JP2018526176A - 乗馬トレーナー - Google Patents
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Abstract
【課題】【解決手段】 本発明は、馬形状乗馬トレーナー(10)および馬形状乗馬トレーナー(10)の構築方法に関する。乗馬トレーナー(10)は、馬形状乗馬構造体(12)、凸型形状回転プラットフォーム(16)、および馬形状乗馬構造体(12)を凸型形状回転プラットフォーム(16)に取り付けるための柱部(14)を含む。【選択図】 図1
Description
本発明は、一般的に、馬形状乗馬トレーナーに関する。特に、本発明は、馬形状乗馬トレーナー構造体、凸型形状回転プラットフォーム、および馬形状乗馬トレーナー構造体を凸型形状回転プラットフォームに取り付けるための柱部に関する。
乗馬は、何世紀にもわたって、全世界で、冒険家達の想像力を掻き立ててきた。古代ギリシャおよびローマにおいて、馬は権力の象徴であった。中世のヨーロッパおよび日本では、馬は長距離間の迅速な行動に必須であったし、戦争に使用されることも頻繁であった。アメリカの西部フロンティア時代においては、馬はいつもカウボーイの仲間であり、独立独行および冒険の象徴でもあった。経験豊かな乗り手が実際の馬を全速力で駆けさせるときの喜びと興奮に比較できる経験はほとんどないが、我々の多くは十分な訓練も経験も、および/または生きた馬に容易に近づく機会も有していない。
一般的に知られていることであるが、バランスを学習し、落馬を予防し、背中と脚の筋肉を訓練して力を付けるためには、乗馬は実際に練習しなければならない。現在、バランスの取れた姿勢で、歩行、トロット、およびキャンタを学習する一般的な方法は馬に乗って技術を訓練することである。しかし、乗馬の学習に興味ある人には訓練用の馬が利用できない場合があり、馬を所有している人には、悪天候、馬の病気、あるいはその他の理由で訓練できない場合がある。更に、乗り手が初心者の場合、バランスの取れた姿勢で、歩行、トロット、およびキャンタが完全にできるようになり、安全な状態で乗馬ができるようになるには、何時間もの練習が必要となる。初心者にとって、生きた馬しか利用できないことの欠点は、初心者の技術が未熟なので、馬と乗り手との間に要求されるバランス/調整の基本を学んでいる間に、落馬して怪我をする可能性のリスクが大きいことである。本発明がなされるまで、乗馬を学ぶ学生が乗馬のレッスンとレッスンの間に乗馬の技術を練習したり、力およびバランスを取得したりするための経済的な装置は存在していなかった。
本発明の1つの実施形態において、馬形状乗馬トレーナーが開示される。当該乗馬トレーナは、馬形状乗馬構造体と、凸型形状回転プラットフォームと、馬形状乗馬構造体を凸型形状回転プラットフォームに取り付けるための柱部とを含む。
本発明の別の実施形態において、馬形状乗馬トレーナーの構築方法が開示される。当該方法は馬形状乗馬構造体を提供する工程を含む。当該方法は、更に、凸型形状回転プラットフォームを形成する工程を含む。最後に、当該方法は、長さ方向に沿って複数の開口部を有する細長い調整自在な柱部と、細長い調整自在な柱部を受け入れるための開口部を一端部に備える、中空柱保持部と、前記中空柱保持部の反対側の端部に固定された第二の支持板とを有するものである、前記取り付ける工程とを含む。
本発明の構造、操作、および特長は、添付の図面と合わせて以下の記載を考慮することにより更に明白となるであろう。図面は例示的/非制限的であることが意図されている。いくつかの図面の特定の要素は、図を明確にするため、省かれている場合がある、あるいは原寸に比例していない場合がある。断面図は、図を明確にするため、「スライス状」または「近視眼的」断面図であり、「真の」断面図では見ることができるいくつかの背景線が省かれている場合がある。
以下の記載を伴う図面において、要素を特定するのに符号と説明文(ラベル、テキスト記述)の両方が使用される場合がある。説明文が提供される場合、それは読者の理解を助けることを意図しているに過ぎず、決して制限的に解釈されるべきものではない。
図1は、本発明による乗馬トレーナーの三次元的前面図である。
図2は、本発明による乗馬トレーナーの構成要素の分解図である。
図2Aは、本発明による凸型形状回転プラットフォームを示す断面図である。
図3は、乗り手が使用中の本発明による乗馬トレーナーの三次元的前面図である。
図4は、本発明による手綱付き乗馬トレーナーの三次元的前面図である。
図5は、本発明による手綱付き乗馬トレーナーの三次元的底部分解図である。
本発明の十分な理解を提供するため、以下の記載において、数多くの詳細な点が説明されている。本発明の結果を達成しながら、斯かる特定の詳細情報を変更するのが可能であることは、当業者には理解されるであろう。本発明の記載を不必要に曖昧にするのを避けるため、一般的に、周知の処理工程は詳細には記載されていない。
以下の記載において、例示的な寸法が本発明の例示的実施形態で示されている場合がある。寸法は限定的に解釈されるべきではない。寸法は、釣り合い感覚を提供するために含まれている。一般的に言って、重要なのは、種々の要素間の関係、配置されている場所、対比的な構成、あるいは相対的サイズである。
以下の記載に添付の図面において、要素を特定するのに、符号と説明文(ラベル、テキスト記述)の両方が使用される場合が多い。説明文が提供される場合、それは読者の理解を助けることを意図しているに過ぎず、決して制限的に解釈されるべきものではない。
乗馬技術を改善したいと願っている人達は、その適合性を維持し、乗馬技術を実践および改善するには、定期的に乗馬を行う必要がある。しかし、乗り手が適合性を維持し技術を実践するのに必要な乗馬を実践するのは、必ずしも可能であるとは言えない。実際、悪天候条件下では、馬および/または乗り手に重症を負わせるリスクなしに乗馬をするのは不可能かもしれない。怪我から回復しつつある乗り手にとっても重大な問題である。回復しつつある乗り手が十分回復していない状態で乗馬をするのは危険なだけではない。怪我した部分を十分に訓練して力を回復するのは、乗り手にとって必要なことであるかもしれない。
馬形状乗馬トレーナー10は、乗馬を模倣するのに使用されるタイプのフィットネス機器として設計してある。馬形状乗馬トレーナー10は、新陳代謝を促進し、個人をより細身で健康にする自然な身体運動を提供する。一般的に言って、馬形状乗馬トレーナー10は柱部14に固定された馬形状構造体12を取り入れており、該柱部は凸型形状回転プラットフォーム16に取り付けられている。乗り手は、馬形状乗馬トレーナー10を利用している間、落ちないで、馬形状構造体12上に座り続けるよう試みなければならない。斯かる活動は、乗り手を強化並びに条件化し、いくつかの筋肉群を活性化して乗り手の適合性を向上させる効果がある。更に、乗馬トレーナー10上で安定を維持しようとする練習は、心臓血管のトレーニングとしても機能する。乗馬トレーナー10の使用は、乗り手にとって、実際の馬を必要とせずに、鞍の操作技術および位置決めを実践できるという追加の恩恵を有している。これは、生きた馬を利用するのが困難または不可能である状態においては、非常に貴重なことである。
図1に示されるように、馬形状乗馬トレーナー10は、馬形状乗馬構造体12、柱部14、および凸型形状回転プラットフォーム16から成っている。馬形状乗馬トレーナー10は、通常、木材、革、金属、ゴム、プラスチック、または斯かる材料の組み合わせから成る。
図3に示されるように、乗り手18は、実際の馬の場合と同様に、馬形状乗馬トレーナー10に跨る。馬形状乗馬構造体12は、実際の馬の形状を真似て形作られている。馬形状乗馬構造体12は、前端部22および後端部24を有する本体部20から成る。馬形状乗馬構造体12は適切な任意の寸法を有していてもよいが、様々な大きさの乗り手18の体重を支えるのに十分な頑丈さでなければならない。あるいは、馬形状乗馬トレーナー10は様々なサイズの馬形状乗馬構造体12を有していてもよく、そうすれば、乗り手18は、必要に応じて馬形状乗馬構造体のサイズをカスタマイズできる。
馬形状乗馬構造体12は馬の背中の形状をしているので、鞍をその上に載せることが可能である。加えて、馬形状乗馬構造体12の表面は実質的に滑らかなので、鞍を置かないで乗ることも可能である。ある場合には、乗馬をより快適なものにするため、馬形状乗馬構造体12の表面に毛布を置いてもよい。
図3に示されるように、本体部20は、乗り手18が座る上部20aと、乗り手18のそれぞれの脚18aおよび18bを支える2つの傾斜側壁部20bおよび20cとを含んでいる。馬形状構造体12の前端部22は把持部として機能し、それにより乗り手18は、使用中の馬形状構造体を把持し、跨っている自分自身を支えることができる。乗り手18が自分の手18cを挿入し更にしっかりと握るため、前端部22には開口部22aがあってもよい。後端部24は本体部20から上方に傾斜して延びている。後端部24は、一般的に、乗り手18が本体部20の上部20aから滑り落ちないように設計してある。
図2に示されるように、馬形状構造体12の下側20dは第一の板部26に固定されており、第一の板部は、第一の上部端28aで、細長い調整自在な柱部28上に永久的に配置されている。ネジまたは他の付属装置(例えば釘)を用いて、馬形状構造体12の下側20dに取り付けられた装着ブロック27に第一の板部26をしっかりと固定できるよう、当該第一の板部内には開口部26a、26b、26c、および26dが存在するのが好ましい。第一の板部26は通常は金属製であるが、その他任意の強固な素材製であってもよい。調整自在な柱部28は、通常、長方形であり、4つの壁29a、29b、29c、および29d(29a〜29d)の各長さに沿って延びる複数の開口部30を含んでいる。壁29a〜29dの各開口部30は互いに整列し合っている。柱部28は適切な任意の寸法を有していてもよく、例えば、高さは10〜36インチの範囲、幅は1〜2.5インチの範囲であってよい。
柱部14は、細長い調整自在な柱部28と、中空柱保持部32とを含んでおり、柱保持部は、一端部32aに開口部を有し、それは調整自在な柱部28を受け入れる形状になっている。柱保持部32の反対側の端部32bには、正方形または長方形の支持板25が取り付けられており、該支持板は、通常、好ましくは各角に開口部25a、25b、25c、および25d(25a〜25d)を有する金属製である。該支持板25は通常は金属製であるが、その他任意の強固な素材製であってもよい。
凸型形状回転プラットフォーム16は、図2Aに示されるように、凸型形状の半球体底部支持部34を含んでおり、当該底部支持部は、鋳型成形された弾力性素材製(例えば、エラストマー製またはゴム製)であり、内部に鋳型成形された下部板集合体35を有する。下部板集合体35は、金属板33と、第一のディスク形状板40と、第二のディスク形状板46とを含む。
金属支持板33は、該金属板の各角に4つの開口部33a、33b、33c、および33dを有する。4つのボルト37a、37b、37c、および37d(37a〜37d)が孔を通して上部に延び、支持板33の上部に突き出ている。金属板33は、以下に述べるように、凸型形状回転プラットフォーム16の製造を助けるため、中央開口部33eを有している。
金属板33の直ぐ上には、4つの孔40a、40b、40c、および40d(40a〜40d)を有する第一のディスク形状板40があり、図2Aに示されるように、当該孔を通して4つのボルト37a〜37dが突き出ている。第一のディスク形状板40は、6〜18インチの範囲の直径を有している。第一のディスク形状板40の中心には、以下に述べるように、底部支持部34の製造を助けるため、任意の望ましい形状(例えば円形)を有する開口部41が存在する。
底部支持部34は、第一のディスク形状板40の直ぐ上に位置する第二のディスク形状板46を有する。第二のディスク形状板46は、10〜36インチの範囲の直径を有している。任意の望ましい形状(例えば円形)を有する板46には中心開口部47がある。更に、第二のディスク形状板46に形成され、以下に述べるように、4つのボルト37a〜37dが通過できるように位置付けられた4つの孔48a、48b、48c、および48d(48a〜48d)がある。ディスク形状板46には、以下に述べるように、ネジ54を受け入れるための孔49をいくつか含んでもよい。
図2Aに示されるように、凸型形状回転プラットフォーム16は、鋳型(図示しない)の底部に4つの開口部33a〜33dを通して延伸させるボルト37a〜37dを用いて、底部支持部板34を配置することにより構築される。次に、第一のディスク形状板40を金属板34の上面に載せ、4つのボルト37a〜37dを孔40a〜40dから上方に突出させる。次に、第二のディスク形状板46を第一のディスク形状板40上に載せ、4つのボルト37a〜37dを孔40a〜40dから上方に突出させる。
次の工程として、液状のエラストマーまたはゴムを、例えば、第二のディスク形状板46、第一のディスク形状板40、および支持板33のそれぞれの孔47、41、および33eを通して鋳型内に注入し、鋳型および板集合体の周りの空間にゴムを充填し、凸型形状回転プラットフォーム16を形成する。
上部板集合体45は、金属支持板25と、第三のディスク形状板50と、安定化耐摩耗性リング52と、第四のディスク形状板60と、第五のディスク形状板70とを含む。
第三のディスク形状板50は複数の開口部53を含み、ディスク形状板46にネジ54で固定できる。ネジ54は孔53を通って延び、ディスク形状板46の孔49(第三のディスク形状板50の複数の開口部53に対応する位置に配置されており、それを通してネジ54が配置される)に取り付けられる。第三のディスク形状板50は、12〜48インチの範囲の直径を有する。柱保持部32の末端32bに配置される金属板25に形状的に対応する開口部56が、第三のディスク形状板50内に設けられている。第三のディスク形状板50を第二のディスク形状板46に固定すると、4つのボルト37a〜37dが開口部56を通して突出する。
複数の開口部62を有する第四のディスク形状板60をネジ54で第三のディスク形状板50に固定できる。ネジ54は開口部62を通って延び、ディスク形状板50の孔52(第四のディスク形状板60に散らばっている複数の開口部62に対応する位置に配置されており、それを通してネジ54が配置される)に取り付けられる。第四のディスク形状板60は、12〜48インチの範囲の直径を有する。柱保持部32の末端32bに配置される金属板33に形状的に対応する開口部64が、第四のディスク形状板60内に設けられている。第四のディスク形状板60を第三のディスク形状板50に固定すると、4つのボルト37a〜37dが開口部64を通して突出する。
安定化耐摩耗性リング52は、通常、木製、プラスチック製、および/またはゴム製であり、第三のディスク形状板50と第四のディスク形状板60の間に配置される。第四のディスク形状板60には、連続リングパターン状に散らばっている複数の開口部66があり、それを通してネジ66が配置され、第四のディスク形状板60を安定化耐摩耗性リング52にしっかりと取り付けている。安定化耐摩耗性リング52は、乗り手18がコントロールを失っても馬形状乗馬トレーナー10がひっくり返らないように設計されている。乗馬トレーナー10に許されるだけの所定の傾きが設定してある。安定化耐摩耗性リング52の円周は様々(38〜150インチ)であってよい。実際的には、安定化耐摩耗性リング52の円周が大きければ大きいほど、乗馬トレーナー10の傾斜能力は小さくなる。従って、経験の少ない乗馬トレーナー10の乗り手18にとっては、一般的に、安定化耐摩耗性リング52の円周は大きい方が好ましい。より大きいリング形状面52aを有する安定化耐摩耗性リング52を利用することにより、これは達成できる。
安定化耐摩耗性リング52は容易に交換可能であるのが好ましい。すなわち、乗り手18が経験を積むに伴い、乗馬トレーナー10を更に挑戦的にするような別の安定化リングに交換してもよい。図示されているように、安定化耐摩耗性リング52は複数の開口部66(第四のディスク形状板60全体に散らばっている複数の開口部62に対応しており、それを通してネジ66が配置される)を有している。
中間に安定化耐摩耗性リング52を配置してから、第四のディスク形状板60を第三のディスク形状板50に固定した後、3つの構成要素60、50、および52を第二のディスク形状板46に固定し、凸型形状回転プラットフォーム16を形成してもよい。次に、柱保持部32が凸型形状回転プラットフォーム16にしっかりと取り付けられるように、柱保持部32の末端にある板25を第四のディスク形状板60内の開口部64および第三のディスク形状板50内の開口部56を通して配置し、ボルト37a〜37cにしっかりと取り付ける。
次に、第五のディスク形状板70をその中心内にある開口部72(柱保持部32の断面に対応する断面を有するのが好ましい)を通して柱保持部32上に滑動/配置する。第五のディスク形状板70の下側73は第四のディスク形状板60の上面に位置する。第五のディスク形状板70の上面70aは、開口部72を例外として一般的に滑らかであり、美的に好ましいように設計されており、以下に述べるように、他の種々のディスク形状板を覆っている。第五のディスク形状板70は14〜50インチの範囲の直径を有している。第五のディスク形状板70は、任意の望ましい材料、例えばプラスチック、金属などを使用してもよいが、一般的には木製である。
柱保持部32の第一の上部末端において、柱部28の第二の底部末端28bが対応する開口部32aを通して挿入される。柱保持部32は、柱部28が柱保持部内にしっかりと封じ込められるように柱部と大体同じ高さであり、柱部の形状も反映している。柱保持部32は柱部全体に1つ以上の孔32aを有している。斯かる孔32aは柱部28上の複数の開口部30に大きさ/寸法面で対応している。柱部28を柱保持部32の第一の上部末端32aに挿入した後、柱部を望ましい高さに上げ、または下げ、柱保持部32の開口部32a並びに柱部28内の望ましい開口部30を通してペッグまたはボルト39を挿入することにより、柱部を種々の高さに滑動可能に調整できる。柱保持部32に対して柱部28の高さを調整することにより、柱部14の上の馬形状構造体12の位置が、様々な身長の乗り手18に対応するように調整される。
図4および図5は鞍トレーナー10の任意選択の実施形態であり、それには手綱またはストラップ90が用いられている。細長い軸92が柱部28に固定されており、乗り手18が把持し本物の馬に乗る経験を模倣するため、該柱部は手綱90に取り付けられている。柱部28にボルト96で締められた第一の接続棒94が存在する。ボルト96は、開口部30を通して柱部28へ取り付けられ、次に細長い軸92の末端に接続された接続棒94へ取り付けられている。接続棒94は軸28の壁29a〜29dの各々に沿って延びた対応する任意の開口部30に取り付けることができるので、手綱90の高さは容易に調整自在である。細長い軸92は任意の望ましい長さ(12〜48インチの範囲)であってよい。細長い軸92は、任意の望ましいやり方(例えば、溶接)で接続棒94に取り付けられる。一般的に、細長い軸92はストラップ取付装置96に到達するまで下向きに傾斜しており、該ストラップ取付装置において、ストラップ取付装置の要素である第二の接続棒96aに取り付けられている。ストラップ取付装置96は2つの同一のストラップ取付要素97aおよび97bを有しており、該要素は各々ストラップ取付装置の中央部分96bから延びている。ストラップ取付要素97aおよび97bはそれぞれ開口部98aおよび98bを有しており、該開口部にストラップまたは手綱90aおよび90bがそれぞれ取り付けられている。
ストラップ90は、通常、革製または繊維製であり、24〜96インチの範囲の長さを有している。ストラップ90aおよび90bは、それぞれ第一の末端91aおよび91b並びに第二の末端91cおよび91dを有している。第一の末端91aおよび91bの各々はループ状に形成されているので、第一の末端および第二の末端は、それぞれストラップ取付要素97aおよび97bの開口部98aおよび98bを通過し固定される。ストラップ90aおよび90bの位置を維持するため、加重マウント100aおよび100bがそれぞれ第一の末端91aおよび91bに隣接して配置されている。ストラップは、任意の望ましいやり方(例えば、図示しない鞍への取り付け)で、鞍トレーナー10の本体部20に固定してもよい。
馬形状乗馬トレーナー10は、作動中、独自の動きを通してユニークな神経筋への刺激を提供する。乗り手の骨盤は、乗馬中と同類の回転運動および左右の動きに合わせて移動する。「家庭馬」への乗馬は、優しい反復運動を可能とする。乗り手は、体全体および自然な体の動きを用いてバランスを制御/維持し、望ましいリズミカルな骨盤運動を達成する。馬形状乗馬トレーナー10の乗り手は、柔軟性の改善、中心筋肉の強化、およびバランスの改善を達成することが多い。乗り手は馬形状乗馬トレーナー10上で以下のようにして体を位置付ける。
1.乗り手は、前向きに、手用の切り抜き部22aを有する馬形状構造体12の中央に座る。
2.胴体部分は自然な垂直位置にある。
3.骨盤は少し前向きに傾いている。
4.体重は坐骨にかかっている。
5.背中は自然な曲線状態に維持される。
6.頭は垂直に維持されるが、肩の上で硬直した状態にはない。
7.胸は開いているが、張り出してはいない。
8.脚は下に延びているが、膝は内向きに硬直してはいない。
9.下肢部はリラックスしており、足は平らで、足指は僅かに上向きである。
10.肩、腰、および踵は垂直線を形成すべきである。
11.乗り手は今や重心位置にあるべきである。乗り手は、じっと座り、馬形状乗馬トレーナー10が中心位置にあるならば、自分が正しい位置にあることを知るはずである。
12.次に、乗り手は、腰を脚および胴体上部から切り離して前後へ動かす。慣れるに従い、乗り手はいずれの方向にも優しくしかも快適に動かせるようになる。
1.乗り手は、前向きに、手用の切り抜き部22aを有する馬形状構造体12の中央に座る。
2.胴体部分は自然な垂直位置にある。
3.骨盤は少し前向きに傾いている。
4.体重は坐骨にかかっている。
5.背中は自然な曲線状態に維持される。
6.頭は垂直に維持されるが、肩の上で硬直した状態にはない。
7.胸は開いているが、張り出してはいない。
8.脚は下に延びているが、膝は内向きに硬直してはいない。
9.下肢部はリラックスしており、足は平らで、足指は僅かに上向きである。
10.肩、腰、および踵は垂直線を形成すべきである。
11.乗り手は今や重心位置にあるべきである。乗り手は、じっと座り、馬形状乗馬トレーナー10が中心位置にあるならば、自分が正しい位置にあることを知るはずである。
12.次に、乗り手は、腰を脚および胴体上部から切り離して前後へ動かす。慣れるに従い、乗り手はいずれの方向にも優しくしかも快適に動かせるようになる。
馬形状乗馬トレーナー10は以下の練習に使用できる。
乗り降りする。
バランス良く座る。
前向きに揺り動かす。
後ろ向きに揺り動かす。
横向きに揺り動かす。
360度揺り動かす。
両腕を頭上に伸ばす。
両腕を横方向に伸ばす。
棒または棒状の物を両手に握りながら、両腕を前に伸ばし、次に頭上に伸ばす。
両腕を前後に交互に揺する。
両腕を伸ばしたまま胴体を回転させる。
左右に回転させながらプラットフォームに立つ。
座ったまま左右に回転させる。
下向きに移動し、左右の下肢部に触れる。
乗り降りする。
バランス良く座る。
前向きに揺り動かす。
後ろ向きに揺り動かす。
横向きに揺り動かす。
360度揺り動かす。
両腕を頭上に伸ばす。
両腕を横方向に伸ばす。
棒または棒状の物を両手に握りながら、両腕を前に伸ばし、次に頭上に伸ばす。
両腕を前後に交互に揺する。
両腕を伸ばしたまま胴体を回転させる。
左右に回転させながらプラットフォームに立つ。
座ったまま左右に回転させる。
下向きに移動し、左右の下肢部に触れる。
更に高度な練習には、鞍、鐙、および手綱を付けて座った位置で乗ること、ジャンプ位置で乗ること、上述の練習のいくつかを両位置で行うことが含まれる。
本発明はいくつかの好ましい実施形態に関して記載されているが、当業者は、本明細書および添付の図面を読み理解するにあたり、いくつかの同等の変更および修正に想到するであろう。特に、上述の構成要素(アセンブリ、装置など)によって実行される種々の機能に関し、特別の記載がない限り、斯かる構成要素を記載するのに使用される用語(「手段」への言及も含む)は、本明細書記載の本発明の例示的実施形態の機能を実行する開示された構造体に構造的に同等でなくても、本明細書記載の構成要素の特定の機能を実行する任意の構成要素(すなわち機能的な等価物)にも対応していることが意図されている。加えて、いくつかの実施形態のうち1つだけに関して本発明の特定の特徴が開示されていたとしても、斯かる特徴は、任意の所定のアプリケーションまたは特定のアプリケーションにとって望ましく有利であるように、残りの実施形態の1つ以上の特徴と組み合わされてもよい。
Claims (20)
- 馬形状乗馬トレーナー(10)であって、
馬形状乗馬構造体(12)と、
凸型形状回転プラットフォーム(16)と、
前記馬形状乗馬構造体(12)を前記凸型形状回転プラットフォーム(16)に取り付けるための柱部(14)と
を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項1記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記馬形状乗馬構造体(12)は、
乗り手(18)が座るための上部(20a)と、
前記乗り手(18)の脚(18a、18b)を支持する2つの傾斜側壁部(20b、20c)と
前記乗り手(18)が前記馬形状乗馬構造体(12)を把持し、前記上部(20a)に跨るための把持部分(22)と
を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項2記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記馬形状乗馬構造体(12)は、
前記把持部分(22)を含む前端部分(22)を有する本体部(20)と、
前記乗り手(18)が前記本体部(20)の上部(20a)から滑り落ちないように前記本体部(20)から斜め上方に延びている後端部分(24)と
を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項3記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記把持部分(22)は、前記乗り手(18)の手(18c)を挿入するための、前記前端部分(22)を貫通する開口部(22a)を有し、これにより、更に確実に把持することが可能となる
ことを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項1記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記凸型形状回転プラットフォームに前記馬形状乗馬構造体(12)を取り付けるための前記柱部(14)は、
長さ方向に沿って複数の開口部(30)を有する細長い調整自在な柱部(28)と、
前記細長い調整自在な柱部(28)を受け入れるための開口部を一端部(32a)に備える、中空柱保持部(32)と
を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項5記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記凸型形状回転プラットフォーム(16)に前記馬形状乗馬構造体(12)を取り付けるための前記柱部(14)は、
前記本体部の下側に取り付けるために前記細長い調整自在な柱部(28)の一端部に固定される第一の板部(40)と、
前記中空柱保持部を前記凸型形状回転プラットフォーム(16)に取り付けるために開放端から前記中空柱部の反対側端部に固定される第二の板部(46)と
を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項6記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記凸型形状回転プラットフォーム(16)は、
内部に鋳型成形された下部板集合体(35)を有する鋳型成形された弾性材料からなる凸型半球状底部支持部(34)を
有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項7記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記下部板集合体(35)は、第三の支持板と、第一のディスク形状板(40)と、第二のディスク形状板(46)とを有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。
- 請求項8記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、上部板集合体(45)は、第二の支持板(25)と、少なくとも第三のディスク形状板(50)と、前記第三のディスク形状板(50)に取り付けられた安定化耐摩耗リング(52)とを有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。
- 請求項9記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記第三の支持板(50)は、前記第二の支持板(46)に固定されていることを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。
- 請求項10記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、前記第三のディスク形状板(50)、前記安定化耐摩耗リング(52)、および第四のディスク形状板(60)は、前記第二のディスク形状板(46)に固定され、前記凸型形状回転プラットフォーム(16)を形成することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。
- 請求項11記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、中心部内に開口部(72)を有する第五のディスク形状板(70)が、第四のディスク形状板(60)の上面上部に配置されていることを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。
- 請求項10記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、更に、
一端が前記細長い調整自在な柱部(28)に固定され、第二の端部がストラップ取付装置(96)に固定されている細長い軸(92)を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 請求項13記載の馬形状乗馬トレーナー(10)において、更に、
ストラップ取付装置(96)に接続された第一のループ端(91a、91b)を各々有するストラップ(90a、90b)を有することを特徴とする馬形状乗馬トレーナー。 - 馬形状乗馬トレーナー(10)を構築する方法であって、
馬形状乗馬構造体(12)を提供する工程と、
凸型形状回転プラットフォーム(16)を形成する工程と、
前記凸型形状回転プラットフォーム(16)に前記馬形状乗馬構造体(12)を取り付ける工程であって、前記凸型形状回転プラットフォーム(16)は、長さ方向に沿って複数の開口部(30)を有する細長い調整自在な柱部(28)と、前記細長い調整自在な柱部(28)を受け入れるための開口部を一端部(32a)に備える、中空柱保持部(32)と、前記中空柱保持部の反対側の端部(32b)に固定された第二の支持板とを有するものである、前記取り付ける工程と
を有することを特徴とする方法。 - 請求項15記載の方法において、
第一のディスク形状板(40)を第三の支持板上に配置し、第二のディスク形状板(46)を前記第一のディスク形状板(40)の上面に取り付けて、下方集合体(lower bundle)(35)を形成することにより、前記凸型形状回転プラットフォーム(16)を構築する工程と、
ゴムを用いて前記下方集合体(35)を前記凸型形状回転プラットフォーム(16)に鋳型成形する工程と
を有することを特徴とする方法。 - 請求項16記載の方法において、
前記中空柱保持部(32)の前記第二の支持板(46)を前記下方集合体(35)の第二のディスク形状板(46)に取り付ける工程と、
前記第二の支持板(46)を前記第三の支持板(50)に固定する工程と
を有することを特徴とする方法。 - 請求項16記載の方法において、更に、
前記第三のディスク形状板(50)を前記柱保持部(32)に接続された前記第二の支持板(46)に配置する工程と、
安定化耐摩耗性リング(52)を第四のディスク形状板(60)に取り付ける工程とを含む、上部板集合体(45)を形成する工程と
を有することを特徴とする方法。 - 請求項18記載の方法において、更に、
前記柱保持部(32)が第五のディスク形状板(70)の上部に延びるように、中心部に開口部(72)を有する前記第五のディスク形状板(70)を前記第四のディスク形状板(60)の上面に配置する工程を有することを特徴とする方法。 - 請求項19記載の方法において、更に、
前記細長い調整自在な柱部(28)の第一の端部を前記馬形状乗馬構造体(12)に取り付ける工程と、
前記細長い調整自在な柱部(28)の第二の端部を前記柱保持部(32)に挿入する工程と
を有することを特徴とする方法。
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