JP2019006601A - 車輪式カウンターウエイト - Google Patents
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Description
図1〜図9を参照して第1実施形態の車輪式カウンターウエイト20について説明する。車輪式カウンターウエイト20は、クレーン1に設けられる。
この第1連結部材51が第1台車31に対して回転可能な範囲は、次のように設定される。図6に示すように、第1連結部材51は、第1台車31に対して回転することで、突出状態と、格納状態と、の間で移動可能である。突出状態および格納状態のそれぞれは、図2に示す第1台車31に対する第1連結部材51の回転角度の状態である。
この第1連結部材51が第1台車31に対して回転可能な回転角度θ(後述、図6参照)の範囲は、次のように設定されることが好ましい。図1に示す下部走行体11に対してクレーン本体13が旋回する場合がある。この場合、クレーン本体13の旋回の加減速に対して、車輪式カウンターウエイト20の旋回の加減速は、遅れる場合がある。また、クレーン1の旋回時に車輪式カウンターウエイト20が自走(駆動)する場合、クレーン本体13を旋回させる動力と車輪式カウンターウエイト20を駆動させる動力とが異なる。そのため、クレーン本体13が一定速度で旋回しても、クレーン1と車輪式カウンターウエイト20とで回転の速度差が生じる場合もある。また、クレーン本体13および車輪式カウンターウエイト20がクレーン前後方向Xaに移動(前進、後進)する場合、路面状況によっては、クレーン本体13に対して車輪式カウンターウエイト20がクレーン横方向Yaにぶれる(ずれる)ことが想定される。その結果、図2に示すクレーン本体13に対して、車輪式カウンターウエイト20の相対位置が変わり、具体的にはクレーン横方向Yaに移動する。ここで、クレーン本体13に対して、連結部材50および台車30が剛結されていると、連結部材50およびその周辺部(以下「連結部材50など」という)に大きな力がかかる場合がある。そこで、図2に示すように、クレーン本体13に第1連結部材51を介して第1台車31が連結された状態のときに、クレーン本体13に対して第1台車31がクレーン横方向Yaの両側(左右)に移動自在となるように、回転角度θの範囲が設定される。これにより、連結部材50などに作用する力が抑制される。ここで、クレーン本体13の旋回加減速の度合いが大きいほど、クレーン本体13に対してクレーン横方向Yaに車輪式カウンターウエイト20が大きくずれる。一方、クレーン本体13の旋回加減速の度合いには限度があるので、上記ずれには限度がある。そこで、上記ずれが最大となっても、クレーン本体13に対して第1台車31がクレーン横方向Yaの両側に移動自在となるように、回転角度θの範囲が設定されることが好ましい。
この第1連結部材51の第1台車31に対する回転角度θを次のように定義する。図6に示すように、上側Z1から見たとき、第1台車31に対する第1連結部材51の回転軸(回転支持部49)を、回転角度θの中心とする。格納状態のときの第1連結部材51の回転角度θを0°とする。台車30から台車横方向Yb外側に突出する第1連結部材51の回転角度θを正(+)とする。突出状態のときの第1連結部材51の回転角度θは、本実施形態では90°である。なお、突出状態のときの第1連結部材51の回転角度θは、90°でなくてもよい。
図1に示す車輪式カウンターウエイト20の搬送および組立は、次のように行われる。以下では作業の手順に沿って説明する。作業の手順は適宜変更されてもよい。
図1に示す車輪式カウンターウエイト20による効果は次の通りである。車輪式カウンターウエイト20は、クレーン本体13に連結されるものである。車輪式カウンターウエイト20は、台車30と、連結部材50と、を備える。台車30は、車輪42およびウエイト45を有するものである。
[構成2]連結部材50は、台車30に対して水平方向に回転可能である。
[構成3]台車30に対する連結部材50の回転可能な回転角度θの範囲は、次のように設定される。この回転角度θの範囲は、クレーン本体13に連結部材50を介して台車30が連結された状態のときに、クレーン本体13に対して台車30がクレーン横方向Yaの両側(左右)に移動自在となるように設定される。
[構成4]図6に示すように、上側Z1から見たとき、台車30に対する連結部材50の回転角度θを次のように定義する。台車30に対する連結部材50の回転軸を中心とし、格納状態のときの連結部材50の回転角度θを0°とし、台車30から台車30の外側(台車横方向Yb外側)に突出する連結部材50の回転角度θを正の回転角度θとする。このとき、連結部材50は、0°から180°までの範囲で、台車30に対して回転可能である。
[構成5]図2に示すように、連結部材50は、固定部55aと、伸縮部55bと、を備える。固定部55aは、台車30に取り付けられる。伸縮部55bは、連結部材50の長手方向(例えば第1連結部材51の長手方向)に移動可能に、固定部55aに取り付けられる。
[構成6]台車30への連結部材50の取付位置は、台車30の上面41aである。
[構成9]連結部材50は、搬送車70に結合可能である。
[構成10]図2に示すように、車輪式カウンターウエイト20は、反クレーン本体側連結部材60を備える。反クレーン本体側連結部材60は、台車30のクレーン本体13側とは反対側(クレーン本体13反対側)の部分に取り付けられる。図5および図8に示すように、反クレーン本体側連結部材60は、搬送車70に結合可能である。図2に示すように、連結部材50は、台車30のクレーン本体13側の部分に取り付けられる。
[構成11]図2に示すように、台車30は、第1台車31と、第1台車31に対して台車前後方向Xbに着脱可能である第2台車32と、を備える。連結部材50は、第1台車31に取り付けられる第1連結部材51と、第2台車32に取り付けられる第2連結部材52と、を備える。反クレーン本体側連結部材60は、第1台車31に取り付けられる第1反クレーン本体側連結部材61と、第2台車32に取り付けられる第2反クレーン本体側連結部材62と、を備える。
図10および図11を参照して、第2実施形態の車輪式カウンターウエイト220について、第1実施形態との相違点を説明する。なお、第2実施形態の車輪式カウンターウエイト220のうち、第1実施形態との共通点については、第1実施形態と同じ符号を付し、説明を省略した(共通点の説明を省略する点については他の実施形態の説明も同様)。本実施形態の車輪式カウンターウエイト220は、図2に示す第2台車32を備えない。
図12を参照して、第3実施形態の車輪式カウンターウエイト320について、第1実施形態との相違点を説明する。台車30への連結部材50の取付位置は、図3に示すように、第1実施形態では上面41aであったが、図12に示すように、本実施形態では下面41cである。なお、台車30への反クレーン本体側連結部材60(図3参照)の取付位置は、台車30への連結部材50の取付位置と同様に、下面41cでもよい。
図12に示す本実施形態の車輪式カウンターウエイト320による効果は次の通りである。
[構成7]台車30への連結部材50の取付位置は、台車30の下面41cである。
図13を参照して、第4実施形態の車輪式カウンターウエイト420について、第1実施形態との相違点を説明する。台車30への連結部材50の取付位置は、図3に示すように、第1実施形態では上面41aであったが、図13に示すように、本実施形態では側面41bである。例えば、回転支持部49は、側面41bよりも台車横方向Yb外側に配置される。なお、台車30への反クレーン本体側連結部材60の取付位置は、台車30への連結部材50と同様に、側面41bでもよい。
図13に示す本実施形態の車輪式カウンターウエイト420による効果は次の通りである。
[構成8]台車30への連結部材50の取り付け位置は、台車30の側面41bである。
上記実施形態は様々に変形されてもよい。例えば、互いに異なる実施形態の構成要素どうしが組み合わされてもよい。例えば、各構成要素の配置や形状が変更されてもよい。構成要素の数が変更されてもよく、構成要素の一部が設けられなくてもよい。構成要素どうしの固定、結合や連結などは、直接的でも間接的でもよい。
20、220、320、420 車輪式カウンターウエイト
30 台車
31 第1台車
32 第2台車
41a 上面
41b 側面
41c 下面
42 車輪
45 ウエイト
50 連結部材
51 第1連結部材
52 第2連結部材
55a 固定部
55b 伸縮部
60 反クレーン本体側連結部材
61 第1反クレーン本体側連結部材
62 第2反クレーン本体側連結部材
70 搬送車
Xb 台車前後方向
Yb 台車横方向
Claims (11)
- クレーン本体に連結される車輪式カウンターウエイトであって、
車輪およびウエイトを有する台車と、
前記台車に回転可能に取り付けられる連結部材と、
を備え、
前記連結部材は、前記台車に対して回転することで、前記台車から台車外側に突出するとともにクレーン本体に結合可能な突出状態と、前記台車に格納された格納状態と、の間で移動可能である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項1に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記連結部材は、前記台車に対して水平方向に回転可能である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項2に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記台車に対する前記連結部材の回転可能な回転角度の範囲は、前記クレーン本体に前記連結部材を介して前記台車が連結された状態のときに、前記クレーン本体に対して前記台車がクレーン本体横方向の両側に移動自在となるように設定される、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項3に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
上から見たとき、前記台車に対する前記連結部材の回転軸を中心とし、前記格納状態のときの前記連結部材の回転角度を0°とし、前記台車から台車外側に突出する前記連結部材の回転角度を正の回転角度としたとき、
前記連結部材は、0°から180°までの範囲で、前記台車に対して回転可能である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記連結部材は、
前記台車に取り付けられる固定部と、
前記連結部材の長手方向に移動可能に、前記固定部に取り付けられる伸縮部と、
を備える、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記台車への前記連結部材の取付位置は、前記台車の上面である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記台車への前記連結部材の取付位置は、前記台車の下面である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記台車への前記連結部材の取付位置は、前記台車の側面である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記連結部材は、搬送車に結合可能である、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項9に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記台車の前記クレーン本体側とは反対側の部分に取り付けられ、前記搬送車に結合可能である反クレーン本体側連結部材を備え、
前記連結部材は、前記台車の前記クレーン本体側の部分に取り付けられる、
車輪式カウンターウエイト。 - 請求項10に記載の車輪式カウンターウエイトであって、
前記台車は、
第1台車と、
前記第1台車に対して台車前後方向に着脱可能である第2台車と、
を備え、
前記連結部材は、
前記第1台車に取り付けられる第1連結部材と、
前記第2台車に取り付けられる第2連結部材と、
を備え、
前記反クレーン本体側連結部材は、
前記第1台車に取り付けられる第1反クレーン本体側連結部材と、
前記第2台車に取り付けられる第2反クレーン本体側連結部材と、
を備える、
車輪式カウンターウエイト。
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