JP2018513060A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 保持容器から出力容器に粘液を分配する分配管であって、前記保持容器から前記分配管に前記粘液に流れることを可能にする上側の一方向弁と前記粘液を前記分配管から流出することを可能にする下側の一方向弁とを有する分配管と、
   前記分配管に対して押圧すると共に前記下側の一方向弁を介して前記粘液を前記分配管から流出させる蠕動ポンプのピストンキャップと、
   を備えている投与システム。
2. 前記ピストンキャップに取り付けられる前側センサの磁石の強度を測定すると共に前記分配管の存在を決定するホール効果センサを備えている請求項１に記載のシステム。
3. 前記保持容器に取り付けられるＲＦＩＤタグに格納される情報を読み取るＲＦＩＤリーダと、
   前記情報に基づき所定のスケジュールを格納するデータベースと、
   前記所定のスケジュールに従って前記保持容器から前記粘液を吸い出すように前記ポンプに指示するコントローラと、
   を備えている請求項１に記載のシステム。
4. 前記情報は、前記粘液の特性と前記保持容器から以前に分配された前記選択された粘液の量のうちの少なくとも一つである請求項１に記載のシステム。
5. 前記タグは、読み出し可能なものと読み出し可能且つ書き込み可能なもののうちの少なくとも一つである請求項３に記載のシステム。
6. 前記分配管は、ネジ付き管を介して前記保持容器に接続するネジ山を備えている請求項１に記載のシステム。
7. 前記ＲＦＩＤタグに前記情報を書き込むＲＦＩＤライタを備えている請求項３に記載のシステム。
8. 味を付けた炭酸飲料を製造するためのホームシステムであって、
   所望なレベルのカーボネーションにより水を炭酸化するカーボネーションシステムと、
   少なくとも一つのシロップ容器を保持するシロップホルダと、
   前記少なくとも一つのシロップ容器当たり１回、所定のスケジュールに従ってシロップを吸い出すポンピングシステムと、
   前記炭酸水と前記シロップを飲料容器に分配する飲料ディスペンサと、
   所望なレベルのカーボネーションと選択されたシロップを前記少なくとも一つのシロップ容器から受け取ると共に前記カーボネーションシステム間を調整するコントローラと、
   を備え、前記ポンピングシステム及び前記飲料ディスペンサは前記レベルのカーボネーションと前記選択されたシロップに従って飲料を分配するシステム。
9. ネジ付き管を介して前記少なくとも一つのシロップ容器に取り付けられ、前記少なくとも一つのシロップ容器当たり１回、前記シロップを前記飲料容器に分配する、上側及び下側の弁を有するシロップ分配管と、
   炭酸水と非炭酸水のうちの少なくとも一つを前記飲料容器に分配する水分配管と、
   を備えている請求項８に記載のシステム。
   
10. 前記シロップ容器に取り付けられるＲＦＩＤタグに格納される情報を読み取るＲＦＩＤリーダと、
    前記情報に基づき所定のスケジュールを格納するデータベースと、
    を備えている請求項８に記載のシステム。
11. 前記タグは、読み出し可能なものと読み出し可能且つ書き込み可能なもののうちの少なくとも一つである請求項８に記載のシステム。
12. 前記ポンピングシステムは、
    前記シロップ分配管に対して押圧すると共に前記粘液に前記下側の弁を開放させる蠕動ポンプと、
    前記ポンプの前側センサの磁石の強度を測定すると共に前記分配管の存在を決定するホール効果センサと、
    を備えている請求項９に記載のシステム。
13. 前記飲料ディスペンサは、多数の穴を有して複数の前記シロップ分配管を配置する管トレイホルダと、前記飲料容器に対して確実に直接分配する前記水分配管と、を備えている請求項９に記載のシステム。