JP2018509826A - デュアル広帯域チャネルを使用するソフトアクセスポイントマスタモード - Google Patents

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Abstract

APにおけるワイヤレス通信のための方法、システム、およびデバイスが説明される。マスタモードでソフトアクセスポイント(SAP)として働く局(STA)が、同時に2つのレーダーチャネル(たとえば、1次チャネルおよび2次チャネル)を介した通信をサポートするように構成され得る。STAは、1次チャネル上でレーダーを検出し、1次チャネルを2次チャネルに移動し得るが、2次チャネルは、非レーダーサブバンド中のチャネルに移動され得る。いくつかの場合には、STAは、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、次いでシングル帯域幅容量を広告し得る。STAは、次いで、レーダーサブバンドに対してチャネル利用可能性検査(CAC)を実行し得る。CACが成功した場合、STAは、レーダーサブバンド上で2次チャネルを確立(または1次チャネルをレーダーサブバンドに移動)し、デュアル帯域幅容量を広告し得る。【選択図】 図2

Description

相互参照
[0001]本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、2015年2月19日に出願された「Soft Access Point Master Mode Using Dual Wideband Channels」と題する、Greenらによる米国特許出願第14/626,638号の優先権を主張する。
[0002]以下は、一般に、ワイヤレス通信、たとえば、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトアクセスポイント(AP)マスタモードに関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。
[0004]ワイヤレスネットワーク、たとえば、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)は、1つまたは複数の局(STA)またはモバイルデバイスと通信し得るAPを含み得る。APは、インターネットなど、ネットワークに結合され得、モバイルデバイスがネットワークを介して通信する(あるいはサービスセット、たとえば、基本サービスセット(BSS)または拡張サービスセット(ESS)中のアクセスポイントに結合された他のデバイスと通信する)ことを可能にし得る。ワイヤレスデバイスはネットワークデバイスと双方向に通信し得る。たとえば、WLANでは、STAは、ダウンリンク(DL)およびULを介して関連するAPと通信し得る。STAの観点から、DL(または順方向リンク)はAPから局への通信リンクを指すことがあり、アップリンク(UL)(または逆方向リンク)は局からAPへの通信リンクを指すことがある。いくつかの場合には、STAは、ソフトAPとして他のSTAへの接続サービスを与え得る。
[0005]マスタモードでソフトAPとして働くSTAは、同時に2つのチャネルを介して別のワイヤレス通信デバイスと通信するように構成され得る。いくつかの場合には、チャネルの一方または両方は、レーダー適用例など、特殊な目的のために割り振られ得る。したがって、STAとレーダー適用例の両方が同じチャネルを使用している事例があり得る。APまたはソフトAPは、レーダーが検出されるとチャネルを空にし得るが、これは、準最適なチャネル構成を生じ得る。すなわち、レーダーサブバンドから1次チャネル(primary channel)を移動することにより、1次チャネルが、最終的に2次チャネル(secondary channel)よりも輻輳した周波数帯域中にあることになり得る。
[0006]デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのためのシステム、方法、および装置が説明される。マスタモードでソフトアクセスポイント(SAP)として働く局(STA)が、同時に2つのレーダーチャネル(たとえば、1次チャネルおよび2次チャネル)を介した通信をサポートするように構成され得る。STAは、1次チャネル上でレーダーを検出し、1次チャネルを2次チャネルに移動し得るが、2次チャネルは、非レーダーサブバンド中のチャネルに移動され得る。いくつかの場合には、STAは、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、次いでシングル帯域幅容量を広告し得る。STAは、次いで、レーダーサブバンドに対してチャネル利用可能性検査(CAC:channel availability check)を実行し得る。CACが成功した場合、STAは、レーダーサブバンド上で2次チャネルを確立(または1次チャネルをレーダーサブバンドに移動)し、デュアル帯域幅容量を広告し得る。
[0007]ワイヤレス通信の方法が説明される。本方法は、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することと、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することとを含み得る。
[0008]ワイヤレス通信のための装置が説明される。本装置は、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立するためのチャネル確立構成要素と、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出するためのレーダー検出器と、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動するための2次無線コントローラと、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動するための1次無線コントローラとを含み得る。
[0009]ワイヤレス通信のためのさらなる装置が説明される。本装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリに記憶された命令とを含み得、命令は、プロセッサによって実行されたとき、本装置に、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することと、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することとを行わせるように動作可能である。
[0010]ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体が説明される。コードは、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することと、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することとを行うために実行可能な命令を含み得る。
[0011]本明細書で説明される方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体は、ソフトAP特徴をアクティブにするためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、ここにおいて、1次チャネルおよび2次チャネルを確立することはソフトAP特徴に少なくとも部分的に基づく。追加または代替として、いくつかの例は、1次チャネルおよび2次チャネルに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告するためのプロセス、特徴、手段、または命令を含み得る。
[0012]本明細書で説明される方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体は、第1のレーダーサブバンドおよび第2のレーダーサブバンドに対して成功したチャネル利用可能性検査(CAC)検査を実行するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、ここにおいて、1次チャネルおよび2次チャネルを確立することは、成功したCAC検査に少なくとも部分的に基づく。追加または代替として、いくつかの例は、2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第3のレーダーサブバンドに対して成功したCAC検査を実行することと、第3のレーダーサブバンドに対する成功したCAC検査に少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを第3のレーダーサブバンドに移動することとを行うためのプロセス、特徴、手段、または命令を含み得る。
[0013]本明細書で説明される方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体は、1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第1のレーダーサブバンドに対して成功したCAC検査を実行することと、第1のレーダーサブバンドに対する成功したCAC検査に少なくとも部分的に基づいて1次チャネルまたは2次チャネルのうちの1つを第1のレーダーサブバンドに移動することとを行うためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。追加または代替として、いくつかの例は、CAC検査を実行することが、チャネルのうちの一方に対してCAC検査をコンカレントに(concurrently)実行しながら、チャネルのうちの他方上で通信するために第1の無線機を使用することを備える、ためのプロセス、特徴、手段、または命令を含み得る。
[0014]ワイヤレス通信の方法が説明される。本方法は、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立することと、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告することと、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了することと、成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告することとを含み得る。
[0015]ワイヤレス通信のための装置が説明される。本装置は、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立するためのチャネル確立構成要素と、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告するための広告構成要素と、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了するためのCAC構成要素と、成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立するためのチャネル確率構成要素と、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告するための広告構成要素とを含み得る。
[0016]ワイヤレス通信のための装置が説明される。本装置は、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立するための手段と、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告するための手段と、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了するための手段と成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立するための手段と、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告するための手段とを含み得る。
[0017]ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体が説明される。コードは、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立することと、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告することと、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了することと、成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告することとを行うために実行可能な命令を含み得る。
[0018]本明細書で説明される方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体は、第2の無線機を使用してレーダーサブバンドに対してCACをコンカレントに実行しながら、第1の無線機を使用して1次チャネルを介して通信するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。追加または代替として、いくつかの例では、レーダーサブバンドは第1のレーダーサブバンドを備え、第2のレーダーサブバンドに対して第2の成功したCACを実行することと、レーダーサブバンドのリスト利用可能に第2のレーダーサブバンドを追加することと。
[0019]本明細書で説明される方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体は、リストがしきい値数のサブバンドを含んでいると決定することと、デュアル帯域幅容量が決定に少なくとも部分的に基づくことを広告することとを行うためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。追加または代替として、いくつかの例は、レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを異なるサブバンドに移動することとを行うためのプロセス、特徴、手段、または命令を含み得る。
[0020]開示される概念および具体例は、本開示の同じ目的を実行するための他の構造を変更または設計するための基礎として容易に利用され得る。そのような等価な構成は、添付の特許請求の範囲から逸脱しない。本明細書で開示される概念の特徴、それらの編成と動作方法の両方は、関連する利点とともに、添付の図に関連して以下の説明を検討するとより良く理解されよう。図の各々は、例示および説明のみの目的で与えられ、特許請求の範囲の限界を定めるものではない。
[0021]本開示の性質および利点のさらなる理解は、以下の図面を参照して実現され得る。添付の図では、同様の構成要素または特徴は同じ参照ラベルを有し得る。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、参照ラベルの後に、ダッシュと、それらの同様の構成要素同士を区別する第2のラベルとを続けることによって区別され得る。第1の参照ラベルのみが本明細書において使用される場合、その説明は、第2の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のうちのいずれにも適用可能である。
[0022]本開示の様々な態様に従って構成されたデュアル広帯域チャネルを使用するソフトアクセスポイント(AP)マスタモードのための(ワイヤレスフィデリティ(Wi−Fi(登録商標))ネットワークとしても知られる)ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)100を示す図 [0023]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするワイヤレス通信サブシステムの一例を示す図。 [0024]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートする動的チャネル構成の一例を示す図。 [0025]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするプロセスフローの一例を示す図。 [0026]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするプロセスフローの一例を示す図。 [0027]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするワイヤレスデバイスのブロック図。 [0028]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするワイヤレスデバイスのブロック図。 [0029]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするワイヤレスデバイスのブロック図。 [0030]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードをサポートするワイヤレスデバイスを含むシステムのブロック図。 [0031]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法を示す図。 [0032]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法を示す図。 [0033]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法を示す図。 [0034]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法を示す図。 [0035]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法を示す図。 [0036]本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法を示す図。
[0037]説明される特徴は、一般に、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための改善されたシステム、方法、または装置に関する。いくつかのワイヤレス通信システムでは、マスタモードでソフトアクセスポイント(SAP)として働く局(STA)は、STAが同時に2つの異なるチャネルを介して通信し得るように、デュアル無線機を有し得る。STAは、レーダー適用例(たとえば、空港レーダー、気象レーダーなど)のために予約されたチャネルにアクセスし、それらを介して通信し得る。したがって、STAは、チャネル中に存在するレーダー信号を検出するように構成され得る(たとえば、デバイスは、動的周波数選択(DFS)をサポートし、それに応じて周波数を変更し得る)。新しいチャネルを介して通信する前に、STAは、新しいチャネルがレーダー適用例を現在サポートしているかどうかを決定するために時間期間(たとえば、60秒)待ち得る(すなわち、STAは、チャネル利用可能性検査(CAC)を実行し得る)。CACが成功した場合、STAは、新しいチャネルに関連する通信能力を広告し得る。
[0038]マスタモードにあるSTAは、非レーダーサブバンド(たとえば、無認可国内情報インフラストラクチャ1(UNII1:unlicensed national information infrastructure 1))中の1次チャネルを介してSAP機能を用いて基本サービスセット(BSS)を開始し得る。STAは、レーダーサブバンド(たとえば、UNII2)中の2次チャネルを選択し、CACを始め得る。成功したCACの後に、および関連するクライアントがデュアル帯域幅容量をサポートする場合、STAは2次チャネルを広告し得る。しかしながら、関連するクライアントがデュアル帯域幅容量をサポートしない場合、STAは、デュアル帯域幅容量を広告することを控え、代わりに、他のレーダーサブバンドに対してCACを実行し続け、利用可能なチャネルのリストを生成するためにそれらの結果を使用し得る。利用可能なチャネルのリストがしきい値を満たすと、STAは、関連するクライアントの機能にかかわらず、2次チャネルに関連する通信容量および能力を広告し得る。
[0039]STAは、両方ともレーダーサブバンド中にある1次チャネルおよび2次チャネルを介してBSS動作を確立し得る。この事例では、2次チャネル中でのレーダー信号の検出は、STAに、中断を回避するために2次チャネルを非レーダーチャネルに切り替えるように促し得る。STAが1次チャネル中でレーダー信号を検出した場合、STAは、1次チャネルを2次チャネルに切り替え得る。いくつかの場合には、STAは、任意の利用可能な非レーダーサブバンドを使用して新しい2次チャネルを追加し得る。
[0040]以下の説明は、例を与えるものであり、特許請求の範囲に記載される範囲、適用可能性、または例を限定するものではない。本開示の範囲から逸脱することなく、説明される要素の機能および構成において変更が行われ得る。様々な例は、適宜に様々なプロシージャまたは構成要素を省略、置換、または追加し得る。たとえば、説明される方法は、説明される順序とは異なる順序で実行され得、様々なステップが追加、省略、または組み合わせられ得る。また、いくつかの例に関して説明される特徴は、他の例において組み合わせられ得る。
[0041]図1は、本開示の様々な態様に従って構成された(Wi−Fiネットワークとしても知られる)WLAN100を示す。WLAN100は、アクセスポイントAP105と複数の局(STA)115とを含み得、複数のSTA115は、移動局、携帯情報端末(PDA)、他のハンドヘルドデバイス、ネットブック、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータ、ラップトップ、ディスプレイデバイス(たとえば、TV、コンピュータモニタなど)、プリンタなど、デバイスを表し得る。AP105および関連するSTA115は、基本サービスセット(BSS)または拡張サービスセット(ESS)を表し得る。ネットワーク中の様々なSTA115は、AP105を通して互いと通信することが可能である。また、WLAN100の基本サービスエリア(BSA)を表し得る、AP105のカバレージエリア110が示されている。
[0042]STA115は、別のSTA115とネットワーク130(たとえば、インターネット)などの外部ネットワークとの間の通信をサポートするように構成され得る。たとえば、STA115は、STA115がソフトAP(SAP)として働くことを可能にするマスタモードをサポートし得、すなわち、STA115は、ネットワーク130とSTA115との間の通信を可能にし得る。SAPに関連するSTA115は、AP105に関連するBSSとは異なり得るBSSを形成し得る。たとえば、いくつかのSTA115は、それらがAP105または直接接続を介してネットワーク130にアクセスすることができないように、カバレージエリア110の外部にあり得る。そのような事例では、マスタモードにあるSTA115は、(たとえば、関連するSTA115を外部ネットワーク130に接続する)ネットワークサービスを与えるために、指定された名前およびチャネルに関連するネットワークを作成し得る。STA115は、マスタモードチャネルに一致するためにチャネルを切り替え、マスタモードSTA115に許容証明書を与えると、マスタモードSTA115に関連付けられ(すなわち、管理されたモードまたはクライアントモードにあり)得る。
[0043]マスタモードでSAPとして働くSTA115は、デュアル無線構成を使用してクライアントSTA115と通信し得る。2つの無線機の使用は、マスタモードSTA115が、2つのチャネルを使用してオーバージエアで制御およびデータを交換することを可能にし得る(たとえば、STA115は、80MHz帯域が別の80MHz帯域とともに使用される802.11ac 80+80通信に関与し得る)。2つのチャネルは、1次チャネルおよび2次チャネルと呼ばれることがあり、制御およびデータなどの情報を伝達し得る。いくつかの場合には、1次チャネルは2次チャネルよりも多くの制御情報を搬送し得、したがって、いくつかの場合には、1次チャネルは2次チャネルよりも高い接続優先度を有し得る。
[0044]STA115によって使用される通信チャネルは、空港トラフィック制御および気象サービスなど、レーダー適用例のために割り振られたサブバンド内にあり得る。したがって、STA115とレーダー適用例の両方が同じチャネルを使用する通信を可能にすることを試みるとき、チャネル衝突が起こり得る。いくつかの場合には、レーダー適用例はSTA115に勝る優先度を与えられ得る(たとえば、レーダー適用例はチャネルを使用し続け得、STA115はチャネルをドロップし得る)。そのような場合、マスタモードSTA115は、通信をその上で続けるべき異なるチャネルを選択し得る。
[0045]マスタモードSTA115は、レーダーサブバンド中の、または非レーダーサブバンド中のチャネルを選択し得る。新しいチャネルがレーダーサブバンド中にある場合、STA115は、時間期間(たとえば、60秒)の間新しいチャネル上でレーダー信号をリッスンすること(listening)によって、チャネル利用可能性検査(CAC)を実行し得る。STA115がCAC中にレーダー信号を検出した場合、CACは失敗したと言われ、STA115は再びチャネル周波数を変更し得る。STA115がレーダー信号を検出しない場合、CACは成功したと言われ、STA115は、チャネルを使用して通信を再開し得る。
[0046]マスタモードSTA115は、BSSチャネルに関連する通信能力を広告し得る。たとえば、1次チャネルの確立時に、STA115はシングル帯域幅容量を広告し得る。STA115は、レーダーサブバンド中のチャネルに対してCACを実行しながら、1次チャネルを介した通信を開始し得る。STA115がレーダーサブバンドチャネルに対する成功したCACを完了すると、STA115は、2次チャネルとしてレーダーサブバンドチャネルを確立し、2次チャネル通信を始め得る。したがって、STA115は、2次チャネルに基づいてデュアル帯域幅容量を広告し得る。
[0047]マスタモードSTA115に関連するSTA115は、デュアル帯域幅通信をサポートしないことがある。これらの事例では、マスタモードSTA115は、関連するSTA115の能力を認識または検出し、それに応じて通信を調整し得る。たとえば、マスタモードにあるSTA115は、関連するSTAの能力に基づいていくつかのチャネルに対してCACを実行することを決定し得る。マスタモードSTA115は、成功したCACに関連するチャネルのリストを生成し得、したがって、STA115は、将来においてチャネル選択を決定するために利用可能チャネルリストを参照し得る。
[0048]図1には示されていないが、STA115は、2つ以上のカバレージエリア110の共通部分にあり得、2つ以上のAP105に関連し得る。単一のAP105と、STA115の関連するセットとは、BSSと呼ばれることがある。ESSは、接続されたBSSのセットである。ESS中のAPを接続するために、配信システム(DS:distribution system)(図示せず)が使用され得る。いくつかの場合には、AP105のカバレージエリア110はセクタ(同じく図示せず)に分割され得る。WLAN100は、異なる重複するカバレージエリア110をもつ、異なるタイプ(たとえば、メトロポリタンエリア、ホームネットワークなど)のAP105を含み得る。2つのSTA115はまた、両方のSTA115が同じカバレージエリア110中にあるかどうかにかかわらず、直接ワイヤレスリンク125を介して直接通信し得る。直接ワイヤレスリンク120の例としては、Wi−Fi Direct(登録商標)接続、Wi−Fiトンネルドダイレクトリンクセットアップ(TDLS:Tunneled Direct Link Setup)リンク、および他のグループ接続があり得る。STA115およびAPは、IEEE802.11、および限定はしないが、802.11b、802.11g、802.11a、802.11n、802.11ac、802.11ad、802.11ahなどを含むバージョンからの、物理(PHY)レイヤおよび媒体アクセス制御(MAC)レイヤのためのWLAN無線およびベースバンドプロトコルに従って通信し得る。他の実装形態では、ピアツーピア接続またはアドホックネットワークがWLAN100内に実装され得る。
[0049]したがって、STA115は、マスタモードでソフトアクセスポイント(SAP)として働き、同時に2つのチャネル(たとえば、1次チャネルおよび2次チャネル)を介して別のSTA115と通信し得る。マスタモードにあるSTA115は、通信チャネル中でのレーダー信号の検出に基づいて通信チャネルを切り替え得る。いくつかの場合には、マスタモードSTA115は、1次チャネルを2次チャネルに移動し、2次チャネルを新しいチャネルに移動し得る。新しいチャネルは、成功したCACに関連する利用可能なチャネルのリストに基づき得る。
[0050]図2は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのためのワイヤレス通信サブシステム200の一例を示す。ワイヤレス通信サブシステム200は、図1を参照しながら本明細書で説明されたような、SAPとして働くように構成される得るSTA115−aを含み得る。ワイヤレス通信サブシステム200は、同じく図1を参照しながら本明細書で説明されたSTA115の例であり得る、STA115−b、およびSTA115−cをも含み得る。STA115−aは、BSS中のSTA115のための接続サービスを与え得る。ワイヤレス通信サブシステムはまた、レーダー適用例のために指定された無認可国内情報インフラストラクチャ(UNII)チャネル(たとえば、UNII2、UNII3など)など、レーダーサブバンド内の周波数を使用し得るレーダー205を採用し得る。いくつかの場合には、レーダー205は、レーダー205が動作のために使用する周波数帯域幅の使用について、STA115−aに勝る優先度を有し得る。
[0051]STA115−aは、ネットワーク(図示せず)とSTA115との間の仮想接続として働き得る。STA115は、AP(図示せず)に関連するカバレージエリア110−a内にあるかまたはそれの外部にあり得るたとえば、STA115−aは、STA115−bがインターネットなどの外部ネットワークに接続し得るように、マスタモードにあり得る。いくつかの場合には、STA115−bおよびSTA115−aはデュアル帯域幅通信をサポートし得、すなわち、STA115−bとSTA115−aとは2つのチャネルを介して情報を交換し得る。デュアル帯域幅通信は、複数の無線機、または異なる周波数帯域のための複数の構成要素をもつ単一の無線機の使用を伴い得る。他のSTA115はデュアル帯域幅対応でないことがある。たとえば、STA115−aは、単一のチャネルを介してSTA115−cと通信し得る。STA115−aのチャネルの一方または両方の通信がレーダーサブバンド中である場合、レーダー205がSTA115−bおよびSTA115−aと同時にチャネルを使用することを試みる時間があり得る。そのような事例では、STA115−aは、レーダー205からのレーダー信号を検出し、検出に基づいて異なるチャネルに切り替わり得る。
[0052]一例では、STA115−aは、その各々がレーダーサブバンド内にある1次チャネルおよび2次チャネルを介してBSS機能を確立し得る。STA115−aは、通信を始める前に、両方のチャネルについてCACを実行し得る。しかしながら、ある時点において、STA115−aは、1次チャネルを介したレーダー205からのレーダー信号を検出し得る。レーダー信号が検出されると、STA115−aは1次チャネルを2次チャネルに移動し得る。したがって、SAP105−aは、2次チャネルを、レーダーサブバンドまたは非レーダーサブバンド中にあり得る新しいチャネルに移動し得る。いくつかの場合には、STA115−aは、2次チャネル上でレーダー信号を検出し得る。そのような事例では、STA115−aは、同じ1次チャネルを維持しながら、2次チャネルを新しい周波数に切り替え得る。
[0053]別の例では、STA115−aは、非レーダーサブバンド中の1次チャネルとレーダーサブバンド中の2次チャネルとを介してBSS動作を確立し得る。2次チャネルの選択時に、STA115−aは、レーダー適用例に関連する信号があるかどうかを決定するためにCACを実行し得る。CACが成功した(すなわち、チャネルにレーダー信号がない)場合、STA115−aは、2次チャネルに関連するデュアル帯域幅通信容量を広告し得る。いくつかの場合には、STA115−aは、他のレーダーチャネルについてCACを実行し続け得る。したがって、STA115−aは、将来の使用のために、成功したCACに関連する利用可能なチャネルのリストを構築し得る。たとえば、STA115−aがチャネル上でレーダー信号を検出し、新しいチャネルに切り替わることを決定したとき、STA115−aは、利用可能なレーダーサブバンドのリストに基づいて新しいチャネルを選択し得る。
[0054]したがって、マスタモードSTA115は、同時に2つのチャネル(たとえば、1次チャネルおよび2次チャネル)を使用して別のSTA115と通信し得る。レーダーチャネルはレーダーサブバンドまたは非レーダーサブバンド中にあり得る。マスタモードSTA115が1次チャネル上でレーダーブラスト(radar blast)を検出した場合、STA115は、1次チャネルを2次チャネルに移動し得る。デュアル帯域幅通信をサポートし続けるために、STA115は、2次チャネルを非レーダーサブバンド中のチャネルに切り替え得る。しかしながら、いくつかの場合には、STAは、2次チャネルをレーダーチャネルに移動を選定し得る。STA115が2次チャネル上でレーダー信号を検出した場合、STA115は、検出に基づいて2次チャネルを異なる周波数に移動し得る。いくつかの場合には、STA115は、関連するクライアントがデュアル帯域幅通信をサポートすることが可能であるかどうかを決定し、それに応じて通信を調整し得る。2つの通信チャネル(レーダーまたは非レーダー)を確立した後でさえ、マスタモードSTA115は、他のチャネルが現在、レーダー信号によって占有されているかどうかを決定するためにそれらのチャネルに対してチャネル利用可能性検査(CAC)を実行し続け得る。STA115は、テーブル中の成功したCACに関連するチャネルを追跡する。
[0055]図3は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための動的チャネル構成300の一例を示す。動的チャネル構成300は、第1のチャネル305と、第2のチャネル310と、第3のチャネル315とを含み得、その各々は、図1〜図2を参照しながら説明されたような、SAP105の通信に関連し得る。第1のチャネル305、第2のチャネル310、および第3のチャネル315は、レーダーサブバンドまたは非レーダーサブバンド内の周波数であり得る。第1のチャネル305、第2のチャネル310、および第3のチャネル315は、STA115が他のSTA115のためのSAPとして働き得るように、マスタモードをサポートすることが可能であるSTA115に関連し得る。動的チャネル構成300はまた、図1を参照しながら説明されたようにAP105によって使用され得る。
[0056]したがって、マスタモードにあるSTA115は、BSSの1次チャネルに関連するように第1のチャネル305を選択し得る(たとえば、STA115は、第1のチャネル305を介して1次チャネル通信320を伝達し得る)。STA115はまた、BSSの2次チャネルに関連するように第2のチャネル310を選択し得る(たとえば、STA115は、第2のチャネル310を介して2次通信325を伝達し得る)。STA115は、第3のチャネル315を通信のために利用可能なチャネルとして識別し得る。いくつかの例では、第3のチャネル315は、図2を参照しながら説明されたような、利用可能チャネルリストに関連し得る。したがって、時間期間335中に、1次チャネルは第1のチャネル305であり、2次チャネルは310であり、第3のチャネル315はBSS通信に関連しない。
[0057]STA115は第1のチャネル305上でレーダー信号を検出し、したがって、第1のチャネル305を1次チャネル通信320のために利用不可能にし得る。したがって、STA115は1次チャネル通信320を第2のチャネル310に切り替え、それにより、レーダー適用例のために第1のチャネル305を解放し得る(すなわち、第2のチャネル310はBSSのための1次チャネルになり得る)。
[0058]STA115は、2次チャネル通信325との第2のチャネルの関連付けにより、第2のチャネル310についてCACを実行することを控え得る(すなわち、第2のチャネル310は、STA115が、最初に、2次チャネル通信325を伝達するように第2のチャネルを選択したときに実行された成功したCACに関連し得る)。したがって、STA115は、CACをスキップし、1次チャネル通信320を直ちに始めることによって、通信の中断または遅延を回避し得る。
[0059]1次チャネル通信320を第2のチャネル310に移動することは、第2のチャネル310を2次チャネル通信325のために利用不可能にし得る。したがって、STA115は、2次チャネル通信325を伝達するように新しいチャネルを選択し得る。たとえば、STA115は、2次チャネル通信325に関連するように第3のチャネル315を選定し得る(すなわち、第3のチャネル315は、BSSのための2次チャネルになり得る)。したがって、時間期間340中に、第1のチャネル305はレーダー通信を伝達し得、第2のチャネル310はBSSの1次チャネルであり得、第3のチャネル315はBSSの2次チャネルであり得る。
[0060]図4Aは、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのためのプロセスフロー401の一例を示す。プロセスフロー401はまた、図1〜図2を参照しながら本明細書で説明されたSTA115の一例であり得る、STA115−fを含み得る。プロセスフロー401は、図1〜図2を参照しながら本明細書で説明されたSTA115の一例であり得る、STA115−eを含み得、すなわち、STA115−eは、マスタモードをサポートし、STA115−fのためのSAPとして働き得る。レーダー205−aもプロセスフロー401中に含まれ得る。
[0061]405において、STA115−eは、第1のレーダーサブバンドおよび第2のレーダーサブバンドに対して成功したチャネル利用可能性検査(CAC)を実行する。いくつかの事例では、1次チャネルおよび2次チャネルを確立することは、成功したCACに少なくとも部分的に基づき得る。STA115−eはまた、ソフトAP特徴をアクティブにし得る。
[0062]410において、STA115−eは第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、415において、STA115−eは第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。1次チャネルおよび2次チャネルを確立することは、ソフトAP動作に少なくとも部分的に基づき得る。いくつかの場合には、STA115−eは、1次チャネルおよび2次チャネルに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告し得る。420において、STA115−eは、通信のために利用可能な第3のレーダーサブバンドまたは非レーダーサブバンドを識別する。
[0063]425において、STA115−eは、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出する。それに応じて、430において、STA115−eは、2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動する。2次チャネルの移動は、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づき得る。STA115−eはまた、1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動し得る。1次チャネルの移動は、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づき得る。
[0064]いくつかの場合には、STA115−eは、2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第3のレーダーサブバンドに対して成功したCACを実行し得る。STA115−eは、第3のレーダーサブバンドに対する成功したCACに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを第3のレーダーサブバンドに移動し得る。
[0065]いくつかの場合には、STA115−eは、1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第1のレーダーサブバンドに対して後続のCACを実行し得る。STA115−eは、第1のレーダーサブバンドに対する成功したCACに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルまたは2次チャネルのうちの1つを第1のレーダーサブバンドに移動し得る。いくつかの場合には、CACを実行することは、チャネルのうちの一方に対してCACをコンカレントに実行しながら、チャネルのうちの他方上で通信するために第1の無線機を使用することを含み得る。
[0066]図4Bは、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのためのプロセスフロー402の一例を示す。プロセスフロー402はまた、図1〜図2を参照しながら本明細書で説明されたSTA115の一例であり得る、STA115−hを含み得る。プロセスフロー402は、図1〜図2を参照しながら本明細書で説明されたSTA115の一例であり得る、STA115−gを含み得、すなわち、STA115−gは、マスタモードをサポートし、STA115−hのためのSAPとして働き得る。
[0067]435において、STA115−gは、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立する。440において、STA115−gは、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告する。
[0068]445において、STA115−gは、2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了する。CACは、シングル帯域幅容量を広告することの後に実行され得る。450において、STA115−gは、成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。したがって、455において、STA115−gは、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告する。
[0069]いくつかの場合には、STA115−gは、第2の無線機を使用してレーダーサブバンドに対してCACをコンカレントに実行しながら、第1の無線機を使用して1次チャネルを介して通信し得る。
[0070]STA115−gはまた、第2のレーダーサブバンドに対して第2の成功したCACを実行し得る。いくつかの場合には、STA115−gは、利用可能なサブバンド(たとえば、成功したCACに関連するサブバンド)のリストを維持し得る。したがって、STA115−gは、第2のレーダーサブバンドを追加することによって利用可能なサブバンドのリストを更新し得る。いくつかの例では、STA115−gは、リストがしきい値数のサブバンドを含んでいると決定し得る。したがって、いくつかの場合には、デュアル帯域幅容量を広告することは、決定に基づき得る。
[0071]いくつかの場合には、STA115−gは、レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出し得る。したがって、STA115−gは、2次チャネルを異なるサブバンドに移動し得る。2次チャネルの移動は、レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づき得る。
[0072]図5は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのために構成されたワイヤレスデバイス500のブロック図を示す。ワイヤレスデバイス500は、図1〜図4を参照しながら説明されたSTA115の態様の一例であり得る。ワイヤレスデバイス500は、受信機505、デュアル無線コントローラ510、または送信機515を含み得る。ワイヤレスデバイス500はプロセッサをも含み得る。これらの構成要素の各々は互いに通信していることがある。
[0073]受信機505は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネルに関連する制御情報(たとえば、制御チャネル、データチャネル、およびデュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードに関係する情報など)などの情報を受信し得る。情報は、デュアル無線コントローラ510に、およびワイヤレスデバイス500の他の構成要素に受け渡され得る。
[0074]デュアル無線コントローラ510は、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することと、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することとを行い得る。
[0075]送信機515は、ワイヤレスデバイス500の他の構成要素から受信された信号を送信し得る。いくつかの例では、送信機515は、トランシーバモジュール中で受信機505とコロケートされ得る。送信機515は単一のアンテナを含み得るか、またはそれは複数のアンテナを含み得る。
[0076]図6は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのためのワイヤレスデバイス600のブロック図を示す。ワイヤレスデバイス600は、図1〜図5を参照しながら説明されたワイヤレスデバイス500またはSTA115の態様の一例であり得る。ワイヤレスデバイス600は、受信機505−a、デュアル無線コントローラ510−a、または送信機515−aを含み得る。ワイヤレスデバイス600はプロセッサをも含み得る。これらの構成要素の各々は互いに通信していることがある。デュアル無線コントローラ510−aは、チャネル確立マネージャ605と、レーダー検出器610と、2次無線コントローラ615と、1次無線コントローラ620とをも含み得る。
[0077]受信機505−aは、デュアル無線コントローラ510−aに、およびワイヤレスデバイス600の他の構成要素に受け渡され得る情報を受信し得る。デュアル無線コントローラ510−aは、図5を参照しながら本明細書で説明された動作を実行し得る。送信機515−aは、ワイヤレスデバイス600の他の構成要素から受信された信号を送信し得る。
[0078]チャネル確立マネージャ605は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立し得る。チャネル確立マネージャ605はまた、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し得る。チャネル確立マネージャ605は、成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立し得る。
[0079]レーダー検出器610は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出し得る。
[0080]2次無線コントローラ615は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動し得る。2次無線コントローラ615はまた、第3のレーダーサブバンドに対する成功したCACに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを第3のレーダーサブバンドに移動し得る。2次無線コントローラ615はまた、レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを異なるサブバンドに移動し得る。
[0081]1次無線コントローラ620は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動し得る。1次無線コントローラ620はまた、第2の無線機を使用してレーダーサブバンドに対してCACをコンカレントに実行しながら、第1の無線機を使用して1次チャネルを介して通信し得る。
[0082]図7は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのために構成されたSTA115−iを含むシステム700の図を示す。STA115−iは、図1、図2および図5〜図7を参照しながら本明細書で説明されたワイヤレスデバイス500、ワイヤレスデバイス600、またはSTA115の一例であり得る。STA115−iは、図5〜図6を参照しながら説明されたデュアル無線コントローラの一例であり得る、デュアル無線コントローラ510−bを含み得る。STA115−iは、通信を送信するための構成要素と通信を受信するための構成要素とを含む、双方向音声およびデータ通信のための構成要素をも含み得る。たとえば、STA115−iは、AP105(図示せず)またはSTA115(たとえば、STA115−jおよびSTA115−k)と双方向に通信し得る。STA115−iは、ネットワーク通信マネージャ745を通して外部ネットワーク130−aと通信し得る。いくつかの場合には、STA115−iは、ネットワーク130−aと図1〜図4を参照しながら説明されたようなSTA115との間の通信を可能にする。
[0083]デュアル無線コントローラ510−bは、チャネル確立マネージャ605−aと、レーダー検出器610−aと、2次無線コントローラ615−aと、1次無線コントローラ620−aとを含み得る。これらのモジュールの各々は、図6を参照しながら本明細書で説明された機能を実行し得る。デュアル無線コントローラ510−bは、ソフトAPマスタコントローラ705と、広告マネージャ710と、CACマネージャ715と、レーダーサブバンドリストマネージャ725とをも含み得る。
[0084]ソフトAPマスタコントローラ705は、ソフトAP特徴をアクティブにし得る。いくつかの場合には、1次チャネルおよび2次チャネルを確立することは、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、ソフトAP特徴に少なくとも部分的に基づき得る。
[0085]広告マネージャ710は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルおよび2次チャネルに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告し得る。広告マネージャ710はまた、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告し得る。広告マネージャ710はまた、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告し得る。広告マネージャ710はまた、デュアル帯域幅容量が決定に少なくとも部分的に基づくことを広告し得る。
[0086]CACマネージャ715は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンドおよび第2のレーダーサブバンドに対して成功したチャネル利用可能性検査(CAC)を実行し得、ここにおいて、1次チャネルおよび2次チャネルを確立することは、成功したCACに少なくとも部分的に基づく。CACマネージャ715はまた、2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第3のレーダーサブバンドに対して成功したCACを実行し得る。CACマネージャ715は、1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第1のレーダーサブバンドに対してCACを実行し得る。いくつかの場合には、CACを実行することは、チャネルのうちの一方に対してCACをコンカレントに実行しながら、チャネルのうちの他方上で通信するために第1の無線機を使用することを備える。CACマネージャ715は、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対するCACを完了し得る。
[0087]デュアル無線コントローラ720は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンドに対する成功したCACに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルまたは2次チャネルのうちの1つを第1のレーダーサブバンドに移動し得る。
[0088]レーダーサブバンドリストマネージャ725は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、利用可能なレーダーサブバンドのリストにレーダーサブバンドを追加し得る。レーダーサブバンドリストマネージャ725はまた、リストがしきい値数のサブバンドを含んでいると決定し得る。
[0089]STA115−iはまた、プロセッサ730と、(ソフトウェア(SW)740を含む)メモリ735と、トランシーバ755と、(1つまたは複数の)アンテナ760とを含み得、その各々は、(たとえば、バス750を介して)互いと直接または間接的に通信し得る。トランシーバ755は、上記で説明されたように、(1つまたは複数の)アンテナ760あるいはワイヤードリンクまたはワイヤレスリンクを介して、ネットワークと双方向に通信し得る。たとえば、トランシーバ755は、AP105または別のSTA115と双方向に通信し得る。トランシーバ755は、パケットを変調し、変調されたパケットを送信のために(1つまたは複数の)アンテナ760に与え、(1つまたは複数の)アンテナ760から受信されたパケットを復調するためのモデムを含み得る。STA115−iは単一のアンテナ760を含み得るが、STA115−iはまた、複数のワイヤレス送信をコンカレントに送信または受信することが可能な複数のアンテナ760を有し得る。たとえば、アンテナ760は、STA115−iが同時に2つのチャネルを介して通信し得るように、デュアル無線機に関連し得る。
[0090]メモリ735は、ランダムアクセスメモリ(RAM)および読取り専用メモリ(ROM)を含み得る。メモリ735は、実行されたとき、プロセッサ730に本明細書で説明される様々な機能(たとえば、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードなど)を実行させる命令を含むコンピュータ可読、コンピュータ実行可能ソフトウェア/ファームウェアコード740を記憶し得る。代替的に、ソフトウェア/ファームウェアコード740は、プロセッサ730によって直接的に実行可能でないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ実行されたとき)コンピュータに本明細書で説明される機能を実行させ得る。プロセッサ730は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、ASICなど)を含み得る。
[0091]ワイヤレスデバイス500、ワイヤレスデバイス600、またはデュアル無線コントローラ510の構成要素は、適用可能な機能の一部または全部をハードウェアで実行するように適応された少なくとも1つのASICを用いて、個々にまたはまとめて実装され得る。代替的に、それらの機能は、他の処理ユニット(またはコア)によって、少なくとも1つのIC上で実行され得る。他の例では、当技術分野で知られている任意の様式でプログラムされ得る、他のタイプの集積回路(たとえば、ストラクチャード/プラットフォームASIC、FPGA、および別のセミカスタムIC)が使用され得る。各ユニットの機能はまた、全体的または部分的に、汎用または特定用途向けプロセッサによって実行されるようにフォーマットされた、メモリに組み込まれた命令を用いて実装され得る。
[0092]図8は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのために構成されたSTA115−lを含むシステム800の図を示す。STA115−lは、図1、図2、および図4〜図7を参照しながら本明細書で説明されたワイヤレスデバイス500、ワイヤレスデバイス600、またはSTA115の一例であり得る。STA115−lは、プロセッサ730−aと、メモリ735−aと、トランシーバ755−aと、(1つまたは複数の)アンテナ760−aとを含み得、その各々は、図7を参照しながら上記で説明された機能を実行し得、その各々は、(たとえば、バスシステム750−aを介して)互いと直接または間接的に通信し得る。
[0093]本例では、メモリ735−aは、デュアル無線コントローラ510−cの機能を実行するソフトウェアを含み得る。たとえば、メモリ735−aは、コンパイルされ実行されたとき、図5〜図7を参照しながら説明されたような、チャネル確立マネージャ605−b、レーダー検出器610−b、2次無線コントローラ615−b、1次無線コントローラ620−b、ソフトAPマスタコントローラ705−a、広告マネージャ710−a、CACマネージャ715−a、およびレーダーサブバンドリストマネージャ725−aの機能を実行するソフトウェアを含み得る。いくつかの場合には、デュアル無線コントローラ510−cの機能のサブセットはメモリ735−aに含まれ、他の場合には、機能のすべては、STA115−lにデュアル無線コントローラ510−cの機能を実行させるためにプロセッサ730−aによって実行されるソフトウェアとして実装され得る。たとえば、チャネル確立マネージャ605−bおよびレーダー検出器610−dの機能はメモリ735−a含まれるソフトウェアによって達成され得、2次無線コントローラ615−b、1次無線コントローラ620−b、ソフトAPマスタコントローラ705−a、広告マネージャ710−a、CACマネージャ715−a、およびレーダーサブバンドリストマネージャ725−aの機能はハードウェアを使用して達成され得る。機能の分布にかかわらず、STA115−lは、STA115−mまたはSTA115−nのためのSAPとして働くために、本明細書で説明される機能を実装し得る。
[0094]図9は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法900を示すフローチャートを示す。方法900の動作は、図1〜図8を参照しながら説明されたように、STA115またはそれの構成要素によって実装され得る。たとえば、方法900の動作は、図5〜図8を参照しながら説明されたように、デュアル無線コントローラ510によって実行され得る。いくつかの例では、AP105は、以下で説明される機能を実行するようにSTA115の機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、STA115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明される機能態様を実行し得る。
[0095]ブロック905において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック905の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0096]ブロック910において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出する。いくつかの例では、ブロック910の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー検出器610によって実行され得る。
[0097]ブロック915において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動する。いくつかの例では、ブロック915の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、2次無線コントローラ615によって実行され得る。
[0098]ブロック920において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動する。いくつかの例では、ブロック920の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、1次無線コントローラ620によって実行され得る。
[0099]図10は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法1000を示すフローチャートを示す。方法1000の動作は、図1〜図8を参照しながら説明されたように、STA115またはそれの構成要素によって実装され得る。たとえば、方法1000の動作は、図5〜図8を参照しながら説明されたように、デュアル無線コントローラ510によって実行され得る。いくつかの例では、STA115は、以下で説明される機能を実行するようにSTA115の機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、STA115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明される機能態様を実行し得る。方法1000はまた、図9の方法900の態様を組み込み得る。
[0100]ブロック1005において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1005の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0101]ブロック1010において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出する。いくつかの例では、ブロック1010の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー検出器610によって実行され得る。
[0102]ブロック1015において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動する。いくつかの例では、ブロック1015の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、2次無線コントローラ615によって実行され得る。
[0103]ブロック1020において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動する。いくつかの例では、ブロック1020の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、1次無線コントローラ620によって実行され得る。
[0104]ブロック1025において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルおよび2次チャネルに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1025の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0105]図11は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法1100を示すフローチャートを示す。方法1100の動作は、図1〜図8を参照しながら説明されたように、STA115またはそれの構成要素によって実装され得る。たとえば、方法1100の動作は、図5〜図8を参照しながら説明されたように、デュアル無線コントローラ510によって実行され得る。いくつかの例では、AP105は、以下で説明される機能を実行するようにSTA115の機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、STA115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明される機能態様を実行し得る。方法1100はまた、図9〜図10の方法900、および1000の態様を組み込み得る。
[0106]ブロック1105において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンドおよび第2のレーダーサブバンドに対して成功したチャネル利用可能性検査(CAC)を実行し、ここにおいて、1次チャネルおよび2次チャネルを確立することは、成功したCACに少なくとも部分的に基づく。いくつかの例では、ブロック1105の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、CACマネージャ715によって実行され得る。
[0107]ブロック1110において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1110の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0108]ブロック1115において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出する。いくつかの例では、ブロック1115の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー検出器610によって実行され得る。
[0109]ブロック1120において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動する。いくつかの例では、ブロック1120の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、2次無線コントローラ615によって実行され得る。
[0110]ブロック1125において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダー信号を検出することと2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて1次チャネルを第2のレーダーサブバンドに移動する。いくつかの例では、ブロック1125の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、1次無線コントローラ620によって実行され得る。
[0111]図12は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法1200を示すフローチャートを示す。方法1200の動作は、図1〜図8を参照しながら説明されたように、STA115またはそれの構成要素によって実装され得る。たとえば、方法1200の動作は、図5〜図8を参照しながら説明されたように、デュアル無線コントローラ510によって実行され得る。いくつかの例では、STA115は、以下で説明される機能を実行するようにSTA115の機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、AP105は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明される機能態様を実行し得る。方法1200はまた、図9〜図11の方法900、1000、および1100の態様を組み込み得る。
[0112]ブロック1205において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1205の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0113]ブロック1210において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1210の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0114]ブロック1215において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了する。いくつかの例では、ブロック1215の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、CACマネージャ715によって実行され得る。
[0115]ブロック1220において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、成功したCACに少なくとも部分的に基づいてレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1220の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0116]ブロック1225において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1225の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0117]図13は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法1300を示すフローチャートを示す。方法1300の動作は、図1〜図8を参照しながら説明されたように、STA115またはそれの構成要素によって実装され得る。たとえば、方法1300の動作は、図5〜図8を参照しながら説明されたように、デュアル無線コントローラ510によって実行され得る。いくつかの例では、AP105は、以下で説明される機能を実行するようにSTA115の機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、STA115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明される機能態様を実行し得る。方法1300はまた、図9〜図12の方法900、1000、1100、および1200の態様を組み込み得る。
[0118]ブロック1305において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1305の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0119]ブロック1310において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1310の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0120]ブロック1315において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのための第1のレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了する。いくつかの例では、ブロック1315の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、CACマネージャ715によって実行され得る。
[0121]ブロック1320において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、成功したCACに少なくとも部分的に基づいて第1のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1320の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0122]ブロック1325において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1325の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0123]ブロック1330において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第2のレーダーサブバンドに対して第2の成功したCACを実行する。いくつかの例では、ブロック1330の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、CACマネージャ715によって実行され得る。
[0124]ブロック1335において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、利用可能なレーダーサブバンドのリストに第2のレーダーサブバンドを追加する。いくつかの例では、ブロック1335の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダーサブバンドリストマネージャ725によって実行され得る。
[0125]図14は、本開示の様々な態様による、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードのための方法1400を示すフローチャートを示す。方法1400の動作は、図1〜図8を参照しながら説明されたように、STA115またはそれの構成要素によって実装され得る。たとえば、方法1400の動作は、図5〜図8を参照しながら説明されたように、デュアル無線コントローラ510によって実行され得る。いくつかの例では、STA115は、以下で説明される機能を実行するようにSTA115の機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、STA115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明される機能態様を実行し得る。方法1400はまた、図9〜図13の方法900、1000、1100、1200、および1300の態様を組み込み得る。
[0126]ブロック1405において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1405の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0127]ブロック1410において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1410の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0128]ブロック1415において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのための第1のレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了する。いくつかの例では、ブロック1415の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、CACマネージャ715によって実行され得る。
[0129]ブロック1420において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、成功したCACに少なくとも部分的に基づいて第1のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立する。いくつかの例では、ブロック1420の動作は、図6を参照しながら本明細書で説明されたように、チャネル確立マネージャ605によって実行され得る。
[0130]ブロック1425において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、1次チャネルおよび成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告する。いくつかの例では、ブロック1425の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0131]ブロック1430において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、第2のレーダーサブバンドに対して第2の成功したCACを実行する。いくつかの例では、ブロック1430の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、CACマネージャ715によって実行され得る。
[0132]ブロック1435において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、利用可能なレーダーサブバンドのリストに第2のレーダーサブバンドを追加する。いくつかの例では、ブロック1435の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダーサブバンドリストマネージャ725によって実行され得る。
[0133]ブロック1440において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、リストがしきい値数のサブバンドを含んでいると決定する。いくつかの例では、ブロック1440の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、レーダーサブバンドリストマネージャ725によって実行され得る。
[0134]ブロック1445において、STA115は、図2〜図4を参照しながら本明細書で説明されたように、デュアル帯域幅容量が決定に少なくとも部分的に基づくことを広告する。いくつかの例では、ブロック1445の動作は、図7を参照しながら本明細書で説明されたように、広告マネージャ710によって実行され得る。
[0135]したがって、方法900、1000、1100、1200、1300、および1400は、デュアル広帯域チャネルを使用するソフトAPマスタモードを与え得る。方法900、1000、1100、1200、1300、および1400は可能な実装形態について説明していること、ならびに動作およびステップは、他の実装形態が可能であるように、並べ替えられるかまたは場合によっては変更され得ることに留意されたい。いくつかの例では、方法900、1000、1100、1200、1300、および1400のうちの2つまたはそれ以上からの態様が組み合わせられ得る。
[0136]添付の図面に関して上記に記載された詳細な説明は、例示的な構成について説明しており、実装され得るまたは特許請求の範囲内に入るすべての例を表すとは限らない。この説明全体にわたって使用される「例示的」という用語は、「例、事例、または例示の働きをすること」を意味し、「好ましい」または「他の例よりも有利な」を意味しない。詳細な説明は、説明される技法の理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの技法は、これらの具体的な詳細なしに実施され得る。いくつかの事例では、説明された例の概念を不明瞭にすることを回避するために、よく知られている構造およびデバイスがブロック図の形式で示される。
[0137]情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得る。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
[0138]本明細書の開示に関して説明された様々な例示的なブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、ASIC、FPGAまたは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携するマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成)としても実装され得る。
[0139]本明細書で説明された機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、機能は、命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。他の例および実装形態は、本開示の範囲内および添付の特許請求の範囲内に入る。たとえば、ソフトウェアの性質により、上記で説明された機能は、プロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのうちのいずれかの組合せによって実行されるソフトウェアを使用して実装され得る。機能を実装する特徴はまた、機能の部分が、異なる物理的ロケーションにおいて実装されるように分散されることを含めて、様々な位置に物理的に配置され得る。また、特許請求の範囲を含めて、本明細書で使用される場合、項目の列挙(たとえば、「のうちの少なくとも1つ」あるいは「のうちの1つまたは複数」などの句で終わる項目の列挙)中で使用される「または」は、たとえば、[A、B、またはCのうちの少なくとも1つ]の列挙が、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味するような包含的列挙を示す。
[0140]コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、非一時的コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。非一時的記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、非一時的コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM(登録商標))、コンパクトディスク(CD)ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータ、または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の非一時的媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、CD、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
[0141]本開示についての以上の説明は、当業者が本開示を作成または使用することができるように与えられたものである。本開示への様々な変更は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明された例および設計に限定されるべきでなく、本明細書で開示された原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。

Claims (24)

  1. 第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立することと、
    前記第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、
    前記レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて前記2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動することと、
    前記レーダー信号を検出することと前記2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて前記1次チャネルを前記第2のレーダーサブバンドに移動することと
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  2. ソフトアクセスポイント(AP)特徴をアクティブにすることをさらに備え、ここにおいて、前記1次チャネルおよび前記2次チャネルを確立することが前記ソフトAP特徴に少なくとも部分的に基づく、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記1次チャネルおよび前記2次チャネルに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のレーダーサブバンドおよび前記第2のレーダーサブバンドに対して成功したチャネル利用可能性検査(CAC)を実行することをさらに備え、ここにおいて、前記1次チャネルおよび前記2次チャネルを確立することが、前記成功したCACに少なくとも部分的に基づく、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記2次チャネルを前記非レーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第3のレーダーサブバンドに対して成功したCACを実行することと、
    前記第3のレーダーサブバンドに対する前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいて前記2次チャネルを前記第3のレーダーサブバンドに移動することと
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記1次チャネルを前記第2のレーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて前記第1のレーダーサブバンドに対して成功したCACを実行することと、
    前記第1のレーダーサブバンドに対する前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいて前記1次チャネルまたは前記2次チャネルのうちの1つを前記第1のレーダーサブバンドに移動することと
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  7. 前記成功したCACを実行することが、前記チャネルのうちの一方に対して前記成功したCACをコンカレントに実行しながら、前記チャネルのうちの他方上で通信するために第1の無線機を使用することを備える、
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  8. 非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立することと、
    前記1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告することと、
    前記シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了することと、
    前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいて前記レーダーサブバンド中で前記2次チャネルを確立することと、
    前記1次チャネルおよび前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告することと
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  9. 第2の無線機を使用して前記レーダーサブバンドに対して前記成功したCACをコンカレントに実行しながら、第1の無線機を使用して前記1次チャネルを介して通信すること
    をさらに備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記レーダーサブバンドが第1のレーダーサブバンドを備え、
    前記方法が、第2のレーダーサブバンドに対して第2の成功したCACを実行することと、
    利用可能なレーダーサブバンドのリストに前記第2のレーダーサブバンドを追加することとをさらに備える、請求項8に記載の方法。
  11. 前記リストがしきい値数のサブバンドを含んでいると決定することと、
    前記デュアル帯域幅容量が前記決定に少なくとも部分的に基づくことを広告することと
    をさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出することと、
    前記レーダーサブバンド中で前記レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて前記2次チャネルを異なるサブバンドに移動することと
    をさらに備える、請求項10に記載の方法。
  13. 第1のレーダーサブバンド中で1次チャネルを確立し、第2のレーダーサブバンド中で2次チャネルを確立するためのチャネル確立マネージャと、
    前記第1のレーダーサブバンド中でレーダー信号を検出するためのレーダー検出器と、
    前記レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて前記2次チャネルを非レーダーサブバンドに移動するための2次無線コントローラと、
    前記レーダー信号を検出することと前記2次チャネルを移動することとに少なくとも部分的に基づいて前記1次チャネルを前記第2のレーダーサブバンドに移動するための1次無線コントローラと
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  14. ソフトアクセスポイント(AP)特徴をアクティブにするためのソフトAPマスタコントローラをさらに備え、ここにおいて、前記1次チャネルおよび前記2次チャネルを確立することが前記ソフトAP特徴に少なくとも部分的に基づく、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記1次チャネルおよび前記2次チャネルに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告するための広告マネージャ
    をさらに備える、請求項13に記載の装置。
  16. 前記第1のレーダーサブバンドおよび前記第2のレーダーサブバンドに対して成功したチャネル利用可能性検査(CAC)を実行するためのCACマネージャをさらに備え、ここにおいて、前記1次チャネルおよび前記2次チャネルを確立することが、前記成功したCACに少なくとも部分的に基づく、
    請求項13に記載の装置。
  17. 前記2次チャネルを前記非レーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて第3のレーダーサブバンドに対して成功したCACを実行するための構成要素と、
    前記第3のレーダーサブバンドに対する前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいて前記2次チャネルを前記第3のレーダーサブバンドに移動するための前記2次無線コントローラと
    をさらに備える、請求項16に記載の装置。
  18. 前記1次チャネルを前記第2のレーダーサブバンドに移動することに少なくとも部分的に基づいて前記第1のレーダーサブバンドに対して成功したCACを実行するための構成要素と、
    前記第1のレーダーサブバンドに対する前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいて前記1次チャネルまたは前記2次チャネルのうちの1つを前記第1のレーダーサブバンドに移動するためのデュアル無線コントローラと
    をさらに備える、請求項16に記載の装置。
  19. 前記チャネルのうちの一方に対して前記成功したCACをコンカレントに実行しながら、前記チャネルのうちの他方上で通信するために第1の無線機を使用して前記成功したCACを実行するための構成要素
    をさらに備える、請求項16に記載の装置。
  20. 非レーダーサブバンド中で1次チャネルを確立するためのチャネル確立マネージャと、
    前記1次チャネルに少なくとも部分的に基づいてシングル帯域幅容量を広告するための広告マネージャと、
    前記シングル帯域幅容量を広告することの後に2次チャネルのためのレーダーサブバンドに対する成功したCACを完了するためのCACマネージャと、
    前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいて前記レーダーサブバンド中で前記2次チャネルを確立するための前記チャネル確立マネージャと、
    前記1次チャネルおよび前記成功したCACに少なくとも部分的に基づいてデュアル帯域幅容量を広告するための前記広告マネージャと
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  21. 第2の無線機を使用して前記レーダーサブバンドに対して前記成功したCACをコンカレントに実行しながら、第1の無線機を使用して前記1次チャネルを介して通信するための1次無線コントローラ
    をさらに備える、請求項20に記載の装置。
  22. 前記レーダーサブバンドが第1のレーダーサブバンドを備え、
    前記装置が、第2のレーダーサブバンドに対して第2の成功したCACを実行するための構成要素と、
    利用可能なレーダーサブバンドのリストに前記第2のレーダーサブバンドを追加するためのレーダーサブバンドリストマネージャとをさらに備える、請求項20に記載の装置。
  23. 前記リストがしきい値数のサブバンドを含んでいると決定するための前記レーダーサブバンドリストマネージャと、
    前記デュアル帯域幅容量が前記決定に少なくとも部分的に基づくことを広告するための前記広告マネージャと
    をさらに備える、請求項22に記載の装置。
  24. 前記レーダーサブバンド中でレーダー信号を検出するためのレーダー検出器と、
    前記レーダーサブバンド中で前記レーダー信号を検出することに少なくとも部分的に基づいて前記2次チャネルを異なるサブバンドに移動するための2次無線コントローラと
    をさらに備える、請求項22に記載の装置。
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