JP2018519040A - シリンジアセンブリ - Google Patents

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Abstract

本発明は、‐近位端部(16)及び遠位端部(18)を有する中空管状シリンジ本体(4)と、‐初期位置と最終位置との間でシリンジ本体(4)内において軸方向に移動可能なプランジャロッド(10)とを含むシリンジアセンブリ(1)に関する。シリンジアセンブリ(1)は、プランジャロッド(10)を支持する横方向に堅固な支持体(12)を含み、支持体(12)は、シリンジ本体(4)とプランジャロッド(10)に対してそれぞれ横方向に固定された遠位端部及び近位端部(82)を有し、支持体(12)の近位端部(82)は、シリンジ本体(4)に対して移動可能である。

Description

本発明は、
‐近位端部及び遠位端部を有する中空管状シリンジ本体と、
‐初期位置と最終位置との間でシリンジ本体内において軸方向に移動可能なプランジャロッドと
を含むシリンジアセンブリに関する。
流体注入又は抽出の分野において、多くの流体により充填されることのできる内部チャンバを画定する中空管状シリンジ本体を含むシリンジアセンブリを提供することが知られている。
シリンジ本体の内部チャンバの壁と流体密封で接触するプランジャを含む可動プランジャロッドを配置して、中空シリンジ本体内の流体の吸引、又は中空シリンジ本体からの流体の放出を確実にすることが知られている。プランジャロッドは、初期位置と最終位置との間で中空シリンジ本体の内側内でスライド可能である。係るプランジャロッドは、通常薄い。
予め充填されたシリンジアセンブリの分野において、プランジャロッドが初期位置にある間、保管中にそれを保護するようにプランジャロッドに対して一時的な保護材を加えることが知られている。保護材は、プランジャロッドを支持してそれが屈曲することを回避する。この保護材は、使用の前に引き抜かれる。
しかし、保護材の引き抜きは、訓練を受けていない作業者にとって困難である可能性がある。
さらに、保護材の引き抜きの後に、プランジャロッドは注入中にもはや支持されていない。シリンジが、高度に粘性の成分により予め充填される場合、プランジャロッドは注入中に屈曲し、最終的に破壊される可能性がある。
本発明の目的の1つは、プランジャロッドが注入中に屈曲することを防止することにより、上記の欠点を解消することである。
そのために、本発明は、
‐プランジャロッドを支持する横方向に堅固な支持体であって、シリンジ本体及びプランジャロッドに対してそれぞれ横方向に固定された遠位端部及び近位端部を有する支持体を含み、支持体の近位端部がシリンジ本体に対して移動可能である、上記の型のシリンジアセンブリに関する。
本発明によるシリンジアセンブリの他の特徴によれば、
‐支持体の遠位端部及び近位端部間の距離は、プランジャロッドの初期位置に対応する第一の長さとプランジャロッドの最終位置に対応する第二の長さとの間で調節可能であり;
‐支持体の近位端部は、プランジャロッドと共に連帯して軸方向に移動可能であり;
‐支持体は伸縮自在であり、支持体は、第一の区画と第二の区画とを含み、第一の区画は第二の区画に対して軸方向に移動可能であり、区画は、共に係合した横方向ベアリング面を有し;
‐シリンジは、区画を互いに対して軸方向に固定するロック部を含み、ロック部は、ロック位置とロック解除位置との間で移動可能であり、第一の区画は、ロック部がロック位置にある場合に第二の区画に対して軸方向に固定されており、第一の区画は、ロック部がロック解除位置にある場合に第二の区画に対して軸方向にスライドし;
‐シリンジは、窓を含み、ロック部は、区画の残りとは異なる色により着色された領域を与え、着色された領域は、ロック部がロック位置にある場合にのみ窓を通して見え;
‐ロック部はバヨネット機構を含み;
‐ロック部は、第一の区画の外壁上のトラック、及び第二の区画の内壁上の突起により形成され;
‐ロック部は、第一の区画の外壁上の突起、及び第二の区画の内壁上のトラックにより形成され;
‐ロック部は、ロック位置とロック解除位置との間で回転移動可能であり、アセンブリは、ロック部の回転を防止するように突起を保持するように適合された窓におけるスナップを含み;
‐支持体は、近位端部を画定する第一の区画と、第二の区画と、遠位端部を画定する第三の区画とを含み、第二の区画は第一の区画と第三の区画との間で軸方向に配置されており、第一の区画は第三の区画に対して回転して固定されており、第二の区画はバヨネット機構をロック解除するように、第一の区画及び第三の区画に対して回転して移動可能であり;
‐ロック部は、第一の区画に配置された横断面に沿って長形区画を与える外壁を有する長形部分と、第二の区画の内壁上で規定され、長形部分を収容するように適合された相補的な長形くぼみとを含み、第一及び第二の区画は回転移動可能であり;
‐長形区画は楕円形区画であり、
‐第一の区画は、長形部分に軸方向接続された円筒状推進カラーを含み、その中で、相補的な長形くぼみは部分的に円形の形状を有する。
本発明の他の側面及び利点は、添付の図面を参照してなされ、例として与えられる以下の記載を読んだ際に明らかとなるであろう。
図1は、注入前の本発明の第一の実施態様によるシリンジアセンブリの部分断面図である。 図2は、図1のシリンジアセンブリの支持体の拡大図である。 図3は、図2の支持体の遠位区画の断面図である。 図4は、図2の支持体の中間区画の断面図である。 図5は、本発明の第二の実施態様によるシリンジアセンブリの支持体の拡大図である。 図6は、図5の支持体の断面図である。 図7は、本発明の第二の実施態様によるシリンジアセンブリの組み立てられていない部分を表した図である。 図8は、本発明の第二の実施態様によるシリンジアセンブリの組み立てられていない別の部分を表した図である。 図9〜11は、逐次的なロック解除行程中の第三の実施態様によるシリンジアセンブリの支持体の図である。 図9〜11は、逐次的なロック解除行程中の第三の実施態様によるシリンジアセンブリの支持体の図である。 図9〜11は、逐次的なロック解除行程中の第三の実施態様によるシリンジアセンブリの支持体の図である。 図12は、第三の実施態様によるシリンジアセンブリの組み立てられていない部分を表した図である。 図13は、図12の部分の横断図である。 図14は、第三の実施態様によるシリンジアセンブリの組み立てられていない別の部分を表した図である。 図15は、図14の部分の横断図である。
以下の記載において、用語「近位」及び「遠位」は、シリンジアセンブリが使用中である際に、作業者から相対的に近い、及び作業者から相対的に遠いことをそれぞれ意味する。
以下の記載において、用語「長手方向」は、シリンジアセンブリの主方向に関して規定され、用語「横方向」は、長手方向に対して垂直な任意の方向に関して規定される。
2つの要素が「横方向に」固定されていることは、ある要素の別の要素に対するストロークが、他の要素により全ての横方向において制限されていることを意味する。
図1〜4に関して、第一の実施態様によるシリンジアセンブリ1が記載される。
シリンジアセンブリ1は、体内に流体を注入することが意図される。例えば、流体は、半固体製剤を含む薬物である。
シリンジアセンブリ1は、長手方向軸Xに沿って延在する。シリンジアセンブリ1は、シリンジ本体4と、ニードル6と、プランジャ8と、プランジャロッド10と、プランジャロッド10を支持する支持体12とを含む。
シリンジ本体4は、中空かつ管状である。シリンジ本体4は、内部チャンバ14を画定する。内部チャンバ14は、流体のためのリザーバである。
シリンジ本体4は、二重シース15により覆われている。図示されるように、シース15は、シリンジアセンブリ1の取り扱いのためのウィングフランジを有する部分を含む。
シリンジ本体4は、近位端部16と遠位端部18とを与える。シリンジ本体4の遠位端部18は、ニードル6のためのシート20を含む。
ニードル6は、シリンジ本体4の遠位端部18のシート20を横切って配置される。ニードル6の内部直径及びニードル6の長さは、注入される流体に対して適合される。
プランジャ8は、内部チャンバ14内にある。プランジャ8は、ニードル6に向かって流体を押すことが意図される。プランジャ8の直径は、内部チャンバ14の直径に適合される。プランジャ8は流体密封である。プランジャ8は、内部チャンバ14内部において長手方向軸Xに沿って軸方向に移動可能である。
プランジャロッド10はシャフトである。プランジャロッド10は、内部チャンバ14内のプランジャ8を押すように取り付けられる。プランジャロッド10は、プランジャ8と共に連結される。例えば、プランジャ8は、プランジャロッド10と一体的である。
長手方向軸Xに沿ったプランジャロッド10の長さは、例えばシリンジ本体4の長さの...%である。例えば、プランジャロッド10の長さは5cm〜20cmである。さらに、横方向におけるプランジャロッド10の直径は、内部チャンバ14の直径より実質的に50%小さい。プランジャロッド10の直径は、例えば2mm〜8mmである。
プランジャロッド10は、例えばプラスチック、金属又は複合材料で製造される。
プランジャロッド10は、図1に表された初期位置と、最終位置との間でシリンジ本体4内で長手方向軸Xに沿って軸方向に移動可能である。
初期位置において、プランジャロッド10は、シリンジ本体4の主に外側に延在する。プランジャロッド10が初期位置にある際、プランジャ8及びニードル6のシート20間の体積は最大である。この体積は、例えば流体で充填されている。初期位置は、注入前の位置に対応する。
最終位置において、プランジャロッド10は、内部チャンバ14の主に内側に延在する。プランジャロッド10が最終位置にある際、プランジャ8は、ニードル6のシート20と接触状態となる。最終位置は、注入位置の終わりに対応する。
シリンジ本体4内に延在していないプランジャロッド10の部分は、支持体12により囲まれている。支持体12は、プランジャロッド10のストロークに全て沿ってプランジャロッド10の屈曲を防止するように適合される。
支持体12は、図2に示されるように伸縮自在である。それは、支持体12が少なくとも第一及び第二の区画を含み、第二の区画が第一の区画に対して軸方向に移動可能であることを意味する。伸縮性支持体12は、展開位置と格納位置との間で操作可能である。
示された例において、支持体12は、3つの管状区画(近位区画22、中間区画24、及び遠位区画26)を含む。各区画22、24、26は、中空かつ管状である。遠位区画26は、シリンジ本体4と軸方向固定されている。中間区画24は、遠位区画26に対して横方向に固定され、遠位区画26内部で移動可能である。近位区画22は、中間区画24に対して横方向に固定され、中間区画24内部で移動可能である。
近位区画22は、内壁28と外壁30とを与える。
近位区画22の内部直径は、プランジャロッド10を収容するのに十分に大きい。
図2に表された近位区画22は、図2及び3に示された中間区画24に対して長手方向軸Xに沿って軸方向に内部で移動可能である。
近位区画22は、近位区画22の遠位端部において外部推進カラー31を含む。外部推進カラー31は、近位区画22の外壁30から放射状に延びる。
推進カラー31の厚さと、内壁28と外壁30との間で測定された近位区画22の厚さとの差は、例えば100μmより小さい。
推進カラー31の外面の全体は、中間区画24の内部ベアリング面34に面することが意図された外部ベアリング面32である。
中間区画24の内部直径は、近位区画22を収容するのに十分大きく、長手方向軸Xに沿ったその移動を可能にする。
中間区画24は、内壁36と外壁38とを与える。中間区画24の内部ベアリング面34は、中間区画24の内壁36上で規定される。
中間区画24の内部直径は、推進カラー31の外部直径より大きい。直径は、中間区画24内に近位区画22を収容し、中間区画24内部における長手方向軸Xに沿った近位区画22の移動を可能にするように適合される。中間区画24に対する近位区画22の移動は、両方の区画22、24の対面ベアリング面32、34に沿って導かれる。近位区画22及び中間区画24は、その対面ベアリング面32、34の領域においてしっかりと嵌合する。ベアリング面32、34領域における区画22、24間のバックラッシュは、中間区画24に対して近位区画22を軸方向にスライドさせ、導くことを可能にするように適合される。さらに、バックラッシュは、移動中の抵抗を作り出すように適合される。ベアリング面32、34領域における区画22、24間のバックラッシュは、50μmより小さい。
中間区画24は、図2及び4に示された遠位区画26に対して長手方向軸Xに沿って軸方向に内部で移動可能である。
別の外部ベアリング面40は、中間区画24の外壁38上で規定される。外部ベアリング面40は、遠位区画26の42と表記された内部ベアリング面に面する。
中間区画24の外壁38は、区画24の取り扱いを容易にするストライプも含む。
遠位区画は、内壁44と外壁46とを与える。
遠位区画26の内部ベアリング面42は、近位区画26の内壁44上で規定される。
遠位区画26の外壁46は、図1に示されるように、シース15により部分的に覆われる。
遠位区画26の内部直径は、中間区画24の外部直径より大きい。直径は、遠位区画26内への中間区画24の収容、及び遠位区画26内部での長手方向軸Xに沿った中間区画24の移動を可能にするように適合される。遠位区画26に対する中間区画24の移動は、区画24、26両方の対面ベアリング面40、42に沿って導かれる。中間区画24及び遠位区画26は、その対面ベアリング面40、42の領域においてしっかりと嵌合する。ベアリング面40、42領域における区画24、26間のバックラッシュは、遠位区画26に対して中間区画24を軸方向にスライドさせ、導くことを可能にするように適合される。さらに、バックラッシュは、移動中の抵抗を作り出すように適合される。ベアリング面40、42領域における区画24、26間のバックラッシュは、50μmより小さい。
対面ベアリング面32、34;40、42は、支持体12の屈曲を防止する。支持体12は、横方向に堅固である。それは、支持体12を、50Nの力より小さい力で横方向に曲げることができないことを意味する。
対面ベアリング面32、34;40、42は、任意の横方向に支持体12を曲げることを回避するように、そのそれぞれの区画の全体の外周の周りに配置される。
シリンジアセンブリ1は、異なる区画22、24、26を軸方向にロックする第一のロック部48と第二のロック部50とをさらに含む。
第一のロック部48は、ロック位置とロック解除位置との間で移動可能である。近位区画22は、第一のロック部48がロック位置にある場合に中間区画24に対して軸方向に固定される。近位区画22は、第一のロック部48がロック解除位置にある場合に中間区画24に対して長手方向軸Xに沿って軸方向にスライド可能である。
第一のロック部48は、近位区画22と中間区画24との間にバヨネット機構を含む。バヨネット機構は、少なくとも関連するトラックと協同する突起により形成される。
近位区画22は、中間区画24の内部ベアリング面34において形成された2つの直径方向に対向する第一のトラック54と協同する2つの直径方向に対向する第一の突起52を含む。1つの第一のトラックだけが図2及び3に示されている。簡易化のために、第一のロック部48のトラック54及び突起52のみの記載が示される。
2つの第一の突起52は、推進カラー31の基面55から外側に放射状に延びる。
第一のトラック54の形状は、第一の突起52に合い、長手方向軸X周りの回転、及び長手方向軸Xに沿った移動を導くように適合される。第一のトラック54は、L字形状トラックである。第一のトラック54は、長手方向部分56と正放線部分58とを与える。第一のトラック54は、壁60により区切られた溝である。
長手方向部分56は、長手方向Xに沿って延在する。長手方向部分56は、その遠位端部において開かれており、その近位端部において壁60により閉じられている。
正放線部分58は、長手方向部分56の近位端部から長手方向Xに対して垂直に、かつ、放射方向に対して垂直に延在する。放射方向は、長手方向軸Xを切断する横方向である。正放線部分58は、1つの端部において第一の窓62を、他の端部において整列支台64を含む。
長手方向部分56における第一のトラック54の深さ及び幅は、壁60が、長手方向部分56における第一の突起52の放射状の移動を防止するように適合される。同様に、正放線部分58における第一のトラック54の深さ及び幅は、壁60が、正放線部分58における第一の突起52の長手方向の移動を防止するように適合される。
さらに、トラック54の近位端部における壁60は、中間区画24に対する長手方向軸Xに沿った近位区画22の並進ストロークを制限する支台である。
第一の突起52が第一のトラック54の正放線部分58にある場合、第一のロック部48はロック位置にある。第一の突起52が第一のトラック54の長手方向部分56にある場合、第一のロック部48はロック解除位置にある。
有利には、第一の窓62は、突起52の保持に関する窓におけるスナップである。窓62におけるスナップは、第一のロック部48の不時のロック解除を防止する抗回転機構の部品である。抗回転機構は、機構におけるスナップである。
第一の突起52は、第一の窓62に合う形状を与える。第一の突起52が第一の窓62内に留められる場合、第一のロック部48はロック位置に維持され、不時に回転しない。回転により第一のロック部48をロック解除するトルクは、20N.mより高い。
長手方向軸X及び第一の突起52の頂点間の距離は、第一の窓62の長手方向軸X及び端部66間の距離より大きい。距離間の差は50μm未満である。端部66は、突起52を保持する放射状ストップを形成する。
さらに、窓62は、近位区画22が中間区画24に対して軸方向にロックされているか、ロック解除されているかに関する指標も与える。有利には、突起52の外面は、推進カラー31の基面55の外面とは異なる色である。
第二のロック部50は、第一のロック部48に類似する。第二の抗回転機構は、第一の抗回転機構に類似する。
第二のロック部50は、中間区画24の遠位端部に配置された2つの直径方向に対向する第二の突起68と、遠位区画26の内壁44上の2つの直径方向に対向する第二のトラック70とを含む。各第二のトラック70は、長手方向部分72と正放線部分74とを与える。正放線部分74は、第二の窓76と第二の支台78とを含む。第二の窓76は、端部66に類似の端部80を含む。
第二のトラック70の正放線部分74は、第一のトラック54の正放線部分58が長手方向部分56から延びるように、同じ方向において長手方向部分72から延びる。
第一のロック部48及び第二のロック部50の両方がそのそれぞれのロック位置にある場合、支持体12はプランジャロッド10の長手方向軸Xに沿った任意の軸方向の移動を防止する。
図2及び4に示された遠位区画26の遠位端部80は、シリンジ本体の近位端部16に横方向に固定される。遠位区画26の遠位端部80は、支持体12の遠位端部である。
支持体の近位端部82は、近位区画22の近位端部である。
支持体12の近位端部82は、シリンジ本体4に対して移動可能である。近位端部82は、プランジャロッド10と共に連帯して軸方向に移動可能である。
プランジャロッド10が初期位置にある場合、支持体12は展開される。
支持体12が格納される場合、近位区画22は、完全に遠位区画26内にある中間区画24内に完全にある。
支持体12の遠位端部80及び近位端部82間の距離は、プランジャロッド10の初期位置に対応する第一の長さとプランジャロッド10の最終位置に対応する第二の長さとの間で調節可能である。第一の長さは、支持体12が展開された際の支持体12の長さである。第二の長さは、伸縮性支持体12が格納された際の支持体12の長さである。
図2〜4の第一の実施態様によるシリンジアセンブリ1の支持体12の組み立て方法が記載される。
まず、中間区画24は、遠位区画26の遠位端部に挿入される。中間区画24は、第二の突起68が第二のトラック70の開口部の前において第二のトラック70に揃えられるように挿入される。中間区画24の近位端部は、遠位区画26内部に押される。
第二の突起68は、長手方向部分72内部でスライドする。第二の突起68が正放線部分74内にある際、中間区画24を、整列支台78位置から第二の窓76に回転させる。第二の突起68が第二の窓76内にある場合、それはロックされる。第二のロック部50はロック位置にある。
次いで、近位区画22は、遠位区画内部の中間区画24の遠位端部に挿入される。近位区画22は、第一の突起52が第一のトラック54の開口部の前において第一のトラック54と揃えられるように挿入される。第一の突起52は、長手方向部分56内部でスライドする。第一の突起52が正放線部分58にある際、近位区画22を、整列支台62から第一の窓62に回転させる。第一の突起52が第一の窓62内にある場合、それはロックされる。第一のロック部48はロック位置にある。
第一の実施態様1によるシリンジアセンブリ1による注入方法が記載される。
シリンジアセンブリ1は、注入する流体で充填された内部チャンバ14、初期位置のプランジャロッド10、及びロック位置の、窓62、76に留められたロック部48、50を備える。
保管中、支持体2のロック解除は、各突起52、68がそれぞれの窓62、76内に留められた場合に防止され、したがってプランジャロッド10の移動が防止される。
注入の前にロック解除行程がある。
第一のロック解除行程中、第二のロック部50のバヨネット機構は、遠位区画26内部における中間区画24の移動を可能にするようにひねられる。中間区画24は、遠位区画26に対して使用者により回転される。回転中、第二の突起68は第二の窓76から解放され、第二のトラック70の正放線部分74に沿ってスライドする。第二の突起68は、第二のトラック70の長手方向部分72の始まりにおいて整列支台部分78上に配置される。中間区画24のこの回転中、長手方向部分56の反対側の正放線部分58の壁60は、第一の突起50に隣接し、それを押す。したがって、中間区画24の回転は、遠位区画26に対する近位区画22の回転を同時に同伴させる。近位区画22は、中間区画24にロックされたままである。
この回転の終わりにおいて、使用者は、第二のロック部50がロック解除されたことを第二の窓76を通して可視化することができ、第一のロック部48がロックされたままであることを第一の窓62を通して可視化することができる。実際に、回転の前に、突起52、68の外面は、窓62、76の両方に面しており、回転後に、中間区画24の着色された領域は、第二の窓76に面している。それは、ロック部48、50の位置に関する指標を与える。
次いで、第二のロック解除行程中、第一のロック部48のバヨネット機構は、支持体12の近位区画22の移動を可能にする他の方向にひねられる。近位区画22は、第一のロック解除行程の反対方向に、中間区画24に対して使用者により回転される。回転中、第一の突起52は第一の窓62から解放され、第一のトラック54の正放線部分56に沿ってスライドする。第一の突起52は、第一のトラック54の長手方向部分56の始まりにおいて整列支台位置64上に配置される。
同様に、回転の終わりにおいて、第一の窓62に面する第一の突起52の外面の代わりに、推進カラー31の基面55が第一の窓62に面しており、使用者に第一のロック部48がロック解除されたことを示す。
突起52、68の長手方向部分56、66に向けた回転は、支持体12を軸方向にロック解除するため、プランジャロッド10は支持体12と共に移動可能となる。
注入中、使用者は支持体12の近位端部82を押して、その展開位置からその格納位置にそれを移動させる。使用者は、支持体12の近位区画22だけを押す。近位区画22は、中間区画24内部でスライドし、中間区画24は遠位区画26内部でスライドする。
支持体12の近位端部82が長手方向軸Xに沿ってスライドする場合、プランジャロッド10はその初期位置にからその最終位置にシリンジ本体4内部で移動する。プランジャ8は、ニードル6のシート20に向かって押され、流体はニードル6を通して放出される。
プランジャロッド10が押される場合、各突起52、68は、支持体12が格納位置にくるまでそれぞれトラック54、70に沿って移動する。支持体12が格納位置にある際、プランジャ8はその最終位置にあり、流体の全量が注入されている。
シリンジアセンブリ100の第二の実施態様は、図5〜8を参照して記載される。第二の実施態様によるシリンジアセンブリ100は、第一の実施態様によるシリンジアセンブリ1とはロック部102、104の特徴が異なるという点で相違する。
中間区画24の内部ベアリング面34に面することが意図された、図5に示される近位区画22の外部ベアリング面32は、近位区画22の外壁30上で規定される。中間区画24の内部ベアリング面34は、中間区画24の内壁36上で規定される。
中間区画24の外壁38上で規定された外部ベアリング面40は、図6に示され、遠位区画26の内壁44上で規定された内部ベアリング面42に面することが意図される。
図6に示される第一のロック部102は、図5に示される近位区画22の外壁30上で規定された第一のトラック110、及び中間区画24の内壁36上の図示されていない第一の突起により形成される。
第一のトラック110は、図5に示される長手方向部分114と正放線部分116とを含む。正放線部分116は、長手方向部分114の遠位端部から垂直に延びる。
同様に、図6に示される第二のロック部104は、遠位区画26の内壁44上の第二の突起118と、中間区画24の外壁38上の第二のトラック120とを含む。図5に示される第二のトラック120は、長手方向部分122と、長手方向部分122の遠位端部から延びる正放線部分124とを含む。
第二のトラック120の正放線部分は、第一のトラック110の正放線部分116が第一のトラック110の長手方向部分114から延びる方向とは反対の方向に、長手方向部分122から延びる。
各突起118は放射状に内側に延びる。
第二の実施態様によるシリンジアセンブリ100は、第一の実施態様によるシリンジアセンブリとはプランジャロッドが近位区画22及び遠位区画26に対して回転して固定されるという点でも相違する。
したがって、近位区画22は、プランジャロッド10のために、遠位区画26対して回転して固定される。
図7に示されるように、プランジャロッド10は、支持体12の近位区画22の近位端部に固定される。例えば、支持体12の近位区画22は、その内壁28上に内部リブ130を含む。リブ130は長手方向軸Xに沿って延在する。プランジャロッド10は、近位区画22に対するプランジャロッド10の回転を防止するように、リブ130により固定可能な溝132を含む。
類似の回転ロックシステムが、遠位区画26とプランジャロッド10との間に与えられる。
シリンジアセンブリ100は、図8に示されるように、遠位区画26内で組み立てられた挿入要素140を含む。
挿入要素140は、プランジャロッド10と係合する穴142を含む。穴142は、プランジャロッド10の遠位溝146と協同してリブ144を与える。ロッド10は、穴142を通って長手方向軸Xに沿って並進に移動可能である。
挿入要素140の外部形状は、遠位区画26内部でのその回転を防止する。さらに、挿入要素140は、遠位区画26に固定される機構148においてスナップを含む。
第二の実施態様によるシリンジアセンブリ100による注入方法は、第一の実施態様によるシリンジアセンブリの注入方法とはただ1つのロック解除行程があるという点で相違する。
ロック解除行程中、中間区画24は手動で回転される。近位区画22は、回転がプランジャロッド10により防止されるため、遠位区画26に対して回転しない。
中間区画24の回転中、第一の突起は第一のトラックの第一の正放線部分116においてスライドし、第二の突起は第二のトラックの第一の正放線部分においてスライドするため、両方のロック部は同時にロック解除される。
シリンジアセンブリ160の第三の実施態様は、図9〜15を参照して記載される。
第三の実施態様によるシリンジアセンブリ160は、第二の実施態様によるシリンジアセンブリとは、異なるロック部162、164、依然として管状の区画22、24、26を含む点で相違する。
中間区画24の内部ベアリング面34に面することが意図された近位区画22の外部ベアリング面32は、近位区画22の外壁30上で規定される。中間区画24の内部ベアリング面34は、中間区画24の内壁36上で規定される。
中間区画24の外壁38上で規定された外部ベアリング面40は、遠位区画26の内壁44上で規定された内部ベアリング面42に面することが意図される。
図9〜11に示されるように、近位区画22は長形部分を含み、外壁は、横断面に沿った長形区画と、第一の円筒状推進カラー168とを与え、外壁30は横断面に沿って円形断面を与える。例において、長形部分は楕円形部分166であり、長形区画は横断面に沿った楕円区画である。楕円形部分166及び第一の推進カラー168は同軸上に接続される。
第一のロック部162は、近位区画22の外壁30上で規定された第一の楕円形部分166、及び中間区画24の内壁36上で規定された、図12及び13に示された第一の楕円形くぼみ170により形成される。
第一の楕円部分166は、横断面に沿って第一の楕円172を画定する。第一の楕円172の中心は、長手方向軸X上に配置される。第一の楕円172は、長手方向軸Xに対して垂直な第一の主軸A1に沿って延在する。第一の楕円は、第一の主軸A1に対して垂直、かつ、長手方向軸Xに対して垂直で、中心を通る第一の副軸B1を与える。
中間区画24の内壁36は、近位区画22の第一の推進カラー168の自由回転を可能にするが、ある角度位置においてのみ第一の楕円172と協同するように適合された外形174を与える。
図13に示されるように、内部外形174は、第一の楕円形くぼみ170を与える実質的に円形の穴176を画定する。楕円形くぼみ170は、第一のアライメント軸C1に沿って円形穴176から延びる。
関連する推進カラー168と協同する内部円形穴176は、区画22、24両方と同心を維持し、長手方向軸X上に中心がある。
円形穴176は、推進カラー31に対して相補的である。推進カラー168の外部直径は、円形穴176の直径よりわずかに小さい。直径間の差は50μm未満である。
内部外形174の楕円形くぼみ170は、第一の楕円172に対して相補的であり、楕円172の主軸A1は、アライメント軸C1に揃えられる。主軸A1に沿った第一の楕円172の寸法は、第一のアライメント軸C1に沿って測定された楕円形くぼみ170間の最も長い距離に等しい。
同様に、第二のロック部164は、中間区画24の外壁38上で規定された第二の楕円形区画180、及び図15に表された遠位区画26の内壁44上で規定された第二の楕円形くぼみ182により形成される。
図12に示されるように、中間区画24は第二の楕円形部分180を含み、外壁38は横断面に沿った楕円形区画と、第二の円筒状推進カラー184とを与え、外壁38は横断面に沿った円形区画を与える。
第二の楕円形部分180は、図13に示されるように、第二の主軸A2と、第二の主軸A2に対して垂直、かつ、長手方向軸Xに対して垂直で、長手方向軸X上に配置された第二の楕円186の中心を通る第二の副軸B2とを与える横断面に沿った第二の楕円186を画定する。
さらに、第二の主軸A2は、中間区画24の内壁38により確定された第一の楕円形くぼみ170のアライメント軸C1に対して垂直である。
図14及び15に示されるように、遠位区画26の内壁は、中間区画24の第二の推進カラー184の自由回転を可能にするが、1つの角度位置においてのみ第二の楕円186と協同するように適合された内部外形188を与える。内部外形188は、第二のアライメント軸C2に沿って延在する第二の楕円形くぼみ182を与える実質的に円形の穴190を画定する。
第三の実施態様によるシリンジアセンブリ160による注入方法が記載される。
ロック解除行程中、中間区画24は手動で回転される。この中間区画24は、第二の推進カラー184が遠位区画26の円形の穴190内で係合し、中間区画24の円形の穴176が第一の推進カラー168と協同するため、回転させられる。
図9〜10に示されるように、中間区画24は、各楕円174、186の主軸A1、A2が、関連するアライメント軸C1、C2と揃うように回転する。
各楕円174、186は、別の区画における区画の移動を可能にするように、関連する楕円形くぼみ170、182と揃えられる必要がある。両方のロック部は、同時にロック解除される。
次いで、使用者がシリンジアセンブリ160の近位端部を押し付けた際、近位区画22は中間部分24内部でスライドし、中間区画24は遠位区画26内部でスライドする。
本発明によるシリンジアセンブリ1、100は堅固であり使用しやすい。
プランジャロッド10は、プランジャ8の全ストロークに沿って支持体12により横方向に支持される。それは、保管中及び注入中のプランジャロッド10の屈曲及び破壊を防止する。
さらに、異なる区画22、24、26間のベアリング面32、34、40、42は、支持体12が伸縮自在である場合でさえ、支持体12の高い横方向剛性を可能にする。
さらに、使用者が注入の前に支持体12を除去することを必要としないため、シリンジアセンブリ1の使用は簡易化される。
ロック部48、50、102、104は、シリンジアセンブリの防護を改善する。ロック部48、50、102、104がロック解除位置まで回転されない場合、プランジャ8は、薬物輸送より前、及びその後にその位置に留まる。
それは、シリンジアセンブリ1、100が不時に使用されることを防止する。プランジャロッド10のロック解除は簡易である。
代わりに、注入の後に別のロック行程がある。
有利には、ロッドが最終位置にある場合、別の安全機構が作動する。安全機構は、例えばニードルを格納し、支持体12のさらなる移動を防止する機構である。
代わりに、第一のシリンジアセンブリ1の近位区画22は、プランジャロッド10に対して回転して固定される。例えば、近位区画22の回転は、図7に示されるものと類似のシステムにより防止される。
代わりに、第一のシリンジアセンブリ1のプランジャロッド10は、遠位区画26に対して回転して固定され、その結果シリンジ本体4に固定される。例えば、プランジャロッドの回転は、図8に示される挿入要素140に類似の挿入要素により防止される。

Claims (13)

  1. ‐近位端部(16)及び遠位端部(18)を有する中空管状シリンジ本体(4)と、
    ‐初期位置と最終位置との間で前記シリンジ本体(4)内において軸方向に移動可能なプランジャロッド(10)と
    を含むシリンジアセンブリ(1;100)であって、
    前記シリンジアセンブリ(1;100)が、
    ‐前記プランジャロッド(10)を支持する横方向に堅固な支持体(12)を含み、
    前記支持体(12)が、前記シリンジ本体(4)及び前記プランジャロッド(10)に対してそれぞれ横方向に固定された遠位端部(80)及び近位端部(82)を有し、前記支持体(12)の前記近位端部(82)が、前記シリンジ本体(4)に対して移動可能であることと、
    前記支持体(12)の前記遠位端部(80)及び前記近位端部(82)間の距離が、前記プランジャロッド(10)の初期位置に対応する第一の長さと、前記プランジャロッド(10)の最終位置に対応する第二の長さとの間で調節可能であることと
    を特徴とする、シリンジアセンブリ(1;100)。
  2. 前記支持体(12)の前記近位端部(82)が、前記プランジャロッド(10)と共に連帯して軸方向に移動可能である、請求項1に記載のシリンジアセンブリ(1;100)。
  3. 前記支持体(12)が伸縮自在であり、前記支持体(12)が、第一の区画(22,24)と第二の区画(24,26)とを含み、前記第一の区画(22,24)が、前記第二の区画(24,26)に対して軸方向に移動可能であり、前記区画(22,24,26)が、共に係合した横方向ベアリング面(32,34,40,42)を有する、請求項1又は2に記載のシリンジアセンブリ(1;100)。
  4. 区画(22,24,26)を互いに対して軸方向に固定するロック部(48,50;102,104;162,164)を含み、前記ロック部(48,50;102,104;162,164)はロック位置とロック解除位置との間で移動可能であり、前記第一の区画(22,24)は、前記ロック部(48,50;102,104;162,164)が前記ロック位置にある場合に前記第二の区画(24,26)に対して軸方向に固定されており、前記第一の区画(22,24)は、前記ロック部(48,50;102,104;162,164)がロック解除位置にある場合に前記第二の区画(24,26)に対して軸方向にスライドする、請求項3に記載のシリンジアセンブリ(1;100)。
  5. 窓(62,76)を含み、前記ロック部(48,50)は、前記区画の残りとは異なる色により着色された領域を与え、前記着色された領域は、前記ロック部(48,50)が前記ロック位置にある場合にのみ前記窓(62,76)を通して見える、請求項4に記載のシリンジアセンブリ(1)。
  6. 前記ロック部(48,50;102,104)が、バヨネット機構を含む、請求項4又は5に記載のシリンジアセンブリ(1;100)。
  7. 前記ロック部(102,104)が、前記第一の区画(22,24)の外壁(30,38)上のトラック(110,120)、及び前記第二の区画(24,26)の内壁(36,44)上の突起(112)により形成された、請求項6に記載のシリンジアセンブリ(100)。
  8. 前記ロック部(48,50)が、前記第一の区画(22,24)の外壁(30,38)上の突起(52,68)、及び前記第二の区画(24,26)の内壁(36,44)上のトラック(54,70)により形成された、請求項6に記載のシリンジアセンブリ(1)。
  9. 前記ロック部(48,50)が、ロック位置とロック解除位置との間で回転移動可能であり、前記アセンブリが、前記ロック部(48,50)の回転を防止するように前記突起(52,68)を保持するように適合された窓(62,76)におけるスナップを含む、請求項7又は8に記載のシリンジアセンブリ(1)。
  10. 前記支持体(12)が、前記近位端部(82)を画定する第一の区画(22)と、第二の区画(24)と、前記遠位端部(80)を画定する第三の区画(26)とを含み、前記第二の区画(24)は、前記第一の区画(22)と前記第三の区画(26)との間で軸方向に配置されており、前記第一の区画(22)は、前記第三の区画(26)に対して回転して固定されており、前記第二の区画(24)は、前記バヨネット機構をロック解除するように、前記第一の区画(22)及び前記第三の区画(26)に対して回転して移動可能である、請求項6〜9のいずれか1項に記載のシリンジアセンブリ(1;100)。
  11. 前記ロック部(162;164)が、前記第一の区画(22,24)内に配置された横断面に沿って長形区画を与える外壁(30;38)を有する長形部分(166;180)と、前記第二の区画(24,26)の内壁(36,44)上で規定され、前記長形部分(166,180)を収容するように適合された相補的な長形くぼみ(170;182)とを含み、前記第一及び第二の区画(22,24,26)が、回転移動可能である、請求項4又は5に記載のシリンジアセンブリ(1)。
  12. 前記長形区画が楕円形区画である、請求項11に記載のシリンジアセンブリ(1)。
  13. 前記第一の区画(22,24)が、前記長形部分(166,180)に軸方向に接続された円筒状推進カラー(168,184)を含み、その中で、前記相補的な長形くぼみ(170,182)が、部分的に円形の形状を有する、請求項11又は12に記載のシリンジアセンブリ(1)。
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