JP2018505820A - 密閉可能容器 - Google Patents

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Abstract

一実施形態の容器は、キャップと本体とを含むことができよう。本体は、底と、本体壁の基端から本体壁の先端まで、底から延在する本体壁とを含むことができよう。本体壁は、本体壁内に配置され、本体壁の先端近傍にある溝を有することができよう。溝は、床部と、本体壁の先端近傍にある開口と、本体の底から第1距離に配置される上方内リムを含む内方壁と、本体の底から第2距離に配置される上方外リムを含む外方壁とを有することができよう。第2距離は、本体の底に対し、第1距離よりも大きくすることができよう。溝は、容器が閉じた状態にあるとき、キャップの一部を受け入れるサイズとすることができよう。【選択図】図14

Description

関連出願の相互参照
本願は、2014年12月16日出願の米国仮特許出願第62/092,742号、及び2015年1月15日出願の米国仮特許出願第62/103,981号による優先権を主張し、これらの内容全てが参照により本明細書に援用される。
本願は、あらゆる目的のために、米国特許出願公開第2015/0021216号、及び米国特許第9,090,385号を参照により本開示にさらに援用する。
序論
本開示は、様々な用途の密閉可能容器に関するシステム及び方法に関する。人が物品の保護、整理、乾燥、及び携帯性を維持したいと望む状況は多い。キャンプ、釣り、又は狩猟などの湿潤した又は汚れた環境での野外活動及び作業活動では、そのような特徴を実現することができる容器が、例えば、弾薬又は着火剤を入れるのに有用となる多くの機会があるであろう。そのような容器は、日常生活においても、例えば、化粧品、画材、又はシガレット及びマッチを入れるのに有用ともなり得る。
本開示のシステム及び方法は、密閉可能容器に関することができよう。本開示の一実施形態の容器は、キャップと、本体とを含むことができよう。キャップは、上部と、上部から延在し、外周部を形成するキャップ壁と、上部と反対方向にキャップ壁から延在する突出端であって、外周部よりも小さいサイズの内周部を形成する突出端とを含むことができよう。本体は、底部と、本体壁の基端から本体壁の最外先端まで、底部から延在する本体壁であって、内側に空洞部を、外側に先端から最外先端まで実質的に一定のサイズを有し実質的に外周部と同じサイズの本体周縁部を形成する本体壁とを含むことができよう。本体は、最外先端の最外縁の周囲に形成される上方外リムと、最外先端の内縁の周囲に形成される上方内リムとをも含むことができよう。上方外リム及び上方内リムは、最外先端全体の周囲に配置することができ、上方外リムと上方内リムとの間に、容器が閉じた状態にあるとき摩擦密閉で突出端を受け入れるサイズの溝を有することができよう。
本開示の一実施形態の容器は、キャップと、本体とを含むことができよう。キャップは、キャップの下縁から延在するリッジを有することができよう。リッジは、リッジの外装側で、円周方向にリッジの周囲に配置される第1のシーラーのセットと、リッジの内装側で、円周方向にリッジの周囲に配置される第2のシーラーのセットとを有することができよう。本体は、本体の上方外リム近傍に溝を有することができ、溝は、溝の開口に配置されるガイドセットを有することができよう。容器は、ガイドにより誘導されてリッジが溝に挿入され、シーラーが溝の内装側と摩擦密閉を生じるよう、キャップが本体に置かれる、閉じた状態を有するように適合することができよう。
本開示の一実施形態の容器は、キャップと、本体とを含むことができよう。キャップは、上部と、上部から延在し、外周部を形成するキャップ壁と、上部とは反対方向にキャップ壁から延在する突出端であって、外周部よりも小さいサイズの内周部を形成する突出端とを含むことができよう。突出端は、突出端の第1側面に配置される1つ以上の第1摩擦シーラーと、第1側面の反対側にある突出端の第2側面に配置される1つ以上の第2摩擦シーラーとを有することができよう。本体は、底部と、本体壁の基端から本体壁の最外先端まで、底部から延在する本体壁であって、内側に空洞部を、外側に本体周縁部を形成する本体壁とを含むことができよう。本体周縁部は、先端から最外先端まで実質的に一定のサイズを有することができ、実質的に外周部と同じサイズとすることができよう。本体は、最外先端の最大縁の周囲に形成され、閉じていない状態から閉じた状態まで突出端を誘導するように適合された第1ガイドを有する上方外リムと、閉じていない状態から閉じた状態まで突出端を誘導するように適合された第2ガイドを有して、最外先端の最内縁の周囲に形成される方内リムとをも含むことができよう。上方外リム及び上方内リムは、最外先端全体の周囲に配置され、上方外リムと上方内リムとの間に溝を有することができよう。溝は、容器が閉じた状態にあるとき、摩擦密閉で突出端を受け入れるようなサイズとすることができよう。閉じた状態において、キャップ及び本体は、凹凸のない嵌合を形成することができ、空洞部は、防水性及び気密性とすることができよう。
一実施形態の容器は、キャップと、本体とを含むことができよう。本体は、底と、本体壁の基端から本体壁の先端まで、底から延在する本体壁とを含むことができよう。本体壁は、本体壁内に配置され、本体壁の先端近傍にある溝を有することができよう。溝は、床部と、本体壁の先端近傍にある開口部と、本体の底から第1距離に配置される上方内リムを含む内方壁と、本体の底から第2距離に配置される上方外リムを含む外方壁とを有することができよう。第2距離は、本体の底に対し、第1距離よりも大きくすることができよう。溝は、容器が閉じた状態にあるとき、キャップの一部を受け入れるサイズとすることができよう。
特徴、機能、及び利点は、本開示の様々な実施形態で独立して実現しても、組み合わせてまた他の実施形態としてもよく、このさらなる詳細は、以下の記載及び図面を参照して、確認することができる。
図面及び発明を実施するための形態を検討することで、本開示の利点は、容易に理解されるであろう。
本開示に係る一実施形態の容器の概略説明図を示す。 キャップと本体とを取り付けていない一実施形態の容器の斜視図を示す。 キャップと本体とを閉じた状態で取り付けた、図2の実施形態の容器の斜視図を示す。 図2の実施形態のキャップの斜視図を示す。 図4の面5−5に沿って切断した、図2の実施形態のキャップの下縁から延在するリッジの断面図を示す。 図2の実施形態の本体の上面図を示す。 図2の面7−7に沿って切断した、実施形態の本体の断面図を示す。 容器の本体の上縁内に設けた溝が図示される、図7の8で切断した、実施形態の容器の本体断面の詳細図を示す。 ガイドセットが図示される、図8の9で切断した、一実施形態の本体断面の詳細図を示す。 本体にある溝内に挿入されたキャップにあるリッジが図示される、閉じた状態の実施形態の容器の断面図を示す。 キャップと本体とを取り付けていない、別の実施形態の容器の斜視図を示す。 図11の面12−12に沿って切断した、図11の実施形態の本体の断面図を示す。 図11の実施形態の本体の上面図を示す。 本開示に係る別の実施形態の容器の概略説明図を示す。 別の実施形態の容器のキャップの突出端の断面図を示す。 本体の溝で受けたキャップの突出端が図示される、閉じた状態にある図15の容器の一実施形態の断面図を示す。 外装グリップ構造が図示される、キャップ及び本体が閉じた状態にある、別の実施形態の容器の斜視図を示す。 図17の実施形態の容器の底面図を示す。 外装グリップ構造が図示される、キャップ及び本体が閉じた状態にある、別の実施形態の容器の斜視図を示す。 図19の実施形態の容器の上面図を示す。 変厚本体壁が図示される、別の実施形態の容器の本体の上面図を示す。 1つ以上のキャップ内突起が図示される、別の実施形態の容器のキャップの斜視図を示す。 図22の面23−23に沿って切断した、図22の実施形態のキャップの断面図を示す。 閉じた状態にある図22の実施形態の容器の断面図を示す。
概要
図面は、本開示に係る1つ以上の容器のための実施形態及び概略的概念を例証する。これら図面は、本開示の原理の説明を助けることを目的とする。そのため、図面は、本開示の範囲を図面に示される実施形態及び概略的概念に限定するものとみなされるべきではない。本明細書に教示されるように、本開示の原理に従う他の実施形態の容器を創作することができ、これら他の実施形態は、本開示の範囲内に含まれるものである。
実施例、構成要素、及び代替例
以下のセクションは、例示的容器の選択された態様について記載する。これら段落にある実施例は、例証のためのものであり、本開示の範囲全体を限定するものと解釈されるべきではない。各段落は、1つ以上の区別可能な発明、及び/又は文脈上の又は関連する情報、機能、及び/又は構造を含むことができよう。
実施例1:
本実施例は、図1を参照し、例証としての容器について記載する。
本開示の容器10は、キャップ12と、本体14とを含むことができよう。キャップ12は、上部11と、上部11から延在するキャップ壁13とを有することができよう。これらキャップ壁は、外周部を形成することができよう(例えば、図2参照)。キャップ12は、上部11と反対方向に、キャップ13の底18近傍から延在するリッジ又は突出端16を有することができよう。突出端16は、外周部より小さいサイズの内周部を形成することができよう(例えば、図2及び図11参照)。
本体14は、底部31と、基端35から最外先端37まで、底部31から延在する本体壁33を有することができよう。本体壁33は、内側に空洞部を、外側に本体周縁部を形成することができよう(例えば、図2及び図11参照)。本体周縁部は、実質的に一定のサイズを有することができ、キャップ12の外周部と実質的に同じサイズとすることができよう。「実質的に」とは、どのような製造技術が使用されても許容範囲内であることを意味する。
本体14は、最外先端37の最外縁の周囲に形成される上方外リム22を有することができよう。本体14は、最外先端37の内縁の周囲に形成される上方内リム23を有することができよう。上方外リム22及び上方内リム23は、最外先端37全体の周囲に配置することができ、上方外リム22と上方内リム23との間に溝20を有することができよう。
容器10が、閉じた状態にあるとき、キャップ12は、リッジ16が溝20に挿入されるよう、本体14に置くことができよう。溝20内へリッジ16を誘導するため、上方外リム22近傍に第1ガイド24があってもよい。溝20内へリッジ16を誘導するため、上方内リム23近傍に第2ガイド24があってもよい。リッジ16は、リッジ16の外装側28において、及び/又はリッジ16の内装側30において、リッジ16の周囲に円周方向に配置される1つ以上のシーラー26を有することができよう。シーラー26は、キャップ12が本体14と共に閉じた状態にあるとき、溝20の側面32と係合することができ、摩擦嵌合又は摩擦密閉が生じ、これにより、水又は空気が容器10に入ることを防ぐ。
容器10は、0以上の仕切板36により区切られた1つ以上の区別可能な内部区画34を有することができよう。
図1は、概略説明図であり、その縮尺率は一定ではない。キャップ壁の外周部、リッジ16の内周部、及び本体壁33により形成される本体周縁部などのいくつかの要素は、他の図面、例えば図2及び図11で、最もよく確認できる。
容器10は、プラスティックを含む、任意の適切な物質から作ることができよう。プラスティックは、強く、丈夫で、消費者にとって安全であろう。容器10は、所定の物質に適した工程で作製することができよう。容器10がプラスティック製である場合、容器10は、射出成形などを使用して作製することができよう。
容器10は、使用者が定める様々な目的に役立ち得る。例えば、使用者が、容器10に、様々なタバコ製品又は銃弾を入れることを望むことがある。容器10のサイズ及び外寸並びに内部区画34の構成は、容器10の予定される用途により定めることができよう。例えば、銃弾を入れる予定の容器10は、シガレットを入れる予定の容器10よりも高くすることができよう。さらに、シガレットを入れるよう構成される内部区画34は、銃弾を確実に保持することができない。底部31は、実質的に平坦で、容器10が支持なく自立することを可能にすることができよう。
実施例2:
本実施例は、図2〜図10を参照し、別の例証としての容器について記載する。
図2は、非取り付け位置、つまり、キャップ112と本体114とが互いに離れている、第1実施形態の容器110を図示する。キャップ112は、上部111と、外周部115とを有することができよう。リッジ又は突出端116は、キャップ112の下縁118から延在し、内周部117を形成することができよう。リッジ116の外装側128に、シーラー126を並べることができよう。本実施形態において、シーラー126は、リッジ116の外装側128から突出する3つの外周突起部のセット126である。リッジ116の内装側130に、シーラー126を並べることができよう。本実施形態において、シーラー126は、リッジ116の内装側130から突出する3つの外周突起部のセット126である。内装側は、図2では確認できないが、図4で確認できる。
本体114は、底部131と、本体周縁部139とを有することができよう。本体周縁部139は、本体に沿った様々な点において、実質的に同じサイズとすることができよう。本体周縁部139は、キャップ112の外周部115と実質的に同じサイズとすることができよう。溝120は、本体114の上方外リム122と上方内リム123との間に配置することができよう。容器110の外装縁138の一部又は全て及び外装角140の一部又は全ては、丸みをつけることができよう。キャップ112の外装面142及び本体114の外装面144は、人が容器110を把持しやすいようにテクスチャ加工することができよう。
本実施形態において、内部区画134aのセットのうち一部は、シガレットを個別に入れるよう構成することができ、別の内部区画134bは、マッチ又は他の点火装置を入れるよう構成することができよう。内部区画134a及び134bは、仕切板136により区切ることができよう。
図3は、閉じた状態、つまり、キャップ112及び本体114が連結した、一実施形態の容器110を図示する。キャップ112は、本体114と凹凸なく嵌合することができよう。「凹凸のない」は、キャップ112が本体114に取り付けられたとき、キャップ112の外装側146と本体114の外装側148が、全体として150で示す1つの面を形成する、又は実質的に形成することを意味する。面150には、キャップ112及び本体114が接する突起又は他の形体がないものとすることができよう。キャップ112及び本体114は、容器110の4側面全てで凹凸なく嵌合することができよう。
容器110の形体により、容器110がより大きな容器内にある又は個人のポケットにあるとき、期せずして開いてしまうことを防ぐことができよう。本実施形態の容器110が閉じた状態にあるとき、外寸は、製造上の許容誤差を考慮して、幅が約1.54インチ、長さが約2.6インチ、及び高さが約3.65インチとなるようにすることができよう。容器110に入れる予定のシガレットの数及びサイズに応じて、他の寸法が適することがある。
図4は、リッジ116の外装側128にある3つの外周突起部のセット126と、リッジ116の内装側にある3つの外周突起部のセット126を有する、一実施形態のキャップ112を図示する。丸みをつけた外装縁138に加え、全ての内装縁152も同様に丸みをつけることができよう。
図5は、図4の面5−5に沿って切断した、実施形態のキャップ112にあるリッジ116の断面図である。リッジ116の外装側128及び内装側130の両側で、外周突起部126は、リッジ116の表面から突出することができよう。
図6は、図2に基づく実施形態の本体114のトップダウン図を示す。溝120は、上方外リム122と上方内リム123との間に設置することができよう。内部区画134a及び134bは、仕切板136により区切ることができよう。仕切板136が互いに接する、又は仕切板136が本体114の内装壁と接する内装縁152は、丸みをつけることができよう。
図7は、図2の面7−7に沿って切断した、一実施形態の容器110の本体114の断面図である。溝120は、上方外リム122及び上方内リム123近傍とすることができよう。仕切板136が、本体114の内部空間を、シガレットを個別に受け入れるサイズの1つ以上の区画134a、及び/又はシガレットに点火することができるマッチ又は他の物質を受け入れるサイズの1つ以上の区画134bに区切ることができよう。仕切板136が、互いに接する、又は本体の壁若しくは床部と接する内装縁152は、丸みをつけることができよう。内装縁のこの丸みづけは、内部区画134の内容物を保護することを補助し、内部区画134の洗浄を容易にする上で役立ち得る。
図8は、図7の8で切断した、一実施形態の容器110の本体114の上方外リム122及び上方内リム123の詳細図である。溝120は、上方外リム122及び上方内リム123近傍とすることができよう。第1ガイド124は、上部外リム122が溝120と接する箇所の近傍とすることができよう。第2ガイド124は、上方内リム123が溝120と接する箇所の近傍とすることができよう。図9にて最もよく確認できるように、ガイド124は、丸みづけ縁とすることができよう。ガイド124は、容器110を閉じるため、溝120内にリッジ116(不図示)が摺動することを補助することができよう。
図9は、図8の9で切断した、上方外リム122、上方内リム123、溝120、及びガイド124のさらに詳細な図である。
図10は、キャップ112のリッジ116が本体114の溝120内に挿入されているときの、実施形態の容器110の詳細断面図である。リッジ116の外装側128から延在する外周突起部126は、溝120の側面132と物理的に接触することができよう。リッジ116の内装側130から延在する外周突起部126は、溝120の側面132と物理的に接触することができよう。この接触により、摩擦嵌合又は摩擦密閉を作り出すことができよう。この接触により、水又は空気が容器110に入ることを防ぐであろう気密性又は耐水性密閉を作り出すことができよう。キャップ112の外装側146は、本体114の外装側148と凹凸なく嵌合することができよう。
実施例3:
本実施例は、図11〜図13を参照し、別の例証としての容器について記載する。図11は、非取り付け位置、つまり、キャップ212と本体214とが連結していない、別の実施形態の容器210を図示する。本実施形態の特徴の大部分は、図1乃至図9に図示される上記実施形態と同一又は同様であってよい。例えば、キャップ212は、リッジ216の外装側228にある第1のシーラーのセット226と、リッジ216の内装側230にある第2のシーラーのセット226とを有することができよう(本図では見えないが、シーラーのセット226の両方の図としては図4参照)。2つの実施形態間の主な相違点は、内部区画234のセット、それを区切る仕切板236のセット、及び容器210の外寸の構成である。本実施形態において、内部区画234は、銃弾又は弾丸を入れるよう構成することができよう。図11で確認できるように、内部区画234は、略円柱形状を有することができよう。さらに、本体214において、内部区画234の上方には、開放空間254があるとすることができよう。この空間の1つの目的は、図12で明確になるであろう。本実施形態の容器210が閉じた状態にあるとき、外寸は、製造上の許容誤差を考慮して、幅が約1.26インチ、長さが約3.0インチ、及び高さが約5.0インチとなるようにすることができよう。容器210に入れる予定の銃弾の数及びサイズに応じて、他の寸法が適することがある。
図12は、図11の面12−12で切断した、本体214の断面図である。本実施形態において、内部区画234は、略円柱状である。内部区画は、下部262の半径260よりも僅かに大きい上部258の半径256と、半径が変化する領域264とを有することができよう。上部258と領域264との間の縁263は、丸みをつけることができよう。領域264と下部262との間の別縁265も、丸みをつけることができよう。上部258が開放空間254と接する内部区画234の上縁257も、丸みをつけることができよう。図12にある点線は、容器210に据えられるときの銃弾又は弾丸266を示す。深さ、上部258の半径256、下部262の半径260、及び半径が変化する領域264の設置位置を含む、内部区画234の全ての寸法は、示されているように銃弾が確実に据えられる、つまり、円筒266の端268が容器210の底に支えられることなく、円筒266の上方リム270が内部区画234の上方の開放空間254までも突出するように選出することができよう。これにより、容器210からの円筒266の取り出しを容易にすることができよう。他の所望な状態で弾丸を入れる内部区画234の他の構成も必要に応じて利用することができる。
図13は、実施形態の容器210の本体214のトップダウン図である。溝220は、上方外リム222及び上方内リム223近傍とすることができよう。本実施形態において、内部区画234は、銃弾を入れるよう構成することができよう。内部区画234は、区画の上に向かい大きくなる半径256と、半径が小さくなる領域264と、区画の底に向かって小さくなる半径260とを有し、略円柱形とすることができよう。
実施例4:
本実施例は、図14を参照し、別の例証としての容器について記載する。
図14は、一実施形態の容器310の概略断面を図示する。容器310は、本明細書に記載される他の例示的容器のうちいずれかと同様とすることができよう。容器310は、キャップ312と、本体314とを含むことができよう。
キャップ312は、頭部316と、キャップ壁318と、突出端320とを含むことができよう。キャップ壁は、頭部から延在することができ、突出端は、頭部と反対方向にキャップ壁から延在することができよう。突出端320は、キャップ壁318より遠位にある遠端322を有することができよう。突出端は、遠端322の内周リップ326近傍に、キャップ内側面取り部324を有することができよう。キャップ内側面取り部324は、傾斜部及び/又は丸みづけ縁及び/又は射角縁及び/又はR縁とすることができよう。キャップ内側面取り部324は、容器310を閉じた状態とするとき、本体314とのキャップ312の接続をも容易にすることができよう。キャップ内側面取り部324に加え、突出端は、遠端の外周リップ328近傍に、キャップ外側面取り部を含むことができよう。キャップ312は、キャップ内側面取り部及びキャップ外側面取り部のうち1つ又は両方を含むことができよう。
キャップ312は、突出端320の第1側面332に配置される1つ以上の第1摩擦シーラー330を含むことができよう。キャップは、突出端の第2側面336に配置される1つ以上の第2摩擦シーラー334を含むことができよう。第2側面336は、突出端にある第1側面332の反対側とすることができよう。キャップ内側面取り部324は、第1摩擦シーラーと突出端320の遠端322との間に配置することができよう。
本体314は、底338と、本体壁の基端342から本体壁の先端344まで、底から延在する本体壁とを含むことができよう。本体壁は、本体壁内に配置され、本体壁の先端近傍にある溝346を有することができよう。
溝346は、床部348と、本体壁340の先端344近傍にある開口350と、内方壁352と、外方壁354とを有することができよう。内方壁352は、本体の底338からの第1距離D1に配置される上方内リム356を含むことができよう。外方壁354は、本体の底から第2距離D2に配置される上方外リム358を含むことができよう。第2距離D2は、本体の底に対し、第1距離D1よりも大きくすることができよう。
溝の内方壁352及び外方壁354のうちいずれかは、溝の床部348と溝の開口350との間を、単一の連弧状に延在することができよう。つまり、内方壁及び外方壁のうちいずれかは、溝の床部から溝の開口まで、不連続な接続部、突起、刻み目、又は他の歪みなく、滑らかに延在することができよう。
本体314は、上方外リム358近傍に第1ガイド360を含むことができ、上方内リム356の近傍に第2ガイド362を含むことができよう。第1ガイド及び/又は第2ガイドのうちいずれかは、丸みづけ縁及び/又はR縁及び/又は射角縁及び/又は面取り縁とすることができよう。
溝346は、容器310が、図14に描かれる閉じた状態にあるとき、キャップ312の一部を受け入れるサイズとすることができよう。突出端320は、溝内で受け入れるキャップの一部とすることができよう。キャップ内側面取り部324、第1ガイド360、又は第2ガイド362のうちいずれかにより、溝内で突出端を受け入れることを容易にすることができよう。
容器310が閉じた状態にあるとき、1つ以上の第1摩擦シーラー330及び1つ以上の第2摩擦シーラー334は、それぞれ内方壁352及び外方壁354と共に、溝内で摩擦密閉を形成することができよう。1つ以上の第1摩擦シーラー及び第2摩擦シーラーは、摩擦密閉を形成する可撓性がある柔軟な外周突起部とすることができよう。摩擦密閉は、キャップと本体との間の摩擦力が、本体と共にキャップを閉じた状態に保持する唯一の力となる状態とすることができよう。例えば、容器310が、閉じた状態でありつつ、ひっくり返された場合、キャップ及び本体は、キャップと本体との間の摩擦力の結果、厳重に閉じた状態に保持することができよう。1つ以上の第1摩擦シーラー330又は1つ以上の第2摩擦シーラー334のうちいずれかは、そこから突出はしないが、内方壁352及び外方壁354のそれぞれの表面領域と接触することができよう。
本体壁340は、内側366に空洞部364を形成することができよう。空洞部364は、1つ以上の区画、例えば、区画368a及び368bを有することができよう。区画は、1つ以上の仕切板370により区切ることができよう。区画は、タバコ製品、火をつける物質、銃弾、又は他の適した物品など特定の物品を入れるよう構成することができよう。
実施例5:
本実施例は、図15及び図16を参照し、別の例証としての実施形態の容器について記載する。
図15は、全体として410で示す、一実施形態の容器の断面図を示す。特に、図15は、容器410のキャップ412の詳細断面図を示す。容器410は、本体414を含むことができ、本体414の一部は、図16にて最もよく確認することができよう。キャップ412及び本体414は、それぞれ、実施例4に記載されるようなキャップ312及び本体314の一実施形態である。
図15の詳細図は、キャップ壁418から突出端の遠端420まで延在する突出端416を図示する。突出端は、遠端の内周リップ424近傍に、キャップ内側面取り部422を有することができよう。キャップ内側面取り部422は、遠端近傍にある斜状面とすることができ、容器410の本体の溝内への突出端416の受け入れを容易にすることができよう。キャップ内側面取り部422は、傾斜部及び/又は丸みづけ縁及び/又は射角縁及び/又はR縁とすることができよう。
キャップ412は、突出端416の第1側面428に配置される1つ以上の第1摩擦シーラーを含むことができよう。1つ以上の第1摩擦シーラーは、容器410が閉じた状態にあるとき、本体の溝と共に摩擦密閉を形成する可撓性があるよう構成される柔軟な外周突起部とすることができよう。1つ以上の第1摩擦シーラーは、容器が閉じた状態にあるとき、そこから突出はしないが、本体の溝の内方壁の表面領域と接触することができよう。キャップ内側面取り部422は、1つ以上の第1摩擦シーラーと突出端の遠端との間に配置することができよう。
キャップ412は、突出端の第2側面432に配置される1つ以上の第2摩擦シーラー430を含むことができよう。1つ以上の第2摩擦シーラーは、容器410が閉じた状態にあるとき、本体の溝と共に摩擦密閉を形成する可撓性があるよう構成される柔軟な外周突起部とすることができよう。1つ以上の第2摩擦シーラーは、容器が閉じた状態にあるとき、そこから突出はしないが、本体の溝の内方壁の表面領域と接触することができよう。
図16は、本体414の溝434で受け入れたキャップ412の突出端416が図示される、閉じた状態の容器410の詳細断面図を示す。
溝434は、実施例4に記載される溝346の一実施形態である。溝434は、床部436と、開口438と、内方壁440と、外方壁442とを有することができよう。内方壁440は、本体の底から第1距離D3に配置することができる上方内リム444を含むことができよう。本体の底は、図16において、図外にあるとすることができよう。外方壁442は、本体の底から第2距離D4に配置することができる上方外リム446を含むことができよう。第2距離D4は、本体の底に対し、第1距離D3よりも大きくすることができよう。上方内リム444を上方外リム446よりも本体の底に近づけて配置することにより、キャップ412を本体414と共に閉じた状態とすることを容易にすることができる。
第2距離D4と第1距離D3との間の差は、ゼロインチとすることができよう。一部の実施形態において、差は、ゼロインチより大きいとすることができよう。一部の実施形態において、差は、例えば、最大0.75インチ又は最大1.5インチとすることができよう。しかし、第2距離と第1距離との間の差として、容器を作製するのに使用される物質の引張強度、キャップと本体との間の接触部分の摩擦係数、並びに容器の予定される内容物のサイズ及び重量などの要因に応じて、他の値を容認してもよい。差があることは、本体と共にキャップを閉じた状態に置くことを容易にすることに適することができよう。
内方壁440は、溝の床部434と、溝の開口438又は溝の上方内リム444との間を単一の連弧状に延在することができよう。1つ以上の第1摩擦シーラー426は、そこから突出はしないが、内方壁の各表面領域と接触することができよう。内方壁との接触に際し、1つ以上の第1摩擦シーラーは、可撓性があり、それにより、実質的に気体及び液体を通さない摩擦嵌合又は摩擦密閉を作り出すことができよう。
外方壁442は、溝の床部434と、溝の開口438又は溝の上方外リム446との間を、単一の連弧状に延在することができよう。1つ以上の第2摩擦シーラー430は、そこから突出はしないが、外方壁の各表面領域と接触することができよう。外方壁との接触に際し、1つ以上の第2摩擦シーラーは、可撓性があり、それにより、実質的に気体及び液体を通さない摩擦嵌合又は摩擦密閉を作り出すことができよう。
実施例6:
本実施例は、図17及び図18を参照し、容器の別の例証としての実施形態について記載する。
図17は、閉じた状態の容器510が図示される、全体として510で示す、別の実施形態の容器の斜視図を示す。容器510は、それぞれ、実施例4に記載したようなキャップ312及び本体314の一実施形態である、キャップ512と、本体514とを含むことができよう。容器510は、タバコ製品及び火をつける物質、又は他の適した物品を入れるよう構成することができよう。
キャップ512は、頭部516と、頭部から延在するキャップ壁518とを含むことができよう。本体514は、図18で最もよく確認できる底520と、底から延在する本体壁522とを有することができよう。キャップ壁518は、外装面524を有することができ、本体壁522は、外装面526を有することができよう。キャップ壁の外装面524は、接合部528に沿って本体壁の外装面526に接することができよう。共に、キャップ壁及び本体壁の外装面524及び526は、容器が閉じた状態にあるとき、外装容器面530を形成することができよう。
本体壁522の外装面526及びキャップ壁518の外装面524は、グリップ構造532を有することができよう。グリップ構造532は、本体壁及びキャップ壁の外装面526及び524に連続して縦に延びることができる、離間したアレートのセットを含むことができよう。グリップ構造532のアレートは、或いは、リッジ、スパイン、外周突起部、又は隆起などともいうことができよう。グリップ構造は、容器510の所定の側面に配置される、1つ、2つ、3つ、又は4つ以上のアレートなど、アレートの分離したセットを含むことができよう。
グリップ構造は、例えば、容器の底近傍にある本体壁の基端534から、容器の頭部516近傍にあるキャップ壁の基端536まで、縦に延びることができよう。グリップ構造は、連続して延びることができ、つまり、キャップと本体壁との間の接合部528をまたがったとしても、外装容器面530に沿った、グリップ構造の形状の変化又は隆起を実質的に存在させないことができよう。そのため、キャップ512及び本体514は、閉じた状態にあるとき、凹凸のない嵌合を形成することができよう。
グリップ構造532は、容器510の頭部516の上面538まで延在しなくてよい。上面538は、滑らかであっても、テクスチャ加工されてもよい。
図18は、容器510の底面図を示す。本体壁522の外装面526に配置されるグリップ構造532は、容器の底520の底面540まで延在しなくてよい。底面540は、滑らかであっても、テクスチャ加工されてもよい。
実施例7:
本実施例は、図19及び図20を参照し、別の例証としての実施形態の容器について記載する。
図19は、閉じた状態の容器610が図示される、全体として610で示す、別の実施形態の容器の斜視図を示す。容器610は、それぞれ、実施例4に記載したようなキャップ312及び本体314の一実施形態である、キャップ612と、本体614とを含むことができよう。容器610は、1つ以上の銃弾、又は他の適切な物品を入れるよう構成することができよう。
キャップ612は、図20にて最もよく確認できる、頭部616と、頭部から延在するキャップ壁618とを含むことができよう。本体614は、底620と、底から延在する本体壁622とを含むことができよう。本体壁の外装面624及びキャップ壁の外装面626は、グリップ構造628を有することができよう。グリップ構造628の寸法が、容器610次第のサイズとすることができ、グリップ構造532の寸法が容器510次第のサイズとすることができる点を除いて、グリップ構造628は、実施例6に記載したグリップ構造532と同様とすることができよう。グリップ構造628は、本体壁及びキャップ壁の外装面624及び626に沿って連続して縦に延びる、離間したアレートのセットを含むことができよう。グリップ構造628は、本体の底620の底面630まで延在しなくてよい。底面630は、滑らかであっても、テクスチャ加工されてもよい。
図20は、容器610の上面図を示す。キャップ壁618の外装面626に配置されるグリップ構造628は、容器の頭部616の上面632まで延在しなくてよい。上面632は、滑らかであっても、テクスチャ加工されてもよい。
実施例8:
本実施例は、図21を参照し、別の例証としての実施形態の容器について記載する。
図21は、全体として710で示す、別の実施形態の容器の本体の上面図を示す。容器710は、図21では不図示のキャップを含むことができよう。容器710のキャップは、本明細書に記載される、キャップ312の一実施形態のものとしてもよく、キャップ412又はキャップ512の実施形態と同様のものとしてもよい。容器710は、本体714を含むことができ、本体714は、本明細書に記載される、本体314の一実施形態のものとしてもよく、本体414又は本体514の実施形態と同様のものとしてもよい。図21は、容器710の本体の上面図を示す。
本体714は、内側720に空洞部718を形成することができる本体壁716を有することができよう。空洞部718は、1つ以上の区画、例えば、第1区画722と、1つ以上の第2区画724とを有することができよう。第1区画722は、ライター、マッチ、マッチブック、又はマッチ箱などの点火材を入れるよう構成することができよう。1つ以上の第2区画724は、シガレットなどタバコ製品を入れるよう構成することができよう。1つ以上の区画は、内部仕切板726により区切ることができよう。
本体壁716は、第1区画722と本体壁の外装面730との間に第1の厚さ728を有することができよう。本体壁は、第2区画724と本体の外装面730との間に第2の厚さ732を有することができよう。第2の厚さ732は、第1の厚さとは異なるものとすることができ、例えば、第2の厚さは、第1の厚さよりも大きくすることができよう。
第2の厚さ732が第1の厚さ728よりも大きい場合、1つ以上の第2区画724近傍に厚い本体壁716があることにより、これに応じて、1つ以上の第2区画をより狭めることができよう。1つ以上の第2区画がシガレットを入れるよう構成される場合、狭い区画は、直立状態でシガレットを入れることができ、その結果、シガレットの上方端は、本体壁内に配置される溝734から少し距離を離して入れることができ、この場合、溝734は、容器710が閉じた状態にあるとき、キャップの一部を受け入れるサイズとすることができよう。厚い本体壁が、シガレットの上方端を溝から離すことにより、容器を閉じることを容易にすることができよう。
実施例9:
本実施例は、図22〜図24を参照し、別の例証としての実施形態の容器について記載する。
図22は、全体として810で示す、別の実施形態の容器の斜視図を示す。容器810は、本明細書に記載される、キャップ312の一実施形態のものであっても、キャップ412及びキャップ612の実施形態と同様のものであってもよい、キャップ812を含むことができよう。容器810は、本明細書に記載される、本体314の一実施形態のものであっても、414及び614の実施形態と同様のものであってもよい、図24で最もよく確認できる、本体814を含むことができよう。
キャップ812は、頭部816と、キャップ壁818と、突出端820と、キャップ内突起822とを含むことができよう。頭部816は、図23及び図24で最もよく確認することができよう。キャップ壁818は、頭部から延在することができ、突出端820は、頭部と反対方向に、キャップ壁から延在することができよう。キャップ内突起822は、頭部から延在することができ、キャップ壁の内部にあるとすることができよう。キャップ内突起822は、1つ以上の伸長したフィン、リッジ、又は横木であってもよく、1つ以上の柱であってもよい。
図23は、図22の面23−23に沿って切断した、キャップ812の断面図を示す。キャップ内突起822は、キャップ812の頭部816及び/又はキャップ壁818から延在することができよう。突出端820は、キャップの頭部より遠位にある遠端824を有することができよう。突出端の遠端824は、キャップの頭部から第3距離D5に配置することができよう。キャップ内突起822は、キャップの頭部より遠位にある遠端826を有することができよう。キャップ内突起の遠端826は、キャップの頭部から第4距離D6に配置することができよう。第4距離D6は、キャップの頭部に対し、第3距離D5とは異なるものとすることができよう。第4距離D6は、第3距離D5よりも小さくすることができよう。
図24は、閉じた状態の容器810の断面図を示す。図24は、図12で切断した面に直交する面で切断しているが、図12の断面図と同様である。キャップ内突起822は、閉じた状態にあるとき、本体814に向かって頭部816から延在することができよう。本体814は、内側832に空洞部830を形成することができる本体壁828を含むことができよう。空洞部830は、1つ以上の内部区画834に分割することができよう。
容器810の内部区画834が、1つ以上の銃弾836を入れるよう構成される場合には、キャップ内突起822は、容器810の姿勢に関わらず、その場に銃弾を留めることを補助することができよう。図24のものなど、一部の実施形態において、万一、容器がひっくり返り、銃弾がキャップ812の頭部816に向かう方向に動いたとしても、キャップ内突起822は、円筒の端部の中心以外の場所で銃弾と接触することができよう。つまり、キャップ内突起は、ケースの中心にある雷管840とは接触しないが、円筒のケース838にて銃弾と接触する手段で位置決めすることができ、そのため、円筒を各区画に安定して留めることができよう。一部の実施形態において、キャップ内突起は、キャップの頭部816に向かう方向に円筒が動くことを防ぐため、他の部位で、銃弾と接触することができよう。銃弾と接触するキャップ内突起の部分は、角をとる及び/又はR形状とすることができよう。
区画834は、本明細書に記載した容器210の区画234と同様とすることができよう。各区画834は、第1半径R1のチャンバ壁底部842と、第2半径R2のチャンバ上部844とを有することができよう。第2半径は、第1半径よりも大きくすることができよう。チャンバ壁上部及びチャンバ壁底部は、浮いた状態で銃弾836を入れるように適合させることができよう。そのため、保持される銃弾の発射端846は、チャンバ壁底部842にて下に向かって延在することができ、その結果、発射端は、下方空間848内に延在し、容器810の一部にも接触しない。
空洞部830は、銃弾を各区画内に受け入れたとき、銃弾836のケース838の上方リム850が、チャンバ壁上部844の上方へ、各区画834の上方にある上方開放空間852内に延在することができるよう構成することができよう。この構成により、容器からの銃弾の取り出しを容易にすることができよう。
各区画834は、チャンバ壁上部844とチャンバ壁底部842との間に、移行壁領域854を含むことができよう。移行壁部は、第1半径R1より大きく、第2半径R2より小さい第3半径R3を有することができよう。移行壁部は、平滑傾斜壁部856と、チャンバ壁上部と平滑傾斜壁部との間の第1丸みづけ縁858と、平滑傾斜壁部とチャンバ壁底部との間の第2丸みづけ縁860とを有することができよう。
実施例10:
上記では、複数の例示的な実施形態の容器、つまり、容器10、110、210、310、410、510、610、710、及び810について記載した。これら実施形態は、それぞれ、様々な例示的な特徴と共に、図面に示され、記載される。しかし、より多くの実施形態を容認することができ、本開示の範囲内とする。本実施例は、既に記載した特定の実施形態のいくつかの特徴を組み合わせる、複数の容認可能な実施形態についての記載を提供する。記載される代替実施形態は、他の組み合わせも容認可能であるため、完全な列挙と捉えるべきではない。
例えば、実施例1で記載された溝20及び実施例4で記載された溝346など、容器のキャップの一部を受け入れるための、少なくとも2つの溝が記載されている。これら溝は、上方内リムと上方外リムとの相対配置が異なるようにすることができよう。それら2つの溝のいずれかは、本明細書に記載される実施形態のうちいずれかと組み合わせることができよう。
本明細書には、複数の実施形態のキャップが記載されている。例えば、キャップ412は、キャップ412の突出端416の遠端420近傍にキャップ内側面取り部422を有して、図15に図示される。さらに、キャップ112は、キャップ内側面取り部を含まないキャップ112の突出端116と共に、図5に図示される。上記内容からわかるように、キャップ内側面取り部422などのキャップ内側面取り部は、本明細書に記載される実施形態のキャップのいずれかに含めることができよう。
容器の外装面について、少なくとも2つの構成が記載されている。例えば、図3では、隆起グリップ構造なく図示される容器110の外装面150が描かれ、図17では、外グリップ構造532と共に、容器510の外装面530が図示される。本明細書に記載される実施形態の外装面は、いずれも、グリップ構造532などの外グリップ構造を含んでも、含まなくてもよい。
本明細書には、本体壁の複数の構成が記載されている。例えば、容器710の本体714は、変厚本体壁716を有して、図21に描かれる。つまり、本体壁は、第1区画722と本体の外装面730との間の本体壁の第1部分に第1の厚さ728と、第2区画724と本体の外装面との間の本体壁の第2部分に第2の厚さ732とを有することができよう。別の実施例において、容器110の本体114は、より一定の厚さの本体壁を有して、図6に描かれる。本明細書に記載される実施形態はいずれも、変厚本体壁又は一定の厚さの本体壁のうちいずれかを含むことができよう。
本明細書には、キャップの複数の構成が記載されている。特に、容器810のキャップ812は、1つ以上のキャップ内突起822を有して、図22〜図24に描かれる。これらキャップ内突起は、容器810内に入れた銃弾の安定化を補助することができよう。このようなキャップ内突起は、本明細書に記載される実施形態のうちいずれかと組み合わせることができよう。特に、キャップ内突起は、1つ以上の銃弾を入れるよう構成することができる、容器10、210、310、410、及び610に含ませることができよう。また、このようなキャップ内突起は、下方突起が容器内に入れるどのような物質も安定化することを補助することができるよう、容器110、510、及び710に含ませることができよう。
結論
1つ以上の容器の実施形態について、具体的に、図示し、記載したが、本開示では、多くの変形例を作ることが可能である。本開示は、特徴、機能、要素、及び/又は特性を様々組み合わせることを指示する1つ以上の独立した又は相関する実施形態を含むことができよう。特徴、機能、要素及び/又は特性の他の組み合わせ又は部分的組み合わせは、関連出願で後に特許請求の範囲とすることができよう。そのような変形例も、それらが異なる組み合わせを指示していたとしても、同一の組み合わせを指示していたとしても、又、範囲が異なる、広い、狭い、又は等しかったとしても、本開示の主題の範囲内に含むものとみなす。従って、前述の実施形態は、例証的なものであり、1つの特徴若しくは要素、又はその組み合わせは、本願又は後の出願で特許請求の範囲とすることができる容認可能な組み合わせ全てにとって、本質的なものではない。
本明細書に記す開示は、独立した有用性を有する複数の区別可能な発明を包含するものであると考える。それら発明は、それぞれ、その好ましい形態で開示されているが、本明細書に開示及び例証されるようなその特定の実施形態は、非常に多くの変形例を容認できるため、限定する趣旨で検討されるべきではない。各実施例は、前述の開示で開示される実施形態を定義するが、いずれか1つの実施例が、必ずしも、最終的に特許請求の範囲に係る全ての特徴又は組み合わせを包含しない。明細書で、要素に、「a」若しくは「第1の」又はこれらと同等の意味のものを付す場合、そのような記載は、その要素が、2つ以上であることを要する又は除外することなく、その要素が、1つ以上であることを含む。さらに要素を特定するための、第1、第2、又は第3などの序数文言は、要素を区別するために使用され、特段の断りのない限り、その要素の特定の位置又は順序を示すものではない。

Claims (20)

  1. キャップと、本体とを備える容器であって、
    前記本体は、底と、本体壁の基端から本体壁の先端まで、前記底から延在する本体壁とを含み、
    前記本体壁は、前記本体壁内に配置され、前記本体壁の前記先端近傍にある溝を有し、
    前記溝は、
    床部と、
    前記本体壁の前記先端近傍にある開口と、
    前記本体の前記底から第1距離に配置される上方内リムを含む内方壁と、
    前記本体の前記底から、前記本体の前記底に対し前記第1距離よりも大きい第2距離に配置される上方外リムを含む外方壁と、
    を有し、
    前記溝は、前記容器が閉じた状態にあるとき、前記キャップの一部を受け入れるサイズとする、容器。
  2. 前記キャップは、頭部と、前記頭部から延在するキャップ壁とを含み、前記本体壁の外装面及び前記キャップ壁の外装面は、前記本体壁及び前記キャップ壁の外装面に沿って連続して縦に延びる離間したアレートのセットを含むグリップ構造を有する、請求項1に記載の容器。
  3. 前記キャップは、頭部と、キャップ壁と、突出端とを含み、前記キャップ壁は、前記頭部から延在し、前記突出端は、前記頭部と反対方向に前記キャップ壁から前記突出端の遠端まで延在し、前記突出端は、前記突出端の前記遠端の内周リップ近傍にキャップ内側面取り部を有し、前記突出端は、前記溝内に受け入れるキャップの一部である、請求項1に記載の容器。
  4. 前記本体壁の外装面及び前記キャップ壁の外装面は、前記本体壁及び前記キャップ壁の前記外装面に沿って連続して縦に延びる離間したアレートのセットを含むグリップ構造を有する、請求項3に記載の容器。
  5. 前記キャップは、前記キャップ壁の内部にあり、閉じた状態にあるとき前記頭部から前記本体に向かって延在する1つ以上のキャップ内突起を含む、請求項4に記載の容器。
  6. 前記内方壁及び前記外方壁は、それぞれ、前記溝の前記床部と前記溝の前記開口との間を、単一の連弧状に延在する、請求項5に記載の容器。
  7. 前記本体壁は、内側に空洞部を形成し、前記空洞部は、1つ以上の区画を有し、前記本体壁は、第1区画と前記本体の外装面との間の第1の厚さと、前記第1の厚さとは異なる、第2区画と前記本体の前記外装面との間の第2の厚さとを有する、請求項4に記載の容器。
  8. 前記内方壁及び前記外方壁は、それぞれ、前記溝の前記床部と前記溝の前記開口との間を、単一の連弧状に延在する、請求項7に記載の容器。
  9. 前記キャップは、頭部と、前記頭部から延在するキャップ壁とを含み、前記キャップは、前記キャップ壁内部にあり、閉じた状態にあるとき前記頭部から前記本体に向かって延在する1つ以上のキャップ内突起を含む、請求項1に記載の容器。
  10. 前記本体壁は、内側に空洞部を形成し、前記空洞部は、1つ以上の区画を有し、各区画は、第1半径のチャンバ壁底部と、前記第1半径よりも大きな第2半径のチャンバ壁上部とを有し、前記チャンバ壁上部及び前記チャンバ壁底部は、銃弾の発射端がチャンバ壁底部で下に向かって延在するよう、浮いた状態で前記銃弾を入れるように適合され、それにより、前記発射端は、下方開放空間内に延在し、前記容器の一部にも接触しない、請求項9に記載の容器。
  11. 前記空洞部は、銃弾を各区画内に受け入れるとき、前記銃弾のケースの上方リムが、前記チャンバ壁上部の上方で、前記各区画の上方にある上方開放空間内に延在するよう、構成される、請求項10に記載の容器。
  12. 各区画は、前記チャンバ壁上部と前記チャンバ壁底部との間に移行壁領域を含み、前記移行壁部は、前記第1半径より大きく前記第2半径より小さい第3半径を有する、請求項10に記載の容器。
  13. 前記移行壁部は、平滑傾斜壁部と、前記チャンバ壁上部と前記平滑傾斜壁部との間にある第1丸みづけ縁と、前記平滑傾斜壁部と前記チャンバ壁底部との間にある第2丸みづけ縁とを有する、請求項12に記載の容器。
  14. 前記キャップは、前記頭部と反対方向に前記キャップ壁から延在する突出端と、前記突出端の第1側面に配置される1つ以上の第1摩擦シーラーを含む、請求項9に記載の容器。
  15. 前記キャップは、前記第1側面の反対にある前記突出端の第2側面に配置される1つ以上の第2摩擦シーラーを含む、請求項14に記載の容器。
  16. 前記1つ以上の第1摩擦シーラー及び前記1つ以上の第2摩擦シーラーは、そこから突出はしないが、前記溝の前記内方壁及び前記外方壁の各表面領域と接触する、請求項15に記載の容器。
  17. 前記本体壁は、内側に空洞部を形成し、前記空洞部は、1つ以上の区画を有し、前記本体壁は、第1区画と前記本体の外装面との間の第1の厚さと、前記第1の厚さとは異なる、第2区画と前記本体の前記外装面との間の第2の厚さとを有する、請求項1に記載の容器。
  18. 前記キャップは、前記頭部と反対方向に前記キャップ壁から延在する突出端と、前記突出端の第1側面に配置される1つ以上の第1摩擦シーラーとを含む、請求項17に記載の容器。
  19. 前記キャップは、前記第1側面の反対にある前記突出端の第2側面に配置される1つ以上の第2摩擦シーラーを含む、請求項18に記載の容器。
  20. 前記1つ以上の第1摩擦シーラー及び前記1つ以上の第2摩擦シーラーは、前記容器が閉じた状態にあるとき、前記溝内で、摩擦密閉を形成する可撓性がある柔軟な外周突起部である、請求項19に記載の容器。

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