JP2018511268A - 発見情報の伝送方法、装置及び通信システム - Google Patents

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Abstract

発見情報の伝送方法、装置及び通信システムを提供する。発見情報の伝送方法は、ユーザ装置が基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信するステップと、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信するステップと、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行うステップとを含む。これによって、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。【選択図】図4

Description

本発明の実施例は、通信技術の分野に関し、特に発見情報の伝送方法、装置及び通信システムに関する。
近年、無線通信技術は急速に発展し、3GPP標準化はRel.13に発展しており、主要な技術は、スモールセル(small cell)の広く配置されていること、キャリアアグリゲーション(CA:carrier aggregation)、3Dマルチアンテナ技術(例えば、MIMO:Multiple Input Multiple Output)、アンライセンスバンドのLTE化(例えばLicensed−Assisted−Access)等を含む。
サイドリンク(Sidelink)通信モードとは、データパケットがコアネットワーク及び基地局を通過する必要がなく、通信を行うためにユーザ装置UE1とユーザ装置UE2との間で通信リンクを直接確立できるものを意味する。サイドリンク通信は、装置から装置(D2D:Device to Device)通信とも称される。サイドリンク(Sidelink)通信を行うために、通常、サイドリンク発見プロセスが行われる。例えば、UE1がサイドリンク通信モードでUE2に情報を送信する前に、まず、UE2が近傍にあるか否かを発見する必要がある。
図1はサイドリンク通信を示す図であり、2つのUE(UE1及びUE2)が共に基地局のカバレッジエリア内にある場合のサイドリンク発見又はサイドリンク通信の確立を示している。図2はサイドリンク通信を示す他の図であり、1つのUE(UE1)が基地局のカバレッジエリア内にあり、且つもう1つのUE(UE2)が基地局のカバレッジエリア外にある場合のサイドリンク発見又はサイドリンク通信の確立を示している。図3はサイドリンク通信を示す他の図であり、2つのUE(UE1及びUE2)が共に基地局のカバレッジエリア外にある場合のサイドリンク発見又はサイドリンク通信の確立を示している。
なお、背景技術に関する上記の説明は、単なる本発明の技術案をより明確、完全に説明するためのものであり、当業者を理解させるために説明するものである。これらの構成が本発明の背景技術の部分に説明されているから当業者にとって周知の技術であると解釈してはならない。
しかし、発明者の発見によると、従来のシステムでは、発見情報のサイズが232ビットに固定されており、UEが発見情報を送信する際に、1つのサブフレームから、1つの発見情報をキャリーするための2つの物理リソースブロックペア(PRB pair:Physical Resource Block pair)を選択する。しかし、現在の発見情報のサイズは、異なるシナリオに応じて異なる場合があり、232ビットよりも大きい場合があり、232ビットよりも小さい場合もある。新たな発見情報が232ビットよりも小さい場合は、依然として2つのPRBペアを選択して該発見情報をキャリーさせると、リソースの浪費が生じてしまう。新たな発見情報が232ビットよりも大きい場合は、2つPRBペアで該発見情報をキャリーできない可能性がある。
本発明の実施例は、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる、発見情報の伝送方法、装置及び通信システムを提供する。
本発明の実施例の第1の態様では、ユーザ装置に適用される発見情報の伝送方法であって、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信するステップと、前記基地局により前記指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信するステップと、前記リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行うステップと、を含む、発見情報の伝送方法を提供する。
本発明の実施例の第2の態様では、ユーザ装置に配置された発見情報の伝送装置であって、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信する指示送信手段と、前記基地局により前記指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信するリソース受信手段と、前記リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う情報送信手段と、を含む、発見情報の伝送装置を提供する。
本発明の実施例の第3の態様では、基地局に適用される発見情報の伝送方法であって、ユーザ装置により送信された発見情報のサイズを示す指示情報を受信するステップと、前記指示情報に基づいて前記ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てるステップと、前記ユーザ装置に前記リソースを送信するステップと、を含む、発見情報の伝送方法を提供する。
本発明の実施例の第4の態様では、基地局に配置された発見情報の伝送装置であって、ユーザ装置により送信された発見情報のサイズを示す指示情報を受信する指示受信手段と、前記指示情報に基づいて前記ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てるリソース割り当て手段と、前記ユーザ装置に前記リソースを送信するリソース送信手段と、を含む、発見情報の伝送装置を提供する。
本発明の実施例の第5の態様では、通信システムであって、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、前記基地局により前記指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、前記リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行うユーザ装置と、前記ユーザ装置により送信された前記指示情報を受信し、前記指示情報に基づいて前記ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当て、前記ユーザ装置に前記リソースを送信する前記基地局と、を含む、通信システムを提供する。
本発明の実施例の他の態様では、基地局においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、上記の発見情報の伝送方法を前記基地局において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムを提供する。
本発明の実施例の他の態様では、コンピュータに、上記の発見情報の伝送方法を基地局において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体を提供する。
本発明の実施例の他の態様では、ユーザ装置においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、上記の発見情報の伝送方法を前記ユーザ装置において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムを提供する。
本発明の実施例の他の態様では、コンピュータに、上記の発見情報の伝送方法をユーザ装置において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体を提供する。
本発明の実施例の有益な効果としては、ユーザ装置は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。これによって、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。
下記の説明及び図面に示すように、本発明の特定の実施形態が詳細に開示され、本発明の原理を採用できる方式が示される。なお、本発明の実施形態の範囲はこれらに限定されない。本発明の実施形態は、添付される特許請求の範囲の要旨及び項目の範囲内において、変更されたもの、修正されたもの及び均等的なものを含む。
1つの実施形態に記載された特徴及び/又は示された特徴は、同一又は類似の方式で1つ又はさらに多くの他の実施形態で用いられてもよいし、他の実施形態における特徴と組み合わせてもよいし、他の実施形態における特徴に代わってもよい。
なお、本文では、用語「包括/含む」は、特徴、部材、ステップ又はコンポーネントが存在することを意味し、一つ又は複数の他の特徴、部材、ステップ又はコンポーネントの存在又は付加を排除しない。
本発明の多くの態様は、以下の図面を参照しながら理解できる。図面における素子は比例に応じて記載されたものではなく、本発明の原理を示すためのものである。本発明の一部分を示す又は記載するため、図面における対応部分は拡大或いは縮小される可能性がある。
本発明の1つの図面及び1つの実施形態に記載された要素及び特徴は、1つ又はさらに多くの図面又は実施形態に示された要素及び特徴と組み合わせてもよい。また、図面において、類似の符号は複数の図面における対応する素子を示し、1つ以上の実施形態に用いられる対応素子を示してもよい。
サイドリンク通信を示す図である。 サイドリンク通信を示す他の図である。 サイドリンク通信を示す他の図である。 本発明の実施例1の発見情報の伝送方法を示す図である。 本発明の実施例1の発見情報の伝送方法を示す他の図である。 本発明の実施例1の発見情報の伝送方法を示す他の図である。 本発明の実施例2の発見情報の伝送方法を示す図である。 本発明の実施例3の発見情報の伝送装置を示す図である。 本発明の実施例3の発見情報の伝送装置を示す他の図である。 本発明の実施例3のユーザ装置を示す図である。 本発明の実施例4の発見情報の伝送装置を示す図である。 本発明の実施例4の基地局を示す図である。 本発明の実施例5の通信システムを示す図である。
図面を参照しながら、本発明の上記及び他の特徴を説明する。下記の説明及び図面に示すように、本発明の特定の実施形態が詳細に開示され、本発明の原理を採用できる実施形態の一部が示される。なお、本発明の実施形態の範囲はこれらに限定されない。本発明の実施形態は、添付される特許請求の範囲の要旨及び項目の範囲内において、変更されたもの、修正されたもの及び均等的なものを含む。
既存の標準では、UEの発見(discovery)プロセスは、UEが発見信号を送信する必要があるようにトリガされると、UEは、サイドリンク発見を実行しようとすることをSidelinkUEInformationメッセージを介して基地局に通知し、送信すべき発見情報の数をdiscTxResourceReq-r12を介して基地局に通知し、基地局による発見リソースの割り当てを要求する。
表1はSidelinkUEInformationメッセージの状況を示している。
表1 SidelinkUEInformation message
Figure 2018511268
上記の表1に示すように、discTxResourceReq-r12は、INTEGER型であり、発見情報の数のみを基地局に送信でき、ここで、各発見情報のサイズは232ビットに固定されている。
基地局は、UEからの情報を受信した後に、UEにより提供された補助情報に基づいてSL-DiscConfig IEを介して発見リソースを構成する。基地局は、UEに発見リソースプールを構成してもよいし、UEが発見情報を送信するようにUEに無競合(contentionless)のリソースをスケジューリングしてもよい。
表2は、SL-DiscConfig
IEの状況を示している。
表2 SL-DiscConfig
information element
Figure 2018511268
現在の発見情報のサイズは、異なるシナリオに応じて異なる場合があり、232ビットよりも大きい場合があり、232ビットよりも小さい場合もある。新たな発見情報が232ビットよりも小さい場合は、依然として2つのPRBペアを選択して該発見情報をキャリーさせると、リソースの浪費が生じてしまう。新たな発見情報が232ビットよりも大きい場合は、2つPRBペアで該発見情報をキャリーできない可能性がある。
以下は、本発明の実施例を詳細に説明する。
<実施例1>
本発明の実施例は発見情報の伝送方法を提供し、ユーザ装置側から本発明を説明する。図4は本発明の実施例の発見情報の伝送方法を示す図である。図4に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ401:ユーザ装置は基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信する。
ステップ402:ユーザ装置は該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信する。
ステップ403:ユーザ装置は該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。
本実施例では、既存の標準における「基地局に発見情報の数を送信する」と異なって、ユーザ装置は各種類の発見情報の数を示す情報を基地局に送信してもよく、基地局は該情報に基づいてサイドリンク発見のためのリソースを割り当てる。
例えば、該発見情報が比較的に小さい場合は、基地局は、該発見情報を送信するために1つのみのPRBペア(PRB Pair)を割り当ててもよい。該発見情報が比較的に大きい場合は、基地局は、該発見情報を送信するために3つのPRBペアを割り当ててもよい。
これによって、サイドリンク発見のためのリソースを柔軟に割り当てることができ、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。
1つの態様では、該指示情報は該発見情報の種類及び対応する数を含んでもよい。ここで、該発見情報の種類及び対応する数はSidelinkUEInformationメッセージに含まれてもよい。また、該発見情報の種類及び対応する数は他のメッセージによりキャリーされてもよく、本発明はこれに限定されない。
図5は本発明の実施例の発見情報の伝送方法を示す他の図である。図5に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ501:ユーザ装置はシステム情報を受信する。
ここで、ユーザ装置は、システム情報ブロック(SIB:System Information Block)SIB19を受信し、サイドリンク発見(Sidelink Discovery)に関するシステム情報を取得してもよい。ここで、システム情報は下記2つの情報の1つを含んでもよい。1つは、発見情報を送信するためのリソースプールであり、もう1つは、リソースプールを提供していないが、ユーザ装置に、発見情報を送信するとまず接続状態に入る必要があることを通知する。
ステップ502:ユーザ装置は、発見情報を送信するように上位層(ProSe Protocol)によりトリガされる。
ここで、本実施例の上位層は例えばProSe Protocol層を意味する。このユーザ装置がアイドル状態にあり、且つユーザ装置が接続状態に入った場合にのみ発見情報を送信できることのみが基地局により許可されている場合は、該ユーザ装置は接続状態に入る。
ステップ503:ユーザ装置は基地局に補助情報を送信する。
この態様では、接続状態にあるユーザ装置は、基地局が発見情報を送信するためのリソースを割り当てるように、基地局に補助情報を送信する。ここで、補助情報は、発見情報の種類及び対応する数を含む。即ち、各種類の発見情報の数であってもよい。ユーザ装置は、3種類の発見情報の送信する必要のある数を基地局に通知する。基地局は、これらの情報に基づいて、発見情報を送信するための適切なリソースを割り当ててもよい。
例えば、発見情報のサイズに基づいて、発見情報を3種類、即ちタイプ1(サイズは0〜116ビット)、タイプ2(サイズは116〜232ビット)及びタイプ3(サイズは232ビット以上)に分類してもよい。送信する必要のある3つの発見情報のサイズが160バイトである場合、ユーザ装置は基地局にtype2(送信情報のタイプが2であることを表す)及び3(該送信情報の送信数が3であることを表す)を送信してもよい。
この態様では、該補助情報はSidelinkUEInformationメッセージに含まれてもよい。このため、表1におけるdiscTxResourceReq-r12はサイズが異なる発見情報に適用できなくなる。よって、新たなIEを定義してもよい。例えば、下記の3つの項目
disTxResourceReqtype1-r13;
disTxResourceReqtype2-r13;
disTxResourceReqtype3-r13;
を含んでもよく、これらの項目は共にINTEGER型である。これによって、発見情報の種類及び数をキャリーする。なお、表3は単なる本発明の一例であり、該3つの新たなIEは他のメッセージに含まれてもよい。
表3 SidelinkUEInformation
message
Figure 2018511268
以上は、補助情報を例示的に説明しているが、本発明はこれに限定されず、実際の状況に応じて具体的な態様を決定してもよい。
ステップ504:基地局は、該補助情報に基づいて、該ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てる。
ここで、基地局は、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)シグナリングを用いてユーザ装置に該リソースを割り当ててもよいが、本発明はこれに限定されない。また、割り当てられたリソースはスケジューリングされた(scheduled)リソースであってもよいし、ユーザ装置によりランダムに選択されるためのリソースプールであってもよい。
ステップ505:ユーザ装置は基地局により割り当てられた該リソースを受信する。
ステップ506:ユーザ装置は該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。
この態様では、該ユーザ装置は、他のユーザ装置にサイドリンク発見情報を送信してもよい。発見情報が比較的に大きい(例えば2つのPRBペアのリソースにより収容され得ない)場合は、各伝送ブロック(TB:Transmission Block)が2つのPRBペア内に収容され得るように、無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)層において該発見情報を分割してもよい。これによって、既存の標準におけるRLC層において発見情報をトランスペアレント(transparently)に伝送することと異なって、本発明の実施例は、RLC層における発見情報に対する処理プロセスを追加してもよい。
もう1つの態様では、該指示情報はバッファ状態報告(BSR:Buffer Status Report)に含まれている。基地局が適切なリソースを割り当てるように、BSRを介して基地局に送信すべき発見信号のサイズを通知する。
図6は本発明の実施例の発見情報の伝送方法を示す他の図である。図6に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ601:ユーザ装置はシステム情報を受信する。
ここで、ユーザ装置は、SIB19を受信し、サイドリンク発見に関するシステム情報を取得してもよい。ここで、システム情報は下記2つの情報の1つを含んでもよい。1つは、発見情報を送信するためのリソースプールであり、もう1つは、リソースプールを提供していないが、ユーザ装置に、発見情報を送信するとまず接続状態に入る必要があることを通知する。
ステップ602:ユーザ装置は、発見情報を送信するように上位層(ProSe Protocol)によりトリガされる。
本実施例の上位層は例えばProSeプロトコル層を意味する。このユーザ装置がアイドル状態にあり、且つユーザ装置が接続状態に入った場合にのみ発見情報を送信できることのみが基地局により許可されている場合は、該ユーザ装置は接続状態に入る。
ステップ603:ユーザ装置は基地局にBSRを送信し、基地局が適切なリソースを割り当てるように基地局に送信すべき発見情報のサイズを通知する。
この態様では、BSRが対応する論理チャネルグループを有しない場合があり、対応する論理チャネルグループを有する場合もある。該発見信号が対応する論理チャネルを有しない場合、BSRを送信するためのトリガ条件は、MAC層(媒体アクセス制御層)が発見情報を送信する旨の上位層(例えばProSe Protocol)の指示であってもよい。該発見情報が対応する論理チャネルを有する場合、BSRを送信するためのトリガ条件は、該論理チャネルに新たな発見情報が到達したことであってもよい。
また、BSRを送信するためのリソースがない場合、スケジューリング要求(SR:Scheduling Request)を送信するようにトリガされ、基地局にリソースを要求する。
ステップ604:基地局は、BSRに基づいて、該ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てる。
ここで、基地局は、RRCシグナリングを用いてユーザ装置に該リソースを割り当ててもよいが、本発明はこれに限定されない。また、割り当てられたリソースはスケジューリングされたリソースであってもよいし、ユーザ装置によりランダムに選択されるためのリソースプールであってもよい。
ステップ605:ユーザ装置は基地局により割り当てられた該リソースを受信する。
ステップ606:ユーザ装置は該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。
この態様では、発見情報が比較的に大きい(例えば2つのPRBペアのリソースにより収容され得ない)場合は、各TBが2つのPRBペア内に収容され得るように、RLC層において該発見情報を分割してもよい。これによって、既存の標準におけるRLC層において発見情報をトランスペアレント(transparently)に伝送することと異なって、本発明の実施例は、RLC層における発見情報に対する処理プロセスを追加してもよい。
上記実施例によれば、ユーザ装置は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。これによって、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。
<実施例2>
本発明の実施例は発見情報の伝送方法を提供し、基地局側から本発明を説明する。本発明の実施例と実施例1と同様な内容についてその説明が省略される。
図7は本発明の実施例の発見情報の伝送方法を示す図である。図7に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ701:基地局はユーザ装置により送信された発見情報のサイズを示す指示情報を受信する。
ステップ702:基地局は該指示情報に基づいて該ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てる。
ステップ703:基地局は該ユーザ装置に該リソースを送信する。
1つの態様では、該指示情報は該発見情報の種類及び対応する数を含んでもよい。ここで、該発見情報の種類及び対応する数はSidelinkUEInformationメッセージに含まれてもよい。
もう1つの態様では、該指示情報はBSRに含まれている。
上記実施例によれば、ユーザ装置は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。これによって、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。
<実施例3>
本発明の実施例は、ユーザ装置に配置された発見情報の伝送装置を提供する。本発明の実施例は実施例1における発見情報の伝送方法に対応し、同様な内容についてその説明が省略される。
図8は本発明の実施例の発見情報の伝送装置を示す図である。図8に示すように、発見情報の伝送装置800は、指示送信部801、リソース受信部802及び情報送信部803を含む。
指示送信部801は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信する。
リソース受信部802は、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信する。
情報送信部803は、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。
1つの態様では、該指示情報は該発見情報の種類及び対応する数を含んでもよい。ここで、該発見情報の種類及び対応する数はSidelinkUEInformationメッセージに含まれてもよい。
もう1つの態様では、該指示情報はBSRに含まれてもよい。指示送信部801は、該発見情報が対応する論理チャネルを有しない場合、MAC層が、発見情報が送信される必要がある旨の上位層の指示を受信したとき、該基地局に該BSRを送信し、該発見情報が対応する論理チャネルを有する場合、該論理チャネルに送信すべき発見情報があるとき、該基地局に該BSRを送信する。
図9は本発明の実施例の発見情報の伝送装置を示す他の図である。図9に示すように、発見情報の伝送装置900は、指示送信部801、リソース受信部802及び情報送信部803を含む。
図9に示すように、発見情報の伝送装置900は、決定部901及び分割部902をさらに含んでもよい。
決定部901は、該発見情報が2つのPRB pairにより収容され得るか否かを決定する。
分割部902は、該発見情報が2つのPRB pairにより収容され得ない場合、各伝送ブロックが該2つのPRB pair内に収容され得るように、RLC層において該発見情報を分割する。
本発明の実施例は、上記発見情報の伝送装置800又は900が配置されたユーザ装置をさらに提供する。
図10は本発明の実施例のユーザ装置を示す図である。図10に示すように、ユーザ装置1000は、中央処理装置100及び記憶装置140を含んでもよく、記憶装置140は中央処理装置10に接続される。なお、該図は単なる例示的なものであり、電気通信機能又は他の機能を実現するように、他の種類の構成を用いて、該構成を補充又は代替してもよい。
1つの態様では、発見情報の伝送装置800又は900の機能は中央処理装置100に統合されてもよい。ここで、中央処理装置100は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行うように構成されてもよい。
もう1つの態様では、発見情報の伝送装置800又は900は中央処理装置100とそれぞれ構成されてもよく、例えば発見情報の伝送装置800又は900は中央処理装置100に接続されたチップであり、中央処理装置100の制御により発見情報の伝送装置800又は900の機能を実現してもよい。
図10に示すように、ユーザ装置1000は、通信モジュール110、入力部120、音声処理装置130、記憶装置140、カメラ150、ディスプレイ160、及び電源170をさらに含んでもよい。ここで、上記構成部の機能は従来技術と類似するため、ここでその説明が省略される。なお、ユーザ装置1000は図10に示す全てのユニットを含む必要がない。また、ユーザ装置1000は、図10に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
上記実施例によれば、ユーザ装置は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。これによって、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。
<実施例4>
本発明の実施例は、基地局に配置された発見情報の伝送装置を提供する。本発明の実施例は実施例2における発見情報の伝送方法に対応し、同様な内容についてその説明が省略される。
図11は本発明の実施例の発見情報の伝送装置を示す図である。図11に示すように、発見情報の伝送装置1100は、指示受信部1101、リソース割り当て部1102及びリソース送信部1103を含む。
指示受信部1101は、ユーザ装置により送信された発見情報のサイズを示す指示情報を受信する。
リソース割り当て部1102は、該指示情報に基づいて該ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てる。
リソース送信部1103は、該ユーザ装置に該リソースを送信する。
1つの態様では、該指示情報は前記発見情報の種類及び対応する数を含んでもよい。ここで、該発見情報の種類及び対応する数はSidelinkUEInformationメッセージに含まれてもよい。
もう1つの態様では、該指示情報はBSRに含まれている。
本発明の実施例は、上記発見情報の伝送装置1100が配置された基地局をさらに提供する。
図12は本発明の実施例の基地局を示す図である。図12に示すように、基地局1200は、中央処理装置(CPU)200及び記憶装置210を含んでもよく、記憶装置210は中央処理装置200に接続される。記憶装置210は、各種のデータを記憶してもよいし、情報処理のプログラムをさらに記憶してもよい。中央処理装置200の制御で該プログラムが実行される。
ここで、基地局1200は実施例1に記載の発見情報の伝送方法を実現してもよい。中央処理装置200は、発見情報の伝送装置1100の機能を実現するように構成されてもよい。即ち、中央処理装置200は、ユーザ装置により送信された発見情報のサイズを示す指示情報を受信し、該指示情報に基づいて該ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当て、該ユーザ装置に該リソースを送信するように構成されてもよい。
また、図12に示すように、基地局1200は、送受信機220及びアンテナ230等をさらに含んでもよい。ここで、上記部材の機能は従来技術と類似し、ここでその説明を省略する。なお、基地局1200は図12に示す全てのユニットを含む必要がない。また、基地局1200は、図12に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
上記実施例によれば、ユーザ装置は、基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、該基地局により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。これによって、異なるシナリオにより発見情報のサイズが異なっても、リソースの浪費又は発見情報をキャリーできないことをできるだけ低減できる。
<実施例5>
本発明の実施例は通信システムをさらに提供し、実施例1乃至4と同様な内容について説明が省略される。図13は本発明の実施例の通信システムを示す図である。図13に示すように、通信システム1300は、基地局1301及びユーザ装置1302を含む。
ここで、ユーザ装置1302は、基地局1301に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、基地局1301により該指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、該リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う。
基地局1301は、ユーザ装置1302により送信された該指示情報を受信し、該指示情報に基づいてユーザ装置1302にサイドリンク発見のためのリソースを割り当て、ユーザ装置1302に該リソースを送信する。
1つの態様では、該指示情報は該発見情報の種類及び対応する数を含む。
もう1つの態様では、該指示情報はBSRに含まれている。
本発明の実施例は、ユーザ装置においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、実施例1に記載の発見情報の伝送方法を該ユーザ装置において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、実施例1に記載の発見情報の伝送方法をユーザ装置において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例は、基地局においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、実施例2に記載の発見情報の伝送方法を該基地局において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、実施例2に記載の発見情報の伝送方法を基地局において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の以上の装置及び方法は、ハードウェアにより実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアを結合して実現されてもよい。本発明はコンピュータが読み取り可能なプログラムに関し、該プログラムはロジック部により実行される時に、該ロジック部に上述した装置又は構成要件を実現させる、或いは該ロジック部に上述した各種の方法又はステップを実現させることができる。本発明は上記のプログラムを記憶するための記憶媒体、例えばハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、フラッシュメモリ等に関する。
一つ以上の機能ブロックおよび/または添付の図面内の機能ブロックの一つ以上の組合せは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートとして実現されてもよいアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理装置、ディスクリートハードウェアコンポーネント、またはそれらの任意の適切な組み合わせが挙げられる。これらはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせとして、コンピューティング機器の組み合わせとして通信DSPと組み合わせて、または任意の他のそのような構成における1つまたは複数のマイクロプロセッサ、複数のプロセッサを実現することができる。
以上、具体的な実施形態を参照しながら本発明を説明しているが、上記の説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の保護の範囲を限定するものではない。本発明の趣旨及び原理を離脱しない限り、本発明に対して各種の変形及び修正を行ってもよく、これらの変形及び修正も本発明の範囲に属する。

Claims (13)

  1. ユーザ装置に配置された発見情報の伝送装置であって、
    基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信する指示送信手段と、
    前記基地局により前記指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信するリソース受信手段と、
    前記リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行う情報送信手段と、を含む、発見情報の伝送装置。
  2. 前記指示情報は前記発見情報の種類及び対応する数を含む、請求項1に記載の発見情報の伝送装置。
  3. 前記発見情報の種類及び対応する数はSidelinkUEInformationメッセージに含まれている、請求項2に記載の発見情報の伝送装置。
  4. 前記指示情報はバッファ状態報告に含まれている、請求項1に記載の発見情報の伝送装置。
  5. 前記指示送信手段は、
    前記発見情報が対応する論理チャネルを有しない場合、媒体アクセス制御層が、発見情報が送信される必要がある旨の上位層の指示を受信したとき、前記基地局に前記バッファ状態報告を送信し、
    前記発見情報が対応する論理チャネルを有する場合、前記論理チャネルに発見情報が到達したとき、前記基地局に前記バッファ状態報告を送信する、請求項4に記載の発見情報の伝送装置。
  6. 前記発見情報が2つのPRB(物理リソースブロック)ペアにより収容され得るか否かを決定する決定手段と、
    前記発見情報が2つのPRBペアにより収容され得ない場合、各TB(伝送ブロック)が前記2つのPRBペア内に収容され得るように、RLC(無線リンク制御)層において前記発見情報を分割する分割手段と、をさらに含む、請求項1に記載の発見情報の伝送装置。
  7. 基地局に配置された発見情報の伝送装置であって、
    ユーザ装置により送信された発見情報のサイズを示す指示情報を受信する指示受信手段と、
    前記指示情報に基づいて前記ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当てるリソース割り当て手段と、
    前記ユーザ装置に前記リソースを送信するリソース送信手段と、を含む、発見情報の伝送装置。
  8. 前記指示情報は前記発見情報の種類及び対応する数を含む、請求項7に記載の発見情報の伝送装置。
  9. 前記発見情報の種類及び対応する数はSidelinkUEInformationメッセージに含まれている、請求項8に記載の発見情報の伝送装置。
  10. 前記指示情報はバッファ状態報告に含まれている、請求項7に記載の発見情報の伝送装置。
  11. 通信システムであって、
    基地局に発見情報のサイズを示す指示情報を送信し、前記基地局により前記指示情報に基づいて割り当てられたリソースを受信し、前記リソースを用いて発見情報を送信してサイドリンク発見を行うユーザ装置と、
    前記ユーザ装置により送信された前記指示情報を受信し、前記指示情報に基づいて前記ユーザ装置にサイドリンク発見のためのリソースを割り当て、前記ユーザ装置に前記リソースを送信する前記基地局と、を含む、通信システム。
  12. 前記指示情報は前記発見情報の種類及び対応する数を含む、請求項11に記載の通信システム。
  13. 前記指示情報はバッファ状態報告に含まれている、請求項11に記載の通信システム。
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