JP2018512290A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 入力部材と、前記入力部材上で回転軸回りに回転可能な出力部材と、前記入力部材と出力部材の間にある１つ以上の回転要素支持軸受とを備えて構成される回転装置であって、前記軸受が使用の際の前記出力部材の軸方向負荷や片持ち負荷に対抗するように構成され、前記入力部材と出力部材の一方が前記回転軸と同軸の円形外周軸を有するリムを含み、前記入力部材と出力部材の他方が、ランニング隙間を伴って前記リムを部分的に覆う安全鍔を含む、回転装置。
2. 前記安全鍔が前記リムに対し基本的に外側にある、請求項１に記載の回転装置。
3. 前記安全鍔が前記ランニング隙間を見るための検査開口を含む、請求項２に記載の回転装置。
4. 前記リムが固定子に取り付け可能なディスクによって画定される、請求項１〜３のいずれか一項に記載の回転装置。
5. 前記安全鍔が複数の円弧形セグメントを備えて構成される、請求項１〜４のいずれか一項に記載の回転装置。
6. 前記安全鍔が回転子に直接取り付けられる、請求項５に記載の回転装置。
7. 前記安全鍔が使用に際して円形に連続している、請求項１〜６のいずれか一項に記載の回転装置。
8. 前記１つ以上の回転要素支持軸受が前記回転軸に沿って分離する向き合った回転要素軸受を備えて構成される、請求項１〜７のいずれか一項に記載の回転装置。
9. 前記ランニング隙間が前記回転軸の方向にて０．５〜２ｍｍの範囲である、請求項１〜８のいずれか一項に記載の回転装置。
10. 請求項１〜９のいずれか一項に記載の回転装置を含む多軸マニピュレータであって、前記入力部材に接続した固定子と、前記出力部材に接続した回転子とを有するマニピュレータ。
11. ベース台を有し、前記入力部材が前記出力部材よりもベースに近い、請求項１０に記載のマニピュレータ。
12. ３つ以上の非交差の相対な回転軸を備えて構成され、前記回転装置が各回転軸に設けられている、請求項１０又は１１に記載のマニピュレータ。
13. アミューズメントパークの乗り物を備えて構成される、請求項１０〜１２のいずれか一項に記載のマニピュレータ。
14. 前記マニピュレータがその自由端に椅子を有する、請求項１３に記載のマニピュレータ。