JP2018527053A - アンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法 - Google Patents

Abstract

ゲームハンドルのキー値を受信するステップ（１）と、現時点のボタンの座標を記録して、現時点のゲームインターフェイスのボタンレイアウトリストを取得するステップ（２）と、ゲームハンドルの上、下、左、右の移動に基づいて、ボタンがインターフェイスに配置されている有効なボタンエレメント上を順次移動して、選択されたボタンのスタイルとゲームボタンとが一致するステップ（３）と、ハンドル確認キーに同調して、有効なクリックをするステップ（４）と、を備えるアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法。当該アンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法は、インターフェイスボタンの移動及び操作がゲームボタンと一致し、ユーザの視覚上でゲームがゲームハンドルをサポートする。ユーザの操作利便性を向上し、ユーザ体験を向上させることができる。

Description

本発明はゲームハンドルの制御方法に関し、特にアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法に関する。

近年は、ゲーム機の人気が高まってきている。各大手スマート機器メーカもアンドロイドシステムに基づいたスマートテレビ、及びゲーム機などの機器の研究開発により一層力を入れている。

従来技術において、アンドロイドモバイルゲームは、タッチパネルサポートを有するため、マウス或いは他の周辺機器がなくてもクリック及びスライドなどの操作を実現することができる。しかし、大画面ゲームのほとんどはアンドロイドモバイル端末用ゲームがそのまま移植されたものであり、ゲームハンドルをサポートしていない。テレビ本体或いは大型ディスプレイはタッチスクリーンを備えておらず、マウスと組合せないとインタラクティブな使用を完成することができないため、テレビ本体或いは大型ディスプレイを利用するユーザのゲーム操作及び体験に対して大変な不便を与えることとなる。

従来技術に存在している課題を解決するため、本発明はアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法を提供することを目的とする。従って、ユーザのゲーム操作の利便性を向上させ、ユーザ体験を高めることができる。

上記目的を実現するため、本発明に係るアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法は、ゲームハンドルのキー値を受信するステップ（１）と、現時点のボタンの座標を記録して、現時点のゲームインターフェイスのボタンレイアウトリストを取得するステップ（２）と、ゲームハンドルの上、下、左、右上下の移動に基づいて、ボタンがインターフェイスに配置されている有効なボタンエレメント上を順次移動し、且つ選択されたボタンのスタイルとゲームボタンとが一致するステップ（３）と、ハンドル確認キーに同調して、有効なクリックをするステップ（４）と、を備えるアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法。

さらに、前記ステップ（２）は、配置ツール配置により、現時点のインターフェイスの固有エレメントを特定するとともに、現時点のインターフェイス上のボタンエレメントと位置情報とをまとめて配置ファイルに記憶し、ゲームに基づいて対応する配置をロードするとともに、配置により対応するインターフェイスを検索し、インターフェイス配置の中から対応するインターフェイスボタンレイアウトエレメントを取得するステップをさらに含む。

さらに、前記ステップ（４）は、ユーザがハンドルを使って確認キーをクリックした場合、選択された領域をボタンクリックするステップをさらに含む。

本発明に係るアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法は、主として、インターフェイスボタンの移動及び操作がゲームボタンと一致し、ユーザの視覚上でゲームがゲームハンドルをサポートすることで、ユーザの操作利便性を向上させ、ユーザ体験を高めることができるという技術的な効果を有する。

本発明の他の特徴と利点は明細書において以下詳しく説明する。その一部は明細書から明らかになり、一部は本発明を実施することによって理解されるであろう。

図面は本発明をさらに深く理解をするために提供されるものであり、また、明細書の一部を構成し、本発明の実施例とともに、本発明を解釈するためのものであって、本発明を限定するものではない。

図１は、本発明に係るアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法に基づいたフローチャートである。

以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ここで記述された好適な実施例は単に本発明を説明及び解釈するためのものであり、本発明を限定するためのものではない。

図１は本発明に係るアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法に基づいたフローチャートであり、以下、図１を参照しながら、本発明に係るアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法を詳しく説明する。

まず、ステップ１０１では、テレビ本体或いは大型ディスプレイがシステムのキーを受信し、ハンドルのキー値であると判定された場合、次のステップへ進む。ハンドルのキー値ではない場合、制御処理を終了する。

ステップ１０２では、現時点のボタン座標を記録して、現時点のゲームインターフェイスのボタンレイアウトリストを取得する。配置ツール配置により、現時点のインターフェイスの固有エレメントを特定するとともに、現時点のインターフェイス上のボタンエレメントと位置情報とをまとめて配置ファイルに記憶し、ゲームに基づいて対応する配置をロードするとともに、配置により対応するインターフェイスを検索し、インターフェイス配置の中から対応するインターフェイスボタンレイアウトエレメントを取得する。

ステップ１０３では、ゲームハンドルの上、下、左、右上下の移動に基づいて、ボタンがインターフェイスに配置されている有効なボタンエレメント上を順次移動し、且つ選択されたボタンのスタイルとゲームボタンとが一致する。

ステップ１０４では、ユーザがハンドルを使って確認キーをクリックすると、ハンドル確認キーに同調して選択された領域をボタンクリックする。これにより、有効なクリックを実現される。

本発明に係るアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法によれば、インターフェイスボタンの移動及び操作がゲームボタンと一致し、ユーザの視覚上でゲームがゲームハンドルをサポートする。大画面機器または他のアンドロイド機器でゲームをする過程で、ゲームハンドルによりマウスカーソルの動向を制御し、カスタム化されたグリッドの移動によりマウスカーソル位置を確認し、且つハンドルの上、下、左、右により位置の変化を制御し、確認キーでマウスのクリック操作を再現することが可能になる。クリックされる位置はグリッドの存在位置である。ユーザ操作の利便性を向上し、ユーザ体験を向上することができる。

当業者は、以上の記述が本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではないこと、また、前記実施例を参照して本発明に対し詳しい説明をしたにも拘らず、当業者にとって、前記各実施例に記載された技術案を修正したり、或いはその一部を均等の範囲のもので均等置換したりにすることが可能であることを認識することができる。本発明の精神と原則内の如何なる修正、均等置換又は改良等もすべて本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (3)

1. ゲームハンドルのキー値を受信するステップ（１）と、
   現時点のボタンの座標を記録して、現時点のゲームインターフェイスのボタンレイアウトリストを取得するステップ（２）と、
   ゲームハンドルの上、下、左、右上下の移動に基づいて、ボタンがインターフェイスに配置されている有効なボタンエレメント上を順次移動し、且つ選択されたボタンのスタイルとゲームボタンとが一致するステップ（３）と、
   ハンドル確認キーに同調して、有効なクリックをするステップ（４）と、
   を備えるアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法。
2. 前記ステップ（２）は、
   配置ツール配置により、現時点のインターフェイスの固有エレメントを特定するとともに、現時点のインターフェイス上のボタンエレメントと位置情報とをまとめて配置ファイルに記憶し、ゲームに基づいて対応する配置をロードするとともに、配置により対応するインターフェイスを検索し、インターフェイス配置の中から対応するインターフェイスボタンレイアウトエレメントを取得するステップ、をさらに含む、請求項１に記載のアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法。
3. 前記ステップ（４）は、
   ユーザがハンドルを使って確認キーをクリックした場合、選択された領域をボタンクリックするステップ
   をさらに含む、請求項１に記載のアンドロイドゲームをサポートするゲームハンドルの制御方法。
   
   

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