JP2019013060A - ストラップ押上工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ストラップを取り外すことなく腕金とピン碍子との間に延設金物を差し込むことができるストラップ押上工具を提供する。【解決手段】ストラップ押上工具1は、引留タイプの装柱において、ジャンパー線を固定するピン碍子を、耐張碍子を引き留めるストラップと共に持ち上げることができる。ストラップの上側パーツを載置できるフォーク状の載置部4を有し、これら載置部4同士を一端側で繋ぐブリッジ部2が設けられている。ブリッジ部2が設けられた側の載置部4下方には支持部6が延設されている。支持部6の下端には遠隔操作用の操作棒12等を連結するための連結部8が設けられている。支持部6の内側には、載置部4と腕金との間に隙間を形成するためのスペーサー10が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、ピン碍子や耐張碍子のストラップを取り外すことなく、電柱の腕金に延設する金具を取り付けることができるストラップ押上工具に関するものである。
送配電線用の電柱において、電柱に横設された腕金にジャンパー線を固定するためにピン碍子が用いられる。
図7は従来の高圧引下線引留装置200の設置状態を示した斜視図である。3本の高圧引下線を離間状態に保持する高圧引下線引留碍子201を腕金210に固定するために高圧引下線引留金物202が用いられている。この高圧引下線引留金物202は、高圧ピン碍子212の軸212aの固定用ナットを緩めて持ち上げることによって形成される隙間に差し込まれる。
この高圧引下線引留金物202には、腕金210に取り付けられる取付用平板203にL字型の切り欠き203aが形成されている。そして、高圧ピン碍子212の軸212aの固定用ナットを緩めて持ち上げることにより形成される隙間に、L字型の切り欠き203a部分が差し込まれる。このようにして高圧ピン碍子212と腕金210との間に高圧引下線引留金物202を挟み込んだ後、固定用ナットを締め付けると、高圧引下線引留金物202は安定する。
このような高圧引下線引留装置200については、特許文献1に記載がある。
特開2016−59215号公報
送電線の配線方式には、図7に示したような引き通しタイプのもの以外に、引留タイプのものがある。
図8は、引留タイプの電柱にピン碍子が取り付けられた腕金の周辺を示す斜視図である。
このような引留装柱には、耐張碍子102と引留クランプ104が用いられる。電柱100の左右に配された電線110は、引留クランプ104の間に渡されたジャンパー線111によって繋がる。左右の引留クランプ104は、それぞれ耐張碍子102及びストラップ103を介して腕金101に固定される。
ストラップ103は上下2つのパーツが腕金101を上下に挟むようにして取り付けられている。そして、ジャンパー線111用のピン碍子105はこれらストラップ103と腕金101とを貫通するようにして立設されている。上述のジャンパー線111はピン碍子105の上端に形成された凹部105aに固定される。
ここで、図7の構成と同様に、高圧引下線を設置する場合、図8に点線で示したような
延設金物107が必要になる。図示した延設金物107は引下線(図示せず)用のピン碍子106を固定可能な断面コの字型のチャンネル材である。
しかしながら、図8のような引留装柱の場合、腕金101とピン碍子105との間にストラップ103が介在していることに加えて、これらストラップ103には張力が生じているので、ピン碍子105の固定用ナット(腕金101の下方)を緩めて持ち上げても、ストラップ103が邪魔になり、延設金物107を差し込むことができない。
また、電柱付近では、電線110や装柱器材が輻輳しているので作業スペースが限られており、ピン碍子105を持ち上げる作業とストラップ103を持ち上げる作業を複数の作業者が安全に協働するのは難しい(安全性の面においても懸念が多い)。
そこで、本発明では、ストラップを取り外すことなく腕金とピン碍子との間に延設金物を差し込むことができるストラップ押上工具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のストラップ押上工具は、腕金を上下に挟んで配置された、耐張碍子固定用のストラップの上側パーツを押し上げるストラップ押上工具であって、前記腕金の両側面にそれぞれ対向するように配置され、前記上側パーツを載置できる載置部と、前記載置部の一端側を繋ぐブリッジ部と、前記載置部の前記ブリッジ部側から下方へ延設された支持部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明のストラップ押上工具は、上記構成に加えて、前記支持部及び前記載置部の少なくとも一方には、内側に前記腕金との間に隙間を形成するためのスペーサーが設けられていることを特徴とする。
また、本発明のストラップ押上工具は、上記構成に加えて、前記支持部には、遠隔操作棒を連結可能な連結部が設けられていることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、載置部をストラップの上側パーツの下方に差し込むようにして、ブリッジ部を上側パーツの近傍の腕金上面へ配置すると、下方に延びる支持部をブリッジ部側から載置部の延びる方向(ストラップ側)へ回動操作することにより、ブリッジ部を支点とする梃子の作用で上側パーツが載置部に持ち上げられる。
これにより、腕金から延設する金具を差し込むための隙間を、ストラップと腕金の上面との間に形成することができるので、分解することなく延設作業を行うことが可能であり、作業時間の大幅な短縮化が図られる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、ブリッジ部を腕金の上面に載置した際、スペーサーによって載置部と腕金の側面との間にも隙間が形成されるので、腕金の上側を覆うような断面コの字型の金具を差し込むことが容易になる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、作業環境に応じて遠隔操作棒を取り換えることにより、バケット車又は地上から操作をすることが可能となる。
本発明の実施の形態に係るストラップ押上工具の斜視図である。 図1のストラップ押上工具の使用状態であって、(a)は配置状態を示し、(b)は(a)の部分的に拡大した斜視図である。 図1のストラップ押上工具の使用状態について側方から見た斜視図である。 図1のストラップ押上工具の使用状態を示しており、(a)は持ち上げ前の状態、(b)は持ち上げ後の状態を示す正面図である。 図1のストラップ押上工具の側面図である。 図2とは異なる大きさの腕金に配置した状態を示すストラップ押上工具の斜視図である。 従来の高圧引下線引留装置の設置状態を示した斜視図である。 引留タイプの電柱にピン碍子が取り付けられた腕金の周辺を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るストラップ押上工具について図を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るストラップ押上工具の全体斜視図である。ストラップ押上工具1と組み合わせ可能な操作棒12は二点鎖線で表している。
ストラップ押上工具1は平行に配置された2本のフォーク状の載置部4が、一端側でブリッジ部2によって繋がっている。ブリッジ部2が設けられている側の載置部4の下方には、斜め下方向に向かって支持部6が延設されている。この支持部6の下端側には、遠隔操作において使用する際の操作棒12と連結可能な連結部8を有している。連結部8は、2本の支持部6のそれぞれに設けられているので、作業環境に応じて付け替えることができる。本実施の形態に係る構成では、この連結部8は雄ネジ構造になっている。また、支持部6の内側には、それぞれ2箇所にスペーサー10が突設されている(図1では一方のみが表れている。)。
次に、このような構成のストラップ押上工具1の使用状態を図2に示す。
図2は、引留装柱に対するストラップ押上工具1の使用状態を示す斜視図であり、図2(a)は配置状態の全体像を示し、図2(b)は図2(a)に二点鎖線で囲んだ部分の拡大図を示している。ここでは、ストラップ押上工具1の構造を理解し易いように、腕金101以外の周辺の構成を点線で表している。
図2(a)を参照して、腕金101を挟んで耐張碍子102が対称に配置されている。それぞれの耐張碍子102はストラップ103により腕金101を上下に挟むようにして固定されている。これらストラップ103は上側パーツ103aと下側パーツ103bとの組み合わせで構成されている。それぞれの耐張碍子102に繋がる引留クランプ104同士を繋ぐジャンパー線111は、2組のストラップ103と腕金101とを貫通するように立設されたピン碍子105の上端の凹部105aに固定されている。
ところで、周辺環境の変化に応じて、送配電線の形も様々に変化する。例えば、高圧引下線を設ける必要が生じた際には、複数の高圧引下線を安全な間隔を保った状態で支持する必要がある。このとき、既存の設備に対して延設するための延設金物が用いられる。図2(a)には、引下線用のピン碍子106を支持するために断面コの字型のチャンネル材の延設金物107を利用する例を示している。
本実施の形態に係るストラップ押上工具1は、このように配置されたピン碍子105の下方の固定用ナット105bを緩めてストラップ103を押し上げることができる。そして、ストラップ103を押し上げて腕金101との間に形成された隙間に、延設金物107を差し込むことが可能となる。
図2(b)を参照して、ストラップ押上工具1は、載置部4がストラップ103を構成する上側パーツ103aの下方に接するように挿入して配置される。このとき、ブリッジ
部2の下面は腕金101の上面101aに接している。また、載置部4の内面は腕金101の両側面101bにそれぞれ対向して配置されている。そして、支持部6には操作棒12が連結された状態が示されている。このように操作棒12を利用すると、バケット車などからの作業が容易になる。
このように配置した状態で、ピン碍子105の固定用ナット105bを緩めて、ブリッジ部2を支点として載置部4が持ち上がるように、操作棒12を回動操作すると、ストラップ103の上側パーツ103aと共にピン碍子105が持ち上がる。次に、このストラップ103の上側パーツ103aとピン碍子105とが持ち上げられている様子を図3に示す。
図3は、ストラップ押上工具1の使用状態を示す側方から見た斜視図である。ここでは、持ち上げる前のストラップ押上工具1の配置を仮想線で重ねて表している。このように、本実施の形態に係るストラップ押上工具1を利用すると、耐張碍子102を固定するストラップ103及びピン碍子105を分解することなく、腕金101とストラップ103との間に隙間を形成することができるので、作業時間が大幅に短縮される。
また、図2及び3に示したように、腕金101を介して対称に耐張碍子102が配置されている場合は、それぞれからピン碍子105に加わる張力が釣り合った状態にあるので、上向きの力を加えるだけで容易に持ち上げることが可能である。続いて、ストラップ103の持ち上げ動作について、正面視によって説明する。
図4は、ストラップ103の持上げ状態を正面側から見た図であって、図4(a)は持ち上げ前の状態を示し、図4(b)は持ち上げ後の状態を示している。
図4(a)を参照して、本実施の形態に係るストラップ押上工具1は、対向配置された載置部4と腕金101との間に隙間が設けられるような寸法に設計されている。そして、この隙間を埋めることができるスペーサー10が、支持部6の内側にそれぞれ2つずつ設けられている。このスペーサー10は、図2に示したような断面コの字型の延設金物107(図2参照)を利用する場合であっても、差し込む際に載置部4と干渉しない寸法に設定されている。
次に図4(b)を参照して、操作棒12の回動操作によりブリッジ部2を支点として載置部4の先端が持ち上がった状態が示されている。これにより、腕金101の両側面101bと上面101a側に隙間が形成され、延設金物107を差し込むことが可能となる。続いて、ストラップ押上工具1の動作安定性について、図5を用いて説明する。
図5は、腕金101上に配置したストラップ押上工具1の側面図である。
上述のように、本実施の形態に係る構成では、支持部6の内側に2箇所のスペーサー10が設けられている。図5では、これらスペーサー10上に一点鎖線を重ねることにより配列の方向を示している。
図5に見て取れるように、支持部6は載置部4の上面を水平にした状態において、斜め下方に傾斜して配置されている。そして、スペーサー10も、支持部6の傾斜する方向に沿って配置されている。これにより、それぞれのスペーサー10には前後方向に距離D1を置いてオフセットしている。また、高さ方向では距離D2を置いてオフセットしている。
すなわち、前後方向及び高さ方向にそれぞれオフセットするように設けられたスペーサ
ー10により、載置部4の先端の振れを防止して安定させることが可能である。
また、スペーサー10の先端を腕金101の側面101bに摺接させるように操作棒12を回動させると、少なくともスペーサー10の突出高さ分だけの隙間が形成されるように載置部4と側面101bとの間隔が修正される。このため、持ち上げ前に予備的に回動操作することにより、載置部4を適正な配置に修正することができるので、持ち上げ後に延設金物107(図2参照)と干渉することによる作業のやり直しなども防止することが可能となる。
次に、断面形状の異なる腕金112に対する配置状態を図6に示す。図6は、図2に示した腕金101よりも水平方向の幅が狭いタイプの腕金112に対する使用例を示した斜視図である。
本実施の形態に係る構成では、ブリッジ部2の下面には、載置部4の延びる方向に平行に凹溝2aが形成されている。これにより、図6に示したように、幅の狭い腕金112に対しても使用可能である。
なお、以上述べてきた構成は、本発明の一実施例であり、以下のような変形も含まれる。
上記の実施の形態では、スペーサー10は支持部6に設けられている構成を例として示した。しかし、ブリッジ部2が形成されている側に偏って配置されていれば、載置部4側に形成されていても構わない。
上記の実施の形態では、スペーサー10は、それぞれの支持部6に2つずつ設けられた構成を例として示した。しかし、前後及び上下方向に広がるように配置されていれば、支持部6に沿って形成された突条であっても構わない。
上記の実施の形態では、ストラップ押上工具1は鏡面対称に形成されている構成を例として示した。しかし、載置部4の長さは同じでなくても構わない。また、支持部6は少なくとも一方に設けられていれば良い。
上記の実施の形態では、2つの載置部4が平行に配置された構成を例として示した。しかし、平行配置以外にも、先端に向かって間隔を広げるような構成であっても構わない。
上記の実施の形態では、ブリッジ部2が載置部4の一方の端部に形成されている構成を例として示した。しかし、載置部4の延びる方向において、中心から一方へ偏った配置であれば、端部に形成されていなくても構わない。
上記の実施の形態では、支持部6の連結部8は、雄ネジで構成されている例を示した。しかし、雌ネジ構造や、ツイストロック式の連結構造であっても構わない。
本発明のストラップ押上工具は、ストラップに張力の生じている状態で腕金との間に隙間を形成することができるので、ピン碍子を備えないストラップのみの終端構成に対しても有用である。
1 ストラップ押上工具
2 ブリッジ部
2a 凹溝
4 載置部
6 支持部
8 連結部
10 スペーサー
12 操作棒
100 電柱
101 腕金
101a 上面
101b 側面
102 耐張碍子
103 ストラップ
103a 上側パーツ
103b 下側パーツ
104 引留クランプ
105 ピン碍子(ジャンパー線用)
105a 凹部(ジャンパー線用のピン碍子の上端)
105b 固定用ナット
106 ピン碍子(引下線用)
107 延設金物
110 電線
111 ジャンパー線
200 高圧引下線引留装置
201 高圧引下線引留碍子
202 高圧引下線引留金物
203 取付用平板
203a 切り欠き
210 腕金
212 高圧ピン碍子
212a 軸

Claims (3)

  1. 腕金を上下に挟んで配置された、耐張碍子固定用のストラップの上側パーツを押し上げるストラップ押上工具であって、
    前記腕金の両側面にそれぞれ対向するように配置され、前記上側パーツを載置できる載置部と、
    前記載置部の一端側を繋ぐブリッジ部と、
    前記載置部の前記ブリッジ部側から下方へ延設された支持部と
    を備えたことを特徴とするストラップ押上工具。
  2. 前記支持部及び前記載置部の少なくとも一方には、内側に前記腕金との間に隙間を形成するためのスペーサーが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のストラップ押上工具。
  3. 前記支持部には、遠隔操作棒を連結可能な連結部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のストラップ押上工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116683352A (zh) * 2023-07-28 2023-09-01 合肥优晟电力科技有限公司 一种架空分裂导线间隔棒辅助安装装置
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