JP2018515022A - 非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法、装置及びシステム - Google Patents
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Abstract
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法、装置及びシステムを提供する。そのうち1つの方法は基地局(eNB)に適用され、該方法は、eNBが同一のリソースを用いてユーザ装置(UE)に該UEの第1情報及び第2情報を送信するステップと、該eNBが、該UEに、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報を送信するステップとを含む。本発明の実施例の方法、装置及びシステムによれば、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。【選択図】図2
Description
本発明は、通信技術の分野に関し、特に非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法、装置及びシステムに関する。
非直交多元接続(NOMA:Non−Orthogonal Multiple Access)技術により、異なるユーザ(UE:User Equipment。ユーザ装置、ユーザ、端末又は端末装置とも称される)のデータは異なる電力レベルを用いて同一のリソースで送信することができる。受信側では、ユーザはまず逐次干渉キャンセル(SIC)技術を用いて他のユーザの干渉をキャンセルし、そして自分のデータを復調する必要がある。非直交多元接続を実現するために、ユーザ側は同一のリソースに重畳されたユーザデータの送信電力、及び各ユーザデータを送信するために用いられる変調符号化方式を知る必要がある。非直交多元接続技術を用いることで、システム容量を比較的に大きく向上できる。
なお、背景技術に関する上記の説明は、単なる本発明の技術案をより明確、完全に説明するためのものであり、当業者を理解させるために説明するものであり。これら技術案が本発明の背景技術の部分に説明されているから当業者にとって周知の技術であると解釈してはならない。
現在、非直交多元接続技術では、殆どユーザのデータチャネル(例えばPDSCH(Physical Downlink Shared Channel:物理ダウンリンク共有チャネル))においてユーザのデータの重畳が考慮されるが、同一のユーザのデータチャネル(例えばPDSCH)及び制御チャネル(例えばPDCCH(Physical Downlink Control Channel:物理ダウンリンク制御チャネル)/ePDCCH(enhanced PDCCH:拡張PDCCH))の重畳、並びに異なるユーザのデータチャネル(例えばPDSCH)及び制御チャネル(例えばPDCCH/ePDCCH)の重畳が考慮されていない。このような従来技術はユーザのデータチャネル領域のシステム容量しか向上できない。しかし、実際のシステムでは、ユーザの制御チャネルは通常比較的にロバストな変調復調方式(例えばQPSK:Quadrature Phase Shift Keying:直交位相シフトキーイング)を用いて送信され、チャネル状況の良いユーザは、制御チャネルに該ユーザ又は他のユーザのデータが重畳されると、該制御チャネルにおけるデータの受信に影響を与えず、ユーザの制御チャネル領域のシステム容量をさらに向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
ユーザの制御チャネル領域のシステム容量の向上という問題を解決するために、本発明の実施例は、非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法、装置及びシステムを提供する。
本発明の実施例の第1態様では、基地局(eNB)に適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法であって、同一のリソースを用いてユーザ装置(UE)に前記UEの第1情報及び第2情報を送信するステップと、前記UEに、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報を送信するステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の実施例の第2態様では、ユーザ装置(UE)に適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法であって、eNBにより送信された、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳されていることを示すための指示情報を受信するステップと、前記UEの第2情報を送信するためのリソースで前記UEの第2情報を復調し、前記UEの第2情報による干渉をキャンセルし、前記UEの第1情報を取得するステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の実施例の第3態様では、基地局(eNB)に適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法であって、UEに前記UEの第1情報又は第2情報を送信するステップであって、前記第1情報又は第2情報を送信するためのリソースは第3情報を送信するためのリソースと同一である、ステップと、前記UEに、前記UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報及び/又は前記第3情報を復調するための識別情報を送信するステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の実施例の第4態様では、ユーザ装置(UE)に適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法であって、eNBにより送信された、前記UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報及び/又は前記第3情報を復調するための識別情報を受信するステップと、前記第3情報を復調するための識別情報を用いて、前記第3情報を送信するためのリソースで前記第3情報を復調し、前記第3情報による干渉をキャンセルし、前記UEの第1情報又は第2情報を取得するステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の実施例の第5態様では、基地局(eNB)に適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、同一のリソースを用いてユーザ装置(UE)に前記UEの第1情報及び第2情報を送信する第1送信手段と、前記UEに、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報を送信する第2送信手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第6態様では、UEに適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、eNBにより送信された、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳されていることを示すための指示情報を受信する受信手段と、前記UEの第2情報を送信するためのリソースで前記UEの第2情報を復調し、前記UEの第2情報による干渉をキャンセルし、前記UEの第1情報を取得する処理手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第7態様では、eNBに適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、UEに前記UEの第1情報又は第2情報を送信する第1送信手段であって、前記第1情報又は第2情報を送信するためのリソースは第3情報を送信するためのリソースと同一である、第1送信手段と、前記UEに、前記UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報及び/又は前記第3情報を復調するための識別情報を送信する第2送信手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第8態様では、UEに適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、eNBにより送信された、前記UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報及び/又は前記第3情報を復調するための識別情報を受信する受信手段と、前記第3情報を復調するための識別情報を用いて、前記第3情報を送信するためのリソースで前記第3情報を復調し、前記第3情報による干渉をキャンセルし、前記UEの第1情報又は第2情報を取得する処理手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第9態様では、上記第5態様又は第7態様に記載の非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置を含む基地局を提供する。
本発明の実施例の第10態様では、上記第6態様又は第8態様に記載の非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置を含むユーザ装置を提供する。
本発明の実施例の第11態様では、上記第9態様に記載の基地局及び上記第10態様に記載のユーザ装置を含む通信システムを提供する。
本発明の実施例の有益な効果としては、UEの制御チャネルに該UE又は他のUEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
下記の説明及び図面に示すように、本発明の特定の実施形態が詳細に開示され、本発明の原理を採用できる方式が示される。なお、本発明の実施形態の範囲はこれらに限定されない。本発明の実施形態は、添付される特許請求の範囲の要旨及び項目の範囲内において、変更されたもの、修正されたもの及び均等的なものを含む。
1つの実施形態に記載された特徴及び/又は示された特徴は、同一又は類似の方式で1つ又はさらに多くの他の実施形態で用いられてもよいし、他の実施形態における特徴と組み合わせてもよいし、他の実施形態における特徴に代わってもよい。
なお、本文では、用語「包括/含む」は、特徴、部材、ステップ又はコンポーネントが存在することを指し、一つ又は複数の他の特徴、部材、ステップ又はコンポーネントの存在又は付加を排除しない。
ここで含まれる図面は、本発明の実施例を理解させるためのものであり、本明細書の一部を構成し、本発明の実施例を例示するためのものであり、文言の記載と合わせて本発明の原理を説明する。なお、ここに説明される図面は、単なる本発明の実施例を説明するためのものであり、当業者にとって、これらの図面に基づいて他の図面を容易に得ることができる。
従来の物理制御チャネル及び物理データチャネルのリソース位置を示す図である。
本発明の実施例1の情報伝送方法のフローチャートである。
実施例1のリソース重畳方式の1つの態様を示す図である。
本発明の実施例2の情報伝送方法のフローチャートである。
本発明の実施例3の情報伝送方法のフローチャートである。
実施例3のリソース重畳方式の1つの態様を示す図である。
実施例3のリソース重畳方式のもう1つの態様を示す図である。
本発明の実施例4の情報伝送方法のフローチャートである。
本発明の実施例5の情報伝送装置の構成を示す図である。
本発明の実施例6の情報伝送装置の構成を示す図である。
本発明の実施例7の情報伝送装置の構成を示す図である。
本発明の実施例8の情報伝送装置の構成を示す図である。
本発明の実施例9の基地局の構成を示す図である。
本発明の実施例10のユーザ装置の構成を示す図である。
本発明の実施例11の通信システムのトポロジ構成を示す図である。
本発明の上記及びその他の特徴は、図面及び下記の説明により理解できるものである。明細書及び図面では、本発明の特定の実施形態、即ち本発明の原則に従う一部の実施形態を表すものを公開している。なお、本発明は説明される実施形態に限定されず、本発明は、特許請求の範囲内の全ての修正、変形されたもの、及び均等なものを含む。以下は、図面を参照しながら本発明の各実施例を説明する。これらの実施例は単なる例示的なものであり、本発明を限定するものではない。
本発明の実施例では、リソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、空間領域リソース、符号領域リソース、又は例えば時間周波数領域リソースのような複数の領域を組み合わせたリソースを意味してもよい。図1は従来の物理制御チャネル及び物理データチャネルのリソース位置を示す図である。図1に示すように、従来の物理制御チャネル(例えばPDCCH/ePDCCH)と物理データチャネル(例えばPDSCH)は異なるリソース位置にある。
以下は、図面を参照しながら、本発明の実施例の方法、装置及びシステムを説明する。
<実施例1>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法は基地局(eNB)に適用される。図2は該方法のフローチャートであり、図2に示すように、該方法は以下のステップを含む。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法は基地局(eNB)に適用される。図2は該方法のフローチャートであり、図2に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ201:該eNBは、同一のリソースを用いてユーザ装置(UE)に該UEの第1情報及び第2情報を送信する。
ステップ202:該eNBは、該UEに、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報を送信する。
本実施例では、該UEの第1情報及び第2情報のそれぞれは該UEのPDCCH/ePDCCH上のデータ及び該UEのPDSCH上のデータであってもよく、例えば、該UEの第1情報が該UEのPDCCH/ePDCCH上のデータであり、該UEの第2情報が該UEのPDSCH上のデータであってもよいし、該UEの第1情報が該UEのPDSCH上のデータであり、該UEの第2情報が該UEのPDCCH/ePDCCH上のデータであってもよい。
説明の便宜上、以下は、該UEの第1情報が該UEのPDSCHに対応し、該UEの第2情報が該UEのPDCCH/ePDCCHに対応することを一例にして説明する。
本実施例では、該eNBは、非直交多元接続技術を用い、異なる電力レベルで同一のリソース上で該UEのPDCCH/ePDCCH及びPDSCHを送信する。
図3はUE1のPDCCH/ePDCCHとPDSCHの重畳の1つの態様を示す図である。図3に示すように、該UE1のPDCCH/ePDCCHとPDSCHが同一のリソースに位置し、PDCCH/ePDCCHに割り当てられた電力がP1であり、PDSCHに割り当てられた電力がP2である。本実施例では、該UE1がPDCCH/ePDCCH及びPDSCHでキャリーされたデータを復調するのを補助するために、該eNBは該UE1に上記指示情報を送信し、上記指示情報を介して、該UE1のPDCCH/ePDCCHに該UE1のPDSCHがさらに重畳されていることを該UE1に通知する。よって、該UE1が該指示情報を受信した場合、まずそのPDCCH/ePDCCHでキャリーされたデータを復調して、同一のリソースで他のPDCCH/ePDCCHによる干渉をキャンセルして、該リソースに重畳されたPDSCH上でキャリーされた該UE1のデータを復調する。ここで、該UE1は、逐次干渉キャンセル(SIC)技術を用いてそのPDCCH/ePDCCHによる干渉をキャンセルしてもよいし、他の技術を用いてそのPDCCH/ePDCCHによる干渉をキャンセルしてもよい。
本実施例では、該eNBは、該UEに上記指示情報を送信すると共に、UEが該PDCCH/ePDCCH及びPDSCHの復調を行うように、さらに上記PDCCH/ePDCCH及びPDSCHの電力割り当て及びそれぞれの変調復調方式をUEに通知してもよい。ここで、具体的な通知方式に限定されず、詳細は非直交多元接続技術を参照してもよい。
本実施例では、上述したように、該リソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、空間領域リソース及び/又は符号領域リソースであってもよい。ここで、「同一のリソース」は、上記第1情報又は第2情報を送信可能なリソースについて、いずれの領域でもリソースが完全に同一であることを意味する。例えば、上記第1情報又は第2情報を送信可能なリソースが時間領域リソース、周波数領域リソース及び符号領域リソースである場合、1つの領域又は2つの領域のリソースのみが同一であるのは十分ではなく、同一のリソースを満たすために上記3つの領域のリソースが全て同一である必要はある。
本実施例の1つの態様では、上記指示情報は上記第2情報を介して送信されもよい。例えば、上記指示情報は、該UEに送信されるPDCCH/ePDCCHにおいて送信されてもよく、ここで、該PDCCH/ePDCCHに該UEのPDSCHがさらに重畳されている。
本実施例のもう1つの態様では、上記指示情報は予め構成された情報を介して送信されもよい。即ち、上記指示情報は予め構成されたものであり、該UEが該予め構成された情報を受信した場合、eNBから該UEに送信されたPDCCH/ePDCCHを受信したときに、まず自分のPDCCH/ePDCCHでキャリーされたデータを復調して、同一のリソース位置において、干渉キャンセル技術を用いて該PDCCH/ePDCCHによる干渉をキャンセルして、自分のPDSCHでキャリーされたデータを復調する。
ここで、該予め構成された情報は、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳された期間をさらに含んでもよい。言い換えれば、該予め構成された情報は、このようなPDCCH/ePDCCHとPDSCHの重畳の方式の期間、例えば所定数のサブフレームをさらに指定してもよく、即ち、該所定数のサブフレームにおいてこのようなデータ重畳の方式を用いてデータを送信してもよい。これによって、データ重畳方式の期間を制限することで、情報伝送方式を柔軟に選択できる。
本実施例の方法はUEの制御チャネルに該UEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例2>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法はユーザ装置(UE)に適用され、実施例1の方法のUE側の処理に対応し、実施例1と同様な内容について説明が省略される。図4は該方法のフローチャートであり、図4に示すように、該方法は以下のステップを含む。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法はユーザ装置(UE)に適用され、実施例1の方法のUE側の処理に対応し、実施例1と同様な内容について説明が省略される。図4は該方法のフローチャートであり、図4に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ401:該UEは、eNBにより送信された、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳されていることを示すための指示情報を受信する。
ステップ402:該UEは、該UEの第2情報を送信するためのリソースで該UEの第2情報を復調し、該UEの第2情報による干渉をキャンセルし、該UEの第1情報を取得する。
ここで、第1情報、第2情報、指示情報の内容及び送信方式は実施例1と同様であり、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
本実施例では、UEが上記指示情報を受信した場合、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳されていることを知ることができる。よって、該第1情報及び該第2情報を取得するために、UEは、該第2情報を送信するためのリソースで該第2情報を復調し、第2情報を取得して、該第2情報による干渉をキャンセルして、同様に該第2情報を送信するためのリソースで該第1情報を復調し、第1情報を取得してもよい。
ここで、実施例1で述べたように、該UEは、干渉キャンセル技術を用いて上記第2情報による干渉をキャンセルしてもよいし、他のキャンセル技術を用いて上記第2情報による干渉をキャンセルしてもよい。
ここで、実施例1で述べたように、該第1情報及び第2情報を復調するために必要な情報、例えば電力割り当て方式、並びに第1情報及び第2情報それぞれの変調復調方式なども、eNBにより従来の非直交多元接続技術を用いて送信され、ここでその説明を省略する。
本実施例の方法はUEの制御チャネルに該UEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例3>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法は基地局(eNB)に適用される。図5は該方法のフローチャートであり、図5に示すように、該方法は以下のステップを含む。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法は基地局(eNB)に適用される。図5は該方法のフローチャートであり、図5に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ501:該eNBは、UEに該UEの第1情報又は第2情報を送信する。該第1情報又は第2情報を送信するためのリソースは第3情報を送信するためのリソースと同一である。
ステップ502:該eNBは、該UEに、該UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報及び/又は該第3情報を復調するための識別情報を送信する。
本実施例では、該第1情報及び該第2情報の意味は実施例1と同様であり、例えば、該第1情報が該UEのPDSCH上のデータであり、該第2情報が該UEのPDCCH/ePDCCH上のデータであってもよいし、第1情報が該UEのPDCCH/ePDCCH上のデータであり、第2情報が該UEのPDSCH上のデータであってもよい。
本実施例では、該第3情報は、該UEの第1情報及び第2情報と異なる他の情報、例えば、他のUEのC−RNTI、SI−RNTI、SPS−RNTI、RA−RNTI又はP−RNTIによりスクランブルされたPDCCH/ePDCCH上のデータを意味する。
本実施例では、実施例1におけるeNBが同一のリソースを用いて同一のUEのPDSCH及びPDCCH/ePDCCHを送信することと異なって、本実施例では、該eNBは、同一のリソースを用いて異なるUEのPDSCH及びPDCCH/ePDCCHを送信する。例えば、該eNBは、図6に示すように、UE2のPDSCHとUE1のPDCCH/ePDCCHを同一のリソースに重畳して送信し、この例では、UE2が該UEであり、UE1が該他のUEである。他の例では、該eNBは、図7に示すように、UE2のPDSCHとUE1のPDCCH/ePDCCH及びUE3のePDCCHを同一のリソースに重畳して送信し、この例では、UE2が該UEであり、UE1及びUE3が該他のUEである。
ここで、実施例1と同様に、ここのリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、空間領域リソース及び/又は符号領域リソースを含み、ここの同一は、利用可能なリソースがいずれの領域でも同一であることを意味する。
本実施例では、eNBは、1つのUEのPDSCH又はPDCCH/ePDCCHと他のUE(1つ又は複数)のPDCCH/ePDCCHを同一のリソースに重畳して送信し、該UEのチャネルリソースを十分に利用することで、システムの全体的な容量を向上できる。
本実施例では、UEがそのデータを正しく復調するのを確保するために、該eNBはUEに指示情報及び/又は識別情報をさらに送信する。ここの指示情報は、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを該UEに示すために用いられ、ここの識別情報は、該第4情報を復調するために用いられる。
1つの態様では、該eNBはUEに上記指示情報のみを送信する。この場合は、UEは、上記識別情報を用いて上記第3情報を復調するように、上記第3情報を復調するための該識別情報をさらに取得する必要がある。
もう1つの態様では、該eNBはUEに上記識別情報のみを送信すると、該識別情報は該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを暗黙的に示している。この場合は、UEは受信された該識別情報を直接用いて上記第3情報を復調してもよい。
もう1つの態様では、該eNBはUEに上記指示情報及び上記識別情報を送信する場合、該UEは、該指示情報に基づいて、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていると決定し、該識別情報を用いて上記第3情報を復調する。
本実施例では、上記識別情報は、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI:Cell−Radio Network Temporary Identifier)、セミパーシステントスケジューリング無線ネットワーク一時識別子(SPS−RNTI:Semi Persistent Scheduling−RNTI)、システム情報無線ネットワーク一時識別子(SI−RNTI:System Information−RNTI)、ページング無線ネットワーク一時識別子(P−RNTI:Paging−RNTI)及びランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(RA−RNTI:Random Access−RNTI)の何れか又は任意の組み合わせであってもよいが、本実施例はこれに限定されない。
以下は、図6を一例にして、本実施例の方法を説明する。
図6に示すように、該eNBはUE1のPDCCH/ePDCCHとUE2のPDSCHを同一のリソースに重畳して送信する。ここで、UE1のPDCCH/ePDCCHに割り当てられた電力はP1であり、UE2のPDSCHに割り当てられた電力はP2である。UE2がそのPDSCHでキャリーされたデータを復調するのを補助するために、該eNBは、UE1のPDCCH/ePDCCH及びUE2のPDSCHに関する電力、並びにUE1のPDCCH/ePDCCH及びUE2のPDSCHの変調復調方式をUE2に通知することだけではなく、UE1のPDCCH/ePDCCHを復調するために必要なユーザ識別子に関する情報、例えばUE1のC−RNTI、SPS−RNTI、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI等をUE2にさらに送信する。UE2は、上記情報を受信した場合、UE1のPDCCH/ePDCCHでキャリーされたデータを復調して、該UE1のPDCCH/ePDCCHでキャリーされたデータをキャンセルして、自分のPDSCHでキャリーされたデータを復調してもよい。同様に、該UEは、逐次干渉キャンセル(SIC)技術を用いてUE1のPDCCH/ePDCCHによる干渉をキャンセルしてもよいし、他の技術を用いてもよい。
ここで、実施例1と同様に、eNBは、従来の非直交多元接続技術を用いてUE2にUE1のPDCCH/ePDCCHの電力及びUE2のPDSCHの電力、並びにUE1のPDCCH/ePDCCH及びUE2のPDSCHの変調復調方式を送信してもよい。
また、図6はUE2のPDSCHと重畳したPDCCH/ePDCCHが1つのUE(即ちUE1)に関するものの例であるが、本実施例はこれに限定されなく、上述したように、複数のUE(例えばUE1及びUE3)に関するものであってもよい。
本実施例の1つの態様では、上記指示情報及び/又は上記識別情報は、該UEの上記第1情報又は上記第2情報と上記第3情報との重畳が出現するサブフレームにおいて送信されてもよく、即ち、該UE1のPDCCH/ePDCCHとUE2のPDSCHとの重畳が出現するサブフレームにおいて送信されてもよい。
本実施例のもう1つの態様では、上記指示情報及び/又は上記識別情報は予め構成された情報を介して送信されてもよい。即ち、上記指示情報及び/又は上記識別情報は予め構成されたものであり、該UEは、該予め構成された情報を受信した場合、各サブフレームにおいて第3情報(PDCCH/ePDCCH)を復調して、該第3情報(PDCCH/ePDCCH)による干渉をキャンセルした後に、自分の第1情報又は第2情報(PDSCH)でキャリーされたデータを復調してもよい。
ここで、該予め構成された情報は、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに該第3情報が重畳された期間をさらに含んでもよい。言い換えれば、該予め構成された情報は、このようなPDCCH/ePDCCH(第3情報)とPDSCH(第1情報又は第2情報)との重畳の方式の期間、例えば所定数のサブフレームをさらに指定してもよく、即ち、該所定数のサブフレームにおいてこのようなデータ重畳の方式を用いてデータを送信してもよい。これによって、データ重畳方式の期間を制限することで、情報伝送方式を柔軟に選択できる。
本実施例の方法は、UEの制御チャネル又はデータチャネルに他のUEの制御チャネル上のデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域又はデータチャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例4>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法はユーザ装置(UE)に適用され、実施例3の方法のUE側の処理に対応し、実施例3と同様な内容について説明が省略される。図8は該方法のフローチャートであり、図8に示すように、該方法は以下のステップを含む。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を提供し、該方法はユーザ装置(UE)に適用され、実施例3の方法のUE側の処理に対応し、実施例3と同様な内容について説明が省略される。図8は該方法のフローチャートであり、図8に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ801:該UEは、eNBにより送信された、該UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報及び/又は該第3情報を復調するための識別情報を受信する。
ステップ802:該UEは、該第3情報を復調するための識別情報を用いて、該第3情報を送信するためのリソースで該第3情報を復調し、該第3情報による干渉をキャンセルし、該UEの第1情報又は第2情報を取得する。
ここで、第1情報、第2情報、第3情報、指示情報、標識情報の内容及び送信方式は実施例3と同様であり、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
本実施例では、UEが上記指示情報のみを受信した場合、該UEは、上記第3情報を復調するように、上記識別情報をさらに取得する必要がある。本実施例では、該UEによる上記識別情報の取得方法が限定されない。ここで、UEは、上記識別情報を取得した後に、該識別情報、並びにeNBにより送信された該第3情報の送信電力及び変調復調方式を用いて、該第3情報を復調して、該第3情報による干渉をキャンセルして、eNBにより送信された該第1情報又は第2情報の送信電力及び変調復調方式を用いて、自分の第1情報又は第2情報を復調する。
本実施例では、UEが上記識別情報のみを受信した場合、該識別情報が該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを暗黙的に示しているため、該UEは、直接該識別情報、並びにeNBにより送信された該第3情報の送信電力及び変調復調方式を用いて、該第3情報を復調して、該第3情報による干渉をキャンセルして、eNBにより送信された該第1情報又は第2情報の送信電力及び変調復調方式を用いて、自分の第1情報又は第2情報を復調してもよい。
本実施例では、UEが上記指示情報及び上記識別情報を受信した場合、該UEは、直接該識別情報、並びにeNBにより送信された該第3情報の送信電力及び変調復調方式を用いて、該第3情報を復調して、該第3情報による干渉をキャンセルして、eNBにより送信された該第1情報又は第2情報の送信電力及び変調復調方式を用いて、自分の第1情報又は第2情報を復調してもよい。
本実施例の方法は、UEの制御チャネル又はデータチャネルに他のUEの制御チャネル上のデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域又はデータチャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例5>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はeNBに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例1の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例1の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はeNBに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例1の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例1の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
図9は該装置の構成を示す図であり、図9に示すように、情報伝送装置900は第1送信部901及び第2送信部902を含む。第1送信部901は、同一のリソースを用いてユーザ装置(UE)に該UEの第1情報及び第2情報を送信する。第2送信部902は、該UEに、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報を送信する。
ここで、第1情報は該UEの制御チャネル上のデータであり、第2情報は該UEのデータチャネル上のデータであり、或いは、第1情報は該UEのデータチャネル上のデータであり、第2情報は該UEの制御チャネル上のデータである。
ここで、該リソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、空間領域リソース及び/又は符号領域リソースであってもよい。
本実施例では、第2送信部902は、上記第2情報又は予め構成された情報を介して上記指示情報を送信してもよい。
本実施例では、該予め構成された情報は、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳された期間をさらに含んでもよい。
本実施例の装置は、UEの制御チャネルに該UEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例6>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はUEに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例2の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例2の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はUEに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例2の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例2の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
図10は該装置の構成を示す図であり、図10に示すように、情報伝送装置1000は受信部1001及び処理部1002を含む。受信部1001は、eNBにより送信された、該UEの第2情報を送信するためのリソースに該UEの第1情報が重畳されていることを示すための指示情報を受信する。処理部1002は、該UEの第2情報を送信するためのリソースで該UEの第2情報を復調し、該UEの第2情報による干渉をキャンセルし、該UEの第1情報を取得する。
ここで、第1情報、第2情報及び指示情報の内容及び送信方式は実施例1と同様であり、ここでその説明を省略する。
本実施例の装置は、UEの制御チャネルに該UEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例7>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はeNBに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例3の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例3の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はeNBに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例3の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例3の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
図11は該装置の構成を示す図であり、図11に示すように、情報伝送装置1100は第1送信部1101及び第2送信部1102を含む。第1送信部1101は、UEに該UEの第1情報又は第2情報を送信する。該第1情報又は第2情報を送信するためのリソースは第3情報を送信するためのリソースと同一である。第2送信部1102は、該UEに、該UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報及び/又は該第3情報を復調するための識別情報を送信する。
ここで、第1情報、第2情報、第3情報、指示情報、識別情報の内容及び送信方式は実施例3と同様であり、ここでその説明を省略する。
本実施例では、該第3情報は、1つ又は複数の他のUEの制御情報であってもよい。
本実施例では、第2送信部1102は、該UEの第1情報又は第2情報と該第3情報との重畳が出現するサブフレームにおいて該指示情報及び/又は該識別情報を送信し、或いは予め構成された情報を介して該指示情報及び/又は該識別情報を送信してもよい。
ここで、該予め構成された情報は、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに該第3情報が重畳された期間をさらに含んでもよい。
本実施例の装置は、UEの制御チャネル又はデータチャネルに他のUEの制御チャネル上のデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域又はデータチャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例8>
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はUEに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例4の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例4の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
本発明の実施例は非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置をさらに提供し、該装置はUEに適用される。該装置の課題解決の原理は実施例4の方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例4の方法の実施を参照してもよく、同様な内容について説明を省略する。
図12は該装置の構成を示す図であり、図12に示すように、情報伝送装置1200は受信部1201及び処理部1202を含む。受信部1201は、eNBにより送信された、該UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを該UEに示すための指示情報及び/又は該第3情報を復調するための識別情報を受信する。処理部1202は、該第3情報を復調するための識別情報を用いて、該第3情報を送信するためのリソースで該第3情報を復調し、該第3情報による干渉をキャンセルし、該UEの第1情報又は第2情報を取得する。
ここで、第1情報、第2情報、第3情報、指示情報、識別情報の内容及び送信方式は実施例3と同様であり、ここでその説明を省略する。
本実施例では、処理部1202は、受信部1201が該eNBにより送信された該指示情報のみを受信した場合、該第3情報を復調するための識別情報を取得し、取得された該識別情報を用いて、該第3情報を送信するためのリソースで該第3情報を復調する。
本実施例では、処理部1202は、受信部1201が該eNBにより送信された該識別情報のみを受信した場合、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていると決定し、受信された該識別情報を用いて、該第3情報を送信するためのリソースで該第3情報を復調する。
本実施例では、処理部1202は、受信部1201が該eNBにより送信された該指示情報及び該識別情報を受信した場合、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていると決定し、受信された該識別情報を用いて、該第3情報を送信するためのリソースで該第3情報を復調する。
本実施例の装置は、UEの制御チャネル又はデータチャネルに他のUEの制御チャネル上のデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域又はデータチャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例9>
本発明の実施例は、実施例5又は7に記載された非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置を含む基地局をさらに提供する。
本発明の実施例は、実施例5又は7に記載された非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置を含む基地局をさらに提供する。
図13は本発明の実施例の基地局の構成を示す図である。図13に示すように、基地局1300は、中央処理装置(CPU)1301及び記憶装置1302を含んでもよく、記憶装置1302は中央処理装置1301に接続される。記憶装置1302は、各種のデータを記憶してもよいし、情報処理のプログラムをさらに記憶してもよく、中央処理装置1301の制御で該プログラムが実行され、ユーザ装置により送信された各種の情報を受信し、ユーザ装置に各種の情報を送信する。
1つの態様では、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置の機能は中央処理装置1301に統合されてもよい。
もう1つの態様では、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置は中央処理装置1301とそれぞれ構成されてもよく、例えば非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置は中央処理装置1301に接続されたチップであり、中央処理装置1301の制御により非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置の機能を実現してもよい。
また、図13に示すように、基地局1300は、送受信機1303及びアンテナ1304等をさらに含んでもよい。ここで、上記部材の機能は従来技術と類似し、ここでその説明を省略する。なお、基地局1300は図13に示す全てのユニットを含む必要がない。また、基地局1300は、図13に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
本実施例の基地局によれば、UEの制御チャネルに該UE又は他のUEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例10>
本発明の実施例は、実施例6又は8に記載された非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置を含むユーザ装置をさらに提供する。
本発明の実施例は、実施例6又は8に記載された非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置を含むユーザ装置をさらに提供する。
図14は本発明の実施例のユーザ装置1400のシステム構成を示す図である。図14に示すように、ユーザ装置1400は、中央処理装置1401及び記憶装置1402を含んでもよく、記憶装置1402は中央処理装置1401に接続される。なお、該図は単なる例示的なものであり、電気通信機能又は他の機能を実現するように、他の種類の構成を用いて、該構成を補充又は代替してもよい。
1つの態様では、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置の機能は中央処理装置1401に統合されてもよい。
もう1つの態様では、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置は中央処理装置1401とそれぞれ構成されてもよく、例えば非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置は中央処理装置1401に接続されたチップであり、中央処理装置1401の制御により非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置の機能を実現してもよい。
図14に示すように、ユーザ装置1400は、通信モジュール1403、入力部1404、音声処理装置1405、ディスプレイ1406、及び電源1407をさらに含んでもよい。なお、ユーザ装置140は図14に示す全てのユニットを含む必要がない。また、ユーザ装置1400は、図14に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
図14に示すように、中央処理装置1401は、コントローラ又は操作制御部とも称され、マイクロプロセッサ又は他の処理装置及び/又は論理装置を含んでもよく、中央処理装置1401は入力を受け付け、ユーザ装置1400の各部の操作を制御する。
ここで、記憶装置1402は、例えばバッファ、フラッシュメモリ、ハードディスク、移動可能な媒体、発揮性メモリ、不発揮性メモリ、又は他の適切な装置の1つ又は複数であってもよい。上記第1情報、第2情報、指示情報、識別情報に関する情報を記憶してもよいし、関連情報を実行するためのプログラムをさらに記憶してもよい。また、中央処理装置1401は、記憶装置1402に記憶されたプログラムを実行し、情報の記憶又は処理などを実現してもよい。他の部材は従来技術に類似するため、ここでその説明が省略される。端末装置1400の各部は、本発明の範囲から逸脱することなく、特定のハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はその組み合わせによって実現されてもよい。
本実施例のユーザ装置によれば、UEの制御チャネルに該UE又は他のUEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
<実施例11>
本発明の実施例は、実施例9に記載された基地局及び実施例10に記載されたユーザ装置を含む通信システムをさらに提供する。
本発明の実施例は、実施例9に記載された基地局及び実施例10に記載されたユーザ装置を含む通信システムをさらに提供する。
図15は本発明の実施例の通信システムの構成を示す図である。図15に示すように、通信システム1500は基地局1501及びユーザ装置1502を含む。ここで、基地局1501は実施例9に記載された基地局1300であってもよく、ユーザ装置1502は実施例10に記載されたユーザ装置1500であってもよい。上記実施例において基地局及びユーザ装置を詳細に説明しているため、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
本実施例の通信システムによれば、UEの制御チャネルに該UE又は他のUEのデータを重畳することで、UEの制御チャネル領域のシステム容量を向上でき、システムの全体的な容量を向上できる。
本発明の実施例は、情報処理装置又はユーザ装置においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、実施例2又は4に記載の非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を該情報処理装置又はユーザ装置において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、実施例2又は4に記載の非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を情報処理装置又はユーザ装置において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例は、情報処理装置又は基地局においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、実施例1又は3に記載の非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を該情報処理装置又は基地局において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、実施例1又は3に記載の非直交多元接続技術に基づく情報伝送方法を情報処理装置又は基地局において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の以上の装置及び方法は、ハードウェアにより実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアを結合して実現されてもよい。本発明はコンピュータが読み取り可能なプログラムに関し、該プログラムは論理部により実行される時に、該論理部に上述した装置又は構成要件を実現させる、或いは該論理部に上述した各種の方法又はステップを実現させることができる。論理部は、例えばフィールドプログラマブルロジックデバイス、マイクロプロセッサ、コンピュータに用いられるプロセッサなどである。本発明は上記のプログラムを記憶するための記憶媒体、例えばハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、フラッシュメモリ等に関する。
以上、具体的な実施形態を参照しながら本発明を説明しているが、上記の説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の保護の範囲を限定するものではない。本発明の趣旨及び原理を離脱しない限り、本発明に対して各種の変形及び修正を行ってもよく、これらの変形及び修正も本発明の範囲に属する。
本実施例では、UEがそのデータを正しく復調するのを確保するために、該eNBはUEに指示情報及び/又は識別情報をさらに送信する。ここの指示情報は、該UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを該UEに示すために用いられ、ここの識別情報は、該第3情報を復調するために用いられる。
図6に示すように、該eNBはUE1のPDCCH/ePDCCHとUE2のPDSCHを同一のリソースに重畳して送信する。ここで、UE1のPDCCH/ePDCCHに割り当てられた電力はP1であり、UE2のPDSCHに割り当てられた電力はP2である。UE2がそのPDSCHでキャリーされたデータを復調するのを補助するために、該eNBは、UE1のPDCCH/ePDCCH及びUE2のPDSCHに関する電力、並びにUE1のPDCCH/ePDCCH及びUE2のPDSCHの変調復調方式をUE2に通知することだけではなく、UE1のPDCCH/ePDCCHを復調するために必要なユーザ識別子に関する情報、例えばUE1のC−RNTI、SPS−RNTI、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI等をUE2にさらに送信する。UE2は、上記情報を受信した場合、UE1のPDCCH/ePDCCHでキャリーされたデータを復調して、該UE1のPDCCH/ePDCCHでキャリーされたデータをキャンセルして、自分のPDSCHでキャリーされたデータを復調してもよい。同様に、該UE2は、逐次干渉キャンセル(SIC)技術を用いてUE1のPDCCH/ePDCCHによる干渉をキャンセルしてもよいし、他の技術を用いてもよい。
図14に示すように、ユーザ装置1400は、通信モジュール1403、入力部1404、音声処理装置1405、ディスプレイ1406、及び電源1407をさらに含んでもよい。なお、ユーザ装置1400は図14に示す全てのユニットを含む必要がない。また、ユーザ装置1400は、図14に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
図15は本発明の実施例の通信システムの構成を示す図である。図15に示すように、通信システム1500は基地局1501及びユーザ装置1502を含む。ここで、基地局1501は実施例9に記載された基地局1300であってもよく、ユーザ装置1502は実施例10に記載されたユーザ装置1400であってもよい。上記実施例において基地局及びユーザ装置を詳細に説明しているため、その内容をここで援用し、ここでその説明を省略する。
Claims (16)
- 基地局(eNB)に適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、
同一のリソースを用いてユーザ装置(UE)に前記UEの第1情報及び第2情報を送信する第1送信手段と、
前記UEに、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報を送信する第2送信手段と、を含む、装置。 - 前記リソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、空間領域リソース及び/又は符号領域リソースである、請求項1に記載の装置。
- 前記第2送信手段は、前記第2情報又は予め構成された情報を介して前記指示情報を送信する、請求項1に記載の装置。
- 前記予め構成された情報は、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳された期間を含む、請求項3に記載の装置。
- UEに適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、
eNBにより送信された、前記UEの第2情報を送信するためのリソースに前記UEの第1情報が重畳されていることを示すための指示情報を受信する受信手段と、
前記UEの第2情報を送信するためのリソースで前記UEの第2情報を復調し、前記UEの第2情報による干渉をキャンセルし、前記UEの第1情報を取得する処理手段と、を含む、装置。 - eNBに適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、
UEに前記UEの第1情報又は第2情報を送信する第1送信手段であって、前記第1情報又は第2情報を送信するためのリソースは第3情報を送信するためのリソースと同一である、第1送信手段と、
前記UEに、前記UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報及び/又は前記第3情報を復調するための識別情報を送信する第2送信手段と、を含む、装置。 - 前記識別情報は、
セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)、
セミパーシステントスケジューリング無線ネットワーク一時識別子(SPS−RNTI)、
システム情報無線ネットワーク一時識別子(SI−RNTI)、
ページング無線ネットワーク一時識別子(P−RNTI)及び
ランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(RA−RNTI)の何れかである、請求項6に記載の装置。 - 前記第3情報は、1つ又は複数の他のUEの制御情報である、請求項6に記載の装置。
- 前記第2送信手段は、前記UEの第1情報又は第2情報と前記第3情報との重畳が出現するサブフレームにおいて前記指示情報及び/又は前記識別情報を送信し、或いは予め構成された情報を介して前記指示情報及び/又は前記識別情報を送信する、請求項6に記載の装置。
- 前記予め構成された情報は、前記UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに前記第3情報が重畳された期間を含む、請求項9に記載の装置。
- 前記リソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、空間領域リソース及び/又は符号領域リソースである、請求項6に記載の装置。
- UEに適用される、非直交多元接続技術に基づく情報伝送装置であって、
eNBにより送信された、前記UEの第1情報若しくは第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていることを前記UEに示すための指示情報及び/又は前記第3情報を復調するための識別情報を受信する受信手段と、
前記第3情報を復調するための識別情報を用いて、前記第3情報を送信するためのリソースで前記第3情報を復調し、前記第3情報による干渉をキャンセルし、前記UEの第1情報又は第2情報を取得する処理手段と、を含む、装置。 - 前記処理手段は、前記受信手段が前記eNBにより送信された前記指示情報のみを受信した場合、前記第3情報を復調するための識別情報を取得し、取得された前記識別情報を用いて、前記第3情報を送信するためのリソースで前記第3情報を復調する、請求項12に記載の装置。
- 前記処理手段は、前記受信手段が前記eNBにより送信された前記識別情報のみを受信した場合、前記UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていると決定し、受信された前記識別情報を用いて、前記第3情報を送信するためのリソースで前記第3情報を復調する、請求項12に記載の装置。
- 前記処理手段は、前記受信手段が前記eNBにより送信された前記指示情報及び前記識別情報を受信した場合、前記UEの第1情報又は第2情報を送信するためのリソースに第3情報が重畳されていると決定し、受信された前記識別情報を用いて、前記第3情報を送信するためのリソースで前記第3情報を復調する、請求項12に記載の装置。
- 前記識別情報は、
セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)、
セミパーシステントスケジューリング無線ネットワーク一時識別子(SPS−RNTI)、
システム情報無線ネットワーク一時識別子(SI−RNTI)、
ページング無線ネットワーク一時識別子(P−RNTI)及び
ランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(RA−RNTI)の何れかである、請求項12に記載の装置。
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