JP2019007334A - 脚立 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、不整地であっても安定して起立して作業可能で、軽量な脚立を提供する。【解決手段】一対の支柱間に踏桟が架設され、上端部に天板を有する前側の梯子状脚体と、後側の2本の棒状支持脚体と、梯子状脚体の天板の先端部に設けられ、踏桟に対して平行に配置された水平支軸に対して、棒状支持脚体を枢結する枢結部と、を有する脚立であって、枢結部は、棒状支持脚体の上端部に設けられ、水平支軸に対して遊嵌される孔部を備えた筒状部を有する。枢結部の孔部は、梯子状脚体に対して2本の棒状支持脚体がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に開脚自在に、孔部の内径が水平支軸の外径よりも大きく形成されている。詳細には、梯子状脚体に対して2本の棒状支持脚体がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に最大角度が5°以上45°以下の範囲内の角度に開脚自在に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、脚立に関する。
果樹園等の農作業場や建築現場などにおいて、高所作業に用いられる三脚脚立が知られている。一般的な三脚脚立は、左右一対の脚体に、1本の支持脚が開脚自在に枢結された構造を有する。
不整地でも安定して起立する脚立が知られている。例えば、左右一対の脚杆及び天板を有する梯子体と、天板に回動自在に設けられた支持杆とを有する三脚に、転倒防止用の2本の補助杆を設け、五点で支持する五本脚脚立が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、台座側脚部の上部に台座を取付け、開脚側脚部の上部に踏段に平行な開脚軸を取付け、開脚軸に開脚側回動部を開脚自在に捲着または軸着し、開脚回動部と台座の下部に設けた台座側回動部を左右回動自在に連結した4脚脚立が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、対向した一対の縦向き側辺部材と、これら側辺部材の上端部間を結合した上辺部材とを備えた平面状の脚体を2つ作成し、これら脚体を左右向き面に沿わせて前後方向で対向させた脚立に於いて、各脚体の上辺部材を細長の直方体に形成し、且つ各直方体の中央部に透孔を穿設すると共に、該透孔の片側からボルトを挿通させ、これを他側から少しゆとり状態にナットで止着し、各直方体が左右向き線回り及び前後向き線回りの揺動可能状態になさしめるほか、直方体の上記揺動作動に於ける重なり合い状態の少なくとも片端縁部で止着手段を設けて固定させることを特徴とした自在脚立が知られている(例えば、特許文献3参照)。
登録実用新案第3022345号公報 特開平6−101389号公報 特開2004−211364号公報
しかしながら、特許文献1に記載の脚立は、一般的な三脚に、転倒防止用の2本の補助杆を設けた構造であり、設置作業に手間が掛かる場合がある。また、特許文献2、特許文献3に記載の脚立は、複雑な構造である。
このため、簡単な構造で、不整地であっても安定して起立して作業可能で、軽量な脚立が望まれている。
本発明の脚立は、少なくとも以下の構成を具備するものである。
一対の支柱間に踏桟が架設され、上端部に天板を有する前側の梯子状脚体と、後側の2本の棒状支持脚体と、前記梯子状脚体の前記天板の先端部に設けられ、前記踏桟に対して平行に配置された水平支軸に対して、前記棒状支持脚体を枢結する枢結部と、を有する脚立であって、
前記枢結部は、前記棒状支持脚体の上端部に設けられ、前記水平支軸に対して遊嵌される孔部を備えた筒状部を有し、
前記枢結部の孔部は、前記梯子状脚体に対して前記2本の棒状支持脚体がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に開脚自在に、前記孔部の内径が前記水平支軸の外径よりも大きく形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、不整地であっても安定して起立して作業可能で、軽量な脚立を提供することができる。
本発明の実施形態に係る脚立の一例を示す斜視図。 天板の水平支軸と棒状支持脚体の一例を説明するための図、(a)は天板の水平支軸と棒状支持脚体と規制部(ストッパー)の一例を示す斜視図、(b)は水平支軸と棒状支持脚体と規制部の断面図、(c)は棒状支持脚体が左右方向に開脚した状態の一例を示す図。 天板の水平支軸と棒状支持脚体の一例を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る脚立の天板の水平支軸と棒状支持脚体の一例を説明するための図、(a)は天板の水平支軸と棒状支持脚体の一例を示す斜視図、(b)は円筒形状の棒状支持脚体の一例を示す図、(c)は先端部が楕円形状の筒形状の棒状支持脚体の一例を示す図、(d)は略円筒形状の軸受部材の一例を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る脚立の脚納部の一例を示す図。 脚体の天板の端部の水平軸の下部に設けられたU字形状の支軸と棒状支持脚体の一例を説明するための図、(a)は天板の端部の水平軸の下部に設けられたU字形状の支軸と棒状支持脚体の一例を示す斜視図、(b)は(a)のU字形状の支軸と棒状支持脚体の拡大図。 本発明の一実施形態に係る脚立の一例を説明するための部分拡大斜視図。 本発明の一実施形態に係る中間足掛部を備えた脚立の一例を示す図。 中間足掛部に接続可能な水平支持部の一例を示す図、(a)は水平に非屈曲状態の一例を示す図、(b)は屈曲状態の水平支持部の一例を示す図。
本発明の実施形態に係る脚立は、4脚であり、一対の支柱間に踏桟が架設され、上端部に天板を有する前側の梯子状脚体と、後側の2本の棒状支持脚体と、梯子状脚体の天板の先端部に設けられ、踏桟に対して平行に配置された水平支軸に対して、棒状支持脚体を枢結する枢結部と、を有する。この脚立の枢結部は、棒状支持脚体の上端部に設けられ、水平支軸に対して遊嵌される孔部を備えた筒状部を有する。枢結部の孔部は、梯子状脚体に対して2本の棒状支持脚体がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に開脚自在に、孔部の内径が水平支軸の外径よりも大きく形成されている。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態は図示の内容を含むが、これのみに限定されるものではない。尚、以後の各図の説明で、既に説明した部位と共通する部分は同一符号を付して重複説明を一部省略する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る脚立10は、左右一対の支柱11(11A、11B)間に踏桟14が架設され、上端部に天板15を有する前側の梯子状脚体1と、2本の支持杆としての棒状支持脚体2(2A、2B)と、枢結部3と、などを有する。つまり、本実施形態では、脚立10は4脚脚立である。2本の棒状支持脚体2A、2Bは、それぞれ所定距離だけ離れて配置され、天板15の先端部に設けられた水平支軸15gに枢結部3により枢結している(回動自在に結合している)。また、脚立10は、梯子状脚体1と棒状支持脚体2A、2Bの開き止め手段4(4A、4B)を有する。
高所作業等のために脚立10を使用する場合、梯子状脚体1に対して2本の棒状支持脚体2A、2Bを後方へ開脚し、さらに、2本の棒状支持脚体2A、2Bそれぞれを左右方向へ5°〜45°程度開いた開脚姿勢とし、開き止め手段4(4A、4B)により、梯子状脚体1に対して2本の棒状支持脚体2A、2Bがそれ以上開かないように規制する。例えば、支柱11(11A、11B)と水平面との角度は、約75°であり、又は75°以下約60°以上である。
作業終了時や収納時に、脚立10は、棒状支持脚体2A,2Bを梯子状脚体1に対して閉脚状態とし、脚納部157(157A、157B)に収納するように構成されている。
本実施形態では、梯子状脚体1、棒状支持脚体2、枢結部3は、アルミニウムや鉄などの金属材料により形成されているが、この実施形態に限られるものではなく、任意の材料により形成されていてもよい。
詳細には、梯子状脚体1は、一対の支柱11(11A、11B)の間に複数の踏桟14が水平に架設され、一対の支柱11の上部に天板15を有する。本実施形態では、梯子状脚体1は、高さ方向に間隔をあけて複数段の踏桟14が設けられている。梯子状脚体1に対して棒状支持脚体2A,2Bが開脚姿勢で使用時、踏桟14が水平となるように支柱11A、11Bに設けられている。また、本実施形態では、支柱11A、11Bの間隔が、上側と比べて下側のほうが長くなるように、支柱11A、11Bが屈曲した形状に形成されている。
本実施形態では、梯子状脚体1は、支柱11A、11Bそれぞれに、補助杆12(12A、12B)を有する。補助杆12Aは支柱11Aに沿って設けられ、補助杆12Bは支柱11Bに沿って設けられている。本実施形態では、踏桟14の前側踏桟14aは、支柱11Aと支柱11Bとの間に設けられ、後側踏桟14bは、補助杆12Aと補助杆12Bの間に設けられ、右側踏桟14cは、支柱11Aと補助杆12Aの間に設けられ、左側踏桟14dは支柱11Bと補助杆12Bの間に設けられている。また、本実施形態では、前側踏桟14aと後側踏桟14bの間に前後方向に延在する補助踏桟14e、14fが設けられている。
補助杆12は、例えば、中央部または中央部よりも下端側には、鈎状の脚納部157(157A、157B)が設けられている。脚納部157A、157Bには、棒状支持脚体2A、2Bが閉脚姿勢で、棒状支持脚体2A、2Bを係止する。
天板15は、開脚姿勢の場合、略水平となるように、支柱11A、11Bの上端に設けられている。本実施形態では、天板15は、支柱11A、11Bの上部から後側へ屈曲した屈曲部15a、15bと、屈曲部15a、15bから後側へ延在する前後水平枠15c、15dと、前後水平枠15c、15dに略直角の屈曲部15e、15fを介して連結する水平支軸15gを有する。つまり、天板15は、前後水平枠15c、15d、屈曲部15e、15f,水平支軸15gからなる枠体を有する。また、天板15には、前後水平枠15c、15dの間には、複数の中桟15h、15kが設けられている。なお、天板15は板部材により形成されていてもよく、この場合でも水平支軸15gを備える。
天板15の先端部の水平支軸15gには、棒状支持脚体2の上部に設けられた枢結部3が遊嵌している。
棒状支持脚体2(2A、2B)は、その上端部に枢結部3が設けられており、梯子状脚体1の天板15の水平支軸15gに対して回動自在に遊嵌している。棒状支持脚体2(2A、2B)の下端部には爪部2T、2Tが設けられていてもよい。また、梯子状脚体1の支柱11A、11Bの下端部に爪部11T、11Tが設けられていてもよい。
本実施形態では、棒状支持脚体2(2A、2B)は、伸縮機構24(24A、24B)、足掛部25(25A、25B)などを有する。
伸縮機構24(24A、24B)は、棒状支持脚体2の下方端部付近に設けられ、棒状支持脚体2を長手方向に伸縮自在に構成されており、設定された長さに固定可能に形成されている。伸縮機構24(24A、24B)は、例えば、棒状支持脚体2の本体部に対して、可動部としての先端部が長手方向に摺動自在に設けられ、本体部や可動部に設けられた孔にピンなどの固定具を嵌合させることにより、棒状支持脚体2の長さを調整可能な構造となっている。
足掛部25(25A、25B)は、棒状支持脚体2Aの中央部よりも上端部側に配置され、具体的には上端部から20cm〜80cm程度下方に突起部が設けられている。作業者の足がこの足掛部25に掛けられて、高所作業を行うことができる。
また、脚立10は、梯子状脚体1に対する棒状支持脚体2A、2Bの開き止め手段4として、チェーン(鎖体)などの連結紐状体4A、4Bを有する。
本実施形態では、2つの連結紐状体4A、4Bのそれぞれの一方の端部が、梯子状脚体1の踏桟14の中央部の掛止部14kに繋着されており、他方は棒状支持脚体2A、2Bの長尺方向の略中央に設けられた掛止部2k、2kに着脱自在に掛止されている。すなわち、踏桟の中央部の掛止部14kと、開脚姿勢の棒状支持脚体2A、2Bの掛止部2k、2kに着脱自在に掛止されている。本実施形態では、掛止部2k、2kは、フック形状部材により形成されている。棒状支持脚体2A,2Bを所定の角度だけ前後方向に開脚した状態、かつ所定の角度だけ左右方向に開脚した状態で、連結紐状体4A、4Bの長さを調整して、踏桟14の掛止部14kと棒状支持脚体2A、2Bの掛止部2k、2kの間を連結紐状体4A、4Bを掛けることにより、梯子状脚体1に対して、棒状支持脚体2A、2Bがそれ以上開脚しないように規制することができる。
図1、図2に示したように、棒状支持脚体2の上部には枢結部3が設けられている。詳細には、枢結部3として、棒状支持脚体2の上部には、孔部23h(横孔)を備えた筒状部23(円筒形状部)を有する。
筒状部23は、連結部230を介して棒状支持脚体2に溶接等により連結されている。なお、棒状支持脚体2の先端部付近に孔部23hを設けて枢結部3としてもよく、この場合、棒状支持脚体2と枢結部3は一体形成されたものとなる。
孔部23h(横孔)は、図2(b)に示したように、孔部23hの内径L23(直径)が天板15の水平支軸15gの外径L15(直径)よりも大きくなるように形成されている。また、図2(c)に示したように、棒状支持脚体2は、水平支軸15gの軸方向に対して直交する方向を基準として、左右方向に所定の角度θ(左右方向への開脚角度)に傾斜可能に構成されている。本実施形態では、角度θの最大値は、5°〜45°の範囲の値であり、好ましくは10°〜40°の範囲の値である。つまり、棒状支持脚体2A、2Bは、前後方向に開脚可能、且つ、左右方向に開脚可能に構成されている。
詳細には、図2(c)に示した例では、棒状支持脚体2が水平支軸15gに対して最大に傾いた場合、水平支軸15gの外周面と、孔部23hの内周の側面の端部とが上下2箇所で当接し、それ以上開脚しない。すなわち、孔部23hの内径L23と、角度θと、孔部23hの孔の深さ方向の長さLG23と、水平支軸15gの外径L15(直径)は、数式(1)に示す関係がある。但し、L23>L15である。
Figure 2019007334
すなわち、最大の角度θ(左右方向への最大の開脚角度)が上述した設定値となるように、数式(1)に従い、孔部23hの内径L23(直径)と、孔部23hの孔の深さ方向の長さLG23と、水平支軸15gの外径L15が規定されている。
Figure 2019007334
詳細には、数式(1)は、棒状支持脚体2の左右方向への傾きの最大角度θ(水平支軸の軸方向に対して直交する方向を基準とした角度)が5°、10°、15°、20°、30°、40°、45°の場合、表1に示したように示される。なお、最大角度θは表1に示した値に限られるものではなく、5°以上45°以下の範囲内の値であってもよい。
なお、孔部23hの内径L23は、数式(1)で規定される値、又はそれよりも僅かに大きい値であることが好ましい。
具体的には、例えば、左右方向への最大の開脚角度θが30°の場合、孔部23hの内径L23が24mm程度であり、水平支軸15gの外径L15が18mm程度、LG23が5.56mm程度である。
また、開き止め手段4として、チェーン(鎖体)などの連結紐状体4A、4Bの長さを調整することで、設定された最大の角度θよりも、小さい角度で、左右方向に開脚した状態に維持することができる。
なお、水平支軸15gに、円筒形状の補強部材151(カラー)が設けられていてもよい。この補強部材151は、水平支軸15gの外径L15よりも大きい外径を有し、例えば、大きい硬度の金属材料により形成され、表面が低摩擦となるように形成されており、
棒状支持脚体2の回動による摩耗や変形を低減する。水平支軸15gに、円筒形状の補強部材151が設けられている場合、孔部23hの内径L23は、補強部材151の直径よりも大きく形成されている。
また、図2に示した例では、水平支軸15gに規制部7(ストッパー)が設けられている。詳細には、規制部7は、円筒形状に形成されており、規制部7の外径L7は、孔部23hの内径L23(直径)よりも大きく形成されている。
つまり、規制部7や孔部23hが、L7>L23を満たすように形成されている。図2に示した例では、棒状支持脚体2の上方の先端部に設けられた、枢結部3としての筒状部23の両側(水平支軸の軸方向の両側)又は片側に規制部7が設けられている。規制部7により、棒状支持脚体2が軸方向に移動することを防止することができる。
また、図2(c)に示したように、棒状支持脚体2が、水平支軸15gに対して左右方向に最大に傾いた場合、枢結部3としての筒状部23が、規制部7の両方または一方に当接するように構成してもよい。すなわち、枢結部3としての筒状部23が、規制部7の両方または一方に当接するので、棒状支持脚体2が、水平支軸15gの軸方向への移動が規制され、且つ、棒状支持脚体2や水平支軸15gに加わる力が低減する。
尚、図2(a)、図2(b)、図2(c)に示したように、棒状支持脚体2の両側に設けられた一対の規制部7、7は、その一対の規制部7、7の間の間隔が調整可能に構成されていてもよい。具体的に、規制部7を水平支軸15gの軸方向に移動自在に、且つ規定位置で固定できるように構成してもよい。すなわち、棒状支持脚体2の最大の角度θを任意の角度に調整することができる。
規制部7は、上述した実施形態に限られるものではなく、例えば、図3に示した例では、水平支軸15gに対して略直角の屈曲部15eで代用してもよく、この場合、棒状支持脚体2の屈曲部15e側の規制部を設けずに、反対側の規制部7のみ設けてもよい。すなわち、簡単な構造で、棒状支持脚体2、水平支軸15gの軸方向の移動を規制することができる。
また、棒状支持脚体2の上端部に設けられた枢結部3は、上述した実施形態に限られるものではなく、例えば、図4(a)に示したように、円筒形状の棒状支持脚体2と枢結部3とが一体型であり、円筒形状の棒状支持脚体2の上端部が、水平支軸の軸方向に押圧して扁平形状に形成され、孔部23hが形成されていてもよい。
また、図4(b)に示したように、棒状支持脚体2及び枢結部3は、円筒形状の棒状支持脚体2の上端部付近に、枢結部3として孔部23h(横孔)を形成したものであってもよい。
また、図4(c)に示したように、棒状支持脚体2及び枢結部3は、円筒形状の棒状支持脚体2の上端部を、水平支軸の軸方向に押圧して、上端部が楕円形状になるように扁平形状に形成し、枢結部3として孔部23h(横孔)を形成したものであってもよい。
また、図4(d)に示したような円筒形状の補強部材231を、図4(a)、図4(b)、図4(c)に示したように、孔部23hに設けてもよい。補強部材231の大きさは、孔部23hの孔の長さ(深さ)に応じて規定される。補強部材231は、大きい硬度の金属材料により構成されていることが好ましく、孔部23hの変形を防止することができる。
図5に示したように、脚立10の梯子状脚体に設けられた鉤状の脚納部157、詳細には、補助杆12に向けられた脚納部157は、半円形状に形成されていてもよいし、L字形状に形成されていてもよい。脚納部157は、棒状支持脚体2が閉脚時に、棒状支持脚体2に係合するように構成されていればよい。
また、図6(a)、図6(b)に示したように、本発明の実施形態に係る脚立は、天板15の端部の水平支軸15gの下部に設けられたU字形状の支軸15uを備えていてもよく、このU字形状の支軸15uの水平支軸部分15ugに、棒状支持脚体2の上端部に設けられた枢結部3の孔部23hが遊嵌してもよい。
すなわち、図6に示した脚立では、高所作業時、作業者が天板15上にいる場合、棒状支持脚体2の上端部に設けられた枢結部3に、作業者の足などが触れることを低減することができる。
また、図7に示したように、本発明の実施形態に係る脚立10Bは、天板15の端部の水平支軸15gの下部に設けられた大型のU字形状の支軸152uを備えていてもよく、この大型のU字形状の支軸152uの水平支軸部分152ugに、2本の棒状支持脚体2(2A、2B)の上端部に設けられた枢結部3の筒状部23の孔部23hが遊嵌してもよい。
すなわち、図7に示した脚立では、簡単な構造で、大型のU字形状の支軸152uの水平支軸部分152ugに、2本の棒状支持脚体2(2A、2B)それぞれに設けられた枢結部3を遊嵌することができる。
なお、図2、図3、図4に示した規制部7を、図7に示した脚立10Bに設けてもよい。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係る脚立10は、4脚脚立であって、一対の支柱11(11A、11B)間に踏桟14が架設され、上端部に天板15を有する前側の梯子状脚体1と、後側の2本の棒状支持脚体2(2A、2B)と、梯子状脚体1の天板15の先端部に設けられ、踏桟14に対して平行に配置された水平支軸15gに対して、棒状支持脚体2を枢結する枢結部3と、を有する。この脚立10の枢結部3は、棒状支持脚体2(2A、2B)の上端部に設けられ、水平支軸15gに対して遊嵌される孔部23h(横孔)を備えた筒状部23を有する。また、枢結部3の孔部23hは、梯子状脚体1に対して2本の棒状支持脚体2(2A、2B)がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に開脚自在に、孔部23hの内径L23が水平支軸15gの外径L15よりも大きい形状に形成されている。
すなわち、脚立10は、枢結部3により、梯子状脚体1に対して2本の棒状支持脚体2(2A、2B)が前後方向に開脚、閉脚自在に設けられており、且つ、左右方向に開脚、閉脚自在に設けられている。この棒状支持脚体2の上部に設けられた、枢結部3の筒状部23の孔部23hの内径L23が水平支軸15gの外径L15よりも大きい形状に形成されているので、簡単な構造で、棒状支持脚体2が左右方向に開脚することができる。
また、不整地であっても、天板が略水平状態に保持されるように、棒状支持脚体2を左右方向へ開脚することができ、安定して脚立を起立させて、高所作業を行うことができる。
また、上述したように、本発明の実施形態に係る脚立は、簡単な構造であり、アルミニウムなどの軽量な金属により形成することで、軽量な脚立を提供することができる。
また、本発明の実施形態に係る脚立10の枢結部3の孔部23hは、梯子状脚体1に対して2本の棒状支持脚体2(2A、2B)がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に最大角度θが5°以上45°以下の範囲内の角度に開脚自在に、孔部23hの内径L23が水平支軸15gの外径L15よりも大きく形成されている。最大角度θは、5°以上45°以下であってもよいし、10°以上40°以下であってもよいし、15°以上30°以下であってもよい。また、最大角度θは、上記表1に示した角度θの全部または一部分を含む範囲内の値であってもよい。孔部23hの内径L23は、孔部23hの孔の長さLG23(深さ)、水平支軸15gの外径L15を用いて、上記数式1の関係を満たす値、又はそれよりも僅かに大きい値に規定されていることが好ましい。
また、水平支軸15gの外径L15は、上記数式1の関係を満たす値、又はそれよりも僅かに小さい値に規定されていることが好ましい。
また、孔部23hの孔の長さLG23(深さ)は、上記数式1の関係を満たす値、又はそれよりも僅かに小さい値に規定されていることが好ましい。
すなわち、簡単な構造で、棒状支持脚体2を左右方向へ開脚することができ、安定して脚立を起立させて、高所作業を行うことができる脚立を提供することができる。
また、本発明の実施形態に係る脚立10は、規制部7を有する。この規制部7は、棒状支持脚体2(2A、2B)に設けられた枢結部3に対して、水平支軸15gの軸方向に沿った移動を規制する。この規制部7は、その外径L7が、孔部23hの内径L23よりも大きい形状になるように形成されている。
すなわち、脚立10は、規制部7を備えているので、棒状支持脚体2(2A、2B)に設けられた枢結部3が、水平支軸15gの軸方向に沿って移動できない構造となっており、且つ、棒状支持脚体2(2A、2B)が前後方向に開脚、閉脚自在に、さらに、左右方向に開脚、閉脚自在な構造となっている。
また、本発明の実施形態に係る脚立10は、一対の規制部7、7の間に、枢結部3が水平支軸15gに対して遊装されている。一対の規制部7、7は、棒状支持脚体2(2A、2B)が左右方向に開脚した状態で、その棒状支持脚体2の上端部に設けられた枢結部3の筒状部23の一部分に当接するように、一対の規制部7、7の間の間隔が規定されている。
すなわち、棒状支持脚体2が左右方向に斜めに開脚した状態で、枢結部3の筒状部23の内周面の端部が、水平支軸15gに2箇所で当接するとともに、枢結部3の筒状部23の一部分が規制部7に当接しているので、棒状支持脚体2に対する支持強度が大きい。
また、脚立10は、一対の規制部7、7の間隔を調整可能な機構を有してもよく、詳細には、規制部7が水平支軸15gの軸方向に沿って移動可能な機構を有してもよく、具体的には、規制部7が水平支軸15gに対して螺合する構造を有してもよい。一対の規制部7、7の間の間隔を所定の間隔となるように調整することで、棒状支持脚体2が左右方向に傾斜する角度θを調整することができる。
また、棒状支持脚体2(2A、2B)が左右方向に開脚した状態で、一対の規制部7、7の一方にのみ、棒状支持脚体2の上端部に設けられた枢結部3の筒状部23が当接してもよい。
また、本発明の実施形態に係る脚立10は、図1に示したように、一方の端部が踏桟14の後側踏桟14bの中央部の掛止部14kに配置され、他方の端部が、棒状支持脚体2(2A、2B)の中央部の掛止部2kに着脱自在に設けられ、梯子状脚体1に対する棒状支持脚体2(2A、2B)を、所定開脚状態から開脚不能に保持する、連結紐状体4A、4Bの開き止め手段4を有する。
すなわち、連結紐状体4A、4Bの長さを調整することにより、棒状支持脚体2(2A、2B)の前後方向の開脚角度や、左右方向の開脚角度を調整することができる。
また、連結紐状体4A、4Bの長さ調整と、規制部7、7の間隔の調整を組み合わせることにより、所定開脚状態からそれよりも開脚角度が大きくなることを、さらに確実に防ぐことができる。
また、発明の実施形態に係る脚立10の棒状支持脚体2(2A、2B)は、天板15を略水平状態に保持するように、棒状支持脚体2(2A、2B)の長軸方向に伸縮自在な伸縮機構24(24A、24B)を有する。
すなわち、棒状支持脚体2を左右方向へ開脚することができ、さらに、伸縮機構24(24A、24B)により、棒状支持脚体2(2A、2B)の長軸方向の長さを調整することで、不整地であっても、天板が略水平状態に保持されるように、安定して脚立を起立させて、高所作業を行うことができる脚立を提供することができる。
また、発明の実施形態に係る脚立10は、水平支軸15gに、円筒形状の補強部材151(カラー)が設けられている。この補強部材151は、水平支軸15gの外径L15よりも大きい外径を有し、例えば、水平支軸15gよりも大きい硬度の金属材料により形成されている。また、円筒形状の補強部材151の表面が低摩擦となるように形成されていてもよい。補強部材151(カラー)により、棒状支持脚体2の回動による摩耗や変形を低減することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
本発明に係る脚立は、伸縮機構を備えてもよいし、備えていなくともよい。具体的には、山間部の傾斜面等での作業に脚立を用いる場合、脚立は伸縮機構を備えていることが好ましい。また、平地等での作業に脚立を用いる場合、脚立は伸縮機構を備えていなくともよい。
また、図8に示すように、本発明の一実施形態に係る脚立10cは、中間足掛部251を備えてもよい。
詳細には、脚立10cは、天板15の水平支軸15gの中央部から下方へ向かって延設された中間支持部252と、その中間支持部252に設けられた中間足掛部251とを有する。
この中間支持部252の上端部252aは、水平支軸15gに溶接などにより固定されていてもよいし、前後方向に所定角度だけ回転自在に設けられていてもよいし、所定の角度で固定又は解除可能な構造となっていてもよい。また、中間支持部252は、鉛直方向を基準として、後ろ方向に所定の角度(例えば10°〜20°、好ましくは15°程度)だけ傾斜位置にまで回転した後、固定又は解除可能な構造となっていてもよい。
中間支持部252の下端部付近には、中間足掛部251が設けられている。詳細には、本実施形態では、中間支持部252の下端部付近の後方側面に、中間足掛部251が設けられている。
中間足掛部251は、本実施形態では、使用時に略水平に配置される円形状部251aと、円形状部251aの後方端部と中間支持部252の下端部付近の間に設けられ、それぞれに接続された棒状の補強支持部251bとを有する。
なお、中間足掛部251は、上述した実施形態に限られるものではなく、作業者の足を掛けることができれば、任意の形状であってもよい。
また、中間足掛部251の高さは、天板15よりも1段下の踏桟14と略同じ高さであることが好ましい。この脚立10cは、天板15よりも1段下の踏桟14と、中間足掛部251とに作業者の足を掛けることで、両足で天板15を跨ぐ姿勢で安定して作業を行うができる。
また、図8に示すように、中間足掛部251が設けられた中間支持部252は、その下端部、または下端部付近と、天板15よりも1段下の踏桟14の後側踏桟14b(14bs)とに接続された水平支持部255を有していてもよい。水平支持部255は、中間足掛部251や中間支持部252の揺動を防止する。
水平支持部255は、棒状部材であってもよいし、図9(a)、図9(b)に示すように、端部255a、255bの中間位置に屈曲自在な屈曲部255cが設けられていてもよい。
また、水平支持部255は、水平姿勢の場合に、その水平姿勢を維持、又は解除可能なロック機構を備えていてもよい。
また、図9(b)に示すように、水平支持部255の一方の端部255aは、天板15よりも1段下の踏桟14の後側踏桟14b(14bs)に回転自在に軸支された構造となっていてもよいし、他方の端部255bが中間支持部252に着脱自在な構造となっていてもよい。
また、水平支持部255は、その長さが任意の長さに可変可能な構造とすることで、中間足掛部251が設けられた中間支持部252を前後方向に所望の角度(鉛直方向を基準)とすることができる。
1…梯子状脚体
2(2A、2B)…棒状支持脚体
2k…掛止部
3…枢結部
4…開き止め手段
4A、4B…連結紐状体(チェーン等)
7…規制部
10…脚立
11(11A、11B)…支柱
12(12A、12B)…補助杆
14…踏桟
14k…掛止部
15…天板
15g…水平支軸
23…筒状部
23h…孔部(横孔)
24(24A、24B)…伸縮機構(長さ調整部)
25(25A、25B)…足掛部
157(157A、157B)…脚納部
251…中間足掛部
252…中間支持部
255…水平支持部
L7…外径(規制部の外径)
L15…外径(水平支軸の直径)
L23…内径(孔部の内径(直径))

Claims (7)

  1. 一対の支柱間に踏桟が架設され、上端部に天板を有する前側の梯子状脚体と、後側の2本の棒状支持脚体と、前記梯子状脚体の前記天板の先端部に設けられ、前記踏桟に対して平行に配置された水平支軸に対して、前記棒状支持脚体を枢結する枢結部と、を有する脚立であって、
    前記枢結部は、前記棒状支持脚体の上端部に設けられ、前記水平支軸に対して遊嵌される孔部を備えた筒状部を有し、
    前記枢結部の孔部は、前記梯子状脚体に対して前記2本の棒状支持脚体がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に開脚自在に、前記孔部の内径が前記水平支軸の外径よりも大きく形成されている
    ことを特徴とする脚立。
  2. 前記枢結部の孔部は、前記梯子状脚体に対して前記2本の棒状支持脚体がそれぞれ前後方向に開閉自在に、且つ、左右方向に最大角度が5°以上45°以下の範囲内の角度に開脚自在に、前記孔部の内径が前記水平支軸の外径よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の脚立。
  3. 前記棒状支持脚体に設けられた前記枢結部に対して、前記水平支軸の軸方向に沿った移動を規制する規制部を有し、
    前記規制部の外径が、前記孔部の内径よりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の脚立。
  4. 一対の前記規制部の間に、前記枢結部が前記水平支軸に対して遊装され、
    一対の前記規制部は、前記棒状支持脚体が左右方向に開脚した状態で、前記枢結部の筒状部の一部分に当接するように、前記一対の規制部の間の間隔が規定されていることを特徴とする請求項3に記載の脚立。
  5. 一方の端部が前記踏桟の中央部に配置され、他方の端部が、前記棒状支持脚体の中央部に着脱自在に設けられ、前記梯子状脚体に対する前記棒状支持脚体を、所定開脚状態から開脚不能に保持する、連結紐状体の開き止め手段を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の脚立。
  6. 前記棒状支持脚体は、前記天板を略水平状態に保持するように、前記棒状支持脚体の長軸方向に伸縮自在な伸縮機構を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の脚立。
  7. 前記天板の前記水平支軸の中央部から下方へ向かって延設された中間支持部と、
    前記中間支持部に設けられた中間足掛部と、を有し、
    前記中間足掛部の高さは、前記天板よりも1段下の踏桟と略同じ高さであることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載の脚立。
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