JP2019011681A - 液体排出補助具 - Google Patents

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【課題】液体排出作業時の作業性を効果的に向上させる。【解決手段】下端部34,36をエレメントケース22の底部から突出させると共に、下端部34に開口部を有するセンタボルト30と、開口部に螺合するドレインボルト40とを含み、ドレインボルト40を取り外すことによりエレメントケース22内の液体を開口部から排出可能な液体フィルタ20の液体排出補助具10であって、下端部34を受容可能な有底筒状の本体部11と、本体部11の筒壁11Bから外方に突出すると共に、その内部が本体部11の筒内と連通する中空部材13,14と、筒壁11Bに設けられて、少なくとも下端部36の一部に吸着可能な吸着部材12とを備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、液体排出補助具に関し、特に、内燃機関に装着される燃料フィルタやオイルフィルタの液体排出補助具に関する。
従来、内燃機関用の液体フィルタとして、エレメントを収容するエレメントケースをフィルタボディに保持する中空軸状のセンタボルトを備え、該センタボルトの下端開口部にドレインボルトを螺合させたエレメント交換型フィルタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種のエレメント交換型フィルタにおいて、エレメントを交換する際には、エレメント交換に先立って、まず、ドレインボルトを取り外し、次いで、センタボルトの下端開口部内にホース等を挿入してエア抜きプラグを緩め、ホースから受け皿等に排液を落下させることにより、エレメントケース内の液体を抜き取る液体排出作業が行われようになっている。
特開平09−173716号公報
ところで、内燃機関に装着される液体フィルタの周囲には、エアコンプレッサ等の各種補機類の配管類や電装部品等に接続されたハーネス類が配策されるのが一般的である。このため、液体フィルタの周囲には、液体排出作業時に作業者がホース等をセンタボルトの下端開口部に円滑に挿入するための十分な作業空間が確保されておらず、作業性の悪化等を招くといった課題がある。
本開示の技術は、液体排出作業時の作業性を効果的に向上させることを目的とする。
本開示の技術は、少なくとも下端部をエレメントケースの底部から突出させると共に、前記下端部に開口部を有するセンタボルトと、前記開口部に螺合するドレインボルトとを含み、該ドレインボルトを取り外すことにより前記エレメントケース内の液体を前記開口部から排出可能な液体フィルタの液体排出補助具であって、前記下端部を受容可能な有底筒状の本体部と、前記本体部の筒壁から外方に突出すると共に、その内部が前記本体部の筒内と連通する中空部材と、前記筒壁に設けられて、少なくとも前記下端部の一部に吸着可能な吸着部材と、を備えることを特徴とする。
また、前記センタボルトの少なくとも前記下端部が磁性体部材で形成されており、前記吸着部材が磁石であってもよい。
また、前記下端部がナット部とフランジ部とを有するフランジ付きナットであり、前記本体部の内径が前記ナット部の外径よりも大径、且つ、前記フランジ部の外径よりも小径に形成されてもよい。
また、前記フランジ部が所定の角度で傾斜するテーパ状に形成されており、前記本体部の上端面が前記フランジ部と同角度で傾斜して形成されてもよい。
また、前記中空部材が前記筒壁に斜め下方に傾斜して突設されてもよい。
本開示の技術によれば、液体排出作業時の作業性を効果的に向上させることができる。
第一実施形態に係る液体排出補助具及び、液体排出補助具が用いられる液体フィルタを示す模式的な部分断面図である。 第一実施形態に係る液体排出補助具を示す模式的な斜視図である。 第一実施形態に係る液体排出補助具を用いた液体排出作業を説明する図である。 第二実施形態に係る液体排出補助具を示す模式的な斜視図である。 他の実施形態に係る液体排出補助具を示す模式的な斜視図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施形態に係る液体排出補助具を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態に係る液体排出補助具10及び、液体排出補助具10が用いられる液体フィルタ20を示す模式的な部分断面図である。
液体フィルタ20は、例えば、内燃機関としてのエンジンに装着されてエンジンオイルや燃料(以下、単に液体という)に含まれる異物を除去するエレメント交換型フィルタである。具体的には、液体フィルタ20は、フィルタボディ21と、エレメントケース22と、エレメント23と、第1シールリング24と、円環プレート25と、スプリング27と、第2シールリング28,29と、センタボルト30と、ドレインボルト40とを備えている。
フィルタボディ21は、液体フィルタ20の上端側を構成する。フィルタボディ21には、液体をフィルタ20内に取り込む入口ポート21A、液体をフィルタ20内から送出する出口ポート21B及び、エア抜きプラグ21C等が設けられている。また、フィルタボディ21は、ボルト21D,Eによって何れも図示しないエンジンのブラケット等に締結固定されており、フィルタ20がフィルタボディ21を介してエンジンの所定部位に保持されるようになっている。
エレメントケース22は、略有底筒状に形成されており、その筒軸を略鉛直方向に向けた状態で使用される。エレメントケース22の内部には、エレメント23が収容されている。また、エレメントケース22の底部の略中心には、センタボルト30を挿通させる貫通穴22Aが穿設されている。さらに、エレメントケース22の上端部には、上側環状溝22Bが形成されている。上側環状溝22Bには、エレメントケース22上面とフィルタボディ21下面との隙間を封止する第1シールリング24が装着されている。
エレメント23は、略円筒状に形成されており、その外周面をエレメントケース22の内周面から離間させつつ、エレメントケース22内に収容されている。エレメント23の下面には、円環プレート25が設けられており、さらに円環プレート25下面とエレメントケース21底部上面との間には、スプリング27が介装されている。エレメント23は、スプリング27によって上方に付勢されており、エレメント23の上面がフィルタボディ21の下面に圧接されるようになっている。
センタボルト30は、例えば、磁性体の金属部材等で形成された長尺中空軸状のボルトであって、その内部には軸方向に延びる液体流路31が設けられている。このセンタボルト30は、エレメントケース22をフィルタボディ21に保持する。
センタボルト30の先端部(上端部)には、フィルタボディ21の雌ネジ部21Fと螺合する雄ネジ部32が設けられている。また、センタボルト30の所定位置には、液体の流通を許容させる貫通孔33が穿設されている。さらに、液体流路31が開口するセンタボルト30の他端部(下端部)には、フランジ付きナット部34が設けられている。ナット部34には、ドレインボルト40の雄ネジ部41と螺合する雌ネジ部35が設けられている。フランジ部36は、所定の角度で傾斜するテーパ状のフランジであって、その裏面(図示例では上面)には、エレメントケース22の下側環状溝22Cに装着された第2シールリング29が圧接されている。
ドレインボルト40は、センタボルト30の雌ネジ部35と螺合する雄ネジ部41と、六角ナット部42とを備えている。ドレインボルト40は、エレメント交換作業時にエレメントケース22内の液体を排出すべく、エレメント交換に先立って取り外されるようになっている。
次に、本実施形態に係る液体排出補助具10の詳細構成について説明する。
図1,2に示すように、液体排出補助具10は、本体部11と、複数の磁石12(図示例では4個)と、ホース固定部13と、ホース14とを備えている。
本体部11は、上部が開口する略有底円筒状を呈している。より詳しくは、本体部11の内径は、センタボルト30のナット部34外径よりも大きく、且つ、センタボルト30のフランジ部36外径よりも小さく形成されている。また、本体部11の外径は、センタボルト30のフランジ部36外径と略同径、若しくは、フランジ部36外径よりも僅かに大きく形成されている。すなわち、本体部11の筒内にセンタボルト30のナット部34を受容させると、本体部11の環状上端面11Aがセンタボルト30のフランジ部36に確実に接触するようになっている。本実施形態において、環状上端面11Aは、外筒側から内筒側に向かってフランジ部36のテーパ角と略同角度で下るように傾斜して形成されており、フランジ部36との密着性が高められるようになっている。
磁石12は、本体部11の筒壁部11B上端側に埋設されている。磁石12は、好ましくは、筒壁部11Bに周方向に等間隔に設けられている。本体部11の筒内にセンタボルト30のナット部34を受容させると、磁石12の磁力によって本体部11の環状上端面11Aがフランジ部36のテーパ面36Aに接合されるようになっている。
ホース固定部13は、略円筒状を呈しており、本体部11の筒壁部11B下端側から径方向外方に突出して設けられている。ホース固定部13の筒内は、本体部11の筒内と連通する。また、ホース固定部13の内径は、ホース14の外径と略同径に形成されており、その筒内にはホース14の上端部が嵌入固定されている。本実施形態において、ホース固定部13は、その筒軸を斜め下方に傾けて設けられている。このように、ホース固定部13を下方に傾けることにより、本体部11の筒内に流れ込んだ排液がホース14に確実に送出されるようになっている。
ホース14は、本体部11の筒内からホース固定部13を介して流れ込む排液を、不図示の受け皿に落下させて排出するものである。本実施形態において、ホース14の内径は、センタボルト30の液体流路31(下端開口部)の内径よりも大径に形成されており、本体部11の筒内に流れ込んだ排液が本体部11から溢れ出すことを確実に防止できるようになっている。
次に、図3(A)〜(C)に基づいて、エレメント交換作業に先立って行われる液体排出作業の作業手順を説明する。
図3に示すように、液体フィルタ20の周囲には、エンジンのシリンダブロックCBやフライホイールハウジングFH等に固設されたエアコンプレッサAC等の各種補機類の配管類100や各種電装部品を接続するハーネスケーブル類110等が配策されており、液体フィルタ20下方には作業者がレンチ等の工具を差し込める僅かなスペースのみが確保されている。
図3(A)に示すように、まず、作業者は、液体フィルタ20下方に不図示の工具等を差し込んで、センタボルト30のナット部34に螺合されているドレインボルト40を取り外す。
次いで、図3(B)に示すように、作業者は、液体排出補助具10の本体部11をセンタボルト30の下方に差し込んで、本体部11内にナット部34(図3(A)参照)を受容させ、さらに、ホース14の下方に不図示の受け皿を設置する。この際、本体部11には、センタボルト30のフランジ部36に吸着する磁石12が設けられているので、本体部11をフランジ部36に確実に密接させつつ、本体部11の位置決めも容易に行うことができる。
この状態で、エア抜きプラグ21C(図1参照)を緩めると、燃料フィルタ20内の液体は、センタボルト30から本体部11を介してホース14に送出されて不図示の受け皿に排出される。
燃料フィルタ20内の液体が略全て排出されたならば、図3(C)に示すように、エレメントケース22を支持しているセンタボルト30を取り外し、次いでエレメントケース22も取り外すことにより、エレメント交換が可能となる。
以上詳述したように、本実施形態の液体排出補助具10によれば、本体部11の筒壁部11Bに磁石12を埋設したことにより、作業者が本体部11の筒内にセンタボルト30のナット部34を受容させると、磁石12の磁力によって本体部11の環状上端面11Aがフランジ部36のテーパ面36Aに接合されるようになっている。これにより、本体部11をフランジ部36に確実に密接させつつ、本体部11の位置決めも容易に行うことが可能となり、液体排出作業の作業性を確実に向上することができる。
また、本体部11の上下方向に突出物の無い簡素な構造にしたことにより、燃料フィルタ20の周囲に各種配管類等が設けられた狭いスペースであっても、液体排出補助具10を燃料フィルタ20の下方に容易に差し込むことが可能となり、作業効率を確実に向上することができる。
また、本体部11の環状上端面11Aをフランジ部36のテーパ角と略同角度で傾斜させたことにより、本体部11とフランジ部36との密着性を確実に高めることができる。さらに、ホース14の内径をセンタボルト30の液体流路31の内径よりも大径に形成したことにより、排液が本体部11から漏れ出すことも確実に防止することができる。
[第二実施形態]
次に、図4に基づいて、第二実施形態に係る液体排出補助具10の詳細を説明する。第二実施形態の液体排出補助具10は、第一実施形態のホース14を作業者によって把持される長尺直線状の配管部材15に置き換えたものである。このように、長尺直線状の配管部材15を設けることにより、作業者の手が燃料フィルタ20(図1参照)の下端部近傍に届かないようなレイアウトであっても、液体排出補助具10を極めて容易にセットすることが可能になる。また、作業者が配管部材15を把持した状態で液体排出作業を行う場合には、図5に示すように、吸着部材としての磁石12を省略してもよい。
[その他]
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、吸着部材は磁石12に限定されず、本体部11をセンタボルト30のフランジ部36に吸着可能な構成であれば、吸盤等の他の構成を適用してもよい。また、本体部11の吸着対象はセンタボルト30のフランジ部36に限定されず、エレメントケース22の底部下面等、液体フィルタ20の他の部位であってもよい。
また、液体排出補助具10の適用範囲は、内燃機関用の液体フィルタ20に限定されず、ドレインボルト等の取り外しにより内部の液体を排出する他の液体貯留構造物にも広く適用することが可能である。
10 液体排出補助具
11 本体部
11A 環状上端面
11B 筒壁部
12 磁石
13 ホース固定部
14 ホース
20 液体フィルタ
21 フィルタボディ
22 エレメントケース
23 エレメント
30 センタボルト
31 液体流路
34 ナット部
36 フランジ部
40 ドレインボルト

Claims (5)

  1. 少なくとも下端部をエレメントケースの底部から突出させると共に、前記下端部に開口部を有するセンタボルトと、前記開口部に螺合するドレインボルトとを含み、該ドレインボルトを取り外すことにより前記エレメントケース内の液体を前記開口部から排出可能な液体フィルタの液体排出補助具であって、
    前記下端部を受容可能な有底筒状の本体部と、
    前記本体部の筒壁から外方に突出すると共に、その内部が前記本体部の筒内と連通する中空部材と、
    前記筒壁に設けられて、少なくとも前記下端部の一部に吸着可能な吸着部材と、を備える
    ことを特徴とする液体排出補助具。
  2. 前記センタボルトの少なくとも前記下端部が磁性体部材で形成されており、前記吸着部材が磁石である
    請求項1に記載の液体排出補助具。
  3. 前記下端部がナット部とフランジ部とを有するフランジ付きナットであり、前記本体部の内径が前記ナット部の外径よりも大径、且つ、前記フランジ部の外径よりも小径に形成された
    請求項1又は2に記載の液体排出補助具。
  4. 前記フランジ部が所定の角度で傾斜するテーパ状に形成されており、前記本体部の上端面が前記フランジ部と同角度で傾斜して形成された
    請求項3に記載の液体排出補助具。
  5. 前記中空部材が前記筒壁に斜め下方に傾斜して突設された
    請求項1から4の何れか一項に記載の液体排出補助具。
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