JP2019016142A - 入力内容確認画面表示装置、入力内容確認画面表示方法及び入力内容確認画面表示プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置の構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置の構成の一例を示す図である。
図5を用いて、入力内容確認画面表示装置10の処理の流れについて説明する。図5は、第1の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置の処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すように、まず、取得部131は、入力画面210から各入力項目の入力内容を取得する(ステップS101)。次に、導出部132は、取得部131によって取得された入力内容を、確認項目導出ルール121と照会する(ステップS102)。
取得部131は、アプリケーションの各入力項目に入力された入力内容である入力内容情報220を取得する。また、導出部132は、入力内容情報220に応じて、ユーザに入力内容の確認を促す入力項目である確認項目を入力項目から導出する。また、表示制御部133は、導出部132によって導出された確認項目に関する情報を表示部20に表示させる。このように、本実施形態では、入力内容確認画面250に表示される確認項目は、固定的でなく動的に決定されるため、ユーザは表示された確認項目についてのみ確認動作を行えばよい。このため、本実施形態によれば、ユーザの確認動作が形骸化すること、及び、確認動作がユーザにとって負担になることを防止することができ、効率的かつ効果的な入力内容の確認を行うことができようになる。
第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置10の基本的な構成及び処理は、第1の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置10の構成及び処理と同様である。以下では、第2の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置10の構成及び処理のうち、第1の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置10の構成及び処理と同様であるものについては適宜説明を省略する。
図6に示すように、第2の実施形態では、入力内容確認画面表示装置10の記憶部12は、入力履歴情報122を記憶する。図6は、第2の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置の構成の一例を示す図である。
まず、図8に示すように、導出部132は、入力内容情報220が、アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴のいずれかと一致する場合、当該一致する履歴において誤った入力内容が入力されている入力項目を確認項目として導出することができる。図8は、入力事例を用いた確認項目の導出について説明するための図である。
図9に示すように、導出部132は、アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴、及び、アプリケーションの各入力項目への正しい入力内容の所定の履歴のうち少なくとも一方から作成された、各入力項目をノードとする決定木を用いて、確認項目を導出することができる。図9は、決定木を用いた確認項目の導出について説明するための図である。
図10に示すように、導出部132は、アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴、及び、アプリケーションの各入力項目への正しい入力内容の所定の履歴のうち少なくとも一方から作成された、各入力項目をニューロンとする連想記憶モデルを用いて、確認項目を導出する。図10は、連想記憶モデルを用いた確認項目の導出について説明するための図である。
図11を用いて、入力内容確認画面表示装置10の処理の流れについて説明する。図11は、第2の実施形態に係る入力内容確認画面表示装置の処理の流れを示すフローチャートである。図11に示すように、まず、取得部131は、入力画面210から各入力項目の入力内容を取得する(ステップS201)。次に、導出部132は、取得部131によって取得された入力内容と入力履歴情報122との照会、又は入力内容のモデルへの入力を行う(ステップS202)。ここで、モデルとは、例えば、入力履歴情報122から作成された決定木又は連想記憶モデルである。
導出部132は、入力内容情報220が、アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴のいずれかと一致する場合、当該一致する履歴において誤った入力内容が入力されている入力項目を確認項目として導出する。このように、本実施形態では、確認項目の導出のためのルールをあらかじめ設定したり、状況に応じて変更したりする必要がない。このため、本実施形態によれば、動的かつ柔軟な確認項目の導出を行うことができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のように構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部又は任意の一部が、CPU及び当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
一実施形態として、入力内容確認画面表示装置10は、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして上記の入力内容確認画面の表示制御を実行する入力内容確認画面表示プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、上記の入力内容確認画面表示プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を入力内容確認画面表示装置10として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型又はノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等のスレート端末等がその範疇に含まれる。
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
20 表示部
121 確認項目導出ルール
122 入力履歴情報
131 取得部
132 導出部
133 表示制御部
210 入力画面
220 入力内容情報
250 入力内容確認画面
Claims (8)
- アプリケーションの各入力項目に入力された第1の入力内容を取得する取得部と、
前記第1の入力内容に応じて、ユーザに入力内容の確認を促す入力項目である確認項目を前記入力項目から導出する導出部と、
前記導出部によって導出された前記確認項目に関する情報を表示部に表示させる表示制御部と、
を有することを特徴とする入力内容確認画面表示装置。 - 前記導出部は、入力内容に関する条件と入力項目とを対応付けた確認項目導出ルールを参照し、前記確認項目導出ルールに含まれる前記条件のうち、前記第1の入力内容によって満たされる条件に対応付けられた入力項目を前記確認項目として導出することを特徴とする請求項1に記載の入力内容確認画面表示装置。
- 前記導出部は、前記第1の入力内容が、前記アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴のいずれかと一致する場合、当該一致する履歴において誤った入力内容が入力されている入力項目を前記確認項目として導出することを特徴とする請求項1に記載の入力内容確認画面表示装置。
- 前記導出部は、前記第1の入力内容を前記アプリケーションの各入力項目への正しい入力内容の所定の履歴のそれぞれと一致させる場合に必要な訂正量を計算し、前記第1の入力内容を前記履歴のうち前記訂正量が最も少ない履歴と一致させる場合に訂正が必要な入力項目を前記確認項目として導出することを特徴とする請求項1に記載の入力内容確認画面表示装置。
- 前記導出部は、前記アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴、及び、前記アプリケーションの各入力項目への正しい入力内容の所定の履歴のうち少なくとも一方から作成された、各入力項目をノードとする決定木を用いて、前記確認項目を導出することを特徴とする請求項1に記載の入力内容確認画面表示装置。
- 前記導出部は、前記アプリケーションの各入力項目への誤った入力内容の所定の履歴、及び、前記アプリケーションの各入力項目への正しい入力内容の所定の履歴のうち少なくとも一方から作成された、各入力項目をニューロンとする連想記憶モデルを用いて、前記確認項目を導出することを特徴とする請求項1に記載の入力内容確認画面表示装置。
- コンピュータによって実行される入力内容確認画面表示方法であって、
アプリケーションの各入力項目に入力された第1の入力内容を取得する取得工程と、
前記第1の入力内容に応じて、ユーザに入力内容の確認を促す入力項目である確認項目を前記入力項目から導出する導出工程と、
前記導出工程によって導出された前記確認項目に関する情報を表示部に表示させる表示制御工程と、
を含んだことを特徴とする入力内容確認画面表示方法。 - コンピュータを、請求項1から6のいずれか1項に記載の入力内容確認画面表示装置として機能させるための入力内容確認画面表示プログラム。
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