JP2019026888A - 被膜除去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】SUS基材の上に、Ti層、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)層が形成された対象物から、基材の酸化を抑制しつつ、Ti層及びDLC被膜を除去する方法の提供。【解決手段】対象物を真空炉中500℃で加熱後急冷してDLC被膜13にひびを入れ、過酸化水素水21に浸漬して除膜する方法。超音波を併用してもよい、除膜方法。過酸化水素水21を中間層12迄侵入させ、過酸化水素21と中間層12とを反応させて、中間層12と共にDLC被膜を除去する方法。【選択図】図1

Description

本発明は、被膜除去方法に関する。
特許文献1には、シリコンウエハの表面に炭素系の被膜を形成する被膜製造装置が記載されている。特許文献1の被膜製造装置では、チャンバーの内部に、被膜形成処理を行うための処理空間が区画されている。そして、チャンバー内部の処理空間にシリコンウエハを配置して処理することでシリコンウエハの表面に炭素被膜を形成している。このとき、シリコンウエハの表面だけでなく、チャンバーの内面にも炭素被膜が形成されてしまう。
特許文献1には、上述のようにして被膜製造装置におけるチャンバーの内面に形成された炭素被膜を除去する被膜除去方法が記載されている。特許文献1の被膜除去方法では、チャンバーの内部空間に高温の酸素ガスを導入し、チャンバーの内面に形成された炭素被膜を燃焼させることで、チャンバーの内面から炭素被膜を除去している。
特許第5539302号公報
特許文献1の被膜除去方法においては、チャンバーの内面が高温の酸素に晒されることになる。そのため、特許文献1の被膜除去方法では、チャンバーの内面から炭素被膜を除去する過程で、チャンバーを構成する材料が酸化されてしまうおそれがある。
上記課題を解決するための被膜除去方法は、鉄系金属で形成された基材と、非鉄系金属で形成されているとともに前記基材の表面に被膜された中間層と、炭素系材料で形成されているとともに前記中間層の表面に被膜された炭素被膜とを備える対象物に適用する被膜除去方法であって、前記対象物を、前記炭素被膜にひびが入る温度以上に加熱する加熱工程と、前記加熱工程の後、前記対象物を、過酸化水素を含む除膜液に浸漬する浸漬工程とを備える。
上記構成によれば、加熱工程においては、基材が中間層に覆われている。すなわち、基材が加熱されていて酸化されやすいときには、中間層によって基材が酸素ガス等に晒されることが抑制される。その結果、加熱工程において基材が酸化されることを抑制できる。一方、浸漬工程において、除膜液が炭素被膜のひびから中間層にまで侵入する。これにより、非鉄系金属の中間層と除膜液に含まれる過酸化水素とを反応させて中間層を基材から分離できる。その結果、基材に対して被膜された中間層及び炭素被膜の両者を除去できる。この浸漬工程においては、基材は除膜液の沸点以下に冷却されているため、基材と過酸化水素とが反応して基材が酸化される可能性は低い。
(a)は被膜除去前の対象物の状態を示す説明図、(b)は加熱工程を示す説明図、(c)は冷却工程を示す説明図、(d)は浸漬工程を示す説明図、(e)はすすぎ工程を示す説明図。
以下、被膜除去方法を、内燃機関のピストンやクランクシャフト等の自動車部品である対象物10に適用した実施形態について説明する。先ず、図1(a)を参照して被膜を除去する前の対象物10の概略構成を説明する。
図1(a)に示すように、対象物10は、鉄系金属で形成された基材11を備えている。本実施形態において、基材11は、ステンレス鋼で形成されている。基材11の表面(図1(a)において上側の面)は、非鉄系金属で形成された中間層12により被膜されている。本実施形態において、中間層12は、チタンで形成されている。中間層12の表面(図1(a)において上側の面)は、炭素系材料で形成された炭素被膜13により被膜されている。本実施形態において、炭素被膜13は、DLC(Diamond-Like Carbon)で形成されている。炭素被膜13は、基材11に対して中間層12を介して被膜されることで、基材11に対する密着性が高められている。
次に、対象物10に適用する被膜除去方法について説明する。
まず、加熱工程では、図1(b)に示すように、対象物10を、図示しない真空炉を用いて炭素被膜13にひびが入る温度以上に加熱する。具体的には、加熱工程では、真空炉内に区画された加熱空間内に対象物10を入れる。次に、真空炉の加熱空間内から空気を排出して、当該加熱空間を真空に近い状態(例えば、数Pa)まで減圧する。そして、真空炉の加熱空間において、対象物10を、炭素被膜13の耐熱温度(例えば、約500℃)よりも高い温度(例えば、約565℃)で、所定時間(例えば、約1時間)加熱する。なお、炭素被膜13の耐熱温度とは、炭素被膜13が変形や変質しないでその機能を保てる温度の上限である。対象物10に対する加熱方法としては、例えば、高周波誘導加熱等が挙げられる。
加熱工程において、対象物10における炭素被膜13は、当該炭素被膜13の耐熱温度よりも高い温度で加熱されることで、当該炭素被膜13の厚み方向(図1(b)において上下方向)にひびが入る。また、この加熱工程により、対象物10における中間層12にひびが入ったり、炭素被膜13と中間層12との密着性が低下したりする。加熱工程が終了すると、対象物10は冷却工程に供される。
冷却工程では、図1(c)に示すように、真空炉の加熱空間内の対象物10に向かって吹きかけるように、窒素ガスを真空炉の加熱空間内に導入する。そして、真空炉の加熱空間内は窒素ガスによって満たされて、当該加熱空間内はほぼ大気圧にまで復圧する。真空炉の加熱空間内に導入される窒素ガスは、加熱工程における加熱温度(例えば、約565℃)よりも低い温度(例えば、室温)になっており、対象物10は、窒素ガスによって約50℃になるまで急冷される。
この冷却工程により、対象物10の炭素被膜13が剥がれ落ちたり、上記加熱工程において炭素被膜13や中間層12に生じたひびがさらに進展したりする。これにより、炭素被膜13の厚み方向において、炭素被膜13の上面から中間層12に至るひびがより確実に形成される。冷却工程が終了すると、対象物10は浸漬工程に供される。
浸漬工程では、図1(d)に示すように、対象物10を、真空炉の加熱空間内から取り出して、図示しない超音波洗浄容器に溜められた除膜液中に浸漬する。除膜液は、図示しない加熱装置によって温度が約50℃に維持されている。そして、超音波洗浄容器から対象物10へと超音波振動を所定時間(例えば、約1時間)与え続ける。除膜液は、過酸化水素21、及び安定剤の混合水溶液である。安定剤とは、過酸化水素21と中間層12との急激な反応を抑制するためのものであり、例えば、リン酸、尿酸やフッ素化合物等を用いることができる。なお、除膜液が溜められた超音波洗浄容器は、大気圧中に設置されている。
この浸漬工程により、除膜液中の過酸化水素21は、炭素被膜13に入ったひびを介して、中間層12にまで侵入する。そして、過酸化水素21は、中間層12と反応して、基材11と炭素被膜13との間の中間層12を溶融させ、炭素被膜13を基材11から分離する。
また、この浸漬工程により、除膜液中の過酸化水素21は、炭素被膜13や中間層12に入ったひびを介して、中間層12と基材11との境界面に浸入する。そして、過酸化水素21は中間層12における基材11側の部分と反応して、中間層12が炭素被膜13と共に基材11から剥がれる。その後、対象物10は、すすぎ工程に供される。
すすぎ工程では、図1(e)に示すように、除膜液の中から対象物10を取り出して、図示しない超音波洗浄容器に溜められた純水中に対象物10を浸漬する。そして、超音波洗浄容器から対象物10へと超音波振動を所定時間(例えば、約10分間)与え続ける。なお、純水が溜められた超音波洗浄容器は、大気圧中に設置されている。
このすすぎ工程により、対象物10の基材11に残留していた中間層12や炭素被膜13が除去され、中間層12や炭素被膜13がほぼ完全に除去された基材11のみの対象物10Aが得られる。
次に、対象物10に適用する被膜除去方法の効果について説明する。
(1)加熱工程において、炭素被膜13や中間層12にひびが入ると、炭素被膜13や中間層12に入ったひびを介して、基材11が空気に晒されることもあり得る。そして、仮に、加熱工程において、真空炉の加熱空間内に大気圧の空気が導入されていると、基材11が空気中に含まれた多くの酸素ガスに晒されて、基材11が酸化されてしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態では、加熱工程において、真空炉の加熱空間内が真空に近い状態まで減圧されているため、真空炉の加熱空間内に残った空気中の酸素ガスもごく僅かとなる。そのため、炭素被膜13や中間層12に入ったひびを介して、基材11が空気中の酸素ガスに晒されたとしても、基材11が酸化される可能性は低い。
(2)上記のように、加熱工程においては、真空炉の加熱空間内が真空に近い状態にまで減圧されるが、わずかとはいえ空気が存在している。仮に、加熱工程において、基材11が中間層12や炭素被膜13に覆われていないと、基材11は真空炉の加熱空間内に残った空気中の酸素ガスに晒されることになる。この場合には、加熱工程において基材11が酸化されてしまうおそれが捨てきれない。
これに対して、本実施形態では、加熱工程においては、基材11が中間層12に覆われている。すなわち、基材11が加熱されていて酸化されやすいときには、基材11が酸素ガス等に晒されることが抑制される。その結果、加熱工程において基材11が酸化されることを抑制できる。
(3)本実施形態では、加熱工程と浸漬工程との間の冷却工程において対象物10を急冷しているため、浸漬工程を行う前に炭素被膜13や中間層12のひびを進展させることができる。そのため、浸漬工程において、炭素被膜13や中間層12に入ったひびを介して、除膜液中の過酸化水素21を対象物10の内部に侵入させやすくなる。
(4)本実施形態では、冷却工程において、対象物10に向かって吹きかけるように、窒素ガスを真空炉の加熱空間内に導入しているため、対象物10における炭素被膜13の一部が剥がれ落ちやすい。これにより、浸漬工程において、除膜液中の過酸化水素21を、炭素被膜13が剥がれ落ちた部分の中間層12から炭素被膜13が剥がれ落ちていない部分の中間層12へと反応させやすい。その結果、浸漬工程では、冷却工程において残っていた炭素被膜13を基材11から分離させることができる。また、窒素ガスは不活性ガスであるため、窒素ガスが対象物10の基材11を酸化させることがない。
(5)ところで、上記の被膜除去方法を対象物10に適用する例としては、基材11に対して中間層12及び炭素被膜13を被膜する際に、基材11に対する中間層12や炭素被膜13の厚みが不均一になった場合等が考えられる。このような場合には、基材11に対して中間層12及び炭素被膜13を再び被膜することが望まれる。そのため、まずは、上記の被膜除去方法を対象物10に適用して、基材11に対して被膜された中間層12や炭素被膜13を除去する必要がある。しかし、基材11と炭素被膜13との間に両者の密着性を向上させる中間層12が設けられていると、基材11から炭素被膜13を除去することが難しい。このように基材11に対して中間層12及び炭素被膜13の2層の被膜がなされている構成においては、基材11に対して被膜された中間層12及び炭素被膜13の両者を除去することが望まれる。
本実施形態では、浸漬工程において、炭素被膜13や中間層12に入ったひびを介して、中間層12と基材11との境界面に浸入する。そして、過酸化水素21は中間層12における基材11側の部分と反応して、中間層12が炭素被膜13と共に基材11から剥がれる。これにより、炭素被膜13が中間層12から分離しない状態であっても、基材11に対して被膜された中間層12及び炭素被膜13の両者を除去できる。
(6)本実施形態では、浸漬工程において、過酸化水素21を含む除膜液は水溶液であるため、除膜液中の過酸化水素21や対象物10は、除膜液の沸点以下になっている。そのため、浸漬工程において、基材11と除膜液中の過酸化水素21とが反応して基材11が酸化される可能性は低い。
また、本実施形態では、基材11がステンレス鋼で形成されているため、浸漬工程において、基材11と除膜液中の過酸化水素21とが反応するとは考えにくい。こういった点でも、浸漬工程において基材11が酸化される可能性は極めて低い。
なお、上記の実施形態は、以下のように変更できる。
・上記実施形態における加熱工程において、加熱温度や加熱時間は適宜変更できる。この場合でも、加熱工程において、少なくとも炭素被膜13にひびを入れることができればよい。
・上記実施形態では、加熱工程において、真空炉の加熱空間内を真空に近い状態まで減圧して対象物10を加熱していたが、これに限らない。例えば、大気中で対象物10を加熱してもよい。この場合でも、加熱工程では、基材11が中間層12に覆われているため、基材11が酸化されることは抑制できる。
・上記実施形態では、冷却工程において、真空炉の加熱空間内に窒素ガスを導入していたが、例えば、アルゴンガス等を導入してもよい。
・上記実施形態では、冷却工程において窒素ガスを真空炉の加熱空間内に導入する際に、対象物10に向かって窒素ガスを吹きかけることで、対象物10における炭素被膜13の一部を剥がすようにして中間層12の一部を露出させていたが、冷却工程において対象物10に向かって窒素ガスを吹きかけなくてもよい。この場合でも、加熱工程において炭素被膜13に対して十分なひびが入っていれば、浸漬工程において除膜液中の過酸化水素21が炭素被膜13に入ったひび介して中間層12にまで侵入し、除膜液中の過酸化水素21が中間層12と反応する。
・上記実施形態における冷却工程は、適宜変更できる。例えば、加熱工程の後、対象物10の温度が冷えるまで、真空炉の加熱空間内に対象物10を入れたままにしてもよい。そして、その後、真空炉の加熱空間内に空気を導入して、当該加熱空間内を大気圧にまで復圧すればよい。
・上記実施形態では、浸漬工程において、対象物10へ超音波振動を与えていたが、これに限らない。例えば、浸漬工程において、除膜液を攪拌してもよい。また、対象物10を除膜液中に浸漬する時間を変更してもよい。
・上記実施形態では、浸漬工程の後にすすぎ工程を行っていたが、すすぎ工程を省略してもよい。例えば、浸漬工程では、すすぎ工程と同様に、対象物10へ超音波振動を与え続けているため、浸漬工程において、対象物10へ超音波振動を十分に与え続ければ、すすぎ工程を省略することもできる。
・上記実施形態では、基材11がステンレス鋼で形成されていたが、これに限らない。例えば、基材11は、鉄を主成分とする鉄系金属であればよい。
・上記実施形態では、中間層12がチタンで形成されていたが、これに限らない。例えば、中間層12は、クロム等で形成された非鉄系金属であってもよい。
・上記実施形態では、炭素被膜13がDLC(Diamond-Like Carbon)で形成されていたが、これに限らない。例えば、炭素被膜13は、炭素を主成分とする炭素系材料であればよい。
・上記実施形態では、被膜除去方法を自動車部品である対象物10に適用していたが、これに限らない。例えば、炭素系の被膜を形成する被膜製造装置の一部品に中間層及び炭素被膜が形成された場合には、被膜製造装置の一部品、中間層及び炭素被膜を対象物として被膜除去方法を適用すればよい。
10…対象物、10A…対象物、11…基材、12…中間層、13…炭素被膜、21…過酸化水素。

Claims (1)

  1. 鉄系金属で形成された基材と、非鉄系金属で形成されているとともに前記基材の表面に被膜された中間層と、炭素系材料で形成されているとともに前記中間層の表面に被膜された炭素被膜とを備える対象物に適用する被膜除去方法であって、
    前記対象物を、前記炭素被膜にひびが入る温度以上に加熱する加熱工程と、
    前記加熱工程の後、前記対象物を、過酸化水素を含む除膜液に浸漬する浸漬工程とを備える
    ことを特徴とする被膜除去方法。
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