JP2019023422A - 材料移送工程のための押圧手段を有する道路仕上げ機又はチャージャ車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】舗装材料を運搬するダンプにはボディの突出部が長いタイプや短いタイプのものがあるが、タイプに応じてボディ後部とドッキングし押圧する道路製造機を提供する。【解決手段】道路仕上げ機1であって、進行方向Fに見て、材料バンカー4の前方のシャーシ5に固定される押圧手段10が備わり押圧ローラがトラックの後部タイヤにドッキングする。第1の押圧ローラは第1の位置、あるいは可変アタッチメント進行方向Fに見て第1の位置よりもさらに前方に移動した第2の位置に、第1押圧ローラを取り付け拡張可能である。又は第1押圧ローラの前方に選択的に配置することのできる別の第2押圧ローラを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の前文に記載の道路仕上げ機又は道路仕上げ機のためのチャージャ車両に関する。
敷設材料から舗装層を製造するための道路仕上げ機、及び、敷設される敷設材料を道路仕上げ機に供給するためのチャージャ車両は、それらの作業用の敷設材料を蓄えるための材料バンカーをそれぞれ備える。上記のような自動車用道路製造機のそれぞれの材料バンカーには、現場でトラックから敷設材料が供給される。供給される敷設材料は、トラックからそれぞれの材料バンカーに送る出される。材料移送工程のために、道路仕上げ機及びチャージャ車両は、それぞれの材料バンカーの前方に、トラックが後部タイヤで後方にドッキングする押圧手段を有する。押圧手段へのドッキングは、材料移送工程中に、道路仕上げ機又はチャージャ車両から所定の距離にあるアイドル状態で、トラックを前方に押圧する。
欧州特許出願公開第2527534(A1)号明細書及び欧州特許出願公開第0667415(A1)号明細書は、材料移送工程のために、トラックの後部タイヤがドッキングすることのできる押圧ローラに押圧手段を含んだ道路仕上げ機をそれぞれ開示している。
米国特許第5955754(A)号明細書は、固定された押圧手段を有し、一対の枢動押圧ローラを支持する道路仕上げ機を開示している。ダンピング要素として、油圧シリンダが押圧ローラに用いられている。
米国特許第5004394(A)号明細書は、板バネで取り付けられ、枢動され、かつ、油圧的に調節可能な、押圧手段の押圧ローラを開示している。
欧州特許出願公開第2295641(A2)号明細書は、油圧シリンダによって調節可能に押圧ローラが取り付けられた押圧手段を有する、道路仕上げ機及びチャージャ車両を開示している。
独国特許出願公開第102011120161(A1)号明細書、独国実用新案第202004007576(U1)号明細書及び米国特許第8827592(B2)号明細書は、それぞれ、道路仕上げ機のシャーシの異なる位置に横材を固定できる、道路仕上げ機のための押圧手段を開示している。
材料移送工程のために、長さが異なる後部ダンプボディ突出部を有するトラックが世界中で採用されているので、従来の押圧手段にドッキングすることが必ずしも可能ではないという問題がある。
欧州市場で使用されるトラックの場合、トラックの小さなダンプボディ突出部のために、完成したユニットとして進行方向にオフセットされた異なる位置でシャーシに取り付けることのできる押圧手段で十分であった。しかしながら、それらの重量が大きいため、完成した押圧手段は制限内でのみ再配置することができる。
しかしながら、より長いダンプボディ突出部を有するトラックについては、それらが特定の国で採用されているように、周知の押圧手段は、それに固定された押圧ローラをそのようなトラックの後部タイヤにドッキングするのには不十分である。よって、長尺のダンプボディを有するトラックは、材料移送工程中に、道路仕上げ機又はチャージャ車両によって、所定の距離で前方に押圧されることができない。従って、敷設材料を降ろすためには、トラック運転者自身が道路仕上げ機又はチャージャ車両までの距離を調整しなければならないため、トラックと後続の道路仕上げ機又はチャージャ車両との間に所定の距離を維持することが難しい。それによって、トラックと後続の道路仕上げ機又はチャージャ車両との間の衝突の危険性が増大する。
先行技術から生じる欠点を考慮して、本発明の目的は、短いダンプボディ突出部を有するトラックの後部タイヤと、長いダンプボディ突出部を有するトラックの後部タイヤとの双方に選択的にドッキングし、材料移送工程中に各々のトラックを所定の距離だけ前方に押圧するのに適した押圧手段を有する、道路仕上げ機又はチャージャ車両を提供することである。
この目的は、請求項1の技術的特徴を有する道路仕上げ機又はチャージャ車両の形態の道路製造機によって達成される。本発明の改良されたさらなる展開は従属請求項に記載されている。
本発明は、敷設材料から舗装層を製造するための道路仕上げ機に関する。本発明は、敷設される敷設材料を道路仕上げ機に供給するためのチャージャ車両にも関する。
道路仕上げ機又はチャージャ車両は、進行方向に見て、道路仕上げ機又はチャージャ車両のシャーシの前部に配置される、敷設材料を受け取るための材料バンカーと、材料移送工程のための押圧手段と、を含む。押圧手段は、進行方向に見て、材料バンカーの前方のシャーシに固定され、トラックが道路仕上げ機又はチャージャ車両の材料バンカーの中に敷設材料を降ろしているときに、押圧手段に取り付けられた押圧ローラがトラックの後部タイヤにドッキングすることができる。
押圧ローラは、押圧手段の横材(traverse)について、進行方向に沿って見た少なくとも1つの第1の位置に取り付けられる一対の第1押圧ローラを含み、当該位置において、第1押圧ローラは横材の台座に固定されている。
本発明によれば、押圧手段は、少なくとも1つの可変アタッチメントによって、進行方向に見て、第1の位置よりもさらに前方に移動した第2の位置に、第1押圧ローラを取り付けることができるように拡張可能であるか、又は、押圧手段は、水平投影面で見て、第1押圧ローラの前方に選択的に配置することのできる別の一対の第2押圧ローラを含む。
押圧手段において、可変アタッチメントは、横材に付加部品として任意に用いられてもよく、該可変アタッチメントは、横材と第1押圧ローラとの間の連結部材として配置され、第1の位置に対してさらに前方に移動される一対の第1押圧ローラを支持する。それにより、材料移送工程について、敷設材料がトラックのダンプボディから道路仕上げ機又はチャージャ車両の材料バンカーに送り出される間、第1押圧ローラは、長いダンプボディ突出部を有するトラックの後部タイヤにドッキングできるようになる。
これにより、長いダンプボディ突出部を有するトラックであっても、道路仕上げ機またはチャージャ車両の前方で、トラックと道路仕上げ機またはチャージャ車両との衝突を起こすことなく、予め定められた距離だけ押圧することができる。そして、敷設材料は、トラックから道路仕上げ機またはチャージャ車両の材料バンカーに完全に降ろされるようになる。
本発明では、押圧手段は、可変アタッチメントによって拡張可能なモジュールを適宜に形成する。モジュール構造のために、押圧手段の個々の構成要素は、本発明において異なる方法で全体に組み合わされてもよい。特に、一対の第1押圧ローラは、可変アタッチメントのアセンブリの有無にかかわらず、押圧手段に用いられるように構成されている。可変アタッチメントは、押圧手段の一体部品として設けられていないが、使用に応じて、すなわち任意に拡張部品として、押圧手段に取り付けることができる。
本発明のさらなる利点は、進行方向に見て、一対の第1押圧ローラを前面に再配置するために、完全な押圧手段を調整する必要がないことである。したがって、第1押圧ローラを支持する可変アタッチメントによって第1押圧ローラを前方へ移動させることは、完成した押圧手段をずらす必要がある場合よりも少ない労力で行うことができる。
可変アタッチメントは、第1押圧ローラの代わりに、横材の台座に吊持されるようにするのが好ましい。これにより、横材の台座は、第1の押圧ローラを第1の位置に固定するための軸受けとして、又は可変アタッチメントを固定するための軸受けとして、任意に使用することができる。この二つの機能は、押圧手段のモジュール構造に有利であり、特に、押圧手段の小型で標準化されたアセンブリを確実にする。したがって、押圧手段は、有利な調整設備にもかかわらず、材料バンカーの前方に比較的小さな空間を占有する。
可変アタッチメントは、一対の第1押圧ローラに対して、第1押圧ローラのための横材の台座に本質的に同様に形成された台座を含むようにするのが好ましい。迅速かつ容易に行うことができる各台座間の押圧ローラの位置変更は、特に容易に可能である。また、可変アタッチメントの台座には、第1押圧ローラをさらに前方の位置に支持するための別の可変アタッチメントを任意に取り付け可能であるようにすることもできる。
有利な変形例によれば、可変アタッチメントは、横材において、特に横材の台座内で枢動される。可変アタッチメントが、第1押圧ローラを第2の位置に取り付けるために実質的に水平に配向される第1の方向と、第2の方向との間の横材で枢動されることが特に有利である。第2の方向においては、可変アタッチメントが材料バンカーに向けて上に傾けられ、横材上に支持された押圧ローラを位置決めして、道路仕上げ機またはチャージャ車両の輸送のために押圧手段を調節する。
可変アタッチメントは、剛体として形成されるのが好ましい。このように、特に押圧ローラのための変形可能な弾性ダンパーを形成せず、したがって油圧的又は機械的な復元力も生じない。可変アタッチメントによって支持されている押圧ローラにトラックの後部タイヤがドッキングして、材料移送工程の間に、トラックが道路仕上げ機又はチャージャ車両の前方に押圧される場合にも、可変アタッチメントの形状は特に変化しない。したがって、可変アタッチメントは、第1押圧ローラの各々を、押圧手段の横材に対して固定された距離に維持することができる。よって、トラック、特にそのダンプボディと、道路仕上げ機又はチャージャ車両との衝突を防止することができる。
可変アタッチメントは、複数の金属プレートを使用して組み立てられるようにするのが好ましい。これらは、例えば、互いに溶接されて、可変アタッチメントのための剛体を形成することができる。可変アタッチメントが少なくとも部分的に箱状の形状を有する場合、該可変アタッチメントは特に安定である。
可変アタッチメントは、第1押圧ローラを第2の位置、すなわち、水平投影面で見て、進行方向に所定の距離だけ前方、特に、第1押圧ロールが横材の台座の第1の位置に取り付けられている場合よりも、250mm〜350mmの範囲にある第2の位置に支持するようにするのが好ましい。約300mmの距離は、この点でより大きなトラックでの使用に特に有利であることが示された。第1押圧ローラが押圧手段の可変アタッチメントによって支持される場合、これらは長いダンプボディ突出部を有するトラックの後部タイヤにドッキングして、敷設材料の投下作業中に、トラックを道路仕上げ機又はチャージャ車両の前方に所定の距離で押圧することができる。
可変アタッチメントは、横材に隣接して別々に固定することのできる第1及び第2アタッチメントを備えるようにするのが好ましい。2つのアタッチメントの場合、横材の台座は、対応する第1及び第2の軸受けを備えることが好ましい。2つの軸受けは、好ましくは、一対の第1押圧ローラ及び各アタッチメントを交換可能に支持できるように設計される。
上記各アタッチメントは、同一の設計を有していることが好ましく、横材に固定するために、特にそれぞれの軸受けに固定するために相互に交換可能であることが好ましい。別個に形成されたアタッチメントからなる可変アタッチメントにより、重量が分割されたアタッチメントの横材への組み立てがより容易になる。また、道路仕上げ機やチャージャ車両の輸送のために、別々に形成された2つのアタッチメントを上に傾けることは、可変アタッチメントがアドオン部品として一体的に形成されている場合よりも、モーター駆動又は手動方式においてより容易に行うことができる。
一実施形態によれば、可変アタッチメントは、特に第1及び/又は第2の方向において横材でロックすることができる。それにより、材料移送工程及び/又は輸送運転中に、第1押圧ローラが、道路仕上げ機又はチャージャ車両のシャーシに対して所定の位置に留まることが確実になる。
1つの変形例によれば、第1押圧ローラを第2の位置に支持するように可変アタッチメントが方向付けられたときに、可変アタッチメントは、押圧手段の横材に当接する少なくとも1つのストッパーを備える。ここで、ストッパーは、可変アタッチメントの枢動取付けを考慮して、可変アタッチメントを水平に取り付けるために横材で確実に保持されてもよい。ただし、この位置での追加のロックは必須ではない。しかしながら、可変アタッチメントのストッパーカラーを追加的にロックすることができる場所の横材に、スラスト軸受けを形成することも可能である。
上記の可変アタッチメントの代わりとして、必要に応じて前方にさらに移動される押圧手段の押圧ローラの本発明による効果は、第1押圧ローラの前方の押圧手段に配置されるように第1押圧ローラに対して取り付けることのできる一対の第2押圧ローラをさらに備えた押圧手段によって達成することもできる。そして、第2押圧ローラは、後方へ突き出したダンプボディ突出部を有し材料移送工程に使用されるトラックの後部タイヤに到達する。
好ましくは、一対の第1押圧ローラは、一対の第2押圧ローラの調整位置に関係なく、押圧手段に取り付けられたままであってもよい。さらに好ましくは、一対の第2押圧ローラは、押圧手段に一体的に形成されている。それにより、一対の第2押圧ローラは、特にツールなしで、所望に応じて迅速に使用することができる。これは、第2押圧ローラが、押圧手段に予め定められた位置の間でツールなしで調整可能に取り付けられていることを意味する。
押圧手段は、進行方向に見て、一対の第1押圧ローラの前方の第2の位置に、一対の第2押圧ローラを移動させるように設計された少なくとも1つの旋回機構を含むようにするのが好ましい。そして、大きく突き出したダンプボディ突出部を有するトラックの後部タイヤに押圧手段がドッキングしているとき、そのトラックは、材料移送工程のために道路仕上げ機又はチャージャ車両の前方に十分に大きな距離で押圧されるようになる。
特に、旋回機構は、一対の第2押圧ローラが材料移送工程のためにトラックの後部タイヤにドッキングしている場合には、押圧手段の横材に対して第2押圧ローラを静止した状態に保っておけるように設計されている。これにより、トラックを後部タイヤで所定の一定距離で押圧する道路仕上げ機又はチャージャ車両に対して、トラックは材料移送工程の間ずっと前方に押圧されるようになる。
一対の第2押圧ローラは、それが旋回機構によって下に傾けられたときであって他方の一対の第1押圧ローラが材料移送工程のために使用される休止位置、一対の第2押圧ローラが材料バンカーの方向に上に傾けられる輸送位置、及び/又は、第1押圧ローラの前方で材料移送工程のために使用される第2の位置、に取り付けられるのが好ましい。各々の位置の切り替えは、旋回機構によって迅速に実行される。
好ましい展開では、一対の第2押圧ローラが材料移送工程のための第2の位置に調整される場合、旋回機構が横材でロック可能にする。これにより、一対の第2押圧ローラは、該押圧ローラがトラックの後部タイヤに当接している間、横材に対して特に静止した状態に保たれるようになる。
1つの有利な発展形態では、第2押圧ローラの位置を、第1押圧ローラの位置に対して、油圧式、機械式、または電気機械式に調節可能にする。特に、少なくとも1つの油圧シリンダが設けられており、この油圧シリンダは、第2押圧ローラを位置決めするために旋回機構を作動させるように設計されている。
一対の第2押圧ローラは、一対の第1押圧ローラの軸受中心軸の周りを枢動するのが好ましい。それにより、第1及び第2押圧ローラ対の使用にもかかわらず、押圧手段の小型で安定したアセンブリが可能となる。
第2押圧ローラが道路仕上げ機又はチャージャ車両の制御プラットフォームから調整可能であるならば、これは助けになる。好ましくは、少なくとも1つの油圧式、電気式及び/又は機械式アクチュエータがこの目的のために設けられる。
横材は、シャーシの横ビームに固定され、該横材に固定された押圧ローラと共に、水平平面で見て、横ビームに対して所定の傾斜角で傾動可能に取り付けられることが有利である。これにより、押圧手段は、後方でドッキングするトラックのある一定の斜めの方向を補償することができる。
好ましい変形例によれば、横材は、シャーシの前方、特に、進行方向に沿って異なる位置に、連続的かつ可変的に固定されてもよい。これにより、押圧手段は、道路仕上げ機又はチャージャ車両のシャーシの異なる位置にモジュールとして完全に固定することができる。
押圧手段は、道路仕上げ機又はチャージャ車両のシャーシにおいて、機械的、空気圧的及び/又は油圧的に振動を減衰させる(dampened)ように、モジュールとして取り付けられるのが好ましい。ダンピング効果は、特に、少なくとも1つのダンピングユニットが、押圧手段の横材とシャーシの横ビームとの間で機能的に配置されることで達成される。
本発明は、次の図面を参照して以下により詳細に説明される。図面は詳細を示している。
敷設材料から舗装層を製造するための道路仕上げ機 図1の道路仕上げ機に、敷設される敷設材料を供給するためのチャージャ車両 材料移送工程のための道路仕上げ機及びトラックの概略図 別個に示されている、可変アタッチメントのない押圧手段 別個に示されている、可変アタッチメントを有する押圧手段 部分的に分解された状態の押圧手段 押圧ローラを上に傾けた図5による押圧手段 一対の第1,2押圧ローラを有するさらなる押圧手段の概略図 任意に使用可能な第1,2押圧ローラを有する図8による押圧手段 第2押圧ローラを下に傾けた図8による押圧手段 前述の第2押圧ローラをトラックの後輪にドッキングさせた状態での図8による押圧手段の側面図 第1押圧ローラをトラックの後輪にドッキングさせた図8による押圧手段
図1は、舗装層2を製造する道路仕上げ機1の形態をとる道路製造機を示す。道路仕上げ機1は、舗装層2を製造するための敷設材料3が蓄えられる材料バンカー4を備える。材料バンカー4は、道路仕上げ機1のシャーシ5の進行方向Fから見た前部に配置されている。また、道路仕上げ機1は、運転者が道路仕上げ機1を制御できる制御プラットフォーム6を備える。進行方向Fに見て道路仕上げ機1の後部には可動スクリード7が設けられており、該可動スクリード7によって道路仕上げ機1は敷設材料3を新しい舗装層2に加工する。この目的のために、材料バンカー4内の前面に蓄えられれた敷設材料3は、図示されていない長手方向の搬送装置により進行方向Fに対して後方に搬送され、スクリード7の前方に広げられて、最終的にスクリード7により圧縮されて新しい舗装層2を形成する。
図1によれば、道路仕上げ機1は、無限軌道式走行装置(tracklaying gear)として具現化される走行装置8を備える。無限軌道式走行装置の代わりに、走行装置8には車輪駆動装置を設けることができる。走行装置8は、道路仕上げ機1のシャーシ5に固定されている。横ビーム9は、進行方向Fに見てシャーシ5の前面に固定されている。横ビーム9の前方には、押圧手段10が取り付けられている。押圧手段10によって、道路仕上げ機1は、材料移送工程中に材料供給車両の後輪にドッキングし、材料供給車両が敷設材料3を材料バンカー4に降ろしている間、材料供給車両を道路仕上げ機1の前方に所定の距離で押圧する。
図2は、図1に示した道路仕上げ機1を補充するためのチャージャ車両11を示す。チャージャ車両11は、敷設材料3を蓄えるための材料バンカー12を有する。また、チャージャ車両11は、材料バンカー12から敷設材料3を受け取り、それを敷設のために図1の道路仕上げ機1に移送するよう具現化された材料搬送装置13を有する。このため、敷設材料3は材料搬送装置13から道路仕上げ機1の材料バンカー4に搬送されながら、チャージャ車両11が道路仕上げ機1の前方を走行している。
さらに、図2は、材料バンカー12の前方のチャージャ車両11に押圧手段14が取り付けられていることを示している。押圧手段14は、図示されていない横ビームに固定されている。図1の道路仕上げ機1の押圧手段10と同様に、チャージャ車両11の押圧手段14も材料供給車両の後部タイヤにドッキングし、材料移送工程中のアイドル状態に、材料供給車両をチャージャ車両11の前方に所定の距離で押圧する。
図3は、図1の道路仕上げ機1と、その前方に配置されたトラック15を概略的に示す。トラック15は、敷設材料3が積み込まれるダンプボディ16を有する。材料移送工程の間、敷設材料3は、トラック15のダンプボディ16から道路仕上げ機1の材料バンカー4に降ろされる。トラック15は、図2によるチャージャ車両11と同等の材料移送を行うこともできる。押圧手段10がトラック15の後部タイヤ17にドッキングできるかどうかは、図3に示すダンプボディ16の突出部18がどのくらいの長さであるかによって決まる。
突出部18がトラック15の後部タイヤ17を越えて遥か後方に突出している場合、トラック15は後部タイヤ17で押圧手段10にドッキングすることができないので、ダンプボディ16が道路仕上げ機1の材料バンカー4又はチャージャ車両11の材料バンカー12と衝突する可能性がある。そのような場合、トラック運転者は、材料移送工程中、後続の道路仕上げ機1(又はチャージャ車両11)に対して、制御された方法により一定の距離でトラック15を自ら操舵しなければならず、それにより、ダンプボディ16と材料バンカー4の衝突は生じなくなる。しかし、これは実際には困難であることが明らかにされた。
以下の図4〜12において、道路仕上げ機1又はチャージャ車両11とは別に示された押圧手段10,14,10’,14’を参照しながら本発明を説明する。
図4は、横材20に回転可能に取り付けられた一対の第1押圧ローラ19を有する押圧手段10,14を示す。横材20は、横ビーム9に固定されている。一対の第1押圧ローラ19は、図4に示す第1の位置P1に取り付けられている。第1の位置P1に取り付けられた押圧ローラ19は、ダンプボディ突出部が短いトラックの後部タイヤにドッキングすることができる。
図5によれば、押圧手段10,14は、図4に示した第1の位置P1についてさらに前方に移された第2の位置P2に押圧ローラ19を支持する可変アタッチメント21によって拡張されている。図5によれば、第1押圧ローラ19が第1の位置P1に取り付けられる第1の軸受中心軸L1、及び、第1押圧ローラ19が第2の位置P2に取り付けられる第2の軸受中心軸L2は、距離dだけ互いに対して平行にオフセットされて配置されている。距離dは、例えば300mmである。
拡張部分として、可変アタッチメント21は、材料移送工程のために、押圧ローラ19が長いダンプボディ突出部を有するトラックの後部タイヤにドッキングし得る程度まで前方に移動させた第2の位置P2に、一対の第1押圧ローラ19を拡張させることができる。
さらに、図5は、可変アタッチメント21が横材20の台座24に取り付けられていることを示している。押圧ローラ19を保持するために、可変アタッチメント21は、横材20の台座24に対応して構成されたローラ台座30を形成する。図5において、可変アタッチメント21は、第1のアタッチメント22及び第2のアタッチメント23の2つの部分で具現化されている。2つのアタッチメント22,23は、第1押圧ローラ19の代わりに、横材20の第1,2台座24a,24bの各々に吊持される。
図6は、押圧手段10,14が、可変アタッチメント21、特に付属のアタッチメント22,23を有するか又は有しないモジュールとして任意に組み立てられ得ることを示す。
図7は、押圧ローラ19を上に傾けた押圧手段10,14を示している。押圧ローラ19はここでは第3の位置に取り付けられている。このため、各アタッチメント22,23は、材料バンカー4に向かって傾斜した方向で軸受中心軸L1を中心に上方に旋回して取り付けられ、押圧ローラ19を保持するために横材20に第3の位置P3で支持される。押圧手段10,14は、道路仕上げ機1又はチャージャ車両11の輸送のために、この設定に移される。
図8は、道路仕上げ機1又はチャージャ車両11の別の押圧手段10’,14’を示す。
図8は、第1の位置P1’にある一対の第1押圧ローラ19’と、第1押圧ローラ19’よりも距離d’だけ前方にある第2の位置P2’に配置された他の一対の第2押圧ローラ25’とを含んだ押圧手段10’,14’を側面図で示している。図8によれば、第2押圧ローラ25’は、旋回機構26’によって異なる位置に配置されることができる。図8に示す第2の位置P2’の他に、道路仕上げ機1又はチャージャ車両11の輸送のための輸送位置P3’に、押圧ローラ25’をそれぞれ上に傾けて取り付けることができ、あるいは、一対の第1押圧ローラ19’を材料移送工程のために使用するときには、押圧ローラ25’を下に傾けて休止位置P4’に取り付けることもできる。
図8によれば、一対の第2押圧ローラ25’は、第1押圧ローラ19’の軸受中心軸27’の周りに枢動される。図3に示したようなダンプボディ16の突出部18が長く形成されているトラックの後部タイヤ17に押圧手段10’,14’をドッキングさせるために、旋回機構26’は、一対の第2押圧ローラ25’を図8に示す第2の位置P2’に支持する。トラック15の突出部18が短い場合、押圧手段10’,14’の一対の第1押圧ローラ19’は選択的に使用され、それによって、材料移送工程の間、トラック15は押圧されて道路仕上げ機1又はチャージャ車両11に接近し、敷設材料3を材料バンカー4,12に送り出すことができる。この場合、第2押圧ローラ25’は、旋回機構26’によって休止位置P4’に保持される。
図9は、図8に関連して説明した押圧手段10’,14’の斜視図を示す。図9によれば、一対の第2押圧ローラ25’は、一対の第1押圧ローラ19’の前方に取り付けられている。旋回機構26’は、第1押圧ローラ19’と整列した一対の第2押圧ローラ25’を、水平投影面で見た第2の位置P2’に保持する。旋回機構26’は、ここでは、横材20’に支持された少なくとも1つの油圧シリンダ28’によって調節可能となっている。このような油圧シリンダ28’は、押圧手段10’,14’のいずれかの側に設けられてもよい。さらに、図9は、旋回機構26’が、ロック機構29’を用いて横材20’に固定され、第2押圧ローラ25’を第2の位置P2’に位置決めできることを示している。
図10は、押圧手段10’,14’を示しており、一対の第2押圧ローラ25’が休止位置P4’に移動されている。ここで、一対の第2押圧ローラ25’は、図8によれば、一対の第1押圧ローラ19’の下に位置する。この設定において、押圧手段10’,14’は、ダンプボディ16の突出部18が短いオーバーラップ長を有する場合に、第1押圧ローラ19’によって、図3に示したトラック15の後部タイヤ17にドッキングするために使用される。そして、トラック15が道路仕上げ機1又はチャージャ車両11の近くに押圧され、それにより、敷設材料3をダンプボディ16から材料バンカー4,12に完全に送り出すことができるようになる。
図11は、長いダンプボディ突出部18aを有するトラック15の後部タイヤ17への押圧手段10’,14’のドッキングを示す。この場合、押圧手段10’,14’の一対の第2押圧ローラ25’は、旋回機構26’によって第2の位置P2’に取り付けられる。第2の位置P2’において、一対の第2押圧ローラ25’は、一対の第1押圧ローラ19’の前方に位置している。ロック機構29’は、旋回機構26’を横材20’に固定し、それにより、第2押圧ローラ25’は、材料移送中、横材20’に対して第2の位置P2’に静止した状態で取り付けられたままとなる。
図12は、休止位置P4’に一対の第2押圧ローラ25’を有する押圧手段10’,14’を示す。また、図12は、図11とは対照的に、一対の第1押圧ローラ19’がトラック15の後部タイヤ17にドッキングして、材料移送工程の間、道路仕上げ機1又はチャージャ車両11によりトラック15を前方に押すことを示している。この押圧手段10’,14’の設定は、トラック15が突出部18bの短いダンプボディ16を有する場合に特に使用される。
図4〜図12に関連して説明した各押圧手段10,10’,14,14’は、材料移送工程中、先行するトラックの後部タイヤ17にドッキングするために、図1による道路仕上げ機1又は図2によるチャージャ車両11で使用することができる。
図5〜図12によれば、可変アタッチメント21及び旋回機構26’は、2つの部分で具体化され、横材20,20’に固定されている。可変アタッチメント21及び旋回機構26’に関連して上述した特徴は、特に、それらの各部分(例えば、ロック機構29,29’)についても利用可能である。
全体的に見て、それぞれの押圧手段10,10’,14,14’は、異なるトラックモデルを用いた材料移送工程に適用可能であり、特に、材料バンカー4,12とトラック15のダンプボディ16との間で衝突が発生するのを防止することができる。

Claims (16)

  1. 敷設材料(3)から舗装層(2)を製造するための道路仕上げ機(1)、又は、敷設される敷設材料(3)を道路仕上げ機(1)に供給するためのチャージャ車両(11)の形態をした道路製造機(1,11)であって、
    前記道路仕上げ機(1)又は前記チャージャ車両(11)は、進行方向(F)に見て、シャーシ(5)の前部に配置される、敷設材料(3)を受け取るための材料バンカー(4,12)と、進行方向(F)に見て、前記材料バンカー(4,12)の前方の前記シャーシ(5)に固定される押圧手段(10,10’,14,14’)と、を含み、前記材料バンカー(4,12)の中に前記敷設材料(3)を送り出しているときに、前記押圧手段(10,10’,14,14’)に取り付けられた押圧ローラがトラック(15)の後部タイヤ(17)にドッキングすることができ、
    前記押圧ローラは、前記押圧手段(10,10’,14,14’)の横材(20,20’)について、進行方向(F)に対して縦方向に見た少なくとも1つの第1の位置(P1,P1’)に取り付けられる一対の第1押圧ローラ(19,19’)を含み、当該位置において、前記第1押圧ローラ(19,19’)は前記横材(20,20’)の台座(24)に固定され、さらに、
    前記押圧手段(10,14)は、少なくとも1つの可変アタッチメント(21)によって、進行方向(F)に見て、前記第1の位置(P1)よりもさらに前方に移動した第2の位置(P2)に、前記第1押圧ローラ(19)を取り付けることができるように拡張可能であるか、又は、前記押圧手段(10,14)は、水平投影面で見て、前記第1押圧ローラ(19’)の前方に選択的に配置することのできる別の一対の第2押圧ローラ(25’)を含む、ことを特徴とする道路製造機(1,11)。
  2. 前記可変アタッチメント(21)は、前記第1押圧ローラ(19)の代わりに、前記横材(20)の前記台座(24)に吊持されることを特徴とする請求項1に記載の道路製造機。
  3. 前記可変アタッチメント(21)は、前記第1押圧ローラ(19)のための前記横材(20)の前記台座(24)と本質的に同一に形成されたローラ台座(30)を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の道路製造機。
  4. 前記可変アタッチメント(21)は、前記横材(20)の前記台座(24)内で枢動されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の道路製造機。
  5. 前記可変アタッチメント(21)は、前記第1押圧ローラ(19)が前記横材(20)の前記台座(24)の前記第1の位置(P1)に取り付けられているときよりも、水平投影面で見て、進行方向(F)に所定の距離(d)だけ前方の前記第2の位置(P2)に、前記第1押圧ローラ(19)を配置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の道路製造機。
  6. 前記可変アタッチメント(21)は、前記横材(20)に隣接して配置される第1及び第2アタッチメント(22,23)を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の道路製造機。
  7. 前記可変アタッチメント(21)は、前記横材(20)にロックできることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の道路製造機。
  8. 前記押圧手段(10’,14’)は、前記第2押圧ローラ(25’)を前記第1の位置(P1’)の前方の第2の位置(P2’)にするように構成された旋回機構(26’)を備えることを特徴とする請求項1に記載の道路製造機。
  9. 前記第2押圧ローラ(25’)は、前記旋回機構(26’)により、休止位置(P4’)に下に傾けて取り付けられることで、前記第1押圧ローラ(19’)が材料移送工程のために使用される、及び/又は、前記第2押圧ローラ(25’)が前記材料バンカー(4,12)の方向に上に傾けられる輸送位置(P3)に取り付けられることを特徴とする請求項8に記載の道路製造機。
  10. 前記第2押圧ローラ(25’)は、前記第1押圧ローラ(19’)に対して油圧的、機械的又は電気的に調整できることを特徴とする請求項1、8又は9に記載の道路製造機。
  11. 前記第2押圧ローラ(25’)は、前記第1押圧ローラ(19’)の軸受中心軸(27’)の周りを枢動されることを特徴とする請求項1、8、9又は10に記載の道路製造機。
  12. 前記第2押圧ローラ(25’)は、前記道路仕上げ機(1)又はチャージャ車両(11)の制御プラットフォーム(6)から調整可能であることを特徴とする請求項1、8、9、10又は11に記載の道路製造機。
  13. 前記第2押圧ローラ(25’)は、前記押圧手段(10’,14’)に取り付けられ、ツールなしで調節可能であることを特徴とする請求項1、8、9、10、11又は12に記載の道路製造機。
  14. 前記横材(20,20’)は、前記シャーシ(5)の横ビーム(9)に固定され、該固定によって、前記横ビーム(9)に対する前記横材(20,20’)の一定の傾斜が可能になることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1つに記載の道路製造機。
  15. 前記横材(20,20’)は、前記シャーシ(5)に対して異なる前方位置に固定されることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1つに記載の道路製造機。
  16. 前記押圧手段(10,10’,14,14’)は、前記道路仕上げ機(1)又はチャージャ車両(11)の前記シャーシ(5)に、機械的、空気圧的及び/又は油圧的に振動を減衰させるように取り付けられることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1つに記載の道路製造機。
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