JP2018509545A - カプラ用の可視インジケータ - Google Patents

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Abstract

土工機械へのアタッチメント取り付け用のクイックカプラのためのインジケータ。インジケータ(10)は、カプラ(A)の可動ピン係合部材(F)の動きに応じて、アタッチメントのピン(P2)とカプラ(A)とを係合および係止させるのに十分にピン係合部材(F)が動いたことを確認するセンサ(14,15)を有する。インジケータ(10)は、センサ(14,15)に応じて動かされるインジケータ部(17)を有し、これにより、ピン(P2)が係合および係止されたことを示す可視インディケーション(25)を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、インジケータに関するものである。
掘削機のような土工機械に対して、例えばバケットであるアタッチメントを取り付けるためのクイックカプラが知られている。クイックカプラに伴う潜在的な危険性は、一方または両方の取付点においてカプラがアタッチメントの保持に失敗する可能性があることであり、その結果、アタッチメントはカプラから落下するか、またはカプラから垂れ下がるか、いずれかの可能性がある。
アタッチメントを定位置に適正に保持することに失敗するのは、様々な理由による可能性がある。クイックカプラが油圧作動式である場合には、油圧故障の結果として、クイックカプラはアタッチメントを作動位置に保持し損なう可能性がある。もう1つの理由は、アタッチメントのピンをカプラ内に正しく位置決めすることに失敗することであり得る。例えば、ピンが摺動楔部材によって保持される場合に、カプラの凹部内にピンを完全に位置決めすることに失敗すると、ピンの下ではなく上に楔が摺動することになる可能性がある。その結果、ピンは凹部内に係止されない。
そのような失敗の結果として、アタッチメントの付近にいる人の負傷または死を招く可能性がある。
掘削機のような土工機械にカプラが取り付けられている場合に、一端(通常、これは操作者に最も近いので前端と呼ばれる)は操作者が容易に視認できる。従って、カプラの前側凹部内にピンを正確に位置決めすることと、続いて、その凹部内でピンを係止することは、操作者にとって視認により明らかであることが通例である。
一方、カプラの後側凹部内にアタッチメントの後側ピンを位置決めおよび係止することは、操作者に視認できない。従って、操作者が、アタッチメントを持ち上げるように機械を作動させる前に、後側ピンが係合および係止されていることを示す可視インディケーションを得られるような、何らかの形のインジケータが必要である。
そこで、本発明の目的は、ピンの係合を操作者が容易に視認できないときに、クイックカプラにおけるアタッチメントのピンの係合を示す可視インディケーションを提供する、クイックカプラ用のインジケータを提供することであり、または少なくとも一般に有用な選択肢を提供することである。
本目的を達成する発明概念は、包括的には、インジケータにあり、このインジケータは、カプラの可動ピン係合手段の動きに応じて、アタッチメントのピンとカプラとを係合および係止させるのに十分にピン係合手段が動いたことを確認するセンサと、センサに応じて動かされることで、ピンが係合および係止されたことを示す可視インディケーションを提供するインジケータ手段と、を有する。
包括的には、本発明の一態様により、インジケータを提供し、このインジケータは、プロファイル面と従動子との組み合わせを含み、それらの一方は、クイックカプラの可動ピン係合手段に結合されるように構成されており、それらの他方は、可視インジケータ手段に結合されており、可視インジケータ手段は、使用時に、プロファイル面と従動子との相対的な動きに応じて可動であることで、係合手段とアタッチメントのピンとの間の係合を示す可視インディケーションを提供する。
包括的には、本発明の第2の態様において、第1の包括的態様による可視インジケータを備えるクイックカプラを提供する。
本発明の好適な形態では、従動子は、可動ピン装着手段に結合される。
本発明の好適な形態では、プロファイル面は、可視インジケータ要素に結合される。
好適な形態では、可動ピン装着手段は、可動楔である。
好適な形態では、可動楔は、油圧駆動器によって駆動される。
好ましくは、従動子は、楔を油圧駆動器に結合する連結器に連結される。
本発明の好適な形態では、プロファイル面は、枢着されたレバーに結合される。
好ましくは、本発明の一形態において、レバーは、可視インジケータ手段に連結される。
本発明の一形態では、可視インジケータ手段は、レバーの一体部分として形成される。好適な形態では、レバーの端部によってインジケータ手段を形成する。
本発明の好適な形態では、プロファイル面は、プロファイル面と従動子との相対的な動きが、ピンを係合および係止させるのに十分なピン係合手段の動きに相当するときに、可視インジケータ手段を動かすようなプロファイルのものである。
本発明の実施形態およびそれのクイックカプラへの応用についての以下のより詳細な説明では、本明細書の一部をなす図面を参照する。
図1は、本発明によるインジケータを組み込んだ楔形のピン係合手段を有する油圧式クイックカプラの部分切断側面図である。 図2は、図1に類似しているが、カプラの後側凹部内のアタッチメントのピンに係合するように動いた楔を示している、別の側面図である。 図3は、図1および2の位置に対応した位置にあるインジケータを示す、カプラの前端の図である。 図4は、本発明による第2の実施形態のインジケータの分解等角図である。 図5は、図4に示すインジケータの側面図である。 図6は、図4に示すインジケータの正面図である。 図7は、インジケータの、図5に示すものと反対側の側面図である。 図8は、図4に示すインジケータの上面図である。 図9は、鉤形または前側の凹部と、楔の動きを制御する油圧シリンダのピストンロッドと、楔をピストンロッドに結合するための連結器と、図4〜8に示す実施形態のインジケータと、を有するカプラの部分の(図11のA−A線における)断面側面図であって、完全退避位置にあるシリンダおよび係止されていないアタッチメントに対応した位置での楔結合を示す図である。 図10は、図9に示すXの詳細図であり、その予圧付勢位置にある過負荷機構を示している。 図11は、図9に示す構成の正面図である。 図12は、図10に類似しているが、部分的に伸長したシリンダおよび係止されたアタッチメントに対応した位置での楔結合を示している断面側面図であり、インジケータは、楔がアタッチメントの後側ピンに係合および係止した位置にあることを可視的に示している。 図13は、図12に示す構成の正面図である。 図14は、図12に類似しているが、伸長したシリンダおよび係止されていないアタッチメントに対応した位置での楔結合を示している図であり、インジケータは、視認できないか、または部分的にしか視認できない。 図15は、図14に示す構成の正面図である。 図16は、図12に類似しているが、何か(例えば、デブリ)がインジケータの表示を妨げている(すなわち、表示無しまたは部分的表示である)ときにシリンダが伸長および退避すると作動する過負荷機構を示している断面側面図である。 図17は、図16のX’の詳細図である。 図18は、楔が完全退避状態から完全伸長状態まで動く際の楔結合の位置を示す図解である。 図19は、図9に類似しているが、退避した楔および係止されていないアタッチメントに対応した状態にある楔式クイックカプラと関連付けて、インジケータの第3の実施形態を示している断面側面図である。 図20は、図19に類似しているが、伸長した楔および係止されたアタッチメントに対応した状態にあるクイックカプラを示している断面側面図である。 図21は、図19に類似しているが、伸長した楔および係止されていないアタッチメントに対応した状態にあるクイックカプラを示している断面側面図である。 図22は、伸長した楔および係止されたアタッチメントに対応した状態にある楔式クイックカプラと関連付けて、インジケータの第3の実施形態を示す断面等角図である。 図23は、図22のX”の詳細図である。
本発明によるインジケータについて、本明細書では一形態のクイックカプラに関連付けて説明するが、他の形態のクイックカプラにおいてインジケータを使用できることは当業者であれば理解できるであろう。
図面の図1に示すクイックカプラは、当社製の周知の形態のクイックカプラAと、クイックカプラに組み込まれたときの本発明の第1の実施形態のインジケータ10である。クイックカプラAは、カプラが装着される機械(例えば、掘削機)の油圧による油圧作動式である。クイックカプラの本体Bは取付点Cを有し、これにより、クイックカプラを、例えば掘削機(図示せず)のアームに装着することができる。
本体Bは、本体Bの一部に鉤形の凹部Dを有し、その中にアタッチメントの取付ピンの1つP1が係合する。クイックカプラの鉤形凹部側の端は、機械(例えば、掘削機)の操作者に面するカプラの端であるため、一般的にカプラの「前側」と呼ばれる。
アタッチメントの他方の取付ピンP2は、(カプラのいわゆる「後側」の)「C形」凹部E内に位置する。楔または舌部F(以下、「楔F」)のような、油圧駆動される係合要素が、凹部E内にアタッチメントの後側取付ピンP2を捕捉するように、伸長可能である。
従って、掘削機の操作者は、カプラの凹部Dをアタッチメントの前側ピンP1上に位置決めし、次に、後側ピンP2が凹部E内に係合するように、カプラを「押し込む」(このように係合させたピンを図1および2に示している)。その後、楔Fを伸長させることで、凹部E内の後側ピンP2に係合および係止させる。これにより、アタッチメントを、図2に示すように、その作動位置でカプラAに結合させる。
従って、例えばカプラAに対する油圧力が働かない場合には、楔Fが退避し得ることで、取付ピンP2が凹部Eから解放される可能性がある。あるいは、後側ピンP2が凹部E内に正しく位置決めされない場合には、楔Fは後側ピンを定位置に係止することに失敗する。鉤形部D内の前側ピンP1が定位置に保持されていない場合には、アタッチメントは掘削機のアームから落下する可能性がある。一方、前側ピンが(例えば、本出願人のニュージーランド特許仮出願第552294号/特許第546893号明細書において記載および特許請求されている当社のI−Lock装置Lによって)保持されている場合には、アタッチメントはカプラAから完全に落下することはないが、ピンP1から垂れ下がる。
図1に示す形態のカプラAでは、楔Fは、楔Fの伸長および退避を制御する油圧シリンダGで形成される作用手段の一部である。これは、シリンダGと楔Fの構成がとり得る形態の一例にすぎない。図面の図9、12、14、16では、シリンダのピストンロッドのみを示している。
本発明によれば、インジケータ10は、楔Fが係合位置に動いて後側ピンP2を凹部E内に係止したことを示す可視インディケーションを、機械の操作者に提供する。また、本発明の好適な形態では、インジケータは、楔Fおよび/または後側ピンP2が摩耗して修理/交換が必要であることを示す可視インディケーションを提供することも可能である。
本発明のインジケータ10は、さらに、楔Fが少なくとも部分的に退避するという結果を招く油圧故障を示す可視インディケーションを提供することも可能であり、これにより、クイックカプラで取り付けられたアタッチメントがカプラ上で作動位置にもはや保持されないことを操作者に警告する。
図1および2では、インジケータ10をカプラの一部として示しているが、一方、図9、11、12〜15、16では、クイックカプラの部分にのみ関連付けて、すなわち、鉤形凹部Dと、(楔Fが結合されている)二股連結器Jと、楔Fの伸長および退避を制御する油圧シリンダのピストンロッドKと、を組み込んだクイックカプラ本体の部分Hにのみ関連付けて、インジケータ10を示している。
図1〜3を参照すると、本発明の一実施形態によるインジケータ10を示している。インジケータ10は、ピボットピン12に関して枢動可能にカプラに取り付けられたレバー11を有する。その一端13(内端)は、カムプロファイル14で形成(またはカムプロファイル14に装着)されている。カムプロファイル14との係合用の従動子15を、連結器Jによって形成(または連結器Jに結合)している。
なお、従動子15は、楔Fの動きに応じて動く目的のものであるため、従動子15を楔Fのいずれかの部分に装着するか、あるいは楔または楔作動機構である例えばシリンダのピストンロッドもしくはピストン本体に対してその他の方法で結合することができることは、当業者であれば理解できるであろう。その結果として、レバー11のカム端13における形状を、従動子15と係合するために正しく位置決めされるように変更することが必要になる。
アタッチメントの後側ピンを捕捉するために、可動楔、スライドジョー、または他の機構のいずれを有するかに関わりなく、他の形態のクイックカプラにおける異なる機構に適応するために、他の構成が必要となることがある。
レバー11の遠位端または外端19は、その目的が本明細書において以下で明らかになるインジケータ部17である。このインジケータ部17は、クイックカプラが取り付けられた機械(例えば、掘削機)の操作者が容易に視認できるように、カプラの一部に配置されることが好ましい。図面に示す好適な形態では、インジケータ部は、鉤形凹部Dの最外端に配置されている。
楔Fを完全に退避させたときには(図1を参照)、従動子15は、カムプロファイル14の面18の端部に係合する。この位置では、レバーのインジケータ部17は、壁21の裏側に係合しており、これにより、インジケータ部17は、操作者の視界から隠される。
壁21は、本発明の好適な形態では、カプラ本体または本体部分Hの一体部分として形成することができる。本発明の他の形態では、壁21は、クイックカプラの本体または本体部分に装着された部分とすることができる。
図面の図4〜8は、インジケータ10の第2の実施形態を示している。図1および2の第1の実施形態のものに対応する、この第2の実施形態の部分は、同じ参照番号を有する。
第2の実施形態は、(後述する)過負荷機構36を備えており、これは、アタッチメントを交換する際に、何らかの理由で(デブリによって、またはインジケータもしくはカプラの損傷によって)インジケータレバー11が動かなくなり、シリンダは引き続き作動している場合に、インジケータの損傷を軽減するように機能する。
第2の実施形態によれば、カムプロファイル14は、取付具26に取り付けられている(または、好ましくは取付具26と一体に形成されている)。取付具26は、バネ付勢されている。図面に示すような好適な形態では、1対のバネ27を使用する。各バネ27は、一端において、取付具26の裏側の凹部28内に配置される。バネ27の他端は、インジケータレバーの頂部における凹部30の底にある凹部29内に配置される。
例えば、デブリSの存在によってレバー11が動かなくなった場合に(図16を参照)、取付具26とカムプロファイル14は、一体となって、バネ27の付勢に抗して凹部30内で動くことが可能である(図17を参照)。
カムプロファイル14および取付具26は、留め具32で取り外し可能に保持されるカバー31によって、凹部30内に保持されている。カバー31は、スロットまたは開口33を有し、これを通してカムプロファイル14が突出することが可能である。カムプロファイル14の周囲側縁から突出する取付具26で形成される棚状部34が、カバー31に係合することで、バネ27の力を受けてカムプロファイルが動く範囲を制限している。
バネ35(例えば、コイルバネ)を、その脚37によってレバー11に取り付ける。バネ35の脚38は、鉤形凹部Dを形成するカプラAの部分の面に当接して係合する。従って、レバー11は、ピボット12に関して枢動するように付勢され、これにより、従動子15とカムプロファイル14との確動接触が得られる。
この第2の実施形態によるインジケータを、図9〜17に示しており、以下でこれについて、カプラAに関連付けたインジケータおよびその動作の以下の説明において記載する。
図9および10は、退避したカプラのシリンダおよび係止されていない掘削機アタッチメントに対応した位置にあるピストンロッドKを示している。従動子15を、カムプロファイル14の最初の部分または導入部分に位置付けられたものとして示している。図9および11から明らかなように、インジケータ部17は視認できない(すなわち、表示無し)。
楔Fがその退避位置から部分的に伸長されると、従動子15は、傾斜領域22に接触するまで(図12を参照)、カムプロファイル14の最初の部分に沿って動く。カムプロファイル14の最初の部分は、ピボット12の軸に関してレバー11が略動かないように設計されている。このため、インジケータ部17は、壁21の頂部より上に突出しないが、従動子が傾斜領域22に達すると、図12および13から明らかなように、インジケータ部17は、壁21より上に現れ始める。
従動子15がカムプロファイル14の傾斜部22に沿って動く間、レバー11は、ピボット12に関する枢動を継続し、これにより、インジケータ部17は、壁21の頂部より上にさらに突出する。従動子15が傾斜部22の端に達するときまでに、インジケータ部17は、その完全突出まで、壁21の頂部より上に動き、これにより、楔がアタッチメントの後側ピンに係合および係止したことを操作者に対して示す。
インジケータ部17のこの程度の突出は、カプラの後側凹部E内でピンP2の完全係合を達成すると予想される楔Fの伸長の限界に対応した点に、カムプロファイル14に沿って従動子15が略到達するまでの間、継続する。なお、凹部E内でピンを係止するための楔Fの十分な伸長は、ピンの直径、楔の遠位端の摩耗の程度などの因子に応じて、傾斜22のプロファイルに沿ったいずれかの位置で実現し得ることは、当業者であれば理解できるであろう。
カムプロファイル14の最高部を越えると、プロファイルは傾斜して下がり、これにより、楔Fを動かす油圧シリンダのフルストロークに対応したプロファイル14の端(またはプロファイル14上のその点)まで、レバー11は、ピボット12に関して枢動することが可能となり、これにより、インジケータ部17は再び下降する(図14および15を参照)。インジケータ部17は、操作者に視認できないか、または少なくとも部分的にしか視認できない(図14および15を参照)。
インジケータの好適な形態では、操作者に面するインジケータ部17の面25(例えば、図12および13を参照)に、着色部が設けられている。インジケータ部17が図14および15に示す程度まで壁より上にあるときには、操作者は1つの着色部を視認できる。例えば図12および13に示すように、楔FがピンP2に係合および係止しているときには、他の着色部を視認できる。
ピンが凹部E内で適正に位置決めされていない場合には、ピンP2が楔Fと凹部Eの面との間に位置決めされないので、楔は完全伸長(すなわち、図14)に達するまで動き、さもなければ、楔は、結果的に、傾斜部22に係合している従動子に対応したいずれかの位置で動きを停止することになる。従って、第1の着色部のみが視認できるようにインジケータ部17が下降したことで、操作者は、ピンの係合が実現しなかったことを示す明確なインディケーションを得ることになる。このとき、操作者は、楔Fを退避させて、再び楔を伸長させる前に、凹部E内でピンP2を正確に位置決めすることができる。
次に図18を参照すると、カムプロファイル14に沿った位置に対応した楔Fの典型的な動き範囲を図解している。
レバー11が故障して動かなくなると、過負荷機構が作用するようになる。レバー11は、例えば、図16に示すようにデブリSが存在することによって故障する可能性がある。その結果、レバー11は動かず(または完全には動かず)、従動子15は、カムプロファイル14(および取付具26)を、バネ27の付勢作用に抗して凹部30内へと下方に動かす(特に図17を参照)。これにより、レバー11に作用する力を制限することによって、レバーの損傷を軽減する。また、バネ35が存在することも、レバー11に作用する損傷力を防止または軽減する助けとなる。
よって、本発明によるインジケータは、カプラの前面において可視インディケーションを提供し、これにより、カプラの楔Fが伸長して後方凹部E内のピンP2に係合(係止)したかどうかを示す明確なインディケーションを操作者に提供する。さらに、操作者は、係合が安全ではない程度または危険の可能性がある程度までピンおよび/または楔が摩耗したことを示すインディケーションを得る。
図1に示すタイプのカプラでは、既存のカプラに装着することが可能であるように、カム14と、従動子15と、壁21と、を有するレバー11を構成することができる。これにより、市場における既存のカプラ用のレトロフィットキットを作製することが可能であり得る。
本発明は変形が可能である。例えば、一変形例では、インジケータ部17は、レバーの一部ではなく、レバー11の動きによって駆動される部品である。別の変形例では、従動子15は、レバー11上にあるか、またはレバー11に関連付けられており、カムプロファイルは、連結器J上にあるか、または連結器Jに関連付けられている。
この別の変形例の一例を、図19〜23に示している。第1および第2の実施形態に記載されている、この第3の実施形態によるカプラAおよびインジケータ40の部品/構成要素は、便宜上、同じ参照番号で示している。
例えば図19に示すように、カムプロファイル部分/部品41は、楔Fに保持または結合されている。カムプロファイル41は、(第1および第2の実施形態の傾斜面22に機能的に対応する)傾斜面42を有する。従動子45は、レバー11の頂部13に結合されている。
従動子45は、他の実施形態と同様に、楔Fが伸長および退避する際に、プロファイル22に沿って動く。従って、楔Fが退避しているときには(図19を参照)、従動子45は傾斜面22の一端にあり、楔Fが伸長している(かつ、ピンP2が凹部E内に捕捉されている)ときには、従動子45は面22の他端にある(図20を参照)。他の実施形態の場合と同様に、インジケータ部17は、操作者が視認できるように動く。
図21は、楔Fが伸長して、ピンP2の捕捉に失敗した状況を示している。この状態では、従動子45が、図21に示す位置まで動いたことで、インジケータ部17は、視認できないか、または良くても部分的にしか視認できない。
従動子45は、好適な形態では、レバー11の枢動に応じて可動であるように、レバー11に固定された取付具43によってレバー11に結合される。図22は、楔Fに装着された別個のカムプロファイル41にそれぞれ係合する従動子45を保持した一対の取付具43(レバー11の各側)が設けられている様子を示している。
図19〜23に示す第3の実施形態は、さらに、過負荷機構を備える。より明確に図22および23に示すように、過負荷機構は、47において枢動可能に取付具43に結合されるとともに他端で従動子45に連結されたアーム46で形成される。従動子45は、ピン、アクスル44などによって回転可能にアーム46に結合されたローラとすることができる。
取付具43に対して横方向に突出するスピゴット49で取り付けられたバネ47によって、アーム46を、取付具43の端またはその付近の止め具48に係合させるように付勢している(図19〜21を参照)。一方、レバー11の正確な動きを妨げるデブリSが存在する場合には(図22を参照)、図22および23に示すように、バネ47の張力に打ち勝って、アーム46は「離脱」し、これにより、インジケータ40の損傷を防止または少なくとも軽減する。
なお、この第3の実施形態は、やはり変形が可能であることは理解されるであろう。例えば、別個の取付具43は、レバー11の頂部の一体部分として形成することができ、またはレバー11の頂部13に固定された単一の成形体または鋳造体として形成することができる。他の変形例は、当業者には明らかであろう。
本発明について、具体的な実施形態によって記載および図示しており、実施形態について、周知のクイックカプラに関連付けて詳細に説明している。本発明の範囲をかかる詳細に限定すること、または何らかの形で制限することは、本出願人の意図するところではない。
さらなる効果および変形例は、当業者には容易に明らかであろう。よって、より広範な態様において、本発明は、図示および記載された特定の詳細、代表的な製造手段および方法、ならびに実例に限定されるものではない。従って、本出願人の包括的発明概念の趣旨または範囲から逸脱することなく、かかる詳細から発展させてよい。

Claims (15)

  1. インジケータであって、
    カプラの可動ピン係合手段の動きに応じて、アタッチメントのピンと前記カプラとを係合および係止させるのに十分に前記ピン係合手段が動いたことを確認するセンサと、
    前記センサに応じて動かされることで、前記ピンが係合および係止されたことを示す可視インディケーションを提供するインジケータ手段と、を有するインジケータ。
  2. インジケータであって、プロファイル面と従動子との組み合わせを含み、それらの一方は、クイックカプラの可動ピン係合手段に結合されるように構成されており、それらの他方は、可視インジケータ手段に結合されており、前記可視インジケータ手段は、使用時に、前記プロファイル面と前記従動子との相対的な動きに応じて可動であることで、前記係合手段とアタッチメントのピンとの間の係合を示す可視インディケーションを提供する、インジケータ。
  3. 前記従動子は、前記可動ピン装着手段に結合される、請求項2に記載のインジケータ。
  4. 前記プロファイル面は、前記可視インジケータ要素に結合される、請求項2または3に記載のインジケータ。
  5. 前記従動子は、クイックカプラの楔を前記カプラの油圧駆動器に結合するように構成された連結器に連結される、請求項2、3、または4に記載のインジケータ。
  6. 前記プロファイル面は、枢着されたレバーに結合される、請求項2〜5のいずれか一項に記載のインジケータ。
  7. 前記レバーは、前記可視インジケータ手段に連結される、請求項6に記載のインジケータ。
  8. 前記可視インジケータ手段は、前記レバーの一体部分として形成される、請求項6または7に記載のインジケータ。
  9. 前記レバーの端部によって前記インジケータ手段を形成する、請求項7または8に記載のインジケータ。
  10. 前記プロファイル面は、前記プロファイル面と前記従動子との相対的な動きが、前記ピンを係合および係止させるのに十分な前記ピン係合手段の動きに相当するときに、前記可視インジケータ手段を動かすようなプロファイルのものである、請求項2〜9のいずれか一項に記載のインジケータ。
  11. 概ね、本明細書において添付の図面を参照して記載されているような、インジケータ。
  12. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の可視インジケータを備える、クイックカプラ。
  13. 前記可動ピン装着手段は、可動楔である、請求項12に記載のクイックカプラ。
  14. 前記可動楔は、油圧駆動器によって駆動される、請求項13に記載のクイックカプラ。
  15. 概ね、本明細書において添付の図面を参照して記載されているような、クイックカプラ。
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