JP2018506082A

JP2018506082A - フォント追加方法、装置、プログラム及び記録媒体

Info

Publication number: JP2018506082A
Application number: JP2016515952A
Authority: JP
Inventors: 毅高; 洪▲強▼ 王; 云源葛
Original assignee: Xiaomi Inc
Current assignee: Xiaomi Inc
Priority date: 2015-11-13
Filing date: 2015-12-30
Publication date: 2018-03-01
Also published as: WO2017080084A1; RU2648616C2; KR101817023B1; MX368115B; CN105335198B; MX2016004107A; CN105335198A; EP3168755A1; RU2016111908A; US20170140254A1; US9959487B2

Abstract

本発明はフォント追加方法、装置、プログラム及び記録媒体を開示し、移動端末分野に属する。前記フォント追加方法は、画像を採集するステップと、前記画像における文字を少なくとも一つ文字符号に識別するステップと、前記文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するステップとを含み、前記文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、前記システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリである。フォントライブラリを手動でダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決し、ユーザのフォント変更操作を簡略化させ、ユーザは好きな文字符号を撮影するだけでフォントを変更でき、さらに全ての文字符号のフォントを変更せずに、識別された文字符号のフォントのみ変更することができるという効果を奏している。【選択図】図１

Description

相互参照

本願は出願番号が２０１５１０７７７９９０．４であって、出願日が２０１５年１１月１３日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容を本願に援用する。

本発明は移動端末分野に関し、特にフォント追加方法及び装置に関する。

スマートフォン、タブレットＰＣのような移動端末においては、デフォルトのシステムフォントライブラリ（font library）は予め設定され、該システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示させるときに使用するためのものである。

ユーザがシステムフォントライブラリの変更を希望する場合、手動でその他フォントライブラリをダウンロードする必要があり、その他フォントライブラリをデフォルトのシステムフォントライブラリに設定することで、ユーザインタフェースにおける全ての文字のフォントを変更する。

ユーザが手動でフォントライブラリをダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決するために、本発明はフォント追加方法及び装置を提供する。該解決策は以下の通りである。

本発明の実施例の第１の態様によれば、
画像を採集するステップと、
画像における文字を少なくとも一つ文字符号に識別するステップと、
文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するステップとを含み、
文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加方法を提供する。

好ましくは、画像における文字符号を識別するステップは、
画像に対する区域選定操作を受け付けるステップと、
区域選定操作によって選定された区域に対し文字を識別して、文字符号を得るステップとを含む。

好ましくは、文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するステップは、
それぞれの文字符号に対し、文字符号がシステムフォントライブラリにおいて対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別するステップと、
少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付けるステップと、
システムフォントライブラリにおいて、符号選定操作によって選定された候補標準符号を文字符号に取替えするステップとを含む。

好ましくは、該方法は、更に、
第１回復信号を受信するステップと、
第１回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける指定した文字符号を対応する候補標準符号に回復させるステップとを含む。

好ましくは、該方法は、更に、
第２回復信号を受信するステップと、
第２回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復させるステップとを含む。

本発明の実施例の第２の態様によれば、
画像を採集するように配置される採集モジュールと、
画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別するように配置される識別モジュールと、
文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置される追加モジュールとを備え、
文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加装置を提供する。

好ましくは、識別モジュールは、
画像に対する区域選定操作を受け付けるように配置される受け付けサブモジュールと、
区域選定操作によって選定された区域に対し文字を識別して、文字符号を得るように配置される第１識別サブモジュールとを有する。

好ましくは、
追加モジュールは、
それぞれの文字符号に対し、文字符号がシステムフォントライブラリにおいて対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別するように配置される第２識別サブモジュールと、
少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付けるように配置される第１受け付けサブモジュールと、
システムフォントライブラリにおいて、符号選定操作によって選定された候補標準符号を文字符号に取替えするように配置される取替えサブモジュールとを有する。

好ましくは、該装置は、更に、
第１回復信号を受信するように配置される第１受信モジュールと、
第１回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける指定した文字符号を対応する候補標準符号に回復させるように配置される第１回復モジュールとを備える。

好ましくは、該装置は、更に、
第２回復信号を受信するように配置される第２受信モジュールと、
第２回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復させるように配置される第２回復モジュールとを備える。

本発明の実施例の第３の態様によれば、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
プロセッサは、
画像を採集し、
画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、
文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置され,
文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加装置を提供する。

本発明の実施例が提供する解決策は下記のような有益な効果を含むことができる。

文字符号を有する画像を採集して、画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加することで、フォントライブラリを手動でダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決し、ユーザのフォント変更操作を簡略化させ、ユーザは好きな文字符号を撮影するだけでフォントを変更でき、さらに全ての文字符号のフォントを変更せずに、識別された文字符号のフォントのみ変更することができるという効果を奏している。

以上の一般的な説明および以下の詳細な説明は単なる例示に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。

本願の図面は明細書に取り込まれ明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示し、また、明細書と共に本発明の原理の解釈に用いられる。

本発明の一つの例示的な実施例が提供したフォント追加方法のフローチャートである。本発明の一つの例示的な実施例が提供したフォント追加方法の実施模式図である。本発明の一つの例示的な実施例が提供したフォント追加方法の実施模式図である。本発明の一つの例示的な実施例が提供したフォント追加方法の実施模式図である。本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加方法のフローチャートである。本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加方法のフローチャートである。本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加方法の実施模式図である。本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加方法の実施模式図である。本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加方法の実施模式図である。本発明の一つの例示的な実施例が提供したフォント追加装置の構造模式図である。本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加装置の構造模式図である。一つの例示的な実施例にかかるフォント追加装置のブロック図である。

以下、図面に示されている例示的な実施例をより詳しく説明するようにする。以下の図面に関する説明において、別途の説明がない限り、異なる図面中の同一の符号は、同一又は類似する要素を示すこととする。以下の例示的実施例において説明する複数の実施形態は、本発明に係る全ての実施形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に記載の本発明の一部の態様に係る装置及び方法の例に過ぎない。

図１は本発明の一つの例示的な実施例が提供したフォント追加方法のフローチャートを示している。該フォント追加方法は画像処理機能を有する移動端末に適用される。図１に示すように、該フォント追加方法は以下のステップを含むことができる。

ステップ１０１において、画像を採集する。

移動端末は画像を採集する。移動端末が採集した画像にはユーザが取替えしたい文字符号が含まれている。

好ましくは、ユーザは移動端末の撮影機能を利用して画像を取得するか、又は、閲覧中のページから直接画像を保存する。

ステップ１０２において、画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別する。文字符号はシングル符号に対応するフォントファイルである。

画像における文字は一つ又は複数であってもよく、移動端末は画像における各々の文字を対応する文字符号に識別する。文字符号はシングル符号に対応するフォントファイルである。フォントファイルは文字サイズによって符号を対応する大きさで表示するファイルである。フォントファイルにおけるフォントは特定の数学モデルによって定義され、フォントファイルは自由に縮小拡大、回転ができる。

好ましくは、文字符号はシステムフォントライブラリにおけるデフォルト符号とは異なるフォントを有するその他の標準符号であるか、又は、文字符号は例えば書法フォント、らくがきフォントのような手書きフォントである。

ステップ１０３において、文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加する。システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリである。

端末はシステムフォントライブラリに基づいてユーザインタフェースに文字符号を表示し、システムフォントライブラリはシステムがデフォルトする標準フォントを記憶し、ユーザが追加した個性的なフォント特徴を有する文字符号を記憶することもできる。

以上をまとめると、本実施例が提供するフォント追加方法は、文字符号を有する画像を採集して、画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加することで、フォントライブラリを手動でダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決し、ユーザのフォント変更操作を簡略化させ、ユーザは好きな文字符号を撮影するだけでフォントを変更でき、さらに全ての文字符号のフォントを変更せずに、識別された文字符号のフォントのみ変更することができるという効果を奏している。

一つの例示的な例において、移動端末はスマートフォンである。ユーザは該スマートフォンを利用して文字を含む画像を採集する。

図２Ａに示すように、ユーザは友人のノートから一つの文を見つけ、そのうちの一部文字に興味を持つ故に、スマートフォン３０を利用して画像３１を採集した。ユーザは画像３１における文字「情」に興味を持ち、それをシステムフォントライブラリに追加することを希望する。図２Ｂに示すように、ユーザはスマートフォン３０から画像３１を選択して、画像における文字符号「情」の字が位置する区域に対し選定操作を行い、選定された区域は３２である。システムは選択区域３２に基づいて文字を識別する。文字「情」を識別した後、対応する文字符号「情」を生成し、文字符号「情」をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加する。図２Ｃに示すように、後続する使用過程において、ユーザインタフェースにおいて「情」を表示する必要がある場合、新たに追加した文字符号「情」に基づいて表示する。

図３は本発明の他の例示的な実施例が提供したフォント追加方法のフローチャートを示している。該フォント追加方法は画像処理機能を有する移動端末に適用される。図３に示すように、該フォント追加方法は以下のステップを含むことができる。

ステップ２０１において、移動端末は画像を採集する。

好ましくは、移動端末は例えばスマートフォン、タブレットＰＣのような撮影機能を有するスマートデバイスである。

好ましくは、ユーザは移動端末の撮影機能を利用して文字を含む画像を採集する、
又は、ユーザはページを閲覧するときに、該閲覧ページのある画像に興味も持ち、該画像をスマート端末に保存することで、文字を含む画像を採集する目的に達する。

例えば、旅行中に、ユーザはある観光スポットの入口のところの文字が素敵だと思い、携帯電話で観光スポットの入口のところの文字を撮影する、
又は、ユーザはソーシャルソフトウエアを通じて友人と会話するとき、友人から送信される画像の文字が特徴的だと思い、該画像を保存することもできる。

ステップ２０２において、画像に対する区域選定操作を受け付ける。

画像における文字に対しての選定操作を行うように、ユーザは採集した画像を移動端末に保存する。

好ましくは、ユーザは採集した画像を移動端末のフォント設定選択項目から選択する。

ユーザは画像を選定した後、画像における文字に対し選定操作を行い、移動端末は画像に対するユーザの区域選定操作を受け付ける。

好ましくは、ユーザは画像における文字を含む区域をジェスチャでマークしてもよく、又は例えばタッチペンのようなその他補助デバイスを介して画像における文字を含む区域を選定してもよい。

ステップ２０３において、区域選定操作によって選定された区域に対し文字を識別して、文字符号を得る。

好ましくは、移動端末は選定された区域のカラー画像をグレイスケール画像に転換させ、グレイスケール画像に対しエッジ検出を行って、エッジバイナリ画像を得て、バイナリ画像を複数のライン区域に区画して、それぞれの行区域において文字を含む複数の矩形区域を識別し、それぞれの矩形区域における文字に基づいて文字符号を生成する。

ここで、本実施例において、移動端末が画像における文字を文字符号に識別する方法について限定しない。

好ましくは、識別された文字符号の数は少なくとも一つである。

ステップ２０４において、それぞれの文字符号に対し、文字符号がシステムフォントライブラリにおいて対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別する。

同時に、移動端末はさらにそれぞれの矩形区域における文字符号を識別し、システムフォントライブラリからそれに対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別する。即ち各々の文字符号は少なくとも一つの候補標準符号が存在し、ユーザの選択を待っている。

例えば、文字符号「情」に対応する候補標準符号は「倩、情、請、睛、晴」を含むなどである。

好ましくは、システムが自動で識別した候補標準符号が全て間違っている場合、ユーザは候補標準符号を自分で入力することも可能である。

ステップ２０５において、少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付ける。

移動端末は少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付ける。

また、ユーザが選定した選定区域における文字符号の数が一つを超える場合、全ての文字符号が識別され候補標準符号の選定が完了するまで、移動端末は選定区域における文字に対し順次に文字識別を行い、識別されたそれぞれの文字符号に対し対応する少なくとも一つの候補標準符号の符号選定操作を行う。即ち、画像の選定区域に複数の文字が存在する場合、それぞれの文字符号が唯一対応する標準符号を確定するまで、それぞれの文字符号に対しステップ２０３乃至ステップ２０５を実行する。

ステップ２０６において、システムフォントライブラリにおいて、符号選定操作によって選定された候補標準符号を文字符号に取替えする。

文字符号はシングル符号に対応するフォントファイルであり、それぞれの識別された文字符号いずれもシステムフォントライブラリにおける標準符号と異なる。

識別された文字符号に基づいて、システムフォントライブラリにおける、文字符号と対応する標準符号を該文字符号に取替え、原始的なデフォルトの文字符号は新たな文字符号にカバーされる。好ましくは、原始的なデフォルトの文字符号は他の記憶位置にバックアップされる。

文字符号が全部取替えされた後、システムインタフェースも第３者アプリケーションインタフェースも、該文字符号に対応する文字を表示する必要がある場所において、ユーザがシステムフォントライブラリに追加した文字符号を利用して表示する。

ステップ２０７において、移動端末は第１回復信号を受信する。

ユーザが取替えた文字符号を引き続き使用したくない場合、デフォルトのシステムフォントライブラリに戻るように回復することもできる。ユーザがシングル符号の回復を希望して操作した場合、システムは第１回復信号を受信する。

好ましくは、フォントライブラリ設定画面には一つの選択項目があり、該選択項目のデフォルト状態は未選択状態にあり、該選択項目が選択されると、フォントライブラリ回復操作がトリガーされる。または、フォントライブラリを設定した第３者アプリケーションにおいてフォントライブラリ回復を選択することもできる。

好ましくは、ユーザは全ての文字符号を回復させてもよく、指定した文字符号のみ回復させてもよい。

ステップ２０８において、第１回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける指定した文字符号を対応する候補標準符号に回復させる。

選択的に、ユーザは一部の文字符号のみ回復させ、その他の文字符号は引き続き使用することを希望する。ユーザはフォントライブラリ設定画面又は第３者アプリケーションにおいて回復したい文字符号を選択することができる。

移動端末はユーザの操作によって生成された第１回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける、ユーザにより指定された文字符号を対応する候補標準符号に回復させる。

システムフォントライブラリが回復された後、ユーザインタフェースにおいて表示する際、回復するように指定された文字符号は原始的なデフォルトの標準符号を使用し、回復するように指定されなかった文字符号はそのまま使用する。

以上をまとめると、本発明の実施例が提供するフォント追加方法は、文字符号を有する画像を採集して、画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加することで、フォントライブラリを手動でダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決し、ユーザのフォント変更操作を簡略化させ、ユーザは好きな文字符号を撮影するだけでフォントを変更でき、さらに全ての文字符号のフォントを変更せずに、識別された文字符号のフォントのみ変更することができるという効果を奏している。

本発明の実施例はさらに画像における区域を選定し、選定された区域における文字を識別することを通じて、ユーザが必要とする文字符号を得て、文字を追加する操作を簡略化させ、文字符号のタイプに対するユーザの選択が更に多様化する効果を奏している。

本発明の実施例はさらに選択した文字符号によってシステムフォントライブラリにおける対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別することを通じて、文字識別プロセスにおける誤差を避け、文字符号の取替えをよく精確にさせ、ユーザの体験度を向上させた。

本発明の実施例はさらに選定した文字符号がシステムフォントライブラリにおいて対応する標準符号のみ取替えすることで、フォントタイプを追加した後全ての文字のフォントが変化するという問題を避け、表示された内容が同時に複数のフォントタイプを示すことができるようにし、ユーザの多様な要求を満足させる効果を奏している。

本発明の実施例はさらに、システムフォントライブラリを回復させる信号を受信し、回復信号に基づいてデフォルトのシステムフォントライブラリに回復させることで、ユーザがある文字符号を一時期使用したものの興味をなくしてしまい、しかし取り消すことも、デフォルトの状態に回復させることもできないという問題を避け、符号の追加と回復をよく簡単にする効果を奏している。

図３に示された実施例に基づく好ましい実施例において、ユーザは追加した全ての文字符号をデフォルトの標準符号に回復させることを選択することができ、即ちステップ２０７はステップ２０７ａに変えられ、ステップ２０８はステップ２０８ａに変えられて実現することができ、図４に示すように、ステップ２０７ａにおいて、第２回復信号を受信する。

選択的に、ユーザは全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復することを希望し、フォント設定画面において全部回復の選択項目を選択し、移動端末はユーザの選択に基づいて第２回復信号を生成する。

移動端末は第２回復信号を受信する。

ステップ２０８ａにおいて、第２回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復させる。

移動端末は第２回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復させる。

システムフォントライブラリは全ての文字符号を回復させた後、ユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に……。

一つの例示的な例において、移動端末デバイスはスマートフォンである。ユーザは該スマートフォンを利用して文字を含む画像を採集する。

図４Ａに示すように、ユーザはスマートフォン３０を利用して画像３１を取得し、ユーザは画像３１における文字「情」をシステムフォントライブラリに追加することを希望する。ユーザはフォント設定画面を介して画像３１を選択し、画像における「情」の字が位置する区域に対し選定操作を行い、選定区域は３２である。移動端末は選定区域３２における文字を識別して、文字符号「情」を得る。システムフォントライブラリにおける、該文字符号に対応する候補標準符号を識別して、識別された候補標準符号をユーザインタフェース区域３３に表示する。図４Ａから分かるように、システムが自動的に識別した候補標準符号には「倩、情、請、睛、晴」があり、ユーザは実際の状況に基づいて「情」を実際の候補標準符号として選択する。システムはユーザの操作を受け付けた後、システムフォントライブラリにおける原始的なデフォルトの標準符号「情」を識別された文字符号「情」に取替える。

文字符号を追加した後、移動端末のシステムインタフェースも第３者アプリケーションインタフェースも、標準符号「情」を表示すべき場所の全てにおいて、追加された文字符号を利用して表示する。図４Ｂに示すように、ショートメッセージ送信画面において、ユーザは既に内容入力窓３６に内容を入力しており、内容のうち、標準符号「情」であるべきだった場所の全てにおいて、新たに追加された文字符号「情」を利用して表示され、メッセージ履歴記録３７においても、標準符号「情」は新たに追加された文字符号「情」を利用して表示される。

ユーザが該文字符号を一時期使用した後、該文字符号に飽きてしまったら、移動端末のシステム設定において該文字符号を選択し、且つバックアップした標準符号に基づいてそれを原始的なデフォルトの標準符号に回復させることができる。図４Ｃに示すように、ユーザはフォントライブラリを回復させた後、ショートメッセージ送信インタフェースの内容入力窓３８において送信待ち内容を入力し、内容のうちの「情」の字ももはや追加された文字符号「情」を利用して表示せず、デフォルトの標準符号「情」を利用して表示される。

下記は本発明の装置の実施例であり、本発明の方法の実施例の実行のために使用される。本発明の装置の実施例において開示されていない細部については、本発明の方法の実施例を参照する。

図５は本発明の一つの実施例が提供したフォント追加装置の構造ブロック図である。該フォント追加装置はソフトウェア、ハードウェア又は両者を組み合わせることで実現することができ、フォントを追加できる上述した移動端末の全部又は一部を構成する。図５に示すように、該装置は、
画像を採集するように配置される採集モジュール４１０と、
画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別するように配置される識別モジュール４２０と、
文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置される追加モジュール４３０とを備える。システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリである。文字符号はシングル符号に対応するフォントファイルである。

以上をまとめると、本発明の実施例が提供するフォント追加装置は、文字符号を有する画像を採集して、画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加することで、フォントライブラリを手動でダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決し、ユーザのフォント変更操作を簡略化させ、ユーザは好きな文字符号を撮影するだけでフォントを変更でき、さらに全ての文字符号のフォントを変更せずに、識別された文字符号のフォントのみ変更することができるという効果を奏している。

図６は本発明の一つの実施例が提供したフォント追加装置の構造ブロック図である。該フォント追加装置はソフトウェア、ハードウェア又は両者を組み合わせることで実現することができ、フォントを追加できる上述した移動端末の全部又は一部を構成する。図６に示すように、該装置は、
画像を採集するように配置される採集モジュール４１０と、
画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別するように配置される識別モジュール４２０と、
文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置される追加モジュール４３０とを備える。システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリである。文字符号はシングル符号に対応するフォントファイルである。

好ましくは、上述した識別モジュール４２０は、
画像に対する区域選定操作を受け付けるように配置される受け付けサブモジュール４２１と、
区域選定操作によって選定された区域に対し文字を識別して、文字符号を得るように配置される第１識別サブモジュール４２２とを有する。

好ましくは、追加モジュール４３０は、
それぞれの文字符号に対し、文字符号がシステムフォントライブラリにおいて対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別するように配置される第２識別サブモジュール４３１と、
少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付けるように配置される第１受け付けサブモジュール４３２と、
システムフォントライブラリにおいて、符号選定操作が選定した候補標準符号を文字符号に取替えするように配置される取替えサブモジュール４３３とを有する。

好ましくは、該装置は、更に
第１回復信号を受信するように配置される第１受信モジュール４４０と、
第１回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける指定した文字符号を対応する候補標準符号に回復させるように配置される第１回復モジュール４５０とを備える。

好ましくは、該装置は、更に
第２回復信号を受信するように配置される第２受信モジュール４６０と、
第２回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復させるように配置される第２回復モジュール４７０とを備える。

本発明の実施例はさらにシステムフォントライブラリを回復させる信号を受信し、回復信号に基づいてデフォルトのシステムフォントライブラリに回復させることで、ユーザがある文字符合を一時期使用したものの興味をなくしてしまい、しかし取り消すことも、デフォルトの状態に回復させることもできないという問題を避け、符号の追加と回復をよく簡単にする効果を奏している。

上述した実施例における装置に関しては、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は既に関連する実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。

本発明の一つの例示的な実施例は、本発明が提供するフォント追加方法を実現することができるフォント追加装置を提供する。該フォント追加装置は、プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
プロセッサは、
画像を採集し、
前記画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、
前記文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置され,
前記文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
前記システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリである。

図７は一つの例示的な実施例にかかるフォント追加装置のブロック図である。例えば、装置７００は携帯電話、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療デバイス、フィットネス設備、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。

図７に示すように、装置７００は、プロセス部材７０２、メモリ７０４、電源部材７０６、マルチメディア部材７０８、オーディオ部材７１０、入力／出力（Ｉ／Ｏ）のインタフェース７１２、センサ部材７１４、通信部材７１６、及び画像識別部材７１７の一つ又は複数部材を含むことができる。

プロセス部材７０２は、一般的には、装置７００の全体の操作、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。プロセス部材７０２は、上述の方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、インストラクションを実行する少なくとも１つのプロセッサ７１８を備えてもよい。なお、プロセス部材７０２は、他の部材とのインタラクションの便宜上、少なくとも１つのモジュールを備えてもよい。例えば、プロセス部材７０２は、マルチメディア部材７０８とのインタラクションの便利を図るために、マルチメディアモジュールを備えてもよい。

メモリ７０４は、装置７００における操作を支援するための、各種のデータを記憶するように構成される。これらのデータの例として、装置７００において操作される何れのアプリケーション又は方法に関するインストラクションを含む。メモリ７０４は、何れの種類の揮発性又は不揮発性メモリ、例えば、ＳＲＡＭ（ＳｔａｔｉｃＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＭｅｍｏｒｙ）、ＥＥＰＲＯＭ（ＥｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙＥｒａｓａｂｌｅＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＲｅａｄ−ＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ）、ＥＰＲＯＭ（ＥｒａｓａｂｌｅＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＲｅａｄＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ）、ＰＲＯＭ（ＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＲＯＭ）、ＲＯＭ（ＲｅａｄＯｎｌｙＭｅｍｂｅｒ）、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、又は光ディスク、又はこれらの組み合わせにより実現することができる。また、前記図２、３Ａ又は図４Ａに示されたいずれの方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、メモリ７０４には、当該１つ又は複数の中プロセッサ７１８によって実行するように配置される１つ又は複数のモジュールを備える。

電源部材７０６は、装置７００の各種部材に電力を供給するためのものであり、電源管理システム、１つ又は複数の電源、及び装置７００のために電力を生成、管理及び分配することに関連のある他の部材を備えてもよい。

マルチメディア部材７０８は、装置７００とユーザとの間に出力インターフェースを提供するためのスクリーンを備えてもよい。何れかの実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ（ＬＣＤ）やタッチパネル（ＴＰ）を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備える場合、ユーザからの入力信号を受信できるタッチスクリーンとして実現される。また、タッチパネルは、少なくとも１つのタッチセンサを備えることにより、タッチ、スライド、タッチパネル上でのジェスチャーを感知することができる。前記タッチセンサは、タッチやスライド動作の境界を感知できるだけではなく、タッチやスライド操作と関連する持続時間や圧力も感知できる。

オーディオ部材７１０は、オーディオ信号を出力及び／又は入力するように構成される。例えば、オーディオ部材７１０は、マイクロフォン（ＭＩＣ）を有してもよい。装置７００が、例えば呼び出しモード、記録モード又は音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、メモリ７０４に記憶されてもよく、通信部材７１６を介して送信されてもよい。何れかの実施例において、オーディオ部材７１０は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。

Ｉ／Ｏインターフェイス７１２は、プロセス部材７０２と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。

センサ部材７１４は、装置７００のために各方面の状態評価を提供するための少なくとも１つのセンサを備えてもよい。例えば、センサ部材７１４は、装置７００のオン／オフ状態や、部材の相対的な位置を検出することができる。センサ部材７１４は、装置７００又は装置７００の１つの部材の位置の変化、及び装置７００の温度変化を検出することができる。何れかの実施例において、当該センサ部材７１４はさらに、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含んでもよい。

通信部材７１６は、装置７００と他の設備との間の無線又は有線通信が便利になるように構成される。装置７００は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えばＷｉＦｉ、２Ｇ又は３Ｇ、又はそれらの組み合わせにアクセスできる。１つの例示的な実施例において、通信部材７１６は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号又はブロードキャストに関する情報を受信することができる。１つの例示的な実施例において、前記通信部材７１６は、さらに、近距離通信を促進するために近距離無線通信（ＮＦＣ）モジュールを含んでもよい。ＮＦＣモジュールは、例えば、無線周波数識別（ＲＦＩＤ：ＲａｄｉｏＦｒｅｑｕｅｎｃｙＩＤｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）技術、赤外線データ協会（ＩｒＤＡ：ＩｎｆｒａｒｅｄＤａｔａＡｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ）技術、超広帯域無線（ＵＷＢ：ＵｌｔｒａＷｉｄｅＢａｎｄ）技術、ブルートゥース（ＢＴ：Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ）技術及び他の技術により実現されてもよい。

例示的な実施例において、装置７００は、上述の方法を実行するために、１つ又は複数の特定用途向け集積回路（ＡＳＩＣ：ＡｐｐｌｉｃａｔｉｏｎＳｐｅｃｉｆｉｃＩｎｔｅｇｒａｔｅｄＣｉｒｃｕｉｔ）、デジタル信号プロセッサ（ＤＳＰ：ＤｉｇｉｔａｌＳｉｇｎａｌＰｒｏｃｅｓｓｏｒ）、数字信号処理デバイス（ＤＳＰＤ：ＤｉｇｉｔａｌＳｉｇｎａｌＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇＤｅｖｉｃｅ）、プログラム可能論理デバイス（ＰＬＤ：ＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＬｏｇｉｃＤｅｖｉｃｅ）、書替え可能ゲートアレイ（ＦＰＧＡ：Ｆｉｅｌｄ−ＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＧａｔｅＡｒｒａｙ）、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、又は他の電子機器により実現されてもよい。

例示的な実施例において、さらに、装置７００のプロセッサ７１８により実行されることにより上述の方法を実現可能なインストラクションが記憶され、且つコンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体、例えばインストラクションが記憶されているメモリ７０４を提供する。前記コンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体は、例えばＲＯＭ、ＲＡＭ、ＣＤ−ＲＯＭ、磁気テープ、フロッピー（登録商標）ディスク及び光データメモリ等であってもよい。

当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に基づいており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。

本発明は、上記で説明した、また図面において示した寸分違わぬ構成に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。

本発明は移動端末分野に関し、特にフォント追加方法、装置、プログラム及び記録媒体に関する。

ユーザが手動でフォントライブラリをダウンロードしてこそ、表示されるフォントを変更できるという問題を解決するために、本発明はフォント追加方法、装置、プログラム及び記録媒体を提供する。該解決策は以下の通りである。

本発明の実施例の第３の態様によれば、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
プロセッサは、
画像を採集し、
画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、
文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置され,
文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加装置を提供する。
本発明の実施例の第４の態様によれば、プロセッサに実行されることにより、前記フォント追加方法を実現する記録媒体に記録されたプログラムを提供する。
本発明の実施例の第５の態様によれば、プログラムが記録された記録媒体を提供する。

Claims

画像を採集するステップと、
前記画像における文字を少なくとも一つ文字符号に識別するステップと、
前記文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するステップとを含み、
前記文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
前記システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加方法。
前記画像における文字符号を識別するステップは、
前記画像に対する区域選定操作を受け付けるステップと、
前記区域選定操作によって選定された区域に対し文字を識別して、前記文字符号を得るステップとを含むことを特徴とする請求項１に記載のフォント追加方法。
前記文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するステップは、
それぞれの前記文字符号に対し、前記文字符号が前記システムフォントライブラリにおいて対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別するステップと、
前記少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付けるステップと、
前記システムフォントライブラリにおいて、前記符号選定操作によって選定された前記候補標準符号を前記文字符号に取替えするステップとを含むことを特徴とする請求項１に記載のフォント追加方法。
更に、
第１回復信号を受信するステップと、
前記第１回復信号に基づいて、前記システムフォントライブラリにおける指定した前記文字符号を対応する前記候補標準符号に回復させるステップとを含むことを特徴とする請求項３に記載のフォント追加方法。
更に、
第２回復信号を受信するステップと、
前記第２回復信号に基づいて、前記システムフォントライブラリにおける全ての前記文字符号を対応する前記候補標準符号に回復させるステップとを含むことを特徴とする請求項３に記載のフォント追加方法。
画像を採集するように配置される採集モジュールと、
前記画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別するように配置される識別モジュールと、
前記文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置される追加モジュールとを備え、
前記文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
前記システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加装置。
前記識別モジュールは、
前記画像に対する区域選定操作を受け付けるように配置される受け付けサブモジュールと、
前記区域選定操作によって選定された区域に対し文字を識別して、前記文字符号を得るように配置される第１識別サブモジュールとを有することを特徴とする請求項６に記載のフォント追加装置。
前記追加モジュールは、
それぞれの前記文字符号に対し、前記文字符号が前記システムフォントライブラリにおいて対応する少なくとも一つの候補標準符号を識別するように配置される第２識別サブモジュールと、
前記少なくとも一つの候補標準符号に対する符号選定操作を受け付けるように配置される第１受け付けサブモジュールと、
前記システムフォントライブラリにおいて、前記符号選定操作によって選定された前記候補標準符号を前記文字符号に取替えするように配置される取替えサブモジュールとを有することを特徴とする請求項６に記載のフォント追加装置。
更に、
第１回復信号を受信するように配置される第１受信モジュールと、
第１回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける指定した文字符号を対応する候補標準符号に回復させるように配置される第１回復モジュールとを備えることを特徴とする請求項８に記載のフォント追加装置。
更に、
第２回復信号を受信するように配置される第２受信モジュールと、
第２回復信号に基づいて、システムフォントライブラリにおける全ての文字符号を対応する候補標準符号に回復させるように配置される第２回復モジュールとを備えることを特徴とする請求項８に記載のフォント追加装置。
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
前記プロセッサは、
画像を採集し、
前記画像における文字を少なくとも一つの文字符号に識別し、
前記文字符号をデフォルトのシステムフォントライブラリに追加するように配置され,
前記文字符号は、シングル符号に対応するフォントファイルであり、
前記システムフォントライブラリはユーザインタフェースにおいて文字を表示する際に採用するフォントライブラリであることを特徴とするフォント追加装置。