JP2019017507A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
従来、設定値を設定可能であって、保留条件が成立した始動入賞について保留記憶が記憶されるとともに、大当りにおいて開放制御される大入賞口や普通図柄が当りとなることで開放制御される可変入賞口(電チュー)を備えたパチンコ遊技機がある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1にあっては、保留記憶が記憶されている場合や大入賞口や可変入賞口が開放制御されている場合に設定値が変更されることが考慮されておらず、設定値を的確に反映させることができないという問題があるとともに、設定されている設定値を表示するための専用の設定値表示手段が設けられており、遊技機のコスト増を防ぐことができないという問題がある。
よって、本発明は、遊技機のコスト増を防ぎつつ、設定値を的確に反映させることができる遊技機を提供することを目的とする。
手段1に記載の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態に制御される確率に関する設定値(例えば、設定値1〜設定値3のいずれか)の設定を許可するための設定許可状態に制御可能な設定許可状態制御手段(例えば、CPU103がSa13の設定変更処理を実行する部分)と、
設定された設定値に応じた確率により前記有利状態に制御可能な有利状態制御手段(例えば、CPU103が図23に示す特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
遊技媒体が所定領域(例えば、一般入賞口50A〜一般入賞口50D、第1始動入賞口、第2始動入賞口、第1大入賞口、第2大入賞口712)に進入したことにもとづいて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段(例えば、CPU103がS12の賞球処理を実行する部分)と、
前記遊技価値付与手段によって付与される遊技価値に関する情報を表示可能な情報表示手段(例えば、表示モニタ29)と、
可変表示に関する情報を、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU103が図23に示す始動入賞処理を実行する部分)と、
遊技媒体が進入可能な第1状態(例えば、開放状態)と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難または進入不能な第2状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変手段(例えば、第1大入賞口や第2大入賞口712)と、
前記可変手段を制御する制御手段(例えば、CPU103がS27の大当り開放中処理を実行する部分)と、
を備え、
前記保留記憶手段に保留記憶が記憶されている場合に、前記設定許可状態に制御されるときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶が消去され(例えば、変形例3に示すように、新たな設定値が設定されたことに基づいて保留記憶をクリアする部分)、
前記可変手段が前記第1状態である場合に、前記設定許可状態に制御されるときに、前記可変手段が前記第1状態から前記第2状態とされ(例えば、図21に示すように、パチンコ遊技機1に新たな設定値を設定するためにパチンコ遊技機1の電源をOFFにすることで、第1大入賞口や第2大入賞口712が閉鎖される部分や、変形例3に示すように、パチンコ遊技機1に新たな設定値が設定されたことに基づいて第1大入賞口や第2大入賞口712が閉鎖される部分や、変形例3に示すように、パチンコ遊技機1に新たな設定値が設定されたことに基づいて第1大入賞口や第2大入賞口712が閉鎖される部分)、
前記情報表示手段は、前記設定許可状態において、設定されている設定値を表示可能である(例えば、図21に示すように表示モニタ29において設定値を表示可能な部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技機のコスト増を防ぎつつ、設定値を的確に反映させることができる。
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態に制御される確率に関する設定値(例えば、設定値1〜設定値3のいずれか)の設定を許可するための設定許可状態に制御可能な設定許可状態制御手段(例えば、CPU103がSa13の設定変更処理を実行する部分)と、
設定された設定値に応じた確率により前記有利状態に制御可能な有利状態制御手段(例えば、CPU103が図23に示す特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
遊技媒体が所定領域(例えば、一般入賞口50A〜一般入賞口50D、第1始動入賞口、第2始動入賞口、第1大入賞口、第2大入賞口712)に進入したことにもとづいて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段(例えば、CPU103がS12の賞球処理を実行する部分)と、
前記遊技価値付与手段によって付与される遊技価値に関する情報を表示可能な情報表示手段(例えば、表示モニタ29)と、
可変表示に関する情報を、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU103が図23に示す始動入賞処理を実行する部分)と、
遊技媒体が進入可能な第1状態(例えば、開放状態)と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難または進入不能な第2状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変手段(例えば、第1大入賞口や第2大入賞口712)と、
前記可変手段を制御する制御手段(例えば、CPU103がS27の大当り開放中処理を実行する部分)と、
を備え、
前記保留記憶手段に保留記憶が記憶されている場合に、前記設定許可状態に制御されるときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶が消去され(例えば、変形例3に示すように、新たな設定値が設定されたことに基づいて保留記憶をクリアする部分)、
前記可変手段が前記第1状態である場合に、前記設定許可状態に制御されるときに、前記可変手段が前記第1状態から前記第2状態とされ(例えば、図21に示すように、パチンコ遊技機1に新たな設定値を設定するためにパチンコ遊技機1の電源をOFFにすることで、第1大入賞口や第2大入賞口712が閉鎖される部分や、変形例3に示すように、パチンコ遊技機1に新たな設定値が設定されたことに基づいて第1大入賞口や第2大入賞口712が閉鎖される部分や、変形例3に示すように、パチンコ遊技機1に新たな設定値が設定されたことに基づいて第1大入賞口や第2大入賞口712が閉鎖される部分)、
前記情報表示手段は、前記設定許可状態において、設定されている設定値を表示可能である(例えば、図21に示すように表示モニタ29において設定値を表示可能な部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技機のコスト増を防ぎつつ、設定値を的確に反映させることができる。
Claims (1)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態に制御される確率に関する設定値の設定を許可するための設定許可状態に制御可能な設定許可状態制御手段と、
設定された設定値に応じた確率により前記有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、
遊技媒体が所定領域に進入したことにもとづいて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段と、
前記遊技価値付与手段によって付与される遊技価値に関する情報を表示可能な情報表示手段と、
可変表示に関する情報を、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
遊技媒体が進入可能な第1状態と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難または進入不能な第2状態とに変化可能な可変手段と、
前記可変手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記保留記憶手段に保留記憶が記憶されている場合に、前記設定許可状態に制御されるときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶が消去され、
前記可変手段が前記第1状態である場合に、前記設定許可状態に制御されるときに、前記可変手段が前記第1状態から前記第2状態とされ、
前記情報表示手段は、前記設定許可状態において、設定されている設定値を表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017136578A JP2019017507A (ja) | 2017-07-12 | 2017-07-12 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017136578A JP2019017507A (ja) | 2017-07-12 | 2017-07-12 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019017507A JP2019017507A (ja) | 2019-02-07 |
JP2019017507A5 true JP2019017507A5 (ja) | 2020-08-06 |
Family
ID=65352737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017136578A Withdrawn JP2019017507A (ja) | 2017-07-12 | 2017-07-12 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019017507A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5601441B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2014-10-08 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5341958B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2013-11-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-07-12 JP JP2017136578A patent/JP2019017507A/ja not_active Withdrawn