JP2018512965A5 - - Google Patents
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Description
これらおよび他の実施形態が、添付される図面に関連する以下の説明においてさらに詳細に説明される。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用開創器であって、前記開創器は、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成されている、開創器ブレードと
を備え、
前記開創器ブレードは、放射線透過性である、開創器。
(項目2)
前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、項目1に記載の開創器。
(項目3)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルの前記遠位部分に解放可能に結合されている、項目1に記載の開創器。
(項目4)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している平面に対して直角である平面内に配置されている、項目1に記載の開創器。
(項目5)
前記材料は、10〜40パーセントのガラス充填ポリマーを含む、項目1に記載の開創器。
(項目6)
前記材料は、60〜90パーセントのポリアリールエーテルケトンを含む、項目1に記載の開創器。
(項目7)
前記材料は、30パーセントのガラス充填ポリマーおよび70パーセントのポリアリールエーテルケトンである、項目1に記載の開創器。
(項目8)
前記材料は、1ガウス未満の磁場強度を有する、項目7に記載の開創器。
(項目9)
前記材料は、2×10e−17ジーメンス/cm未満の導電率を有する、項目7に記載の開創器。
(項目10)
前記ハンドルは、第1の材料を使用して製作され、前記開創器ブレードは、第2の材料を使用して製作され、前記第1の材料および第2の材料は、異なる、項目1に記載の開創器。
(項目11)
前記開創器ブレードは、滅菌可能かつ再使用可能である、項目1に記載の開創器。
(項目12)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素をさらに備え、前記照明要素は、光を前記術野に送達するように構成されている、項目1に記載の開創器。
(項目13)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレードに隣接している、項目12に記載の開創器。
(項目14)
前記細長い開創器ブレードは、少なくとも1つのレセプタクルを備え、前記照明要素は、前記照明要素から延びている1つ以上の突起を有し、前記1つ以上の突起は、前記照明要素を前記細長い開創器ブレードに固定することに役立つように前記開創器ブレードレセプタクルの中に突出している、項目13に記載の開創器。
(項目15)
前記照明要素は、光学導波管である、項目12に記載の開創器。
(項目16)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレード内に配置されている、項目12に記載の開創器。
(項目17)
前記照明要素は、発光ダイオードおよび光ファイバケーブルから成る群から選択される、項目16に記載の開創器。
(項目18)
前記発光ダイオードを備え、前記発光ダイオードは、電源に電気的に接続され、前記電源は、前記ハンドル内に配置されている、項目17に記載の開創器。
(項目19)
前記照明要素に結合されている熱シンクをさらに備えている、項目12に記載の開創器。
(項目20)
前記細長い開創器ブレードに結合されている熱シンクをさらに備えている、項目12に記載の開創器。
(項目21)
前記ハンドルは、外科医による取り扱いを容易にするために、フレア状の領域、スカラップ領域、人間工学的成形領域、またはテクスチャ加工領域をさらに備えている、項目1に記載の開創器。
(項目22)
前記開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに備え、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、項目1に記載の開創器。
(項目23)
前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、項目22に記載の開創器。
(項目24)
患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用システムであって、前記システムは、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成され、前記開創器ブレードは、放射線透過性である、細長い開創器ブレードと
前記術野内において外科手術用器具を追跡または誘導するための磁気外科手術用ナビゲーションシステムと
を備え、
前記開創器ブレードは、前記磁気外科手術用ナビゲーションシステムと磁気的に適合し、それによって、前記開創器ブレードは、前記外科手術用器具の追跡または誘導に干渉しない、システム。
(項目25)
前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、項目24に記載のシステム。
(項目26)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルの前記遠位部分に解放可能に結合されている、項目24に記載のシステム。
(項目27)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している平面に対して直角である平面内に配置されている、項目24に記載のシステム。
(項目28)
前記材料は、10〜40パーセントのガラス充填ポリマーを含む、項目24に記載のシステム。
(項目29)
前記材料は、60〜90パーセントのポリアリールエーテルケトンを含む、項目24に記載のシステム。
(項目30)
前記材料は、30パーセントのガラス充填ポリマーおよび70パーセントのポリアリールエーテルケトンである、項目24に記載のシステム。
(項目31)
前記材料は、1ガウス未満の磁場強度を有する、項目30に記載のシステム。
(項目32)
前記材料は、2×10e−17ジーメンス/cm未満の導電率を有する、項目30に記載のシステム。
(項目33)
前記ハンドルは、第1の材料を使用して製作され、前記開創器ブレードは、第2の材料を使用して製作され、前記第1の材料および第2の材料は、異なる、項目24に記載のシステム。
(項目34)
前記開創器ブレードは、滅菌可能かつ再使用可能である、項目24に記載のシステム。
(項目35)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素をさらに備え、前記照明要素は、光を前記術野に送達するように構成されている、項目24に記載のシステム。
(項目36)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレードに隣接している、項目35に記載のシステム。
(項目37)
前記細長い開創器ブレードは、少なくとも1つのレセプタクルを備え、前記照明要素は、前記照明要素から延びている1つ以上の突起を有し、前記1つ以上の突起は、前記照明要素を前記細長い開創器ブレードに固定することに役立つように前記開創器ブレードレセプタクルの中に突出している、項目36に記載のシステム。
(項目38)
前記照明要素は、光学導波管である、項目35に記載のシステム。
(項目39)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレード内に配置されている、項目35に記載のシステム。
(項目40)
前記照明要素は、発光ダイオードおよび光ファイバケーブルから成る群から選択される、項目39に記載のシステム。
(項目41)
前記発光ダイオードを備え、前記発光ダイオードは、電源に電気的に接続され、前記電源は、前記ハンドル内に配置されている、項目40に記載のシステム。
(項目42)
前記照明要素に結合されている熱シンクをさらに備えている、項目35に記載のシステム。
(項目43)
前記細長い開創器ブレードに結合されている熱シンクをさらに備えている、項目35に記載のシステム。
(項目44)
前記ハンドルは、外科医による取り扱いを容易にするために、フレア状の領域、スカラップ領域、人間工学的成形領域、またはテクスチャ加工領域をさらに備えている、項目24に記載のシステム。
(項目45)
前記開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに備え、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、項目24に記載のシステム。
(項目46)
前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、項目45に記載のシステム。
(項目47)
患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用システムであって、前記システムは、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成され、前記開創器ブレードは、放射線透過性である、細長い開創器ブレードと
前記術野内の組織を切断または焼灼するための電気外科手術用器具と
を備え、
前記開創器ブレードは、前記電気外科手術用器具から電気的に切り離されたままであり、それによって、前記開創器ブレードと接触する組織への損傷を防止する、システム。
(項目48)
前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、項目47に記載のシステム。
(項目49)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルの前記遠位部分に解放可能に結合されている、項目47に記載のシステム。
(項目50)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している平面に対して直角である平面内に配置されている、項目47に記載のシステム。
(項目51)
前記材料は、10〜40パーセントのガラス充填ポリマーを含む、項目47に記載のシステム。
(項目52)
前記材料は、60〜90パーセントのポリアリールエーテルケトンを含む、項目47に記載のシステム。
(項目53)
前記材料は、30パーセントのガラス充填ポリマーおよび70パーセントのポリアリールエーテルケトンである、項目47に記載のシステム。
(項目54)
前記材料は、1ガウス未満の磁場強度を有する、項目53に記載のシステム。
(項目55)
前記材料は、2×10e−17ジーメンス/cm未満の導電率を有する、項目53に記載のシステム。
(項目56)
前記ハンドルは、第1の材料を使用して製作され、前記開創器ブレードは、第2の材料を使用して製作され、前記第1の材料および第2の材料は、異なる、項目47に記載のシステム。
(項目57)
前記開創器ブレードは、滅菌可能かつ再使用可能である、項目47に記載のシステム。
(項目58)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素をさらに備え、前記照明要素は、光を前記術野に送達するように構成されている、項目47に記載のシステム。
(項目59)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレードに隣接している、項目58に記載のシステム。
(項目60)
前記細長い開創器ブレードは、少なくとも1つのレセプタクルを備え、前記照明要素は、前記照明要素から延びている1つ以上の突起を有し、前記1つ以上の突起は、前記照明要素を前記細長い開創器ブレードに固定することに役立つように前記開創器ブレードレセプタクルの中に突出している、項目59に記載のシステム。
(項目61)
前記照明要素は、光学導波管である、項目58に記載のシステム。
(項目62)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレード内に配置されている、項目58に記載のシステム。
(項目63)
前記照明要素は、発光ダイオードおよび光ファイバケーブルから成る群から選択される、項目62に記載のシステム。
(項目64)
前記発光ダイオードを備え、前記発光ダイオードは、電源に電気的に接続され、前記電源は、前記ハンドル内に配置されている、項目63に記載のシステム。
(項目65)
前記照明要素に結合されている熱シンクをさらに備えている、項目58に記載のシステム。
(項目66)
前記細長い開創器ブレードに結合されている熱シンクをさらに備えている、項目58に記載のシステム。
(項目67)
前記ハンドルは、外科医による取り扱いを容易にするために、フレア状の領域、スカラップ領域、人間工学的成形領域、またはテクスチャ加工領域をさらに備えている、項目47に記載のシステム。
(項目68)
前記開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに備え、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、項目47に記載のシステム。
(項目69)
前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、項目68に記載のシステム。
(項目70)
患者の術野内の組織を開創する方法であって、前記方法は、
開創器ブレードを提供することであって、前記開創器ブレードは、非磁性かつ非導電性である、ことと、
前記術野内に前記開創器ブレードを配置することと、
前記組織を開創することと、
前記開創器ブレードと隣接する電気外科手術用器具との間に電気分離を維持すること、または、前記開創器ブレードと隣接する磁気外科手術用追跡またはナビゲーションシステムとの間に磁気分離を維持することと
を含む、方法。
(項目71)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素からの光を用いて、前記術野を照射することをさらに含む、項目70に記載の方法。
(項目72)
前記開創器ブレードは、放射線透過性であり、前記方法は、放射線デバイスを用いて前記術野を撮像することをさらに含み、前記開創器ブレードは、前記開創器ブレードの放射線透過性に起因して、前記撮像を妨害することなく前記術野内に配置されている、項目70に記載の方法。
(項目73)
先の使用後、前記開創器ブレードを再滅菌し、再使用することをさらに含む、項目70に記載の方法。
(項目74)
前記開創器ブレードは、煙排出チャネルをさらに備え、前記方法は、前記術野から前記チャネルを通して煙または他の有害煙霧を排出することをさらに含む、項目70に記載の方法。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用開創器であって、前記開創器は、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成されている、開創器ブレードと
を備え、
前記開創器ブレードは、放射線透過性である、開創器。
(項目2)
前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、項目1に記載の開創器。
(項目3)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルの前記遠位部分に解放可能に結合されている、項目1に記載の開創器。
(項目4)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している平面に対して直角である平面内に配置されている、項目1に記載の開創器。
(項目5)
前記材料は、10〜40パーセントのガラス充填ポリマーを含む、項目1に記載の開創器。
(項目6)
前記材料は、60〜90パーセントのポリアリールエーテルケトンを含む、項目1に記載の開創器。
(項目7)
前記材料は、30パーセントのガラス充填ポリマーおよび70パーセントのポリアリールエーテルケトンである、項目1に記載の開創器。
(項目8)
前記材料は、1ガウス未満の磁場強度を有する、項目7に記載の開創器。
(項目9)
前記材料は、2×10e−17ジーメンス/cm未満の導電率を有する、項目7に記載の開創器。
(項目10)
前記ハンドルは、第1の材料を使用して製作され、前記開創器ブレードは、第2の材料を使用して製作され、前記第1の材料および第2の材料は、異なる、項目1に記載の開創器。
(項目11)
前記開創器ブレードは、滅菌可能かつ再使用可能である、項目1に記載の開創器。
(項目12)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素をさらに備え、前記照明要素は、光を前記術野に送達するように構成されている、項目1に記載の開創器。
(項目13)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレードに隣接している、項目12に記載の開創器。
(項目14)
前記細長い開創器ブレードは、少なくとも1つのレセプタクルを備え、前記照明要素は、前記照明要素から延びている1つ以上の突起を有し、前記1つ以上の突起は、前記照明要素を前記細長い開創器ブレードに固定することに役立つように前記開創器ブレードレセプタクルの中に突出している、項目13に記載の開創器。
(項目15)
前記照明要素は、光学導波管である、項目12に記載の開創器。
(項目16)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレード内に配置されている、項目12に記載の開創器。
(項目17)
前記照明要素は、発光ダイオードおよび光ファイバケーブルから成る群から選択される、項目16に記載の開創器。
(項目18)
前記発光ダイオードを備え、前記発光ダイオードは、電源に電気的に接続され、前記電源は、前記ハンドル内に配置されている、項目17に記載の開創器。
(項目19)
前記照明要素に結合されている熱シンクをさらに備えている、項目12に記載の開創器。
(項目20)
前記細長い開創器ブレードに結合されている熱シンクをさらに備えている、項目12に記載の開創器。
(項目21)
前記ハンドルは、外科医による取り扱いを容易にするために、フレア状の領域、スカラップ領域、人間工学的成形領域、またはテクスチャ加工領域をさらに備えている、項目1に記載の開創器。
(項目22)
前記開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに備え、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、項目1に記載の開創器。
(項目23)
前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、項目22に記載の開創器。
(項目24)
患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用システムであって、前記システムは、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成され、前記開創器ブレードは、放射線透過性である、細長い開創器ブレードと
前記術野内において外科手術用器具を追跡または誘導するための磁気外科手術用ナビゲーションシステムと
を備え、
前記開創器ブレードは、前記磁気外科手術用ナビゲーションシステムと磁気的に適合し、それによって、前記開創器ブレードは、前記外科手術用器具の追跡または誘導に干渉しない、システム。
(項目25)
前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、項目24に記載のシステム。
(項目26)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルの前記遠位部分に解放可能に結合されている、項目24に記載のシステム。
(項目27)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している平面に対して直角である平面内に配置されている、項目24に記載のシステム。
(項目28)
前記材料は、10〜40パーセントのガラス充填ポリマーを含む、項目24に記載のシステム。
(項目29)
前記材料は、60〜90パーセントのポリアリールエーテルケトンを含む、項目24に記載のシステム。
(項目30)
前記材料は、30パーセントのガラス充填ポリマーおよび70パーセントのポリアリールエーテルケトンである、項目24に記載のシステム。
(項目31)
前記材料は、1ガウス未満の磁場強度を有する、項目30に記載のシステム。
(項目32)
前記材料は、2×10e−17ジーメンス/cm未満の導電率を有する、項目30に記載のシステム。
(項目33)
前記ハンドルは、第1の材料を使用して製作され、前記開創器ブレードは、第2の材料を使用して製作され、前記第1の材料および第2の材料は、異なる、項目24に記載のシステム。
(項目34)
前記開創器ブレードは、滅菌可能かつ再使用可能である、項目24に記載のシステム。
(項目35)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素をさらに備え、前記照明要素は、光を前記術野に送達するように構成されている、項目24に記載のシステム。
(項目36)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレードに隣接している、項目35に記載のシステム。
(項目37)
前記細長い開創器ブレードは、少なくとも1つのレセプタクルを備え、前記照明要素は、前記照明要素から延びている1つ以上の突起を有し、前記1つ以上の突起は、前記照明要素を前記細長い開創器ブレードに固定することに役立つように前記開創器ブレードレセプタクルの中に突出している、項目36に記載のシステム。
(項目38)
前記照明要素は、光学導波管である、項目35に記載のシステム。
(項目39)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレード内に配置されている、項目35に記載のシステム。
(項目40)
前記照明要素は、発光ダイオードおよび光ファイバケーブルから成る群から選択される、項目39に記載のシステム。
(項目41)
前記発光ダイオードを備え、前記発光ダイオードは、電源に電気的に接続され、前記電源は、前記ハンドル内に配置されている、項目40に記載のシステム。
(項目42)
前記照明要素に結合されている熱シンクをさらに備えている、項目35に記載のシステム。
(項目43)
前記細長い開創器ブレードに結合されている熱シンクをさらに備えている、項目35に記載のシステム。
(項目44)
前記ハンドルは、外科医による取り扱いを容易にするために、フレア状の領域、スカラップ領域、人間工学的成形領域、またはテクスチャ加工領域をさらに備えている、項目24に記載のシステム。
(項目45)
前記開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに備え、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、項目24に記載のシステム。
(項目46)
前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、項目45に記載のシステム。
(項目47)
患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用システムであって、前記システムは、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成され、前記開創器ブレードは、放射線透過性である、細長い開創器ブレードと
前記術野内の組織を切断または焼灼するための電気外科手術用器具と
を備え、
前記開創器ブレードは、前記電気外科手術用器具から電気的に切り離されたままであり、それによって、前記開創器ブレードと接触する組織への損傷を防止する、システム。
(項目48)
前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、項目47に記載のシステム。
(項目49)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルの前記遠位部分に解放可能に結合されている、項目47に記載のシステム。
(項目50)
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している平面に対して直角である平面内に配置されている、項目47に記載のシステム。
(項目51)
前記材料は、10〜40パーセントのガラス充填ポリマーを含む、項目47に記載のシステム。
(項目52)
前記材料は、60〜90パーセントのポリアリールエーテルケトンを含む、項目47に記載のシステム。
(項目53)
前記材料は、30パーセントのガラス充填ポリマーおよび70パーセントのポリアリールエーテルケトンである、項目47に記載のシステム。
(項目54)
前記材料は、1ガウス未満の磁場強度を有する、項目53に記載のシステム。
(項目55)
前記材料は、2×10e−17ジーメンス/cm未満の導電率を有する、項目53に記載のシステム。
(項目56)
前記ハンドルは、第1の材料を使用して製作され、前記開創器ブレードは、第2の材料を使用して製作され、前記第1の材料および第2の材料は、異なる、項目47に記載のシステム。
(項目57)
前記開創器ブレードは、滅菌可能かつ再使用可能である、項目47に記載のシステム。
(項目58)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素をさらに備え、前記照明要素は、光を前記術野に送達するように構成されている、項目47に記載のシステム。
(項目59)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレードに隣接している、項目58に記載のシステム。
(項目60)
前記細長い開創器ブレードは、少なくとも1つのレセプタクルを備え、前記照明要素は、前記照明要素から延びている1つ以上の突起を有し、前記1つ以上の突起は、前記照明要素を前記細長い開創器ブレードに固定することに役立つように前記開創器ブレードレセプタクルの中に突出している、項目59に記載のシステム。
(項目61)
前記照明要素は、光学導波管である、項目58に記載のシステム。
(項目62)
前記照明要素は、前記細長い開創器ブレード内に配置されている、項目58に記載のシステム。
(項目63)
前記照明要素は、発光ダイオードおよび光ファイバケーブルから成る群から選択される、項目62に記載のシステム。
(項目64)
前記発光ダイオードを備え、前記発光ダイオードは、電源に電気的に接続され、前記電源は、前記ハンドル内に配置されている、項目63に記載のシステム。
(項目65)
前記照明要素に結合されている熱シンクをさらに備えている、項目58に記載のシステム。
(項目66)
前記細長い開創器ブレードに結合されている熱シンクをさらに備えている、項目58に記載のシステム。
(項目67)
前記ハンドルは、外科医による取り扱いを容易にするために、フレア状の領域、スカラップ領域、人間工学的成形領域、またはテクスチャ加工領域をさらに備えている、項目47に記載のシステム。
(項目68)
前記開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに備え、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、項目47に記載のシステム。
(項目69)
前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、項目68に記載のシステム。
(項目70)
患者の術野内の組織を開創する方法であって、前記方法は、
開創器ブレードを提供することであって、前記開創器ブレードは、非磁性かつ非導電性である、ことと、
前記術野内に前記開創器ブレードを配置することと、
前記組織を開創することと、
前記開創器ブレードと隣接する電気外科手術用器具との間に電気分離を維持すること、または、前記開創器ブレードと隣接する磁気外科手術用追跡またはナビゲーションシステムとの間に磁気分離を維持することと
を含む、方法。
(項目71)
前記開創器ブレードに結合されている照明要素からの光を用いて、前記術野を照射することをさらに含む、項目70に記載の方法。
(項目72)
前記開創器ブレードは、放射線透過性であり、前記方法は、放射線デバイスを用いて前記術野を撮像することをさらに含み、前記開創器ブレードは、前記開創器ブレードの放射線透過性に起因して、前記撮像を妨害することなく前記術野内に配置されている、項目70に記載の方法。
(項目73)
先の使用後、前記開創器ブレードを再滅菌し、再使用することをさらに含む、項目70に記載の方法。
(項目74)
前記開創器ブレードは、煙排出チャネルをさらに備え、前記方法は、前記術野から前記チャネルを通して煙または他の有害煙霧を排出することをさらに含む、項目70に記載の方法。
Claims (15)
- 患者内の術野内の組織を開創するための外科手術用システムであって、前記外科手術用システムは、
外科手術用開創器を備え、前記外科手術用開創器は、
近位部分と、遠位部分とを有するハンドルと、
前記ハンドルに結合されている細長い開創器ブレードであって、前記細長い開創器ブレードは、非導電性であるような材料から形成されている、細長い開創器ブレードと
を備え、
前記細長い開創器ブレードは、放射線透過性であり、
前記細長い開創器ブレードは、前記ハンドルが位置している第2の平面に対して直角である第1の平面内に配置されており、
前記細長い開創器ブレードは、
前記ハンドルの前記遠位部分に結合されている固定区分と、
前記固定区分に解放可能に結合されている延長区分と
を備え、前記固定区分および前記延長区分は、前記第1の平面内に配置されており、かつ、前記細長い開創器ブレードの長さを集合的に画定し、
前記外科手術用開創器は、手持ち式である、外科手術用システム。 - 前記細長い開創器ブレードは、真空源に結合されるように構成されている煙排出チャネルをさらに画定し、前記煙排出チャネルは、前記術野から煙または他の有害煙霧を排出するように構成されている、請求項1に記載の外科手術用システム。
- 前記煙排出チャネルは、放射線透過性である、請求項2に記載の外科手術用システム。
- 前記煙排出チャネルは、前記細長い開創器ブレードの前記固定区分内の第1の吸引管腔と、前記細長い開創器ブレードの前記延長区分内の第2の吸引管腔とを備え、
前記固定区分の前記第1の吸引管腔は、前記固定区分が前記延長区分に結合されるときに前記延長区分の前記第2の吸引管腔に結合される、請求項2に記載の外科手術用システム。 - 前記ハンドルは、前記細長い開創器ブレードの前記固定区分の前記第1の吸引管腔に結合されている吸引ラインを備える、請求項4に記載の外科手術用システム。
- 前記第2の吸引管腔は、概して前記延長区分の近位端から前記延長区分の遠位端に向かう方向に延在する複数の内部チャネルを備える、請求項4に記載の外科手術用システム。
- 前記複数の内部チャネルは、第2の内部チャネルと平行である第1の内部チャネルを備え、
前記複数の内部チャネルは、前記延長区分の近位部分において合併して単一のチャネルになる、請求項6に記載の外科手術用システム。 - 前記延長区分は、前記第2の吸引管腔と連通する複数の開口をさらに備え、
前記第2の吸引管腔は、前記延長区分の第1の部分内の少なくとも1つのチャネルを備え、
前記細長い開創器ブレードは、前記複数の開口を含むカバーを備え、
前記カバーは、前記複数の開口が前記延長区分の前記第1の部分内の前記少なくとも1つのチャネルを覆った状態で、前記第1の部分に結合される、請求項4に記載の外科手術用システム。 - 前記固定区分は、第1の継手を備え、
前記延長区分は、前記固定区分および前記延長区分を解放可能に結合するために、前記固定区分の前記第1の継手に結合するように構成された第2の継手を備え、
前記第1の継手は、前記第1の吸引管腔と連通し、前記第2の継手は、前記第2の吸引管腔と連通する、請求項4に記載の外科手術用システム。 - 前記細長い開創器ブレードは、非磁性である、請求項1に記載の外科手術用システム。
- 前記ハンドルは、第1の材料を備え、前記細長い開創器ブレードは、第2の材料を備え、前記第1の材料および第2の材料は異なる、請求項1に記載の外科手術用システム。
- 前記細長い開創器ブレードに結合される照明要素をさらに備え、前記照明要素は、前記術野に光を送達するように構成されている、請求項1に記載の外科手術用システム。
- 前記術野内において外科手術用器具を追跡または誘導するための磁気外科手術用ナビゲーションシステムをさらに備え、
前記細長い開創器ブレードは、前記細長い開創器ブレードが前記外科手術用器具の追跡または誘導に干渉しないように、前記磁気外科手術用ナビゲーションシステムと磁気的に適合する、請求項1に記載の外科手術用システム。 - 前記術野内の組織を切断または焼灼するための電気外科手術用器具をさらに備え、
前記細長い開創器ブレードは、前記電気外科手術用器具から電気的に切り離されたままであり、それによって、前記細長い開創器ブレードと接触する組織への損傷を防止する、請求項1に記載の外科手術用システム。 - 追加の延長区分をさらに備え、
前記追加の延長区分は、前記延長区分が前記固定区分から結合解除されたときに前記細長い開創器ブレードの前記固定区分に解放可能に結合するように構成され、
前記延長区分の長さまたは幾何学形状のうちの少なくとも1つは、前記追加の延長区分の長さまたは幾何学形状のうちの少なくとも1つと異なる、請求項1に記載の外科手術用システム。
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