JP2019017136A - 車両用給電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で、電源ケーブルを差し込むと給電を開始することができる車両用給電装置を提供する。【解決手段】車両に搭載されたバッテリから給電され、電源ケーブルのプラグ部が差し込まれる差し込み口21を有するコンセント20と、プラグ部が挿通される貫通孔32を有し、差し込み口21を覆うカバー30と、バッテリからコンセント20への給電を制御する制御装置とを備え、カバー30は、プラグ部が差し込まれる方向を軸として回転可能であり、制御装置は、カバー30の回転を検知したとき、バッテリからコンセント20に給電する。【選択図】図2
Description
本発明は、車両に搭載された電源から給電されるコンセントを備えた車両用給電装置に関する。
従来、電気自動車やハイブリッド自動車等、バッテリから電気モータに電力を供給し、この電気モータにより車輪を駆動する車両が知られている。近年では、これらの車両において、バッテリから車両外に電力を供給するための車両用給電装置が提案されている。
このような車両用給電装置では、電源供給を開始するためのスイッチを押すことで、バッテリからコンセントに給電される。しかしながら、スイッチは運転席の近傍に設けられており、コンセントは車両後部など運転席から離れて配置されている場合がある。この場合、コンセントに電源ケーブルを差し込む際には、そのスイッチを押すために移動したり、運転者にスイッチを押すことを依頼せねばならず、利便性に欠けていた。
利便性を向上するための解決手段として、コンセントとプラグ側で通信を行い、自動的に給電を行うものも知られているが、装置構成が複雑になってしまうという問題がある(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、電源ケーブルを差し込むと給電を開始することができる車両用給電装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車両に搭載された電源から給電され、電源ケーブルのプラグ部が差し込まれる差し込み口を有するコンセントと、前記プラグ部が挿通される貫通孔を有し、前記差し込み口を覆うカバーと、前記電源から前記コンセントへの給電を制御する制御装置とを備え、前記カバーは、前記プラグ部が差し込まれる方向を軸として回転可能であり、前記制御装置は、前記カバーの回転を検知したとき、前記電源から前記コンセントに給電することを特徴とする車両用給電装置にある。
第1の態様では、カバーを回転させることで差し込み口を露出させ、電源ケーブルを差し込むだけで、車両に搭載された電源から電源ケーブルに給電される。すなわち、従来のように、給電を開始するためのスイッチを押す必要がなく利便性が向上している。また、カバーを回転させたときに給電される構成であるので、コンセントに電源ケーブルを接続しない未使用時において、電力消費を抑制することができる。さらに、給電するか否かについての判断は、カバーの回転を検出することにより行うので、従来よりも簡易な構成とすることができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の車両用給電装置において、前記貫通孔が前記差し込み口に対向した第1の位置から、前記差し込み口を覆った第2の位置へ回転するように前記カバーを付勢する付勢手段を備えることを特徴とする車両用給電装置にある。
第2の態様では、差し込み口に電源ケーブルを接続しないときは、差し込み口がカバーにより自動的に覆われるので、差し込み口を異物などからより確実に保護することができる。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様に記載の車両用給電装置において、前記電源から前記コンセントへ給電されている状態を表示可能な状態表示部を備え、前記制御装置は、前記電源から前記コンセントに給電するときに、前記状態表示部に給電状態であることを表示させることを特徴とする車両用給電装置にある。
第3の態様では、コンセントが給電可能な状態であることを容易に把握することができる。
本発明の第4の態様は、第1から第3の何れか一つの態様に記載の車両用給電装置において、一対の端子を有するスイッチと、前記カバーと共に回転し、前記端子間を絶縁する絶縁部材と、を備え、前記絶縁部材は、前記カバーが前記差し込み口を覆った状態では前記端子を絶縁せず、前記カバーの前記貫通孔が前記差し込み口に連通している状態では前記端子を絶縁し、前記制御装置は、前記端子が前記絶縁部材により絶縁されたときに前記電源から前記コンセントに給電することを特徴とする車両用給電装置にある。
第4の態様では、カバーが回転したことを、より簡易な構成で検出することができる。
本発明によれば、簡易な構成で、電源ケーブルを差し込むと給電を開始することができる車両用給電装置が提供される。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
〈実施形態1〉
図1は車両用給電装置の概略構成図であり、図2及び図6は車両用給電装置の正面図であり、図3及び図7は車両用給電装置の側面図であり、図4は車両用給電装置の上面図であり、図5は車両用給電装置の背面図である。図2及び図3はカバーが第2の位置にあり、図6及び図7はカバーが第1の位置にあるときの図である。なお、図3から図7では、カバー支持板31の図示は省略している。
〈実施形態1〉
図1は車両用給電装置の概略構成図であり、図2及び図6は車両用給電装置の正面図であり、図3及び図7は車両用給電装置の側面図であり、図4は車両用給電装置の上面図であり、図5は車両用給電装置の背面図である。図2及び図3はカバーが第2の位置にあり、図6及び図7はカバーが第1の位置にあるときの図である。なお、図3から図7では、カバー支持板31の図示は省略している。
本実施形態に係る車両用給電装置10は車両1に搭載されている。車両用給電装置10は、電源ケーブル2のプラグ部3が差し込まれるコンセント20と、そのコンセント20を覆うカバー30と、給電を制御する制御装置80とを備えており、車両1に搭載されたバッテリ5(電源)から電源ケーブル2に電力を供給する装置である。さらに、車両用給電装置10は、付勢手段としてコイルバネ40と、状態表示部としてLED50と、スイッチ60と、絶縁部材70とを備えている。
具体的には、車室を構成する車室内側壁4には、カバー支持板31が設けられている。カバー支持板31の裏面側(車室とは反対側)には、コンセント20が設けられている。コンセント20は、プラグ部3が差し込まれる差し込み口21を有する。コンセント20は、差し込み口21を車室側に向けた状態で、図示しない固定部材により固定されている。
カバー支持板31には厚さ方向に貫通した開口が設けられており、当該開口に円板状のカバー30が嵌め込まれている。カバー30は、コンセント20に対向する位置に配置されており、回転可能とされている。回転の軸は、コンセント20の差し込み口21に電源ケーブル2のプラグ部3を差し込む方向(図のZ方向)である。以後、カバー30の車室側の面を表面、カバー30の車室とは反対側の面を裏面と称する。
カバー30には、厚さ方向に貫通した貫通孔32が2つ形成されている。貫通孔32は、プラグ部3が挿通可能な形状及び配置となっている。
図6及び図7に示すように、貫通孔32が差し込み口21に対向した第1の位置にあるときにおいては、電源ケーブル2のプラグ部3を、貫通孔32に通し、コンセント20の差し込み口21に接続できる。一方、図2及び図3に示すように、カバー30が差し込み口21を覆った第2の位置にあるときにおいては、電源ケーブル2のプラグ部3を差し込み口21に差し込めない。このように、カバー30を回転させることで、カバー30を第1の位置、又は第2の位置の何れかに切り替えることが可能となっている。
図2から図7に示すように、カバー30の裏面側には、筒部33が設けられている。筒部33は、一部が切り欠かれた円筒状の部材である。筒部33は、カバー30の裏面側に固定されており、カバー30とともに回転するようになっている。筒部33の内側には、上述したコンセント20が配置されており、筒部33はカバー30の回転にともない、コンセント20の周囲を回転する。
コンセント20の外周面には、第1突起部91、第2突起部92が設けられている。また、筒部33の内周面には、第3突起部93が設けられている。これらの第1突起部91から第3突起部93は、コイルバネ40を固定するためのものである。
コイルバネ40は、両端が開く方向に常時付勢されたバネである。コイルバネ40の中心軸が第2突起部92に取り付けられ、コイルバネ40の両端が第1突起部91及び第3突起部93のそれぞれに固定されている。このようなコイルバネ40は、第1の位置から第2の位置へ回転するようにカバー30を付勢する付勢手段として機能する。
図2、図3、図6及び図7を用いて、コイルバネ40によるカバー30の回転動作について説明する。図2及び図3に示すように、カバー30は、差し込み口21を覆う第2の位置にある。第2の位置では、コイルバネ40には荷重が掛かっていない。
このような第2の位置にあるカバー30を第1の位置に向けて回転させる(図2において時計回りに回転させる)。そして、カバー30が第1の位置になった状態で、プラグ部3を貫通孔32に挿通させ、さらに差し込み口21に差し込む。このようにカバー30と共に筒部33が回転すると、第3突起部93が第1突起部91へ向けて近接し、コイルバネ40の両端同士が近接するように荷重が掛った状態となっている。
図6及び図7に示すように、プラグ部3(図示せず)が差し込み口21に差し込まれた状態では、プラグ部3はコンセント20に導通しており、また、プラグ部3によりカバー30の回転が規制されている。すなわち、カバー30が第1の位置となった状態が維持される。
この状態でプラグ部3を貫通孔32及び差し込み口21から取り外すと、カバー30は規制が解除される。そして、コイルバネ40の弾性力が第3突起部93に作用し、筒部33を図6の反時計回りに回転させる。このような筒部33の回転により、カバー30は図2及び図3に示す第2の位置に戻る。
本実施形態の車両用給電装置10は、カバー30が回転したことを検知するための検出手段としてスイッチ60及び絶縁部材70を備えている。図3から図5、図8及び図9を用いて検出手段について説明する。図8及び図9は車両用給電装置の正面図であり、カバー支持板31の図示は省略してある。
図3から図5に示すように、筒部33の外側には、一対の導電性の端子61からなるスイッチ60が設けられている。端子61は、互いに若干の隙間を空けて対向配置されており、端子61に設けられた突起により互いに接触している。また、各端子61には、不図示の導線が接続され、制御装置80に接続されている。
筒部33には、外周面に沿うようにして絶縁部材70が設けられている。絶縁部材70の材料に特に限定はない。絶縁部材70は、平板状に形成され、一方の端部が筒部33に固定され、他方の端部が自由端となっている。このような絶縁部材70は、カバー30とともに筒部33を介して回転し、端子61の間に進入してそれらの端子61を絶縁する。
具体的には、図8に示すように、カバー30が第2の位置にあるときには、それらの端子61の間に絶縁部材70は進入しておらず、絶縁部材70は端子61同士を絶縁していない。つまり、端子61同士の導通は保たれている。図9に示すように、カバー30を回転させると、筒部33と共に絶縁部材70も回転し、自由端側が端子61の間に進入し、端子61同士を絶縁する。本実施形態では、カバー30が第1の位置になったときに、絶縁部材70が端子61同士を絶縁するように配置されている。
このように、端子61が接触した状態ではカバー30は第2の位置にあり(図8参照)、端子61が絶縁部材70により絶縁された状態ではカバー30は第1の位置にある(図9参照)。換言すれば、スイッチ60のオン(端子61が接触した状態)又はオフ(端子61が絶縁した状態)により、カバー30の位置を検出できる。
また、図2に示すように、カバー支持板31には、LED50が設けられている。LED50は、バッテリ5からコンセント20へ給電されている状態(給電状態)を表示可能な状態表示部の一例である。具体的には、LED50が点灯することで給電状態であることを示し、LED50が消灯することで非給電状態であることを示す。LED50は、制御装置80により点灯又は消灯される。
図10は、車両用給電装置10のブロック図である。同図を用いて、車両用給電装置10の制御について説明する。
制御装置80は、中央処理装置と主記憶装置とを備えるマイクロコンピューターによって構成されており、車両1のエンジンや各種装置の動作を制御する装置である。さらに、制御装置80は、スイッチ60に接続されており、スイッチ60のオン又はオフを検出することが可能となっている。
制御装置80は、中央処理装置と主記憶装置とを備えるマイクロコンピューターによって構成されており、車両1のエンジンや各種装置の動作を制御する装置である。さらに、制御装置80は、スイッチ60に接続されており、スイッチ60のオン又はオフを検出することが可能となっている。
また、制御装置80は、ACインバータ81を制御可能となっており、ACインバータ81を起動又は停止することができる。コンセント20は、ACインバータ81を介してバッテリ5に接続されている。ACインバータ81を起動することで、バッテリ5の直流電力がACインバータ81によって交流電力に変換され、コンセント20に供給される。さらに、制御装置80は、LED50に接続されており、LED50の点灯又は消灯させることが可能となっている。
制御装置80は、スイッチ60がオフであることを検知したとき、すなわち、カバー30が回転して貫通孔32が差し込み口21に対向する位置となったときに、ACインバータ81を起動し、バッテリ5からコンセント20へ給電させる。また、制御装置80は、ACインバータ81を起動したとき、LED50を点灯させる。
また、制御装置80は、スイッチ60がオンであることを検知したとき、すなわち、カバー30が回転して差し込み口21を覆っているときに、ACインバータ81を停止し、バッテリ5からコンセント20への給電を停止する。また、制御装置80は、ACインバータ81を停止したとき、LED50を消灯させる。
以上に説明した車両用給電装置10では、カバー30がコンセント20の差し込み口21を覆っている第2の位置にあるとき、バッテリ5からコンセント20に給電されていない。また、カバー30は、電源ケーブル2のプラグ部3が貫通孔32に差し込まれた状態で回転可能となっている。そして、カバー30が回転して、プラグ部3が差し込み口21に差し込める第1の位置になったときに、バッテリ5からコンセント20に給電される。
このような構成としたことで、利用者はカバー30を回転させ、さらに電源ケーブル2を差し込むだけで、車両1に搭載されたバッテリ5の電気を利用することができる。すなわち、従来のように、運転席の近傍にある給電を開始するためのスイッチを押す必要がなく、利便性が向上している。
また、電源ケーブル2に給電するときのみ、ACインバータ81を起動し、バッテリ5からコンセント20に給電する。一方、コンセント20に電源ケーブル2が接続されていないときには、ACインバータ81を停止する。このような構成としたことで、コンセント20に電源ケーブル2を接続しない未使用時において、電力消費を抑制することができる。
また、コンセント20へ給電するか否かは、カバー30が回転して第1の位置又は第2の位置にいるかによって判断される。このように、カバー30の位置によって判断できるので、簡易な構成でコンセント20への給電制御を行うことができる。すなわち、従来のようにコンセントと電源ケーブルとに通信手段を設けるなど、複雑な構成を必要としない。
また、コンセント20は、電源ケーブル2が接続されていないときはカバー30により差し込み口21が覆われている。このような構成としたことで、差し込み口21に異物が侵入してしまうことを防止することができる。
車両用給電装置10では、電源ケーブル2をコンセント20から取り外したときには、カバー30がコイルバネ40によって、カバー30が自動的に差し込み口21を覆う(第1の位置から第2の位置へ回転する)。これにより、差し込み口21を異物などからより確実に保護することができる。
車両用給電装置10では、バッテリ5からコンセント20に給電されているときは、LED50を点灯させる。このような構成としたことで、利用者は、コンセント20が給電可能な状態であることを容易に把握することができる。
車両用給電装置10では、スイッチ60及び絶縁部材70を備えており、このような簡易な構成によって、カバー30が回転して第1の位置又は第2の位置にいるかを検出することができる。
〈他の実施形態〉
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
カバー30の貫通孔32がコンセント20の差し込み口21に対向した位置までカバー30が回転したときに、バッテリ5からコンセント20へ給電するようにしたが、これに限定されない。例えば、貫通孔32の位置によらず、カバー30が回転したことを検出したときに、バッテリ5からコンセント20へ給電してもよい。
カバー30が時計回りに90度回転したときに、貫通孔32が差し込み口21に対向する第1の位置になるようにしたが、これに限定されない。すなわち、カバー30が第1の位置まで回転するための角度は任意である。
スイッチ60及び絶縁部材70を用いてカバー30の回転を検出したが、カバー30が回転したことを検出する手段であれば、構成に特に限定はない。
10…車両用給電装置、20…コンセント、21…差し込み口、30…カバー、32…貫通孔、40…コイルバネ(付勢手段)、50…LED(状態表示部)、60…スイッチ、61…端子、70…絶縁部材、80…制御装置
Claims (4)
- 車両に搭載された電源から給電され、電源ケーブルのプラグ部が差し込まれる差し込み口を有するコンセントと、
前記プラグ部が挿通される貫通孔を有し、前記差し込み口を覆うカバーと、
前記電源から前記コンセントへの給電を制御する制御装置とを備え、
前記カバーは、前記プラグ部が差し込まれる方向を軸として回転可能であり、
前記制御装置は、前記カバーの回転を検知したとき、前記電源から前記コンセントに給電する
ことを特徴とする車両用給電装置。 - 請求項1に記載の車両用給電装置において、
前記貫通孔が前記差し込み口に対向した第1の位置から、前記差し込み口を覆った第2の位置へ回転するように前記カバーを付勢する付勢手段を備える
ことを特徴とする車両用給電装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両用給電装置において、
前記電源から前記コンセントへ給電されている状態を表示可能な状態表示部を備え、
前記制御装置は、前記電源から前記コンセントに給電するときに、前記状態表示部に給電状態であることを表示させる
ことを特徴とする車両用給電装置。 - 請求項1から請求項3の何れか一項に記載の車両用給電装置において、
一対の端子を有するスイッチと、
前記カバーと共に回転し、前記端子間を絶縁する絶縁部材と、を備え、
前記絶縁部材は、前記カバーが前記差し込み口を覆った状態では前記端子を絶縁せず、前記カバーの前記貫通孔が前記差し込み口に対向している状態では前記端子を絶縁し、
前記制御装置は、前記端子が前記絶縁部材により絶縁されたときに前記電源から前記コンセントに給電する
ことを特徴とする車両用給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017130669A JP2019017136A (ja) | 2017-07-03 | 2017-07-03 | 車両用給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017130669A JP2019017136A (ja) | 2017-07-03 | 2017-07-03 | 車両用給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019017136A true JP2019017136A (ja) | 2019-01-31 |
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ID=65357042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017130669A Pending JP2019017136A (ja) | 2017-07-03 | 2017-07-03 | 車両用給電装置 |
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Country | Link |
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2017
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