JP2019011042A5 - 照明装置 - Google Patents
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Description
本開示は、照明装置に関する。
開示されるひとつの目的は、煩雑な印象を抑制した照明装置を提供することにある。
ここに開示された態様のひとつは、車両に搭載され、車両の乗員を撮像するための照明光を発光する照明装置(20,220)であって、
可視光の上界の波長の光を含む近赤外光としての照明光を、面状発光する面発光部(21,221)を備え、
面発光部は、単位面積当たりの照明光の光度が最大となる最大箇所(MP)において、単位面積当たりの照明光の光度が、乗員が可視光の上界の波長の光を独立したものとして感知可能となる下限値である感知限界値(CV)より小さくなるように、設定されており、
面発光部を覆い、照明光を透過するカバー部(30,230)を、さらに備え、
カバー部は、カバー部に面発光部とは反対側から入射してくる外光を、再び面発光部とは反対側に反射する反射構造部(231)を有する。
また、開示された態様の他のひとつは、車両に搭載され、車両の乗員を撮像するための照明光を発光する照明装置(20,220)であって、
可視光の上界の波長の光を含む近赤外光としての照明光を、面状発光する面発光部(21,221)を備え、
面発光部は、単位面積当たりの照明光の光度が最大となる最大箇所(MP)において、単位面積当たりの照明光の光度が、乗員が可視光の上界の波長の光を独立したものとして感知可能となる下限値である感知限界値(CV)より小さくなるように、設定されており、
面発光部を覆い、照明光を透過するカバー部(30,230)を、さらに備え、
カバー部は、カバー部に面発光部とは反対側から入射してくる外光を、再び面発光部とは反対側に反射する反射構造部(231)を有し、
面発光部は、
可視光の上界の波長を含む近赤外光を発光する近赤外発光素子(222)と、
可視光としての可視混合光を発光する可視発光素子(226)と、
近赤外発光素子から発光された可視光の上界の波長の光を含む近赤外光に、可視発光素子から発光された可視混合光を混合して、面発光化する面発光化光学素子(223)と、
周囲の外光が少なくなるに従って、可視発光素子が発光する発光量が多くなるように、可視発光素子が発光する発光量を変更する可視発光量変更部(236)と、を有する。
可視光の上界の波長の光を含む近赤外光としての照明光を、面状発光する面発光部(21,221)を備え、
面発光部は、単位面積当たりの照明光の光度が最大となる最大箇所(MP)において、単位面積当たりの照明光の光度が、乗員が可視光の上界の波長の光を独立したものとして感知可能となる下限値である感知限界値(CV)より小さくなるように、設定されており、
面発光部を覆い、照明光を透過するカバー部(30,230)を、さらに備え、
カバー部は、カバー部に面発光部とは反対側から入射してくる外光を、再び面発光部とは反対側に反射する反射構造部(231)を有する。
また、開示された態様の他のひとつは、車両に搭載され、車両の乗員を撮像するための照明光を発光する照明装置(20,220)であって、
可視光の上界の波長の光を含む近赤外光としての照明光を、面状発光する面発光部(21,221)を備え、
面発光部は、単位面積当たりの照明光の光度が最大となる最大箇所(MP)において、単位面積当たりの照明光の光度が、乗員が可視光の上界の波長の光を独立したものとして感知可能となる下限値である感知限界値(CV)より小さくなるように、設定されており、
面発光部を覆い、照明光を透過するカバー部(30,230)を、さらに備え、
カバー部は、カバー部に面発光部とは反対側から入射してくる外光を、再び面発光部とは反対側に反射する反射構造部(231)を有し、
面発光部は、
可視光の上界の波長を含む近赤外光を発光する近赤外発光素子(222)と、
可視光としての可視混合光を発光する可視発光素子(226)と、
近赤外発光素子から発光された可視光の上界の波長の光を含む近赤外光に、可視発光素子から発光された可視混合光を混合して、面発光化する面発光化光学素子(223)と、
周囲の外光が少なくなるに従って、可視発光素子が発光する発光量が多くなるように、可視発光素子が発光する発光量を変更する可視発光量変更部(236)と、を有する。
Claims (7)
- 車両に搭載され、前記車両の乗員を撮像するための照明光を発光する照明装置(20,220)であって、
可視光の上界の波長の光を含む近赤外光としての前記照明光を、面状発光する面発光部(21,221)を備え、
前記面発光部は、単位面積当たりの前記照明光の光度が最大となる最大箇所(MP)において、前記単位面積当たりの照明光の光度が、前記乗員が前記可視光の上界の波長の光を独立したものとして感知可能となる下限値である感知限界値(CV)より小さくなるように、設定されており、
前記面発光部を覆い、前記照明光を透過するカバー部(30,230)を、さらに備え、
前記カバー部は、前記カバー部に前記面発光部とは反対側から入射してくる外光を、再び前記面発光部とは反対側に反射する反射構造部(231)を有する照明装置。 - 視認側へ向けて情報を表示する車両用表示装置(100)の内部に配置される請求項1に記載の照明装置であって、
前記カバー部は、前記車両用表示装置において、前記視認側に露出する露出部品(40)に設けられている照明装置。 - 前記面発光部は、
前記可視光の上界の波長を含む近赤外光を発光する近赤外発光素子(22,222)と、
前記近赤外発光素子から発光された前記可視光の上界の波長の光を含む近赤外光を、面発光化する面発光化光学素子(23,223)と、を有する請求項1又は2に記載の照明装置。 - 前記面発光部は、
可視光としての可視混合光を発光する可視発光素子を、さらに有し、
前記面発光化光学素子は、前記近赤外発光素子から発光された前記可視光の上界の波長の光を含む近赤外光に、前記可視発光素子から発光された前記可視混合光を混合して、面発光化する請求項3に記載の照明装置。 - 周囲の明るさに応じて、前記可視発光素子が発光する発光量を変更する可視発光量変更部(236)を、さらに有する請求項4に記載の照明装置。
- 車両に搭載され、前記車両の乗員を撮像するための照明光を発光する照明装置(20,220)であって、
可視光の上界の波長の光を含む近赤外光としての前記照明光を、面状発光する面発光部(21,221)を備え、
前記面発光部は、単位面積当たりの前記照明光の光度が最大となる最大箇所(MP)において、前記単位面積当たりの照明光の光度が、前記乗員が前記可視光の上界の波長の光を独立したものとして感知可能となる下限値である感知限界値(CV)より小さくなるように、設定されており、
前記面発光部を覆い、前記照明光を透過するカバー部(30,230)を、さらに備え、
前記カバー部は、前記カバー部に前記面発光部とは反対側から入射してくる外光を、再び前記面発光部とは反対側に反射する反射構造部(231)を有し、
前記面発光部は、
可視光の上界の波長を含む近赤外光を発光する近赤外発光素子(222)と、
可視光としての可視混合光を発光する可視発光素子(226)と、
前記近赤外発光素子から発光された前記可視光の上界の波長の光を含む近赤外光に、前記可視発光素子から発光された前記可視混合光を混合して、面発光化する面発光化光学素子(223)と、
周囲の前記外光が少なくなるに従って、前記可視発光素子が発光する発光量が多くなるように、前記可視発光素子が発光する発光量を変更する可視発光量変更部(236)と、を有する照明装置。 - 前記面発光化光学素子は、透光性基材により形成され、前記近赤外発光素子から発光された前記可視光の上界の波長を含む近赤外光を内部に取り込んで導光しつつ面状発光させるプリズムレンズである請求項3から6のいずれか1項に記載の照明装置。
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2018
- 2018-05-09 JP JP2018090780A patent/JP6690664B2/ja active Active
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