量で浮遊有害物質粒子を吸着することができ、加えて、夜間は人通りも減ることから放水により通行人を濡らしてしまう可能性を低減できる。
そして、浮遊有害物質粒子の大気中飛散量を減少させることで、浮遊有害物質粒子が核になって生じる局地的な集中豪雨・豪雪を防ぎ、地表や海面で生じた水蒸気が正常に気流に乗り地球上の大気循環を正常化して地球温暖化を解決することが可能となる。また、浮遊有害物質粒子の大気中飛散量を減少させることで、健康への悪影響を軽減することや酸性雨による弊害を軽減することも可能となる。
本発明の放水装置の好ましい実施の形態を示す概略図。 放水後に落下する水滴が浮遊有害物質粒子を吸着して地面へと落下する様子を示す説明図。 本発明の放水装置を複数配備した状態を示す概略図。 従来の散水装置を示す図。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3は本発明の放水装置1の好ましい実施の形態を示す図であり、放水装置1は、建造物10の頂部11に立設された放水ノズル20と、放水ノズル20の周囲に取り付けられた緩衝部材30と、ポンプ40と、pH調整部50と、貯水槽60と、給水管70とからなる。
給水管70から供給された水Wは、貯水槽60に一旦貯留され、pH調整部50で調整して弱アルカリ性の水AW(アルカリイオン水)とした後にポンプ40によって圧送されて放水ノズル20から上空に向けて放水される。
建造物10は例えば高層ビル、プラント、鉄塔、専用タワーなどであり、既設または新設のどちらでも利用可能である。
放水ノズル20は、先端が放水口23に向けて収束する先細り円筒形状である金属製のノズル本体21と、ノズル本体21の外周を覆い腐食を防ぐ外装体24とからなり、ポンプ40より圧送される水AWが、ノズル本体21内部の放水通路22を通って、放水口23から上空へ向けて勢いよく放水される。
尚、放水口23からの生物、異物の進入を防ぐため、放水口23に開閉可能な蓋体を設けてもよい(図示せず)。
外装体24の基部周囲を囲む緩衝部材30は、例えば合成ゴムなどの弾性材が使用可能であり、放水ノズル20から発生する騒音および振動を軽減するものである。
放水ノズル20およびポンプ40は例えば既存の消火設備に用いられる消火用放水ノズルおよび消火用ポンプなどが使用可能であり、これらを組み合わせることにより放水ノズル20から上方へ20〜30m程度の高さに水を噴き上げられるものであることが望ましい。
pH調整部50については例えば薬液を用いた調整装置、炭酸ガスを用いた調整装置その他の従来公知のものを使用可能である。
貯水槽60は水道に接続された給水管70から供給される水道水を貯留可能な構造であり、例えば既設の建造物用貯水槽を流用することもできる。
尚、図1に示した符号80は放水蛇口であり、通常時は蛇口として利用可能であるとともに、非常時には例えばホースを繋いで近隣の火災消火などの用途に用いられるものである。
放水口23から噴出する水AWは前述のように上方に約20〜30m程度の高さに噴き上げることができるが、このとき、放水ノズル20が建造物10の頂部11に立設されていることから、更に建造物の高さ分だけ噴き上げられる水の頂点が高くなり、噴き上げ頂点に達した水AWは広範囲に拡散して表面張力により水滴となりつつ地面へ向けて落下する(図2参照)。
尚、図2に示した符号PMは浮遊有害物質粒子であり、例えば発電プラント、小型炉、製造プラント、自動車排ガスなどから発生するPM2.5などの大小の浮遊有害物質粒子である。
落下する水滴はその表面張力により大気中の浮遊有害物質粒子をキャッチして地面に落下するまで保持することが可能であり、本実施の形態においては水滴が弱アルカリ性の水AWであることから、酸性の浮遊有害物質粒子を中和することができるため、酸性の浮遊有害物質粒子が降り注いで土壌や建造物、人体へ悪影響を与えることを防止でき、いわゆる酸性雨のような問題は生じない。
このとき、放水は一日のうち数十秒間程度行うだけで浮遊有害物質粒子の大気中飛散量を減少させるのに十分な効果を発揮し、短時間の放水であることから生活、交通、商業経済への影響は少ない。
そして、浮遊有害物質粒子を保持した水滴DWは地面に落下した後、土壌91、水路92、下水道93、河川94などの排水先へと自然に流れ込む。尚、排水経路に水の除染或いは洗浄の手段を設けても良い(図示せず)。
大気中の浮遊有害物質粒子を十分にキャッチするとともに最初に落下した浮遊有害物質粒子を保持した水滴DWを排水先へ流し、或いは水滴が付着した建造物や道路などの洗浄・除染をするために、放水時間は上述の数十秒間程度で十分である。
特に、夜間に放水を行うことで日中に放水する場合に比較して太陽光による水滴の蒸発が抑えられることから、放水した水のほぼ全量で浮遊有害物質粒子を吸着することができ、加えて、夜間は人通りも減ることから放水により通行人を濡らしてしまう可能性を低減できる。
また、放水装置1を近隣の密集する複数の建造物10の例えば屋上などにそれぞれ1基または複数基設置することによって効率的に浮遊有害物質粒子の大気中飛散量を減少させることができ、更に各放水装置1の作動が統制して管理されている場合はより効率化が図れるため特に望ましい(図3参照)。
本発明によれば、建造物から上空に放水を行うことで、長尺や大型の装置を使用せず交通上の障害物とならずに高所からの放水が可能であり、高い位置から広範囲に落下する水滴により大気中の浮遊有害物質粒子を大量にキャッチして地面へと落下させ、大気中の浮遊有害物質粒子の飛散量を激減させることができる。
また、放水する水が弱アルカリ性の水であると酸性の浮遊有害物質粒子をキャッチして中和しながら地上へと落下するため、酸性の浮遊有害物質粒子が降り注いで土壌や建造物、人体へ悪影響を与えることを防止でき、いわゆる酸性雨のような問題は生じない。
更に、放水する時間が数十秒間である場合、大気中の浮遊有害物質粒子を十分にキャッチするとともに最初に落下した浮遊有害物質粒子を保持した水滴を排水先へ流し、或いは水滴が付着した建造物や道路などの洗浄・除染をすることができる。
更にまた、放水する時間帯が夜間である場合、日中に放水する場合に比較して太陽光による水滴の蒸発が抑えられることから、放水した水のほぼ全量で浮遊有害物質粒子を吸着することができ、加えて、夜間は人通りも減ることから放水により通行人を濡らしてしまう可能性を低減できる。
そして、浮遊有害物質粒子の大気中飛散量を減少させることで、浮遊有害物質粒子が核になって生じる局地的な集中豪雨・豪雪を防ぎ、地表や海面で生じた水蒸気が正常に気流に乗り地球上の大気循環を正常化して地球温暖化を解決することが可能となる。また、浮遊有害物質粒子の大気中飛散量を減少させることで、健康への悪影響を軽減することや酸性雨による弊害を軽減することも可能となる。
尚、放水装置の放水ノズル、ポンプ、貯水槽は例えば既存の消防車などの消火設備からの流用が可能であり(図示せず)、放水装置を設置する建造物も既設の建造物を利用可能であるため、より省資源、省コスト、早期の実施化を達成できる。
1 放水装置、10 建造物、11 頂部、20 放水ノズル、21 ノズル本体、22 放水通路、23 放水口、24 外装体、30 緩衝部材、40 ポンプ、50 pH調整部、60 貯水槽、70 給水管、80 放水蛇口、91 土壌、92 水路、93 下水道、94 河川、W 水、AW 弱アルカリ性の水、DW 浮遊有害物質粒子を含んだ水滴、PM 浮遊有害物質粒子

Claims (6)

  1. 建造物に放水口を上空に向けて設置された放水ノズルと、ポンプと、貯水槽とからなり、所定の時間に放水を行うことで、大気中の浮遊有害物質粒子を水滴に吸着させて地上に落下させる放水装置であって、
    前記貯水槽に貯留した水を前記ポンプによって前記放水ノズルへ圧送して前記放水ノズルの放水口から上空に向けて放水することを特徴とする放水装置。
  2. 放水される水が弱アルカリ性であることを特徴とする請求項1記載の放水装置。
  3. 前記貯水槽と前記ポンプとの間にpH調整部を有することを特徴とする請求項2記載の放水装置。
  4. 前記放水ノズルから発生する振動および騒音を軽減する緩衝部材が前記放水ノズルに取り付けられていることを特徴とする請求項1,2または3記載の放水装置。
  5. 放水する時間が数十秒間であることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の放水装置。
  6. 放水する時間帯が夜間であることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の放水装置。
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