JP2018525911A - パーソナルヘルプボタンにおけるチェックインサービス - Google Patents

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Abstract

パーソナル緊急応答システム(PERS)では、加入者はコールボタン(12)を備えたパーソナルヘルプボタン(PHB)(10)を装着する。スピーカホンコンソール(30)は、コールボタンが押されたときにPHBによって送信された信号を検出し、PERSセンター(8)との電話呼を確立する。PHB、スピーカフォンコンソール、またはそれらの組み合わせは、チェックインプロセスも実行する。該チェックインプロセスは、チェックイン時間を検出すること(50)と、チェックイン動作を実行する要求を出力すること(52)と、チェックイン動作が実行されているか検出すること(54)とを含む。チェックイン動作は、検出されるとロギングされる(56)。チェックイン動作が検出されない場合、是正措置(60、62、64、66、68、70、72)が実行される。チェックイン動作は、PHBの動きセンサ(22)によって生成されたセンサデータを解析するPHBによって実行されるジェスチャ認識アルゴリズムによって検出されたPHBの指定された動きであってもよい。

Description

以下は、概して、パーソナル緊急応答システム(PERS)の技術および関連技術に関する。
PERS(Personal Emergency Response System)は、高齢者、身体障害者、または他の人が事故の危険性が高まり、または医療的緊急事態で動けないときに、助けを呼ぶことを可能にする。そのようなシステムは、通常、加入者ベースであり、すなわち、リスクのある人がPERSサービスに加入する(有料で、または医療提供者、政府機関、または他のスポンサーによって加入させられる)。PERSには、通常、ネックレスに付けられたペンダントとして、またはブレスレットなどに装着されたパーソナルヘルプボタン(PHB)が含まれる。PHBのコールボタンを押すことにより、住居内のスピーカフォンコンソールが起動され、それにより加入者はPERSエージェントとの電話(またはテレビ電話など)コンタクトできる。エージェントは、加入者と話し、適切な措置を講じる。例えば、加入者と問題について話し、緊急医療サービス(EMS)を呼び出し、または近隣または他の許可された人に警報して加入者をチェックする。
追加の安全措置として、定期的なチェックインが提供され、加入者が動けずに、PHBを押すこともできないことがないようにしてもよい。チェックインサービスは、通常、スピーカフォンコンソールのタイマーとして実装され、チェックイン時に、スピーカフォンコンソール上のボタンを押してチェックインを行うように加入者に指示する。このようにして、加入者がスピーカフォンまで移動してチェックインボタンを押すことが身体的に可能であることが確認される。
以下に、上述の問題および他の問題に対処する新規かつ改良されたシステムおよび方法を開示する。
既存のチェックインアプローチにはいくつかの欠点がある。加入者は起き上がって、コミュニケータのところまで歩かなければならない。これは加入者の移動を確認するが、対まひ(paraplegic)患者または慢性閉塞性肺疾患(COPD)を有する患者など、移動が困難な患者にとっては問題となる可能性がある。また、チェックインボタンを押すように指示があったときに加入者がいない場合には、チェックイン失敗が報告される。この後者の欠点は、原則として、外出時にスピーカフォンを「外出中(away)」モードに設定させることによって緩和され得るが、加入者は「外出中」モードを設定することを忘れる可能性がある。
開示された一態様では、パーソナル緊急応答システム(PERS)と共に使用するための装置は、コールボタンおよび送信器または送受信器(24)を含む装着可能パーソナルヘルプボタンと、スピーカおよびマイクロフォンを含むスピーカフォンコンソールとを備える。スピーカフォンコンソールは、コールボタンが押されたことに応答して装着可能パーソナルヘルプボタンによって送信された信号を検出し、信号の検出に応答して電話呼を確立するように構成される。装着可能パーソナルヘルプボタン、スピーカフォンコンソール、および装着可能パーソナルヘルプボタンとスピーカフォンコンソールのコンビネーションのうちの1つが、チェックインプロセスを実行するように構成され、チェックインプロセスは、チェックイン時間を検出することと、チェックイン時間の検出に応答して、人間が知覚可能な、チェックイン動作を実行する要求を出力し、前記チェックイン動作が前記出力に応答して実行されるか検出することと、前記チェックイン動作が検出されない場合に是正措置を実行することとを含む。
開示する他の一態様では、装着可能パーソナルヘルプボタンであって、コールボタンと、送信器または送受信器と、動きセンサと、チェックインプロセスを実行するようにプログラムされた電子的プロセッサとを有し、前記チェックインプロセスは、チェックイン時間を検出すること、チェックイン時間の検出に応じて、装着可能なパーソナルヘルプボタンの指定された動きを含むチェックイン動作が実行されているかどうか、動きセンサによって生成されたセンサデータを解析して指定された動きを検出する電子的プロセッサによって実行されるジェスチャ認識アルゴリズムを使用して検出することとを含む。
開示する他の一態様では、チェックイン方法であって、チェックイン時間を検出すること、チェックイン時間の検出に応答して、装着可能パーソナルヘルプボタンを用いて、人間が知覚可能な、チェックイン動作を実行する要求を出力し、前記装着可能パーソナルヘルプボタンを用いて、前記チェックイン動作が前記出力に応答して実行されるか検出することと、前記チェックイン動作が検出されない場合に是正措置を実行することとを含む。
1つの利点は、移動が制限された患者にとってより便利なチェックインを提供することにある。
別の利点は、加入者の認知能力および身体能力の有効なチェックイン確認を依然として維持しながら、移動が制限された患者にとってより便利なチェックインサービスを提供することにある。
もう1つの利点は、間違ったチェックイン失敗報告を減らすチェックインサービスを提供することにある。
別の利点は、宅内スピーカフォンコンソールに拘束されないチェックインサービスを提供することにある。
実施形態は、本開示を読んで理解すれば当業者に明らかになるように、前述の利点を提供しない可能性もあり、そのうちの1つ、2つ、それ以上、または全てを提供する可能性もあり、および/またはその他の利点を提供する可能性もある。
本発明は、様々なコンポーネントとその構成、及び様々なステップとその構成の形を取る。図面は好ましい実施形態を例示することのみを目的とし、本発明を限定するものと解してはならない。
パーソナルヘルプボタン(PHB)を使用し、本明細書に開示されているチェックインサービスを提供するパーソナル緊急応答システム(PERS)を図式的に示す。 図1のPERSによって適切に実行される加入者チェック手順を図式的に示す。
本明細書で説明する例示的な実施形態では、例示的なパーソナル緊急応答システム(PERS)によるサービスを受ける、リスクのある人は、「加入者」と呼ばれる。これは、リスクのある人がPERSサービスに加入し、加入者のパーソナルヘルプボタン(PHB)およびリンクされたスピーカフォンコンソールがそのサービスと関連付けられ、適切な加入者データがPERSサーバに保存され、加入者イベントを処理するPERSエージェントに利用可能となる。言うまでもなく、「加入者(subscriber)」という用語は、言外の意味を持たない。例えば、加入(subscription)に関連するコストまたは料金の支払いは、加入者によって、医療保険会社によって、政府機関によって、またはその他の第三者によってなされてもよい。
「家」や「住居」などの用語は、単に、加入者に割り当てられたスピーカフォンコンソールが設置されている場所を示すものである。家または住居は、非限定的な例により、個人住宅、集合住宅、アパート、介護施設などであってもよい。
図1を参照して、例示的なPERS(Personal Emergency Response System)コールセンター8が図式的に示されている。PERSコールセンター8は、例示として、PERSエージェントがスタッフのコールセンターを含み、各PERSエージェントは、加入者のプロフィールが表示され得るコンピュータを含む電子ワークステーションと、エージェントが加入者と会話することができるヘッドセットなどの電気通信機器とを有する。図1はまた、代表的な加入者に割り当てられたPERS機器を表す。これは、PERSセンター8への呼び出しをトリガーするコールボタン12と、任意的に内蔵スピーカ14およびマイクロフォン16のようなその他の機能を有するパーソナルヘルプボタン(PHB)10を含む。例示的な装着可能PHB10は、ネックレス18(部分的に示されている)により首の周りに装着されるペンダントである。より一般的には、装着可能PHBは、任意の適切な装着可能フォームファクタを有することができる単一の装置であり、例えば、例示的なネックレス装着ペンダント、またはブレスレット、またはリストバンド装着などであり、PERSコールセンターへの呼び出しをトリガーする例示的なプッシュボタンなどの単純かつ有効なメカニズムを含む。装着可能PHB10は、完全な可搬性を実現するために、組み込み式の充電式および/または交換式バッテリ20によって適切にバッテリ駆動される。任意的に、PHB10は、一定条件の検出に基づいてPERSセンター8への呼を自動的にトリガーする1つまたは複数のコンポーネントを含む。例えば、例示的なPHB10は、転倒イベント(例えば、急激な下向き加速及び/又はその急激な終了は、突然の転倒及び/又は地面との衝突を示す)に応じてPERSコールセンター8への呼をトリガーする加速度計を含む転倒検出器22を含む。追加的または代替的に、転倒検出器22は、転倒イベントを示すセンサ信号を生成することができる磁力計その他のセンサを備えていてもよい。PHB10は、任意的に、入浴またはシャワー中に着用することができるように、防水性であるなど、その他の属性を有してもよい。PHB10は、身体的または精神的な敏捷性が弱った恐れのある加入者によって操作されるように設計されているので、オペレーションの複雑さおよびオペレータエラーの可能性を最小にするように設計されることが好ましい。例えば、いくつかの実施形態では、装着可能パーソナルボタン装置10は、コールボタン12のみを含み、他のユーザ制御装置は含まず、コールボタン12は、好ましくは、加入者の手が震えていてもまたは加入者の視力が弱っている、痛みを感じている、そうでなければ衰弱していても、加入者による起動を容易にするように大きく、触覚面を有する。
加入者の住居内で操作する場合、PHB10はさらに、無線コール信号をスピーカフォンコンソール30に送信する送信器24を含む。幾つかの実施形態では、PHB10は、加入者が住居の外にいても通信できるセルラ送受信器26も含み得る。スピーカフォンコンソール30は住居内にあり、有線電話すなわち電話線32などの信頼できる通信リンク32を解してPERSコールセンター8と接続される。送信器24は、住居の空間的範囲(及び場合によってはその周囲を含み、例えば隣接家屋や住居アパートの上下階などを含む)とほぼ一致する通信範囲を有する。送信器24は、好ましくは住宅全体をカバーするが、場合によっては、短距離通信では完全にはカバーできず、例えば、ローカル無線リンク20ではカバーされない大きな家の1つまたは2つの部屋があることも想定される。スピーカフォンコンソール30はスピーカ34とマイクロフォン36とを含む。
動作中、加入者は、PHB10上のコールボタン12を押して、例えば加入者が医療上の問題に直面していること、または支援を必要とすることに応じて、PERSコールセンター8への呼を開始する。コールボタン12を押すことにより、送信器24はコール信号をスピーカフォンコンソール30に送信し、スピーカフォンコンソール30は適切な電話番号を自動的にダイヤルしてPERSセンター8に電話をかけ、PERSエージェントはその電話を受け取り、スピーカフォンコンソール30のスピーカフォン機能(すなわち、スピーカ34およびマイクロフォン36)を介して通話する。あるいは、スピーカフォン30は、加入者の加入者識別コード(ID)をPERSエージェントに知らせる固定電話線32を介してPERSコールセンター8に信号を送信することができ、PERSエージェントは、スピーカフォン30に割り当てられた電話番号を検索して、その番号に電話して、スピーカフォンコンソール30を介して加入者との通信を開始する。
スピーカフォンコンソール30は、加入者が在宅時に加入者を支援することに限定される。いくつかの実施形態は、この在宅サービスに限定され、加入者は、住居から離れたとき(または、より正確には、加入者がスピーカフォンコンソール30の範囲外に送信器24を移動したとき、および/または加入者がスピーカフォン30から離れすぎているため、スピーカフォンを使用して電話による会話をできないとき)PERS支援を受けることができない。
他の実施形態では、任意的なセルラ送受信器26を設けて、加入者が在宅していないときにPERSによるカバーを可能にする。適切な方法では、送信器24は、送受信器24によって置き換えられ、これによりPHB10はスピーカフォンコンソール30からの確認フィードバックを受信できる。例えば、送受信器24は、数分毎にスピーカフォンコンソール30をポーリングし、スピーカフォンコンソール30から確認応答を受信しないとき、PHB10は、セルラ送受信器26を使用してモバイルモードに切り替える。モバイルモードにあるとき、コールボタン12を押すと、セルラ送受信器26は、適切な電話番号を自動的にダイヤルして、PERSセンター8に、例えばセルラータワー38または他のセルラリンクを介して電話をする。PERSエージェントは、セルラーコールを受信し、PHB10に内蔵されたスピーカフォン機能を介して、例えば例示的な任意的スピーカ14とマイクロフォン16を介して、加入者と話す。あるいは、セルラ送受信器26は、PERSエージェントに加入者の加入者識別コード(ID)と、セルラを介してコールされていることを通知する信号を、セルラーネットワーク(例えば、セルタワー38)を介してPERSコールセンター8に送信できる。PERSエージェントは、加入者のPHB10に割り当てられたセルラ電話番号を検索して、その番号に電話し、PHB10の任意的なスピーカフォン14、16を介して加入者との通信を開始する。
任意的な転倒検出器22または他の自動的コールトリガーが提供される場合、PERSセンターコールは、上記の在宅または不在のプロセスに続いて自動的に開始されるが、コールボタン12の起動によってではなく、転倒検出器22(または他のトリガーセンサ)からの信号によって開始される。
転倒検出器22その他の自動コール機構を作動させるたり、セルラ送受信器26およびスピーカ14およびマイクロフォン16を介して呼処理を実行したりなどの複雑な機能を実装するため、例示的なPHB10は、電子的プロセッサ28(例えば、マイクロプロセッサまたはマイクロコントローラ)を含む。これは、PERSアプリケーション40を実行して、転倒サインを検出するための加速度計データを処理し、スピーカフォンコンソール30をポーリングし、セルラ電話のコールおよび処理などを行うことができる。電子的プロセッサ28はチェックインアプリケーション42を実行して、本明細書に説明する加入者アクションベースのチェックインを実行する。
引き続き図1を参照し、さらに図2を参照して、PHB10および/またはスピーカフォンコンソール30によって実行される例示的なチェックインプロセスについて説明する。チェックインプロセスは、チェックインタイマー44を使用して、チェックインがいつ実行されるべきかを検出する。チェックインタイマーは、スピーカフォンコンソール30に組み込まれたチェックインタイマー441であってもよく、及び/又はチェックインタイマーは、PHB10に内蔵されたチェックインタイマー442であってもよい。スピーカフォンコンソール30に組み込まれたチェックインタイマー441を使用する利点は、PERSセンター8がスピーカフォンコンソール30と直接通信してチェックインタイマー441を調整できることである。欠点は、スピーカフォンベースのタイマー441を使用すると、スピーカフォンコンソール30によって送信されたチェックイントリガ信号を監視する場合に、PHB10のバッテリ20の負荷が増加し得ることである。内部チェックインタイマー442の使用は、バッテリ電力の使用はより少なくなるが、PERSセンター8による外部制御に関して柔軟性が減少する。PHBベースタイマ442の外部調整の1つのアプローチは、タイムテーブルをPHB10にロードさせることであり、これはPHBが他の目的のためにスピーカフォンコンソール30に接続されたときに更新されることができる。チェックインは、定期的な間隔で行うことができ、例えば、1時間ごと、90分ごと、一日(午前、午後、夕方)の内の設定時間に、1日ごと等に実行され得る。より頻繁なチェックインにより、加入者はより安全になるが、チェックインが頻繁過ぎると、負担になり、加入者を煩わす可能性がある。
引き続き図2を参照すると、動作50において、チェックイン時間が検出され、動作52において、加入者は、チェックインアクションを実行するように要求される。この要求は、スピーカフォンコンソール30のスピーカ34によって、例えば、予めプログラムされた音声メッセージまたは信号を再生することにより発行され、またはPHB10によって、例えば、スピーカ14を用いて発行することができ、または「チェックインしてください」などのラベル(図示せず)を任意的に付された指定されたLEDインジケータ39の操作によって発行することができる。加入者は、要求52に応じて、指定された検出可能なチェックイン動作で応答するように指示されている。
チェックインの動作はさまざまな形で行うことができる。いくつかの実施形態では、チェックイン動作は、転倒検出器22の動きセンサ(例えば、加速度計)によって検出され得るPHB10の指定された動作である。例えば、指定の動きとは、PHB10を上下に、左右に、又はその他のパターンで振ること(または、別の実施形態では、少なくともある程度の最小限の労力でいずれかの方向に振ること)、または卓上などの硬い表面に対してPHB10をタッピングすること、または指でPHB10をタッピングすること、例えば、誤検出を回避するためにダブルタップを必要とすること、またはPHB10を完全に360°回転させるか、PHB10を所定の時間上下逆さまにしてから戻すなどの何らかの他の独特の動きをさせることである。そのような実施形態における選択されたチェックイン運動は、転倒事象の運動センサ信号と容易に区別される運動センサ信号を生成すべきである。選択されたチェックイン運動は、加入者が歩きまたは他の日常的な活動を行う際に起こりうるランダムな動きと容易に区別される運動センサ信号も生成すべきである。好都合なことに、このような実施形態では、動き検出のチェックは、ゲームコンソールコントローラなどで一般的に使用される既知のジェスチャ認識技術を利用することができる。このタイプのチェックイン動作のさらに別の利点は、加入者によるその実行が、加入者が現在、チェックイン要求52に応答してPHB10の(場合によっては複雑な)動きを実行する認知的および身体的能力を有することを確認することである。チェックイン動作の検知は、チェックインタイマー44が動作50でチェックイン動作を起動し、チェックイン要求が動作52で発行された後のみにイネーブルまたはパワーオンされ、応答が動作54で受信され、または応答タイムアウトが経過した後に、検知はスリープ状態になる。
他の実施形態では、チェックイン動作は他の形態をとってもよい。例えば、PHB10が内蔵マイク16を含む実施形態では、チェックイン動作は、指定の発話された単語またはフレーズであってもよい。PHB10が内蔵マイク16を含まず、PERSが住居内のみで動作する(例えば、セルラ送受信器26はない)実施形態では、チェックイン動作は同様に、スピーカフォンコンソール30のマイク36で検出される指定の発話された言葉であってもよい。さらに他の実施形態では、PHBは、専用のチェックインボタン(図示せず)を含み、チェックイン動作は、専用チェックインボタンを押すことである。
いくつかの実施形態では、チェックイン動作はヘルプボタン12の押下であると考えられる。チェックイン動作を、PERSセンター8を呼び出すためのヘルプボタン12の通常の使用と区別するために、チェックイン動作は、ヘルプボタン12が特定のシーケンスで、例えば迅速に連続して2回、または連続して3回押されることを要求することができる。かかる実施形態を想定するが、これらは概して好ましくない。チェックイン動作がPERSコールセンター8への呼び出し又はその逆と間違われ、すなわちPERSコールセンター8への意図されたコールがチェックイン動作と間違われる可能性があるからである。さらにまた、チェックイン動作を実行するためにヘルプボタン12を用いることは、加入者にとって混乱を生じ得る。加入者はコールボタン12の異なる2つの使用法を区別しなければならない。
決定動作54において、チェックイン動作が実行されたか判断する。この判断は、指定されたチェックイン動作の性質とタイプに依存する。PHB10の指定動作を含むチェックイン動作の場合、動作54は、転倒検出器22の動きセンサと共にPHB10の電子的プロセッサ28上で実行されるチェックインアプリケーション42により好適に実行される。PHB10の任意的マイクロフォン16により検出される発話されたチェックイン動作の場合、動作54は、マイクロフォン16と共にPHB10の電子的プロセッサ28上で実行されるチェックインアプリケーション42により好適に実行される。スピーカフォンコンソール30のマイクロフォン36により検出される発話されたチェックイン動作の場合、動作54はスピーカフォンコンソール30により好適に実行される。
決定動作54は好ましくは、チェックイン動作が、要求52の発行後、応答によるチェックイン動作として検出されるために、所定のタイムアウト期間内に実行されることを要求する。言い換えると、チェックイン検出動作54は、好ましくはタイムアウト期間を有し、チェックイン動作がそのタイムアウト期間が徒過する前に検出されなければ、出力はチェックイン動作が検出されなかったとの決定である。チェックイン要求52がスピーカフォンコンソール30により発行され、PHB10によりチェックイン動作検出54が実行される場合、チェックインアクション検出動作54をチェックイン要求52と同期させるため、チェックイン要求52が発行されたことを示すスピーカフォンコンソール30からの信号を受信するPHB10の送信器または受信器24は送受信器24でなければならない。
動作54がチェックイン動作を検出すると、動作56において、好ましくはタイマー44から、又はその他の計時メカニズムから取得されるタイムスタンプとともに、チェックインイベントがロギングされる。ロギング動作56(及び、より一般的には、図2のチェックインプロセスと関連する任意のイベントロギング動作)は、一般的に、PHB10において、スピーカフォンコンソール30において、又は両方の場所において実行し得る。チェックイン動作検出54がPHB10において実行され、チェックインロギング56がスピーカフォンコンソール30において実行される場合、ロギングは、スピーカフォンコンソール30にチェックインアクションが検出されたことを示す信号をPHB10の送信器または受信器24を介した送信を含む。一方、イベントは、PHB10においてロギングされる場合、好ましくは、PHB10がスピーカフォンコンソール30と通信中のいつかの時点で送信器または送受信器24を介してスピーカフォンコンソール30にオフロード(off−loaded)され、及び/又は好ましくは、固定電話接続32を介してスピーカフォンコンソール30に、またはセルラ送受信器26を介して、PERSセンター8にオフロードされる。スピーカフォンコンソール30においてロギングされたイベントは、好ましくは、古典電話接続(landline connection)32を介してPERSセンター8にオフロードされる。イベントログのオフロード(offloading)は、チェックイン時間に対して非同期で実行できる。すなわち、ログのオフロードは必ずしもイベントのロギング時にすぐに実行する必要はない。
決定動作54がチェックイン動作を検出できない場合、動作52、54は、任意的に反復して、チェックイン動作応答をうまく引き出すようさらに試みてもよい。これらの反復では、要求52を異なるモダリティまたは詳細を用いることが想定される。例えば、音声要求を発行する場合、反復されるオーディオ要求はより高い音量であり、他の例として、第1の要求がLEDインジケータ39の点滅である場合、第2の要求は音声要求であってもよい。同様に、反復される要求を満たすために要求されるチェックインアクションを修正することも想定される。例えば、PHB10をあまり強く振らなくても、第1の要求を満たすには十分でなくても、第2の要求を満たすには十分であり得る。
チェックイン動作が検出されなくても(任意的に、シーケンス52、54の一以上のかかる反復後に)、チェックイン失敗警報60がすぐに発行されてもよい。転倒イベントについて既述のように、これはPERSコールセンター8への自動コールの開始を伴う(すなわち、チェックイン失敗はコールセンターへの自動コールのトリガーイベントとして処理される)。PHB10がオーディオスピーカ14を含む場合、このスピーカ14を使用して警報を鳴らして、近くの人の注目をうまく引き付けることも考えられる。同様に、コンソール30上のスピーカ34は、アラームを鳴らすことができる。
検出動作54の(場合によっては反復的な)失敗時、チェックイン失敗警報を直ちに発行する(すなわち、図2において、プロセスフローが判断ブロック54の「いいえ」出力から直接失敗警報ブロック60に進む)ことも考えられるが、例示的な実施形態では、チェックイン失敗警報60を発行する前にいくつかの追加の確認動作が実行され、チェックイン失敗警報の可能性/蔓延を低減するようにする。別の変形実施形態では、動作54でのチェックイン失敗の直後に初期警報(図示せず)を発行することができ、追加の確認も失敗した場合、フォローアップ警報としてチェックイン失敗警報60が発行される。
このために、図2の例示的なチェックインプロセスでは、第1の確認動作は通信確認チェック62である。チェックイン要求が送受信器24を介して実行された場合、通信確認チェック62は、スピーカフォンコンソール30をポーリングし、スピーカフォンコンソール30からの確認応答を検出することによって実行することができる。これは、チェックインがPHB10にロギングされていることを前提とする。チェックインがスピーカフォンコンソール30にロギングされている場合、ポーリングは逆転され、すなわち、スピーカフォンはPHBをポーリングし、PHBから確認応答を受信する。
チェックインは、通信がセルラ送受信器26を介して行われる外出モードにおいて、PHB10にロギングされている場合、すべての動作50、52、54はPHB10で実行され、通信チェック62は適切に省略される。障害がチェックイン失敗の原因となった通信リンクはないからである。
通信確認テスト62が失敗した場合、チェックイン動作を検出することの失敗は、通信の失敗に起因し、加入者がチェックイン要求52を受信してチェックイン動作を実行しないことに起因するものではない可能性がある。この場合、動作64において、範囲外イベントが、好ましくはタイムスタンプと共にロギングされる。
図2の例示的なチェックインプロセスでは、更なる確認チェックは、PHB10が加入者によって装着されているかどうかについてのチェック66である。このチェックは、PHB10が長時間静止しているかどうかを検出することを伴う(そうであれば、それは加入者が装着するのではなく卓上に置かれているかもしれない)熱センサがPHB10(図示せず)に含まれる場合、チェック66により、加入者からの伝熱により装着されたPHBの温度が上昇することを期待して、温度を検出することができる。(この手法では、PHB10が低電力電子回路を使用して、電子回路の熱放散による温度上昇があっても検出可能であると仮定する)。この温度センサ手法は、PHB10が身体の近くまたは衣類の下に装着される場合に最も適切である。チェック66が失敗して、PHB10が装着されていないことを示す場合、オペレーション68で、好ましくはタイムスタンプ付きで、「非装着」イベントがロギングされる。
言うまでもなく、確認チェック62、66は、図2に示したものとは逆の順序で実行することができる。さらに、他のチェックも考えられる。例えば、チェックイン動作が転倒検出器22の運動センサによって検出された場合、追加または代替の確認チェックによって、例えば、特定の動きセンサの電気的構成に応じて、動きセンサの短絡または開回路の故障モードをチェックすることによって、動作センサが動作可能であるかどうかを判断することができる。
確認チェック62、66のいずれかが失敗した場合、決定54でのチェックインの検出の失敗は、通信障害に起因して、またはPHB10が装着されていないことに起因して、または動きセンサの故障に起因したものなどである可能性があり、おそらく高い可能性がある。そのような場合、チェックイン失敗警報60の作動しない。しかしながら、いくつかの実施形態では、ログチェック動作70が実行され、ロギングされたイベントがアラームをトリガーすべきかどうかを決定する。例えば、最後のN回のチェックイン(Nは設定可能パラメータである)が、PHB10が装着されていないことを示す場合、アラームを発して、(場合によっては手動の)チェックをトリガーするし、加入者がPHB10を装着していない間に無能化されていないことを確認し、および/またはフォローアップをトリガーして、PHBを装着することを加入者が遵守することを確実にすることも可能である。同様に、最後のN回のチェックインが、範囲外イベントのログを生じた場合、フォローアップを実行して、加入者のPERSハードウェア10、30の操作性を評価することもできる。取られ得る別の是正措置は、動作72においてチェックイン間の時間間隔を短縮することである。
一方、すべての確認チェック62、66(および任意的に、バッテリ状態チェックのような組み込み可能な他のチェック)が成功した場合、(場合によっては繰り返される)検出動作54でのチェックイン動作を検出できないことは、加入者がチェックイン動作を実行することができないと合理的に考えられる。この場合、すでに説明したチェックイン失敗警報60は、PERSセンター8への緊急呼び出しを開始し、スピーカ14、34を使用してローカルアラームを発行し、および/または911への電話またはその他の緊急サービスなどその他の救済措置を取るように実行される。
本発明を好ましい実施形態を参照して説明した。前述の詳細な説明を読んで理解すれば、修正と変更に想到することができる。本発明は、添付した請求項とその均等の範囲内に入るこのような修正及び変更はすべて含むものと解釈しなければならない。

Claims (21)

  1. パーソナル緊急応答システム(PERS)と共に使用する装置であって、
    コールボタンと送信器または送受信器とを含む装着可能パーソナルヘルプボタンと、
    スピーカとマイクロフォンとを含むスピーカフォンコンソールであって、コールボタンが押されたことに応答して装着可能パーソナルヘルプボタンによって送信された信号を検出し、前記信号の検出に応答して電話呼を確立するように構成されたスピーカフォンコンソールとを有し、
    前記装着可能パーソナルヘルプボタン、スピーカフォンコンソール、および前記装着可能パーソナルヘルプボタンとスピーカフォンコンソールのコンビネーションのうちの1つが、チェックインプロセスを実行するように構成され、前記チェックインプロセスは、
    チェックイン時間を検出すること、
    チェックイン時間の検出に応答して、人間が知覚可能な、チェックイン動作を実行する要求を出力し、前記チェックイン動作が前記出力に応答して実行されるか検出することと、
    前記チェックイン動作が検出されない場合、是正措置を実行することとを含む、
    装置。
  2. 前記装着可能パーソナルヘルプボタンは、電子的プロセッサと動きセンサとを含み、前記チェックイン動作が実行されるか検出することは、
    装着可能なパーソナルヘルプボタンの指定された動きを含むチェックイン動作が実行されているかどうか、動きセンサによって生成されたセンサデータを解析して指定された動きを検出する電子的プロセッサによって実行されるジェスチャ認識アルゴリズムを使用して検出することを含む、
    請求項1に記載の装置。
  3. 装着可能なパーソナルヘルプボタンの指定された動きは、装着可能パーソナルヘルプボタンを揺すること、装着可能パーソナルヘルプボタンを硬い表面に当てること、または装着可能なパーソナルヘルプボタンを回転させることを含む、
    請求項2に記載の装置。
  4. チェックイン動作が実行されているか検出することは、
    前記チェックイン動作は、前記スピーカフォンコンソールのマイクロフォンを用いて指定された語句を話すことを含む、
    請求項1に記載の装置。
  5. 前記チェックイン動作は、前記装着可能パーソナルヘルプボタンのコールボタンを押すことを含まず、チェックイン動作が実行されるか検出するステップは、前記装着可能パーソナルヘルプボタンのコールボタンが押されたか検出するステップを含まない、
    請求項1ないし4いずれか一項に記載の装置。
  6. 出力することは、
    前記スピーカフォンコンソールのスピーカを用いて、予め録音した、前記チェックイン動作を実行する要求を再生することを含む、
    請求項1ないし5いずれか一項に記載の装置。
  7. 前記出力することは、
    前記装着可能パーソナルヘルプボタンのLEDインジケータを点灯することを含む、
    請求項1ないし5いずれか一項に記載の装置。
  8. 前記チェックイン動作が検出されない場合に是正措置を実行することは、
    前記チェックイン動作が検出されないことに応じて一以上の確認チェックを実行し、前記一以上の確認チェックのそれぞれが成功した場合にのみチェックイン失敗警報を発行することを含む、
    請求項1ないし7いずれか一項に記載の装置。
  9. 前記一以上の確認チェックは、前記装着可能パーソナルヘルプボタンが前記スピーカフォンコンソールとの動作可能な通信リンクを有すること確認する確認チェックを含む、
    請求項8に記載の装置。
  10. 前記一以上の確認チェックは、前記装着可能パーソナルヘルプボタンが、関連する加入者によって装着されていることを確認する確認チェックを含む、
    請求項8または9に記載の装置。
  11. 前記スピーカフォンコンソールは、チェックイン時間を検出する動作を実行し、
    前記装着可能パーソナルヘルプボタンは、前記チェックイン動作が実行されるか検出する動作を実行し、
    チェックインプロセスは、送受信器送受信器を介して装着可能パーソナルヘルプボタンへ、スピーカフォンコンソールからのチェックイン時間の検出を示す信号を送信することをさらに含む、
    請求項1ないし10いずれか一項に記載の装置。
  12. 装着可能パーソナルヘルプボタンであって、
    コールボタンと、
    送信器または送受信器と、
    動きセンサと、
    チェックインプロセスを実行するようにプログラムされた電子的プロセッサとを有し、前記チェックインプロセスは、
    チェックイン時間を検出すること、
    チェックイン時間の検出に応じて、装着可能なパーソナルヘルプボタンの指定された動きを含むチェックイン動作が実行されているかどうか、動きセンサによって生成されたセンサデータを解析して指定された動きを検出する電子的プロセッサによって実行されるジェスチャ認識アルゴリズムを使用して検出すること、
    前記チェックイン動作が検出されない場合、是正措置を実行することとを含む、
    装着可能パーソナルヘルプボタン。
  13. 装着可能なパーソナルヘルプボタンの指定された動きは、装着可能パーソナルヘルプボタンを揺すること、装着可能パーソナルヘルプボタンを硬い表面に当てること、または装着可能なパーソナルヘルプボタンを回転させることを含む、
    請求項12に記載の装着可能パーソナルヘルプボタン。
  14. 前記チェックイン時間を検出することは、
    送受信器を用いてチェックイン時間を示す無線信号を検出することを含む、
    請求項12または13に記載の装着可能パーソナルヘルプボタン。
  15. 前記チェックイン時間を検出することは、
    前記装着可能パーソナルヘルプボタンのタイマーを用いてチェックイン時間を検出することを含む、
    請求項12または13に記載の装着可能パーソナルヘルプボタン。
  16. スピーカまたはLEDインジケータを含む出力コンポーネントを有し、
    前記チェックインプロセスはさらに、チェックイン時間の検出に応じて、前記出力コンポーネントを用いて前記チェックイン動作を実行する要求を出力することをさらに含む、
    請求項12ないし15いずれか一項に記載の装着可能パーソナルヘルプボタン。
  17. 前記チェックイン動作が検出されない場合に是正措置を実行することは、
    前記装着可能パーソナルヘルプボタンが前記送受信器を介して動作可能な通信リンクを有することを確認する確認チェックと、
    前記装着可能パーソナルヘルプボタンが、関連加入者によって装着されていることを確認する確認チェックと、
    少なくとも1つの確認チェックが成功した場合にのみ、チェックイン失敗警報を発行することと
    のうち少なくとも1つを実行することを含む、
    請求項12ないし16いずれか一項に記載の装着可能パーソナルヘルプボタン。
  18. 前記装着可能なパーソナルヘルプボタンは、ネックレスのペンダントまたはブレスレットである、
    請求項12ないし17いずれか一項に記載の装着可能パーソナルヘルプボタン。
  19. チェックイン方法であって、
    チェックイン時間を検出すること、
    チェックイン時間の検出に応答して、装着可能パーソナルヘルプボタンを用いて、人間が知覚可能な、チェックイン動作を実行する要求を出力し、前記装着可能パーソナルヘルプボタンを用いて、前記チェックイン動作が前記出力に応答して実行されるか検出することと、
    前記チェックイン動作が検出されない場合、是正措置を実行することとを含む、
    方法。
  20. 前記チェックイン動作は前記装着可能パーソナルヘルプボタンの指定された動きである、
    請求項19に記載の方法。
  21. 装着可能なパーソナルヘルプボタンの指定された動きは、装着可能パーソナルヘルプボタンを揺すること、装着可能パーソナルヘルプボタンを硬い表面に当てること、及び装着可能なパーソナルヘルプボタンを回転させることのうち1つを含む、
    請求項20に記載の方法。
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