JP2019025256A - 口腔マッサージ器 - Google Patents

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清人 高森
Kiyoto Takamori
清人 高森
剛克 柴田
Takekatsu Shibata
剛克 柴田
大治 高森
Taiji Takamori
大治 高森
喜彦 長屋
Yoshihiko Nagaya
喜彦 長屋
貴至 松永
Takashi Matsunaga
貴至 松永
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Abstract

【課題】本発明は、自身で手軽に適切な口腔マッサージを行うことができる口腔マッサージ器を提供することを目的とする。【解決手段】前記目的を達成するために、本発明の口腔マッサージ器10は、取っ手11と、取っ手11の先端に連結された棒状部12とを有し、棒状部12は、取っ手11と反対側の先端に、口腔マッサージ部13を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、口腔マッサージ器に関する。
近年、歯周病が、全身の種々の疾患に影響を及ぼすおそれ、またはそれらの疾患の原因となるおそれがあることが、明らかになってきている。
一方、口腔のマッサージ用の器具としては、例えば、歯ブラシ等が用いられている(特許文献1等)。
特許第4112002号公報
歯周病を放置しておくと、全身の種々の重篤な疾患につながるおそれがある。したがって、歯周病の予防は、きわめて重要である。
歯周病の予防には、的確な研鑽を積んだ歯科医師による口腔のメンテナンス(口腔ケア)が不可欠である。しかしながら、歯科医師に依存するのみでは、費用、時間等の問題から、日常的に必要な口腔のメンテナンスの全てを行うことは困難である。したがって、歯科医師による口腔のメンテナンスと併せて、自身による日常的な口腔のメンテナンスが必要である。
また、口腔のメンテナンスの一つとして、口腔マッサージが重要である。
特許文献1に記載のように、自身で口腔マッサージを行うための器具は存在する。しかしながら、歯ブラシでは、口腔内において届きにくい箇所があったり、適切な刺激を与えることが困難であったりする問題がある。このため、自身で手軽に適切な口腔マッサージを行うことができる器具が必要である。
そこで、本発明は、自身で手軽に適切な口腔マッサージを行うことができる口腔マッサージ器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の口腔マッサージ器は、取っ手と、前記取っ手の先端に連結された棒状部とを有し、前記棒状部は、前記取っ手と反対側の先端に、口腔マッサージ部を有することを特徴とする。
本発明によれば、自身で手軽に適切な口腔マッサージを行うことができる口腔マッサージ器を提供することができる。
図1は、本発明の口腔マッサージ器の一例を示す図である。図1(a)は、平面図である。図1(b)は、側面図である。 図2は、図1の口腔マッサージ器を手で把持した状態を示す図である。 図3は、図1の口腔マッサージ器の棒状部を開いた状態を示す図である。 図4は、図1の口腔マッサージ器の使用方法の一例を示す図である。 図5は、図1の口腔マッサージ器の使用方法の別の一例を示す図である。 図6は、図1の口腔マッサージ器の使用方法のさらに別の一例を示す図である。 図7は、図1の口腔マッサージ器の使用方法のさらに別の一例を示す図である。 図8は、図1の口腔マッサージ器の使用方法のさらに別の一例を示す図である。 図9は、図1の口腔マッサージ器の使用方法のさらに別の一例を示す図である。 図10は、口腔マッサージによる効果の例を示す模式図である。
以下、本発明について、例を挙げてさらに具体的に説明する。ただし、本発明は、以下の説明により限定されない。
本発明の口腔マッサージ部は、例えば、前記棒状部が、複数であり、前記複数の棒状部は、前記取っ手との連結部を支点として開閉可能であり、前記複数の棒状部のそれぞれが、前記取っ手と反対側の先端に、口腔マッサージ部を有していてもよい。
本発明の口腔マッサージ部は、例えば、前記口腔マッサージ部の表面が、曲面であってもよい。また、例えば、前記口腔マッサージ部の形状が、略球状であってもよい。
本発明の口腔マッサージ器は、例えば、前記棒状部が、樹脂により形成されていてもよい。前記樹脂は、例えば、熱可塑性樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエチレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂(ポリ塩化ビニル)、ポリスチレン、発泡ポリスチレン、AS樹脂(アクリロニトリル・スチレン共重合樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリル酸メチル(PAMA)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、フッ素樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、カーボン樹脂(炭素繊維強化プラスチック)、アクリル樹脂、シリコン樹脂(シリコンゴム)、熱硬化性樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア(尿素)樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、および不飽和ポリエステル樹脂からなる群から選択される少なくとも一つであってもよい。前記ポリオレフィンとしては、例えば、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等があげられる。前記ポリエステルとしては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等があげられる。
本発明の口腔マッサージ器は、例えば、前記口腔マッサージ部が、樹脂により形成されていてもよい。前記樹脂は、例えば、熱可塑性樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエチレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂(ポリ塩化ビニル)、ポリスチレン、発泡ポリスチレン、AS樹脂(アクリロニトリル・スチレン共重合樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリル酸メチル(PAMA)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、フッ素樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、カーボン樹脂(炭素繊維強化プラスチック)、アクリル樹脂、シリコン樹脂(シリコンゴム)、熱硬化性樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア(尿素)樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、および不飽和ポリエステル樹脂からなる群から選択される少なくとも一つであってもよい。前記ポリオレフィンとしては、例えば、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等があげられる。前記ポリエステルとしては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等があげられる。
以下、本発明の実施例について説明する。ただし、本発明は、以下の実施例には限定されない。
図1に、本発明の口腔マッサージ器の一例を示す。図1(a)は、前記口腔マッサージ器の平面図である。図1(b)は、前記口腔マッサージ器の側面図である。図示のとおり、この口腔マッサージ器10は、取っ手11と、取っ手11の先端に連結された棒状部12とを有する。図1の口腔マッサージ器10においては、棒状部12は、2本である。2本の棒状部12は、取っ手11との連結部を支点として開閉可能である。なお、図1は、棒状部12が閉じた状態である。また、各棒状部12は、取っ手11と反対側の先端に、口腔マッサージ部13を有する。口腔マッサージ部13の形状は、略球形であり、その表面は、曲面である。また、図示のとおり、この口腔マッサージ器10においては、棒状部12は、横方向(開く方向)に湾曲し、張り出している。各口腔マッサージ部13は、口の中に押し当てて口腔マッサージがしやすいように、棒状部12の開閉方向と垂直方向の一方向に突出している。
また、図2は、図1の口腔マッサージ器10における取っ手11を、手20により把持した状態を示す図である。
図3は、図1の口腔マッサージ器10における棒状部12を、取っ手11との連結部を支点として開いた状態である。
口腔マッサージ部13の材質は、特に限定されないが、口腔マッサージにおいて適切な強さの刺激を与える観点から、例えば樹脂製であることが好ましい。前記樹脂としては、具体的には、例えば、前述のとおりである。棒状部12の材質は、特に限定されないが、強度および柔軟性の観点から、例えば樹脂製であることが好ましい。前記樹脂としては、具体的には、例えば、前述のとおりである。口腔マッサージ部13と棒状部12とは、別の材質により形成されていてもよいし、同一の材質により一体に成形されていてもよい。また、口腔マッサージ部13および棒状部12は、それぞれ、1つの材質のみで形成されていてもよいし、2つ以上の材質を併用して形成されていてもよい。取っ手11の材質は、特に限定されないが、例えば、金属、樹脂等があげられる。前記金属としては、例えば、ステンレス、ジュラルミン等があげられる。前記樹脂としては、例えば、熱可塑性樹脂でもよいし、熱硬化性樹脂でもよい。前記熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリオレフィン、ポリエステル等があげられる。前記ポリオレフィンとしては、例えば、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等があげられる。前記ポリエステルとしては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等があげられる。前記熱可塑性樹脂としては、より具体的には、例えば、ポリエチレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂(ポリ塩化ビニル)、ポリスチレン、発泡ポリスチレン、AS樹脂(アクリロニトリル・スチレン共重合樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリル酸メチル(PAMA)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、フッ素樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、カーボン樹脂(炭素繊維強化プラスチック)、アクリル樹脂、シリコン樹脂(シリコンゴム)等があげられる。また、前記熱硬化性樹脂としては、例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア(尿素)樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等があげられる。棒状部12と取っ手11とは、別の材質により形成されていてもよいし、同一の材質により一体に成形されていてもよい。また、棒状部12および取っ手11は、それぞれ、1つの材質のみで形成されていてもよいし、2つ以上の材質を併用して形成されていてもよい。
また、棒状部12の長さは、特に限定されず、使いやすさ、口腔内への挿入のしやすさ等を考慮して適宜設定可能である。例えば、使用者の口腔のサイズ等に応じて、棒状部12の長さが異なる口腔マッサージ器を用いてもよい。口腔マッサージ部13のサイズも特に限定されず、口腔内への適切な刺激、口腔内への挿入のしやすさ等を考慮して適宜設定可能である。
図4〜8の斜視図に、図1の口腔マッサージ器10の使用方法の例を、それぞれ示す。ただし、図1の口腔マッサージ器10の使用方法は、これらに限定されず、種々の使用方法が可能である。
図4は、上唇と上の歯茎との間に口腔マッサージ部13を挿入し、棒状部12が開いた状態で、左右の口腔マッサージ部13で、それぞれ、上の奥歯の歯茎をマッサージしている状態を示す。図5は、下唇と下の歯茎との間に口腔マッサージ部13を挿入し、棒状部12が開いた状態で、左右の口腔マッサージ部13で、それぞれ、下の奥歯の歯茎をマッサージしている状態を示す。このように、棒状部12を左右に開いて左右の歯茎にそれぞれの口腔マッサージ部13を当てることで、例えば、歯茎、口輪筋、唾液腺等を刺激することができる。
また、棒状部12を開いた状態で使用するのみでなく、棒状部12を閉じたままで使用することもできる。図6は、棒状部12を閉じたままで上唇と上の前歯の間に口腔マッサージ部13を挿入し、上の前歯の歯茎をマッサージしている状態を示す。図7は、棒状部12を閉じたままで下唇と下の前歯の間に口腔マッサージ部13を挿入し、下の前歯の歯茎をマッサージしている状態を示す。また、例えば、図8および9のように、棒状部12を閉じたままで唇と奥歯の歯茎との間に口腔マッサージ部13を挿入することで、例えば、棒状部12を開いた状態よりもさらに奥の部位まで適切な刺激を与えることができる。
本発明の口腔マッサージ器によれば、例えば、歯ブラシなど従来の道具では届かない部位、適切な刺激が与えられない組織に対しても、適切な作用をすることができる。具体的には、例えば、唾液腺の刺激により唾液の分泌を改善したり、鼻の横のつぼ(迎香)を口腔内から刺激することで、鼻づまりの症状を改善したりできる。ただし、これらの効果は例示であり、本発明を何ら限定しない。このように、本発明の口腔マッサージ器によれば、自身で手軽に適切な口腔マッサージを行うことができる。
また、本発明の口腔マッサージ器によれば、例えば図4〜9に示したように、電力等を必要とせず、口腔に挿入するのみで、口腔内の様々な部位をマッサージすることも可能である。さらに、図4〜9では、口腔に本発明の口腔マッサージ器を挿入する例を示したが、本発明の口腔マッサージ器の使用方法は、これに限定されず、任意である。例えば、本発明の口腔マッサージ器は、取っ手(柄の部分)または口腔マッサージ部により、口腔の外から、顔の皮膚および筋肉を介して、口腔をマッサージすることができる。この場合、マッサージする部位は特に限定されず、例えば、口腔に挿入してマッサージする場合と同様でもよく、具体的には、例えば、歯茎、口輪筋、唾液腺等でもよい。また、本発明の口腔マッサージ器は、電力を必要としないことで、口腔マッサージ器の価格を安価にすることができ、かつ、軽量化が可能であり、さらに、場所を選ばずに手軽に使用することができる。しかしながら、本発明の口腔マッサージ器は、これに限定されず、例えば、電力等を用いてもよい。具体的には、例えば、本発明の口腔マッサージ器は、電源等の駆動源を、取っ手等の内部に有していてもよいし、または、外部に有していてもよい。そして、前記駆動源により、本発明の口腔マッサージ器における前記口腔マッサージ部に振動等を与えることで、マッサージを行ってもよい。
なお、棒状部および口腔マッサージ部の数は、図1〜9の口腔マッサージ器2では、それぞれ2つである。しかし、本発明の口腔マッサージ器において、棒状部および口腔マッサージ部の数は、これに限定されず、例えば、1つでもよいし、3つ以上の任意の数でもよい。また、棒状部および口腔マッサージ部の数が複数であって、棒状部を開いて用いる場合、その角度は任意であり、使用状況に合わせて適宜設定すればよい。
図10に、歯茎の刺激部位(ツボ)と、得られる効果との一例を示す。ただし、同図は、推測される効果の一例であって、本発明を何ら限定しない。なお、図10は、http://natural-smile.pro/antiageing/tsubo.html(検索日:2017年7月26日)から引用した図であり、ドイツ鍼治療学会会長である、ヨハングレディッチ医師の研究成果に基づく。同文献には、図10に示すとおり、足裏、耳だけでなく口腔内にも反射区(つぼ)があると記載されている。口腔内の反射区(つぼ)を刺激することにより効果が得られるメカニズムは不明であるが、おそらくは、自律神経のバランスを整えることによるものと推測される。特に、内臓系は、自律神経系により調整されているので、口腔内の反射区(つぼ)の刺激による寄与は大きいと考えられる。
本発明の口腔マッサージ器により得ることができる健康上および美容上の効果としては、例えば、下記の効果が挙げられる。ただし、これらの効果は例示であり、本発明を何ら限定しない。
健康上の効果としては、まず、口腔内の健康を保つ効果が挙げられる。具体的には、例えば、前述のとおり、歯茎に対するマッサージ効果を得ることができる。歯茎は歯周病菌の影響を受け、歯の予後に重大な影響を及ぼす。本発明の口腔マッサージ器によれば、例えば、歯茎の血行を良くし、炎症をしずめ、口腔粘膜および歯の健康を維持することができる。また、健康上の効果としては、例えば、誤嚥性肺炎の予防等もあげられる。
また、本発明の口腔マッサージ器によれば、例えば、口腔内に適度な刺激を与えることができる。口腔内は、全身の中でも最も敏感な部位のひとつである。このため、口腔内に適度な刺激を与えることで、例えば、自律神経のバランスを整えることができる。自律神経のバランスを整えることで得られる種々の効果の例としては、例えば、睡眠不足、睡眠障害、眼精疲労、肩こり、ストレスによるうつ症状などの心因的症状、等の改善効果があげられる。
美容上の効果としては、例えば、下記(1)〜(4)が挙げられる。
(1)口輪筋の刺激によるほうれい線の解消
(2)血行促進による歯茎の色、健康、および顔色の改善
(3)三叉神経のうち上顎神経、下顎神経の支配部位に対する刺激による小顔・ひきしめ効果
(4)むくみの解消
以上、説明したとおり、本発明の口腔マッサージ器によれば、自身で手軽に適切な口腔マッサージを行うことができる。本発明の口腔マッサージ器によれば、前述のとおり、様々な健康上および美容上の効果が期待でき、QOL(クオリティオブライフ)の向上が可能であるので、その適用範囲は広い。
10 口腔マッサージ器
11 取っ手
12 棒状部
13 口腔マッサージ部
20 手

Claims (8)

  1. 取っ手と、前記取っ手の先端に連結された棒状部とを有し、
    前記棒状部は、前記取っ手と反対側の先端に、口腔マッサージ部を有することを特徴とする口腔マッサージ器。
  2. 前記棒状部は、複数であり、
    前記複数の棒状部は、前記取っ手との連結部を支点として開閉可能であり、
    前記複数の棒状部のそれぞれが、前記取っ手と反対側の先端に、口腔マッサージ部を有する請求項1記載の口腔マッサージ器。
  3. 前記口腔マッサージ部の表面が、曲面である請求項1または2記載の口腔マッサージ器。
  4. 前記口腔マッサージ部の形状が、略球状である請求項1から3のいずれか一項に記載の口腔マッサージ器。
  5. 前記棒状部が、樹脂により形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の口腔マッサージ器。
  6. 前記樹脂が、熱可塑性樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエチレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂(ポリ塩化ビニル)、ポリスチレン、発泡ポリスチレン、AS樹脂(アクリロニトリル・スチレン共重合樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリル酸メチル(PAMA)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、フッ素樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、カーボン樹脂(炭素繊維強化プラスチック)、アクリル樹脂、シリコン樹脂(シリコンゴム)、熱硬化性樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア(尿素)樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、および不飽和ポリエステル樹脂からなる群から選択される少なくとも一つである請求項5記載の口腔マッサージ器。
  7. 前記口腔マッサージ部が、樹脂により形成されている請求項1から6のいずれか一項に記載の口腔マッサージ器。
  8. 前記樹脂が、熱可塑性樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエチレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂(ポリ塩化ビニル)、ポリスチレン、発泡ポリスチレン、AS樹脂(アクリロニトリル・スチレン共重合樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリル酸メチル(PAMA)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、フッ素樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、カーボン樹脂(炭素繊維強化プラスチック)、アクリル樹脂、シリコン樹脂(シリコンゴム)、熱硬化性樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア(尿素)樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、および不飽和ポリエステル樹脂からなる群から選択される少なくとも一つである請求項7記載の口腔マッサージ器。
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