JP2018501432A - チューブを保持するためのクランプ装置及びローラーポンプ - Google Patents
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Abstract
流体を送り込むためのローラーポンプ(10)の動作中に可撓性チューブ(18)を保持するためのクランプ装置であって、互いに隣接して取り付けられた1対の回転可能なボビン(24A、24B、26A、26B)を含むクランプ装置。各ボビン(24A、24B、26A、26B)は、ボビン(24A、24B、26A、26B)の円筒面の回りに部分的に形成されたテーパー溝(30)を有し、ボビン(24A、24B、26A、26B)の逆向きの回転によりテーパー溝(30)内でボビン(24A、24B、26A、26B)の間にチューブ(18)が挟まれる。クランプ装置は、チューブを過度に変形させることなく、異なる形状及び直径のチューブを確実に保持することを可能にする。
Description
本発明は、ローラーポンプのチューブ保持機構に関する。詳細には、本発明は、ローラーポンプシステムにおいてチューブを保持するための改良されたシステム及び方法に関する。
多くの場合、流体を送り込むときに、流体がポンピング部品などと接触するのを避けることが望ましい。これにより、二次汚染を避け、送り込まれた流体を清潔に且つ無菌に保つことができる。これは、手術を受けている患者の循環血液などの場合に特に重要である。このような状況において、ローラーポンプ又は蠕動ポンプを使用することができる。
図1は、血液などの流体を送り込むのに使用される例示的な従来技術のローラーポンプ1を示す。ローラーポンプ1は、ハウジング3の円形部分にある可撓性チューブ2をローター5に収容された多数の回転ローラー4と共に使用する。これらのローラー4は、連続動作でチューブ2に沿って流体を搾り出す。ローラー4は、チューブ2が連続使用中にローラーポンプ1を通って「動く」のを防ぐためにハウジング3の入口位置6A及び出口位置6Bで強固に保持される必要があるチューブ2に力を加える。必要な拘束力は、より高いポンプ速度又はポンプ圧力に対して増加する。ローター5は、図1の上から見て時計回りに回転し、ローラー4はそれに応じてチューブ2の周りに接触して移動する。チューブ2は、ローラー4が回転するときにローラー4とハウジング3との間で締め付けられ、これにより、流体が図示の矢印の方向にチューブ2に沿って移動させられる。
チューブの外径は、ポンプの現在の設定とポンプが送り込んでいる流体とに応じて選択されることができる。特定のポンプは、いくつかの異なるサイズのチューブを用いることができる。一部の既存のポンプは、チューブを把持するためにチューブを変形させる機構(例えば、グリッパー7)を使用する(図2参照)。他のものは、様々なサイズのチューブを把持することを可能にするために取り外し可能なインサート8、9を使用する(図3及び図4参照)。これらの方法はいずれも異なる理由で望ましくなく、一方のものは、チューブに歪みを与え、またチューブ内の流体の流れを制限する。他方のものは、異なるチューブサイズに適合することができる部品のライブラリを必要とし、インサート8、9を取り外して再装備しなければならない。
従って、本発明は上記の点を考慮して考案されたものである。本発明は、先行技術の欠点の少なくとも1つを克服又は改善すること、又は有用な代替物を提供することを目指している。
本発明の第1の態様によれば、流体を送り込むためのローラーポンプの動作中に可撓性チューブを保持するためのクランプ装置であって、互いに隣接して取り付けられた1対の回転可能なボビンを含み、各ボビンはボビンの円筒面の周りに部分的に形成されたテーパー溝を有し、ボビンの逆向きの回転によりテーパー溝内でボビンの間にチューブが挟まれるクランプ装置が提供される。これは、ローラーポンプを作動させるときにチューブが「動く」(すなわち、ローラーポンプハウジングから出る)のを防ぐという利点を有する。また、チューブを過度に変形させること、及びその結果、流体の流れを制限すること、又は部品の取り外し及び再装備を必要とすることなく、異なる形状及び径のチューブを確実に保持することができる。
一方のボビンのテーパー溝の断面寸法は、他方のボビンのテーパー溝の断面寸法と一致することができる。これの利点は、チューブと溝との間に非対称の隙間がなく、チューブが両方の溝によって等しく挟まれることである。これは、チューブの一部分がその周囲でチューブの別の部分よりも挟まれ又は締め付けられないことを意味する。
ボビンの各々のテーパー溝は、半円形の断面を有することができる。これは、円形チューブをその全周の周りで溝によって保持することができるという利点を有する。
一方のボビンのテーパー溝の直径は、他方のボビンのテーパー溝の直径と一致することができる。
各溝の直径は、ボビンの部分的な周囲の周りで最大直径から最小直径まで徐々に減少することができる。これの利点は、溝の最大直径から最小直径までの直径を有する任意のチューブに適合するようにボビンを回転させることができることである。
ボビンは、開口部のサイズを徐々に減少させるために同じ速度で逆向きに回転するように構成されることができる。これは、チューブの間の開口部のサイズが常に対称であり、ユーザーがボビンを最適量だけ回転させたことを把握することができるという利点を有する。
一方のボビンは時計回り方向に徐々に細くなるテーパー溝を有することができ、他方のボビンは反時計回り方向に徐々に細くなるテーパー溝を有することができる。これは、ボビンを逆向きに回転させたときに溝の間の開口部が必要に応じて増減されるという利点を有する。
クランプ装置は、開口部を拡大する方向においてボビンの回転を停止させるように構成されたロック機構を更に含むことができる。これの利点は、クランプがチューブの周りに締め付けられ且つロックされると、チューブを非意図的に解放し又は緩めることができないことである。
ロック機構は、ラチェット又はロックハンドルを含むことができる。
ボビンは、チューブがローラーポンプにより張力を受けているときにチューブの周りに堅く締まるように構成されることができる。これは、ローラーポンプが働いているときにチューブがクランプから引き出されないという利点を有する。
クランプ装置は、前記ボビンの別の対を更に含むことができる。これの利点は、ハウジングの外へのチューブの伸びを防止し、チューブがボビンによって確実に保持された状態で、流体の流れをチューブ内で逆転させることができることである。
チューブは、ローラーポンプのハウジングに入る前に一方の対のボビンを通ることができ、ハウジングを出るときに他方の対のボビンを通ることができる。これは、チューブがハウジングから突き出た両端で保持されるという利点を有し、それは、単一対のボビンを有するのに比べてチューブの動き及び伸びが最小限に抑えられることを意味する。
本発明の第2の態様によれば、上記のようなクランプ装置を含む、可撓性チューブの全体に流体を送り込むためのローラーポンプが提供される。これは、過度に流れを制限することなく且つ可撓性チューブの過度の劣化を引き起こすことなく、ローラーポンプが幅広いチューブ直径に適合することができるという利点を有する。また、システムは、部品を追加又は除去する必要なしに様々なサイズのチューブに適合するように素早く変更することができ、それにより時間と関連するコストとが削減される。
添付の図面を参照して、本発明の実施形態を単なる例として以下で説明する。
既知のローラーポンプデザインの概略上面図を示す。
既知のローラーポンプの上面図を示す。
別の既知のローラーポンプの上面図を示す。
別の既知のローラーポンプの上面図を示す。
本発明の一実施形態によるクランプシステムを備えたローラーポンプの斜視図を示す。
図5の実施形態によるクランプシステムの正面図を示す。
図5の実施形態による、使用中のクランプシステムの斜視図を示す。
図5の実施形態による、より大きいチューブ直径を有するクランプシステムの正面図を示す。
図5を参照すると、ハウジング12と、ローター14と、ローラー16とを含むローラーポンプ10が示されている。ローター14はハウジング12内に配置され、ローター14とハウジング12との間で、ローター14の周りに可撓性チューブ18が入れられている。ローター14は、実質的に円筒状であり且つ縦方向に延びており、説明し易くするために、縦方向を垂直方向と称することとする。ハウジング12は、ローター14の縦方向側面に対して実質的に平行な、延在する垂直壁を有する。チューブ18は、ハウジング12の概ね垂直方向の中間点においてハウジング12の周りに配置されている。ローター14に接続されたアーム20が、チューブ18を適切な位置に配置するために使用されている。ハウジング12は、部分的な円形部分22を含み、部分的な円形部分22は、ローター14の湾曲に追従し、従ってハウジング12の内壁とローター14の側面との間でほぼ同じ距離を維持する。これにより、ローラー16がハウジング12の内壁に対してほぼ同じ距離を維持することが可能になり、ローター14及びローラー16がそれらの回転の際に可撓性チューブ18の比較的一貫した圧迫を行うことが可能になる。
チューブ18がローラーポンプ10に出入りするところに、2対のボビン24A、24B、26A、26Bが設けられている。第1対のボビン24A、24Bは互いに接触又はほぼ接触し、第2対のボビン26A、26Bは互いに接触又はほぼ接触している。チューブ18は、第1対のボビン24A、24Bの各々に1つの、実質的に半円形のスロット又は溝30の対から形成された開口部28Aを通る。溝30は半円形の断面を有する。これは従来、入口と呼ばれており、すなわち、流体(例えば、血液)の方向は、流体が送り込まれているとき、この位置ではローラーポンプ10に向かっている。チューブ18はまた、第2対のボビン26A、26Bにおける同様の開口部28Bを通る。これは従来、出口と呼ばれており、すなわち、流体(例えば、血液)の方向は、流体が送り込まれているとき、この位置ではローラーポンプ10から離れている。1対のボビン24A、24Bは左側クランプ25を形成し、1対のボビン26A、26Bは右側クランプ27を形成している。クランプ25、27は、チューブ18を所定の位置に保持するように働くが、これについては後に詳述する。
本実施形態は、2対のボビン24A、24B、26A、26Bを有し、これらのボビンは、チューブ18がローラーポンプ10の周りで「動く」こと及びハウジング12の外へ伸ばされることを阻止するように作用する。これはまた、流体の流れをチューブ18内で逆転させることができ、チューブ18は依然としてローラーポンプ10内に保持されることを意味する。しかしながら、他の実施形態では、チューブ18を挟むために1対のボビンのみを使用することができる。
ボビン24A、24B、26A、26Bは、ボビン24A、24B、26A、26Bを所定の位置に保持し且つこれらのボビンが自由に回転することを可能にするマウント32に収容されている。マウント32は、ハウジング12の前方部分に接続されている。ボビン24A、24B、26A、26Bは、ローラーポンプ10の内外への血流の方向に対して垂直な線上に配置されている。2つのボビン24A、24Bは、互いに対して回転するように相互に連結されている。2つのボビン26A、26Bも、同様に相互に連結されている。
ボビン24A、24B、26A、26Bの溝30は、様々なチューブ18のサイズに適合することを可能にするように輪郭形成されている。輪郭は、図6及び図7に、半円形の溝30がボビン24A、24B、26A、26Bの周囲に形成された徐々に減少する直径を有するように示されている。上方から見ると、ボビン24A、26Aは、時計回り方向に最大直径から最小直径へと縮小する半円形の溝30を有する。上方から見ると、ボビン24B、26Bは、反時計回り方向に最大直径から最小直径へと縮小する半円形の溝30を有する。
ボビン24A、24Bは、それらが互いに最も接近するところでスロットが同じサイズであるように配向されている。これは、ボビン24A、24Bが互いに接触又はほぼ接触していることに加えて、溝30によって形成される開口部28Aが常に円形であることを意味する。ボビン26A、26B及び開口部28Bについても状況は同じである。
半円形の溝30が最大直径を有するところと半円形の溝30が最小直径を有するところとの間に、ボビン24A、24B、26A、26Bの周囲のより小さい部分があり、この部分には一定のサイズの変化ではなく不連続性がある。この不連続性は、ボビン24A、24B、26A、26Bの全直径のより近くに配置されたより平坦な部分31の形態である。
マウント32は、ボビン24A、24B、26A、26Bを回転させるためのスプロケット32A、32Bと、ボビン24A、24B、26A、26Bを所要の位置に保持するために回すことができるロックハンドル34A、34Bとを含む。ユーザーは、チューブ18をきつく保持するようにボビン24A、24B、26A、26Bを十分に回転させたことを手で把握し、ボビン24A、24B、26A、26Bをロック又は解放するためにロックハンドル34A、34Bを回すことができる。他の実施形態では、センサーを含む自動システムを使用して、チューブ18が十分きつく挟まれたことを検出し、ボビンを自動的にロックすることができる。
チューブ18は入口点及び出口点で保持されなければならず、そうでなければ、流体を送り込むためにローター14が回転してローラー16がチューブ18を圧迫するときに、チューブ18がハウジング12の周りを移動し又は「動き」、それは望ましくない。これは、チューブ18が付随する部品から引き出され又はチューブ18に詰まりが生じることにつながりかねない。本発明は、ローラーポンプに使用される従来技術のクランプの制限のいくつかを克服し、改良されたシステムを提供する。
ここで図7を参照すると、チューブ18は対応するボビン24A、24B、26A、26Bの間の開口部28A、28Bを通して挿入されることができることが示されている。特に、左側クランプ25のボビン24A、24Bを参照すると、ボビン24A、24Bはそれらの完全開放位置、すなわち、半円形の溝30がそれらの最大直径で互いに直接向かい合っているところで示されている。これは、2つのボビン24A、24Bの間に最大の空間をもたらす。ボビン24A、24Bは完全に回転させられてこの位置に達する。すなわち、ボビン24Aは反時計回りに完全に回転させられ、ボビン24Bは時計回りに完全に回転させられる。ボビン24A、24Bは相互に連結されているので、それらはそれぞれ同じ量だけ回転させられ、従って互いに向き合う同じ大きさの半円形の溝30を有する。他の実施形態では、チューブ18の外径がボビン24A、24Bの間のより小さい開口部28A、28Bに適合するように十分に小さいので、ボビン24A、24Bをチューブ18に適合させるために完全に回転させる必要はない。
チューブ18がボビン24A、24Bの間の中心に配置されると、ボビンはそれぞれ反対方向に回転させられる。すなわち、ボビン24Aは時計回りに回転させられ、ボビン24Bは反時計回りに回転させられる。この回転と上述のボビン24A、24Bの輪郭の形状とは、開口部28Aの有効径が小さくなることを意味する。ボビン24A、24Bが逆向きに回転するのを防ぎ、従ってチューブ18が解放されるのを避けるために、回転防止ラチェットの形態のロック機構(図示せず)が設けられている。ロックハンドル34Aは、チューブ18を解放するべくボビン24A、24Bが回転することを可能にするために解除されなければならない。他の実施形態では、チューブ18が円形開口部28Aによって把持されると、すなわち、2つのボビン24A、24Bの間に挟まれると、ロックハンドル34Aを回すことによってロック機構が係合させられる。右側クランプ27は、所定の位置に挟まれたチューブ18を示す。ボビン26A、26Bの間にチューブ18を適切な位置に確実に保持する小さい円形開口部28Aがあるように、ボビン26A、26Bは上述のように回転させられていることが分かる。この場合、ボビン26A、26Bは、溝30の最小直径を互いに向かい合わせるために完全に回転させられてはいない。代わりに、ボビン26A、26Bは、過度の変形なしにチューブ18を保持するための最適な位置に達したときにロック機構を用いて停止されている。これは、チューブを目に見えるほど変形させることが分かる、図2の従来技術のローラーチューブグリッパーとは対照的である。
図8は、図7に関連して説明したのと同じ手順に従って挟まれているより大きい直径のチューブ18を示す。これは、チューブ18を過度に変形させることなく又はチューブサイズに固有の部品を追加及び除去することによってクランプを変更する必要なしに、異なるサイズのチューブ18に適合することができることを示している。
ローラーポンプ10を作動させると、ローラー16はチューブ18を張力下に置き、チューブ18をボビンクランプ25、27から引き出そうとする。これにより、クランプ25、27はチューブ18の周りでより強く引っ張られ、チューブ18の動きに抵抗する。これは、ボビン24A、24Bの向き及びボビン24A、24Bのそれぞれの回転が、チューブ18を入口点から更にローラーポンプ10内に移動させるように作用するチューブ10の張力がボビン24Aを反時計回りにボビン24Bを時計回りに回転させ、ボビン24A、24Bの間の開口部28Aを僅かに小さくするからである。しかしながら、チューブ18は常に円形開口部28A内に挟まれているので、従来のクランプ装置で起こり得るように、チューブ18は挟みつぶされない。クランプ27についても状況は同様であるが、開口部28Bを締め付けるためにボビン26A、26Bの回転をもたらすのは、チューブ18をローラーポンプ14の出口点から更にローラーポンプ14内に移動させるように作用する張力である。上記のようにロック機構が適所にあっても、このロック機構はより大きい開口部28A、28Bを生じるボビン24A、24B、26A、26Bの回転を停止させるためにのみ作用するので、この張力による締め付け方法でのボビン24A、24B、26A、26Bの移動は可能である。
上述の説明から明らかなように、本発明は、過度に流れを制限することなく且つ可撓性チューブの過度の劣化を引き起こすことなく、幅広いチューブの直径に適合することができるシステムを提供する。また、システムは、部品を追加又は除去する必要なしに様々なサイズのチューブに適合するように素早く変更することができ、それにより時間と関連するコストとが削減される。
当業者には、特許請求の範囲によって定められる本発明の範囲から逸脱することなく、上記の実施形態に様々な変更を行い得ることが理解されよう。例えば、上記の説明は、外科的処置に使用するためにチューブの全体に血液を送り込むことに関するものであったが、本発明は、スラリー、化学物質又は危険物質などの他の流体を送り込むのにも同様に適用可能である。
また、上記の説明ではより可能性が高い円形チューブの場合について記載したが、本発明の実施形態では非円形チューブも使用することができる。例えば、楕円形チューブを使用することができ、ボビンの溝は、楕円形チューブに適合し且つ上述したものと同様の保持機能を果たすように成形されることができる。
ローラーポンプ10を作動させると、ローラー16はチューブ18を張力下に置き、チューブ18をボビンクランプ25、27から引き出そうとする。これにより、クランプ25、27はチューブ18の周りでより強く引っ張られ、チューブ18の動きに抵抗する。これは、ボビン24A、24Bの向き及びボビン24A、24Bのそれぞれの回転が、チューブ18を入口点から更にローラーポンプ10内に移動させるように作用するチューブ18の張力がボビン24Aを反時計回りにボビン24Bを時計回りに回転させ、ボビン24A、24Bの間の開口部28Aを僅かに小さくするからである。しかしながら、チューブ18は常に円形開口部28A内に挟まれているので、従来のクランプ装置で起こり得るように、チューブ18は挟みつぶされない。クランプ27についても状況は同様であるが、開口部28Bを締め付けるためにボビン26A、26Bの回転をもたらすのは、チューブ18をローラーポンプ10の出口点から更にローラーポンプ10内に移動させるように作用する張力である。上記のようにロック機構が適所にあっても、このロック機構はより大きい開口部28A、28Bを生じるボビン24A、24B、26A、26Bの回転を停止させるためにのみ作用するので、この張力による締め付け方法でのボビン24A、24B、26A、26Bの移動は可能である。
Claims (13)
- 流体を送り込むためのローラーポンプの動作中に可撓性チューブを保持するためのクランプ装置であって、
互いに隣接して取り付けられた1対の回転可能なボビンを含み、
各ボビンは前記ボビンの円筒面の周りに部分的に形成されたテーパー溝を有し、
前記ボビンの逆向きの回転により前記テーパー溝内で前記ボビンの間に前記チューブが挟まれる、クランプ装置。 - 一方のボビンのテーパー溝の断面寸法が、他方のボビンのテーパー溝の断面寸法と一致する、請求項1に記載のクランプ装置。
- 前記ボビンの各々のテーパー溝は半円形の断面を有する、請求項1又は2に記載のクランプ装置。
- 一方のボビンのテーパー溝の直径は、他方のボビンのテーパー溝の直径と一致する、請求項3に記載のクランプ装置。
- 各溝の直径は、前記ボビンの部分的な周囲の周りで最大直径から最小直径まで徐々に減少する、請求項3又は4に記載のクランプ装置。
- 前記ボビンは、前記開口部のサイズを徐々に縮小するために同じ速度で逆向きに回転するように構成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のクランプ装置。
- 一方のボビンは時計回り方向に徐々に細くなる前記テーパー溝を有し、他方のボビンは反時計回り方向に徐々に細くなる前記テーパー溝を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載のクランプ装置。
- 前記開口部を拡大する方向において前記ボビンの回転を停止させるように構成されたロック機構を更に含む、請求項1から7のいずれか一項に記載のクランプ装置。
- 前記ロック機構はラチェット又はロックハンドルを含む、請求項8に記載のクランプ装置。
- 前記ボビンは、前記チューブが前記ローラーポンプにより張力を受けているときに前記チューブの周りに堅く締まるように構成されている、請求項1から9のいずれか一項に記載のクランプ装置。
- 前記ボビンの別の対を更に含む、請求項1から10のいずれか一項に記載のクランプ装置。
- 前記チューブは、前記ローラーポンプのハウジングに入る前に一方の対のボビンを通り、前記ハウジングを出るときに他方の対のボビンを通る、請求項11に記載のクランプ装置。
- 請求項1から12のいずれか一項に記載のクランプ装置を含む、可撓性チューブの全体に流体を送り込むためのローラーポンプ。
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