JP2018512849A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. ロッド様の物品（４、４’）またはロッド様の物品の群（３０）の軸の中心合わせのための装置（１、１’）であって、
   前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）が、ドラムコンベヤー（２）の周囲に位置する溝（３）の中で運ばれ、かつ前記ドラムコンベヤー（２）の前記溝（３）の中の前記物品（４、４’）の長さまたは前記群中の物品（３０）の合計長さが変化する場合があり、さらに
   前記装置に、前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）に作用して前記溝（３）の中の物品の位置を変化させるシフト機構（１３）のプッシャー要素５が提供された装置において、
   前記シフト機構（１３）の前記プッシャー要素（５）は、共通の駆動ユニット（２４、２４’）によって駆動され、
   かつ、前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）の中心が主に単一平面内に位置付けられるように、前記駆動ユニット（２４、２４’）によって行使される前記力が、前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）に軸方向に作用する前記プッシャー要素（５）に分配されるように形作されている、かつ／または接続され、
   前記シフト機構（１３）がカム（１７）によって駆動され、または、前記シフト機構（１３）が空気圧要素（２３）によって駆動されることを特徴とする、装置。
2. 前記駆動ユニット（２４、２４’）によって行使される前記力が、前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）に作用する２つの等しい分力へと分けられることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
3. 前記駆動ユニット（２４、２４’）によって行使される前記力が、緩衝ユニット（１２、１２’）を通して前記プッシャー要素（５）へ伝達されることを特徴とする、請求項１または２に記載の装置。
4. 前記緩衝ユニット（１２、１２’）に少なくとも１つの弾性要素が提供されることを特徴とする、請求項３に記載の装置。
5. 前記緩衝ユニット（１２、１２’）に少なくとも１つのバネ（１４）が提供されることを特徴とする、請求項４に記載の装置。
6. 駆動ユニット（２４、２４’）によって駆動されるレバー（１０）に接続されたブラケット（６、７）に前記プッシャー要素（５）が取り付けられることを特徴とする、請求項１〜５のいずれか１項に記載の装置。
7. 前記プッシャー要素（５）が前記ドラムコンベヤー（２）の対称面（Ａ）に対して対称な位置を取ることを特徴とする、請求項６に記載の装置。
8. ロッド様の物品（４）またはロッド様の物品の群（３０）の軸の中心合わせの方法であって、
   前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）がプッシャー要素（５）によってドラムコンベヤー（２）の前記周囲に位置する前記溝（３）の中で運ばれ、
   かつ前記物品（４、４’）の長さ、または前記群中の物品（３０）の合計長さが変化する場合がある方法において、
   前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）の中心が主に単一平面内に位置付けられるように、駆動ユニット（２４）によって行使される前記力が、前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）に軸方向に作用する前記シフト機構（１３）の前記プッシャー要素（５）に分配されることを特徴とする、方法。
9. 少なくとも１つの駆動ユニット（２４）によって行使される前記力が、前記ロッド様の物品（４、４’）または前記ロッド様の物品の群（３０）に作用する２つの等しい分力へと分けられることを特徴とする、請求項８に記載の方法。