JP2019004288A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要な共振の発生を抑制可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、車載用であり、金属製のベース3と、ベース3上に設けられたアンテナエレメント2と、ベース3から下方に延びる給電用筒状部4と、ベース3の下面に設けられた磁性体5と、を備える。給電用筒状部4は、車体側の地板6に電気的に接続される。磁性体5は、磁性体シートであり、ベース3の下面に接着等により固定され、ベース3と地板6との間に介在する。
【選択図】図1

Description

本発明は、地板上に設けられる、アンテナエレメントを搭載したベースを備えるアンテナ装置に関する。
下記特許文献1は、車載用アンテナ装置において、金属製ベースと電気的に接続された導体板を地板となる車体ルーフと接触させる構成を開示しており、この構成により、金属製ベースが車体ルーフとの距離に応じた共振点を持つことによる不要な共振が所要周波数帯域内に発生することを防止している。
特開2016−32166号公報
特許文献1のアンテナ装置では、不要な共振を所要の周波数帯域外に追いやるものの、不要な共振の発生自体を抑制することはできなかった。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、不要な共振の発生を抑制可能なアンテナ装置を提供することにある。
本発明のある態様は、アンテナ装置である。このアンテナ装置は、
アンテナエレメントと、
前記アンテナエレメントを搭載したベースと、
前記ベースと地板との間に設けられた磁性体と、
を備えることを特徴とする。
前記磁性体は、前記ベースと、地板の上方に設けられたガラスと、の間に設けられてもよい。
前記磁性体の上下方向の厚さが0.1mm以上であり、前記磁性体の透磁率の虚部が10以上であってもよい。
前記磁性体の上下方向の厚さが0.3mm以上であり、前記磁性体の透磁率の虚部が5.5以上であってもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、不要な共振の発生を抑制可能なアンテナ装置を提供できる。
本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置1の概略断面図。 透磁率の虚部μ"の高い磁性体5を有するアンテナ装置1、透磁率の虚部μ"の低い磁性体5を有するアンテナ装置1、及び、アンテナ装置1から磁性体5を無くした比較例のアンテナ装置、の各々における、実測による平均利得の周波数特性図。 透磁率の虚部μ"の高い磁性体5を有するアンテナ装置1、透磁率の虚部μ"の低い磁性体5を有するアンテナ装置1、及び、アンテナ装置1から磁性体5を無くした比較例のアンテナ装置、の各々における、実測によるVSWRの周波数特性図。 図5〜図8に示すシミュレーションに用いたアンテナ装置1の模式図。 磁性体5の前後方向長さLを60mm、厚さtを0.1mm、透磁率の実部μ'を10とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"をμ"=4、μ"=5.5、μ"=10とした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図。 磁性体5の前後方向長さLを60mm、厚さtを0.3mm、透磁率の実部μ'を10とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"をμ"=4、μ"=5.5、μ"=10とした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図。 磁性体5の前後方向長さLを60mm、厚さtを0.5mm、透磁率の実部μ'を10とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"をμ"=4、μ"=5.5、μ"=10とした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図。 磁性体5の厚さtを0.1mm、透磁率の実部μ'を10、虚部μ"を5.5とし、磁性体5の前後方向長さLを60mm、80mm、100mm、120mm、140mmとした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図。 磁性体5の厚さtを0.1mm、透磁率の実部μ'を10、磁性体5の前後方向長さLを60mmとした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる、透磁率の虚部μ"と平均利得最小値との関係を示す特性図。 磁性体5の厚さtを0.3mm、透磁率の実部μ'を10、磁性体5の前後方向長さLを60mmとした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる、透磁率の虚部μ"と平均利得最小値との関係を示す特性図。 本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置1Aの概略断面図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置1の概略断面図である。アンテナ装置1は、車載用であり、アンテナエレメント2と、アンテナエレメント2を搭載した金属製のベース3と、ベース3から下方に延びる給電用筒状部4と、ベース3の下面に設けられた磁性体5と、を備える。アンテナエレメント2は、ここではTELアンテナである。なお、図1において、外装ケースやベース3上に配置された基板及び電子部品等の図示は省略している。給電用筒状部4は、車体側の地板6に電気的に接続される。給電用筒状部4は、ベース3と一体の金属部品であってもよいし、別体の金属部品であってベース3と電気的に接続されてもよい。磁性体5は、磁性体シートであり、ベース3の下面に接着等により固定され、ベース3と地板6との間に介在する。磁性体5は、ベース3の下面に全面的に設けられてもよいし、一部に限定して設けられてもよい。磁性体5をベース3の下面の一部に限定して設ける場合、少なくとも給電用筒状部4の周囲に磁性体5を配置することが望ましい。寸法精度の関係上、ベース3と地板6との間に隙間が生じることは避けられず、この隙間を埋めるように磁性体5が設けられる。
図2は、透磁率の虚部μ"の高い磁性体5を有するアンテナ装置1、透磁率の虚部μ"の低い磁性体5を有するアンテナ装置1、及び、アンテナ装置1から磁性体5を無くした比較例のアンテナ装置、の各々における、実測による平均利得の周波数特性図である。図3は、透磁率の虚部μ"の高い磁性体5を有するアンテナ装置1、透磁率の虚部μ"の低い磁性体5を有するアンテナ装置1、及び、アンテナ装置1から磁性体5を無くした比較例のアンテナ装置、の各々における、実測によるVSWRの周波数特性図である。図2及び図3では、磁性体5として上下方向厚さtが0.5mmの磁性体シートを用い、磁性体5の透磁率の実部μ'はμ'=10の1種類とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"は、μ"=20(μ"が高い)及びμ"=10(μ"が低い)の2種類とした。図2と図3に示すように、本実施の形態のアンテナ装置1は、磁性体5を有することで、磁性体5の透磁率の虚部μ"が高くて低くても、磁性体5が無い場合と比較して不要な共振の発生を抑制することができる。
図4は、図5〜図8に示すシミュレーションに用いたアンテナ装置1の模式図である。下面に磁性体5を設けたベース3を、地板6の上方に隙間を隔てて配置した。なお、ベース3と地板6との間隔は1mmである。ベース3にはアンテナエレメント2を立設した。ベース3と地板6は、給電用筒状部4により相互に電気的に接続した。
図5は、磁性体5の前後方向長さLを60mm、厚さtを0.1mm、透磁率の実部μ'を10とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"をμ"=4、μ"=5.5、μ"=10とした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図である。図5に示すように、磁性体5の厚さtが0.1mmの場合は、周波数が800〜950MHz以外ではいずれのμ"においても平均利得に大きな差は無いが、周波数が800〜950MHzでは、μ"=10の場合の方が、μ"=4やμ"=5.5の場合よりも平均利得が大きく向上する。このため、磁性体5の厚さtが0.1mmの場合は、透磁率の虚部μ"が10以上であることが望ましい。ここで、磁性体5の厚さtを0.1mmよりも大きくすれば、磁性体5による不要な共振の発生の抑制をさらに行うことができ平均利得がより向上する。
図6は、磁性体5の前後方向長さLを60mm、厚さtを0.3mm、透磁率の実部μ'を10とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"をμ"=4、μ"=5.5、μ"=10とした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図である。図6に示すように、磁性体5の厚さtが0.3mmの場合は、周波数が600〜700MHz以外ではいずれのμ"においても平均利得に大きな差は無いが、周波数が600〜700MHzでは、μ"=5.5やμ"=10の場合の方が、μ"=4の場合よりも平均利得が大きく向上する。このため、磁性体5の厚さtが0.3mmの場合は、透磁率の虚部μ"が5.5以上であることが望ましい。ここで、磁性体5の厚さtを0.3mmよりも大きくすれば、磁性体5による不要な共振の発生の抑制をさらに行うことができ平均利得がより向上する。
図7は、磁性体5の前後方向長さLを60mm、厚さtを0.5mm、透磁率の実部μ'を10とし、磁性体5の透磁率の虚部μ"をμ"=4、μ"=5.5、μ"=10とした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図である。図7に示すように、磁性体5の厚さtが0.5mmの場合は、周波数が550〜600MHz以外ではいずれのμ"においても平均利得に大きな差は無いが、周波数が550〜600MHzでは、μ"=5.5やμ"=10の場合の方が、μ"=4の場合よりも平均利得が大きく向上する。このため、磁性体5の厚さtが0.5mmの場合は、透磁率の虚部μ"が5.5以上であることが望ましい。ここで、磁性体5の厚さtを0.5mmよりも大きくすれば、磁性体5による不要な共振の発生の抑制をさらに行うことができ平均利得がより向上する。
図8は、磁性体5の厚さtを0.1mm、透磁率の実部μ'を10、虚部μ"を5.5とし、磁性体5の前後方向長さLを60mm、80mm、100mm、120mm、140mmとした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる平均利得の周波数特性図である。図8に示すように、磁性体5の前後方向長さLが長くなると、平均利得が低下する周波数が低くなる。このため、不要な共振を所要の周波数帯外に追いやるために、磁性体5の前後方向長さLを変更するのが有効である。
図9は、磁性体5の厚さtを0.1mm、透磁率の実部μ'を10、磁性体5の前後方向長さLを60mmとした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる、透磁率の虚部μ"と平均利得最小値との関係を示す特性図である。平均利得の最小値は、周波数550MHz〜1100MHzの範囲での平均利得の最小値である(図10においても同様)。図9より、μ"が10以下の範囲ではμ"を高めるほど平均利得最小値が上昇するが、μ"が10以上の範囲では平均利得最小値が収束する傾向となった。t=0.1mm、μ'=10、L=60mmとした場合の平均利得と周波数の関係を示した図5の結果と併せ、磁性体5の厚さtを0.1mm以上かつ透磁率の虚部μ"を10以上とすることで、高い平均利得最小値にすることができることが分かった。
図10は、磁性体5の厚さtを0.3mm、透磁率の実部μ'を10、磁性体5の前後方向長さLを60mmとした各場合におけるアンテナ装置1の、シミュレーションによる、透磁率の虚部μ"と平均利得最小値との関係を示す特性図である。図10より、μ"が5.5以下の範囲ではμ"を高めるほど平均利得最小値が上昇するが、μ"が5.5以上の範囲では平均利得最小値が収束する傾向となった。t=0.3mm、μ'=10、L=60mmとした場合の平均利得と周波数の関係を示した図6の結果と併せ、磁性体5の厚さtを0.3mm以上かつ透磁率の虚部μ"を5.5以上とすることで、高い平均利得最小値にすることができることが分かった。なお、図7に対応してt=0.5mmとした場合も、透磁率の虚部μ"と平均利得最小値との関係は同様の傾向が示される。
本実施の形態によれば、磁性体5をベース3と地板6との間に介在させたことで、不要な共振の発生を抑制することができる。
(実施の形態2)
図11は、本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置1Aの概略断面図である。アンテナ装置1Aは、実施の形態1のものと比較して、ベース3と地板6との間に車体側のガラス7が介在し、磁性体5がベース3とガラス7との間に介在する点で相違し、その他の点で一致する。磁性体5は、ベース3とガラス7との間に生じる隙間を埋めるように設けられている。本実施の形態も、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。
1 アンテナ装置、2 ベース、3 アンテナエレメント、4 給電用筒状部、5 磁性体(磁性体シート)、6 地板、7 ガラス
本発明のある態様は、アンテナ装置である。このアンテナ装置は、
アンテナエレメントと、
前記アンテナエレメントを搭載した金属製のベースと、
前記ベースと地板との間に設けられた磁性体と、
を備えることを特徴とする。
本発明のもう1つの態様は、アンテナ装置である。このアンテナ装置は、
アンテナエレメントと、
前記アンテナエレメントを搭載したベースと、
前記ベースと地板との間に設けられた磁性体と、を備え、
前記磁性体の上下方向の厚さが0.1mm以上であり、前記磁性体の透磁率の虚部が10以上である。
本発明のもう1つの態様は、アンテナ装置である。このアンテナ装置は、
アンテナエレメントと、
前記アンテナエレメントを搭載したベースと、
前記ベースと地板との間に設けられた磁性体と、を備え、
前記磁性体の上下方向の厚さが0.3mm以上であり、前記磁性体の透磁率の虚部が5.5以上である。
前記磁性体は、前記ベースと、地板の上方に設けられたガラスと、の間に設けられてもよい。
1 アンテナ装置、2 アンテナエレメント、3 ベース、4 給電用筒状部、5 磁性体(磁性体シート)、6 地板、7 ガラス

Claims (4)

  1. アンテナエレメントと、
    前記アンテナエレメントを搭載したベースと、
    前記ベースと地板との間に設けられた磁性体と、
    を備えることを特徴とする、アンテナ装置。
  2. 前記磁性体は、前記ベースと、地板の上方に設けられたガラスと、の間に設けられる、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記磁性体の上下方向の厚さが0.1mm以上であり、前記磁性体の透磁率の虚部が10以上である、請求項1又は2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記磁性体の上下方向の厚さが0.3mm以上であり、前記磁性体の透磁率の虚部が5.5以上である、請求項1又は2に記載のアンテナ装置。
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