JP2018520786A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. カニューレハブ、
   前記カニューレハブから遠位に延在するカニューレ管部分であって、内部を貫通する内腔を画定するカニューレ管部分、及び
   前記カニューレ管部分に結合された拡張可能部材であって、直径方向に収縮された形態と直径方向に拡張された形態との間で形態変更可能である拡張可能部材
   を含む、カニューレと、
   前記カニューレと係合可能なスタイレットであって、
   スタイレットハブ、及び
   前記スタイレットハブから遠位に延在するスタイレット針であって、前記カニューレ管部分の前記内腔内に摺動自在に配置可能であり、前記スタイレットが前記カニューレと完全に係合されたときに、前記スタイレット針の鋭い遠位先端部分が前記カニューレ管部分を越えて遠位に延在するスタイレット針
   を含む、スタイレットと
   を備える、針設置型バルーンシステム。
2. 前記カニューレに結合され且つ前記拡張可能部材と流体連通する膨張管をさらに備える、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。
3. 前記膨張管が、前記カニューレハブに結合される、請求項2に記載の針設置型バルーンシステム。
4. 前記カニューレ管部分が、膨張内腔を画定し、前記膨張内腔が、前記拡張可能部材及び前記膨張管と流体連通する、請求項2に記載の針設置型バルーンシステム。
5. 前記拡張可能部材が、前記スタイレットが前記カニューレと係合されたときにだけ拡張することができる、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。
6. 前記拡張可能部材が、前記スタイレットが前記カニューレと係合されたとき、及び前記スタイレットが前記カニューレから係脱されたときに拡張することができる、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。
7. 前記カニューレハブに結合され且つ前記内腔と流体連通する接続部材をさらに備える、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。
8. 前記拡張可能部材が、バルーンデバイスである、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。
9. 前記バルーンデバイスが、直径方向に対称である、請求項8に記載の針設置型バルーンシステム。
10. 前記バルーンデバイスが、直径方向に非対称である、請求項8に記載の針設置型バルーンシステム。
11. 前記カニューレ管部分に結合された第2の拡張可能部材をさらに備える、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。
12. 前記カニューレ管部分の最遠位部分が、前記拡張可能部材が前記直径方向に収縮された形態にある間は、前記拡張可能部材の外径よりも大きい外径を有する、請求項1に記載の針設置型バルーンシステム。